JPH0374670A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

Info

Publication number
JPH0374670A
JPH0374670A JP1208172A JP20817289A JPH0374670A JP H0374670 A JPH0374670 A JP H0374670A JP 1208172 A JP1208172 A JP 1208172A JP 20817289 A JP20817289 A JP 20817289A JP H0374670 A JPH0374670 A JP H0374670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
shift pattern
vehicle speed
gear
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1208172A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Tokoro
節夫 所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP1208172A priority Critical patent/JPH0374670A/ja
Publication of JPH0374670A publication Critical patent/JPH0374670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動変速機の変速制御装置に係り、特に、予め
定められたシフトパターンに基づいて変速段を自動的に
切り換える変速制御装置の改良に関するものである。
従来の技術 自動車の自動変速機は、一般に、トルクコンバータ等の
流体式伝動装置と、遊星歯車装置等の変速機構と、その
変速機構を切換え制御する変速制御装置とを備えて構成
され、変速機構が切り換えられることにより複数の変速
段の中から所定の変速段が得られるようになっている。
そして、上記変速制御装置は、予め定められたシフトパ
ターンに基づいて自動車の実際の走行状態に応じて変速
段を切り換えるようになっているのが普通である。
第4図は前進4つの変速段を有する自動変速機のシフト
パターンの一例で、エンジン出力要求量(エンジン負荷
)としてのアクセル開度θ1゜および車速■をパラメー
タとして設定されており、図の実線は変速比(出力側に
対する入力側の回転速度比)が小さくなるアップシフト
の変速ラインで、破線はその変速比が大きくなるダウン
シフトの変速ラインである。また、図中の数字1,2.
3゜およびO/Dはそれぞれ第1変速段、第2変速段。
第3変速段、および0/D(オーバドライブ)変速段に
対応するもので、第1変速段から0/D変速段に向かう
に従って変速比は順次小さくなる。そして、例えば現在
第3変速段でアクセル開度θ、Cが40%の場合には、
上記シフトパターンから判定基準値としてアップシフト
側の判定車速■、、およびダウンシフト側の判定車速■
。が設定され、これ等の判定車速V、およびVd+sと
走行パラメータであるこの時の実際の車速Vとを比較し
て、変速段の切換え制御が行われるのである。なお、判
定基準値としてアクセル開度θ、が設定されるようにす
ることもできる。
一方、このようなシフトパターンによる切換え制御を基
本として、例えばアクセル開度の変化速度や車速の変化
速度、或いはアップシフトとダウンシフトとを繰り返す
ビジーシフトの発生状況。
走行路の傾斜角度、実際のエンジン回転数とその目標回
転数との偏差、ハンドルの操舵角度など、自動車の走行
状態に応じて最適な変速段が得られるように、上記シフ
トパターンを補正マツプにより補正したり、そのシフト
パターン自体を多数用意したりすることが考えられてい
る。このようにすれば、走行状態に応じて最適な変速制
御が行われるため、優れた走行性能が得られるようにな
るが、考慮するパラメータが増えると、そのためのプロ
グラム量(マツプ量)がそのパラメータの数の累乗に略
比例して増加するため、大きな記憶容量が必要となって
装置が高価になるという問題があった。
これに対し、本願出願人は、先に出願した特願昭63−
121230号において、上記シフトパターンや補正マ
ツプを用いることなく、自動車の走行状態に基づいて予
め制御ルールを設定するとともに、その制御ルールが各
変速段毎に満足する度合をあいまい推論によりそれぞれ
演算し、その演算結果に基づいて例えば最も満足度の高
い変速段へ切換え制御を行うようにした変速制御装置を
提案した。このようにすれば、変速制御を行う際に考慮
するパラメータが増加しても、そのためのプログラム量
はパラメータの数に略比例して増加するだけであるため
、プログラム量が比較的少なくて済み、装置が簡単かつ
安価に構成され得るのである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このようなシフトパターンを用いない制
御方法においては、変速制御を行う際に考慮するパラメ
ータの数が比較的少ない場合、例えばアクセル開度と車
速のみしか考慮しない場合等には、シフトパターンを利
用する場合よりも却ってプログラム量が多くなり、必ず
