JPH0374099B2 - - Google Patents

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JPH0374099B2
JPH0374099B2 JP61109453A JP10945386A JPH0374099B2 JP H0374099 B2 JPH0374099 B2 JP H0374099B2 JP 61109453 A JP61109453 A JP 61109453A JP 10945386 A JP10945386 A JP 10945386A JP H0374099 B2 JPH0374099 B2 JP H0374099B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/04Measuring blood pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B7/00Instruments for auscultation
    • A61B7/02Stethoscopes
    • A61B7/04Electric stethoscopes
    • A61B7/045Detection of Korotkoff sounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure

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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 (1) 技術分野 本発明は聴診法による血圧の測定において、コ
ロトコフ音の認識に波形弁別方式を用いた血圧測
定方法及びその装置に関するものである。 (2) 先行技術およびその問題点 従来のコロトコフ音検出方式はフイルタ及びコ
ンパレータによる弁別方式(フイルタコンパレー
タ方式)が主流であり、ごく一部でコロトコフ音
の波形形状による弁別方式(パターン認識方式)
を用いているのみである。 一般にコロトコフ音のスペクトル分布は体動や
外来の雑音と周波数成分が異なることが知られて
いる。フイルタコンパレータ方式はこのことを利
用したものであり、腕帯(マンシエツト)に取り
付けたマイクから検出した信号をフイルタに通過
させ、コロトコフ音以外の周波数成分の振幅を下
げた語、コロトコフ音の周波数成分を電圧比較器
(コンパレータ)によつて予め設定した閾値と比
較し、その大小により弁別する方式である。 しかしながら、コロトコフ音の周波数成分は被
験者によつてばらつきがあるだけでなく同一被験
者においても測定時刻やカフ圧等、測定するとき
の状態によつてばらつきがあり、また着目すべき
周波数帯域は数10Hzから200〜300Hzとからなり広
いため、脈音や雑音を除去してコロトコフ音成分
だけを抽出することは非常に困難である。 また、脈音に比べてコロトコフ音の周波数成分
が小さいときは、脈音とコロトコフ音との区別が
困難であり、しかもレベルで弁別しているためコ
ロトコフ音の振幅の差異により測定精度が左右さ
れ易いという欠点があつた。 一方最近になつてコロトコフ音の波形形状によ
る弁別方式(パターン認識方式)が一部で実用化
されている。 一般に、コロトコフ音波形は第2図Aに示す様
な波形となる。このため、ピツクアツプにて検出
した音データを処理し易いようにA−D変換し、
変換後のデジタル信号をメモリ等に記憶させる
(パターン検出処理)。そして次にこの記憶された
信号値より極大値又は極小値を算出し、例えば第
3図Aに示すC1〜C4の如き特徴点を順次検出
(必要最小限4点)し(特徴点描出処理)、この特
徴点の検出後に各特徴点の総体的位置を確認し、
コロトコフ音であるか否かの判断を行ない(識別
処理)、略3つのブロツクの処理に分けて認識処
理を行なう。 そして特徴点描出処理において、特徴点が検出
されなければ再びパターン検出処理に戻り、さら
に信号を取り込む。識別にてコロトコフ音でない
と判断された場合は、さらに特徴点を検出する、
もしくは新しく信号を取り込む等の処理を行なう
ことになる。 このパターン認識処理ブロツクの関係を第6図
