JPH037516Y2 - - Google Patents
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- JPH037516Y2 JPH037516Y2 JP19716484U JP19716484U JPH037516Y2 JP H037516 Y2 JPH037516 Y2 JP H037516Y2 JP 19716484 U JP19716484 U JP 19716484U JP 19716484 U JP19716484 U JP 19716484U JP H037516 Y2 JPH037516 Y2 JP H037516Y2
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- Japan
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- locking
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Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は、ブラインドのヘツドボツクスに関
するものであり、特にそれぞれ別個に成形された
型材を組立てて形成されるヘツドボツクスに関す
るものである。
するものであり、特にそれぞれ別個に成形された
型材を組立てて形成されるヘツドボツクスに関す
るものである。
(従来の技術)
ブラインドのヘツドボツクスは、その一種類と
して四角筒状に構成されたものが提案されてい
る。このようなヘツドボツクスはその内部にスラ
ツトの角度調節機構や昇降機構を収納するために
アングル状の型材を嵌合して組立てることにより
構成されていた。
して四角筒状に構成されたものが提案されてい
る。このようなヘツドボツクスはその内部にスラ
ツトの角度調節機構や昇降機構を収納するために
アングル状の型材を嵌合して組立てることにより
構成されていた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のようなヘツドボツクスはアングル状の型
材を嵌合して構成するため、その形状はほぼ四角
筒状に限られるとともに、小形化を図るばあいに
はその内容積を確保するために嵌合部の容積を小
さくする必要があつて成形が困難となる問題点が
あつた。特に、嵌合部を小形化すると、アングル
状の両型材を型材どうし正面から嵌合させること
は困難であつた。
材を嵌合して構成するため、その形状はほぼ四角
筒状に限られるとともに、小形化を図るばあいに
はその内容積を確保するために嵌合部の容積を小
さくする必要があつて成形が困難となる問題点が
あつた。特に、嵌合部を小形化すると、アングル
状の両型材を型材どうし正面から嵌合させること
は困難であつた。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
この考案は上記問題点を解決するために、ヘツ
ドボツクス2を正面部材13と背面部材12とか
ら構成し、その両部材12,13にはこれらを係
止する第一の係止手段15,17を設け、また、
前記正面部材13及び背面部材12と同ヘツドボ
ツクス2内でスラツト駆動装置を支持する支持部
材8との間に第二の係止手段14,16,20を
設け、これら第一及び第二の係止手段14,1
5,16,17,20により前記正面部材13と
背面部材12とを連結支持したものである。
ドボツクス2を正面部材13と背面部材12とか
ら構成し、その両部材12,13にはこれらを係
止する第一の係止手段15,17を設け、また、
前記正面部材13及び背面部材12と同ヘツドボ
ツクス2内でスラツト駆動装置を支持する支持部
材8との間に第二の係止手段14,16,20を
設け、これら第一及び第二の係止手段14,1
5,16,17,20により前記正面部材13と
背面部材12とを連結支持したものである。
(作用)
上記手段により、別個に成形された正面部材1
3及び背面部材12は前記第一の係止手段15,
17及び第二の係止手段14,16,20によつ
てヘツドボツクス2として支持固定される。
3及び背面部材12は前記第一の係止手段15,
17及び第二の係止手段14,16,20によつ
てヘツドボツクス2として支持固定される。
(実施例)
以下、この考案を具体化した一実施例を図面に
従つて説明すると、第8図においてブラインド1
はヘツドボツクス2から垂下される2本のラダー
コード3を介して多数段のスラツト4が吊下支持
され、そのラダーコード3の最下部にはボトムレ
ール5が吊下支持されている。そのラダーコード
3の上端はヘツドボツクス2内において後記角度
調節軸に支持され、一方のラダーコード3近傍に
垂下される2本の角度調節紐6を操作してその角
