JPH0374027A - 高速ヒューズ - Google Patents

高速ヒューズ

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JPH0374027A
JPH0374027A JP10856190A JP10856190A JPH0374027A JP H0374027 A JPH0374027 A JP H0374027A JP 10856190 A JP10856190 A JP 10856190A JP 10856190 A JP10856190 A JP 10856190A JP H0374027 A JPH0374027 A JP H0374027A
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fuse
end bell
aperture
bell
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JP10856190A
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Arlie Herman Ehlmann
アーリー・ハーマン・アールマン
Ronald E Mollet
ロナルド・エミル・モレット
Levco Fred
フレッド・レヴコ
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Cooper Industries LLC
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Priority claimed from US07/436,893 external-priority patent/US4972170A/en
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/05Component parts thereof
    • H01H85/165Casings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H85/05Component parts thereof
    • H01H85/143Electrical contacts; Fastening fusible members to such contacts
    • H01H85/153Knife-blade-end contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/05Component parts thereof
    • H01H85/165Casings
    • H01H85/175Casings characterised by the casing shape or form
    • H01H85/1755Casings characterised by the casing shape or form composite casing

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般にヒユーズさらに詳細には特に高速遮断ヒ
ユーズに関する。
高速ヒユーズは多年にわたりダイオードやサイリスタ等
の半導体装置の保護または絶縁に使用されてきた。これ
ら装置の安全性ファクタは極めて小すく過電流によって
たちまち故障するに至る。
それ故、半導体装置を保護するためのヒユーズは高速で
開路するものでなくてはならない、高速ヒユーズの熱容
量も極めて小さいが一般に短絡を遮断する場合0.00
1ないし0.004秒の開路時間がかかる。
現用の高速ヒユーズにおける問題は寸法、形状、電圧お
よび電流範囲など様々な要因に完全に対応し得ていない
ことである。さらに、数百側に及ぶ部品とサブアセンブ
リを使ってこれらヒユーズが構成される点も問題になる
。従って、部品の標準化と製作保守のための所要部品点
数の削減が望まれてきた。
高速ヒユーズの応用例では多数のヒユーズを互いに接近
して隣接配置することが多い、使用する立場では複数の
ヒユーズを互いに接近させて装着することが多い、従来
の高速ヒユーズには金属製のエンドベル(端壁)が用い
られ、これは絶縁用管面と面一に露呈されているが封止
してない金属製のピンで絶縁用管に取着用端子を機械的
電気的に接続保持させている。この結果、回路に使用す
る時ビンと端子類およびエンドベルが同電位になる。典
型的には、3相機器の場合各相ごとにヒユーズを用いし
かも機器の内部スペース利用を計るため出来る限りヒユ
ーズ同士を接近させて組み込んでいる。工業標準規格に
よれば電気的に高温化した部品間の最小間隔が規制され
るが、それはスタンドオフ電圧(stand−off 
voltage)の関数として使用中のまたは“電気的
にホットの”部品同士の間の空気中における最小距離と
される。ピンは電気的にホットで絶縁用管表面に露出し
ているので、その最小間隔は端子間距離とは逆に、隣接
する管表面同士の間で測定される。
高速ヒユーズの製作に際して遭遇するもう一つの難点は
エンドベルをヒユーズパッケージの機械的強度を保ちつ
つしかも大抵の場合電流要素間の接続もかねて端子に接
合しなければならない点である。従前の高速ヒユーズで
はこのためにろう接、溶接、半田付けが端子−エンドベ
ル間でまた、エンドベルと端子は金属片の機械加工によ
り、絶縁用管とエンドベルへのまた取着用端子への金属
製ピンの圧入によって行われてきた。
さらに、円形の金属部片でエンドベルを使うとき棒状体
から鍛造または機械加工で切り次で印圧加工、穿孔面取
りが行われる。この時材料にはエンドベルのヒユーズ管
への組み付は後に穴明けが行われる。この穴の閉塞に様
々な方法が採られてきたがいずれも限界があった0例え
ば、高価なローレット削りしたプラグをエンドベルの穴
に挿嵌させるには過大な押圧力を要する。
本発明は上述した様々な難点を解決するもので、そのた
めに打抜きしたエンドベルと端子を鍛造もしくは切断部
品の代りに用いる。端子のスロットはエンドベルに穿設
される。この端子はエンドベルのスロットに挿入されて
くし刺しにして固定される。これは溶接やろう接なしで
強固な嵌合を実現し得る。各端子の一端部は隆起部を印
圧加工で形式して端子へのヒユーズリンクの自動溶接を
可能にする。消弧材料用の充填穴を封止するために球状
のボールが用いられる。エンドベルは成形プラスチック
材料製であってもよい、金属製ピンはエンドベルをヒユ
ーズハウジングにしっかりと収装するがエンドベル自体
が絶縁体であれば端子との電気的接続がなくなる。
本発明の具体的irLと作用効果を以下添付図を参照し
ながら詳述する。
第1A図は従来の高速遮断ヒユーズ9を示す。
端子15の付いた金属製エンドベル13は絶縁性チュー
ブ40の両端部内に収設される。端子15は金属製のエ
ンドベル13に17の部位で溶接またはろう接されるこ
とが了解されよう、従ってエンドベル13はヒユーズを
電気的に付勢された回路に取り付けた時電気的に高温に
なる。このエンドベルはこれと同電圧レベルの金属製ビ
ン41により絶縁性チューブ40内に保持固定される。
かくして、第9図に示すように、標準規格で認められて
いる従来の高速ヒユーズ同士の隣接最小間隔“F”は、
隣り同士になったヒユーズの電気的に高温化したピン4
1同士の距離に左右される。
第1A図、第5図および第6図に数字8で示すように、
本発明のヒユーズではエンドベル12および端子14か
らなるエンドベル組立体は絶縁性ハウジングまたはチュ
ーブ40の各端に受段されるようになっている。このエ
ンドベル12と端子14は材料片から打抜加工で作られ
スロット16がこのエンドベル12に穿設される。端子
14は肩部48がエンドベル12に係合するまでスロッ
ト16に挿入される0次で端子14は第4図に示すよう
に46の部位で印圧加工または機械的なすえ込みにより
エンドベル12に取り付けられる。
かくして、端子とエンドベルとはろう接、溶接、半田付
けあるいは他部品の付設による複雑な組立てを要するこ
となく接合されている0部品の製作は鍛造によるよりも
打抜きによる方が廉価ですむ。
打抜きは鍛造よりもスクラップの発生を減少させ、また
エンドベル12と端子14とをプラスチック材料と金属
など異種材料の選択で適切に構成することを可能ならし
める。
第2図および第3図に示すように、ヒユーズ素子30の
一端に端子14を溶接好ましくは抵抗溶接するため、こ
の端子14の内端部には一連の小さな長方形横断面の隆
起部、溶着バッドまたは溶接突出部44がエンボスされ
る。上記溶接突出部44は端子14に印圧加工または切
削で形設される。各溶接突出部44の高さは溶接域の全
体高さと同程度である。突出部44の個数は端子14の
幅で決められる。パッドの寸法および形状はヒユーズ素
子30およびエンドベル12の寸法によって端子ごとに
可変である。鋸歯状のバタンとすることも同様に可変で
あり、そのピッチと深さはリンクの厚みに応じて変える
ことができる。
端子14上の溶接突出部44を用いる利点は可溶性要素
30を端子14に溶着する際の特性の向上にある。溶接
突出部44は均質な溶着部と溶接性能を付与し、可溶性
要素30とヒユーズ8の端子14との間の溶接接合部の
熱伝導性および導電性を一定化させる。この結果、すべ
ての溶着部が同時に作られるのでヒユーズ特性の改善と
製作費の低減が可能である。この技法はまた溶接電極が
小さな点状電極でなく平らな刃状の電極になるので溶接
電極の保守がたやすくする。また、自動溶接にも好適で
従前のスポット溶接によるよりも溶着部を均質化するこ
とができる。複数の溶接を電極の閉路ごとに達成し得る
ので大手も少なくてすむことになる。こうして、板材を
端子に溶着する所要時間が短くなり、溶着部の均質化が
向上し、さらに端子板からヒユーズ素子への導電性、伝
熱性が共に一定化することになる。
ヒユーズ素子30は好適には平板状をなし、全体の有効
長さが従来の大抵の高速ヒユーズで直線状の素子の場合
に比べて効果的に使用できるアコーディオン形をしてい
る。実効長の増大は特に直流回路でヒユーズが低レベル
の過大電流をクリアする能力を高める。第5図および第
6図に示すように、ヒユーズ素子30は端子14の両側
面に溶接し得る。
第9図を参照すると、端子14はエンドベル12の前面
および背面から突出しているので、この可溶性要素30
は端子14に電気的に直結される。従って、エンドベル
12は導電性材料で作られる必要はなく、プラスチック
材料その他の非導電材料で作ることもできる。プラスチ
ックなどの絶縁性材料のエンドベル12は、金属製エン
ドベルよりも低廉でしかも必要に応じて切削などよりも
はるかに複な形状のものを簡単に成形し得る。
この絶縁性のエンドベル12はヒユーズ8のチューブ4
0の両端を封鎖する通常の機能のほかヒユーズパッケー
ジとの要求される構造上の一体性を与え、チューブ40
内にエンドベル12を固定させる金属製ビン41を、端
子14と可溶性要素30とを通る電気回路から絶縁する
エンドベル12をプラスチックなどの非導電性材料で形
成すると、絶縁性チューブ40からエンドベル12に突
出するようにしたビン41は、エンドベル自体、が非導
電性であるからビンも付勢されないことになる。保持用
のビン41を隣り合わせに装着した時“電気的に高温化
”しないから、ヒユーズをより接近させて配置でき機器
内のパネルボードの占有空間を節約できる。金属製ビン
が電気的に高温にならざるを得なかったこれまでのヒユ
ーズは第9図に示す距離“F”以下に隣接して配置する
ことは出来ない、ヒユーズ同士の距離は電気的に高温と
なった端子同士の距離により左右される。しかるに、電
気回路に装着されると、本発明による高速ヒユーズは、
最小距離“F”が電気的に高温の端子14間であり第9
図に示すようにピン41同士の間ではないから、互いに
より一層接近させて配置することができる。
複数のヒユーズを組み立てる時、第1の端子は第1のエ
ンドベルに、第2の端子が第2のエンドベルに接合され
、可溶性要素30はこれら第1と第2の端子間に溶接さ
れる。端子14上に溶接突出部44があるため、上記可
溶性要素の溶接はプロジェクション溶接によってなし得
る。
第5図ないし第8図を参照すると、可溶性要素30の両
端部に溶接されたエンドベル組立体の組み付けは、絶縁
性チューブ40にすべり込ませてからエンドベルをこの
チューブ40内にビン41で保持するが、この場合のビ
ン41はチューブ40とエンドベル12の心合わせされ
た開孔内に挿入されている。この心合わせされた開孔は
エンドベル12およびチューブ40内にビン41の挿入
前のドリルによる穴明けで形設される。第5図および第
6図に特殊な砂として示した消弧材料43がエンドベル
12の砂入れ穴20から注入される。高速ヒユーズ8に
砂を充填後、穴20はむくの球状ボール18で閉鎖され
る。この丸いボール18は鋼製などでエンドベル12の
穴20よりも稍大きい、ボール18はその固有半径で穴
20に誘導されるので心外れ、ミスアライメントは起き
ない、すなわち、ボール18は自己心合わせの作用をな
し摩擦力で保持される。エンドベル12が真鋳など金属
製の場合、砂入れ穴20はボール18の挿入後に印圧成
形してその中にこのボールを保持してもよい、ボール1
8は挿入工具45によってエンドベル12に押入させる
。このボール18は最終的な挿入過程でボール18面の
金属製エンドベル12の金属49を転位させる3本の小
形ビン47の間に陥入されている。挿入工具45の平ら
な底部は自動的な挿入深さを与える。挿入し過ぎはこの
挿入工具45の形状で防止される。
上記のボールの組み込みは幾つかの利点をもっている。
硬化加工した鋼球は低廉で自己心合わせ作用をもち、ヒ
ユーズ8のエンドベル12の充填穴20をたやすく挿入
する手段で閉鎖し得る。m製のボール18は挿入がしや
すくセルフロックに適している。これは従来のビンと中
空の閉端の円筒体またはさらにねじ類を用いて穴を閉鎖
していたものと比較してはるかに簡単な構成を採り入れ
ているのである。
本発明によれば、高速ヒユーズの製作が簡単になり、こ
のため労力の節減と低廉な製作費の実現を可能にしたば
かりでなく、ヒユーズ同士の接近配置によってもヒユー
ズ間の短絡のおそれを著しく小さくし得たものである。
4、図面の簡単な説明 第1A図は従来のヒユーズの部分破断斜視図、第1B図
は本発明によるヒユーズの部分的に破断した展開斜視図
、第2図は第1図に示すヒユーズの端子の上面図、第3
図は第2図に示す端子の線3−3に沿って見た正面図、
第4図はエンドベル組立体の完成図、第5図は第1図の
組立てられたヒユーズの側断面図、第6図は第1図に示
すヒユーズの上部横断面図、第7図は第5図に示す砂入
れ穴にボールを装定した状態の部分横断面図、第8図は
第7図の線8−8に沿って見た横断面図、第9図は2個
の隣接したヒユーズ同士の距離を見るための断面図であ
る。
図中: 8・・・ヒユーズ、 10.12・・・エンドベル、1
6・・・エンドベルの開口、 14・・・端子、30・
・・ヒユーズ素子(可溶性要素〉、40・・・ハウジン
グくチューブ)、 20・・・開孔、18・・・ボール
、 41・・・ビン、44・・・溶接突出部。
図面の浄書(内容に変更なし) 始 5 図 第 図 第 ア 図 第 図 第1頁の続き 優先権主張 0発 明 者 [相]1989年4月24日[相]米国(US)[相]
344718[相]1989年4月24日[相]米国(
US)[相]34471991989年4月3日[相]
米国(US)[相]34479691989年11月1
5日[相]米国(US)[相]436893フレッド・
レヴコ  アメリカ合衆国ミズーリ州63005゜ド、
ヴアレー・ロード 四〇 チェスターフイール 手 続 補 正 書(斌) 平成2年特許願第108561号 2、発明の名称 高速ヒユーズ 3゜ 4゜ 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 名 称  クーパー・インダストリーズ・インコーホレ
ーテッド 代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の端子を有する第1のエンドベルと、第2の端
    子を有する第2のエンドベルと、上記第1および第2の
    端子を電気的に接続するヒューズ素子と、上記第1およ
    び第2のエンドベル、第1および第2の端子ならびにヒ
    ューズ素子を受設するハウジングと、上記第1のエンド
    ベルに円形横断面の少なくとも一の開孔を形設してなる
    ことと、上記開孔に挿入するため該開孔の上記横断面よ
    りも大きな横断面を有する球形のむくのボールであって
    上記開孔に挿入されて該開孔内に摩擦保持されると自己
    中心合わせをなす上記ボールと、上記ハウジングがその
    両端に複数の円周方向に離隔した穴を有することと、上
    記第1および第2のエンドベルが上記穴と心合わせされ
    るように周縁部に周方向に離隔して複数の腔部を設けて
    なることと、上記第1および第2のエンドベルが非導電
    性材料で作られてなることと、上記ハウジング内に上記
    第1および第2のエンドベルを固定するため上記心合わ
    せされた穴および腔部内に受設されかつ上記第1および
    第2の端子ならびにヒューズ素子と電気的に接触しない
    複数の金属製ピンと、によって構成されたことを特徴と
    するヒューズ。 2、開孔を貫設してなる第1のエンドベルと、複数の溶
    接突出部を有する内端部を該開孔に延在して上記第1の
    エンドベルから突出してなる第1の端子と、第2の端子
    を有する第2のエンドベルと、一端が上記第1の端子の
    上記溶接突出部に溶着され他端が上記第2の端子に溶着
    されたヒューズ素子と、上記第1および第2のエンドベ
    ル、第1および第2の端子ならびにヒューズ素子を受設
    するハウジングと、上記第1および第2のエンドベルに
    形設した円形横断面の少なくとも一の開孔と、該開孔に
    挿入される該開孔の横断面よりも大きな横断面を有する
    球形のむくのボールであって上記開孔に挿入され該開孔
    内に摩擦保持されるとき自己心合わせをなす上記ボール
    と、によつて構成されたことを特徴とするヒューズ。 3、開孔を貫設してなる第1のエンドベルと、内端部が
    上記開孔に延在しかつ上記第1のエンドベルから突出し
    た第1の端子と、上記内端部が上記第1の端子を上記第
    1のエンドベルに取着するためくし状に形成してなるこ
    と、第2の端子を有する第2のエンドベルと、上記第1
    および第2の端子を電気的に接続するヒューズ素子と、
    上記第1および第2のエンドベル、第1および第2の端
    子ならびにヒューズ素子を受設するハウジングと、上記
    第1のエンドベルに貫設してなる円形横断面の少なくと
    も一の開孔と、該開孔に挿入するための該開孔の横断面
    よりも大きな横断面の球形でむくのボールであって上記
    開孔に挿入し該開孔内に摩擦保持されるとき自己心合わ
    せをなす上記ボールと、によって構成されたことを特徴
    とするヒューズ。 4、開孔を貫設してなる第1のエンドベルと、内端部が
    上記開孔に延在しかつ複数の溶接突出部を有し上記第1
    のエンドベルから突出してなる第1の端子と、第2の端
    子を有する第2のエンドベルと、一端を上記第1の端子
    の上記溶接突出部に溶着し、他端を第2の端子に溶着し
    てなるヒューズ素子と、上記第1および第2のエンドベ
    ル、第1および第2の端子ならびにヒューズ素子を受設
    するハウジングと、該ハウジングの各端部に周方向に離
    隔して設けられた複数の穴と、該複数の穴に心合わせさ
    れて上記第1および第2のエンドベルの周縁部に円周方
    向に離隔して設けられた複数の腔部と、上記第1および
    第2のエンドベルが非導電性材料で作られてなることと
    、上記第1および第2のエンドベルを上記ハウジング内
    に取着するための上記心合わせされた穴および腔部に受
    設されるピンであって上記第1および第2の端子ならび
    にヒューズ素子に電気的に接触しない複数の金属製ピン
    と、によって構成されたことを特徴とするヒューズ。 5、開孔を貫設した第1のエンドベルと、内端部が上記
    開孔に延在し上記第1のエンドベルから突出してなる第
    1の端子と、上記内端部が上記第1の端子を上記第1の
    エンドベルに取着するためにくし状に形成されてなるこ
    とと、第2の端子を有する第2のエンドベルと、上記第
    1および第2の端子を電気的に接続するヒューズ素子と
    、上記第1および第2のエンドベル、第1および第2の
    端子ならびにヒューズ素子を受設するハウジングと、該
    ハウジングの各端部の周方向に離隔設置された複数の穴
    と、上記第1および第2のエンドベルの周縁部に上記複
    数の穴と心合わせされるように周方向に離隔設置された
    複数の腔部と、上記第1および第2のエンドベルが非導
    電性材料で作られてなることと、上記ハウジング内に上
    記複数のエンドベルを取着するため上記心合わせされた
    穴および腔部内に受設されかつ上記第1および第2の端
    子ならびにヒューズ素子に電気的に接触していない複数
    の金属製ピンと、によって構成されてなることを特徴と
    するヒューズ。 6、開孔を貫設してなる第1のエンドベルと、内端部が
    上記開孔に延在して上記第1のエンドベルから突出して
    なる第1の端子と、上記内端部が複数の溶接突出部を有
    しかつ上記第1の端子を上記第1のエンドベルに取着す
    るためにくし状に形成されてなることと、第2の端子を
    有する第2のエンドベルと、一端が上記第1の端子の上
    記溶接突出部に溶接され他端が上記第2の端子に溶接さ
    れたヒューズ素子と、上記第1および第2のエンドベル
    、第1および第2の端子ならびにヒューズ素子を受設す
    るハウジングと、によって構成されたことを特徴とする
    ヒューズ。 7、開孔を貫設してなる第1のエンドベルと、内端部が
    上記開孔に延在し上記第1のエンドベルから突出してな
    る第1の端子と、上記内端部が上記第1のエンドベルに
    上記第1の端子を取着するためにくし状に形成されると
    ともに複数の溶接突出部を有してなることと、第2の端
    子を有する第2のエンドベルと、一端が上記第1の端子
    の上記溶接突起部に他端が上記第2の端子に溶着された
    ヒューズ素子と、上記第1および第2のエンドベル、第
    1および第2の端子ならびにヒューズ素子を受設するハ
    ウジングと、上記第1のエンドベルに貫設した円形横断
    面の少なくとも一の開孔と、該開孔に挿入するため該開
    孔の横断面積よりも大きな横断面の球状のむくのボール
    であって上記開孔に挿入され該開孔内に摩擦保持されて
    いるとき自己心合わせをなす上記ボールと、上記ハウジ
    ングの各端部に周方向に離隔して設けてなる複数の穴と
    、これら複数の穴と心合わせされるように上記第1およ
    び第2のエンドベルの周縁部に周方向に離隔設置してな
    る複数の腔部と、上記第1および第2のエンドベルが非
    導電性材料で作られてなることと、上記ハウジング内に
    上記第1および第2のエンドベルを取着するため上記心
    合わせされた複数の穴および腔部内に受設されるピンで
    あって上記第1および第2の端子ならびにヒューズ素子
    に電気的に接触していない複数の金属製ピンと、によつ
    て構成したことを特徴とするヒューズ。 8、上記ボールを上記開孔に挿入後に上記第1のエンド
    ベルが上記開孔のまわりを印圧加工せしめられることを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載のヒュ
    ーズ。 9、上記溶接突出部が上記第1および第2の端子ならび
    にヒューズ素子の長手方向の軸線と平行になされている
    ことを特徴とする請求項2、4、6、7のいずれか一に
    記載のヒューズ。 10、上記溶接突出部の長さを上記第1の端子の内端部
    の上記開孔からの突出した長さとほぼ同じ長さにしてな
    る請求項2、4、6、7のいずれか一に記載のヒューズ
    。 11、上記溶接突出部が上記第1の端子の上記内端部の
    両側部に配設してなることを特徴とする請求項2、4、
    6、7のいずれか一に記載のヒューズ。 12、上記溶接突出部は上記内端部のまわりの該内端部
    の各側部に整列した互い違いにした隆起部および溝部か
    らなることを特徴とする請求項2、4、6、7のいずれ
    か一に記載のヒューズ。 13、上記溶接突出部は互い違いにした隆起部と溝部か
    らなることを特徴とする請求項2、4、6、7のいずれ
    か一に記載のヒューズ。 14、上記溶接突出部は互い違いの隆起部と溝部からな
    り上記溝部の深さは上記第1の端子の厚みの半分以下で
    あることを特徴とする請求項2、4、6、7のいずれか
    一に記載のヒューズ。 15、上記溶接突出部は互い違いにした隆起部と溝部か
    らなり上記隆起部の横断面が平らな突出面を形成する長
    方形であることを特徴とする請求項2、4、6、7のい
    ずれか一に記載のヒューズ。 16、上記溶接突出部は互い違いの隆起部と溝部からな
    り上記溝部が垂直な底壁を有することを特徴とする請求
    項2、4、6、7のいずれか一に記載のヒューズ。 17、上記エンドベルおよび端子が打抜きにより形成さ
    れてなることを特徴とする請求項15記載のヒューズ。 18、上記第1のエンドベルには上記第1の端子を受設
    するための長方形のスロットを貫設してなり、上記第1
    の端子の横断面が長方形で上記スロットからヒューズの
    内部に突出した部分を有し、該第1の端子の上記突出し
    た部分が上記第1のエンドベルにくし状にされて該第1
    の端子を該エンドベルに固定せしめてなることを特徴と
    する請求項1に記載のヒューズ。 19、上記突出した部分が肩部を形成する狭幅部分を有
    し、上記第1のエンドベルが上記肩部に係合するまで上
    記スロットを上記突出した部分が通り抜けるようにされ
    、上記突出した部分はその端子端部に溶接突出部を有し
    、該溶接突出部は上記エンドベルに突き刺されて上記ヒ
    ューズ素子に接続されたことを特徴とする請求項18に
    記載のヒューズ。 20、上記くし刺し状態は上記第1の端子と上記第1の
    エンドベルとの唯一の接続部をなすことを特徴とする請
    求項18に記載のヒューズ。 21、上記ヒューズ素子は横断面がアコーディオン状の
    細長い平板状要素であることを特徴とする請求項1ない
    し7のいずれか一に記載のヒューズ。 22、上記溶接突出部は上記第1の端子に圧印加工で形
    成されることを特徴とする請求項2、46、7のいずれ
    か一に記載のヒューズ。 23、上記第1のエンドベルは横断面が円形の少なくと
    も一の開孔を有するとともに、該開孔に挿入され該開孔
    の横断面よりも大きな横断面の球状のむくのボールは上
    記開孔内に挿入されて該開孔内に摩擦保持される時自己
    心合わせをなすことを特徴とする請求項4、5、6のい
    ずれか一に記載のヒューズ。 24、上記第1および第2のエンドベルは上記穴に心合
    わせされるように周方向に上記周縁部のまわりに離隔し
    て複数の腔部を有し、上記第1および第2のエンドベル
    が非導電性材料で作られてなり、さらに上記心合わせさ
    れた穴および腔部内に受設され上記ハウジング内に上記
    エンドベルを取着するためのピンであって上記第1およ
    び第2の端子ならびにヒューズ素子と電気的に接触しな
    い複数の金属製ピンを有してなることを特徴とする請求
    項2、3、6のいずれか一に記載のヒューズ。
JP10856190A 1989-04-24 1990-04-24 高速ヒューズ Pending JPH0374027A (ja)

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US07/344,719 US4951026A (en) 1989-04-24 1989-04-24 Weld projections on fuse terminals
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