に示す。 しかし、生体よりの実測データにおいてはコロ
トコフ音信号の各極大、極小点付近では、A−D
変換誤差の影響等により、第7図に示す様な細か
いリツプルが生じ易い。 従つて、信号波形をただ単に順にたどりながら
極大値及び極小値をしらみつぶしに検出し、そこ
を特徴点とする方法では識別処理からのフイード
バツクが非常に多くなるので時間がかかり、また
特徴点を誤つて検出する可能性も高くなる。 発明の目的 本発明は上述した先行技術の欠点を解決したも
のであり、その目的とする所は、検出した血管情
報の検出特徴点を基準とした所定の時間領域内で
コロトコフ音信号の構成部分の取り得る極値の最
大値又は最小値を検出して、特徴点との比較によ
りコロトコフ音の認識を行ない、コロトコフ音の
極値付近に生ずるリツプル成分に影響されずに正
確にコロトコフ音を認識することのできる血圧測
定装置を提供することにある。 また本発明の他の目的は、検出特徴点を基準と
してコロトコフ音認識を行なうことにより、コロ
トコフ音波形中の最も検出の確実な極値点を基準
特徴点とすることのできる血圧測定装置を提供す
ることにある。 上述した本発明の目的は、血管より発生する音
もしくは振動の信号波形を検出する血管情報検出
手段と、該血管情報検出手段により検出した信号
波形を保持する保持手段と、該保持手段での保持
波形の極大点C3を検出する極大点検出手段と、
該極大点検出手段で検出した極大点C3を終時点
とした所定時間領域t1内にある最小値点C2を検出
する第1のC点検出手段と、該第1のC点検出手
段で検出した最小値点C2と極大点C3とのレベル
差が所定の範囲内にあるか否かを判別する第1の
判別手段と、該第1の判別手段が判別レベル差が
所定範囲内にあると判別すると検出した最小値点
C2を終時点とした所定時間領域t2内にある最大値
点C1を検出する第2のC点検出手段と、該第2
のC点検出手段で検出した最大値点C1と最小値
点C2とのレベル差が所定の範囲内にあるか否か
を判別する第2の判別手段と、該第2の判別手段
がレベル差が所定範囲内にあると判別すると極大
点C3を始時点とした所定時間領域t3内にある最小
値点C4を検出する第3のC点検出手段と、該第
3のC点検出手段で検出した最小値点C4と極大
点C3とのレベル差が所定の範囲内にあるか否か
を判別する第3の判別手段と、前記少なくとも3
つのC点検出手段及び3つの判別手段を起動さ
せ、それぞれの条件が成立した時に順次制御を進
め、最小値点C4と極大点C3とのレベル差が所定
範囲内にあることを第3の判別手段が判別した時
に前記信号波形中のコロトコフ音を認識する制御
部とを備えた血圧測定装置により達成できる。 また本発明の好適な実施例に従えば、制御部は
いずれかのレベル判別手段の判別条件が不成立の
時制御を極大点C3の検出から再スタートする制
御手段を備え、血管音検出手段は直前に認識した
コロトコフ音の大きさに従い検出信号の閾値を設
定する設定手段を備えることにより達成される。 更にまた、制御部が所定時間毎に信号波形を保
持する保持手段を備えることにより達成される。 本発明の上述の目的は以下の構成によつても達
成できる。すなわち、血管より発生する音もしく
は振動の信号波形を検出する血管情報検出手段
と、該血管情報検出手段により検出した信号波形
を保持する保持手段と、該保持手段での保持波形
の極小点C3を検出する極小点検出手段と、該極
小点検出手段で検出した極小点C3を終時点とし
た所定時間領域t1内にある最大値点C2を検出する
第1のC点検出手段と、該第1のC点検出手段で
検出した最大値点C2と極小点C3とのレベル差が
所定の範囲内にあるか否かを判別する第1の判別
手段と、該第1の判別手段が判別レベル差が所定
範囲内にあると判別すると検出した最大値点C2
を終時点とした所定時間領域t2内にある最小値点
C1を検出する第2のC点検出手段と、該第2の
C点検出手段で検出した最小値点C1と最大値点
C2とのレベル差が所定の範囲内にあるか否かを
判別する第2の判別手段と、該第2の判別手段が
レベル差が所定範囲内にあると判別すると極小点
C3を始時点とした所定時間領域t3内にある最大値
点C4を検出する第3のC点検出手段と、該第3
のC点検出手段で検出した最大値点C4と極小点
C3とのレベル差が所定の範囲内にあるか否かを