度調節軸を回転させることにより、ラダーコード
3を介して各スラツト4を同位相で角度調節でき
るようになつている。
従つて説明すると、第8図においてブラインド1
はヘツドボツクス2から垂下される2本のラダー
コード3を介して多数段のスラツト4が吊下支持
され、そのラダーコード3の最下部にはボトムレ
ール5が吊下支持されている。そのラダーコード
3の上端はヘツドボツクス2内において後記角度
調節軸に支持され、一方のラダーコード3近傍に
垂下される2本の角度調節紐6を操作してその角
度調節軸を回転させることにより、ラダーコード
3を介して各スラツト4を同位相で角度調節でき
るようになつている。
各スラツト4にはラダーコード3支持部近傍に
おいて昇降コード7がそれぞれ貫通され、その昇
降コード7の一端はボトムレール5に連結される
とともに、他端はヘツドボツクス2内を一方へ導
かれ、同ヘツドボツクス2一側において垂下され
ている。そして、その昇降コード7を操作してボ
トムレール5を昇降させることにより、各スラツ
ト4を昇降できるようになつている。
おいて昇降コード7がそれぞれ貫通され、その昇
降コード7の一端はボトムレール5に連結される
とともに、他端はヘツドボツクス2内を一方へ導
かれ、同ヘツドボツクス2一側において垂下され
ている。そして、その昇降コード7を操作してボ
トムレール5を昇降させることにより、各スラツ
ト4を昇降できるようになつている。
次に、このブラインド1のヘツドボツクス2及
び同ヘツドボツクス2内のスラツト駆動機構を第
1図及び第2図に基いて説明すると、前記角度調
節紐6側のラダーコード3上方においてヘツドボ
ツクス2内には合成樹脂にて成形された支持部材
8が嵌合固定され、その支持部材8には支持軸9
が回転可能に支持されている。また、支持軸9の
軸芯部には六角棒状の角度調節軸10が嵌挿され
て、同支持軸9と角度調節軸10とは一体に回転
するようになつている。そして、支持軸9にはラ
ダーコード3の上端が巻着されるとともに、その
中央部において一体に形成されたドラム11には
前記角度調節紐6の上端が巻着されて、同角度調
節紐6を操作して支持軸9を回転させるとラダー
コード3を介して各スラツト4が角度調節される
ようになつている。支持部材8の支持軸9下方位
置には案内ローラが回転可能に支持され、ヘツド
ボツクス2一側から導かれた2本の昇降コード7
のうち1本をヘツドボツクス2下方へ導くととも
に、残る1本をヘツドボツクス2他方へ案内して
いる。
び同ヘツドボツクス2内のスラツト駆動機構を第
1図及び第2図に基いて説明すると、前記角度調
節紐6側のラダーコード3上方においてヘツドボ
ツクス2内には合成樹脂にて成形された支持部材
8が嵌合固定され、その支持部材8には支持軸9
が回転可能に支持されている。また、支持軸9の
軸芯部には六角棒状の角度調節軸10が嵌挿され
て、同支持軸9と角度調節軸10とは一体に回転
するようになつている。そして、支持軸9にはラ
ダーコード3の上端が巻着されるとともに、その
中央部において一体に形成されたドラム11には
前記角度調節紐6の上端が巻着されて、同角度調
節紐6を操作して支持軸9を回転させるとラダー
コード3を介して各スラツト4が角度調節される
ようになつている。支持部材8の支持軸9下方位
置には案内ローラが回転可能に支持され、ヘツド
ボツクス2一側から導かれた2本の昇降コード7
のうち1本をヘツドボツクス2下方へ導くととも
に、残る1本をヘツドボツクス2他方へ案内して
いる。
他方のラダーコード3の上方においてヘツドボ
ツクス2内には、前記支持部材8とほぼ同形状の
支持部材(図示しない)が嵌合固定され、その支
持部材には同じく軸芯部に角度調節軸10が嵌挿
された支持軸が回転可能に支持され、その支持軸
9にラダーコード3が巻着されている。そして、
前記角度調節紐6を操作して支持軸9を回転させ
れば、角度調節軸10が回転されるので、両ラダ
ーコード3が同期して回転されるようになつてい
る。また、ヘツドボツクス2一側から導かれた昇
降コード7はこの支持部材に設けられた案内ロー
ラにより下方へ案内されている。
ツクス2内には、前記支持部材8とほぼ同形状の
支持部材(図示しない)が嵌合固定され、その支
持部材には同じく軸芯部に角度調節軸10が嵌挿
された支持軸が回転可能に支持され、その支持軸
9にラダーコード3が巻着されている。そして、
前記角度調節紐6を操作して支持軸9を回転させ
れば、角度調節軸10が回転されるので、両ラダ
ーコード3が同期して回転されるようになつてい
る。また、ヘツドボツクス2一側から導かれた昇
降コード7はこの支持部材に設けられた案内ロー
ラにより下方へ案内されている。
上記ヘツドボツクス2は型材を組立てることに
より構成されている。その詳細な構造を次に説明
すると、第1図に示すようにヘツドボツクス2は
