JPH0373162A - 連結具及びこれを備える医療用器具並びに連結具の接続解離装置 - Google Patents

連結具及びこれを備える医療用器具並びに連結具の接続解離装置

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JPH0373162A
JPH0373162A JP1209892A JP20989289A JPH0373162A JP H0373162 A JPH0373162 A JP H0373162A JP 1209892 A JP1209892 A JP 1209892A JP 20989289 A JP20989289 A JP 20989289A JP H0373162 A JPH0373162 A JP H0373162A
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JP
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heating
male
connecting member
members
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Pending
Application number
JP1209892A
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English (en)
Inventor
Masatomi Sasaki
正富 佐々木
Hirotomo Morita
森田 浩智
Masahide Shiyaetsu
社越 正英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、連結具及びこれを備える医療用器L−I M
Lびに連結具の接続解離装置に関し、詐しくはCA P
 D f(:ontinuos Aa+bulator
y PeritonealDialysis :持続携
行型III膜透析法)において、カテーテルに連通ずる
トランスファーチューブに、潅流液が入ったプラスチッ
クバッグに連通ずるバッグ側チューブをそれぞれの先端
部に説けられた連結部材において接続する際、無菌状態
の維持、滅菌効果をより確実なちのとし。
かつ繰作を′8易なものとする連結q及びこれを備λ、
る医療用器具並びに連結具の接続解離装置に関する。
【従来の技術] 従来、腎機能が低下すると、老廃物(例えば尿素、尿酸
、クレアチニン等)、食塩その他の電解質、水分等の排
泄障害が起き、これらの物質が体内に蓄積される。この
ため種々の病的な症状を呈するから、このような腎機能
が低下した患者に対して人工腎臓による透析法を用いて
血液浄化が行われていた。しかしながら、人工腎臓を用
いた場合、患者は、長lY間臥床していt、1ければな
らず、その間拘束されてしまうから近年腹IIを透析膜
として利用すると共に治療を続け々がら仕事が出来る持
続携行型腹膜透析法が注目されて来ている。この持続携
行型腹膜透析法は、生体内に存在し半透Mの性質をイT
する腹膜を透析膜として使用するもので、生体内に所定
の?fj質濃度勾配及び浸透圧格差を生じさせるγi!
流液が入ったプラスチックバッグによる完全閉111シ
ステムを用いたものである。この持続携行型!lSJ膜
透析法は、if! iAi液を腹腔内にlE人し、長時
間1例えば4〜BlIIF間常晴停留させ、この間に腹
腔内に注入した潅流液と腹膜内に分布する毛細血管内の
血液との間に生じる溶質濃度勾配および浸透圧格差によ
って、溶質と水とを生体内より除去して血液浄化を行い
、このitM流液の入ったプラスチックバッグを4〜8
晴間ごとに交換して行なうものである。従って、この持
続携行型腹膜透析法によれば、簡単で、患者が潅流液の
入ったプラスチックバッグを無菌的に交換するトレーニ
ングをすることにより、思δの社会復帰が可能となるの
である。この潅流液の入ったプラスチックバッグの交換
は、外14手術により患者の腹腔内に植え込んだカテー
テルに接続されると共にトランスファーチューブの一端
に接続された連結部材と、バッグ側チューブの一端に接