判別する第3の判別手段と、前記少なくとも3つ
のC点検出手段及び3つの判別手段を起動させ、
それぞれの条件が成立した時に順次制御を進め、
最大値点C4と極小点C3とのレベル差が所定範囲
内にあることを前記第3の判別手段が判別した時
に前記信号波形中のコロトコフ音を認識する制御
部とを備えることにより達成される。 また、制御部はいずれかのレベル判別手段の判
別条件が不成立の時制御を極小点C3の検出から
再スタートする制御手段を備えることにより達成
される。 更にまた、血管音検出手段は直前に認識したコ
ロトコフ音の大きさに従い検出信号の閾値を設定
する設定手段を備え、又、極小値検出手段による
極小点の検出により保持した信号波形を基準レベ
ルに対して反転させる反転手段を備え、少なくと
も3つのC点検出手段及び3つの判別手段による
最大/最小値検出及びレベル判別は前記反転手段
により反転された反転出力の値を基準とすること
により達成される。 同様に制御部は所定時間毎に信号波形を保持す
る保持手段を備えることにより達成される。 発明の具体的な説明 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を
詳細に説明する。 第1図は本発明に係る一実施例の基本構成を示
すブロツク図である。 図において、1は例えばコロトコフ音をピツク
アツプするためのマイクロホン、2はマイクロホ
ン1でピツクアツプしたアナログ信号を4msのサ
ンプリング間隔で8ビツトのデジタル信号に変換
するアナログ−デジタル(A/D)変換器、3は
A/D変換器2でアナログ−デジタル(A/D)
変換した一連の音データ信号を演算処理してコロ
トコフ音を認識するための認識手段である演算回
路部であり、演算回路部3はRAM、ROMを有
する1チツプCPUから成り、その中にはROMに
格納されたプログラムを実行することにより実現
される各種の機能がブロツク化して示されてい
る。本実施例はこのCPUに与えられる限られた
メモリと限られた処理時間の中でこれらの機能を
効率よく実現することが出来る。また、4はコロ
トコフ音を認識したこと等を表示する表示器であ
る。 演算回路3において、5はA/D変換器2より
出力されるデジタル信号を演算回路部3内に読み
込むためのデータ読込部、6は直前の処理で認識
したコロトコフ音の大きさに従つて特徴点検出の
ための閾値を設定する閾値設定部であり、閾値設
定部6はK音認識部15より検出したコロトコフ
音の|C3−Po|×β1を閾値とする。 ここで、Po;基準レベルであり、β1は例えば
1/3に設定する。そして、A/D変換器2より出
力されるデジタル信号が閾値以上か否かを示すサ
インビツトを付加してデジタル信号値106とし
て出力する。また、閾値設定部6ではA/D変換
器2より4ms毎に出力されるデジタル信号103
のサンプリング出力周期毎に出力タイミング信号
105を時間発生部8に出力する。8は時間情報
を発生する時間発生部、9は閾値設定部6よりの
デジタル信号106をその時点の時間情報と共に
記憶するメモリ(RAM)である。 ここで、引き続き機能ブロツク構成の説明を続
ける前に本実施例装置の認識対象であるコロトコ
フ音波形の典型的なパターンについて説明する。 第2図Aは本実施例装置が認識するコロトコフ
音波形の典型手なパターンを示す図であり、第2
図Bにはその信号レベルを反転させた場合のパタ
ーンを示している。この理由は信号が逆の形を示
す場合があるからである。このコロトコフ音波形
の特徴点は、略第3図A,Bに示すC2〜C4の4
点であり、本実施例においてはこの4点の互いの
関係を基にコロコトフ音の認識を行う。また、以
下の説明において参照する時間領域T1〜T3及び
レベル差dP1〜dP3を第4図Aに挿入した。 第3図A,Bに図示のC3点はその信号レベル
が最も高いピーク又は最も低いボトムとして定義
されるものであり、後述するコロトコフ音認識の
ための重要な意味をなす部分である。即ち、一度
特徴点C3が求められれば、各特徴点C1,C2,C4
は夫々C3点から開始した所定の解析方法により
求められるからである。 以下に説明する各機能ブロツク構成は上述した
コロトコフ音波形のパターンを高い信頼性と共に
効率良く認識するための手段である。 第1図において、10はメモリ9から読み出し