ほぼ平板状の背面部材12と断面L型をなす正面
部材13とから溝型に構成されている。背面部材
12はその上部及び下部にそれぞれ下方及び上方
へ鉤型に突出する上部突条14、下部突条15が
対向して設けられ、正面部材13には背面部材1
2の上部突条14と同形状の上部突条16が形成
されるとともに、同正面部材13の水平部端縁は
下方へ屈曲されて係止突条17が形成されてい
る。また、前記支持部材8の取付位置において正
面部材13の水平部には同支持部材8を位置決め
するための取付孔18が同水平部端縁に開口され
ている。
より構成されている。その詳細な構造を次に説明
すると、第1図に示すようにヘツドボツクス2は
ほぼ平板状の背面部材12と断面L型をなす正面
部材13とから溝型に構成されている。背面部材
12はその上部及び下部にそれぞれ下方及び上方
へ鉤型に突出する上部突条14、下部突条15が
対向して設けられ、正面部材13には背面部材1
2の上部突条14と同形状の上部突条16が形成
されるとともに、同正面部材13の水平部端縁は
下方へ屈曲されて係止突条17が形成されてい
る。また、前記支持部材8の取付位置において正
面部材13の水平部には同支持部材8を位置決め
するための取付孔18が同水平部端縁に開口され
ている。
第3図〜第5図に示すように、支持部材8はそ
の左右両側において前後方向に伸びる連結片19
が形成され、その連結片19の前後両端部は上方
へ屈曲されるとともに、その上端には外方に向か
う斜面20aを有する係止爪20がそれぞれ形成
されている。そして、第1図に示すように各係止
爪20は正面部材13の係止突条17が背面部材
12の下部突条15に係合した状態で両部材1
2,13の上部突条14,16に係合して、両部
材12,13を連結支持するようになつている。
の左右両側において前後方向に伸びる連結片19
が形成され、その連結片19の前後両端部は上方
へ屈曲されるとともに、その上端には外方に向か
う斜面20aを有する係止爪20がそれぞれ形成
されている。そして、第1図に示すように各係止
爪20は正面部材13の係止突条17が背面部材
12の下部突条15に係合した状態で両部材1
2,13の上部突条14,16に係合して、両部
材12,13を連結支持するようになつている。
支持部材8の下面はその前後両縁部が斜状に切
除されて斜面21が形成され、第6図に示すよう
に一方の係止爪20を正面部材13の上部突条1
6に係合させた状態で同支持部材8を回動して正
面部材13に取付ける場合に、その下面前後両縁
部が正面部材13の水平部に当接しないようにし
ている。また、第5図に示すように支持部材8の
下面には前記ラダーコード3、角度調節紐6、昇
降コード7等を挿通するための挿通孔22が設け
られ、その挿通孔22の周縁部には正面部材13
の取付孔18に嵌合する嵌合突条23が形成され
ている。なお、正面部材13と背面部材12との
間には数板のスラツト4が挿通支持され、ラダー
コード3に支持されたスラツト4が風等により破
損された場合にはこのスラツト4を取り出して補
修できるようになつている。
除されて斜面21が形成され、第6図に示すよう
に一方の係止爪20を正面部材13の上部突条1
6に係合させた状態で同支持部材8を回動して正
面部材13に取付ける場合に、その下面前後両縁
部が正面部材13の水平部に当接しないようにし
ている。また、第5図に示すように支持部材8の
下面には前記ラダーコード3、角度調節紐6、昇
降コード7等を挿通するための挿通孔22が設け
られ、その挿通孔22の周縁部には正面部材13
の取付孔18に嵌合する嵌合突条23が形成され
ている。なお、正面部材13と背面部材12との
間には数板のスラツト4が挿通支持され、ラダー
コード3に支持されたスラツト4が風等により破
損された場合にはこのスラツト4を取り出して補
修できるようになつている。
次に、上記のように構成されたヘツドボツクス
2及び支持部材8の作用を説明する。
2及び支持部材8の作用を説明する。
さて、上記のように構成されたブラインド1の
ヘツドボツクス2を組立てるには、第6図に示す
ようにまず正面部材13の取付孔18位置におい
て上部突条16に支持部材8の一方の係止爪20
を係合させ、この状態で同支持部材8を回動して
同支持部材8の嵌合突条を同取付孔18に嵌合さ
せる。すると、支持部材8は第7図に示す状態で
矢印A方向には回動不能にかつ正面部材13長手
方向に移動不能に支持される。この状態で、支持
軸9を支持部材8に取付け、第2図に示すように
その支持軸9にラダーコード3及び角度調節紐6
を取着するとともに昇降コード7を同支持部材8
に挿通し、かつ角度調節軸10を支持軸9に嵌挿
する。また、上記作業と平行してヘツドボツクス
2他方の支持部材に関しても同様に組立てる。
ヘツドボツクス2を組立てるには、第6図に示す