しも充分に満足できるものではなかった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その
目的とするところは、変速制御を行う際のプログラム量
をより少な(することにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するためには、シフトパターンを用い
るとともに、そのシフトパターン若しくはそのシフトパ
ターンと比較される走行パラメータをあいまい推論によ
り走行状態に応じて補正するようにすれば良く、本発明
は、予め定められたシフトパターンと自動車の実際の走
行状態を表す走行パラメータとを比較して自動変速機の
変速段を自動的に切り換える変速制御装置であって、(
a)自動車の実際の走行状態が予め定められた制御ルー
ルを満足する度合をあいまい推論に基づいて演算する演
算手段と、(b)その演算手段の演算結果に基づいて前
記シフトパターンおよびそのシフトパターンと比較され
る前記走行パラメータの少なくとも一方を補正する補正
手段とを有することを特徴とする。
ここで、上記制御ルールは、例えばアクセル開度の変化
速度や車速の変化速度、或いはアップシフトとダウンシ
フトとを繰り返すビジーシフトの発生状況、走行路の傾
斜角度、実際のエンジン回転数とその目標回転数との偏
差、ハンドルの操舵角度など、自動車の走行状態に応じ
て最適な変速段が決定されるように、上記シフトパター
ンおよび走行パラメータの少なくとも一方が補正される
ように予め定められる。
また、上記あいまい推論は、例えば制御ルールを完全に
満足する度合を「1」、全く満たさない度合を「0」と
すると、制御ルールを満足する程度に応じてその満足度
を0以上1以下の数値で表すものであるが、この満足度
がrlJと「O」の2段階で定められるようになってい
ても良い。
また、上記補正は必ずしも全てあいまい推論に基づいて
行われる必要はなく、例えば車種や車重。
エンジンの仕様、運転者の好みなどにより上記シフトパ
ターンを補正する場合など、その補正の一部に補正マツ
プを用いたり、複数種類のシフトパターンを用意したり
することも可能である。
また、シフトパターン全体を補正することは必ずしも必
要なく、走行パラメータと比較するために実際の自動車
の走行状態に応じてそのシフトパターンに基づいて定め
られる判定基準値など、シフトパターンの一部だけを補
正するようにしても差支えない。
作用 このような変速制御装置においては、基本的には予め定
められたシフトパターンおよび自動車の実際の走行状態
を表す走行パラメータに基づいて変速制御が行われるが
、演算手段により自動車の実際の走行状態が予め定めら
れた制御ルールを満足する度合があいまい推論に基づい
て演算されるとともに、補正手段によりその演算結果に
基づいて上記シフトパターンおよび走行パラメータの少
なくとも一方が補正される。これにより、通常アクセル
開度および車速をパラメータとして定められるシフトパ
ターンを用いた変速制御において、例えばアクセル開度
の変化速度や車速の変化速度。
アップシフトとダウンシフトとを゛繰り返すビジーシフ
トの発生状況など、実際の自動車の走行状態に則して最
適な変速段が決定されるようになる。
発明の効果 このように、本発明の変速制御装置においては、基本的
にはシフトパターンに基づいて変速制御が行われるとと
もに、あいまい推論に基づいてそのシフトパターンおよ
び走行パラメータの少なくとも一方が補正されるように
なっているため、補正マツプを用いてシフトパターンを
補正したり多数のシフトパターンを用意したりする場合
に比較して、補正に関するパラメータが多くなってもプ
ログラム量が少なくて済む。また、基本的なシフトパタ
ーンが予め定められているところから、この点に関する
プログラム量はあいまい推論を用いる場合に比較して少
なくなり、変速判断をあいまい推論のみに基づいて行う
場合に比較して、その分だけ全体のプログラム量が減少
する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本発明が適用された車両用自動変速機の構成
図で、トルクコンバータ10と遊星歯車式変速機構12
と変速制御装置14とから構成されている。トルクコン
バータ10のポンプ羽根車には図示しないエンジンの出
力軸16が連結されている一方、従動側のタービン羽根
車には変速機構12の入力軸18が連結されている。ま
た、その入力軸18はL/U (ロックアツプ)クラッ
チCt。
を介して出力軸16に選択的に直結されるようになって
いる。
変速機構12は、同軸上に配設された3つのシングルピ
ニオン型の遊星歯車装置20.22.24と前記入力軸
18と出力軸26とを備えており、出力軸26は図示し
ない差動歯車装置を介して車両の駆動輪に連結されてい
る。遊星歯車装置20゜22.24の構成要素の一部は
互いに一体的に連結されており、一部は3つのクラッチ
CI +  C2+C1によって互いに選択的に連結さ
れるようになっており、一部は4つのブレーキB、、B
、、B3B4によってハウジング28に選択的に連結さ
れるようになっており、一部は3つの一方向りラッチF
+、Fz、F、によってその回転方向により相互に若し
くはハウジング28と係合させられるようになっている
上記クラッチCI、C2,C3、ブレーキBI+B! 