続された前記連結部材に接合して液密を形成しえる他の
連結部材との接続を無菌的に解離して、トランスファー
チューブ側の連結部材に新しいプラスチックバッグのバ
ッグ側チューブの連結部材を無菌的に接続すれば良い。
このような連結具の無菌的接続解離方法としては、以下
のようtlものがある。
■従来、主として火炎滅菌法が用いられている、この火
炎滅菌法は、アルコールランプ等を用いて両連結部材を
火炎中に保ち、該両連結部材を火炎熱により外部から直
接加熱滅菌し、無菌状態において両連結部材の接続解離
を行tlうものである。
■紫外49 jI/IQ・を法は、両連結部材を接続し
、その1!を紫外綿を長1.7間照り・(して両連結部
材を無菌状態にするものである。
■特開昭57−49468号公報による方法は、高温に
よりチューブを切断、溶着して無菌状態を維1?するも
のである。
■ポビドンヨード法は、ヨード剤等の殺菌剤を調製し、
この殺菌剤に両連結部材を清けることにより、無菌状態
にするものである。
■又、本願出願人による連結具の接続・解離を無菌状態
で行なうことをシステム化したものとして、特開昭60
−99254号公報、特開昭63−127769号公報
が知られている。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上述の■の火炎滅菌法においては、@一
連結部材が直接外部から火炎にさらされるため、加熱温
度の調節が出来ず、連結部材が滅菌に必要な温度点−ヒ
に加熱されるおそれがあり、このため1例えば、透析液
組成中に含まれるブドウ糖が連結部材内ないしその近傍
部位においてカラメル化し、潅流液の注tJF液が容鋳
でなくなったり、炭化して不純物となること、■川に、
操作手順が多いために操作に個人差を生じやすいこと、
などの不都合がtするものであった。
■紫外線n、l(耐性では、l5n1間の114. Q
・l0開を必要とし、かつ充分な滅]21をえることが
難しく、四には装置が高価であり忠占に経済的負担を強
いることになる。
■の方〆去は、h記火炎滅菌法と同様に、潅流液組成中
に含まれるブドウ糖がカラメル化し、ンfM流液の11
ミ排液が容謁でなくなったり、炭化して不純物になる虞
がある。
■ポビドンヨード法は、殺菌剤の調製が煩城であり、又
、連結具を殺菌剤にt5けることにより、殺菌剤が体内
入り、有害物質としで作用するのを防1ヒするため、き
わめて低殺閑力のちのしか使用出来ず、従って5頁のは
味での滅菌効□【よ!υロチ出末々い。
■本願出願人によるh法は、上記■〜■に示ず従来例の
6つ不都合な点を略解lt’i Lうるものであるが、
全体として、装置が大掛かりなものとなる結果、装置が
比較的高価なちのになってしまうきらいがある。
そこで1本発明は、上記’l! ’h’tに温みてなさ
れたもので、連結部材を必要以トに高ン晶に加PAする
ことむく 短特間且つ無菌状態で、容8に接続又は解離
が出来る連結具及びこれを誦える医療用器i4 、li
びに連結具の接続解離装置を提供ずろことを[I的とす
る。
1課題を解決するためのト「Ql を記課題を解決するため、本発明の連結i1はそれぞれ
が嵌合して液密状態をJfg成する一対のMを連結部材
及び雌を連結部材からなる連結nであって、該連結具の
少なくとも一方の連結部材には、該連結具を滅菌可能な
温度以上に電5(的に加熱する加熱体を有してなるもの
である又、連結具の接続解離装置は、上記の連結具の一
方の連結部材を固定状態で支持する固定部と、該一方の
連結部材に向けて接近/隔離する方向に移動可能に他方
の連結部材を支持する可動部と、加熱体に電気を供給す
る電気供給部とを備えてなるものである。
又、連結具は、それぞれが嵌合して液密状態を形成する
一対の雄型連結部材及び#iを連結部材からなる連結具
であって、該連結具の少なくと6一方の連結部材におけ
る嵌合面に熱伝導性部材を彼t111 したちのであっ
ても良い。
この熱伝導物質は、モリブデン、チタン、ステンレス、
アルミニウム、金、銀から選択される。
又、連結具の連結解離装置は、上記の連結具の一方の連
結部材を固定状態で支持する固定部と、該一方の連結部
材に向けて接近/隔離する方向に移動可能に他方の連結
部材を支持する可動部と、熱伝導性部材を加部する加熱
部と備えてなるものである。
又、医療用”I:S !1Lよ、上記のいずれかに記載
の雌I+、+4連結部材と、内部に液体を収古してへる
液体収容部材と、前記#iを連結部材と[j11記液体
収古部材とを連通ずる連通部材とを具備して々るIJT
−に、医療用器呉は上記のいずれかに記4&の連結!1
のJin型連結部材と、内部に液体な1Afi通さ仕る
液体搬送部材とを呉f+iii して1(るちのである
1作  用] −に記構成になる連結具によれば、少むくとも一方の連
結部材に配設された加熱体を電気的に加熱することによ
り、前記連結!1を滅菌可能な温度以上に加熱して無菌
状態を提供し、更に両連結部材を嵌合することにより、
前記一方の連結部材からの熱伝導によって他方の連結部
材を加熱することが出来るので、無菌状態を必要とする
嵌合部面を微意的に加熱滅菌することが出来る。
又、上記構成に係る連結具の接続解離装置によれば、連
結具の一ノjの連結部材を固定部に支持し、他方の連結
部材を可動部に支持し、いずれかの連結部材に配説され
た加熱体に通電することにより無菌状態を提供し、前記
可動部を可動させて一方の連結部材に向けて他方の連結
部材を接近させ1両連結部材を嵌合し、111記いずれ
かの連結部材からの熱伝導によりもう一方の連結部材を
滅菌する。
iJpに、」7記構成に係る連結具においては、少なく
とち−ノjの連結部材を’amする熱伝導性部材を加熱
することにより、111記連結具を滅菌ii7能な)品
度以」二に加熱して無菌状態を提供し、史に内連結部材
を嵌合することにより、前記一方の連結部材からの熱伝
導によって他方の連結部(イを加熱することが出来るの
で、熱効率が良い又、この熱伝導性部材は、モリブデン
、チタン、ステンレス、アルミニウム、金、銀からなる
群から選ばれてなることが特に好ましい。
重に、上記の構成になる辿結r↓の1&続解離装置によ
れば、連結具の一方の連結部材を固定部に支持し、他)
jの連結部材を可動部に支持し。
少々くとも一ノjの連結部材を波1釘する熱伝導性部材
を加熱することにより無菌状態を提供し。
nii記可動部を可動させて一方の連結部材に白目て他
ノiの連結部材を接近させ1両連結部材を嵌合し、前記
いずれかの連結部材からの勿伝導により6つ一方の連結
部材を加熱することにより無菌状態を必要とする嵌合部
面を屯点的に加りへ滅菌することが出来る。
又、」7記構成に係る医療用’A:i !’Lに、液体
収容部付に収容されたllk体を連結部材、雌J?1連
結部材を介して外部に供給し、その後該雌を連結部材を
滅菌する。
更に、医療用23呉によれば、液体搬送部材。
雄を連結部材を介して液体を外部に供給することが出来
、その後該雄を連結部材を滅菌する。
[実施例1 以下1本発11JJの実施例を添付図面に基ついて:¥
述する。
第1図は本発明方法を具体化した連結具の接続解離装置
を示す斜視図、第2図は連結具の接続解離装置のiE面
図、第3図は固定部及び加熱部を示す断面図、第4図は
第3図のIV −IV線に沿う断面図、第5図は連結具
の接続前の状態を示す1丘裁断面図、第6図は連結具の
接続状態を示す゛+a裁断面図、第7図は制御部の概略
構成図である。図において、lは連結具の接続解離装置
(以下、単に接続解離装置という、)を示し、該接続解
離装置lは、制御ボックス2及び該制御ボックス2の上
方を層う透明カバー3からなるケース4と、:tiケー
ス4の制御ボックス2に設けられると共に雄部材(一方
の連結部材)5と雌部材(他方の連結部材)6との組み
合わせから成る連結具7のうち雄部材5を固定状態で装
着する固定部8と、雌部材6を雄部材5万1r11へ接
近/隔離させることにより連結具7を接続又は解離させ
ることが可能な可動部9と、固定部8及び可動部9によ
り装着された雄部材5及び雌部材6を、一定温度範囲内
、例えば150℃〜5()0℃内に直接的又は間接的に
電気加熱するように構成された加熱部lOと、該加熱部
lOの作動を制(卸する制御部11と、該制■部Hによ
る制御状態を表示する表示部12とからなる。
前記ケース4は、耐熱性のある合成樹脂材にて強固に作
られており、前記制御ボックス2の正面には前記表示部
12が説けられ、更に、後に詐述する可動部9の操作レ
