JP2011000911A - キャンバリング車 - Google Patents

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Abstract

【課題】多段階折畳み機能を備え、環境保護効果が高い三輪式の交通手段で、回転駆動が可能であるため、走行速度と娯楽性を向上させることができるキャンバリング車の提供。
【解決手段】キャバリング車は、ハンドル立棒1を備え、ハンドル立棒1底端には挟持台16と前輪141を設置し、挟持台16には左、右車体サポートフレーム2を固定して連結し、左、右車体サポートフレーム2末端にはペダル17と後輪18をそれぞれ設置し、ハンドル立棒1底端と挟持台16に近い位置には第一折畳み機構3を設置し、左、右車体サポートフレーム2には第二、第三折畳み機構を設置し、ハンドル立棒1、左、右車体サポートフレーム2、ペダル17、後輪18はそれぞれ折畳みが可能で、ペダル17と後輪18との間には、回転ユニット831を設置し、回転ユニット831は後輪18を連動し、車体の前進を駆動する。
【選択図】図1

Description

本発明はキャンバリング車に関し、特に多段階折畳み機能を備え、環境保護効果が高い三輪式の交通手段で、回転駆動が可能であるため、走行速度と娯楽性を向上させることができる多機能キャンバリング車に関する。
従来の三輪キャンバリング車の構造には、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8がある。これら三輪キャンバリング車は主に、ハンドル立棒、一対の車体サポートフレームを備える。ハンドル立棒底端には、前輪を設置し、車体サポートフレーム末端には、後輪を設置する。それは主に、両足をペダル上にそれぞれ載せ、身体を左右に揺らす方式により、車体の前進を駆動するものである。上記した特許文献の中には、ハンドル立棒と車体サポートフレーム上に、折畳み用の関節を設置し、三輪キャンバリング車を折畳んで、体積を縮小可能としたものもある。
これにより、携帯、収納、持ち運びの便を図ることができる。
上記した三輪キャンバリング車の動力は主に、車体に加える人体の重量と、車体に加えるトルクによる。この2種の外力が結合し、車体は、左右に揺れ動く方式により前方へと移動する。しかし、従来の三輪キャンバリング車は、左右に揺れ動く方式により駆動され移動するため、騎乗の過程においては、確かに娯楽効果は生じるが、同時に、左右に揺れ動くことにより、右左折操作が難しいという問題が存在する。このため、走行の安全性が低く、さらに、その動力駆動の移動速度が遅いという問題及び欠点も存在する。
台湾実用新案第443283号明細書 中華人民共和国特許第03274628.8号明細書 中華人民共和国特許第03247331.1号明細書 中華人民共和国特許第03273606.1号明細書 米国特許第6467781号明細書 米国特許第6517093号明細書 米国特許第6554302号明細書 米国特許第6851694号明細書
本発明は多段階折畳み機能を備え、環境保護効果が高い三輪式の交通手段で、回転駆動が可能であるため、走行速度と娯楽性を向上させることができるキャンバリング車を提供することである。
請求項1の発明は、キャバリング車は、ハンドル立棒、車体サポートフレーム、第一折畳み機構、第二折畳み機構、第三折畳み機構、駆動機構を備え、
前記ハンドル立棒底端には、前輪台と前輪を設置し、前記前輪台上方には、立管を突出状に設置し、前記ハンドル立棒を挿入して設置し、前記立管外部には、一対の挟持台を設置し、前記車体サポートフレームを固定して連結し、
前記車体サポートフレーム末端には、ペダルと後輪をそれぞれ設置し、前記ハンドル立棒と前記前輪台の立管との間には第一折畳み機構を設置し、
前記第一折畳み機構は、ベース、挿入接続棒、切迫部品を備え、
前記ベースは、前記前輪台の立管中に固定して設置し、その頂点端には、凹槽を設置し、前記挿入接続棒は、前記ハンドル立棒底端に固定して設置し、その底端には、挿入接続片を突出状に設置し、前記挿入接続片は、前記凹槽中に挿入して設置し可動接続状態を形成し、前記挿入接続棒の棒体上には、縦方向の長槽を開設し、前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒外部に嵌設し、挿入ピンにより、前記ハンドル立棒と前記長槽を通過し、これにより前記ハンドル立棒は、前記長槽に沿って昇降可能となり、前記切迫部品は、前記ハンドル立棒底端に設置し、これにより前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒の外部を緊密に覆い、定位を形成し、
前記第二折畳み機構は、前記車体サポートフレームの前記挟持台に近い適当な位置にそれぞれ設置し、前記第二折畳み機構は、固定棒、折畳み棒、挿入ピンを備え、
前記固定棒は、前記挟持台に固定して設置し、その端面には、垂直に交差して設置する深挿入接続槽と浅係合固定槽を陥没状に設置し、前記折畳み棒は、前記車体サポートフレームに固定して設置し、しかも端面には、前記深挿入接続槽及び前記浅係合固定槽に対応する長挿入接続ブロック及び短係合固定ブロックを突出状に設置し、しかも、前記長挿入接続ブロック上には、スライド槽を開設し、それは前記深挿入接続槽に挿入して設置され、固定ピンにより、前記固定棒と前記スライド槽を通過し、これにより、前記折畳み棒は、前記深挿入接続槽中において移動可能となり、前記固定棒と前記長挿入接続ブロックには、相互に対応する挿入孔を設置し、前記挿入孔中には、挿入ピンを挿入し、これにより前記固定棒と前記折畳み棒は定位を形成し、
前記第三折畳み機構は、前記車体サポートフレームと前記ペダルの接続位置に設置し、前記第三折畳み機構は、レシーブ台、折畳み部品を備え、
前記レシーブ台は、前記車体サポートフレーム末端に固定して設置する一対の挟持アームを備え、前記一対の挟持アームの開放端には、一組の切迫装置を設置し、前記挟持アームは、前記切迫装置の反対側外壁面に相対して、一対の凸垣を形成し、前記凸垣上には、導入槽を開設し、前記挟持アームは、前記一対の凸垣間の外壁面において、係合槽を陥没状に設置し、前記折畳み部品は、前記ペダルの底面に設置し、前記車体サポートフレーム末端に挿入して設置する二層内管を備え、前記内管外壁面には、L型の凸ブロックを形成し、前記凸ブロックには、嵌合槽を設置し、前記嵌合槽の内管に近接する壁面には、穿槽を開設し、前記嵌合槽中には弾力フックを可動状態で設置し、前記弾力フック内側面には、穿槽を通過可能な凸レバーを突出状に設置し、その底端は、前記嵌合槽との間に、弾性部品を挟持し、前記凸ブロックは、前記挟持アームの凸垣の間に嵌設し、導入槽と可動接続を形成し、これにより、前記折畳み部品は回転が可能となり、前記内管は、前記車体サポートフレーム中に挿入して設置され、
前記駆動機構は、前記ペダルと前記後輪との間に設置し、前記駆動機構は、一対のサポートフレーム、踏み板、駆動装置を備え、
前記一対のサポートフレームは、前記ペダル底面に固定して設置し、前記後輪に向かって延伸し、前記踏み板底部には、一対の固定フレームを固定して設置し、しかも前記踏み板は、前記固定フレームを通して、前記サポートフレームの間に可動状態で設置し、かつ前記サポートフレームと前記踏み板との間には、弾性部品を設置し、前記弾性部品両端には、前記サポートフレームと前記踏み板をそれぞれ連接し、前記一対の固定フレームの内の一つは、前記後輪に向かいスイングアームを延伸し、前記スイングアーム末端には、被連動部品を設置し、前記駆動装置は、前記一対のサポートフレームの内の一つの内壁面に固定して設置し、同軸に設置する回転ユニットと単方向伝動ユニットを備え、前記回転ユニットは、伝動ギアと複合式渦巻きバネを備え、前記伝動ギアと前記踏み板下方の被連動部品は、相互に連結し、前記渦巻きバネ一端は、前記サポートフレーム内壁面に固定し、反対端は、前記伝動ギアと連接し、前記単方向伝動ユニットは、単方向フライホイールと駆動ギアを備え、前記単方向フライホイールは、前記回転ユニットに連動され同期に作動し、こうして、前記駆動ギアを連動し、単方向の回転を行なわせ、前記後輪の車輪軸は、前記サポートフレームの間に可動状態で設置し、前記車輪軸上には、受動ギアを備え、しかも前記受動ギアと前記単方向伝動ユニットの駆動ギアとは、噛み合うことを特徴とするキャンバリング車としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のキャンバリング車において、前記被連動部品は、チェーン、或いはベルト、或いはワイヤーであることを特徴とするキャンバリング車としている。
