JPS61206426A - 血圧・脈拍測定装置 - Google Patents
血圧・脈拍測定装置Info
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- JPS61206426A JPS61206426A JP60046379A JP4637985A JPS61206426A JP S61206426 A JPS61206426 A JP S61206426A JP 60046379 A JP60046379 A JP 60046379A JP 4637985 A JP4637985 A JP 4637985A JP S61206426 A JPS61206426 A JP S61206426A
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- Japan
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- recognition
- sound
- pressure
- recognition means
- sound signal
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
- A61B5/021—Measuring pressure in heart or blood vessels
- A61B5/022—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers
- A61B5/02208—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers using the Korotkoff method
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■1発明の背景
(1)技術分野
本発明は聴診法の原理に基づいた生体の循環機能測定装
置及び重環機能測定方決に関する。
置及び重環機能測定方決に関する。
(2)光行技術及びその問題点
聴診法の原理に基づいた血圧測定装置において、コロト
コフ音(以下に音と略す)の検出方法には、フィルタ・
コンパレータ方式及びパターン認識法があり、各々予め
設定した閾値あるいはパターンによってに音を弁別して
いる。
コフ音(以下に音と略す)の検出方法には、フィルタ・
コンパレータ方式及びパターン認識法があり、各々予め
設定した閾値あるいはパターンによってに音を弁別して
いる。
−万聴診法において徐々に(1心拍ごとに2〜S mm
Hg位の速さで)減圧しながら聴診すると、圧力の変化
に伴って第1図に示すような音の変化を聴く。
Hg位の速さで)減圧しながら聴診すると、圧力の変化
に伴って第1図に示すような音の変化を聴く。
図中A点は音出現点でありこの点の圧力値を最大血圧と
する。A点以降清音が聴取され、徐々に大きくなるがや
がてB点より雑音に移行し、0点より再び清音に移行し
、°強調な清音が続く、そしてD点より音が小さくなり
、E点で音が消失する。最低血圧はD点(WHO)、又
はE点(我国保険協会)の圧力として認識される。
する。A点以降清音が聴取され、徐々に大きくなるがや
がてB点より雑音に移行し、0点より再び清音に移行し
、°強調な清音が続く、そしてD点より音が小さくなり
、E点で音が消失する。最低血圧はD点(WHO)、又
はE点(我国保険協会)の圧力として認識される。
聴診法で血圧を測定する場合に、ときとして途中で血管
音がとぎれて、いわゆる聴診間隙に遭遇することがある
。これは血圧亢進・抹消血管抵抗などに関係があるもの
とされ、!第1図のB−C点間に発生することが多く、
高血圧者の8%にみられる。この聴診間隙の発生例をW
IJz図に示す。
音がとぎれて、いわゆる聴診間隙に遭遇することがある
。これは血圧亢進・抹消血管抵抗などに関係があるもの
とされ、!第1図のB−C点間に発生することが多く、
高血圧者の8%にみられる。この聴診間隙の発生例をW
IJz図に示す。
第2図(A)〜(F)は血管に加える圧力を徐々に減圧
した場合のに音の聴取状態を示したもので、圧力が減圧
されるに従って第2図(A)〜(F)の如くのに音が聴
取された例である。ここでa−jに示したのがこの聴診
間隙の発生例である。
した場合のに音の聴取状態を示したもので、圧力が減圧
されるに従って第2図(A)〜(F)の如くのに音が聴
取された例である。ここでa−jに示したのがこの聴診
間隙の発生例である。
従来血圧測定装置は、雑音処理として、K音が検!5さ
れた後所定の時間を経過しても次のに音が検出されない
場合は、に音として検出された信号をノイズと判断する
方式が採られている。従って、測定の途中、検出されな
いくらいにに音が小さくなったり、パターンが変化した
場合(又は脈音が発生した場合)には、それまで検出し
たに音がノイズと判断され、最高血圧測定点゛の検出を
誤るという問題があった。
れた後所定の時間を経過しても次のに音が検出されない
場合は、に音として検出された信号をノイズと判断する
方式が採られている。従って、測定の途中、検出されな
いくらいにに音が小さくなったり、パターンが変化した
場合(又は脈音が発生した場合)には、それまで検出し
たに音がノイズと判断され、最高血圧測定点゛の検出を
誤るという問題があった。
また、脈拍夏山機構を備えた血圧測定装置において、一
般に脈拍の算用は、K音の出現間隔(又はその平均〕を
、1分間の出現回数に換罪することによって行なわれて
いるが、測定の途中、K音が検出されないくらいに、振
幅が小さくなったり、パターンが変化し、検出を漏らし
た場合、その時のに音出現間隔が検出されないくらいに
、振幅が小ざくなったり、パターンが変化し、検出を漏