、Bs 、B4は、例えば多板式のクラッチや1本また
は巻付は方向が反対の2本のバンドを備えたバンドブレ
ーキ等にて構成され、それぞれ油圧アクチュエータによ
って作動させられるようになっており、前記変速制御装
置14によりそれ等の油圧アクチュエータの作動がそれ
ぞれ制御されることにより、第2図に示されているよう
に変速比(入力軸18の回転速度/出力軸260回転速
度)がそれぞれ異なる前進4段・後進1段の変速段が得
られる。かかる第2図において、rlst、、1゜「2
nd」、  r3rd」、  rO/D Jは、それぞ
れ前進側の第1変速段、第2変速段、第3変速段、 0
/D(オーバドライブ)変速段を表しており、上記変速
比は第1変速段から0/D変速段に向かうに従って順次
小さくなる。また、rReν」は後進変速段を表してい
る。
なお、上記トルクコンバータ10および変速機構12は
、軸線に対して対称的に構成されているため、第1図に
おいては軸線の下側を省略して示しである。
変速制御装置14は、切換弁等を備えた油圧制御装置3
0と、その油圧制御装置30の作動を制御するマイクロ
コンピュータ32とからfl或されており、油圧制御装
置30は3つのソレノイドNα1、tk2.Na3によ
って制御されるようになっている。ソレノイドNa3I
および隘2は変速機構12に関するものであり、この2
つのソレノイドklおよび随2が選択的に励磁されるこ
とにより前記前進4段の変速段が適宜切り換えられる。
また、ソレノイドNa3はL/IIクラッチCLに関す
るものであり、これにより変速機構12の入力軸18が
エンジンの出力軸16に選択的に直結される。
上記マイクロコンピュータ32には、車速センサ34.
アクセル開度センサ36.シフトレンジセンサ38.エ
ンジン回転センサ40からそれぞれ車速信号S■、アク
セル間度開度Sθ、シフトレンジ信号SS、エンジン回
転信号SNが供給されるようになっている。これ等の信
号SV、Sθ233、SNはそれぞれ自動車の車速V(
km/h)、アクセル開度(スロットル開度に対応)θ
actシフトレンジ2エンジン出力軸16の回転数Ne
を表しており、上記センサ34.36.38.40はそ
れぞれ回転検出器等の良く知られた適宜の検出手段にて
構成される。なお、シフトレンジはシフトレバ−の操作
位置を意味するもので、本実施例では第2図に示されて
いるようにI”p」、r2、、  「LJ、rRJ、r
p」、rNJの計6つのレンジに選択操作されるように
なっている。
また、かかるマイクロコンピュータ32には、変速段を
切り換えるための変速シフトパターンやその変速シフト
パターンを補正するための補正マツプ、その補正マツプ
を更に自動車の走行状態に応じてあいまい推論により補
正するための制御ルール、  L/UクラッチCLを切
り換えるためのL/Uシフトパターン等の制御用データ
が記憶されている。これ等のデータはマイクロコンピュ
ータ32のROM等に予めデータマツプ等として設定さ
れており、マイクロコンピュータ32は、RAMの一時
記憶機能を利用しつつROMに予め設定されたプログラ
ムに従って信号処理を行い、自動車の走行状態に応じて
前記各データに基づいてソレノイドNa3. Na2.
 NCL3をそれぞれ励磁することにより、変速機構1
2のクラッチCt 、Cz 、C3、およびブレーキB
、、Bz、Bs、B4の作動を制御して前進4段の変速
段を切換え制御するとともに、L/UクラッチCLを切
換え制御する。前記第2図は各シフトレンジにおける変
速段と、その変速段を成立させる際のソレノイド、クラ
ッチ。
ブレーキ、および一方向クラッチの作動状態を示したも
のであり、ソレノイドの欄の「○」、「×」、「※」は
それぞれ励磁状態、非励磁状態、L/UクラッチCLを
係合させる場合のみ励磁状態であることを表している。
また、クラッチおよびブレーキの欄の’OJは保合状態
を表しており、無印は非係合状態を表している。更に、
一方向クラッチの欄の「Δ」はエンジンドライブ時に保
合状態となることを表しており、無印は非保合状態を表
している。
次に、上記変速制御装置14の作動の一例を第3図のフ
ローチャートを参照しつつ説明する。なお、ここではシ
フトレバ−が複数の変速段を有する「D」または「2」
レンジに選択操作された場合について説明する。
先ず、ステップS1においては、現在の変速段SP、ア
クセル間度開度c、および車速Vが、ソレノイドklお
よび患2に対する出力信号やアクセル開度信号Sθ、車
速信号Svに基づいて読み込まれる。次に、ステップS
2において、予め設定された変速シフトパターンからシ
フト判定車速■。。および■。が定められる。
上記変速シフトパターンは、自動車の車速Vおよびアク
セル開度θ、Cをパラメータとして設定されており、複
数の変速段を有するシフトレンジ「DJ、r2Jについ
てそれぞれ定められている。
第4図は「D」レンジにおけるシフトパターンの一例で
、車速Vとアクセル開度θ、Cとの直交座標において階
段状に設定されており、実線はアップシフトの変速ライ
ン(旧ρU)であり、破線はダウンシフトの変速ライン
(mapd)である、また、図中の1.2,3.O/D
は、それぞれ第1変速段。
第2変速段、第3変速段、 O/D変速段を表している
そして、かかる変速シフトパターンから、現在の変速段
Spおよび実際のアクセル開度θ、。に基づいて、アッ
プシフト側の判定車速■。およびダウンシフト側の判定