ようにまず正面部材13の取付孔18位置におい
て上部突条16に支持部材8の一方の係止爪20
を係合させ、この状態で同支持部材8を回動して
同支持部材8の嵌合突条を同取付孔18に嵌合さ
せる。すると、支持部材8は第7図に示す状態で
矢印A方向には回動不能にかつ正面部材13長手
方向に移動不能に支持される。この状態で、支持
軸9を支持部材8に取付け、第2図に示すように
その支持軸9にラダーコード3及び角度調節紐6
を取着するとともに昇降コード7を同支持部材8
に挿通し、かつ角度調節軸10を支持軸9に嵌挿
する。また、上記作業と平行してヘツドボツクス
2他方の支持部材に関しても同様に組立てる。
以上のように支持部材8に支持軸9等を取着し
た後、第7図に示すように正面部材13の係止突
条17に背面部材12の下部突条15を係合さ
せ、両突条15,17を支点として同背面部材1
2を同図矢印B方向に回動すると、同背面部材1
2の上部突条14は係止爪20の斜面20a上を
滑動し、同係止爪20の弾性によりやがては第1
図に示すように係止爪20を乗り越えて嵌合す
る。そして、この状態では正面部材13及び背面
部材12は互いに係合し合う下部突条15と係止
突条17及び係止爪20に係合する上部突条1
4,16により支持部材8を介して溝型に支持固
定される。
た後、第7図に示すように正面部材13の係止突
条17に背面部材12の下部突条15を係合さ
せ、両突条15,17を支点として同背面部材1
2を同図矢印B方向に回動すると、同背面部材1
2の上部突条14は係止爪20の斜面20a上を
滑動し、同係止爪20の弾性によりやがては第1
図に示すように係止爪20を乗り越えて嵌合す
る。そして、この状態では正面部材13及び背面
部材12は互いに係合し合う下部突条15と係止
突条17及び係止爪20に係合する上部突条1
4,16により支持部材8を介して溝型に支持固
定される。
従つて、このヘツドボツクス2は正面部材13
に支持部材8を取着して同支持部材8の上部及び
後部を開口した状態で同ヘツドボツクス2内に収
納すべきスラツト駆動機構を容易に組立てること
ができるとともに、背面部材12はその下部突条
15を正面部材13の係止突条17に係合させた
状態で同正面部材方向に回動させれば支持部材8
を介して同正面部材13に支持固定することがで
きる。そして、正面部材13及び背面部材12か
らなる型材を組立てて構成したにもかかわらず、
ヘツドボツクス2の上部を開口して溝型とするこ
とができるので、両部材12,13の成形材料を
節約することができる。また、支持部材8もその
下面に斜面21が形成されているので、正面部材
13に対し正面方向に回動して容易に取付けるこ
とができる。
に支持部材8を取着して同支持部材8の上部及び
後部を開口した状態で同ヘツドボツクス2内に収
納すべきスラツト駆動機構を容易に組立てること
ができるとともに、背面部材12はその下部突条
15を正面部材13の係止突条17に係合させた
状態で同正面部材方向に回動させれば支持部材8
を介して同正面部材13に支持固定することがで
きる。そして、正面部材13及び背面部材12か
らなる型材を組立てて構成したにもかかわらず、
ヘツドボツクス2の上部を開口して溝型とするこ
とができるので、両部材12,13の成形材料を
節約することができる。また、支持部材8もその
下面に斜面21が形成されているので、正面部材
13に対し正面方向に回動して容易に取付けるこ
とができる。
なお、この考案は第9図に示すようなヘツドボ
ツクスにも応用することができる。すなわち、こ
のヘツドボツクスは正面部材13及び背面部材1
2がともにアングル状に形成されている。そし
て、支持部材8を取付けた正面部材13に対し、
背面部材12を同正面部材13側方からスライド
させて同図に示すように嵌合すれば、背面部材1
2は支持部材8を介して正面部材13を支持され
る。
ツクスにも応用することができる。すなわち、こ
のヘツドボツクスは正面部材13及び背面部材1
2がともにアングル状に形成されている。そし
て、支持部材8を取付けた正面部材13に対し、
背面部材12を同正面部材13側方からスライド
させて同図に示すように嵌合すれば、背面部材1
2は支持部材8を介して正面部材13を支持され
る。
従つて、このヘツドボツクス組立構造において
も正面部材13に支持部材8を取着してスラツト
駆動装置を容易に取付けることができるととも
に、支持部材8を介してヘツドボツクスを容易に
組立てることができる。
も正面部材13に支持部材8を取着してスラツト
駆動装置を容易に取付けることができるととも
に、支持部材8を介してヘツドボツクスを容易に
組立てることができる。
考案の効果
以上詳述したようにこの考案は、正面部材13
及び背面部材12を第一の係止手段15,17及
び第二の係止手段14,16,20で連結支持し
てヘツドボツクス2を構成することができるの
で、ヘツドボツクス2を小形化した場合にも同ヘ
ツドボツクス2及びその内部に収納されるスラツ
ト駆動装置を容易に組立てることができる優れた
効果を発揮する。
及び背面部材12を第一の係止手段15,17及
び第二の係止手段14,16,20で連結支持し
てヘツドボツクス2を構成することができるの
で、ヘツドボツクス2を小形化した場合にも同ヘ
ツドボツクス2及びその内部に収納されるスラツ
ト駆動装置を容易に組立てることができる優れた
効果を発揮する。
第1図はこの考案を具体化したヘツドボツクス
組立構造の側面図、第2図は同じくその正面図、
第3図は支持部材の側面図、第4図は同じく正面
図、第5図は同じく底面図、第6図及び第7図は
支持部材でヘツドボツクスを連結する手順を示す
側面図、第8図はこの考案に関するブラインドの
正面図、第9図はこの考案の別の実施例を示す側
面図である。 ヘツドボツクス……2、支持部材……8、背面
部材……12、正面部材……13、第一の係止手
段としての下部突条……15、係止突条……1
7、第二の係止手段としての上部突条……14,
16、係止爪……20。
組立構造の側面図、第2図は同じくその正面図、
第3図は支持部材の側面図、第4図は同じく正面
図、第5図は同じく底面図、第6図及び第7図は
支持部材でヘツドボツクスを連結する手順を示す
側面図、第8図はこの考案に関するブラインドの
正面図、第9図はこの考案の別の実施例を示す側
面図である。 ヘツドボツクス……2、支持部材……8、背面
部材……12、正面部材……13、第一の係止手
段としての下部突条……15、係止突条……1
7、第二の係止手段としての上部突条……14,
16、係止爪……20。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ヘツドボツクス2を正面部材13と背面部材
12とから構成し、その両部材12,13には
これらを係止する第一の係止手段15,17を
設け、また、前記正面部材13及び背面部材1
2と同ヘツドボツクス2内でスラツト駆動装置
を支持する支持部材8との間に第二の係止手段
14,16,20を設け、これら第一及び第二
の係止手段14,15,16,17,20によ
り前記正面部材13と背面部材12とを連結支
持したことを特徴とするブラインドのヘツドボ
ツクス組立構造。 2 正面部材13は断面L型に形成するとともに
その上部及び水平部端縁に上部突条16と係止
突条17をそれぞれ設け、背面部材12はほぼ
平板状に形成するとともに上部突条14及び前
記係止突条17に係合する下部突条15を形成
し、支持部材8は合成樹脂で成形するとともに
その前後には両部材の上部突条14,16に係
合する係止爪20を設けたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項に記載のブライン
ドのヘツドボツクス組立構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19716484U JPH037516Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19716484U JPH037516Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61110797U JPS61110797U (ja) | 1986-07-14 |
JPH037516Y2 true JPH037516Y2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=30755257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19716484U Expired JPH037516Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037516Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014001526A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 日射遮蔽装置、支持部材及びスペーサー |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP19716484U patent/JPH037516Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61110797U (ja) | 1986-07-14 |
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