らした場合、その時のに音出現間隔が脈拍の計算に含ま
れると、真の脈拍数よりもかなり小さなイ1が誤まって
導かれるという問題があった。
般に脈拍の算用は、K音の出現間隔(又はその平均〕を
、1分間の出現回数に換罪することによって行なわれて
いるが、測定の途中、K音が検出されないくらいに、振
幅が小さくなったり、パターンが変化し、検出を漏らし
た場合、その時のに音出現間隔が検出されないくらいに
、振幅が小ざくなったり、パターンが変化し、検出を漏
らした場合、その時のに音出現間隔が脈拍の計算に含ま
れると、真の脈拍数よりもかなり小さなイ1が誤まって
導かれるという問題があった。
−万、この様な測定の途中で小さくなったに音あるいは
脈音も検出でさるように、K音弁別の閾値又はパターン
を設定するとに音が出現し始める前に発生した島音をに
音として検出したり、同じくに音が消滅した後の脈音を
に音として検出し、正しい血圧値が得られないという問
題があった。
脈音も検出でさるように、K音弁別の閾値又はパターン
を設定するとに音が出現し始める前に発生した島音をに
音として検出したり、同じくに音が消滅した後の脈音を
に音として検出し、正しい血圧値が得られないという問
題があった。
■0発明の目的
本発明の目的は、上記先行技術の問題点を解決した聴診
間隙に影響されることなく循環機能を測定することので
さる循環機能測定方法及び循環機能a4定装置を提供す
ることにある。
間隙に影響されることなく循環機能を測定することので
さる循環機能測定方法及び循環機能a4定装置を提供す
ることにある。
■0発明の概要
上述した本発明の目的は次のような循環機能測定装置に
より達成される。
より達成される。
即ち、血管に加える圧力を制御する圧力制御手段と、該
圧力制御手段により力■えられる圧力値の゛ 変化に
より発生する血管よりの音信号を検出する音信号検出手
段と、該音信号検出手段により検出された音信号が特定
条件に合致しているか否かを認識する第1の認識手段と
、音信号が該第1の認識手段の認識条件より緩和された
第2の特定条件に合致しているか否かを認識する第2の
認識手段と、該第2の認識手段及び前記第1の認識手段
よりの認識情報により循環機能を測定する測定手段とを
備え、該測定手段は前記圧力制御手段により血管に加え
られた圧力の減圧時に前記第1の認識手段よりの認識情
報を選択し、該第1の認識手段が特定条件に合致する音
信号を認識すると、以後所定期間の間、前記第2の認識
手段による認識情報を選択して1!I4定することを特
徴とする循環機能測定装置により達成される。
圧力制御手段により力■えられる圧力値の゛ 変化に
より発生する血管よりの音信号を検出する音信号検出手
段と、該音信号検出手段により検出された音信号が特定
条件に合致しているか否かを認識する第1の認識手段と
、音信号が該第1の認識手段の認識条件より緩和された
第2の特定条件に合致しているか否かを認識する第2の
認識手段と、該第2の認識手段及び前記第1の認識手段
よりの認識情報により循環機能を測定する測定手段とを
備え、該測定手段は前記圧力制御手段により血管に加え
られた圧力の減圧時に前記第1の認識手段よりの認識情
報を選択し、該第1の認識手段が特定条件に合致する音
信号を認識すると、以後所定期間の間、前記第2の認識
手段による認識情報を選択して1!I4定することを特
徴とする循環機能測定装置により達成される。
また、第1の認識手段はコロトコフ音を認識し、測定手
段は該第1の認識手段よりのコロトコフ音により血圧測
定を行なう楯環I機能測定装置により達成される。
段は該第1の認識手段よりのコロトコフ音により血圧測
定を行なう楯環I機能測定装置により達成される。
また、第1の認識手段はコロトコフ音を認識し、測定手
段は該第1の認識手段によるコロトコフ晋認識があると
該第1の認識手段に変え、第2の認識手段による特定条
件に合致する音信号認識を選択し、該第2の認識手段よ
りの認識情報及び前記第1の認識手段による認識情報に
より脈拍数を測定すると共に、測定手段は圧力制御手段
にょり血管を加圧した後、該圧力を減圧し第1の認識手
段による第1拍目のコロトコフ音認識時の圧力値を最高
血圧とし、該最高血圧検知後第2の認識手段により特定
条件に合致する音信号を認識し脈拍数検知を行なうこと
を特徴とする狛環機能測定装置により達成される。
段は該第1の認識手段によるコロトコフ晋認識があると
該第1の認識手段に変え、第2の認識手段による特定条
件に合致する音信号認識を選択し、該第2の認識手段よ
りの認識情報及び前記第1の認識手段による認識情報に
より脈拍数を測定すると共に、測定手段は圧力制御手段
にょり血管を加圧した後、該圧力を減圧し第1の認識手
段による第1拍目のコロトコフ音認識時の圧力値を最高
血圧とし、該最高血圧検知後第2の認識手段により特定
条件に合致する音信号を認識し脈拍数検知を行なうこと
を特徴とする狛環機能測定装置により達成される。
また、本発明の目的は次のような楯環機能測定方法によ
り達成される。
り達成される。
即ち、血管に圧力を加える加圧工程と、該加圧工程によ
り加圧された圧力を減圧する減圧工程と、該減圧工程の
開始に件い血管より発生する特定条件に合致する音信号
よりコロトコフ音を検出する第1の検出工程と、該工程
によりコロトコフ音が検出された時の圧力値を最高血圧
とする最高血圧認識工程と、最高血圧認識後コロトコフ
音及び脈音を検出する第2の検出工程と、該工程により
検出された特定条件に合致する音信号より脈拍数を検出
する脈拍数検出工程と、該工程に引き続きコロトコフ音
を検出する第3の検出工程と、該第3の検出工程による
検出情報により最低血圧を認識する最低血圧認識工程と
より成ることを特徴とする重環a盾測定方法により達成
される。