請求項3の発明は、キャバリング車は、ハンドル立棒、車体サポートフレーム、第一折畳み機構、第二折畳み機構、第三折畳み機構、駆動機構を備え、
前記ハンドル立棒底端には、前輪台と前輪を設置し、前記前輪台上方には、立管を突出状に設置し、前記ハンドル立棒を挿入して設置し、前記立管外部には、一対の挟持台を設置し、前記車体サポートフレームを固定して連結し、
前記車体サポートフレーム末端には、ペダルと後輪をそれぞれ設置し、前記ハンドル立棒と前記前輪台の立管との間には第一折畳み機構を設置し、
前記第一折畳み機構は、ベース、挿入接続棒、切迫部品を備え、
前記ベースは、前記前輪台の立管中に固定して設置し、その頂点端には、凹槽を設置し、前記挿入接続棒は、前記ハンドル立棒底端に固定して設置し、その底端には、挿入接続片を突出状に設置し、前記挿入接続片は、前記凹槽中に挿入して設置し可動接続状態を形成し、前記挿入接続棒の棒体上には、縦方向の長槽を開設し、前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒外部に嵌設し、挿入ピンにより、前記ハンドル立棒と前記長槽を通過し、これにより前記ハンドル立棒は、前記長槽に沿って昇降可能となり、前記切迫部品は、前記ハンドル立棒底端に設置し、これにより前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒の外部を緊密に覆い、定位を形成し、
前記第二折畳み機構は、前記車体サポートフレームの前記挟持台に近い適当な位置にそれぞれ設置し、前記第二折畳み機構は、固定棒、折畳み棒、挿入ピンを備え、
前記固定棒は、前記挟持台に固定して設置し、その端面には、垂直に交差して設置する深挿入接続槽と浅係合固定槽を陥没状に設置し、前記折畳み棒は、前記車体サポートフレームに固定して設置し、しかも端面には、前記深挿入接続槽及び前記浅係合固定槽に対応する長挿入接続ブロック及び短係合固定ブロックを突出状に設置し、しかも、前記長挿入接続ブロック上には、スライド槽を開設し、それは前記深挿入接続槽に挿入して設置され、固定ピンにより、前記固定棒と前記スライド槽を通過し、これにより、前記折畳み棒は、前記深挿入接続槽中において移動可能となり、前記固定棒と前記長挿入接続ブロックには、相互に対応する挿入孔を設置し、前記挿入孔中には、挿入ピンを挿入し、これにより前記固定棒と前記折畳み棒は定位を形成し、
前記第三折畳み機構は、前記車体サポートフレームと前記ペダルの接続位置に設置し、前記第三折畳み機構は、レシーブ台、折畳み部品を備え、
前記レシーブ台は、前記車体サポートフレーム末端に固定して設置する一対の挟持アームを備え、前記一対の挟持アームの開放端には、一組の切迫装置を設置し、前記挟持アームは、前記切迫装置の反対側外壁面に相対して、一対の凸垣を形成し、前記凸垣上には、導入槽を開設し、前記挟持アームは、前記一対の凸垣間の外壁面において、係合槽を陥没状に設置し、前記折畳み部品は、前記ペダルの底面に設置し、前記車体サポートフレーム末端に挿入して設置する二層内管を備え、前記内管外壁面には、L型の凸ブロックを形成し、前記凸ブロックには、嵌合槽を設置し、前記嵌合槽の内管に近接する壁面には、穿槽を開設し、前記嵌合槽中には弾力フックを可動状態で設置し、前記弾力フック内側面には、穿槽を通過可能な凸レバーを突出状に設置し、その底端は、前記嵌合槽との間に、弾性部品を挟持し、前記凸ブロックは、前記挟持アームの凸垣の間に嵌設し、導入槽と可動接続を形成し、これにより、前記折畳み部品は回転が可能となり、前記内管は、前記車体サポートフレーム中に挿入して設置され、
前記駆動機構は、前記ペダルと前記後輪との間に設置し、前記駆動機構は、サポートフレーム、踏み板、駆動装置を備え、
前記サポートフレームは、前記ペダル底部に固定して設置し、前記踏み板は、前記ペダル上方に位置し、その底面はスイングアームを延伸し、弧状ラックを設置し、前記スイングアーム末端は、前記サポートフレーム内壁面の間に可動状態で設置し、前記サポートフレームと前記スイングアームとの間には、弾性部品を設置し、前記弾性部品両端は、前記サポートフレームと前記スイングアームにそれぞれ連接し、前記駆動装置は、前記サポートフレーム内部に固定して設置し、同軸に設置する回転ユニットと単方向伝動ユニットを備え、前記回転ユニットは、前記伝動ギアと前記複合式渦巻きバネを備え、前記伝動ギアと前記弧状ラックは、相互に噛み合い、前記渦巻きバネ一端は、前記サポートフレーム内壁面に固定して設置し、反対端は、前記伝動ギアと連結し、前記単方向伝動ユニットは、単方向フライホイール、駆動ギア、伝動部品を備え、前記単方向フライホイールは、前記回転ユニットにより連動され、同期に作動し、こうして前記駆動ギアと前記伝動部品を連動して、単方向の回転動を行なわせ、前記後輪は、車輪軸により、前記サポートフレーム内部に可動状態で設置され、前記車輪軸上には、被連動ギアを設置し、しかも前記単方向伝動ユニットは、前記伝動部品により連結され、前記被連動ギアを駆動することを特徴とするキャンバリング車としている。
請求項4の発明は、請求項3記載のキャンバリング車において、前記伝動部品は、チェーンであることを特徴とするキャンバリング車としている。
請求項5の発明は、キャバリング車は、ハンドル立棒、車体サポートフレーム、第一折畳み機構、第二折畳み機構、第三折畳み機構、駆動機構を備え、
前記ハンドル立棒底端には、前輪台と前輪を設置し、前記前輪台上方には、立管を突出状に設置し、前記ハンドル立棒を挿入して設置し、前記立管外部には、一対の挟持台を設置し、前記車体サポートフレームを固定して連結し、
前記車体サポートフレーム末端には、ペダルと後輪をそれぞれ設置し、前記ハンドル立棒と前記前輪台の立管との間には第一折畳み機構を設置し、
前記第一折畳み機構は、ベース、挿入接続棒、切迫部品を備え、
前記ベースは、前記前輪台の立管中に固定して設置し、その頂点端には、凹槽を設置し、前記挿入接続棒は、前記ハンドル立棒底端に固定して設置し、その底端には、挿入接続片を突出状に設置し、前記挿入接続片は、前記凹槽中に挿入して設置し可動接続状態を形成し、前記挿入接続棒の棒体上には、縦方向の長槽を開設し、前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒外部に嵌設し、挿入ピンにより、前記ハンドル立棒と前記長槽を通過し、これにより前記ハンドル立棒は、前記長槽に沿って昇降可能となり、前記切迫部品は、前記ハンドル立棒底端に設置し、これにより前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒の外部を緊密に覆い、定位を形成し、
前記第二折畳み機構は、前記車体サポートフレームの前記挟持台に近い適当な位置にそれぞれ設置し、前記第二折畳み機構は、固定棒、折畳み棒、挿入ピンを備え、
前記固定棒は、前記挟持台に固定して設置し、その端面には、垂直に交差して設置する深挿入接続槽と浅係合固定槽を陥没状に設置し、前記折畳み棒は、前記車体サポートフレームに固定して設置し、しかも端面には、前記深挿入接続槽及び前記浅係合固定槽に対応する長挿入接続ブロック及び短係合固定ブロックを突出状に設置し、しかも、前記長挿入接続ブロック上には、スライド槽を開設し、それは前記深挿入接続槽に挿入して設置され、固定ピンにより、前記固定棒と前記スライド槽を通過し、これにより、前記折畳み棒は、前記深挿入接続槽中において移動可能となり、前記固定棒と前記長挿入接続ブロックには、相互に対応する挿入孔を設置し、前記挿入孔中には、挿入ピンを挿入し、これにより前記固定棒と前記折畳み棒は定位を形成し、
前記第三折畳み機構は、前記車体サポートフレームと前記ペダルの接続位置に設置し、前記第三折畳み機構は、レシーブ台、折畳み部品を備え、