バー21が移動する長孔2aが穿けられている。又、制
御ボックス2の上面には可動部9が移動する長孔2bが
穿けられている。そして5制御ボツクス2の第1図中左
側面には電源スイツチ13び電源表示ランプ14が設け
られている。
前記固定部8は制御ボックス2に取り付けられ、雄部材
5を移動しないように装着するものである。この固定部
8は、前記加熱部lOと略−体内に構成され、この固定
部8にはセラミックヒータ(加熱体) 15を嵌合する
ための貫通孔8aが穿けられている。そして、加熱部l
Oは、固定部8の貫通孔8aに前述のセラミックヒータ
15が嵌合され、このセラミックヒータ15及び固定部
8を略覆うようにして断熱材的装置6が設けられ、更に
、この断熱材的装置6は断熱打針装置7によって略全体
的に閏われてなる。このセラミックヒータ15は、筒状
のもので、通電することにより発熱するが1本実施例の
セラミックヒータ15は、固定部8を熱伝導媒体として
1間接的に雄部材5.雌部材6の嵌合部を加熱し、接続
又は解離時の連結具7の嵌合解除及び滅菌状態の提供を
可能とするものである。尚、このセラミックヒータ15
により雄部材5、雌部材6を直接的に加熱しても良く、
この場合は雄及び雌部材5及びGの嵌合部以外の部分を
直接加熱するのが良い。
又、このセラミックヒータ15を構成するセラミックは
、アルミナ、チッ化ケイ素、ジルコニア専が好ましく、
史に、pJ!4伝導媒体としての固定部8の材質は、葭
銅、ステンレス鋼、モリブデン、チタン等が好ましい。
又、上述のように加熱部11)の発熱体としてのセラミ
ックヒータ15が断熱材内装及び針装置6及び17によ
りmわれでいるのは、セラミックヒータ15から塾が外
部に逃げられないようにして加pチ滅菌を行ない易くし
、逆にケース4等が退勢して操作者がやけど等をしない
ようにするためである。これら断熱材内装及び針装置6
及び17は、セラミック系、ポリエステル系、ポリイミ
ド系が好ましく、具体的には複合マイカセラミックス、
万香族ポリエステル、ポリエーテルエj′ルケトン、ポ
リエーテルサルホン、ボリアクル−ド等が使用される。
尚2本実施例では加熱体として、セラミックヒータ15
を使用しているが、連結!″!7を滅菌ci1能であり
、かつ連結具7の嵌合を解除可能なl温度以上にまで加
熱することが114来るものであれば、特に限定されな
い、しかし、一般に加熱体として加熱温度を白花に設定
することが出来る電熱加熱が良い。
又、セラミックヒータ15近傍には温度センサー18が
設けられ、例えば、熱雷対が使用されるこの温度センサ
ー18は、セラミックヒータ15近傍の温度を検知する
と共に、セラミックヒータ15の制御を行なうための情
報を得ている。
inn記動動部9、雌部材6を装着する固定冶呉19が
前記制御ボックス2に装着されたスライドロッド20に
進退桟動可能に取り付けられ、この固定治具19にはこ
れを進退移動させるためのレバー21が取り付けられて
なる。すなわち、この可動部9は、固定部8に装着され
た雄部材5に対して、固定治具19に装着された雌部材
6をレバー21を1nに進退行させることにより、固定
治具19をスライドロッド20上を進退行させて、雌部
材6に雄部材5を機械的に接続解離させることが出来る
ちのである。従って、繰作ミスが生じることがない。
前記制御部IIは1表示部12の近傍に位置した前記ケ
ース4の制御ボックス2内に設けられている。この制御
部11は、第7図に示すように。
バッテリー23、前記電源スイツチ13、電源表示ラン
プ14、+’+ii記レラミツレラミックヒータ温度セ
ンIj−18及びA石部12に夫々、:i気的に接続さ
れている。この制御部11には、タイマー24.25が
内蔵されている。尚、バッテリー2:lが、制御ボック
ス2内に収納されているが、家庭用′Ki源でも使用出
来るように2ウ工イ方式になっている。
前記表示部12には、緑ランプ26と、赤ランプ27と
、M色ランプ28とが大)Z設けられている。
緑ランプ2しは、電源スイッチ目がオンされるとセラミ
ックヒータ15がオンされ、使用可能む)温度1例えば
、 45「C以上になると点灯するものである。赤ラン
プ27は、 i?ii記固定部8に雄部材5を装着しカ