り加圧された圧力を減圧する減圧工程と、該減圧工程の
開始に件い血管より発生する特定条件に合致する音信号
よりコロトコフ音を検出する第1の検出工程と、該工程
によりコロトコフ音が検出された時の圧力値を最高血圧
とする最高血圧認識工程と、最高血圧認識後コロトコフ
音及び脈音を検出する第2の検出工程と、該工程により
検出された特定条件に合致する音信号より脈拍数を検出
する脈拍数検出工程と、該工程に引き続きコロトコフ音
を検出する第3の検出工程と、該第3の検出工程による
検出情報により最低血圧を認識する最低血圧認識工程と
より成ることを特徴とする重環a盾測定方法により達成
される。
■0発明の詳細な説明
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
る。
第3図は本発明に係る一実施例であり1図中2は腕帯(
マンシェラ))12の下縁に近い肘窩部等に装着されて
特定条件に合致する音信号信号を検出するマイクロホン
(以下マイクと略す)、3はマイク2よりの特定条件に
合致する音信号信号のうち、必要とする周波数成分を選
別増幅するフィルタアンプ、4は腕帯12に取付けられ
ている圧力検出器、5は圧力検出器4よりの圧力検出信
号を増幅するアンプ、6はフィルタアンプ3又はアンプ
5よりのアナログ信号入力をデジタル信号に変換するA
−D変換器、7はA−D変換器6よりのデジタル信号を
受は取り、マイク2よりの特定条件に合致する音信号信
号よりコロトコフ音を検出し、コロトコフ音検出時の腕
帯12の圧力を検出して後述する血圧測定処理を実行し
、最高血圧、最低血圧等の処理結果を表示部8に表示す
る制御部、7aはタイマ回路、7bは特定条件に合致す
る音信号検出部であり、制御部7及びタイマ回路7a、
特定条件に合致する音信号検出部7bはワンチップマイ
クロプロセッサユニットで構成することが望ましい。8
は制御部7での処理結果を表示する表示部、9はブザー
、10は加圧ポンプ、11は排気弁、12は腕帯(マン
シェラ1.13は加圧ポンプ10での加圧値を設定する
加圧値設定部である。
マンシェラ))12の下縁に近い肘窩部等に装着されて
特定条件に合致する音信号信号を検出するマイクロホン
(以下マイクと略す)、3はマイク2よりの特定条件に
合致する音信号信号のうち、必要とする周波数成分を選
別増幅するフィルタアンプ、4は腕帯12に取付けられ
ている圧力検出器、5は圧力検出器4よりの圧力検出信
号を増幅するアンプ、6はフィルタアンプ3又はアンプ
5よりのアナログ信号入力をデジタル信号に変換するA
−D変換器、7はA−D変換器6よりのデジタル信号を
受は取り、マイク2よりの特定条件に合致する音信号信
号よりコロトコフ音を検出し、コロトコフ音検出時の腕
帯12の圧力を検出して後述する血圧測定処理を実行し
、最高血圧、最低血圧等の処理結果を表示部8に表示す
る制御部、7aはタイマ回路、7bは特定条件に合致す
る音信号検出部であり、制御部7及びタイマ回路7a、
特定条件に合致する音信号検出部7bはワンチップマイ
クロプロセッサユニットで構成することが望ましい。8
は制御部7での処理結果を表示する表示部、9はブザー
、10は加圧ポンプ、11は排気弁、12は腕帯(マン
シェラ1.13は加圧ポンプ10での加圧値を設定する
加圧値設定部である。
以上の構成より成る木英施例の特定条件に合致する音信
号認識処理を84図のフローチャートを参照して説明す
る。 制御部7では電源が投入されると、まずステップ
90で電源に対するバッテリーチェック及び圧力ゼロ調
整等の初期設定を行なう。この初期設定が終了すると血
圧測定準備が完rし、測定開始を待つ。血圧測定を開始
する時にはステップ100に進み、加圧値設定部13に
加圧値を設定し、不図示の加圧スイッチを押下する。加
圧スイッチが入力されると制御部7は加圧ポンプlOを
作動させ加圧する。
号認識処理を84図のフローチャートを参照して説明す
る。 制御部7では電源が投入されると、まずステップ
90で電源に対するバッテリーチェック及び圧力ゼロ調
整等の初期設定を行なう。この初期設定が終了すると血
圧測定準備が完rし、測定開始を待つ。血圧測定を開始
する時にはステップ100に進み、加圧値設定部13に
加圧値を設定し、不図示の加圧スイッチを押下する。加
圧スイッチが入力されると制御部7は加圧ポンプlOを
作動させ加圧する。
一万制御部7はステップ101で約0.5秒毎の圧力検
出器4により検出され、A−D変換器6でデジタル信号
に変換され入力される血管に加えられた圧力値を表示部
8に表示している。そして今回の入力値と前回の入力値
との圧力値とを比較し、今回5 mmHg以上増加した
場合には加圧がなされたものと判断している。これは圧
カボンブ10が手動加圧ポンプ(ゴム球)であり、手動
で加圧を行なう構成に対しても対処可能としているため
である。
出器4により検出され、A−D変換器6でデジタル信号
に変換され入力される血管に加えられた圧力値を表示部
8に表示している。そして今回の入力値と前回の入力値
との圧力値とを比較し、今回5 mmHg以上増加した
場合には加圧がなされたものと判断している。これは圧
カボンブ10が手動加圧ポンプ(ゴム球)であり、手動
で加圧を行なう構成に対しても対処可能としているため
である。
そしてステップ102で加圧が終了したか否かを監視し
、7IO圧が終了していればステップ103へ、加圧が
終了していなければステップ101に戻り、圧力値を順
次表示する。
、7IO圧が終了していればステップ103へ、加圧が
終了していなければステップ101に戻り、圧力値を順
次表示する。
加圧の終了は加圧値設定部13の設定値と測定圧力価が
等しくなった場合、又は1秒間30圧が全くなくなった
場合としている。
等しくなった場合、又は1秒間30圧が全くなくなった