車速Vdnがそれぞれ判定基準値として設定される。第
4図に示されている判定車速V u*+ V daは、
現在第3変速段でアクセル開度θscが40%の場合で
ある。
上記判定車速V ulPr Vdnは、その後ステップ
S3およびS4において補正された後、ステップS5に
おいて先ずアップシフト側の判定車速voが実際の車速
Vと比較され、車速Vが判定車速■。
より大きい場合にはステップS6においてアップシフト
が行われる。また、車速Vが判定車速y up以下の場
合には、ステップS7においてダウンシフト側の判定車
速Vdnと車速Vとが比較され、車速■が判定車速Vd
flより小さい場合にはステップS8においてダウンシ
フトが行われる。なお、車速Vが■。≦V≦V、pの場
合には、変速段を切り換えることなく変速制御は終了し
、続いてL/UクラッチCLの切換え制御等が行われた
後ステップ81以下の実行が繰り返される。上記車速V
は変速シフトパターンと比較される走行パラメータに相
当する。
上記ステップS3においては、上記判定車速■。、Vd
mを補正するための補正係数α0が補正マツプ(Ill
aρα)に従って決定される。補正マツプは、エンジン
の仕様や車種2車重等に応じて上記変速シフトパターン
を補正するためのもので、その変速シフトパターンと同
様に車速■およびアクセル開度θ1.をパラメータとし
て予め設定されている。そして、実際の自動車の車速V
およびアクセル間度θ、eに基づいて補正マツプからα
値が読み出され、そのα値が補正係数α。として前記判
定車速V u*+ V anに掛算されることにより、
その判定車速V。、Voが補正される(ステップS4)
。したがって、補正係数α。が1の場合には判定車速V
 IIt+ Vimはそのままで、変速シフトパターン
通りの変速制御が行われるが、補正係数α。
が1より大きい場合には判定車速v@e* V4Tkは
高速側へ変更され、変速比の大きいLowギヤ側め変速
段が多用されるようになる。また、補正係数α。
が1より小さい場合には判定車速V up+ V 41
%は低速側へ変更され、変速比の小さいHighギヤ側
の変速段が多用されるようになる。
なお、かかる補正マツプは、車速Vおよびアクセル開度
θ、C以外の走行状態をパラメータとするものであって
も、走行状態と関係ない一定値であっても、或いは運転
者の好みや走行路の路面状態等に応じて複数種類の中か
ら1つが選択されるようになっていても差支えなく、ま
た、アップシフト側およびダウンシフト側のそれぞれに
ついて別々の補正マツプを用意すること等も可能である
一方、上記補正マツプは、あいまい推論に基づく制御ル
ールにより、第5図のフローチャートに従って変更され
る。この制御ルールは、自動車の実際の走行状態に応じ
て最適な変速段が得られるようにするためのもので、本
実施例では以下の4つの制御ルール1〜4が予め設定さ
れている。
く制御ルール1〉 変速段が予め定められた所定時間内に「アップ→ダウン
→アップ」または「ダウン→アップ→ダウン」を繰り返
し且つ車速Vの変化速度?(−dV/dt)およびアク
セル開度θ□の変化速度δ、、(−dθ、c/ctt)
の絶対値の平均値I’ll。
1 ”J”、clが小さい場合には、補正マツプのα値
を大きくする。
〈制御ルール2〉 アクセル間度θ、の変化速度δ、Cの絶対値の平均値I
Lclが大きい場合には、補正マツプのα値を大きくす
る。
く制御ルール3〉 予め定められた所定時間内の車速Vの変化幅ΔVおよび
アクセル間度θ、の変化幅Δθが小さく且つエンジン回
転数Neの平均値qeが目標回転数Neゞより大きい場
合には、補正マツプのα値を小さくする。
〈制御ルール4〉 制御ルール1〜3以外の場合には、補正マツプのα値を
変更しない。
上記制御ルール1は、所謂ビジーシフトを防止するため
のもので、変化速度δ、Cの絶対値の平均値11act
が小さいという条件を満足する満足度を表すメンバーシ
ップ関数f□((τac l ”) 、および変化速度
Vの絶対値の平均値1τ1が小さいという条件を満足す
る満足度を表すメンバーシップ関数rvt(171)の
−例をそれぞれ第6図および第7図に示す、なお、この
メンバーシップ関数の値、すなわち満足度は0以上1以
下の数値で表され、1の場合には条件を完全に満足して
いることを意味している。以下の各メンバーシップ関数
についても同様である。
制御ルール2は、アクセル間度θ、。の変化速度δ1c
が平均的に大きい時には運転者がより大きな加速を要求
していると判断し、変速段がLO−ギヤ側へ切り換えら
れるようにすることを意図したもので、変化速度δ、C
の絶対値の平均値1丁、。1が大きいという条件を満足
する満足度を表すメンバーシップ関数r s* (17
,cl )の−例を第6図に示す。
制御ルール3は、定常走行時にエンジン回転数Neが百
標回転数Ne”より大きい場合には、変速段がHigh
ギヤ側へ切り換えられるようにすることを意図したもの
で、変化幅Δθが小さいという条件を満足する満足度を
表すメンバーシップ関数f33(へ〇)、変化幅Δ■が
小さいという条件を満足する満足度を表すメンバーシッ
プ関数fvs(Δv)、エンジン回転数Neが目標回転
数Ne”より大きいという条件を満足する満足度を表す
メンバーシップ関数fNs(He  Ne”)の−例を
それぞれ第8図、第9図、第10図に示す、上記目標回
転数Ne”は、例えば第111!Iに示されているよう
に、燃費率やエンジンの安定状態、ノッキング等を考慮
