JPH0373243B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0373243B2 JPH0373243B2 JP59198861A JP19886184A JPH0373243B2 JP H0373243 B2 JPH0373243 B2 JP H0373243B2 JP 59198861 A JP59198861 A JP 59198861A JP 19886184 A JP19886184 A JP 19886184A JP H0373243 B2 JPH0373243 B2 JP H0373243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- handle
- mower
- cutting blade
- travel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/63—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
- A01D34/67—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis hand-guided by a walking operator
- A01D34/68—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis hand-guided by a walking operator with motor driven cutters or wheels
- A01D34/6806—Driving mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D51/00—Motor vehicles characterised by the driver not being seated
- B62D51/001—Motor vehicles characterised by the driver not being seated characterised by the vehicle control device
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/63—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
- A01D34/67—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis hand-guided by a walking operator
- A01D34/68—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis hand-guided by a walking operator with motor driven cutters or wheels
- A01D2034/6843—Control levers on the handle of the mower
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D2101/00—Lawn-mowers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、草刈機における操作レバー類の配
置構造に関するものである。
置構造に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来から、車輪で支持したケーシングの上面に
エンジンを載架し、このエンジンから駆動軸を垂
下させるとともに、この駆動軸下端に刈刃を水平
面内で回転できるように取付けた構造の草刈機が
存し、主として家庭園の芝刈り作業等に用いられ
てきた。
エンジンを載架し、このエンジンから駆動軸を垂
下させるとともに、この駆動軸下端に刈刃を水平
面内で回転できるように取付けた構造の草刈機が
存し、主として家庭園の芝刈り作業等に用いられ
てきた。
例えば、実公昭59−1466号等にその詳細が示さ
れているが、要は、この刈刃の起動、停止ならび
に走行装置の起動（自走）、停止をハンドルの手
元部に設けられた各操作レバーによつて遠隔操作
できるようにし、任意なときに草刈りや走行が制
御できるようにしたものである。
れているが、要は、この刈刃の起動、停止ならび
に走行装置の起動（自走）、停止をハンドルの手
元部に設けられた各操作レバーによつて遠隔操作
できるようにし、任意なときに草刈りや走行が制
御できるようにしたものである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
ところで、従来のこの種草刈機においては、前
記した実公昭59−1466号等に見られるように、機
を自走させるときは必ず草刈りを行うときである
として、走行レバーをオンに操作すると、刈刃レ