た音データの極大値又は極小値を検出するための
C3検出部であり、C3検出部10は極大点又は極
小点を検出すると、その検出点の閾値設定部6に
より付加されたサインビツトを調べ、サインビツ
トがオン、即ち、検出時の|C3−Po|と、1つ
手前のコロトコフ音検出時の|C3−Po|のβ1
の値とを比較し、今回の|C3−Po|が大きい場
合に、その点をC3点とする。 11はコロトコフ音認識のためにメモリ9から
の読み出されるデジタル信号のレベルを、必要に
応じて反転させるレベル反転部、12はメモリ9
から読み出されたデジタル信号と時間データにつ
いて所定の演算を行ない、各特徴点C1,C2,C4
に位置するような波形の存在の有無を調べる特徴
点検出部である。 特徴点検出部12は所定の時間領域データを発
生する時間領域設定部13とその時間領域内に特
徴を成す信号レベルの音データが存在するか否か
を判別するK(コロトコフ)音判定部14から成
つており、C3検出部10からC3点を検出した旨
の信号が送られると、第4図に示す所定の演算手
順に従つて各特徴点の検出を行なう。15は特徴
点検出部12で求められた各特徴点の検出により
コロトコフ音の検出と認識し、各特徴点の集合に
ついて相互の位置関係やレベル、検出間隔等を調
べるK(コロトコフ)音認識部である。 以上の構成より成る本実施例の動作を以下に説
明する。 マイクロホン1でピツクアツプされたアナログ
信号であるコロトコフ音のピツクアツプ電気信号
101は、A/D変換器2により4ms毎のサンプ
リング周期でデジタル信号102に変換され出力
される。変換されたデジタル信号102はデータ
読込部5によつて演算回路3内に読み込まれ、時
系列に沿つて一連のデジタル信号103として閾
値設定部6に入力される。閾値設定部6は上記し
た如く、直前に出現したコロトコフ音の|C3
Po|を示す信号117に対してβ1×|C3−Po|
の閾値を設定し、閾値以上のデータに対しては該
信号に付加するサインビツトをオンとして後述す
るC3点の正確且つ迅速な検出を可能にする。 但し、測定開始時にはどのような振幅の信号パ
ターンが入力されても適正に対処するため、閾値
を設定しない。しかし測定開始後は一つ手前のコ
ロトコフ音の大きさから次のコロトコフ音がとり
得る最小の大きさを予測して閾値を設定する。即
ち、閾値設定部6は測定の途中で既にコロトコフ
音が出現している場合にはK音認識部15から送
られる直前に認識されたコロトコフ音の大きさを
示す|C3−Po|信号117に応じてダイナミツ
クに閾値を設定し、C3点の正確な検出を可能に
する。 従つて、本実施例装置の閾値設定部6は、単に
コロトコフ音の振幅に対して固定された閾値を設
定する従来のコンパレータ方式における閾値手段
とは性質が異なる。 時間発生部8は例えば1ms毎に増加する時間情
報を巡回的に計数しているユニツトである。時間
発生部8は閾値設定部6よりの出力タイミング信
号105を受け取ると、メモリ9の書き込みアド
レス120を順次カウントアツプし、カウントア
ツプしたアドレスに従い閾値設定部6より出力さ
れるデジタル信号値106とその時の計時時間情
報107を書き込む。こうして、メモリ9の中に
はデジタル信号値106がその検出時点の時間情
報107と共に記憶されることになる。 また、時間発生部8はメモリ9の読出アドレス
120をも所定時間間隔で出力し、読み出し可能
になると読出許可信号121を出力する。 メモリ9に記憶されたデジタル信号値106
は、この読出許可信号121に従いC3検出部1
0及び、特徴点検出部12により読出され、コロ
トコフ音認識処理される、なお、特徴点検出部1
2はコロトコフ音認識処理実行時には任意のアド
レスよりメモリ9を読み出すため、時間発生部8
に読み出しを開始すべき読出アドレスを指定する
アドレス指定信号122を出力する。 以下、このコロトコフ音認識処理を第4図のフ
ローチヤートを参照して説明する。 C検出部10はメモリ8より時間発生部8より
の読出許可信号121に従い、順次格納された時
系列に従つて音データ108を読出して順番に調
べ、第3図A又はBに示す信号パターンのC3
を検出する処理を実行する。 まずステツプS90でC3検出部10内の反転