前記レシーブ台は、前記車体サポートフレーム末端に固定して設置する一対の挟持アームを備え、前記一対の挟持アームの開放端には、一組の切迫装置を設置し、前記挟持アームは、前記切迫装置の反対側外壁面に相対して、一対の凸垣を形成し、前記凸垣上には、導入槽を開設し、前記挟持アームは、前記一対の凸垣間の外壁面において、係合槽を陥没状に設置し、前記折畳み部品は、前記ペダルの底面に設置し、前記車体サポートフレーム末端に挿入して設置する二層内管を備え、前記内管外壁面には、L型の凸ブロックを形成し、前記凸ブロックには、嵌合槽を設置し、前記嵌合槽の内管に近接する壁面には、穿槽を開設し、前記嵌合槽中には弾力フックを可動状態で設置し、前記弾力フック内側面には、穿槽を通過可能な凸レバーを突出状に設置し、その底端は、前記嵌合槽との間に、弾性部品を挟持し、しかも、前記凸ブロックは、前記挟持アームの凸垣の間に嵌設し、導入槽と可動接続を形成し、これにより、前記折畳み部品は回転が可能となり、前記内管は、前記車体サポートフレーム中に挿入して設置され、
前記駆動機構は、前記ペダルと前記後輪との間に設置し、前記駆動機構は、一対のサポートフレーム、踏み板、駆動装置を備え、
前記一対のサポートフレームは、前記ペダル17底面に固定して設置し、前記後輪に向かい延伸し、前記踏み板は、前記ペダル末端に可動状態で設置し、その可動接続端はスイングアームを延伸し、前記スイングアーム末端には、牽引ギアを設置し、しかも、前記一対のサポートフレームの内の一つの内壁面には、前記牽引ギアと前記後輪との間に介在する補助ギアを設置し、前記駆動装置は、伝動ギア、単方向フライホイール、連動部品、弾性部品を備え、前記伝動ギアと前記単方向フライホイールは、前記後輪の車輪軸に嵌設し、前記単方向フライホイールは、前記伝動ギアと前記車輪軸との間に介在し、しかも前記伝動ギアの駆動を受け、同期に作動することができ、こうして、前記車輪軸と前記後輪を連動して、単方向の回転を行なわせ、前記連動部品、チェーンで、その第一端は、前記牽引ギアに近いサポートフレーム内壁面に固定して設置し、前記牽引ギア、前記補助ギア、前記伝動ギアを巡り、末端は、弾性部品と連結し、前記弾性部品の反対端は、前記サポートフレーム内壁面に固定して設置することを特徴とするキャンバリング車としている。
請求項6の発明は、請求項1或いは請求項3或いは請求項5記載のキャンバリング車において、前記ハンドル立棒の挟持台は、前記車体サポートフレームに向かい、一組のサスペンション装置を設置し、
前記サスペンション装置は、前記挟持第に可動設置する一対のカンチレバーを備え、
前記一対のカンチレバーは、前記車体サポートフレームの第二折畳み機構とそれぞれ結合し、前記一対のカンチレバーの間には、ユニバーサルジョイントを設置し、前記ユニバーサルジョイントは、横方向に連棒を通して設置し、前記連棒両端は、前記カンチレバーに向かい延伸し、しかも前記弾性部品を嵌設し、これにより前記弾性部品両端は、前記カンチレバーと前記ユニバーサルジョイントの内壁面に接触することを特徴とするキャンバリング車としている。
請求項7の発明は、請求項1或いは請求項3或いは請求項5記載のキャンバリング車において、前記前輪の両側には、防振ユニットを設置し、
前記防振ユニットは、底台、伸縮棒、弾性部品を備え、
前記底台は、前記前輪の車輪軸上に固定して設置し、前記底台の台体は、外ソケットを上方へと延伸し、前記伸縮棒は、前記底台の外ソケットを下から上へと貫通し、前記外ソケットと前記伸縮棒外部には、弾性部品を嵌設し、しかも前記伸縮棒頂点面は、前記前輪台に固定して設置し、これにより、前記弾性部品両端は、前記前輪台と前記底台との間に接触することを特徴とするキャンバリング車としている。
本発明のキャバリング車は、多段階折畳み機能を備え、環境保護効果が高い三輪式の交通手段で、回転駆動が可能であるため、走行速度と娯楽性を向上させることができる。
本発明第一実施例の立体外観見取り図である。 第一折畳み機構を示す本発明の局部分解見取り図一である。 ハングオーバー装置を示す本発明の局部分解見取り図二である。 防振ユニットを示す本発明の局部分解見取り図三である。 第二折畳み機構を示す本発明の局部分解見取り図四である。 第三折畳み機構を示す本発明の局部分解見取り図五である。 駆動機構を示す本発明の局部分解見取り図六である。 本発明駆動機構の組合せ状態を示す断面見取り図である。 ペダルが下に押される様子を示す本発明の駆動見取り図一である。 ペダルが上に上がる様子を示す本発明の駆動見取り図二である。 本発明サスペンション装置の組合せ状態を示す見取り図である。 本発明サスペンション装置の作動見取り図一である。 本発明サスペンション装置の作動見取り図二である。 本発明防振ユニットの作動見取り図である。 本発明第一折畳み機構の折畳み動作の見取り図一である。 本発明第一折畳み機構の折畳み動作の見取り図二である。 本発明第二折畳み機構の折畳み動作の見取り図一である。 本発明第二折畳み機構の折畳み動作の見取り図二である。 本発明第三折畳み機構の折畳み動作の見取り図一である。 本発明第三折畳み機構の折畳み動作の見取り図二である。 本発明第三折畳み機構の折畳み動作の見取り図三である。 本発明折畳み後の側面見取り図である。 本発明折畳み後の俯瞰見取り図である。 本発明第二実施例の立体外観見取り図である。 本発明の別の駆動機構の立体分解見取り図である。 本発明の別の駆動機構の組合せ状態を示す断面見取り図である。 ペダルが下に押される様子を示す本発明の別の駆動機構の駆動見取り図一である。 ペダルが上に上がる様子を示す本発明の別の駆動機構の駆動見取り図二である。 本発明第三実施例の立体外観見取り図である。 本発明のさらに別の駆動機構の立体分解見取り図である。 本発明のさらに別の駆動機構の組合せ状態を示す断面見取り図である。 ペダルが下に押される様子を示す本発明のさらに別の駆動機構の駆動見取り図一である。 ペダルが上に上がる様子を示す本発明のさらに別の駆動機構の駆動見取り図二である。
図1の立体外観図に示すように、本発明第一実施例は、後ステップ式のキャバリング車を提供する。本発明のキャバリング車は、鉄、アルミ、マグネシウム、チタン、複合材料、カーボンファイバー、グラスファイバー、プラスチック、木材、或いは竹などの材料を用いて製造することができ、主にハンドル立棒1、車体サポートフレーム2、第一折畳み機構3、サスペンション装置4、防振ユニット5、第二折畳み機構6、第三折畳み機構7、駆動機構8を備える。
ハンドル立棒1の頂点端には、横棒11、及び分解式の一対のハンドル12を設置する。横棒11下方には、ハンドル12を設置する固定フレーム13を設置する。ハンドル立棒1底端には、前輪台14と前輪141を設置する。前輪台14の頂点面には、ハンドル立棒1を挿入して設置するための立管15を突出状に設置する。立管15外部には、一対の挟持台16を固定して設置し、挟持台16は、車体サポートフレーム2を固定して連結する。一対の車体サポートフレーム2は、ハンドル立棒1の後方へと延伸して、外に広がった状態を形成し、しかも各車体サポートフレーム2末端には、ペダル17と後輪18をそれぞれ設置する。
本発明キャバリング車はさらに、第一折畳み機構3を備える。第一折畳み機構3は、ハンドル立棒1底端と、前輪台14の立管15との間に設置する。図2に示すように、第一折畳み機構3は、ベース31、挿入接続棒32、切迫部品33、固定ピン34を備える。ベース31は、立管15中に固定して設置し、その頂点端には、凹槽311を設置する。挿入接続棒32は、ハンドル立棒1底端内部に固定して設置し、その底端には、挿入接続片321を突出状に設置する。挿入接続片321は、凹槽311中に挿入して設置し、固定ピン34を利用し、可動接続する。挿入接続棒32の棒体上には、縦方向の長槽322を開設し、ハンドル立棒1は、挿入接続棒32外部に嵌設する。さらに、挿入ピン100により、ハンドル立棒1と長槽322を通過し、これによりハンドル立棒1は、長槽322に沿って昇降可能となる。切迫部品33は、ハンドル立棒1底端に設置し、これによりハンドル立棒1は、挿入接続棒32の挿入接続片321とベース31の凹槽311外部を覆い、定位を形成する。