場合としている。
加圧が終了するとステップ103に進み、制御部7内の
タイマ回路7aをタイムアウトなしにセットして続くス
テップ104で後述するに音認識すツルーチンをコール
する。K音認識サブルーチンではタイマ回路7aで設定
された時間が経過した時又はに音認識と判断された時に
リターンする。従ってステップ104よりステップ10
5に進むのは、タイマ回路7aはタイムアウトなしに設
定されており、K音認識時のみである。従ってここでの
に音検出時の腕帯の圧力はM測定者の最高血圧を示して
いるため、この時の圧力を最高血圧と認識し、表示部8
の圧力表示を停止し、最高血圧を表示する。
タイマ回路7aをタイムアウトなしにセットして続くス
テップ104で後述するに音認識すツルーチンをコール
する。K音認識サブルーチンではタイマ回路7aで設定
された時間が経過した時又はに音認識と判断された時に
リターンする。従ってステップ104よりステップ10
5に進むのは、タイマ回路7aはタイムアウトなしに設
定されており、K音認識時のみである。従ってここでの
に音検出時の腕帯の圧力はM測定者の最高血圧を示して
いるため、この時の圧力を最高血圧と認識し、表示部8
の圧力表示を停止し、最高血圧を表示する。
そしてステップ106に進み、制御部7内の不図示の拍
数カウンタを“l”にセットし、タイマ回路7aをリセ
ットし、この時点よりの時間の計時をスタートさせる。
数カウンタを“l”にセットし、タイマ回路7aをリセ
ットし、この時点よりの時間の計時をスタートさせる。
そして続くステップ107でタイマ回路7aのタイムア
ウトを2秒にセットする。このタイムアウト時間をセッ
トされたタイマ回路7aは計時時間と無関係にセットさ
れた所定時間が経過するとタイムアウトフラグをセット
し、その後タイムアウト時間の再設定によりこのタイム
アウトフラグをリセットする。そして後述する882の
l(音認識サブルーチンをコールする。この第2のに音
認識サブルーチンはに音認識サブルーチンに比し、K音
認識升別の閾値を下げ、またに音認識パターンの範囲を
広げており、本来のに音のみならず脈音をも認識可能と
なっている。
ウトを2秒にセットする。このタイムアウト時間をセッ
トされたタイマ回路7aは計時時間と無関係にセットさ
れた所定時間が経過するとタイムアウトフラグをセット
し、その後タイムアウト時間の再設定によりこのタイム
アウトフラグをリセットする。そして後述する882の
l(音認識サブルーチンをコールする。この第2のに音
認識サブルーチンはに音認識サブルーチンに比し、K音
認識升別の閾値を下げ、またに音認識パターンの範囲を
広げており、本来のに音のみならず脈音をも認識可能と
なっている。
この第2のに音認識サブルーチンもタイムアウトフラグ
セット時又はに音認識時にこのサブルーチン処理を終了
し、リターンする。このため続くステップ109でタイ
ムアウト即ち2秒間に音が認識されなかったか否かを調
べる。ここで2秒間の間に晋が認識されない場合には先
に認識されたに音が雑音であったものが誤認識されたも
のであるとしてステップ103に戻る。タイムアウトで
ない場合にはステップ109よりステップ110に進み
、拍数カウンタを1つインクリメントし、続くステップ
111で拍数カウンタが所定値nか否かを調べnでなけ
ればステップ107に戻り次のに音の検出処理を行なう
。カウンタがnの場合にはステップ112に進む。
セット時又はに音認識時にこのサブルーチン処理を終了
し、リターンする。このため続くステップ109でタイ
ムアウト即ち2秒間に音が認識されなかったか否かを調
べる。ここで2秒間の間に晋が認識されない場合には先
に認識されたに音が雑音であったものが誤認識されたも
のであるとしてステップ103に戻る。タイムアウトで
ない場合にはステップ109よりステップ110に進み
、拍数カウンタを1つインクリメントし、続くステップ
111で拍数カウンタが所定値nか否かを調べnでなけ
ればステップ107に戻り次のに音の検出処理を行なう
。カウンタがnの場合にはステップ112に進む。
ステップ112ではステップ106より計時を開始した
タイマ回路7aの計時時間と拍数カウンタの値より1分
間当りの脈拍数を算出し、表示部8の脈拍a表示領域に
表示する。なお、木笑施例ではn=7としている。
タイマ回路7aの計時時間と拍数カウンタの値より1分
間当りの脈拍数を算出し、表示部8の脈拍a表示領域に
表示する。なお、木笑施例ではn=7としている。
以上の処理においては第1拍目の音信号かに音の条件に
合致する(すなわちに音)の認識(最高血圧の認識)少
に脈拍数の計測を行なっているが 第1図に示したB−
0間においていわゆる聴診間隙(第2図に示したa−j
)に遭遇することかあっても4通常のに音認識に変えて
、第2のに音認識処理を行なうため、たとえに音かとぎ
れても臘廿の検出によりに音に変えることができ、最高
血圧の誤認及び脈拍数の誤認を防ぐことができる。
合致する(すなわちに音)の認識(最高血圧の認識)少
に脈拍数の計測を行なっているが 第1図に示したB−
0間においていわゆる聴診間隙(第2図に示したa−j
)に遭遇することかあっても4通常のに音認識に変えて
、第2のに音認識処理を行なうため、たとえに音かとぎ
れても臘廿の検出によりに音に変えることができ、最高
血圧の誤認及び脈拍数の誤認を防ぐことができる。
そして以後最低血圧の検出処理に移行するが、このまま
測定の途中で小さくなったに音も検出できるようにに音
弁別の1ilHIilあるいはパターンを設定すると、
に音消[後の脈音までをに音として検出してしまい、正
しい血圧値が得られなくなってしまう。このため、ステ
ップ112で1分間当りの脈拍数を表示した後、ステッ
プ113で最低血圧検出のためのタイムアウト時間4.
5秒をタイマ回路7aにセットし、統〈ステップ114
でKg認識サブルーチンをコールする。
測定の途中で小さくなったに音も検出できるようにに音
弁別の1ilHIilあるいはパターンを設定すると、
に音消[後の脈音までをに音として検出してしまい、正
しい血圧値が得られなくなってしまう。このため、ステ
ップ112で1分間当りの脈拍数を表示した後、ステッ
プ113で最低血圧検出のためのタイムアウト時間4.
5秒をタイマ回路7aにセットし、統〈ステップ114
でKg認識サブルーチンをコールする。
ステップ114のに音認識サブルーチンよりリターンし
た場合にはKHが検出された時又は4.5秒のタイムア
ウトの時であるのでステップ115でタイムアウトか否
かを調べる。タイムアウトでなければ(K Mが認識さ
れれば)ステップ115よりステップ116に進み、K
音認識時の圧力検出器4での検出圧力値を制御部7内の
不図示の圧力レジスタに格納しステップ113に戻り、
再び4.5秒のタイムアウトを設定し次のに音を待つ。
た場合にはKHが検出された時又は4.5秒のタイムア
ウトの時であるのでステップ115でタイムアウトか否
かを調べる。タイムアウトでなければ(K Mが認識さ
れれば)ステップ115よりステップ116に進み、K
音認識時の圧力検出器4での検出圧力値を制御部7内の
不図示の圧力レジスタに格納しステップ113に戻り、
再び4.5秒のタイムアウトを設定し次のに音を待つ。
ステップ115でタイムアウトの時はに音が検出されな
かったことを示すためステップ117に進み、圧力レジ
スタの個つまりM後にに音の認識された時の腕帯の圧力
値を最低血圧値として表示部8の最低血圧表示領域に表
示し、血圧及び脈拍数の測定処理を終了する。
かったことを示すためステップ117に進み、圧力レジ
スタの個つまりM後にに音の認識された時の腕帯の圧力
値を最低血圧値として表示部8の最低血圧表示領域に表
示し、血圧及び脈拍数の測定処理を終了する。
ここでタイムアウト時間を4.5秒としたのは、聴診間
隙を考慮したためであり、一般に聴診間隙は1.2拍で
あり多くても3拍であるため4.5秒間Kgが検出され
ない時に最低血圧としている。
隙を考慮したためであり、一般に聴診間隙は1.2拍で
あり多くても3拍であるため4.5秒間Kgが検出され
ない時に最低血圧としている。
次にに音認識サブルーチン及び第2に音認識サブルーチ
ンの処理を説明する。
ンの処理を説明する。
聴取される一般的なに音波形は第5図に示す様な波形と
なっており、このに音波形をパターン認識する方法の一
つとして本実施例では第6図に示す様に波形トから4点
の特徴点01〜C4を検出し、それらの相対的な位置関
係によりに音波形か否かを判別する。
なっており、このに音波形をパターン認識する方法の一
つとして本実施例では第6図に示す様に波形トから4点
の特徴点01〜C4を検出し、それらの相対的な位置関
係によりに音波形か否かを判別する。
例えば、CI、C2の位置関係かに音としての条件を満
足しているか否かの判断は、例えば、CI、C2の波高
差 pl及び時間差 tlが、各々規定の範囲内に入っ
ているか否かによって決められる。他の特徴点に対して
も同様にかつ任意の条件が設定される。また、波形パタ
ーンが複数であっても同様である。
足しているか否かの判断は、例えば、CI、C2の波高
差 pl及び時間差 tlが、各々規定の範囲内に入っ
ているか否かによって決められる。他の特徴点に対して
も同様にかつ任意の条件が設定される。また、波形パタ
ーンが複数であっても同様である。
まずに音認識処理を第7図(A)のフローチャートを参
照して説明する。
照して説明する。
K音認識サブルーチンがコールされるとまずステップ7
00でC1〜C4検出サブルーチンをコールし、特徴点
01〜C4の検出処理を行なう。01〜C4検出サブル
ーチンは説明の便宜上ここではステップ700のみ実行
としたが、特定条件に合致する音信号検出部7bが常時
所定時間間隙でマイク2よりの音データを読み込み、以
下に示す極大、極小点を検出することが望ましい。
00でC1〜C4検出サブルーチンをコールし、特徴点
01〜C4の検出処理を行なう。01〜C4検出サブル
ーチンは説明の便宜上ここではステップ700のみ実行
としたが、特定条件に合致する音信号検出部7bが常時
所定時間間隙でマイク2よりの音データを読み込み、以
下に示す極大、極小点を検出することが望ましい。
CtNC4検出サブルーチンでは四個を越えた音データ
は一つ手前に表われた音データのレベルと現時点の音デ
ータのレベルは毎回比較され、そのレベル差が増加から
減少に変化するときはその時点の音データ(極大点)を
制御部7内の不図示のメモリに書き込み、またレベル差
が減少から増加に変化するときもその時点の音データ(
極小点)をメモリに書き込む。また同時に検出した時間
も同様にメモリに書き込まれる。この様にしてメモリ内
には検出された極大点及び極小点とその発生時間データ
が順次重さ込まれることになる。
は一つ手前に表われた音データのレベルと現時点の音デ
ータのレベルは毎回比較され、そのレベル差が増加から
減少に変化するときはその時点の音データ(極大点)を
制御部7内の不図示のメモリに書き込み、またレベル差
が減少から増加に変化するときもその時点の音データ(
極小点)をメモリに書き込む。また同時に検出した時間
も同様にメモリに書き込まれる。この様にしてメモリ内
には検出された極大点及び極小点とその発生時間データ
が順次重さ込まれることになる。
そして続くステップ701でタイマ回路7aのタイムア
ウトフラグがセットされたか否かを調直ちにリターンす
る。タイムアウトフラグがセットされていない場合には
ステップ702に進みに音判断アルゴリズム処理を実行
する。ここでは例えば以下に示すアルゴリズムにより0
1〜C4点か所定のパターン範囲内か否かを判断する。
ウトフラグがセットされたか否かを調直ちにリターンす
る。タイムアウトフラグがセットされていない場合には
ステップ702に進みに音判断アルゴリズム処理を実行
する。ここでは例えば以下に示すアルゴリズムにより0
1〜C4点か所定のパターン範囲内か否かを判断する。
”K音判断′°アルゴリズム
if At<Δビ+<8+ 溢 C+ (乙しくC
)1then if A2<ΔPz<BzI2−
こ2くΔ七24o2then if A5<乙F’
5<2351?−こ3くΔts(、[:)3then
if −−−−−−−−−−−−−−−−−then
′に音である′″ elge ”K音ではない″ i i べ、タイムアウトフラグかセットされた場合にはそして
続くステップ703でに音であった時はリターンし、K
音でなかった場合は再びステップ700に戻り、K音認
識処理を続行する。
)1then if A2<ΔPz<BzI2−
こ2くΔ七24o2then if A5<乙F’
5<2351?−こ3くΔts(、[:)3then
if −−−−−−−−−−−−−−−−−then
′に音である′″ elge ”K音ではない″ i i べ、タイムアウトフラグかセットされた場合にはそして