フラグ10aを“0”にセツトする。反転フラグ
10aが“0”の時は反転指示信号109はリセ
ツトされ、“1”の時は反転指示信号109がセ
ツトされる。そして、レベル反転部11ではこの
反転指示信号109がリセツトされている時には
メモリ9よりの読出しデータ110をそのまま出
力データ111として特徴点検出部12に出力
し、反転指示信号109がセツトされている時に
はメモリ9よりの読出しデータ110を反転さ
せ、出力データ111として特徴点検出部12に
出力する。 最小は反転フラグ10aは“0”にセツトされ
ており、反転指示信号109もリセツトされてい
るため、メモリ9よりの読出しデータ110はそ
のまま特徴点検出部12に入力される。 C3検出部10は続くステツプS91でメモリ
9に順次格納されている閾値設定部6よりのデジ
タル信号値106を読出許可信号121に従つて
格納順に読出し、直前に読出しデジタル信号値1
06と比較する。時間発生部8はデジタル信号値
106の書き込みとは別個に読み出し制御を行な
つており、このメモリ9よりの読出しは閾値設定
部6によるデジタル信号値106の書込みにより
直ちに行うことが出来る。そしてステツプS92
以下において極値検出処理を実行する。極値検出
は音データ108の連続した3点のデジタル信号
のレベル比較により行われる。 ステツプS92において連続した3点のデジタ
ル信号を比較し、ボトム点の検出か、即ち、3点
のレベル差が減少から増加に変化するか否かを調
べる。ボトム点の検出の場合にはこの点のサイン
ビツトがオンか否かを調べることにより、この点
が設定閾値以上か否かを調べる。設定閾値以上の
場合にはこの点を特徴点C3としてステツプS9
2よりステツプS94に進み、反転フラグ10a
を“1”にセツトしてレベル反転部11に反転指
示信号109を出力した後ステツプS95に進
む。 レベル反転部11は反転指示信号109が出力
されると、以後コロトコフ音認識のためにメモリ
9からの読み出される第3図Bの各特徴点C1
C4に相当する波形データ110のレベルを、同
図Aの信号パターンになるよう基線レベル(第5
図D,Eに示すレベルPo)についておのおの反
転させて特徴点検出部12に送る。 ステツプS92でボトムのC3点でない場合に
はステツプS93に進み、ピークのC3点の検出
かを調べる。即ち、まず3点のデータのレベル差
が増加より減少に変化する点か否かを調べ、ピー
ク点の検出でない場合にはステツプS91に戻
り、次の波形データを読出し、再び特徴点の検出
処理を行う。 ステツプS93でピーク点の検出の場合にはこ
の点のサインビツトがオンか否かを調べることに
より、この点が設定閾値以上か否かを調べる。設
定閾値以上の場合にはこの点を特徴点C3として
反転フラグ10aは“0”のままでステツプS9
5に進む。ステツプS95ではこの検出点を特徴
点とすべく、特徴点検出部12に特徴点検出信号
113を出力し、ステツプS104に進む。 コロトコフ音を認識する場合最初に検出される
のはこのピーク点であり、最初のピーク点の検出
状態の例を第5図Aに示す。 特徴点検出手段12はC3検出部10からC3
を検出した旨の特徴点検出信号113を受け取る
ことによりステツプS104以降の処理でコロト
コフ音を構成する信号波形の各特徴点検出を開始
する。 特徴点検出回路12は特徴点検出信号113を
受取ると、アドレス指定信号122を出力し、メ
モリ9より特徴点検出前のメモリ格納データを格
納順に順次読み出し、RAMに格納する。つま
り、C3を検出した時点で後述するC1からC3まで
の各データは4msのサンプリング周期でRAM中
に格納されている。 時間領域設定部13はステツプS104でC3
の位置を終時点とした所定の時間領域t1を設定
し、K音判定部14に時間領域信号114として
出力する。この時間領域の設定は予め決められた
値をROM等に記憶させておくか、又はC3のレベ
ルに応じて都度設定するようにしてもよい。 本実施例においては、この時間領域設定部13
にはコロトコフ音検出のため、 t1=0、t2=15、t3=15[×4ms] が予め設定され、格納されている。 この時間領域t1設定の状態を第5図Bに示す。
そしてステツプS105に進む。 K音判定部14はステツプS105でRAMに