して予め設定された馬力PS(エンジン出力トルクTe
Xエンジン回転数Neに比例)をパラメータとするデー
タマツプ等から求められる。
また、補正マツプのα値を大きくする場合の満足度を表
すメンバーシップ関数gs(α)、補正マツプのα値を
小さくする場合の満足度を表すメンバーシップ関数g、
(α)、、補正マツプのα値を変更しない場合の満足度
を表すメンバーシップ関数gc(α)の−例をそれぞれ
第12図に示す。
なお、第13図および第14図は、上記各制御ルールに
用いられている走行パラメータを示すタイムチャートで
あり、7□およびVはそれぞれアクセル開度θ□および
車速■の平均値である。また、上記メンバーシップ関数
を用いて各制御ルール1〜4を記号で表すとそれぞれ以
下のようになる。
く制御ルール1〉 if ((lテ1is fvt (lτ1))and 
(lτ。l1sfs+(IT。1)))then  a
 is ga(α) く制御ルール2〉 if (1”E−cI is、fvt (1’1m−1
) )then  a is ga(cr) く@御ルール3〉 1f((ΔV is hl(ΔV)) and (八〇
isf8.(Δθ)) and (N e −N e”
 ) 1sfNs (M e −N e ” )) )
then  α is  gb(α) 〈制御ルール4〉 if ((制御ルール1 or制御ルール2 or制御
ルール3)以外) then  a is gc(α) ここで、あいまい推論法においては、rand」は代数
積若しくはミニマム演算と定義され、ror」は論理和
若しくはマキシマム演算と定義されるが、本実施例では
それぞれミニマム演算、マキシマム演算と定義する。そ
して、’jr +  Yz +  )’3をそれぞれ次
式(1)、 (2)、 (3)と定義すると、上記制御
ルール1〜4の推論結果go(α)、gz(α)。
g3(α)、g4(α)はそれぞれ次式(4)〜(7)
で求められる。すなわち、制御ルール1〜4は、具体的
には前記メンバーシップ関数および演算式(1)〜(7
)として予め設定されているのである。
)’+ xF+ (In、17acl)= mtn (
fv+(l T l)、f□(IT−c l))・ ・
 ・(1) yz −fss(lτ、1)         −−−
(2))’a−F*(ΔV、Δθ、(Me−Ne”))
= min (fvscΔV)、fss(Δθ)。
fws(FJe−Ne”))  ・・・(3)go(α
) 冨 a+in (g8(α)、yI )     
・ ・ ・(4)gg(α) −win (ga(cr
Ly*  )    ・・(5)gs(α) = wi
n (gb(α)、ys)    ・ ・ ・(6)g
4(α) −+min (gc(α)、1− wax 
(y++y□y、))     ・ ・ ・(7)した
がって、前記第5図のフローチャートにおいては、先ず
ステップFlで、上記演算に必要な諸パラメータIn、
+11.ΔV、Δθ等が算出され、続くステップF2に
おいて、それ等のパラメータからメンバーシップ関数r
v+(In)。
rat(17acl)、fss(Iτact)、rvs
(ΔV)、fss(Δθ)、fNs (He−Ne” 
)の値がそれぞれ求められる。そして、次のステップF
3においては、上記メンバーシップ関数の値から制御ル
ール1〜4の推論結果go(α)、gt(α)。
g3(α)、ga(α)がそれぞれ演算式(4)〜(7
)に従って算出される。第15図は、制御ルール1の推
論結果go(α)の−例である。
その後、ステップF4において、上記各制御ルールを総
合的に判断した結論g(α)が次式(8)に従って算出
され、更にステップF5において、結論g(α)のメン
バーシップ関数の重心α゛が次式(9)に従って算出さ
れる。
g(α)−階ax(go(αLgz(α)、g3(α)
g4(α))    ・・・(8) また、続くステップF6において、上記重心α゛が操作
量として前記補正マツプのα値に一律に掛算され、実際
の走行状態に応じて最適な変速段が得られるように補正
マツプが変更される。そして、このように変更された補
正マツプに従って前記ステップS3において補正係数α
。が設定され、更にステップS4において判定車速V、
、および■41.が補正されるのである。
なお、上記制御ルールに基づいて補正マツプを変更する
一連のステップF1〜F6は、ステップS3で実行され
るようにしても、或いは第3図に示されているフローと
並列的に予め定められた周期で実行されるようにしても
差支えない。また、補正マツプがアップシフト側および
ダウンシフト側のそれぞれについて別々に設けられる場
合には、それ等の補正マツプを別々に変更する制御ルー
ルを設けることも可能である。
本実施例では、マイクロコンピュータ32による一連の
信号処理ロジックのうち、ステップFl。
F2.およびF3を実行する部分が演算手段に相当し、
ステップF4.F5.F6,33.およびg4を実行す
る部分が補正手段に相当する。
このように、本実施例の変速制御装置14においては、
基本的には予め定められた変速シフトパターンおよび補
正マツプに基づいて、自動車の車速Vおよびアクセル開
度θ3cに応じて変速制御が行われるが、上記補正マツ
プは更に実際の自動車の走行状態を考慮して変更される
ようになっているため、その走行状態に対して最適な変
速段が決定されるようになり、−層運転者の意に則した
変速制御が行われるようになるのである。