続くステップ703でに音であった時はリターンし、K
音でなかった場合は再びステップ700に戻り、K音認
識処理を続行する。
このに皆認識サブルーチンに対して第2に音認識サブル
ーチンでは、第7図CB)に示す如く。
ーチンでは、第7図CB)に示す如く。
ステップ710において第7図(A)のステップ700
と同様の01〜C4検出処理を実行し、続くステップ7
11でタイマ回路7aのタイムアウトフラグがセットさ
れているか否かを調べ、セットされていればリターン、
セットされていなければ第2に音認識アルゴリズム処理
を実行する。
と同様の01〜C4検出処理を実行し、続くステップ7
11でタイマ回路7aのタイムアウトフラグがセットさ
れているか否かを調べ、セットされていればリターン、
セットされていなければ第2に音認識アルゴリズム処理
を実行する。
ここでは例えば以下に示すアルゴリズムにより01〜C
4点が所定のパターン範囲内か否かを判断する。
4点が所定のパターン範囲内か否かを判断する。
°°第2に音判断″′アルゴリズム
リターン
i f At −tz< < aPt (B(+しく
fl−0<−cs < tも<<0ですJでthen
if Ax−at<、AP*<E3z+bx
flyこ1−et<11七2−<DtヤJzthen
if At−a*<Δろ<F3*rレヲ トCラー
こうくΔ乞づく2づ十2!then if −−−−−
−−−−−−−−−−then ”K音である′。
fl−0<−cs < tも<<0ですJでthen
if Ax−at<、AP*<E3z+bx
flyこ1−et<11七2−<DtヤJzthen
if At−a*<Δろ<F3*rレヲ トCラー
こうくΔ乞づく2づ十2!then if −−−−−
−−−−−−−−−−then ”K音である′。
else ”K音ではない′。
i
i
i
リターン
但し、ai、bi、ci (i=1.2.3)は正であ
る。また、”K音判断パに含まれる条件は゛°第2に音
判断″においては、適宜除かれる。
る。また、”K音判断パに含まれる条件は゛°第2に音
判断″においては、適宜除かれる。
そしてステップ713において第2に音パターンに合致
したか否かを調べ合致した場合はりターンし、合致しな
い場合には再びステップ710に戻り、第2に音認識処
理を続行する。
したか否かを調べ合致した場合はりターンし、合致しな
い場合には再びステップ710に戻り、第2に音認識処
理を続行する。
塩1説明した様に本実施例によればに音認識と第2に晋
認識をパラメータの変換のみで切り換えることができ、
処理プログラム等も短かく抑えることができる。
認識をパラメータの変換のみで切り換えることができ、
処理プログラム等も短かく抑えることができる。
V9発明の具体的効果
以E説明した様に本発明によれば、確実に男1コロのコ
ロトコフ音を検出することができ、またコロトコフ音検
出後動定時間の間コロトコフ音認識の条件を緩和するこ
とにより聴診間隙が発生しても確実に正確に重環機能を
8足することのできる循環機能測定装置が提供できる。
ロトコフ音を検出することができ、またコロトコフ音検
出後動定時間の間コロトコフ音認識の条件を緩和するこ
とにより聴診間隙が発生しても確実に正確に重環機能を
8足することのできる循環機能測定装置が提供できる。
また本発明の好適な実施態様に従えば、fi1拍目コロ
ロトコフ音源最適な条件で認識し、聴診間隙発生期間は
コロトコフ音認識条件を緩和することにより、第1コロ
のコロトコフ音を!l音による誤検出と誤判足すること
がなくなり、正確な最高血圧が検出できると共に正確な
脈拍数をも測定可能な循環機能測定装置が提供できる。
ロトコフ音源最適な条件で認識し、聴診間隙発生期間は
コロトコフ音認識条件を緩和することにより、第1コロ
のコロトコフ音を!l音による誤検出と誤判足すること
がなくなり、正確な最高血圧が検出できると共に正確な
脈拍数をも測定可能な循環機能測定装置が提供できる。
また最低血圧検出時は再び最適な条件でコロトコフ音を
認識するため、最低血圧の測定誤差のない循環機能測定
装置が提供できる。
認識するため、最低血圧の測定誤差のない循環機能測定
装置が提供できる。
ここに以上説明した様に本発明によれば、最高血圧検出
時の第1コロのコロトコフ音認識時には最適な条件での
認識処理を実行し、W111拍目のコロトコフ音認識後
の聴診間隙発生時にはこのコロトコフ音認識条件を緩和
し、正確にコロトコフ音及び鷹拍を検出することにより
正確な最高血圧及び際拍数を測定し、その後最低血圧測
定のための圧力減圧時の最後にコロトコフ音の認識時に
は再び最適条件でコロトコフ音認識を行なうことができ
、極めて正確な儂環機能測定結果の得られる重環機能g
4足方法が提供できる。
時の第1コロのコロトコフ音認識時には最適な条件での
認識処理を実行し、W111拍目のコロトコフ音認識後
の聴診間隙発生時にはこのコロトコフ音認識条件を緩和
し、正確にコロトコフ音及び鷹拍を検出することにより
正確な最高血圧及び際拍数を測定し、その後最低血圧測
定のための圧力減圧時の最後にコロトコフ音の認識時に
は再び最適条件でコロトコフ音認識を行なうことができ
、極めて正確な儂環機能測定結果の得られる重環機能g
4足方法が提供できる。
第1図は聴診法によるコロトコフ音発生状態を音の検出
波形を示す図、 第3図は本発明に係る一実施例のブロック図、第4図は
本実施例の最高血圧、最低血圧及び脈拍数測定制御を示
すフローチャート、 第5図、86図はコロトコフ音波形を示す図、第7図(
A)、(B)は本実施例の′J#定条件に合致する音信
号認識処理を示すフローチャートである。 図中、2・・・マイク、4・・・圧力検出器、6・・・
A−D変換器、7制御部、7a・・・タイマ回路、7b
・・・特定条件に合致する音信号検出部、8・・・表示
部、12・・・腕帯である。 特許出願人 チル七株式会社 第1図 第2図 (F) 第3図 第5図 第6図
波形を示す図、 第3図は本発明に係る一実施例のブロック図、第4図は
本実施例の最高血圧、最低血圧及び脈拍数測定制御を示
すフローチャート、 第5図、86図はコロトコフ音波形を示す図、第7図(
A)、(B)は本実施例の′J#定条件に合致する音信
号認識処理を示すフローチャートである。 図中、2・・・マイク、4・・・圧力検出器、6・・・
A−D変換器、7制御部、7a・・・タイマ回路、7b
・・・特定条件に合致する音信号検出部、8・・・表示
部、12・・・腕帯である。 特許出願人 チル七株式会社 第1図 第2図 (F) 第3図 第5図 第6図
Claims (6)
- (1)血管に加える圧力を制御する圧力制御手段と、該
圧力制御手段により加えられる圧力値の変化により発生
する血管よりの音信号を検出する音信号検出手段と、該
音信号検出手段により検出された音信号が特定条件に合
致しているか否かを認識する第1の認識手段と、音信号
が該第1の認識手段の認識条件より緩和された第2の特
定条件に合致しているか否かを認識する第2の認識手段
と、該第2の認識手段及び前記第1の認識手段よりの認
識情報により循環機能を測定する測定手段とを備え、該
測定手段は前記圧力制御手段により血管に加えられた圧
力の減圧時に前記第1の認識手段よりの認識情報を選択
し、該第1の認識手段が前記特定条件に合致する音信号
を認識すると、以後所定期間の間、前記第2の認識手段
による認識情報を選択して測定することを特徴とする循
環機能測定装置。 - (2)第1の認識手段はコロトコフ音を認識し、測定手
段は該第1の認識手段よりのコロトコフ音により血圧測
定を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の循環機能測定装置。 - (3)第1の認識手段はコロトコフ音を認識し、測定手
段は該第1の認識手段によるコロトコフ音認識があると
該第1の認識手段に変え、第2の認識手段による音信号
認識を選択し、該第2の認識手段よりの認識情報及び前
記第1の認識手段による認識情報により脈拍数を測定す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の循環機
能測定装置。 - (4)測定手段は圧力制御手段により血管を加圧した後
、該圧力を減圧し第1の認識手段による第1拍目のコロ
トコフ音認識時の圧力値を最高血圧とし、該最高血圧検
知後第2の認識手段により特定条件に合致する音信号を
認識し脈拍数検知を行なうことを特徴とする特許請求の
範囲第1項より第3項記載の循環機能測定装置。 - (5)測定手段は脈拍数検知後第1の認識手段により特
定条件に合致する音信号を認識させ、更に減圧し、最低
血圧検知を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載の循環機能測定装置。 - (6)血管に圧力を加える加圧工程と、該加圧工程によ
り加圧された圧力を減圧する減圧工程と、該減圧工程の
開始に件い血管より発生する特定条件に合致する音信号
よりコロトコフ音を検出する第1の検出工程と、該工程
によりコロトコフ音が検出された時の圧力値を最高血圧
とする最高血圧認識工程と、最高血圧認識後コロトコフ
音及び脈音を検出する第2の検出工程と、該工程により
検出された特定条件に合致する音信号より脈拍数を検出
する脈拍数検出工程と、該工程に引き続きコロトコフ音
を検出する第3の検出工程と、該第3の検出工程による
検出情報により最低血圧を認識する最低血圧認識工程と
より成ることを特徴とする循環機能測定方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046379A JPS61206426A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 血圧・脈拍測定装置 |
EP86102946A EP0197302A3 (en) | 1985-03-11 | 1986-03-06 | Method and apparatus for measuring circulatory function |
CN86102378A CN86102378B (zh) | 1985-03-11 | 1986-03-10 | 测量循环功能的方法和装置 |
US06/838,604 US4677983A (en) | 1985-03-11 | 1986-03-11 | Method and apparatus for measuring circulatory function |
CA000503826A CA1245326A (en) | 1985-03-11 | 1986-03-11 | Method and apparatus for measuring circulatory function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046379A JPS61206426A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 血圧・脈拍測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206426A true JPS61206426A (ja) | 1986-09-12 |
JPH0475007B2 JPH0475007B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=12745505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60046379A Granted JPS61206426A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 血圧・脈拍測定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4677983A (ja) |
EP (1) | EP0197302A3 (ja) |
JP (1) | JPS61206426A (ja) |
CN (1) | CN86102378B (ja) |
CA (1) | CA1245326A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPS62233142A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-13 | テルモ株式会社 | 血圧測定装置 |
JPH084574B2 (ja) * | 1987-05-13 | 1996-01-24 | オムロン株式会社 | 電子血圧計 |
US5267565A (en) * | 1988-02-18 | 1993-12-07 | Beard Jonathan D | Method and apparatus for determining the patency of a blood vessel |
JPH0667381B2 (ja) * | 1989-05-24 | 1994-08-31 | テルモ株式会社 | 電子血圧計 |
US5218967A (en) * | 1989-10-05 | 1993-06-15 | Terumo Kabushiki Kaisha | Electronic sphygmomanometer |
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EP0716829B1 (en) * | 1990-05-17 | 2002-07-24 | Mitsuei Tomita | Pulse wave detecting apparatus |
US5680867A (en) * | 1993-04-02 | 1997-10-28 | Shimazu; Hideaki | Electronic blood pressure measurment device |
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US6692436B1 (en) | 2000-04-14 | 2004-02-17 | Computerized Screening, Inc. | Health care information system |
TWM244879U (en) * | 2003-09-26 | 2004-10-01 | Rossmax Int Ltd | Cuff and blood pressure-measuring apparatus using the same |
JP3626171B1 (ja) * | 2004-05-14 | 2005-03-02 | 株式会社オサチ | 循環動態評価装置 |
RU2309668C1 (ru) | 2006-02-20 | 2007-11-10 | Александр Сергеевич Парфенов | Способ неинвазивного определения функции эндотелия и устройство для его осуществления |
US9743844B2 (en) | 2008-03-21 | 2017-08-29 | Computerized Screening, Inc. | Community based managed health kiosk and prescription dispensement system |
US8057400B2 (en) | 2009-05-12 | 2011-11-15 | Angiologix, Inc. | System and method of measuring changes in arterial volume of a limb segment |
CN106725401B (zh) * | 2017-01-12 | 2020-01-17 | 成都信息工程大学 | 基于深度学习的听诊器音频数据处理方法 |
WO2022126187A1 (en) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | Newsouth Innovations Pty Limited | A non-invasive system and method for measuring systolic and/or diastolic blood pressure |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5444378A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-07 | Omron Tateisi Electronics Co | System of deciding minimum blood pressure in automatic blood pressure measuring device |
US4313445A (en) * | 1977-10-25 | 1982-02-02 | Ivac Corporation | Electronic sphygmomanometer |
CA1163327A (en) * | 1979-11-14 | 1984-03-06 | Ethicon, Inc. | Automated blood pressure measurement during physical exercise |
DE3116387C2 (de) * | 1981-04-24 | 1983-11-10 | Asulab AG, 2502 Bienne | Verfahren zum Messen des Blutdrucks einer Person und Blutdruckmeßeinrichtung |
JPS5822031A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-09 | テルモ株式会社 | 電子血圧計 |
DE3143372C2 (de) * | 1981-11-02 | 1985-10-17 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zum elektronischen Auswerten der bei der Blutdruckmessung nach der Methode Riva-Rocci auftretenden Korotkoff-Geräusche |
DE3143871A1 (de) * | 1981-11-05 | 1983-05-19 | Asulab S.A., 2502 Bienne | "blutdruckmesseinrichtung und verfahren zur blutdruckmessung" |
JPS58105741A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-23 | シャープ株式会社 | 血圧測定装置 |
JPS59232531A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 松下電工株式会社 | 血圧計 |
WO1985000099A1 (en) * | 1983-06-29 | 1985-01-17 | Sri International | Blood pressure measurement with korotkov sound artifact information detection and rejection |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP60046379A patent/JPS61206426A/ja active Granted
-
1986
- 1986-03-06 EP EP86102946A patent/EP0197302A3/en not_active Withdrawn
- 1986-03-10 CN CN86102378A patent/CN86102378B/zh not_active Expired
- 1986-03-11 CA CA000503826A patent/CA1245326A/en not_active Expired
- 1986-03-11 US US06/838,604 patent/US4677983A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN86102378A (zh) | 1986-09-24 |
JPH0475007B2 (ja) | 1992-11-27 |
US4677983A (en) | 1987-07-07 |
CN86102378B (zh) | 1988-06-01 |
CA1245326A (en) | 1988-11-22 |
EP0197302A3 (en) | 1989-02-01 |
EP0197302A2 (en) | 1986-10-15 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |