JPH0373992A - 電光掲示装置 - Google Patents

電光掲示装置

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JPH0373992A
JPH0373992A JP2059729A JP5972990A JPH0373992A JP H0373992 A JPH0373992 A JP H0373992A JP 2059729 A JP2059729 A JP 2059729A JP 5972990 A JP5972990 A JP 5972990A JP H0373992 A JPH0373992 A JP H0373992A
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    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各種の案内や広告等の表示および一般の装飾に
用いられる電光掲示装置に関する。
(従来の技術) 従来の電光掲示装置では、画面の大きさおよび画面と光
源との間の間隔に応じて、画面全面を明るく且つ均一に
するために、光源の数を増減したりすることはもとより
、画面と光源との間に一定の間隔を確保して構成したり
、マークシート状の透光調整フィルムを光源と画面との
間に介在させて構成したり、画面後の透光板周縁から光
を補って構成したり、様々な断面形状の反射板を用いた
り、反射板の取付はピッチを調整したりして、画面に明
暗ができないように工夫している。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記した従来の電光掲示装置では次の問題が
ある。
光源と画面との間に一定の距離を確保するものでは、画
面全面が暗くなりがちであり、この光量不足を、光源を
明るくすることによって解決しようとしても、光源に近
い画面部分が集中的に明るくて周囲が暗くなるところの
光の明暗現象を避けられず、又、薄形化できない。マー
クシート状の透光調整フィルムを用いるものでも、その
最も明るい部分を遮光して全体の明るさを整えるもので
あるから、全体が光量不足を生じ、薄形化できない。又
、画面後の透光板周縁から光を補うものも、外周が明る
くなるだけで明暗を解消するまでには至らず、なにより
も透光板が厚くなって薄形化の妨げになることはもとよ
り、重量が極端に増大することによって、枠体構造の強
化、さらには設置手段の強化が必須となり、設置条件に
よっては設置すること自体が不可能である問題があった
一方、反射板を用いるものでは、その反射板の働きが十
分に発揮される態様になっている限り、画面全面の光量
不足や明暗現象の問題が解決され、薄形化も可能である
ものの、この種の装置で特に求められる画面の大きさお
よび光源と画面との間隔すなわち装置の厚さについての
自由性、さらに電源容量と光源数との関係においては以
前として未解決の問題を抱えている。
具体的には、この種の装置はその大きさおよび厚さが千
差万別で、設置場所等の用途に応じて種々様々の大きさ
および厚さそして光源の本数を要求されるため、それら
の各装置について、夫々ふされしい反射効果を発揮する
ように各反射板を個々に成形して用意しなければならず
、結果として、大きさおよび厚さが制限されがちとなり
、又、コスト高でもあった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、大きさおよび厚さに制限がなく且
つ画面全面が明るく均一である電光掲示装置を提供する
にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の電光掲示装置では、枠体の縁側の保持部で掲示
体外周部を囲繞状に抱持すると共に枠体内部に係止鍔を
同内部の光源を挟む態様に対峙させて取付け、各係止鍔
に適宜数の鍔部を奥行方向に並列状に設け、対峙状の係
よ鍔における適宜の鍔部間に反射板を光源の後側を通し
て所望の弯曲状に架設したものである。
又、本発明において、係止鍔は枠体と別体或いは一体さ
らには双方のいずれの態様とするも任意であり、反射板
数に応じて適宜選択される。
又、背板の装備は任意である。この背板は一枚板状或い
は複数枚に分割した態様のもの、さらに杆状のものであ
っても良く、複数枚の分割構成のものでは専用の継部材
或いは係止鍔と一体構造状の継部材等により組み立てら
れる。又、背板に光源の支持部材、係止鍔、トランス等
の付属物を備えると共に光源および反射板を取付けてユ
ニット化し、枠体に取付けする態様とするも任意である
又、光源数および反射板数は画面の大きさに応じて反射
板の弯曲度合を最適に調整した上で適宜増減され、適宜
選択される。
又、保持部は左右両側若しくは上面側その他の任意の側
が開放するもの、又、非開放状のものでも良く、開放状
のものであれば、左右両側若しくは上面側その他の任意
の側から掲示体を入れ換え可能であり、そして光源の交
換さらに反射板の調整等が自在に行なえる。
又、本装置は片面掲示の態様の他にも、両面掲示の態様
にすることも可能である。
(作 用) 反射板を、対峙状の適宜の鍔部間に架設して所望の弯曲
状に架設可能である。
それにより、反射板を、両面の大きさおよび光源と画面
との間隔すなわち装置の厚さに応じて、最適の反射効果
を発揮する弯曲状に調整可能である。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施の一例を詳細に説明
する。
第1図乃至第8図は第1実施例を示し、第9図乃至第1
2図は第2実施例を示し、第13図乃至第14図は第3
実施例を示し、第15図は第4実施例を示し、第16図
は第5実施例を示し、第17図乃至第18図は第6実施
例を示し、第19図乃至第20図は第7実施例を示し、
第21図乃至第22図は第8実施例を示し、第23図乃
至第25図は第9実施例を示し、第26図乃至第27図
は第1O実施例を示し、第28図乃至第29図は第11
実施例を示し、第30図乃至第31図は第12実施例を
示し、第32図乃至第33図は第13実施例を示してお
り、(1)は枠体、(8)は保持部、(9)は掲示体、
(14)は光源、(15)は反射板、(18)は係止鍔
、(22)は鍔部である。
第1図乃至第8図に例示している第1実施例の電光掲示
装置(A)は、−数的な横長の片面掲示タイプであり、
枠体(1)は、押出し成形されて各辺の長さに切断され
た合成樹脂或いはアルミニウム等の軽量金属製縁杆(2
)をその相隣れる端部双方を略り形状の接続体(3)で
連結して枠組み形成している。各接続体(3)はアルミ
ニウム又は合成樹脂製の一体成形物で、枠体(1)のコ
ーナー形状に形成した角部(4)と、同角部(4)から
90度角に延設した差込部(5)(5)を有し、この差
込部(5)(5)を相隣れる縁杆(2)端部の嵌合部(
6)(6)に夫々挿着して、各縁杆(2)を90度に連
結している。それにより、各縁杆(2)端部の切断面は
その長平方向に対して直角状に切断されているだけで、
各コーナーは乱れなく整う。又、各接続体(3)はその
差込部(5)(5)を嵌合部(6)(6)内に螺子(7
)で止着して抜止めしている。
又、枠体(1)はその前縁側の保持部(8)に掲示体(
9)外周部を嵌合状に納めて、同外周部を抱持している
。この保持部(8)の前面部(lO)は覆体(11)で
形成され、覆体(11)の軸部(12)は枠体(1)外
面の軸受部(13)に回動可能に軸支されていて、軸受
部(13)を支点とする覆体(11)の開動操作により
保持部(8)の前面側が開かれ、同前面側から掲示体(
9)さらには後方の光源(14)の入れ換え且つ反射板
(15)の調整を自在にしている。又、軸部(12)は
その一部に切欠部(16)を有し、この切欠部(16)
には軸受部(13)の突部(17)が弾性的に圧接して
いて、覆体(11)を閉じ状態に保持している。この突
部(17)は覆体(11)の開き時に軸部(12)に押
されで揺動して、その弾性回復力により覆体−(11)
を各開き角状態に保持するようにしている。これらによ
り、掲示体(9)を保持部(8)内に抱持し得、又、掲
示体(9)等の入れ換え中における覆体(11)の不必
要な動きを阻止し得ることになる。又、覆体(11)の
軸支部が縁杆における前面側から後退した外面側に設け
られて且つその開き角が最大90度まで調整自在になっ
ていることにより、覆体(11)の開き角を90度に全
開して、掲示体(9)を掲示面方向にも入れ換え可能で
、覆体(11)が邪魔にならない。
そして、枠体(1)内部には係止鍔(18)を同内部の
上下に並列状の各光源(14)を夫々挟む態様に対峙さ
せて取付け、この対峙状の係止鍔(18)(18)にお
ける適宜の鍔部(22)  (22)間には反射板(1
5)を光源(14)の後側の背板状支持体(19)との
間を通して一架設している。
光源(14)は棒状の蛍光灯等の照明具で、その両端を
支持体(19)のソケット(20)に着脱自在に支持さ
れている。
反射板(15)はその反射面部(15a)を鏡面状にし
ていて、反射能力の高いものとしており、この反射板(
15)は上下両側縁部(15b)を係止鍔(18)に夫
々係合し、光源(14)後の板中央部(15c)は支持
体(19)に止着している。
係止鍔(18)は押出し成形された合成樹脂或いはアル
ミニウム等の軽量金属製のもので、帯板(21)をベー
スにして、同帯板(21)の板面に沿い適宜数の鍔部(
22)を奥行方向に並列状に設けた断面略立木状にして
いる。そして、上下の縁杆(2)内面側の係止鍔(18
)は縁杆(2)内面に螺子(23)で固着されている。
又、光源(14)間の係止鍔(18)は帯板(21)の
後縁部に架杆部(24)を一体に成形していて、この架
杆部(24)の後面側の溝部(25)の上下に沿い設け
た嵌合溝(26)  (26)と枠体(1)後縁側の嵌
合溝(27)とに亘り嵌合状の支持体(19)により、
光源(14)間に定置されている。
そして、奥行方向に並列状の各鍔部(22)はその間隔
(JL)を鋸或いはカッターが入る程度にあけており、
たとえば、反射板(15)が奥側の鍔部(22)に係合
される場合、手前側の鍔部(22)を当該部分の帯板(
21)部分から切断可能にしていて、同手前側の鍔部(
22)が反射効果の妨げになる際に容易に取除けるよう
にし、ている。
又、並列状の各鍔部(22)は反射板(15)との保合
面(22a)角度を、手前側の角度(a)は30度に、
中側の角度(b)は45度に、後側の角度(c)は60
度に夫々調整していて、各鍔部(22)に係合する反射
板(15)がその最適の弯曲状態を維持するようにして
いる。又、各角度は逆にするも良い。
支持体(19)は木板或いは合成樹脂板又は軽量金属板
で、図面の不燃性の軽量金属製の背板状支持体(19)
は上下および左右に分割成形していて、上下の各支持体
(19)は鉤形状側縁部(28)を架杆部(24)の嵌
合溝(26)  (26)に同溝面の顎部(261)を
越えて嵌合して連結し、左右の相隣れる各支持体(19
)同士は断面H形状の架杆(29)を継ぎ部材として、
同架杆(29)の嵌合溝(30)に鉤形状側縁部(28
)を同溝面の顎部(30a)を越えて嵌合して相互に連
結しでいる。そして、架杆部(24)および架杆(29
)を連結媒体として組合わされた支持体(19)はその
外周の鉤形状側縁部(28)を枠体(1)後縁側の嵌合
溝(27)に同溝面の顎部(27a)を越えて嵌合し連
結している。又、支持体(19)にはトランス(31)
等の付属物が反射板(15)との間のスペースを使い取
付けられる。
これにより、さらに、支持体(19)を分解状態でコン
パクトに運搬可能であり、しかも嵌め合わせする簡単な
作業で組立て自在である。
第9図乃至第12図に例示している第2実施例の電光掲
示装置(A工)は、画面が比較的小形である場合の態様
のもので、支持体(19)にチャンネル(32)を取付
け、このチャンネル(32)に着脱自在に支持されてい
る一器の光源(14)に対して、反射板(15)を最大
の反射効果が生じるように適当な鍔部(22)間に架設
して、その弯曲度合を最適のものに調整している。そし
て、枠体(1)は上側の前面部のみを開閉自在に形成し
ている。具体的には、保持部(8)における上側部分は
、同上側部分の覆体(11)の全開時1とその覆体(1
1)先端が、保持部(8)の後面部(8a)の切除跡の
延長上よりも後側まで揺動して後退可能に形成している
(第9図参照)。又、保持部(8)における他の左右お
よび下側部分は開き不可能な嵌合溝状に構成している(
第12図参照)。他の構成は第1図の実施例のものと基
本的に同じであるため説明を省略する。
これにより、さらに、掲示体(9)を枠体(1)の上側
から上下させて入れ換え可能である。
第13図および第14図に例示している第3実施例の電
光掲示装置(A2)は、支持体(19)が架杆状である
態様のもので、支持体(19)を左右の嵌合溝(27)
に嵌合して横架し、この支持体(19)に光源(14)
および反射板(15)中央部を止着している。他の構成
は第1図の実施例のものと基本的に同じであるため説明
を省略する。
第15図に例示している第4実施例の電光掲示装置(A
3)は、上下の光源(14)を中央寄りに配設した態様
のもので、反射板(15)は、枠体(1)内面側では手
前側の鍔部(22)に、中央側では後側の鍔部(22)
に夫々係合させている。又、中央の係止鍔(18)にお
ける不用の手前側部分は反射効果の妨げにならないよう
に除いている。他の構成は第1図の実施例のものと基本
的に同上であるため説明を省略する。
これにより、さらに、画面に応じて、光源(14)を意
図的に中央に寄せたり、反対に枠体(1)の内面側に寄
せることが可能であるとともiこ反射効果を集中させる
ことが可能である。
第16図に例示している第5実施例の電光掲示装置(A
4)は支持体(19)がベニヤ板製である態様のもので
、支持体(19)に光源(14)のチャンネル(32)
および反射板(15)の係止鍔(18)を止着している
。他の構成は第1図の実施例のものと基本的に同じであ
るため説明を省略する。
これにより:さらに、光源(14) 、反射板(15)
を支持体(19)に組み付けた状態で枠体(1)に組込
めて製作上の利便を得ることが可能である。
第17図および第18図に例示している第6実施例の電
光掲示装置(A、)は、両面掲示タイプの態様のもので
、第1図に例示した態様のもの2器を、双方の溝部(2
5)に継体(33)を嵌合して位置合せして背中合せに
合体し、且つ半円状に連成した相隣れる1器4円状の周
環状溝04)  (34)にはパイプ状接続体(35)
を螺子(36)で止着して、この接続体(35)を媒体
として連結せしめている。
これにより、さらに、両面掲示のものとすることが可能
である。
第19図および第20図に例示している第7実施例の電
光掲示装置(A、)は光源(14)および反射板(15
)を上下三段且つ左右に配列した態様のもので、光源(
14)と反射板(15)さらにトランス(31)を支持
体(19)に装備してユニット化している。そして支持
体(19)は上中下および左右の計6枚の軽量金属板製
のものの組み枚数にしていて、且つ周囲にベニヤ板製の
枠部(37)を配設し、この枠部(37)および同枠部
外周に囲繞状の架杆(29)を継ぎ部材として枠体(1
)後縁部に取付けている。フィルム状の掲示体(9)は
その周縁部を保持部(8)におけるフックプレート(3
8)にコイルスプリング(39)で張設されていて、こ
れらのフックプレート(38)およびコイルスプリング
(39)は覆板(11)で目隠しされている。他の構成
は第1図に例示している実施例のものと基本的に同じで
あるため説明を省略する。
これにより、さらに、光源(14)の位置および反射板
(15)の反射効果について適宜調整を済ませたユニッ
ト化が可能となり、既成の電光掲示装置における枠体に
用いることが可能である。
第21図および第22図に例示している第8実施例の電
光掲示装置(A7)は、上下三段の各反射板(15)前
方に左右2本の光源(14)をその端部を上下にダブら
せて夫々配列した態様のもので、光源(14)と反射板
(15)さらにトランス(31)を支持体(19)に装
備してユニット化している。そして支持体(19)は上
中下および左右の計6枚のベニヤ板製のものの組み枚数
にしていて、且つ周囲に軽量金属製の枠部(37)を配
設し、この枠部(37)および同枠部外周に囲繞状の架
杆(29)を継ぎ部材として枠体(1)後部に取付けて
いる。
フィルム状の掲示体(9)はその周縁部を保持部(8)
におけるフックプレート(38)にコイルスプリング(
39)で張設されていて、これらのフックプレート(3
8)およびコイルスプリング(39)は覆板(11)で
目隠しされている。他の構成は第1図に例示している実
施例のものと基本的に同じであるため説明を省略する。
これにより、さらに、光源(14)の位置および反射板
(I5)の反射効果について適宜調整を済ませたユニッ
ト化が可能となり、既成の電光掲示装置における枠体に
用いることが可能である。
第23図および第25図に例示している第9実施例の電
光掲示装置(A8)は両面掲示タイプの態様のもので、
枠体(1)は双方の縁側の保持部(8)(8)に掲示体
(9)(9)外周縁部を抱持して両面掲示している。
そして、一方の掲示側の保持部(8)の表面部は短尺状
覆体(11)で形成され、他方の掲示側の保持部(8)
の表面部は長尺状覆体(11)で形成されている。
雨覆体(11)  (11)の基端側の軸部(12) 
 (12)は枠体(1)外面の軸受部(13)  (1
3)に夫々回動可能に軸支されていて、一方の掲示側に
おける短尺状覆体(11)の開動操作により同方の保持
部(8)の表面側が開かれ、同表面側から板状掲示体(
9)さらには奥側の光源(14)の入れ換え且つ反射板
(15)の調整を自在にしている。
同様に、他方の掲示側についても、その長尺状覆体(1
1)の開動操作により同方の保持部(8)の表面側が開
かれ、同表面側からフィルム状掲示体(9)さらには奥
側の光源(14)の入れ換え且つ反射板(15)の弯曲
度合調整を自在にしている。
フィルム状の掲示体(9)はその周縁部を保持部(8)
におけるフックプレート(38)にコイルスプリング(
39)で張設されていて、これらのフックプレート(3
8)およびコイルスプリング(39)は覆体(11)で
目隠しされている。
係止鍔(18) 、光源(14) 、反射板(15)、
)ランス等は板状支持体(19)両面に取付けてユニッ
ト化しており、支持体(19)はその外周縁部を枠体(
1)内面中央の嵌合溝(27)に嵌合して内蔵している
。又、掲示体(9)側の鍔部(22)はカットして反射
効果の妨げにならぬようにしている。
他の構成は第1図の実施例のものと基本的に同構成であ
るため説明を省略する。
これにより、さらに、両面掲示のものとすることが可能
で、しかも板状およびフィルム状の両掲示体(9)を掲
示可能であり、且つ一体威形した縁杆(2)によって構
成可能である。
第26図および第27図に例示した第1O実施例の電光
掲示装置(A、)は両面掲示タイプの態様のもので、板
状掲示体(9)が掲示される一方の掲示側について、そ
の保持部(8)の上側のみを開閉自在にしている。
具体的には、一方の掲示側の保持部(8)における上側
部分は同上側部分の覆体(11)の全開時に、その覆体
(11)先端が保持部(8)の後面部(8@)の切除跡
の延長上よりも奥側まで揺動して後退可能に形成してい
る。
そして、同保持部(8)における他の左右および下側部
分は開き不可能な嵌合溝状に構成している。
他の構成は第1図および第23図の実施例のものと基本
的に同構成であるため説明を省略する。
これにより、さらに、板状掲示体(9)については枠体
(1)の上側から入れ換え可能である。
第28図および第29図に例示した第11実施例の電光
掲示装置(Afl)は両面掲示タイプの態様のもので、
両面とも板状掲示体が夫々掲示される双方の掲示側の保
持部(8)(8)はその側方を開閉自在にしている。
具体的には、保持部(8)(8)における右側部分は、
同右側部分の覆体(11)の全開時に、その覆体(11
)先端が保持部(8)の後面部(8a)の切除後の延長
上よりも奥側まで揺動して後退可能に形成している。
そして、同保持部(8)(8)における他の左側および
上下側部は開き不可能な嵌合溝状に構成している。又、
光源(14)と反射板(15)の数は、一方の掲示側を
各2とし、他方の掲示側を各1としている。
他の構成は第1図に例示した実施例のものと基本的に同
構成であるため説明を省略する。
これにより、さらに、両面の板状掲示体(9)を枠体(
1)の側方から入れ換え可能であり、且つ光源(14)
が2本である一方の掲示側を屋外側に向け、光源(14
)が1本の他方の掲示側を屋内側に向けて、夫々最適な
明るさによる掲示を得られる。又、電源容量との関係で
光源数が3本までに制限される場合に有用である。
第30図および第31図に例示した第12実施例の電光
掲示装置(All)は片面掲示タイプの態様のもので、
その枠体(1)は第26図に例示した実施例のものにお
ける枠体(1)を嵌合溝(27)の中央で分離した構成
にしである。
具体的には、前面側の保持部(8)の上側部分は、同上
側部分の覆体(【l)の全開時に、その覆体(11)先
端が保持部(8゛)の後面部(81)の切除跡の延長上
よりも奥側まで揺動して後退可能に形成している。
そして、保持部(8)における他の左右および下側部分
は開き不可能な嵌合溝状に構成している。
板状の掲示体(9)はH形状の縦杆(40)で接続した
上下分割構成のもので、枠体(1)の上側から出入れ自
在にしている。
枠体(1)内部の係止鍔(18) 、光源(14) 。
反射板(15)、トランス等は板状支持体(19)の板
面に取付けてユニット化しており、支持体(19)はそ
の外周縁部を枠体(1)の後面側の嵌合溝(27)に取
付けている。
他の構成は第1図の実施例のものと基本的に同構成であ
るため説明を省略する。
これにより、さらに、掲示体(9)の掲示内容を上下に
別けて掲示可能であり、且つこの掲示体(9)を枠体(
1)”の上側から入れ換え可能である。又、第26図に
例示したー器の電光掲示装置(A8)から二器の電光掲
示装置(All)を構成可能である。
第31図および第33図に例示している第13実施例の
電光掲示装置(A4)は片面掲示タイプの態様のもので
、その枠体(1)は第26図に例示した実施例のものに
おける枠体(1)をその他方の軸受部(13)から分離
した構成にしである。
具体的には、保持部(8)の上側部分は、同上側部分の
覆体(11)の全開時に、その覆体(11)先端が保持
部(8)の後面部(8りの切除跡の延長上よりも奥側ま
で揺動して後退可能に形成している。
そして、保持部(8)における他の左右および下側部分
は開き不可能な嵌合溝状に構成している。
板状の掲示体(9)は縦、横のH形状縦杆(40)で接
続した多面分割構成のもので、枠体(1)の上側から出
入れ自在にしており、又、水平状の各縦杆(4G)にお
ける表面側の溝部(41)に表示板(42)を取付けて
、各掲示体(9)の掲示内容を表示可能にしている。
枠体(1)内部の係止鍔(18) 、光源(14)。
反射板(15)、)ランス等は板状支持体(19)の板
面に取付けてユニット化−しており、支持体(19)は
その外周縁部を枠体(1)後縁部に当て材(43)を介
して取付けている。
他の構成は第1図の実施例のものと基本的に同構成であ
るため説明を省略する。
これにより、さらに、片面掲示でありながら枠体(1)
の奥行幅を大きく確保可能となり、掲示体(9)の掲示
内容を多面化して掲示可能である。
上記各実施例において、枠体(1)における縁杆(2)
は、第1乃至第6実施例までのグループ内と、第7乃至
第8実施例までのグループ内と、第9乃至第13実施例
までのグループ内で、夫々特定のものを共用して利用し
たが、他の構成のものでも良く限定されるものではない
第34図は係止鍔(18)の他の実施例を示しており、
この係止鍔(18)は各鍔部(22)をダブル構造にし
て、その溝部(44)に底台状の反射板(15)側縁を
螺子(45)で止着可能にしており、この態様のもので
は反射板(15)を支持体(19)に止着せずとも良い
第35図は係止鍔(18)のその他の実施例を例示して
おり、係止鍔(18)を縁杆(2)の内側に一体的に押
出し成形した態様のものである。
又、図示していないが、枠体(1)における保持部(8
)を非開閉タイプの構成のもの、たとえば第12図に例
示しているもので形成しても良く、この態様のものでは
、光源(14)の入れ換えおよび反射板05)の調整は
支持体(I9)を外して背面側から行なわれ、掲示体(
9)の入れ換えは一辺の縁杆(2)を外して行なわれる
(発明の効果) したがって本発明によれば次の利点がある。
■ 反射板を所望の反射状態に調整できるので、種々様
々な大きさの画面および厚さに応じることができて、制
限がなく有用である。
■ 最適の反射状態に調整して設定自在であるから、画
面に明るさの斑ができず、−あくまでも画面全面が明る
く且つ均一で、掲示効果に優れるものである。
■ 特に薄形化および軽量化できて良好であると共に特
定の枠体で種々様々な画面大きさのものに対応すること
ができ汎用性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第■図乃至第8図は本発明の電光掲示装置の第1実施例
を示し、第1図は正面図で一部切欠する、第2図は背面
図、第3図は第1図の(3)−(3)線に沿える拡大縦
断面図、第4図は第を図の(4)−(4)線に沿える拡
大縦断面図、第5図は第2図の〈5)−(5)線に沿え
る拡大横断面図、第6図は枠体のコーナ一部分の拡大斜
視図で一部分解して示す、第7図は縁杆の拡大断面図、
第8図は係止鍔の拡大断面図。第9図乃至第12図は第
2実施例を示し、第9図は縦断面図、第10図は第9図
の(10) −(10)線に沿える部分拡大横断面図、
第11図および第12図は第9図の部分拡大断面図。 第13図乃至第14図は第3実施例を示し、第13図は
縦断面図、第14図は第13図の−(14) −(14
)線に沿える部分拡大横断面図。第15図は第4実施例
を示す縦断面図。第16図は第5実施例を示す部分縦断
面図。第17図乃至第18図は第6実施例を示し、第1
7図は斜視図、第18図は第17図の拡大縦断面図。 第19図乃至第20図は第7実施例を示し、第19図は
正面図、第20図は第19図の(20) −(20)線
に沿える拡大縦断面図。第21図乃至第22図は第8実
施例を示し、第21図は正面図、第22図は第21図の
(22) −(22)線に沿える拡大縦断面図。第23
図乃至第25図は第9実施例を示し、第23図は正面図
で一部切欠する、第24図は第23図の(24) −(
24)線に沿える拡大縦断面図、第25図は枠体のコー
ナ一部分の拡大斜視図で一部分解して示す。第26図乃
至第27図は第1O実施例を示し、第26図は正面図で
一部切欠する、第27図は第26図の(27) −(2
7)線に沿える拡大縦断面図。第28図乃至第29図は
第11実施例を示し、第28図は縦断面図、第29図は
第28図の(29) −(29)線に沿える縦断面図。 第30図乃至第31図は第12実施例を示し、第30図
は正面図で一部切欠する、第31図は第30図の(31
) −(31)線に沿える拡大縦断面図。第32図乃至
第33図は第13実施例を示し、第32図は正面図、第
33図は第32図の(33) −(33)線に沿える拡
大縦断面図。第34図および第35図は係止鍔の他め実
施例を示す部分断面図である。 図中 (1)は枠体 (8)は保持部 (9)は掲示体 (14)は光源 (15)は反射板 (18)は係止鍔 (22)は鍔部 873−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枠体の縁側の保持部で掲示体外周部を囲繞状に抱持する
    と共に枠体内部に係止鍔を同内部の光源を挟む態様に対
    峙させて取付け、各係止鍔に適宜数の鍔部を奥行方向に
    並列状に設け、対峙状の係止鍔における適宜の鍔部間に
    反射板を光源の後側を通して所望の弯曲状に架設した電
    光掲示装置。
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