サスペンション装置4は、挟持台16上に設置し、しかも車体サポートフレーム2の方向に向かって設置する。図3に示すように、サスペンション装置4は、挟持台16に可動設置する一対のカンチレバー41を備える。一対のカンチレバー41は、車体サポートフレーム2とそれぞれ結合し、一対のカンチレバー41の間には、ユニバーサルジョイント42を設置する。ユニバーサルジョイント42は、横方向に連棒43を通して設置する。連棒43両端は、カンチレバー41に向かい延伸し、しかも弾性部品431を嵌設する。これにより弾性部品431両端は、カンチレバー41とユニバーサルジョイント42との相対する内壁面に接触する。
防振ユニット5は、前輪141の両側に設置する。図4に示すように、防振ユニット5は、底台51、伸縮棒52、弾性部品53を備える。底台51は、前輪141の車輪軸142上に固定して設置する。底台51の台体は、外ソケット511を上方へと延伸し、伸縮棒52は、底台51の外ソケット511を下から上へと貫通する。
外ソケット511と伸縮棒52外部には、弾性部品53を嵌設し、しかも伸縮棒52頂点面は、前輪台14に固定して設置する。これにより、弾性部品53両端は、前輪台14と底台51との間に接触する。
第二折畳み機構6は、車体サポートフレーム2と挟持台16との間に設置する。図5に示すように、第二折畳み機構6は、固定棒61、折畳み棒62、固定ピン63、挿入ピン64を備える。固定棒61は、挟持台16に固定して設置し、その端面には、垂直に交差して設置する深挿入接続槽611と浅係合固定槽612を陥没状に設置する。折畳み棒62は、車体サポートフレーム2に固定して設置し、しかも端面には、深挿入接続槽611と浅係合固定槽612に対応する長挿入接続ブロック621と短係合固定ブロック622を突出状に設置する。長挿入接続ブロック621と短係合固定ブロック622は、深挿入接続槽611と浅係合固定槽612中に挿入され、十字状に交差して結合する。これにより、結合強度と安定性は、向上する。
また、長挿入接続ブロック621上には、スライド槽623を開設し、長挿入接続ブロック621は、深挿入接続槽611に挿入して設置され、固定ピン63により、固定棒61とスライド槽623を通過する。これにより、折畳み棒62は、深挿入接続槽611中において移動可能となる。一方、固定棒61と長挿入接続ブロック621には、相互に対応する挿入孔613、624を設置する。挿入孔613、624には、挿入ピン64を挿入し、これにより固定棒61と折畳み棒62は定位を形成する。
第三折畳み機構7は、車体サポートフレーム2とペダル17の接続位置に設置する。図6に示すように、第三折畳み機構7は、レシーブ台71、折畳み部品72、結合部品73を備える。レシーブ台71は、車体サポートフレーム2末端に嵌設する挟持アーム711を備える。挟持アーム711の開放端には、一組の切迫装置712を設置する。挟持アーム711は、切迫装置712の反対側外壁面に相対して、一対の凸垣713を形成し、凸垣713上には、導入槽714を開設する。しかも、挟持アーム711は、一対の凸垣713間の外壁面において、係合槽715を陥没状に設置する。
折畳み部品72は、ペダル17の底面に設置し、車体サポートフレーム2末端に挿入して設置する二層内管721を備える。内管721外壁面には、L型の凸ブロック722を形成し、凸ブロック722には、嵌合槽7221を設置する。嵌合槽7221の内管721に近接する壁面には、穿槽7222を開設し、嵌合槽7221中には弾力フック723を可動状態で設置する。弾力フック723内側面には、穿槽7222を通過可能な凸レバー7231を突出状に設置し、しかもその底端は、嵌合槽7221との間に、弾性部品7232を挟持する。
凸ブロック722は、挟持アーム711の凸垣713の間に嵌設し、結合部品73により、導入槽714と凸ブロック722を貫通する。これにより、折畳み部品72は、結合部品73を回転軸として回転が可能となり、凸ブロック722と結合部品73は、凸垣713の導入槽714中において移動し、内管721は、車体サポートフレーム2中に挿入して設置される。さらに、折畳み部品72の弾力フック723により、凸ブロック722の穿槽7222を通過後、レシーブ台71の係合槽715中に係合固定し、最後に、切迫装置712を動かし、挟持アーム711は、内管721外部において緊密に挟持する。こうして、レシーブ台71と折畳み部品72は、定位を形成する。
駆動機構8は、ペダル17と後輪18との間に設置する。図7に示すように、駆動機構8は、一対のサポートフレーム81、踏み板82、駆動装置83を備える。一対のサポートフレーム81は、ペダル17底面に固定して設置し、後輪18に向かって延伸する。踏み板82底部には、一対の固定フレーム811を固定して設置する。しかも、踏み板82は、固定フレーム811を通して、サポートフレーム81の間に可動状態で設置し、しかもサポートフレーム81と踏み板82との間には、弾性部品812を設置する。弾性部品812両端には、サポートフレーム81と踏み板82をそれぞれ連接する。一対の固定フレーム811の内の一つは、後輪18に向かいスイングアーム813を延伸する。スイングアーム813末端には、被連動部品814を設置する。被連動部品814は、チェーン、或いはベルト、或いはワイヤーである。
駆動装置83は、一対のサポートフレーム81の内の一つの内壁面に固定して設置し、同軸に設置する回転ユニット831と単方向伝動ユニット832を備える。回転ユニット831は、伝動ギア8311と複合式渦巻きバネ8312を備える。伝動ギア8311と踏み板82下方の被連動部品814は、相互に連結する。渦巻きバネ8312一端は、サポートフレーム81内壁面に固定し、反対端は、伝動ギア8311と連接する。単方向伝動ユニット832は、単方向フライホイール8321と駆動ギア8322を備える。単方向フライホイール8321は、回転ユニット831に連動され同期に作動し、こうして、駆動ギア8322を連動し、単方向の回転を行なわせる。後輪18の車輪軸181は、サポートフレーム81の間に、可動状態で設置し、車輪軸181上には、受動ギア182を備える。しかも、受動ギア182と単方向伝動ユニット832の駆動ギア8322とは、噛み合う。
本発明の駆動機構8と後輪18の組合せ状態については、図8に示す。一対のサポートフレーム81は、ペダル17の末端に固定して設置され、駆動機構8の踏み板82は、サポートフレーム81の間に可動状態で設置する。しかも、ペダル17とサポートフレーム81との隣接位置において、駆動装置8の回転ユニット831と単方向伝動ユニット832は、スイングアーム813片側に近接するサポートフレーム81内壁面に設置する。これにより、被連動部品814両端は、スイングアーム813末端、及び回転ユニット831の伝動ギア8311と相互に連結する。渦巻きバネ8312の内端部は、サポートフレーム81の内壁面に固定して設置し、外端部は、伝動ギア8311と結合する。
単方向伝動ユニット832の単方向フライホイール8321と回転ユニット831の渦巻きバネ8312は、同軸に設置するため、回転ユニット831に従い同期に回転する。しかも、単方向フライホイール8321は、単方向伝動機能を備えるため、回転ユニット831が、単方向フライホイール8321を連動し、正/反対方向の回転を行なわせる時、単方向フライホイール8321は、その外部の駆動ギア8322だけを連動して単方向回転を行なわせる。後輪18は、車輪軸181により、サポートフレーム81の間に可動状態で設置し、しかも車輪軸181上には、受動ギア182を設置し、単方向伝動ユニット832の駆動ギア8322と直接相互に噛み合う。これにより、駆動ギア8322は、後輪18を連動して、単方向の回転動を生じさせる。