バー3をして加熱部lOにより加熱な開始すると、制御
部1.1に内蔵されたタイマ24がオンし、60秒経過
するとタイマー24がオフすると共に接続している連結
具7が解離可能であることを示して点灯するものである
。荷出ランプ28は、連結具7が解離して可動部9に新
しい雌部材6を装着し加熱部10により加熱を開始する
と、制御部11に内蔵されたタイマー25が才ンし30
秒経過するとタイマー25がオフすると共に加熱滅菌が
終了して点滅を行なうものである次に連結具7を第5図
、第6図に基づいて詳述すると、雄部材5は、主にセラ
ミック、例えばチッ化ケイ素、ジルコニア、アルミナに
より構成され、一端に雌部材6に対する差込部30を、
他端に後述のカテーテル41のトランスファーチューブ
3[の差込部32を夫々有して医療用器具に1を構成し
、この医療用器具に、の雄部材5の内部に通路33を有
し、nつ外周面の軸方向略中央に鍔部34が設けられて
いる。差込部30にはテーパ30aが形成されている。
雌部材6は、主に金属、例えば直胴にチタン、モリブデ
ン、ステンレス等のメツキを施したものにより構成され
、一端に雄部材5の差込部30を収容連結しつる被差込
部35を、他端に後述のバッグ側チューブ36の差込部
37を有して医療用器具に2を構成し、この医療用器具
Kgの雌部材5の内部に通路38を有している。この波
差造部J5には、前記雄部材5の差込部30のテーパ:
)Oaに沿ってテーパ35Flが形成されている。そし
て、被差込部35内面に設けられた環状渦35bにはi
−! Q t・1蝕性のOリング状のシール部材39が
嵌められている。従って、雄部材5と雌部材6とは、焼
き嵌め接合とされる。この焼き嵌め接合は加熱時におけ
る雄、雌部材5.6の熱膨張・(二の差により接続し、
常温特には解離しないものである。第6図に示すように
、各テーパ30a、35a及びシール部材39により液
密に連結されこの連結具7からの液漏れ及び外部からの
細菌等の侵入を防止している。
1;z〕、本実施例では、連結具7を焼き嵌め接合によ
るものとして説明したが、これに限定されず、単に嵌合
することにより接続するものであっても良い、この場合
には加熱部10は単に連結具7の接続時における無菌状
態を提供するものであれば良い。
又、上述の連結具7の雄部材5は第8図(イ)に示す雄
部材50であっても良い。すなわち、この雄部材50は
、そのiff合而計部述のようなセラミックヒータ51
aが組み込まれて、更に該セラミックヒータ51aに給
電するための端子52が嵌合部以外に組み込まれてなる
。更に、雄部材5は第8図(ロ)に示す雄部材53であ
っても良い。嵌合部以外にセラミックヒータ51aを、
嵌合部以外に端子52を夫1組み込むのが良い。このよ
うに構成された雄部材50.53は、連結具7目体から
加熱を行なうものであり、無菌状態を維持すべきところ
を改点的に加熱滅菌するものであるから、短時間aつ熱
効率よく、又、周囲の環境に全く影響されずに連結具7
の接続又は解離を行なうことが出来る。そして、この雄
部材50.53は、これ自体セラミックヒータ51a、
51bを有しているから、加熱部IOの代わりに電気供
給部が備えられた前記接続解離装置lが使用される。尚
、このセラミックヒータ51a。
51bは、他の発熱体でも良いが、小型軽量化の点では
セラミックヒータが良い、又、雌部材6にセラミックヒ
ータなど゛の電熱体を設けたちのでも良いが、雄部材5
のノjが製作品、熱効率面から好ましい。
又、第8図(ハ)に示すように、熱伝導効率を上げるた
めに、連結具7の雄部材5の表面に熱伝導性物質54を
波層して雄部材55としてもよい、熱伝導性部材54と
しては、モリブデン、チタン、ステンレス、アルミニウ
ム、金、銀専の処伝4物質が好ましい、又これら熱伝導
物質を前記セラミックヒータ−51a 、 51bを組
み合わセて雄部材5又は雌部材6に取り付G−jても良
い、熱伝導性物質の被I′a方法としては、PVD (
Pl+ysical Vapor Deposit)法
、CVD (Chemical Vapor Depo
siL) 注、プラズマ溶着法、メツキ法、又は成形物
の銀ろう等による接着によるのが好ましい、mniの厚
さとしては、0.5μ1m〜2鵬−であるのが好ましい
四に、第8図(ニ)に示すように、連結具7の雄部材5
の材質として、前述のモリブデン、チタン等の熱伝導物
質を用い、又、連結具7内面およびチューブ差し込み部
に断熱性部材56を彼市させて雄部材57としても良い
次に上記構成になる接続解離装置lを持続携行型腹膜透
析法(CAPD法)に用いた場合について説明する。
第9図は、持続携行型腹膜透析法(CAPD法)の概略
構成図であり、この持1a携行型腹膜透析2去は次のよ
うにして行なわれる。すなわち、患1!tMは、腹腔4
0内に外科手術により留置タイプのカテーテル4!を埋
め迭まれ、この体内に位置するカテーテル41に接続し
たトランスファーデユープ3【の一端に、雄部材5を取
り付けている。次に、この雄部材5に、潅流液の入った
プラスチックバッグ42に接続されているバッグ(01
1チユーブ36の一端に取り付けである雌部材6を接続
する。
そして、潅流液を腹腔40内に注入するには、プラスチ
ックバッグ42を腹腔40よりも高い所定位置に吊し、
プラスチックバッグ42の供給孔43にある破断部材(
図示せず)を破断し、バッグ側チューブ36の途中に取
り付けであるクランプ44をC池めることにより行なう
、腹腔40内に141 tft液を注入した後は、上記
クランプ44を閉め、バッグ側デユープ36を適当に丸
めてプラスチックバッグ42を腰に取り付ければ、患者
Mは歩行や作業が出来る。
上連の状態で、所定時間、例えば4〜8特間程経過する
と、古いプラスチックバッグ42を潅流液の入った新し
いプラスデックバッグ42と交換する必要が生じ5以下
にその詐細を述べる。
まず、接続解離装置lの電源スイツチ13をオンして、
加熱部IOのセラミックヒータ15に通電し、セラミッ
クヒータ15を昇?品させると共に、固定部8を予備加
熱する。固定部8を予備加熱している間に、腹腔40内
にある潅流液を抜く、この手順は、丸めであるバッグ側
チューブ36を伸ばして、古いプラスチックバッグ42
を床等の下部に置き、クランプ44を弛めれば、15分
間はどで腹腔40内にある潅流液は古いプラスチックバ
ッグ42に排出することが出来る。排出が終ったらバッ
グ側チューブ36をクランプ44により止める。
前述の固定部8がセラミックヒータ15により予備加熱
、例えば、表面温度が450″Cになると緑ランプ2G
が点灯し、接続解離装置lが使用可能状態になる。尚、
連結具7が焼き嵌め接合でない場合、又は雄部材50.
53である連結具7には予備加熱の工程がない。
次に2カバー3を開いて固定部8に接続状態にある連結
具7の雄部材5を固定し、且つ可動部9の固定治具19
に雌部材6を固定する。この状態で、雄部材5の加熱を
開始すると、制御1部11のタイマー24がオンする。
又は、雄部材50゜53である連結具7は、セラミック
ヒータ51a、51bに端子52を介して接続解離装置
lの電気供給部から通電し、セラミックヒータ51a、
51bを昇温させると、制御部Uのタイマー24がオン
する。更に、これらの加熱、昇温開始後60秒程経過す
ると、タイマー24がオフすると共に赤ランプ27が点
灯し解離可能状態になる。そこで、可動部9のレバー2
1を第1図、第2図中右側に移動して、連結具7を解離
する。
次に使用済のプラスチックバッグ42にバッグ側チュー
ブ36を介して接続されている雌部材6を可動部9の固
定治具19から外した後、新しいプラスチックバッグ4
2の雌部材6を固定治具19に固定し、第1図、第2図
中左側に移動して雄部材5,50.53に近接させ、加
熱を開始すると制御部Uのタイマー25がオンする。3
0秒程経過すると、タイマー25がオフすると共に黄色
ランプ28が点滅して雄及び雌部材5.50.53及び
6共に加熱滅菌が終了し、且つ接続可能状態になる。す
なわち、雄及び雌部材5.50.53及び6は、セラミ
ックヒータ15.51a、 51bに直接又は間接的に
接触しているから、熱伝導により優先的に加熱され滅菌
される。従って、短時間で効率よく、又1周囲の環境に
全く影響されず、連結具7を接続解離させることが出来
る状態になる。そこで、可動部9のレバー21を第1図
第2図中東に左側に移動して、連結具7を接続する。こ
の際、雌部材6は雄部材5,50.53の令熱により、
より確実に?t1閑される。接続状態の連結具7を固定
部8及び可動部9の固定治具19から外し必要な処置を
したのら、カバー3を閉じ電源スイッチ13をオフする
そして、プラスチックバッグ42内の潟流液を腹腔40
内に注入するには、前述と同様に交換した新しいプラス
デックバッグ42を腹腔4()よりも高い所定位置に吊
し、プラスチックバッグ42の供給孔43にある破断部
材を破断し、Hつバッグ側デユープ3Gに取り付けであ
るクランプ44を弛めることに上り行なう、腹腔40内
に潅流液を注入した後は、L記りランプ44を閉め、再
びバッグ側チューブ36を適当に丸めてプラスチックバ
ッグ42を腰に取り付けねば、再び患a7Mは歩行を行
なうことが出来る。
尚、a部材55.57を石する連結具7は雄部材5の場
合と同様に接続解離装置lにより接続又は解離される。
次に、上述のような接続解離装R1による加熱滅菌効果
を調査するために、以下のような試験を行なった。すな
わら、雄部材5の表面に菌種5taphylococc
us aureus ATCC1260口及びSl、a
phylococcus epidermidis A
TCC14990を塗(ri l、−T:、本実施例の
接続解離装置lを用いて実際に接続前fil操作を行な
う、そのあと、雄部材5及び雌部材6について、培養試
験を行なう。
その結果、加熱滅菌処理前の生菌数5tapaureu
s:67 X 10’ 、 5Lap epiderm
idis: 2.8 Xl fl ’が、処理後2菌神
共死滅しており、本接続解離装置lの有効性が証明され
た。なお本実施例においては雄部材5を加熱した後連結
!47の接続を行なったが、接続を行なった後建部祠5
を加熱しても良い。
[発明の効果1 以−に詳述したように 本発明の連結具によれば、従来
例のように連結具に火炎等を当て連結具外表面のみ高温
中にさらし加熱滅菌するのではなく、少なくヒも一方の
連結部材に配設さねた加熱部を電気的に加熱するごとに
より、r’iii記連結具全連結具能な温庶以しに加熱
して無菌状態を提供し、史に両連結部材を嵌合すること
により、前記一方の連結部材からの熱伝導により他方の
連結部材を加熱することが出来るので無菌状態を必要と
する嵌合部面を電点的に加熱滅菌することが出来る。す
なわち、連結具を内外部ともに滅菌温度にして滅菌し、
y#、閉状態を現出することが出来る。このため、この
連結具は短時間で効率良く、しか6容易に接続解離が出
来る。又、連結具を部分的に必要以上に加熱させること
がないから、連結具に残留する液体を炭化させて連結具
をつまらせたり、連結具に411続されるチューブ等を
いためたり、必要以上にチューブ算に耐熱性を要求する
ことがない。
又、連結具の接続解離装置によれば、連結の一方の連結
部材を固定部に支持し、他方の連結部材を可動部に支持
し、いずれかの連結部材に配設された加熱体に通電する
ことにより!閉状態を提供し、1m記可動部を可動させ
て一方の連結部材に向けて他方の連結部材を接近させ1
両連結部材を嵌合し、前記いずれかの連結部材からの熱
伝導によりもう一方の連結部材を滅菌する。従って、上
述の効果に加えて、操作手順が+1i純化されているか
ら1個人差が出に<<、模作ミス算が減少し、より操作
性が向−ヒする。
史に、一方の連結部材の嵌合面に熱伝導性部材をFtl
lmLでいると、この熱伝導性部材を加熱することによ
り、前記連結具を滅菌可能な温度以トに加熱して無菌状
態を提供し、史に1両連結部材を嵌合することにより、
前記一方の連結部材からの熱伝導により他方の連結部材
を加熱することが出来る。従って、上述の効果に加えて
熱効率が良く、容易に無菌状態を現出することが出来る
又、上記熱伝導物質をモリブデン、チタン。
ステンレス、アルミニウム、金、銀にすると朗効率が特
に良好になる。
更に、連結具の接続解離装置によれば、連結具の一方の
連結部材を固定部に支持し、他方の連結部材を可動部に
支持し、少なくとも一方の連結部材をPtL覆する熱伝
導性部材を加熱部により加熱することにより無菌状態を
提供し、111記可動部を可動させて一方の連結部材に
向けて他方の連結部材を近1gさせ、両部材を嵌合し、
前記いずれかの連結材からの熱伝導により6つ一方の連
結部材を加熱することにより、無菌状態を必要とする嵌
合部面を重点的に加熱滅菌することが出来る。従って、
上述の効果に加えて、作業f順が一定かつ単純化され個
人差が出にくく、繰作ミス等が減少し、より操作性が向
上する。又、雌型連結部材に液体収容部材を連結部材を
介して連通している医療用帯Hによれば、液体収容部材
に収容された液体を連通部材、8望連結部材を介して外
部に供給し、その後該雌1z“1連結部材を滅菌するこ
とが出来る。従って、この医療用23貝を1重用すれば
、i4体収容部材。
連通部材及び雌型連結部材を接続する必要がないから、
より手間が省ける。
史に、雄型連結部材に液体搬送部材を接続している医療
用器具によれば、液体搬送部材、線型連結部材を介して
液体を外部に供給し、その後=’a雄を連結部材を滅菌
することが出来る。従って、この医療用23!1を使用
すれば、液体搬送部材及び雄を連結部材を接続する心数
がないから、より1間が省ける。
【図面の簡単な説明】 図面は1本発明の実施例を示すちので、第1図は本発明
方法を具体化した連結具の接続解離装置を示す斜視図、
第2図は連結具の接続解離装置の正面IA、第3図は固
定部及び加熱部を示す断面図、第4図は第3図のIV 
−IV !Qに沿う断面図、第5図は連結具の接続+1
7iの状態を示す゛1′裁断1石図、第6図は連結具の
接続状態を示す゛[裁断面+jU、第7図は制御部の概
略構成図、第8図は連結風における雄部材の他の実施例
を示ず断面図、第9図は持続携行を+17膜透析法の概
略構成図である。 1・・・・・・連結具の接続解離装置 5.50.53.55.57・・・・・・雄部材(一方
の連結部材) 6・・・・・・雌部材 7・・・・・・連結具 9・〜・・・−可動部 1.1・・・・・・制御部 (他方の連結部材) 8・・・・・−固定部 IO・・・・・−加熱部 36・・・・・・バッグ側チューブ(連通部材)54・
・・・・・熱伝導性部材 56・・−・・・断熱性部材 に3.Kz・・−・・・医療用23具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれが嵌合して液密状態を形成する一対の雄
    型連結部材及び雌型連結部材からなる連結具であって、
    該連結具の少なくとも一方の連結部材には、該連結具を
    滅菌可能な温度以上に電気的に加熱する加熱体を有して
    なることを特徴とする連結具。
  2. (2)請求項(1)記載の連結具の一方の連結部材を固
    定状態で支持する固定部と、該一方の連結部材に向けて
    接近/隔離する方向に移動可能に他方の連結部材を支持
    する可動部と、加熱体に電気を供給する電気供給部とを
    備えてなる連結具の接続解離装置。
  3. (3)それぞれが嵌合して液密状態を形成する一対の雄
    型連結部材及び雌型連結部材からなる連結具であって、
    該連結具の少なくとも一方の連結部材における嵌合面に
    熱伝導性部材を被覆したことを特徴とする連結具。
  4. (4)前記熱伝導性部材は、モリブデン、チタン、ステ
    ンレス、アルミニウム、金、銀からなる群から選ばれて
    なる請求項(3)記載の連結具。
  5. (5)請求項(3)又は(4)記載の連結具の一方の連
    結部材を固定状態で支持する固定部と、該一方の連結部
    材に向けて接近/隔離する方向に移動可能に他方の連結
    部材を支持する可動部と、熱伝導性部材を加熱する加熱
    部と備えてなる連結部の接続解離装置。
  6. (6)請求項(1)、(3)又は(4)のいずれかに記
    載の雌型連結部材と、内部に液体を収容してなる液体収
    納部材と、前記雌型連結部材と前記液体収容部材とを連
    通する連通部材とを具備してなる医療用器具。
  7. (7)請求項(1)、(3)又は(4)のいずれかに記
    載の連結具の雄型連結部材と、内部に液体を流通させる
    液体搬送部材とを具備してなる医療用器具
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