JPH037145A - 下顎骨のねじ込み内植組織 - Google Patents

下顎骨のねじ込み内植組織

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JPH037145A
JPH037145A JP1344946A JP34494689A JPH037145A JP H037145 A JPH037145 A JP H037145A JP 1344946 A JP1344946 A JP 1344946A JP 34494689 A JP34494689 A JP 34494689A JP H037145 A JPH037145 A JP H037145A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 この発明は、下顎骨にねじ込み可能のねじ込み円錐体か
ら成り、前記下顎骨に内植歯頚と円錐柱とが形成されて
取替歯または基礎構造を受け入れる下顎骨のねじ込み内
植組織に関する。
(従来の技術) 既知の歯内植組織には多数の形態があるが、そのうちの
わずかのものが実用的であるに過ぎない。
たとえば、針および刃あるいは板およびねじの内植組織
が使用されてきた。そのうち、ねじ内植組織が特に有用
であることがわかってはいるが、それでも期待には十分
沿っていない。示されたこの種内植組織の形態は、特に
その不十分な固定、骨に与える損傷、あるいは複雑な挿
入方法のため、不完全であることがわかった。
ドイツ国公開公報第2255916号(1974年5月
16日)には、実質的に定外径と同様螺旋ねじ山を具え
るねじ込み内植組織について記述している。
初期固定を有効に達成できることが説かれており、時の
経過と共に固定が改良されて有効になってきている。し
かし、軸径が相対的に大きいため、軸のねじ山が移植中
に管床に食い込み、そのため骨組織の破壊が避けられな
いことがわかった。ねじ山に形成された空隙は内植組織
の耐用年数に悪影響を及ぼし、さらには感染部位を形成
する。そのうえ、硬質ねじ込み内植組織は移植後のひず
み取りはともかくとして、折り曲げは不可能である。
概して、内植歯頚が支える支柱の研削によるこの種内植
組織の短小化かただ可能である。これは患者にとっては
前記研削が内植組織の挿入後に実施する必要があるから
とりわけ不快である。
アメリカ合衆国特許第4.406.623号(1983
年9月27日)に記述されたねじ込み内植組織のもう1
つの実施例では螺旋ねじが具わる円錐スクリュー軸を備
えている。この構造の目的とするところは移植状態にお
いて強化強さを分与することである。
この発明から、ねじ込み内植組織においては、ねじ山の
形成が特に重要であることが明白であり。
極めて正確なデータが提供されている。■字形部分を1
80°に等しくないが360°以下の角距巻き螺旋ねじ
山のねじ山から切抜く。これらのカッ1〜は半径方向に
向けられ、かつつる巻線の周囲から始まり、その先端は
ほぼ軸表面にある。そのうえ、挿入方向に伸びるとがっ
た部分が形成されている。
このようにして、非常に鋭く切抜いたねじ山が提供され
、このような内植組織が下顎骨に相対的に深く食い込む
のである。しかし、これは下顎骨組織を破壊させ気孔を
発生させる結果となる。そのうえ、内植組織のひずみ取
りも不可能となり、ここでもその適応のため研削作業を
行う必要がある。
ドイツ国公開公報第2600639号(1976年7月
15日)には、歯床への挿入物の記述があり、そこにお
いて前記挿入物には折曲げ不可能のひずみ取り索引と、
挿入に際し、挿入物と組織との間に形成され炎症に結び
つくことのある空隙が形成されるような仕方で深く食込
むねじ山を有する線條か具わる。
セラミック材料製のねじ込み式下顎内植組織が、アメリ
カ合衆国特許第4.468.200号(1984年8月
28日)に記述されている。下顎骨が固定される下端に
は円筒型端部を有する円錐ねしと、その上niには上皮
スリーブ(er)itl)elial 5leeve 
)取付は用の中空講かあり、それに歯の支柱を収容する
開L」部か(+?5わる。これは、抜歯直後の挿入のた
めに設旧さ)1でいる。前記上、下側端間に環状肉厚部
分があり円錐ねじとして設計され、少くとも2つの環状
ノツチがあり、そノ1により前記環状肉厚部分の直径が
前記下顎内植組織下部の最上位のねじ山におけるねし山
の項の直径より小さくなる。特に安定した固定を達成す
るため、″F顎内植組織の下部に鋸歯状ねし山が備わる
が、これらに関し都合の悪い点は、内植組織の挿入時に
下顎組織が損出されることである。ねじ山設計では空隙
の排除か不可能である。そのうえ、取替歯保持の固定部
位のIn’lは不可能である。
(発明が解決しようとする課題) 内植組織の恒久的固定の必要性は昔から周知のことであ
る。骨組織中の空隙除去あるいは最少化に加えて、骨の
両端で内植組織を支持すること、すなわち、歯槽対皮質
(countercortical is)の緻密骨組
織で支持される必要がある。しかし、概して、ねじ込み
内植組織の挿入中に、骨組織の破壊の進行がない時に限
り防ぐことができるのである。
先行技術で既知のねじ込み内植組織の場合、切込みねし
山が相対的に深く食込むため、これを防ぐことは不可能
である。しかし、組織破壊と、内植組織周囲空隙の発生
の結果として、後日までつづく固定が左右され、また内
偵組織と骨との間の強力結合の要因である一次安定性が
保証されない。
特に下顎の前歯部において、ねじ込み内植組織の長さに
より骨組織が支持する度合を決定し、そノ[により内植
組織が挿入の状態をつづける。従って、正確な長さを有
する内植組織使用の必要があり、または下顎から突出す
る端部(すなわち内植支柱)を短小化あるいは適当な大
きさに研削するかいずれかの必要がある。
この発明の目的は上述の諸問題の1つ以上を克服するこ
とである。
(課題を解決するための手段) この発明によれば、簡単に挿入でき、そのうえ骨組織に
破壊あるいは損出を与えることなく、または弱化させる
空隙を形成させることなく提供でき、その結果として、
内植組織か挿入後直ちに使用可能となる一次強さを提供
できることである。
池の目的ならびに諸利点は、添付図面と別項持、?′l
−請求の範囲とを参照して、次掲の詳細な説明を吟味す
れば当業者には明白になるであろう。
この発明のねじ込み内植組織には以下にさらに詳細に説
明される凹型設計になる圧縮ねし山がら成る内植組織体
が備わる。
(実施例) 図面を参照しながら、ねじ込み内植組織には全般に1で
示されている円錨内埴組織体が備わり、それに凹ねじ画
情曲部3により決まる圧縮ねじ山2がついている。前記
内植組織体は円錐角α1が決まる外境界錐体(oute
r boundary cone )を特徴とする。前
記ねじ山コアも円錐形であり、円錐角α2をもつ円錐体
が決まる。球面尖端2aが前記組織体1の下端で決まる
前記ねじ画情曲部3は必ずしも円形ではなく、その最大
深さ3aは好ましくは、前記ねじ画情曲部3の高さの約
3分の2であることである。
さらに詳細に第2図に示されているように、ねじ画情曲
部は、ねじ山とッチhの約半分に等しい半径1’oをも
つ円形になる。(図面での寸法は比例尺によらない)。
内植組織肩部4が圧縮ねじ山2の上端から伸びる。前記
肩部4には全般に5で示される内植組織頚部5が備わり
、それによって折り曲げ域6が決まる。前記折り曲げ域
の長さはLaで示され、その直径はDBで示されている
(第3図)。内植組織支柱7が前記頚部5の上端で決ま
る。
第3図の拡大図で示されているように、内植組織頚部5
には、前記内組織支柱7および内植組織肩部4の方向に
それぞれ幅が広くなる2つの遷移域10および11が備
わり、曲率rAの半径を有し、両遷移域10および11
の大きさが同一であってよい。
前記内偵組織支柱は円錐形状上方に狭窄し、その上端域
において2つの対向する平面部8が決まる。
前記平面部8は方形を形成し、内植組織へのねじ込みお
よび前記支柱7のひずみ取りの促進に用いられる器具の
結合に役立つ。半球形頭部9を前記内植組織支柱7上に
形成する。前記内植組織支柱7の円錐体(先端縁から見
られるように)は前記支柱7の全長にわたりつづくので
、カイトラインが保持される。
第2図は、αBの角度で曲げられた内植組織支柱7が、
折り曲げ域6内に曲率1’Hの半径とする曲線が決まる
。前記半径1’Bは典型的例として2乃至3mmである
。最大30’の曲げ角度が前記組織頚部を損傷させるこ
となく可能であるが、望ましい場合は折り曲げ域6を小
さくしておくこともできる。
前記内植組織支柱7の代替がその挿入前後に行われる必
要がないから、前記支柱7の補助としての内側錐体つき
規格トランスファーキャップ(transfer ca
ps )が使用できる。結果として、的確な圧入が類似
の下顎域でできる。圧入ピンの円錐体は前記内植組織支
柱7のピンに対応するので、圧入は正確に内植組織の位
置に行われる。このようにして、前記支柱が支える一次
構造または基礎構造が正確に適合することになる。
好ましくはねじ込み内植組織がチタン合金製で、その表
面が好ましくはASTMのF86−68による酸化チタ
ンの保護膜で不動態化することである。
挿入中、′歯槽室の緻密な骨組織をねじ込み内植組織が
貫通した後、ねじ込み内植組織の凹形圧縮ねし山が海綿
状骨組織に漸増圧力をかけて、ねじ込み工程中でさえ異
常に高い一次安定が得られる結果となる。内偵体を取巻
く骨組織はその弾性範囲内で変形するが、破壊されるこ
とはない。
外境界錐体の円錐角α1はある一定範囲内数値の必要が
ある。円錐角α1が2乃至4°好ましくは2.7乃至3
,5°である時、骨組織の変形が骨組織の弾性範囲内に
止まることがわかった。そのうえ、ねじ山の設計には円
錐角αlおよび骨組織の弾性に適応する考慮がなされる
必要がある。外境界錐体の円錐角α1の圧縮ねじ山のね
じ山田錐体を取り囲む円錐体の円錐角α2に対する比が
1:0.6乃至1:1の範囲内である時である。好まし
い比は1:0.85である。適用域(例えば臼歯)にも
よるが、ねじ山の最大外径は2乃至2.5mmである。
ねじ山の凹設計が実質的に円形弧の形である時、螺旋ね
し山間の曲線域を占める骨組織を徐々に半径方向に鋼位
し、そこにはもはや空隙が起きることなく、従ってその
悪い結果が避けられる。好ましい実施例によれば、各ね
じ山の巻きの曲率r。
の半径はねし山ピッチhの3分の1以上もしくはそれに
等しい。好ましい数値はrG =h/2である。
ねじ山ピッチhは1,3乃至1.8mm、好ましくは1
.5n+n+である。
ねじ山の巻きの凹設計では円形にできるが、必ずしもそ
の必要はなく、たとえば卵形線もしくはなにか外の方法
で設計できる。この場合、個々のねじ山の最大深さが好
ましくはねじ山ピッチの3分の1以下であることである
(作用) これらのパラメーターを用いて設計されたねじ山は、内
植組織体の確実な固定を下顎骨に提供すると同時に、骨
組織の弾性特性に適合するよう設計されるので、骨組織
と内植組織との間にはらはや空隙が形成されない。
内植組織体1の上端で形成された内植肩部4は内植組織
の挿入後の内植支柱のひずみ取りを容易にしかつ改善す
る。
好ましくは、直径Daの折り曲げ部6の長さLBとの比
が1:1.5乃至1:3の範囲内であることである。1
:2.6の比率は特に有利である。
折り曲げ部の直径はおおむね1.5乃至2mmの範囲内
にあり、好ましくは1.7mmであることである。
意外なことは、これらの長さと比率で、相対的に大きい
曲げ角度(すなわち最高30°)が達成でき、それによ
って折り曲げ部の大きさを小さくしておくことができる
。これは下顎部に空隙のない状態のため特に重要である
。大きい曲げ角度が達成できると、内植組織にねじ込ま
れる孔が挿入される歯の取替えに関し規定の方法でひず
みを取る必要がなくなる利点がある。孔軸のひずみ取り
に関する要求条件は先行技術のねじ込み内偵組織におけ
るほど厳密ではない。二りは先行技術ねじ込み内植組織
の孔よりもさらに連続して作tLるということて゛ある
折り曲げ部か歯珪域に位置するまζ゛、ねじ込み内植組
織をねじ込むので、折り曲は角度αBか30°に等しい
時、折り曲げ部における折り曲げ半径rBか3mm以下
またはそt′Lに等しくなることが有利て°ある。この
小さい折り曲げ半径は由撮域における折り曲げか限られ
ていることを容認するものである。
既にひずみを収った内植組織支柱の矯正を可能にさせる
ため、30’の角度で前記内植41115支柱を前後に
折り曲げる時、折り曲げ部の折り曲げ回数を約3乃至・
1回にすることが重要である。これは、内植頚部に割れ
目を発生させることなく、あるいは内偵支柱が完全に折
損することなく数回にわたり内植頭部のひずみ取りかで
きるということである。このことは先行技術のねじ込み
内植組織での作業よりもずっと正確な作業を可能にする
この発明によるねじ込み内植組織か提供する高柔軟性に
もかかわらず、内植頚部の引張り強さは、それでも30
°の折り曲げ角度で少くとも2400Nであり得る。
好ましい実施例によれば、内植頚部には折り曲げ部に接
する少くとも1つの広がる遷移部があり、その曲率rA
の半径が2乃至3nIIT+である。この遷移部は折り
曲げ部とねし込みねし山との間あるいは、折り曲げ部と
内植支柱の間に配置できる。上述のように、折り曲げ部
つき内植頚部は歯銀域に位置するので、内植支柱のひず
み取り後、歯鍜が空隙を発生させることなく内植頚部に
密接して位置することがとりわけ重要である。これらの
遷移部において2乃至3Mの曲率半径は、歯鍜の弾性特
性のため、空隙の発生を防がせる。
内植組織体の形状のなめ、挿入工程中、あらかじめ決め
られた中空講により心合せが自動的になされる。内植組
織の直径は小さいままでよい。
内植組織の挿入には、直径が内植組織体の最大直径以下
の小型内植ドリルを用いて予備孔をあける。これは骨組
織が切削されないで、ただ極めて小量の骨組織か除去さ
れるだけのちょっとした中間手順である。内植組織はそ
こで軸方向にあらかじめあけられた内植床に導入される
内植組織体の挿入を容易にするため、内植支柱7のト端
に対向して設けた2つの平面部8がひずみ取り装置の方
形くさびを受け入れる。
探針の助けをかりて、歯槽室の対皮質までの深さを正確
に測定でき、さらに中空講を通して定着させ、(支)っ
て内植組織体の長さが測定できる。挿入される内植組織
体が基礎溝よりいくぶん長い場合、内植組織体の基部を
研削して必要長さに短小化できる。注意すべきことは、
前記内植体基部を球面にして、骨組織に損傷を与えるこ
となく対皮質上に支持されるようにすることである。こ
の球面先端2aの半径は好ましくは0.5mmであるこ
と。
ねじ込み内植組織の最終的挿入の方法は、単純で連続作
業工程、すなわち、細溝または内植床の予備ポーリング
、内植組織体の必要長さの測定および、必要の場合、こ
の内植組織体基部での短小化、内植組織のねじ込みおよ
び、内植支柱の短小化で行うことである。この発明によ
るねじ込み内植組織を用いると、だれもが常に最適の正
確さで適応させ、内偵組織の位置決めができる。また折
り曲げ工程中も、他の歯に対しての平行調整あるいは下
顎梁に対しての垂直調整のチエツクと対照ができる。
上記の詳細な説明はただ明確な理解を得るためのもので
あり、これによってなんら必要のない制限があると理解
されてはない。それはこの発明の範囲内での修正は当業
者にとって明白なことであるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のねじ込み内植組織の平面図、第2図
は折り曲げ内植支柱の具わる第1図のねじ込み内植組織
の平面図、 第3図は第1図および第2図の内植組織の頚部の拡大平
面図である。 1・・・円錐内植組織体、2・・・圧縮ねじ山、2a・
・・球面先端、3・・・凹ねじ白滝曲部、3a・・・最
大深さ、4・・・肩部、5・・・頚部、6・・・折り曲
げ部、7・・・内植支柱、8・・・対向平面部、9・・
・半球膨頭部、10・・・遷移域、111.・折り曲げ
部の長さ、α1、α2・・・円錐角、rB、rG・・・
半径、αB・・・半径曲率rnをもつ曲線が決まる角度
、h・・・ねじ山ピ・ノチ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下顎骨にねじ込めるよう適応させたねじ込み円錐
    内植組織体から成り、かつ内植組織頚部および円錐内植
    組織支柱が決まり、取替え歯または基礎構造を受け入れ
    る付属品から成り、そこにおいて前記内植組織体が凹ね
    じ山巻きから成る圧縮ねじ山から成ることを特徴とする
    下顎骨のねじ込み内植組織。
  2. (2)前記圧縮ねじ山により、開口部の角度α_1をも
    つ外境界錐体と、円錐角α_2をもつコアが決まり、前
    記α_1のα_2に対する比率が1:0.6乃至1:1
    の範囲であることを特徴とする請求項1によるねじ込み
    内植組織。
  3. (3)前記個々のねじ山巻きの最大深さが前記ねじ山の
    ピッチhの約3分の1であることを特徴とする請求項1
    によるねじ込み内植組織。
  4. (4)前記ねじ山巻きの形状が円形弧であり、また各ね
    じ山巻きの曲率の半径r_Gが前記ねじ山のピッチhの
    3分の1以上もしくは等しいことを特徴とする請求項1
    によるねじ込み内植組織。
  5. (5)前記曲率の半径r_Gがh/2に等しいことを特
    徴とする請求項4によるねじ込み内植組織。
  6. (6)前記内植組織の上端に内植組織肩部が形成され、
    前記肩部が前記内植頚部に伸びかつ、折り曲げ部が決ま
    ることと、前記内植支柱が前記内植頚部の円錐幅広域に
    形成されることを特徴とする請求項1によるねじ込み内
    植組織。
  7. (7)前記折り曲げ部の直径はD_B、長さがL_Bで
    、D_BのL_Bに対する比が1:1.5乃至1:3の
    範囲であることを特徴とする請求項6によるねじ込み内
    植組織。
  8. (8)前記内植頚部には折り曲げ部に接し、曲率の半径
    r_Aが2乃至3mmの少なくとも1つの幅広遷移域が
    具わることを特徴とする請求項6によるねじ込み内植組
    織。
  9. (9)前記折り曲げ部の折り曲げ半径r_Bが、30゜
    の折り曲げ部角度α_Bで3mm以下、もしくはそれに
    等しいことを特徴とする請求項6によるねじ込み内植組
    織。
  10. (10)前記折り曲げ部の折り曲げ回数が30゜の角度
    だけ前記内植支柱を折り曲げる時、3乃至4回であるこ
    とを特徴とする請求項6によるねじ込み内植組織。
  11. (11)前記内植頚部の引張り強さが30゜の折り曲げ
    角度α_Bで少くとも2400Nであることを特徴とす
    る請求項6によるねじ込み内植組織。
  12. (12)前記内植支柱の上端部に2つの対向平面が、ひ
    ずみ取り器具の方形くさびを受け入れるため決まること
    を特徴とする請求項1によるねじ込み内植組織。
  13. (13)前記内植支柱の自由端が球面頚部として決まる
    ことを特徴とする請求項1によるねじ込み内植組織。
  14. (14)前記内植組織が酸化チタンの保護膜で不動態化
    させた表面が具わるチタン合金から成るねじ込み内植組
    織。
JP1344946A 1989-06-05 1989-12-28 下顎骨のねじ込み内植組織 Granted JPH037145A (ja)

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DE3918309.2 1989-06-05
DE19893918309 DE3918309C2 (de) 1987-12-12 1989-06-05 Schraubenimplantat für einen Kieferknochen

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JPH037145A true JPH037145A (ja) 1991-01-14
JPH0581256B2 JPH0581256B2 (ja) 1993-11-12

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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