本発明の駆動機構の駆動方式は、図9、10に示す。使用者は、ペダル17上に立ち、片足、或いは両足で、踏み板82上を踏み、踏み込みと緩める動作を交互に繰り返すことで、車体を駆動して前進させることができる。先ず、踏み板82が踏まれて下へと下がると、図9に示すように、踏み板82は、固定フレーム811のスイングアーム813を連動して、下方へと下がらせ、しかも、弾性部品812は、引き伸ばされた状態を形成する。この時、スイングアーム813は、被連動部品814により、駆動装置83の回転ユニット831を連動し、回転ユニット831の伝動ギア8311は、被連動部品814を連動して回転させる。こうして、渦巻きバネ8312は、引き動かされ、緊密に巻いた状態を形成し、しかも伝動ギア8311は、同期に回転動し、単方向伝動ユニット832を連動する。これにより、単方向伝動ユニット832の単方向フライホイール8321と駆動ギア8322は、これに従い同期回転動する。こうして、駆動ギア8322は、後輪18車輪軸181上の受動ギア182を連動し、後輪18は回転し、車体の前進を駆動する。
次に、踏み板82を踏んでいた圧力が消失すると、図10に示すように、踏み板82下方の弾性部品812は、外力が消失したことで、復帰し、スイングアーム813を連動して、上方へと向かわせる。これにより、踏み板82は、上昇状態を回復し、この時、回転ユニット831の渦巻きバネ8312もまた、これに従い、緩んだ状態となり、伝動ギア8311を連動し、反対方向の回転動を行なわせる。こうして、単方向伝動ユニット832の単方向フライホイール8321もまた、同期に反対方向に回転動する。但し、単方向フライホイール8321の反対方向への回転動の過程において、単方向フライホイール8321は、空転状態を形成し、伝動ギア8311を連動しない。こうして、伝動ギア8311は図9、10に示す回転動状態を保持し、車体の前進駆動を続けることができる。
本発明の駆動方式は、上記した駆動機構を利用して、車体の前進を駆動する以外に、本発明はトルクを通して、車体の駆動、及び迅速な復位、防振機能などの機能を達成することができる。図11に示すように、本発明のサスペンション装置4は、挟持台16上に設置し、しかもサスペンション装置4は、挟持台16上に、回転するカンチレバー41を設置する。しかも、カンチレバー41により、車体サポートフレーム2と結合するため、車体の走行時には、操作者はペダル上に立ち、ハンドル立棒1を左右に揺らす方式で、カンチレバー41と挟持台16との間に、相対する反対方向のツイストを発生させる。
こうして、図12、13に示すように、車体の前進駆動を続けることができる。しかも、サスペンション装置4は、ユニバーサルジョイント42、及びその両側の弾性部品431を備えるため、ツイスト過程の角度の変化に効果的に対応可能で、及びカンチレバー41と車体サポートフレーム2との迅速な復位を助ける機能をも備える。
この他、本発明はさらに、前輪台14と前輪141との間に、防振ユニットを設置するため、でこぼこの路面を走行する際には、防振ユニット5の伸縮棒52が沈み込み、弾性ユニット53は、底台51と前輪台14との間に、圧迫状態を形成する。こうして、図14に示すように、弾性部品53の圧縮と伸張動作により、車体が生じる振動を吸収し、極めて優れた防振効果を達成することができる。
本発明は、駆動機構8を設置して車体に前進の動力を提供し、及び優れたサスペンション装置4と防振ユニット5を備えるという特徴の他に、多段階式の折畳み、収納を行い、車体の体積を縮小可能であるという効果をも備える。本発明の折畳み状態に関しては、図15〜20に示す。ハンドル立棒1を折畳む場合には、図15、16に示すように、折畳む前に、先にハンドル12を取り外し、固定フレーム13に係合固定する。 次に、第一折畳み機構3の切迫部品33を緩める。続いて、ハンドル立棒1を操作し、挿入ピン100により、挿入接続棒32の長槽322に沿って上方へと移動させ、挿入接続片321と凹槽311の可動接続位置を露出させる。こうして、可動接続位置を回転軸として、ハンドル立棒1を操作し、車体サポートフレーム2方向へと回転させ、図に示すような折畳み状態を形成する。
次に、車体サポートフレーム2の折り畳みを行なう。図17、18に示すように、先ず、第二折畳み機構6の挿入ピン64を固定棒61及び長挿入接続ブロック621の挿入孔613、624から外す。続いて、車体サポートフレーム2を操作して、後方へと引き伸ばすと、折畳み棒62の短係合固定ブロック622は、固定棒61の浅係合固定槽612から離脱する。こうして、車体サポートフレーム2と折畳み棒62は、固定ピン63を回転軸として、長挿入接続ブロック621は、深挿入接続槽611中において回転する。これにより、一対の車体サポートフレーム2は相互に合わさり、図に示す折畳み状態を形成する。
最後に、車体サポートフレーム2後段部分の折畳みは、図19〜21に示す。先ず、第三折畳み機構7を操作し、レシーブ台71の切迫装置712を動かし、挟持アーム711と内管721を緩める。続いて、折畳み部品72の弾性フック723を押し、外へと回転させ、これにより弾性フック723底端は、弾性部品7232を圧迫し、圧縮状態を形成し、凸レバー7231は、レシーブ台71の係合槽715を離れる。次に、ペダル17を後方へと移動させ、これにより折畳み部品72の凸ブロック722は、レシーブ台71の凸垣713間で移動する。折畳み部品72の内管721が、レシーブ台71の挟持アーム711及び車体サポートフレーム2から離脱すると、ペダル17を操作し、後輪18及び駆動機構8などを一緒に、結合部品73を回転軸として、車体サポートフレーム2下方に向かい回転させる。こうして、多段階式折畳みステップを完成し、図22、23に示すような折畳み状態を形成する。上記した数段階の操作ステップにより、車体は多段階式の折り畳みを行なうことができ、こうして車体の体積は縮小され、携帯、収納、持ち運びに便利となる。
図24〜26に示すように、本発明の第二実施例が提供する前ステップ式キャバリング車の、本発明第一実施例との差異は、その駆動機構の構造にある。ハンドル立棒1、前輪台14、車体サポートフレーム2は第一、第二実施例において相同の構造であるため、詳述しない。本発明第二実施例の駆動機構9は、ペダル17と後輪18との間に設置する。駆動機構9は、サポートフレーム91、踏み板92、駆動装置93を備える。サポートフレーム91は、ペダル17底部に固定して設置する。踏み板92は、ペダル17上方に位置し、その底面はスイングアーム921を延伸し、弧状ラック922を設置する。スイングアーム921末端は、サポートフレーム91内壁面の間に可動状態で設置し、サポートフレーム91とスイングアーム921との間には、弾性部品911を設置する。弾性部品911両端は、サポートフレーム91とスイングアーム921にそれぞれ連接する。
駆動装置93は、サポートフレーム91内部に固定して設置し、同軸に設置する回転ユニット931、及び単方向伝動ユニット932を備える。回転ユニット931は、伝動ギア9311と複合式渦巻きバネ9312を備える。伝動ギア9311と弧状ラック922は、相互に噛み合う。渦巻きバネ9312一端は、サポートフレーム91内壁面に固定して設置し、反対端は、伝動ギア9311と連結する。単方向伝動ユニット932は、単方向フライホイール9321、駆動ギア9322、伝動部品9323を備える。伝動部品9323は、チェーンである。単方向フライホイール9321は、回転ユニット931により連動され、同期に作動し、こうして駆動ギア9322と伝動部品9323を連動して、単方向の回転動を行なわせる。後輪18は、車輪軸181により、サポートフレーム91内部に可動状態で設置される。車輪軸181上には、受動ギア182を設置し、しかも単方向伝動ユニット932は、伝動部品9323により、連結され、受動ギア182を駆動する。
本発明第二実施例の駆動方式は、図27、28に示す。使用者は、ペダル17上に立ち、片足、或いは両足で、踏み板92上を踏み、踏み込みと緩める動作を交互に繰り返すことで、車体を駆動して前進させることができる。先ず、踏み板92が踏まれて下へと下がると、図27に示すように、踏み板92のスイングアーム921は下方へと下がり、弾性部品911は、引き伸ばされた状態を形成する。この時、踏み板92底部の弧状ラック922は、回転ユニット931の伝動ギア9311を連動する。こうして、渦巻きバネ9312は、引き動かされ、緊密に巻いた状態を形成し、しかも渦巻きバネ9312は、単方向伝動ユニット932を同期に連動する。これにより、単方向伝動ユニット932の単方向フライホイール9321と駆動ギア9322は、これに従い同期回転動する。こうして、伝動部品9323は、後輪18車輪軸181上の受動ギア182を連動し、後輪18は回転し、車体の前進を駆動する。
次に、踏み板92を踏んでいた圧力が消失すると、図28に示すように、踏み板92下方の弾性部品911は、外力が消失したことで、復帰し、スイングアーム921と弧状ラック922を連動して、上方へと向かわせる。これにより、踏み板92は、上昇状態を回復し、この時、回転ユニット931の渦巻きバネ9312もまた、弧状ラック922が上昇したことで、これに従い、緩んだ状態となり、伝動ギア9311を連動し、反対方向の回転動を行なわせる。こうして、単方向伝動ユニット932の単方向フライホイール9321もまた、同期に反対方向に回転動する。但し、単方向フライホイール9321の反対方向への回転動の過程において、単方向フライホイール9321は、空転状態を形成し、駆動ギア9322と伝動部品9323を連動しない。こうして、駆動ギア9322と伝動部品9323は図27、28に示す回転動状態を保持し、車体の前進駆動を続けることができる。
図29〜31に示すように、本発明の第三実施例が提供する後ステップ式キャバリング車の、本発明第一、及び第二実施例との差異は、その駆動機構の構造にある。ハンドル立棒1、前輪台14、車体サポートフレーム2は第一、第二、第三実施例において相同の構造であるため、詳述しない。本発明第三実施例の駆動機構10は、ペダル17と後輪18との間に設置する。駆動機構10は、一対のサポートフレーム101、踏み板102、駆動装置103を備える。一対のサポートフレーム101は、ペダル17底部に固定して設置し、後輪18に向かい延伸する。踏み板102は、ペダル17末端に可動状態で設置し、その可動接続端はスイングアーム1021を延伸する。スイングアーム1021末端には、牽引ギア1022を設置し、しかも、一対のサポートフレーム101の内の一つの内壁面には、牽引ギア1022と後輪18との間に介在する補助ギア1023を設置する。
駆動装置103は、伝動ギア1031、単方向フライホイール1032、連動部品1033、弾性部品1034を備える。伝動ギア1031と単方向フライホイール1032は、後輪18の車輪軸181に嵌設する。単方向フライホイール1032は、伝動ギア1031と車輪軸181との間に介在し、しかも伝動ギア1031の駆動を受け、同期に作動することができる。こうして、車輪軸181と後輪18を連動して、単方向の回転を行なわせる。連動部品1033は、チェーンで、その第一端は、牽引ギア1022に近いサポートフレーム101内壁面に固定して設置し、牽引ギア1022、補助ギア1023、伝動ギア1031を巡り、末端は、弾性部品1034と連結する。弾性部品1034の反対端は、サポートフレーム101内壁面に固定して設置する。
本発明第三実施例の駆動方式は、図32、33に示す。使用者は、ペダル17上に立ち、片足、或いは両足で、踏み板102上を踏み、踏み込みと緩める動作を交互に繰り返すことで、車体を駆動して前進させることができる。先ず、踏み板102が踏まれて下へと下がると、図32に示すように、踏み板102のスイングアーム1021は下がり、その底端の牽引ギア1022により、連動部品1033を引き動かし、弾性部品1034は、引き伸ばされた状態を形成する。この時、連動部品1033は、伝動ギア1031の同期回転動を連動し、これにより単方向フライホイール1032は、後輪18車輪軸181を連動し、こうして後輪18は回転し、車体の前進を駆動する。
次に、踏み板102を踏んでいた圧力が消失すると、図33に示すように、弾性部品1034は、引力が消失したことで、復帰し、連動部品1033を牽引し、伝動ギア1031を連動して反対向きの回転動を行なわせる。これに続き、スイングアーム1021と踏み板102は、上昇状態を回復し、この時、駆動装置103の単方向フライホイール1032もまた、同期に反対方向に回転動する。但し、単方向フライホイール1032の反対方向への回転動の過程において、単方向フライホイール1032は、空転状態を形成し、車輪軸181と後輪18を連動しない。よって、車輪軸181と後輪18は図32、33に示す回転動状態を保持し、車体の前進駆動を続けることができる。
上記したように、本発明は回転駆動とツイスト駆動の2種の駆動方式を提供することができる。
そのため、本発明のキャバリング車は、新たな交通手段として活用可能であるばかりか、その駆動方式は、外来の動力を用いずに車体を高速で駆動することができるため、高度な環境保護効果を達成することができる。さらに、サスペンション装置と防振ユニットの相互対応により、本発明はツイストカーの騎乗の娯楽性を備え、さらに車体サポートフレームは、復位を迅速に行なうことができるという長所をも備える。本発明は、多段階式の折畳み設計であるため、車体の体積を効果的に縮小可能で、携帯、収納、持ち運びに便利である。さらに特筆すべき本発明の需要な機能は、使用者が本発明のキャバリング車に騎乗する際には、両手と両足で同時にハンドルとペダルを操作しなければならない駆動方式であるため、スピード感が高まり、騎乗者の運動量を高めることができる点である。本発明は、大きな幅でのツイスト動作を対応させることで、ウエスト部、脊椎の運動を助けることができ、極めて高い運動効果を達成することができる。よって、本発明は、心臓、肺、肝臓、腎臓など各器官の血行を促進し、健康効果が高く、レジャー、運動、娯楽などの効果を兼ね備えている。
1 ハンドル立棒
100 挿入ピン
11 横棒
12 ハンドル
13 固定フレーム
14 前輪台
141 前輪
142 車輪軸
15 立管
16 挟持台
17 ペダル
18 後輪
181 車輪軸
182 受動ギア
2 車体サポートフレーム
3 第一折畳み機構
31 ベース
311 凹槽
32 挿入接続棒
321 挿入接続片
322 長槽
33 切迫部品
34 固定ピン
4 サスペンション装置
41 カンチレバー
42 ユニバーサルジョイント
43 連棒
431 弾性部品
5 防振ユニット
51 底台
511 外ソケット
52 伸縮棒
53 弾性部品
6 第二折畳み機構
61 固定棒
611 深挿入接続槽
612 浅係合固定槽
613 挿入孔
62 折畳み棒
621 長挿入接続ブロック
622 短係合固定ブロック
623 スライド槽
624 挿入孔
63 固定ピン
64 挿入ピン
7 第三折畳み機構
71 レシーブ台
711 挟持アーム
712 切迫装置
713 凸垣
714 導入槽
715 係合槽
72 折畳み部品
721 内管
722 凸ブロック
7221 嵌合槽
7222 穿槽
723 弾力フック
7231 凸レバー
7232 弾性部品
73 結合部品
8 駆動機構
81 サポートフレーム
811 固定フレーム
812 弾性部品
813 スイングアーム
814 被連動部品
82 踏み板
83 駆動装置
831 回転ユニット
8311 伝動ギア
8312 渦巻きバネ
832 単方向伝動ユニット
8321 単方向フライホイール
8322 駆動ギア
9 駆動機構
91 サポートフレーム
911 弾性部品
92 踏み板
921 スイングアーム
922 弧状ラック
93 駆動装置
931 回転ユニット
9311 伝動ギア
9312 渦巻きバネ
932 単方向伝動ユニット
9321 単方向フライホイール
9322 駆動ギア
9323 伝動部品
10 駆動機構
101 サポートフレーム
102 踏み板
1021 スイングアーム
1022 牽引ギア
1023 補助ギア
103 駆動装置
1031 伝動ギア
1032 単方向フライホイール
1033 連動部品
1034 弾性部品

Claims (7)

  1. ハンドル立棒、車体サポートフレーム、第一折畳み機構、第二折畳み機構、第三折畳み機構、駆動機構を備え、
    前記ハンドル立棒底端には、前輪台と前輪を設置し、前記前輪台上方には、立管を突出状に設置し、前記ハンドル立棒を挿入して設置し、前記立管外部には、一対の挟持台を設置し、前記車体サポートフレームを固定して連結し、
    前記車体サポートフレーム末端には、ペダルと後輪をそれぞれ設置し、前記ハンドル立棒と前記前輪台の立管との間には第一折畳み機構を設置し、
    前記第一折畳み機構は、ベース、挿入接続棒、切迫部品を備え、
    前記ベースは、前記前輪台の立管中に固定して設置し、その頂点端には、凹槽を設置し、前記挿入接続棒は、前記ハンドル立棒底端に固定して設置し、その底端には、挿入接続片を突出状に設置し、前記挿入接続片は、前記凹槽中に挿入して設置し可動接続状態を形成し、前記挿入接続棒の棒体上には、縦方向の長槽を開設し、前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒外部に嵌設し、挿入ピンにより、前記ハンドル立棒と前記長槽を通過し、これにより前記ハンドル立棒は、前記長槽に沿って昇降可能となり、前記切迫部品は、前記ハンドル立棒底端に設置し、これにより前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒の外部を緊密に覆い、定位を形成し、
    前記第二折畳み機構は、前記車体サポートフレームの前記挟持台に近い適当な位置にそれぞれ設置し、前記第二折畳み機構は、固定棒、折畳み棒、挿入ピンを備え、
    前記固定棒は、前記挟持台に固定して設置し、その端面には、垂直に交差して設置する深挿入接続槽と浅係合固定槽を陥没状に設置し、前記折畳み棒は、前記車体サポートフレームに固定して設置し、しかも端面には、前記深挿入接続槽及び前記浅係合固定槽に対応する長挿入接続ブロック及び短係合固定ブロックを突出状に設置し、しかも、前記長挿入接続ブロック上には、スライド槽を開設し、それは前記深挿入接続槽に挿入して設置され、固定ピンにより、前記固定棒と前記スライド槽を通過し、これにより、前記折畳み棒は、前記深挿入接続槽中において移動可能となり、前記固定棒と前記長挿入接続ブロックには、相互に対応する挿入孔を設置し、前記挿入孔中には、挿入ピンを挿入し、これにより前記固定棒と前記折畳み棒は定位を形成し、
    前記第三折畳み機構は、前記車体サポートフレームと前記ペダルの接続位置に設置し、前記第三折畳み機構は、レシーブ台、折畳み部品を備え、
    前記レシーブ台は、前記車体サポートフレーム末端に固定して設置する一対の挟持アームを備え、前記一対の挟持アームの開放端には、一組の切迫装置を設置し、前記挟持アームは、前記切迫装置の反対側外壁面に相対して、一対の凸垣を形成し、前記凸垣上には、導入槽を開設し、前記挟持アームは、前記一対の凸垣間の外壁面において、係合槽を陥没状に設置し、前記折畳み部品は、前記ペダルの底面に設置し、前記車体サポートフレーム末端に挿入して設置する二層内管を備え、前記内管外壁面には、L型の凸ブロックを形成し、前記凸ブロックには、嵌合槽を設置し、前記嵌合槽の内管に近接する壁面には、穿槽を開設し、前記嵌合槽中には弾力フックを可動状態で設置し、前記弾力フック内側面には、穿槽を通過可能な凸レバーを突出状に設置し、その底端は、前記嵌合槽との間に、弾性部品を挟持し、前記凸ブロックは、前記挟持アームの凸垣の間に嵌設し、導入槽と可動接続を形成し、これにより、前記折畳み部品は回転が可能となり、前記内管は、前記車体サポートフレーム中に挿入して設置され、
    前記駆動機構は、前記ペダルと前記後輪との間に設置し、前記駆動機構は、一対のサポートフレーム、踏み板、駆動装置を備え、
    前記一対のサポートフレームは、前記ペダル底面に固定して設置し、前記後輪に向かって延伸し、前記踏み板底部には、一対の固定フレームを固定して設置し、しかも前記踏み板は、前記固定フレームを通して、前記サポートフレームの間に可動状態で設置し、かつ前記サポートフレームと前記踏み板との間には、弾性部品を設置し、前記弾性部品両端には、前記サポートフレームと前記踏み板をそれぞれ連接し、前記一対の固定フレームの内の一つは、前記後輪に向かいスイングアームを延伸し、前記スイングアーム末端には、被連動部品を設置し、前記駆動装置は、前記一対のサポートフレームの内の一つの内壁面に固定して設置し、同軸に設置する回転ユニットと単方向伝動ユニットを備え、前記回転ユニットは、伝動ギアと複合式渦巻きバネを備え、前記伝動ギアと前記踏み板下方の被連動部品は、相互に連結し、前記渦巻きバネ一端は、前記サポートフレーム内壁面に固定し、反対端は、前記伝動ギアと連接し、前記単方向伝動ユニットは、単方向フライホイールと駆動ギアを備え、前記単方向フライホイールは、前記回転ユニットに連動され同期に作動し、こうして、前記駆動ギアを連動し、単方向の回転を行なわせ、前記後輪の車輪軸は、前記サポートフレームの間に可動状態で設置し、前記車輪軸上には、受動ギアを備え、しかも前記受動ギアと前記単方向伝動ユニットの駆動ギアとは、噛み合うことを特徴とするキャンバリング車。
  2. 請求項1記載のキャンバリング車において、前記被連動部品は、チェーン、或いはベルト、或いはワイヤーであることを特徴とするキャンバリング車。
  3. ハンドル立棒、車体サポートフレーム、第一折畳み機構、第二折畳み機構、第三折畳み機構、駆動機構を備え、
    前記ハンドル立棒底端には、前輪台と前輪を設置し、前記前輪台上方には、立管を突出状に設置し、前記ハンドル立棒を挿入して設置し、前記立管外部には、一対の挟持台を設置し、前記車体サポートフレームを固定して連結し、
    前記車体サポートフレーム末端には、ペダルと後輪をそれぞれ設置し、前記ハンドル立棒と前記前輪台の立管との間には第一折畳み機構を設置し、
    前記第一折畳み機構は、ベース、挿入接続棒、切迫部品を備え、
    前記ベースは、前記前輪台の立管中に固定して設置し、その頂点端には、凹槽を設置し、前記挿入接続棒は、前記ハンドル立棒底端に固定して設置し、その底端には、挿入接続片を突出状に設置し、前記挿入接続片は、前記凹槽中に挿入して設置し可動接続状態を形成し、前記挿入接続棒の棒体上には、縦方向の長槽を開設し、前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒外部に嵌設し、挿入ピンにより、前記ハンドル立棒と前記長槽を通過し、これにより前記ハンドル立棒は、前記長槽に沿って昇降可能となり、前記切迫部品は、前記ハンドル立棒底端に設置し、これにより前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒の外部を緊密に覆い、定位を形成し、
    前記第二折畳み機構は、前記車体サポートフレームの前記挟持台に近い適当な位置にそれぞれ設置し、前記第二折畳み機構は、固定棒、折畳み棒、挿入ピンを備え、
    前記固定棒は、前記挟持台に固定して設置し、その端面には、垂直に交差して設置する深挿入接続槽と浅係合固定槽を陥没状に設置し、前記折畳み棒は、前記車体サポートフレームに固定して設置し、しかも端面には、前記深挿入接続槽及び前記浅係合固定槽に対応する長挿入接続ブロック及び短係合固定ブロックを突出状に設置し、しかも、前記長挿入接続ブロック上には、スライド槽を開設し、それは前記深挿入接続槽に挿入して設置され、固定ピンにより、前記固定棒と前記スライド槽を通過し、これにより、前記折畳み棒は、前記深挿入接続槽中において移動可能となり、前記固定棒と前記長挿入接続ブロックには、相互に対応する挿入孔を設置し、前記挿入孔中には、挿入ピンを挿入し、これにより前記固定棒と前記折畳み棒は定位を形成し、
    前記第三折畳み機構は、前記車体サポートフレームと前記ペダルの接続位置に設置し、前記第三折畳み機構は、レシーブ台、折畳み部品を備え、
    前記レシーブ台は、前記車体サポートフレーム末端に固定して設置する一対の挟持アームを備え、前記一対の挟持アームの開放端には、一組の切迫装置を設置し、前記挟持アームは、前記切迫装置の反対側外壁面に相対して、一対の凸垣を形成し、前記凸垣上には、導入槽を開設し、前記挟持アームは、前記一対の凸垣間の外壁面において、係合槽を陥没状に設置し、前記折畳み部品は、前記ペダルの底面に設置し、前記車体サポートフレーム末端に挿入して設置する二層内管を備え、前記内管外壁面には、L型の凸ブロックを形成し、前記凸ブロックには、嵌合槽を設置し、前記嵌合槽の内管に近接する壁面には、穿槽を開設し、前記嵌合槽中には弾力フックを可動状態で設置し、前記弾力フック内側面には、穿槽を通過可能な凸レバーを突出状に設置し、その底端は、前記嵌合槽との間に、弾性部品を挟持し、前記凸ブロックは、前記挟持アームの凸垣の間に嵌設し、導入槽と可動接続を形成し、これにより、前記折畳み部品は回転が可能となり、前記内管は、前記車体サポートフレーム中に挿入して設置され、
    前記駆動機構は、前記ペダルと前記後輪との間に設置し、前記駆動機構は、サポートフレーム、踏み板、駆動装置を備え、
    前記サポートフレームは、前記ペダル底部に固定して設置し、前記踏み板は、前記ペダル上方に位置し、その底面はスイングアームを延伸し、弧状ラックを設置し、前記スイングアーム末端は、前記サポートフレーム内壁面の間に可動状態で設置し、前記サポートフレームと前記スイングアームとの間には、弾性部品を設置し、前記弾性部品両端は、前記サポートフレームと前記スイングアームにそれぞれ連接し、前記駆動装置は、前記サポートフレーム内部に固定して設置し、同軸に設置する回転ユニットと単方向伝動ユニットを備え、前記回転ユニットは、前記伝動ギアと前記複合式渦巻きバネを備え、前記伝動ギアと前記弧状ラックは、相互に噛み合い、前記渦巻きバネ一端は、前記サポートフレーム内壁面に固定して設置し、反対端は、前記伝動ギアと連結し、前記単方向伝動ユニットは、単方向フライホイール、駆動ギア、伝動部品を備え、前記単方向フライホイールは、前記回転ユニットにより連動され、同期に作動し、こうして前記駆動ギアと前記伝動部品を連動して、単方向の回転動を行なわせ、前記後輪は、車輪軸により、前記サポートフレーム内部に可動状態で設置され、前記車輪軸上には、被連動ギアを設置し、しかも前記単方向伝動ユニットは、前記伝動部品により連結され、前記被連動ギアを駆動することを特徴とするキャンバリング車。
  4. 請求項3記載のキャンバリング車において、前記伝動部品は、チェーンであることを特徴とするキャンバリング車。
  5. ハンドル立棒、車体サポートフレーム、第一折畳み機構、第二折畳み機構、第三折畳み機構、駆動機構を備え、
    前記ハンドル立棒底端には、前輪台と前輪を設置し、前記前輪台上方には、立管を突出状に設置し、前記ハンドル立棒を挿入して設置し、前記立管外部には、一対の挟持台を設置し、前記車体サポートフレームを固定して連結し、
    前記車体サポートフレーム末端には、ペダルと後輪をそれぞれ設置し、前記ハンドル立棒と前記前輪台の立管との間には第一折畳み機構を設置し、
    前記第一折畳み機構は、ベース、挿入接続棒、切迫部品を備え、
    前記ベースは、前記前輪台の立管中に固定して設置し、その頂点端には、凹槽を設置し、前記挿入接続棒は、前記ハンドル立棒底端に固定して設置し、その底端には、挿入接続片を突出状に設置し、前記挿入接続片は、前記凹槽中に挿入して設置し可動接続状態を形成し、前記挿入接続棒の棒体上には、縦方向の長槽を開設し、前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒外部に嵌設し、挿入ピンにより、前記ハンドル立棒と前記長槽を通過し、これにより前記ハンドル立棒は、前記長槽に沿って昇降可能となり、前記切迫部品は、前記ハンドル立棒底端に設置し、これにより前記ハンドル立棒は、前記挿入接続棒の外部を緊密に覆い、定位を形成し、
    前記第二折畳み機構は、前記車体サポートフレームの前記挟持台に近い適当な位置にそれぞれ設置し、前記第二折畳み機構は、固定棒、折畳み棒、挿入ピンを備え、
    前記固定棒は、前記挟持台に固定して設置し、その端面には、垂直に交差して設置する深挿入接続槽と浅係合固定槽を陥没状に設置し、前記折畳み棒は、前記車体サポートフレームに固定して設置し、しかも端面には、前記深挿入接続槽及び前記浅係合固定槽に対応する長挿入接続ブロック及び短係合固定ブロックを突出状に設置し、しかも、前記長挿入接続ブロック上には、スライド槽を開設し、それは前記深挿入接続槽に挿入して設置され、固定ピンにより、前記固定棒と前記スライド槽を通過し、これにより、前記折畳み棒は、前記深挿入接続槽中において移動可能となり、前記固定棒と前記長挿入接続ブロックには、相互に対応する挿入孔を設置し、前記挿入孔中には、挿入ピンを挿入し、これにより前記固定棒と前記折畳み棒は定位を形成し、
    前記第三折畳み機構は、前記車体サポートフレームと前記ペダルの接続位置に設置し、前記第三折畳み機構は、レシーブ台、折畳み部品を備え、
    前記レシーブ台は、前記車体サポートフレーム末端に固定して設置する一対の挟持アームを備え、前記一対の挟持アームの開放端には、一組の切迫装置を設置し、前記挟持アームは、前記切迫装置の反対側外壁面に相対して、一対の凸垣を形成し、前記凸垣上には、導入槽を開設し、前記挟持アームは、前記一対の凸垣間の外壁面において、係合槽を陥没状に設置し、前記折畳み部品は、前記ペダルの底面に設置し、前記車体サポートフレーム末端に挿入して設置する二層内管を備え、前記内管外壁面には、L型の凸ブロックを形成し、前記凸ブロックには、嵌合槽を設置し、前記嵌合槽の内管に近接する壁面には、穿槽を開設し、前記嵌合槽中には弾力フックを可動状態で設置し、前記弾力フック内側面には、穿槽を通過可能な凸レバーを突出状に設置し、その底端は、前記嵌合槽との間に、弾性部品を挟持し、しかも、前記凸ブロックは、前記挟持アームの凸垣の間に嵌設し、導入槽と可動接続を形成し、これにより、前記折畳み部品は回転が可能となり、前記内管は、前記車体サポートフレーム中に挿入して設置され、
    前記駆動機構は、前記ペダルと前記後輪との間に設置し、前記駆動機構は、一対のサポートフレーム、踏み板、駆動装置を備え、
    前記一対のサポートフレームは、前記ペダル17底面に固定して設置し、前記後輪に向かい延伸し、前記踏み板は、前記ペダル末端に可動状態で設置し、その可動接続端はスイングアームを延伸し、前記スイングアーム末端には、牽引ギアを設置し、しかも、前記一対のサポートフレームの内の一つの内壁面には、前記牽引ギアと前記後輪との間に介在する補助ギアを設置し、前記駆動装置は、伝動ギア、単方向フライホイール、連動部品、弾性部品を備え、前記伝動ギアと前記単方向フライホイールは、前記後輪の車輪軸に嵌設し、前記単方向フライホイールは、前記伝動ギアと前記車輪軸との間に介在し、しかも前記伝動ギアの駆動を受け、同期に作動することができ、こうして、前記車輪軸と前記後輪を連動して、単方向の回転を行なわせ、前記連動部品、チェーンで、その第一端は、前記牽引ギアに近いサポートフレーム内壁面に固定して設置し、前記牽引ギア、前記補助ギア、前記伝動ギアを巡り、末端は、弾性部品と連結し、前記弾性部品の反対端は、前記サポートフレーム内壁面に固定して設置することを特徴とするキャンバリング車。
  6. 請求項1或いは請求項3或いは請求項5記載のキャンバリング車において、前記ハンドル立棒の挟持台は、前記車体サポートフレームに向かい、一組のサスペンション装置を設置し、
    前記サスペンション装置は、前記挟持第に可動設置する一対のカンチレバーを備え、
    前記一対のカンチレバーは、前記車体サポートフレームの第二折畳み機構とそれぞれ結合し、前記一対のカンチレバーの間には、ユニバーサルジョイントを設置し、前記ユニバーサルジョイントは、横方向に連棒を通して設置し、前記連棒両端は、前記カンチレバーに向かい延伸し、しかも前記弾性部品を嵌設し、これにより前記弾性部品両端は、前記カンチレバーと前記ユニバーサルジョイントの内壁面に接触することを特徴とするキャンバリング車。
  7. 請求項1或いは請求項3或いは請求項5記載のキャンバリング車において、前記前輪の両側には、防振ユニットを設置し、
    前記防振ユニットは、底台、伸縮棒、弾性部品を備え、
    前記底台は、前記前輪の車輪軸上に固定して設置し、前記底台の台体は、外ソケットを上方へと延伸し、前記伸縮棒は、前記底台の外ソケットを下から上へと貫通し、前記外ソケットと前記伸縮棒外部には、弾性部品を嵌設し、しかも前記伸縮棒頂点面は、前記前輪台に固定して設置し、これにより、前記弾性部品両端は、前記前輪台と前記底台との間に接触することを特徴とするキャンバリング車。
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