バーも同時にオンに操作できるように（走行レバ
ーのみを単独でオンには操作できないように）、
両者を機械的に係合し、連動させていた。
記した実公昭59−1466号等に見られるように、機
を自走させるときは必ず草刈りを行うときである
として、走行レバーをオンに操作すると、刈刃レ
バーも同時にオンに操作できるように（走行レバ
ーのみを単独でオンには操作できないように）、
両者を機械的に係合し、連動させていた。
そして、機械操作に慣れない人であつても安全
に操作できるように、作業中、これらレバーをハ
ンドルと一緒に握込めるようにしておくととも
に、手を離せば、両レバーともオフ位置に復帰
し、草刈りならびに機の走行がストツプするよう
にしてある。
に操作できるように、作業中、これらレバーをハ
ンドルと一緒に握込めるようにしておくととも
に、手を離せば、両レバーともオフ位置に復帰
し、草刈りならびに機の走行がストツプするよう
にしてある。
しかし、例えば、草刈りを行なわずに機を目的
地に自走的に移動させるような場合等、機を自走
させるときが必ずしも刈刃を回転させるときとい
うわけではなく、むしろ、別々に操作できる方が
好ましいときもある。
地に自走的に移動させるような場合等、機を自走
させるときが必ずしも刈刃を回転させるときとい
うわけではなく、むしろ、別々に操作できる方が
好ましいときもある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
そこで、この発明は、支点軸の回りをハンドル
の横握部側に回動して刈刃を起動させる刈刃レバ
ーと、同じく支点軸の回りを前記刈刃レバーと同
方向の前記ハンドルの前記横握部側に回動して走
行装置を起動させる走行レバーとを装備した草刈
機等において、前記両レバーがそれぞれ相手方と
無関係に回動できるべく、互いの前記ハンドルの
前記横握部に対応する前記刈刃レバーと走行レバ
ーの両横握部の回動軌跡を設定するとともに、こ
の回動軌跡のうち、前記ハンドルに接近する終端
部分を重複一致させたことを特徴とする草刈機を
提供することにより、前記した問題点を解決した
ものである。
の横握部側に回動して刈刃を起動させる刈刃レバ
ーと、同じく支点軸の回りを前記刈刃レバーと同
方向の前記ハンドルの前記横握部側に回動して走
行装置を起動させる走行レバーとを装備した草刈
機等において、前記両レバーがそれぞれ相手方と
無関係に回動できるべく、互いの前記ハンドルの
前記横握部に対応する前記刈刃レバーと走行レバ
ーの両横握部の回動軌跡を設定するとともに、こ
の回動軌跡のうち、前記ハンドルに接近する終端
部分を重複一致させたことを特徴とする草刈機を
提供することにより、前記した問題点を解決した
ものである。
(ホ) 作用
これにより、刈刃レバーおよび走行レバーと
も、互いに相手方とは無関係に回動操作できるこ
とになり、刈取り作業および機の走行がそれぞれ
単独でできるようになつたのであるが、これら両
レバーがオン状態となるハンドル後部に接する位
置においては、それらの回動軌跡が重複一致する
ので、いずれのレバーを先にオン状態に操作しよ
うとも、ハンドルと一緒に一塊状になり、手で同
時に握込むこともできる上、軌跡が重複一致する
のは、その終端部分であるから、一方のレバーを
ある位置（回動軌跡が交叉する位置）まで待つて
来ておけば、他方のレバーをこれに係合させ、連
動させて回動させることも可能になるのである。
も、互いに相手方とは無関係に回動操作できるこ
とになり、刈取り作業および機の走行がそれぞれ
単独でできるようになつたのであるが、これら両
レバーがオン状態となるハンドル後部に接する位
置においては、それらの回動軌跡が重複一致する
ので、いずれのレバーを先にオン状態に操作しよ
うとも、ハンドルと一緒に一塊状になり、手で同
時に握込むこともできる上、軌跡が重複一致する
のは、その終端部分であるから、一方のレバーを
ある位置（回動軌跡が交叉する位置）まで待つて
来ておけば、他方のレバーをこれに係合させ、連
動させて回動させることも可能になるのである。
(ヘ) 実施例
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
するが、第１図および第２図はこの発明に係る草
刈機のハンドルと操作レバーの関係を示す一部断
面側面図および背面図、第３図および第４図は草
刈機全体の側面図および平面図である。
するが、第１図および第２図はこの発明に係る草
刈機のハンドルと操作レバーの関係を示す一部断
面側面図および背面図、第３図および第４図は草
刈機全体の側面図および平面図である。
草刈機は、前輪１，１と後輪２，２を装備した
円盤状のケーシング３を有しており、このケーシ
ング３の上面中央にエンジン４が載架されている
ものである。
円盤状のケーシング３を有しており、このケーシ
ング３の上面中央にエンジン４が載架されている
ものである。
ところで、このケーシング３は、前記したよう
に円盤状をしているのであるが、その他に、その
外周端に沿つて後方ほど盛上がつた渦巻き状の筒
状部分を有しており、さらに、この中を空洞に形