しかも、本実施例では上記補正マツプの変更が、予め定
められた4つの制御ルールに従ってあいまい推論に基づ
いて行われるようになっているため、種々の走行状態を
考慮して多数の補正マツプやシフトパターンを用いる場
合に比較して、そのプログラム量が少なくて済むのであ
る。これは、あいまい推論を用いた場合には、補正に際
して考慮すべき走行パラメータの数に比例してプログラ
ム量が増加するだけであるのに対し、補正マツプを用い
る場合には、走行状態を場合分けすると走行パラメータ
の数の累乗に略比例する数のマツプが必要となるためで
あり、より優れた変速制御を行うために考慮すべき走行
パラメータの数が多くなるに従ってその差は顕著となる
また、本実施例では基本的な変速シフトパターンが予め
定められていることから、この点に関するプログラム量
はあいまい推論を用いる場合に比較して少なくなり、変
速判断をあいまい推論のみに基づいて行う場合に比較し
て、その分だけ全体のプログラム量が減少する。因に、
これ等のプログラム量の相違を図で示すと、本実施例の
ように変速シフトパターンとあいまい推論による補正と
を併用した場合には第16図の実線のようになり、あい
まい推論のみで変速制御を行った場合には同図の一点鎖
線のようになるのである。また、同図の2点鎖線は前記
シフトパターンや補正マツプのみで変速制御を行った場
合である。
更に、本実施例ではあいまい推論におけるメンバーシッ
プ関数が、前記第6図、第7図、第8図。
第9図、第10図、第12図に示されているように傾斜
を付けて定められているため、その傾斜を適当に定める
ことにより運転者の感覚に一層合敗した変速制御を行う
ことが可能となる。また、このようなあいまい推論によ
る変速制御によれば、走行状態を検出するセンサに故障
が生じるなど制御ルールの一部に不具合が生じても、そ
れが変速制御にそのまま大きく影響することがないとと
もに、アクセル開度の変化速度δ1.のように一般に高
精度測定が困難なパラメータを含むような場合でも、変
速制御が良好に行われる等の種々の利点が得られる。
なお、上記実施例では補正マツプの全体を操作量α1に
より一律に変更するようになっているが、例えば第17
図および第18図に示されているように、所定時間内の
車速■の平均値Vおよびアクセル開度θ1cの平均値7
.eに基づいてメンバーシップ関数hv(V)、hs(
θac)を設定し、現在の車速■およびアクセル開度θ
、Cの近傍だけに対して補正マツプのα値を変更するよ
うにすることもできる。その場合には、前記(4)弐〜
(9)式に替えて次式00〜05)式が用いられ、ステ
ップF6では次式Geに従って補正マツプ(mapα)
が変更される。
但し、q9式の3’I”1 7g’+  7s・はそれ
ぞれ次式(17)。
aω、Oglで表されるように定義される。
gt(α、■、θac)−sin (gm(α)9wi
n(y++hv(V)、hs(θ、、)))  ・・−
(10)gz(α、■、θac)−min (gm(c
r)、n+tn(yzh v(V)、 h s(θmc
)))  −−・(II)g3Cα、■、θmc)−w
in (g b(α)、 m1n(y 31h v(V
)、 h s(θ、c)))  ・ ・ ・肋ga(α
、■、θme) −min (g c(α)。
1  wax(yt’、)’z’、)’a’))・・・
G3)g<a、V、θmc)−maX (g +(α、
 V、θsc)+g!(α、■、θ、。)5g 3(α
、■、θ、。)。
ga<α、■、θac))       ・・・0/8
・ ・ ・G5) mapcr(V、θsc) m α’ (V、θmc)
・n+ap α(V 、θle)・ ・ ・06) )’ +” −win(y It h v(V)、 h
 s(θac))  ・ ・・07))’ z”−++
unO’ t* h v(VL h s(θ、C))・
−−rm)’ 3’ −win()’ 3+ h v(
V)、 h s(θac〉)  ・ ・・Q9)一方、
このように補正マツプを部分的に変更すると、変更箇所
が一箇所に片寄ってアクセル開度θ、Cが大きくなる程
度速段がHighギヤ側へ切り換えられるようになった
り、車速Vが大きくなる程度速段がLO−ギヤ側へ切り
換えられるようになったりするなどの不都合を生じるこ
とがある。このため、前記06)式による補正マツプの
変更の後に、更に次式12m、anニ従ッテ事前ニVI
J、、  Va、+7)L。
に対する単調性(単調増加性)を確認し、単調増加でな
い時には単調増加となるように補正することが望ましい
V gp =map u (S p tatc) X 
map cx (V’、θme)・ ・ ・(至) Vdn= mapd (S p +θ@ C) X t
s a p α(v+θ□)・ ・ ・+21) また、上記補正マツプの変更領域の更なる適性化を図る
ため、車速V、アクセル開度θ1cの標準偏差σV、σ
、を用いて、例えば第19図および第20図に示されて
いるようにメンバーシップ関数hv(V)、hs(θa
c)を定めることも可能である。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明した
が、本発明は更に別の態様で実施することもできる。
例えば、前記実施例では補正マツプによりシフトパター
ンが補正されるようになっており、その補正マツプをあ
いまい推論に基づいて変更するようになっているが、シ
フトパターンそのものをあいまい推論に基づいて補正す
るようにすることもできる。なお、上記補正マツプは本
発明を実施する上において必ずしも必須のものではない
また、前記実施例の変速シフトパターンはアクセル間度
θ、。と車速Vとの直交座標において階段状に設定され
ているが、直線9曲線、折れ線等のシフトパターンや他
の走行パラメータを要素とするシフトパターンを設定す
ることもできる。
また、上記アクセル開度θ、Cはエンジン出力要求量に
相当するもので、ディーゼルエンジンでは燃料噴射量に
対応し、エンジン形式等に応じて適宜変更できる。
また、前記実施例では補正マツプから求められた補正係
数α。によって判定車速V ue+ v、、を補正する
ようになっているが、この補正係数α。によって実際の
車速■を割算するようにしても差支尤ない。その場合に
は、走行パラメータである車速Vが補正マツプおよびあ
いまい推論に基づいて補正されたことになる。
また、前記実施例ではあいまい推論における「and 
」、  ror」をそれぞれξニマム演算、マキシマム
演算と定義した場合について説明したが、これ等の定義
や推論法を適宜変更することも可能である。
また、前記実施例では結論g(α)の重心α。
を求めて補正マツプを変更するようになっているが、結
論g(α)が最大となるα値に基づいて補正マツプを変
更するなど、各メンバーシップ関数の設定の仕方等によ
って操作量α1の求め方を適宜変更することも可能であ
る。
また、前記実施例では4つの制御ルールが定められてい
たが、この制御ルールの数や内容は適宜変更できる。
また、前記実施例の自動変速機は前進4段・後進1段が
得られるようになっているとともにL/UクラッチCL
を備えているが、変速段の数は変速機構12の構成によ
って適宜設定することができるし、L/UクラッチCL
は本発明を実施する上において必ずしも必要なものでは
ない。
その他−々例示はしないが、本発明は当業者の知識に基
づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である変速制御装置を備えた
自動変速機のtatcを説明する図である。 第2図は第1図の自動変速機における変速段およびその
変速段を成立させる際のソレノイドの励磁状態、保合要
素の保合状態を示す図である。第3図は第1図の自動変
速機の作動を説明するフローチャートである。第4図は
第1図の自動変速機における変速シフトパターンの一例
を示す図である。 第5図は第1図の自動変速機の補正マツプをあいまい推
論によって変更する際のフローチャートである。第6図
、第7図、第8図、第9図、および第10図は、それぞ
れあいまい推論における制御ルールのメンバーシップ関
数を例示する図である。 第11図はエンジンの目標回転数を求めるためのデータ
マツプの一例である。第12図は各制御ルールにおいて
補正マツプのα値を変更する際のメンバーシップ関数を
例示する図である。第13図および第14図は、あいま
い推論に用いられる走行パラメータを説明するタイムチ
ャートである。 第15図ばあ・いまい推論による推論結果の一例を示す
図である。第16図はパラメータ数に対するプログラム
量の増加の程度について本発明と従来装置とを比較して
示す図である。第17図および第18図は、それぞれ補
正マツプの変更領域を定めるための車速およびアクセル
開度に関するメンバーシップ関数の一例を示す図である
。第19図および第20図は、それぞれ補正マツプの変
更領域を定めるための車速およびアクセル開度に関する
メンバーシップ関数の別の例を示す図である。 θ、c:アクセル開度  V:車速 ■、。1:アクセル開度変化速度の絶対値の平均で1:
車速変化速度の絶対値の平均 Δθ:アクセル間度開度化幅 Δ■:車速の変化幅 ’le:エンジン回転数の平均値 Ne” :目標回転数 ステップFl、F2.F3:演算手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  予め定められたシフトパターンと自動車の実際の走行
    状態を表す走行パラメータとを比較して自動変速機の変
    速段を自動的に切り換える変速制御装置であって、 自動車の実際の走行状態が予め定められた制御ルールを
    満足する度合をあいまい推論に基づいて演算する演算手
    段と、 該演算手段の演算結果に基づいて前記シフトパターンお
    よび該シフトパターンと比較される前記走行パラメータ
    の少なくとも一方を補正する補正手段と を有することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
JP1208172A 1989-08-11 1989-08-11 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH0374670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1208172A JPH0374670A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 自動変速機の変速制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1208172A JPH0374670A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 自動変速機の変速制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0374670A true JPH0374670A (ja) 1991-03-29

Family

ID=16551854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1208172A Pending JPH0374670A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 自動変速機の変速制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0374670A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565956A (ja) * 1991-09-04 1993-03-19 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の制御装置
US9346211B2 (en) 2007-05-10 2016-05-24 Plastic Omnium Advanced Innovation And Research Process for manufacturing a fuel tank equipped with an internal accessory

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565956A (ja) * 1991-09-04 1993-03-19 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の制御装置
US9346211B2 (en) 2007-05-10 2016-05-24 Plastic Omnium Advanced Innovation And Research Process for manufacturing a fuel tank equipped with an internal accessory

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7653469B2 (en) Automatic transmission shift point control system and method of use
JP3348273B2 (ja) 自動車の自動変速機における変速用特性曲線の補正方法
JP2956074B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPH1120512A (ja) 無段変速機搭載車の変速ショック軽減装置
JPH02136339A (ja) 車両の走行目標値の設定装置
JPH0771589A (ja) 車両用自動変速機の制御装置
US5951615A (en) Closed-loop adaptive fuzzy logic hydraulic pressure control for an automatic transmission having synchronous gear ratio changes
US5289740A (en) Inference-based manual pulldown control of an automatic transmission
US5245541A (en) System for and method of controlling automatic transmission
US5910175A (en) Closed-loop adaptive fuzzy logic hydraulic pressure control for an automatic transmission
JP2797502B2 (ja) 自動変速機の直結クラッチ制御装置
US6078856A (en) Closed-loop adaptive fuzzy logic hydraulic pressure control for an automatic transmission
JPH05296321A (ja) 自動変速機の変速制御装置
US5623408A (en) Cruise control inference based shift pattern control
JPH07239021A (ja) 自動変速機の制御装置
JP3460528B2 (ja) 車両の駆動力制御装置
JPH0374670A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP5194753B2 (ja) 車両用変速機の変速制御装置
JP2621521B2 (ja) 自動変速機の変速段制御装置
US6676566B2 (en) Control system for an automatic transmission of a vehicle
JP2777859B2 (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JPH05196123A (ja) 自動変速機の制御装置
JP7176465B2 (ja) 自動車の制御装置
JPH03125062A (ja) 車両用無段変速機の変速制御装置
JP3354361B2 (ja) 車両用変速機の制御装置