格納されている時間領域設定部13より設定され
た時間領域t1内の波形データを読み出し、読み出
しデータの内の最小の値を検出し、そこをC2
する{第5図C}。最小レベルの点の検出はレベ
ル反転部11よりの出力データ111の2点間の
レベル比較により行われる。そして続くステツプ
S106においてC2とC3のレベル差(dp2)が所
定の範囲内にあるか否かを判定する。範囲の上
限、下限は予めROM等に記憶させるか、C2とC3
の時間幅に応じて決定される。 第5図Cには範囲内に無いため、ステツプS9
0に戻り、次の特徴点の検出を行う。 本実施例においては、第6図に示す各レベル差
として以下の様に設定されROMに記憶されてい
る。
【表】 次のC3検出処理では第5図Dに示すボトム点
が検出されるため、ステツプS92よりステツプ
S94に進み、反転フラグ10aがセツトされ、
メモリ9より読み出されてRAM中に格納される
データは、レベル反転部11により入力信号レベ
ルをPより2Po−P(Po=基準レベル)にレベル
変換され、第5図Eに示す波形となる。これによ
り信号波形はみかけ上、反転したことになる。そ
してステツプS104,S105において設定時
間領域t1での最小点C2を検出する{第5図F}。
続くステツプS106での判定において今度は所
定の範囲内にあり、ステツプS106よりステツ
プS107に進み、時間領域設定部13はC2
位置を終時点とした所定の時間領域t2を設定し、
K音判定部14に時間領域信号114として出力
する。この時間領域t2設定の状態を第5図Gに示
す。そしてステツプS108に進む。 ステツプS108では時間領域幅t2内で最大レ
ベルの点(値)を検出し、その点をC1とする。
最大レベルの検出は2点間のレベル比較により行
われる。そして続くステツプS109でC1とC2
のレベル差(dp1)が所定の範囲内にあるか否か
を調べる。ここで第5図Hにおいて、C1,C2
C3の検出が不適当と判断され再びステツプS9
0に戻る。 次に検出される特徴点は第5図Iに示すC3
あり、レベル反転部11による読み出し波形の反
転は行なわれない。そしてステツプS104にお
いて第5図Jに示す如く時間領域幅t1を設定し、
続くステツプS105において第5図Kに示す特
徴点C2を検出し、ステツプS107で第5図L
に示すように特徴点C2を終時点とした時間領域
幅t2を設定し、ステツプS108で第5図Mに示
す時間領域幅t2内の最大値C1を検出する。そして
続くステツプS109におけるレベル判定でC1
C2,C3の検出が適当と判断されステプS110
に進む。 ステツプS110では、時間領域設定部13は
第5図Nに示す如くC3の位置を始時点とした時
間領域幅t3を設定する。この時間領域の設定は予
め決められた値をROM等に記憶させておくか、
又はC1,C2,C3の各レベル差あるいはC1,C2
C3の時間幅に応じて設定する。そしてステツプ
S111で時間領域幅t3内の検出波形103をメ
モリ9より読み出し、最小レベルの点を検出し、
この点をC4とする。この状態を第5図Oに示す。
続くステツプS112でC3とC4のレベル差
(dp3)が所定の範囲内にあるか否かを調べる。 レベル差が所定の範囲内に無い場合には再びス
テツプS90に戻り、所定範囲内にあればステツ
プS113でコロトコフ音であると認識する。 この方法は特徴点C1,C2,C3,C4の検出方法
として非常に簡単なので1チツプCPUのリアル
タイム処理に適している。また各所定の時間領域
内でピークの最大値又はボトムの最小値を検出す
るのであるからコロトコフ音波形の極値付近に生
じた雑音[第7図]の影響を受けることがほとん
どないという利点がある。 K音認識部15はこのようにして特徴点検出部
12で求められたC1,C2,C3,C4の4つの特徴
点の検出によりコロトコフ音認識と判断するもの
で、この各特徴点の確認が得られたものをコロト
コフ音として認識し、この認識したコロトコフ音
のレベルより|C3−Po|β1の演算を行ない、閾
値設定部6に対する新たな閾値を設定出力する。 又、本実施例においては、信号波形のピーク及
びボトム点についてそれぞれ基準特徴点として必
要に応じて反転させて特徴点の検出を行う例につ
いて説明したが、反転させないまま処理してもよ
く、また基準特徴点を波形のピークのみとしても
よい。この場合には反転フラグ及び、レベル反転
部11を省略することが出来る。 発明の具体的効果 以上述べた如く本発明によればコロトコフ音波
形の特徴を直接調べるので、従来のようにフイル
タの周波数帯域特性に制限を加えたりコロトコフ
音の振幅に対して固定した閾値を設定する必要が
なく、しかもコロトコフ音を構成する周波数成分
及び振幅の差異による影響によつて測定精度が左
右されにくい。 また、本発明によれば波形をただ単に順にたど
りながら極大・極小をしらみつぶしに検出するも
のとは異なり、各設定した時間領域内でコロトコ
フ音信号の構成部分が取り得る極値の最大値又は
最小値を検出するので、各特徴点候補の検出が非
常に短いプログラムで容易に行なえ、且つコロト
コフ音波形の極値付近に生じる細かいリプル(特
にA−D変換後に生じ易い変換誤差によるリプ
ル)によつて測定精度が左右されない。 また、本発明によればコロトコフ音波形の代表
的なパターンを認識するよう構成された簡単なソ
フトウエアにより1チツプCPUに与えられる限
られらたメモリと処理時間の中でコロトコフ音の
複数の信号パターンをリアルタイムで効率よく認
識処理できる。 特にレベル反転手段を設けた構成により、短い
プログラムで複数のパターンの認識が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のコロトコフ音
認識装置の基本構成を示すブロツク図、第2図
A,Bはコロトコフ音波形の典型的なパターンを
示す図、第3図A,Bはコロトコフ音波形の各特
徴的な部分を示す図、第4図は本実施例のコロト
コフ音波形の各特徴点の検出からコロトコフ音認
識に至る処理手順を示すフローチヤート、第5図
A〜Oは第4図に示すフローチヤート処理実行時
のコロトコフ音波形の各特徴点の認識状態を示す
図、第6図は従来の波形形状によるコロトコフ音
弁別方式を示すブロツク図、第7図は極値付近で
細かなリブルが生じているコロトコフ音波形を示
す図である。 主要部分の符号の説明、1……マイクロホン、
2……A/D変換器、3……演算回路部、4……
表示器、5……データ読入部、6……閾値設定
部、8……時間発生部、9……メモリ(RAM)、
10……C3検出部、11……レベル反転部、1
2……特徴点検出部、13……時間領域設定部、
14……K音判定部、15……K音認識部であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 血管より発生する音もしくは振動の信号波形
    を検出する血管情報検出手段と、該血管情報検出
    手段により検出した信号波形を保持する保持手段
    と、該保持手段での保持波形の極大点C3を検出
    する極大点検出手段と、該極大点検出手段で検出
    した極大点C3を終時点とした所定時間領域t1内に
    ある最小値点C2を検出する第1のC点検出手段
    と、該第1のC点検出手段で検出した最小値点
    C2と前記極大点C3とのレベル差が所定の範囲内
    にあるか否かを判別する第1の判別手段と、該第
    1の判別手段が判別レベル差が所定範囲内にある
    と判別すると検出した最小値点C2を終時点とし
    た所定時間領域t2内にある最大値点C1を検出する
    第2のC点検出手段と、該第2のC点検出手段で
    検出した最大値点C1と前記最小値点C2とのレベ
    ル差が所定の範囲内にあるか否かを判別する第2
    の判別手段と、該第2の判別手段がレベル差が所
    定範囲内にあると判別すると前記極大点C3を始
    時点とした所定時間領域t3内にある最小値点C4
    検出する第3のC点検出手段と、該第3のC点検
    出手段で検出した最小値点C4と前記極大点C3
    のレベル差が所定の範囲内にあるか否かを判別す
    る第3の判別手段と、前記少なくとも3つのC点
    検出手段及び3つの判別手段を起動させ、それぞ
    れの条件が成立した時に順次制御を進め、最小値
    点C4と極大点C3とのレベル差が所定範囲内にあ
    ることを前記第3の判別手段が判別した時に前記
    信号波形中のコロトコフ音を認識する制御部とを
    備えたことを特徴とする血圧測定装置。 2 制御部はいずれかのレベル判別手段の判別条
    件が不成立の時制御を極大点C3の検出から再ス
    タートする制御手段を備えることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の血圧測定装置。 3 血管音検出手段は直前に認識したコロトコフ
    音の大きさに従い検出信号の閾値を設定する設定
    手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の血圧測定装置。 4 制御部は所定時間毎に信号波形を保持する保
    持手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の血圧測定装置。 5 血管より発生する音もしくは振動の信号波形
    を検出する血管情報検出手段と、該血管情報検出
    手段により検出した信号波形を保持する保持手段
    と、該保持手段での保持波形の極小点C3を検出
    する極小点検出手段と、該極小点検出手段で検出
    した極小点C3を終時点とした所定時間領域t1内に
    ある最大値点C2を検出する第1のC点検出手段
    と、該第1のC点検出手段で検出した最大値点
    C2と前記極小点C3とのレベル差が所定の範囲内
    にあるか否かを判別する第1の判別手段と、該第
    1の判別手段が判別レベル差が所定範囲内にある
    と判別すると検出した最大値点C2を終時点とし
    た所定時間領域t2内にある最小値点C1を検出する
    第2のC点検出手段と、該第2のC点検出手段で
    検出した最小値点C1と前記最大値点C2とのレベ
    ル差が所定の範囲内にあるか否かを判別する第2
    の判別手段と、該第2の判別手段がレベル差が所
    定範囲内にあると判別すると前記極小点C3を始
    時点とした所定時間領域t3内にある最大値点C4
    検出する第3のC点検出手段と、該第3のC点検
    出手段で検出した最大値点C4と前記極小点C3
    のレベル差が所定の範囲内にあるか否かを判別す
    る第3の判別手段と、前記少なくとも3つのC点
    検出手段及び3つの判別手段を起動させ、それぞ
    れの条件が成立した時に順次制御を進め、最大値
    点C4と極小点C3とのレベル差が所定範囲内にあ
    ることを前記第3の判別手段が判別した時に前記
    信号波形中のコロトコフ音を認識する制御部とを
    備えたことを特徴とする血圧測定装置。 6 制御部はいずれかのレベル判別手段の判別条
    件が不成立の時制御を極小点C3の検出から再ス
    タートする制御手段を備えることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の血圧測定装置。 7 血管音検出手段は直前に認識したコロトコフ
    音の大きさに従い検出信号の闘値を設定する設定
    手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の血圧測定装置。 8 極小値検出手段による極小点の検出により保
    持した信号波形を基準レベルに対して反転させる
    反転手段を備え、少なくとも3つのC点検出手段
    及び3つの判別手段による最大/最小値検出及び
    レベル判別は前記反転手段により反転された反転
    出力の値を基準とすることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の血圧測定装置。 9 制御部は所定時間毎に信号波形を保持する保
    持手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の血圧測定装置。
JP61109453A 1985-05-16 1986-05-15 血圧測定装置 Granted JPS6257538A (ja)

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JP10257585 1985-05-16

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