成し、これを刈取つた草の放出通路５とするとと
もに、この放出通路５の後端を開口させ、ここを
放出口６としている。
に円盤状をしているのであるが、その他に、その
外周端に沿つて後方ほど盛上がつた渦巻き状の筒
状部分を有しており、さらに、この中を空洞に形
成し、これを刈取つた草の放出通路５とするとと
もに、この放出通路５の後端を開口させ、ここを
放出口６としている。
なお、放出口６の後方にはキヤツチヤー７を接
続しておき、放出口６から放出される草をこの中
に集溜できるようにしておく。
続しておき、放出口６から放出される草をこの中
に集溜できるようにしておく。
また、ケーシング３後部からハンドル８を後延
させておき、これに以下に説明する刈刃レバー９
および走行レバー１０等の各種操作レバー類を装
設するのである。
させておき、これに以下に説明する刈刃レバー９
および走行レバー１０等の各種操作レバー類を装
設するのである。
すなわち、エンジン４に直結された駆動軸１１
がケーシング３中を垂下しており、この駆動軸１
１の下端にクラツチ機構（図示省略）を介してカ
ツターナイフ状の刈刃１２が装着されているので
ある。そして、駆動軸１１から刈刃１２への動力
の断続、換言すれば、刈刃１２の起動、停止は、
前記したクラツチ機構を断続して行うのである
が、これをワイヤ１３等を介して前記の刈刃レバ
ー９の前後回動動作によつて行う。
がケーシング３中を垂下しており、この駆動軸１
１の下端にクラツチ機構（図示省略）を介してカ
ツターナイフ状の刈刃１２が装着されているので
ある。そして、駆動軸１１から刈刃１２への動力
の断続、換言すれば、刈刃１２の起動、停止は、
前記したクラツチ機構を断続して行うのである
が、これをワイヤ１３等を介して前記の刈刃レバ
ー９の前後回動動作によつて行う。
さらに、駆動軸１１の動力は、後輪２，２に連
結される後輪軸に別のクラツチ機構（図示省略）
を介して伝達されているから、このクラツチ機構
を断続すれば、機の走行（自走）、停止が行なえ
ることになるのであるが、これも同じくワイヤ１
４等を介して前記の走行レバー１０の前後回動動
作によつて行なう。
結される後輪軸に別のクラツチ機構（図示省略）
を介して伝達されているから、このクラツチ機構
を断続すれば、機の走行（自走）、停止が行なえ
ることになるのであるが、これも同じくワイヤ１
４等を介して前記の走行レバー１０の前後回動動
作によつて行なう。
ところで、この発明であるが、この発明は、ま
ず、このような構成において、刈刃レバー９と走
行レバー１０がそれぞれ相手方と無関係に回動で
きるべく、その回動軌跡を設定したものである。
ず、このような構成において、刈刃レバー９と走
行レバー１０がそれぞれ相手方と無関係に回動で
きるべく、その回動軌跡を設定したものである。
すなわち、後端が閉じて枠状になつた（中央部
に横握部８ａを有する）ハンドル８後端の両側に
支持部材１５，１６を取付けておき、この支持部
材１５，１６に対して刈刃レバー９と走行レバー
１０のそれぞれ同じく横握部９ａ，１０ａ双方を
前後に回動可能に装着するのである。そして、こ
の場合、刈刃レバー９の支点軸１７と走行レバー
１０の支点軸１８，１８を別個に設ける他（刈刃
レバー９の支点軸１７の方を後方に設置する）、
その長さ等も異なるようにし、互いの横握部９
ａ，１０ａの回動軌跡Ａ，Ｂを干渉させないよう
にするのである。ただ、この回動軌跡Ａ，Ｂのう
ち、ハンドル８後方の終端部分においては重複一
致させ、前記両レバー９，１０の両横握部９ａ，
１０ａがともに動作オン位置にあるとき、ハンド
ル８の横握部８ａと一緒に一塊状になるようにし
ておく（第１図参照）。
に横握部８ａを有する）ハンドル８後端の両側に
支持部材１５，１６を取付けておき、この支持部
材１５，１６に対して刈刃レバー９と走行レバー
１０のそれぞれ同じく横握部９ａ，１０ａ双方を
前後に回動可能に装着するのである。そして、こ
の場合、刈刃レバー９の支点軸１７と走行レバー
１０の支点軸１８，１８を別個に設ける他（刈刃
レバー９の支点軸１７の方を後方に設置する）、
その長さ等も異なるようにし、互いの横握部９
ａ，１０ａの回動軌跡Ａ，Ｂを干渉させないよう
にするのである。ただ、この回動軌跡Ａ，Ｂのう
ち、ハンドル８後方の終端部分においては重複一
致させ、前記両レバー９，１０の両横握部９ａ，
１０ａがともに動作オン位置にあるとき、ハンド
ル８の横握部８ａと一緒に一塊状になるようにし
ておく（第１図参照）。
なお、操作性や安全性等を考慮し、走行レバー
１０の方は、ハンドル８と同じく閉じた枠状にし
て両方の支持部材１５，１６によつて支持させる
が、刈刃レバー９の方は、一方の支持部材１５の
みで支持した片持ち支持にする場合（第２図参
照）、これと逆の構成の場合、あるいは両レバー
９，１０とも片持ち支持にする場合等種々の取付
け構成が考えられる。
１０の方は、ハンドル８と同じく閉じた枠状にし
て両方の支持部材１５，１６によつて支持させる
が、刈刃レバー９の方は、一方の支持部材１５の
みで支持した片持ち支持にする場合（第２図参
照）、これと逆の構成の場合、あるいは両レバー
９，１０とも片持ち支持にする場合等種々の取付
け構成が考えられる。
さらに、刈刃レバー９の横握部９ａの回動軌跡
Ａと走行レバー１０の横握部１０ａの回動軌跡Ｂ
のうちの前半を重複させない構成には、前記した
ものの他に支点軸１７，１８，１８は同じであつ
ても、各レバー９，１０自体を回動に伴つて伸縮
する伸縮型にしたものも考えられる。
Ａと走行レバー１０の横握部１０ａの回動軌跡Ｂ
のうちの前半を重複させない構成には、前記した
ものの他に支点軸１７，１８，１８は同じであつ
ても、各レバー９，１０自体を回動に伴つて伸縮
する伸縮型にしたものも考えられる。
(ト) 発明の効果
以上により、刈刃レバー９および走行レバー１
０とも、それぞれ別個単独に動作させることがで
きるので、草の生え状態や地形の状態等に応じ
て、従来の絶対的な連動型では行なうことができ
ない各種の走行作業ができるのである。
０とも、それぞれ別個単独に動作させることがで
きるので、草の生え状態や地形の状態等に応じ
て、従来の絶対的な連動型では行なうことができ
ない各種の走行作業ができるのである。
すなわち、傾斜地や障害物のある走行困難地で
は（例えば、樹木の際刈り、塀、柵等の際刈り、
刈取る草茎の丈が長く、刈取り抵抗が大きくなつ
て馬力が不足がちになる場合等）、走行レバー１
０はオフにしたままで刈刃レバー９のみをオンに
することで、手押しによる走行で任意の操縦がで
き、効率的な草刈りができるとともに、機械や相
手地物を損傷することがない。また、この草刈機
を単に目的地に移送するような場合等にあつて
は、刈刃レバー９をオフにしたままで走行レバー
１０のみをオンにすればよいことになり、その労
力を著しく軽減するとともに、消費馬力を少なく
する他、刈刃１２によつて石等をはね飛ばし、機
械、その他を損傷したりすることも防ぐのであ
る。
は（例えば、樹木の際刈り、塀、柵等の際刈り、
刈取る草茎の丈が長く、刈取り抵抗が大きくなつ
て馬力が不足がちになる場合等）、走行レバー１
０はオフにしたままで刈刃レバー９のみをオンに
することで、手押しによる走行で任意の操縦がで
き、効率的な草刈りができるとともに、機械や相
手地物を損傷することがない。また、この草刈機
を単に目的地に移送するような場合等にあつて
は、刈刃レバー９をオフにしたままで走行レバー
１０のみをオンにすればよいことになり、その労
力を著しく軽減するとともに、消費馬力を少なく
する他、刈刃１２によつて石等をはね飛ばし、機
械、その他を損傷したりすることも防ぐのであ
る。
そして、両レバー９，１０のいずれの横握部９
ａ，１０ａとも、その回動軌跡Ａ，Ｂの終端では
重複一致しているのであるから、いずれを先に操
作しても、両横握部９ａ，１０ａをオン位置に保
持するときには、ハンドル８の横握部８ａと一緒
に一塊状になつており、これらすべてを手で握込
むことができ、従来のものに比べてなんら遜色は
ないのである。
ａ，１０ａとも、その回動軌跡Ａ，Ｂの終端では
重複一致しているのであるから、いずれを先に操
作しても、両横握部９ａ，１０ａをオン位置に保
持するときには、ハンドル８の横握部８ａと一緒
に一塊状になつており、これらすべてを手で握込
むことができ、従来のものに比べてなんら遜色は
ないのである。
さらに、これに関連し、刈刃１２を起動させた
後に走行レバー１０を操作して機を自走させるこ
とができるとともに、これと反対に、機を自走さ
せた後に刈刃１２を駆動させることもできるか
ら、それだけ、作業の幅が向上するのである。
後に走行レバー１０を操作して機を自走させるこ
とができるとともに、これと反対に、機を自走さ
せた後に刈刃１２を駆動させることもできるか
ら、それだけ、作業の幅が向上するのである。
また、この場合、あるレバーを他のレバーの回
動軌跡まで持つて行つておけば、他のレバーを回
動させれば、別のレバーに係合してこれを同時に
連動させることにもなるので、これによる連動構
成をとることもできる。
動軌跡まで持つて行つておけば、他のレバーを回
動させれば、別のレバーに係合してこれを同時に
連動させることにもなるので、これによる連動構
成をとることもできる。
図面はこの発明の実施例を示すものであつて、
第１図および第２図はこの発明に係る草刈機のハ
ンドルと操作レバーの関係を示す一部断面側面図
および背面図、第３図および第４図は草刈機全体
の側面図および平面図である。 （符号）、８……ハンドル、８ａ……ハンドル
の横握部、９……刈刃レバー、９ａ……刈刃レバ
ーの横握部、１０……走行レバー、１０ａ……走
行レバーの横握部、１２……刈刃、１７……支点
軸、１８……支点軸、Ａ……刈刃レバーの回動軌
跡、Ｂ……走行レバーの回動軌跡。
第１図および第２図はこの発明に係る草刈機のハ
ンドルと操作レバーの関係を示す一部断面側面図
および背面図、第３図および第４図は草刈機全体
の側面図および平面図である。 （符号）、８……ハンドル、８ａ……ハンドル
の横握部、９……刈刃レバー、９ａ……刈刃レバ
ーの横握部、１０……走行レバー、１０ａ……走
行レバーの横握部、１２……刈刃、１７……支点
軸、１８……支点軸、Ａ……刈刃レバーの回動軌
跡、Ｂ……走行レバーの回動軌跡。
Claims (1)
- １ 支点軸１７の回りをハンドル８の横握部８ａ
側に回動して刈刃１２を起動させる刈刃レバー９
と、同じく支点軸１８の回りを前記刈刃レバー９
と同方向の前記ハンドル８の前記横握部８ａ側に
回動して走行装置を起動させる走行レバー１０と
を装備した草刈機等において、前記両レバー９，
１０がそれぞれ相手方と無関係に回動できるべ
く、互いの前記ハンドル８の前記横握部８ａに対
応する前記刈刃レバー９と走行レバー１０の両横
握部９ａ，１０ａの回動軌跡Ａ，Ｂを設定すると
ともに、この回動軌跡Ａ，Ｂのうち、前記ハンド
ル８に接近する終端部分を重複一致させたことを
特徴とする草刈機における操作レバー類の配置構
造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19886184A JPS6174514A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 草刈機における操作レバ−類の配置構造 |
| FR8513944A FR2570571B1 (fr) | 1984-09-21 | 1985-09-20 | Dispositif de commande de tondeuse a gazon |
| GB08523458A GB2166636B (en) | 1984-09-21 | 1985-09-23 | Lawn mower control arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19886184A JPS6174514A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 草刈機における操作レバ−類の配置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174514A JPS6174514A (ja) | 1986-04-16 |
| JPH0373243B2 true JPH0373243B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=16398137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19886184A Granted JPS6174514A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 草刈機における操作レバ−類の配置構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174514A (ja) |
| FR (1) | FR2570571B1 (ja) |
| GB (1) | GB2166636B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62215311A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-09-22 | 株式会社クボタ | 歩行型芝刈り機における操作レバ−取付部の構造 |
| JP2550673B2 (ja) * | 1988-07-29 | 1996-11-06 | 井関農機株式会社 | 歩行用草刈機の操作装置 |
| IT240860Y1 (it) * | 1996-08-29 | 2001-04-11 | Castelgarden Spa | Impugnatura per manico di pilotaggio di un rasaerba |
| IT250197Y1 (it) * | 2000-10-20 | 2003-07-24 | Ibea S P A | Tosaerba |
| JP2002315416A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Honda Motor Co Ltd | 歩行型自走式作業機 |
| US7318309B2 (en) | 2004-01-05 | 2008-01-15 | Honda Motor Co., Ltd | Variable speed transmission twist control apparatuses and methods for self-propelled mowing machine |
| US7543429B2 (en) | 2007-10-26 | 2009-06-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Variable speed transmission adjustable twist control apparatuses and methods for self-propelled mowing machine |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB799582A (en) * | 1955-05-11 | 1958-08-13 | John Allen & Sons Oxford Ltd | Improvements in or relating to mowers having rotary vertical cutter shafts |
| JPS591466Y2 (ja) * | 1978-02-02 | 1984-01-17 | 本田技研工業株式会社 | 自走式芝刈機 |
| US4327539A (en) * | 1980-12-16 | 1982-05-04 | The Toro Company | Control system for power equipment |
| JPS5968047U (ja) * | 1982-10-20 | 1984-05-08 | 本田技研工業株式会社 | 自走式芝刈機における操作レバ装置 |
| FR2534772B1 (fr) * | 1982-10-20 | 1987-04-24 | Honda Motor Co Ltd | Systeme de leviers de commande pour une tondeuse a gazon autopropulsee |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19886184A patent/JPS6174514A/ja active Granted
-
1985
- 1985-09-20 FR FR8513944A patent/FR2570571B1/fr not_active Expired
- 1985-09-23 GB GB08523458A patent/GB2166636B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2166636A (en) | 1986-05-14 |
| FR2570571A1 (fr) | 1986-03-28 |
| JPS6174514A (ja) | 1986-04-16 |
| GB8523458D0 (en) | 1985-10-30 |
| FR2570571B1 (fr) | 1989-01-06 |
| GB2166636B (en) | 1987-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5313770A (en) | Jam-proof rotary weed cutter | |
| US5263303A (en) | Lawn edger using flexible filament cutting line | |
| US6301863B1 (en) | Multi-blade circumrotational trimmer | |
| US3923102A (en) | Tool for edging around sprinkler heads | |
| JPH0373243B2 (ja) | ||
| CN215530023U (zh) | 割草机 | |
| US3472007A (en) | Double-disc power clipper | |
| WO1993004574A1 (en) | Mowing machine, structure thereof for discharching mowed grass, and structure for replacing rotary weeder | |
| JP2006314277A (ja) | 刈払機 | |
| US1489868A (en) | Lawn trimmer | |
| CN207382914U (zh) | 一种坐式梳割草机 | |
| GB2450504A (en) | Lawn edge trimmer | |
| JPH0534820U (ja) | 芝刈り車 | |
| CN107996126A (zh) | 一种坐式梳割草机 | |
| CN215735831U (zh) | 一种新型割草机 | |
| KR200312194Y1 (ko) | 예초기의 청소수단 | |
| JP2011254775A (ja) | 走行式芝刈機 | |
| US2843993A (en) | Trimmer attachment for power mower | |
| JPH0319687Y2 (ja) | ||
| JP2517191B2 (ja) | 草刈機 | |
| JPS6140097Y2 (ja) | ||
| JPH065697Y2 (ja) | フレールモアのカバー構造 | |
| GB2079575A (en) | Lawn-mower | |
| JPH0217030U (ja) | ||
| US3094832A (en) | Grass and plant mower |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |