JPH0370382A - マトリックス変換回路 - Google Patents
マトリックス変換回路Info
- Publication number
- JPH0370382A JPH0370382A JP20719389A JP20719389A JPH0370382A JP H0370382 A JPH0370382 A JP H0370382A JP 20719389 A JP20719389 A JP 20719389A JP 20719389 A JP20719389 A JP 20719389A JP H0370382 A JPH0370382 A JP H0370382A
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- JP
- Japan
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- matrix
- signals
- signal
- color difference
- luminance
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 title claims abstract description 48
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 14
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 abstract description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、現行テレビジョン信号の他にハイビジョン
信号も受信できるようなテレビジョン受像機に適用して
好適なマトリックス変換回路に関し、特にその回r8I
i!成を簡略化したものである。
信号も受信できるようなテレビジョン受像機に適用して
好適なマトリックス変換回路に関し、特にその回r8I
i!成を簡略化したものである。
「従来の技術」
NTSC方式のような現行テレビジョン方式の他に、近
年高品位テレビジョン方式としてMtJSE方式のよう
なハイビジョンのテレビジョン方式(ハイビジョン方式
という)が試験放送されるに至っている。
年高品位テレビジョン方式としてMtJSE方式のよう
なハイビジョンのテレビジョン方式(ハイビジョン方式
という)が試験放送されるに至っている。
テレビジョン方式が現行方式であろうと、ハイビジョン
方式であろうと、テレビジョン受像機には受信した映像
信号がR,G、Bのような原色信号の場合には、これを
輝度信号Yと一対の色差イ3号R−Y、B−Yに変換す
る必要がある。
方式であろうと、テレビジョン受像機には受信した映像
信号がR,G、Bのような原色信号の場合には、これを
輝度信号Yと一対の色差イ3号R−Y、B−Yに変換す
る必要がある。
このような目的で使用されるマトリックス変換回路とし
ては、第2図に示すような回路構成が考えられる。
ては、第2図に示すような回路構成が考えられる。
同図は抵抗定数によってマトリックスを組んで信号を変
換するようにした回路例であって、抵抗定数を利用する
場合には、現行テレビジョン方式、例えばNTSC方式
とハイビジ1ン方式とでは、その抵抗値が相違するため
、夫々のテレビジョン方式に対応したマトリックス変換
部を用意する必要がある。
換するようにした回路例であって、抵抗定数を利用する
場合には、現行テレビジョン方式、例えばNTSC方式
とハイビジ1ン方式とでは、その抵抗値が相違するため
、夫々のテレビジョン方式に対応したマトリックス変換
部を用意する必要がある。
したがって、第2図に示−rような構成となる。
同図において、入力端子1にはNTSC方式の原色信号
R,G、Bが入力し、これがマトリックス定数回r83
に導かれる。
R,G、Bが入力し、これがマトリックス定数回r83
に導かれる。
マトリックス定数回路3は、図のように抵抗器で構成さ
れた輝度信号Y用の抵抗マトリックス部3Yの他に、一
対の色差信号R−Y、B−Yを得るための同じく抵抗器
で構成された抵抗マトリックス部3Cr、3Cbとで構
成される。
れた輝度信号Y用の抵抗マトリックス部3Yの他に、一
対の色差信号R−Y、B−Yを得るための同じく抵抗器
で構成された抵抗マトリックス部3Cr、3Cbとで構
成される。
夫々より出力されたNTSC方式の輝度信号Yと色差信
号R−Y、B−Yば対応する出力端子5〜7に導かれる
。
号R−Y、B−Yば対応する出力端子5〜7に導かれる
。
入力端子2にはハイビジョン方式の原色信号R1G、B
が供給され、これがハイビジョン方式用のマトリックス
定数回路4に入力する。
が供給され、これがハイビジョン方式用のマトリックス
定数回路4に入力する。
このマトリックス定数回路4も、輝度信号Y及び色差信
号R−Y、B−Y用の抵抗マトリックス部4Y、4Cr
、4Cbが設けられ、ハイビジョン方式に合うように変
換された輝度(3号Y及び色差信号R−Y、B−Yが夫
々対応する出力端子5〜7に導出される。
号R−Y、B−Y用の抵抗マトリックス部4Y、4Cr
、4Cbが設けられ、ハイビジョン方式に合うように変
換された輝度(3号Y及び色差信号R−Y、B−Yが夫
々対応する出力端子5〜7に導出される。
「発明が解決しようとする課題」
このように抵抗マトリックス部を使用して夫々のテレビ
ジョン方式に合った輝度信号Y及び一対の色差信号R−
Y、B−Yに変換する場合には、夫々のテレビジョン方
式に合った抵抗値を有する抵抗器を使用したマトリック
ス定数@路を夫々個別に設ける必要がある。
ジョン方式に合った輝度信号Y及び一対の色差信号R−
Y、B−Yに変換する場合には、夫々のテレビジョン方
式に合った抵抗値を有する抵抗器を使用したマトリック
ス定数@路を夫々個別に設ける必要がある。
そのため、回路構成が比較的複雑化する欠点がある。
そこて、この発明ではこのような点を考慮したものであ
って、回路構成を簡略化したマトリックス変換回路を提
案するものである。
って、回路構成を簡略化したマトリックス変換回路を提
案するものである。
「課題を解決するための手段」
上述した課題を解決するため、この発明においては、原
色信号から輝度信号と色差信号に変換するマトリックス
変換回路において、 現行テレビジョン方式とハイビジョン方式の各輝度信号
を得る一対のマトリックス定数回路を有し、 現行テレビジョン方式とハイビジョン方式の判別信号に
基づいて、上記マトリックス定数回路を切換て、入力テ
レビジョン方式に合った輝度信号及び色差信号が出力さ
れるようになされたことを特(敗とするものである。
色信号から輝度信号と色差信号に変換するマトリックス
変換回路において、 現行テレビジョン方式とハイビジョン方式の各輝度信号
を得る一対のマトリックス定数回路を有し、 現行テレビジョン方式とハイビジョン方式の判別信号に
基づいて、上記マトリックス定数回路を切換て、入力テ
レビジョン方式に合った輝度信号及び色差信号が出力さ
れるようになされたことを特(敗とするものである。
「作 用」
この発明も抵抗マトリックスによって必要な信号に変換
するが、この発明ではその抵抗マトリックスとして、現
行テレビジョン方式とハイビジョン方式の各輝度信号を
得る一対のマトリックス定数回路14+15のみを設け
る。
するが、この発明ではその抵抗マトリックスとして、現
行テレビジョン方式とハイビジョン方式の各輝度信号を
得る一対のマトリックス定数回路14+15のみを設け
る。
出力された輝度信号Yは加算1518.19で原色イε
号R,Bから減算されて、必要な色差信号R−Y、B−
Yが形成される。
号R,Bから減算されて、必要な色差信号R−Y、B−
Yが形成される。
したがって、色差信号R−Y、B−Y@得るためのマト
リックス定数回路が不要になる。
リックス定数回路が不要になる。
「実 施 例」
続いて、この発明に係るマトリックス変換回路の一例を
第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図以下を参照して詳細に説明する。
このマトリックス変換回路10において、入力端子11
には現行テレビジョン方式(以下NTSC方式として説
明する)の原色(3号若しくはハイビジョン方式の原色
信号が選択的に供給される。
には現行テレビジョン方式(以下NTSC方式として説
明する)の原色(3号若しくはハイビジョン方式の原色
信号が選択的に供給される。
原色信号R,G、Bはスイッチング手段12を介して一
対のマトリックス定数回路14.15に供給される。ス
イッチング手段12は、入力端子11に供給されるテレ
ビジョン信号がNTSC方式かハイビジョン方式かを示
す判別fδ号DSに基づいて制御される。23は判別信
号DSの入力端子を示す。
対のマトリックス定数回路14.15に供給される。ス
イッチング手段12は、入力端子11に供給されるテレ
ビジョン信号がNTSC方式かハイビジョン方式かを示
す判別fδ号DSに基づいて制御される。23は判別信
号DSの入力端子を示す。
マトリックス定数回路14はNTSC方式用の輝度イ3
号Yに変換するための回路であって、このマトリックス
定数回路14は抵抗マトリックス回路として構成される
。したがって、夫々所定の抵抗値に選定された抵抗1#
14R,14G、14Bを有し、それらの出力をマトリ
ックス合成した信号がNTSC方式の輝度イ3号Yとし
て使用される。
号Yに変換するための回路であって、このマトリックス
定数回路14は抵抗マトリックス回路として構成される
。したがって、夫々所定の抵抗値に選定された抵抗1#
14R,14G、14Bを有し、それらの出力をマトリ
ックス合成した信号がNTSC方式の輝度イ3号Yとし
て使用される。
端子16がこの輝度イ3号Yの出力端子である。
ハイビジョン方式用のマトリックス定数回路15も同様
に抵抗マトリックス回路として構成され、夫々所定の抵
抗値に選定された抵抗器15R,15G、15Bを有す
る。そして、それらの出力がマトリックス合成されてハ
イビジョン方式の輝度信号Yとなされる。この輝度信号
Yも同じ出力端子16に導出される。
に抵抗マトリックス回路として構成され、夫々所定の抵
抗値に選定された抵抗器15R,15G、15Bを有す
る。そして、それらの出力がマトリックス合成されてハ
イビジョン方式の輝度信号Yとなされる。この輝度信号
Yも同じ出力端子16に導出される。
これら輝度信号Yはインバータ17によって反転された
のち一対の加算器18.19に供給される。一方の加算
器18には原色信号Rが供給されているため、その加算
出力としては原色信号Rに関する色差信号R−Yが得ら
れることになる。
のち一対の加算器18.19に供給される。一方の加算
器18には原色信号Rが供給されているため、その加算
出力としては原色信号Rに関する色差信号R−Yが得ら
れることになる。
他方の加算器19には原色イε号Bが供給されているた
め、その加算出力としては色差信号B−Yが得られる。
め、その加算出力としては色差信号B−Yが得られる。
したがって、NTSC方式の原色信号R,G。
Bが入力したときには、出力端子16に得られる輝度信
号YはNTSC方式の輝度信号となっているのて、出力
端子21.22にもNTSC方式に則った色差信号R−
Y、B−Yが得られることになる。
号YはNTSC方式の輝度信号となっているのて、出力
端子21.22にもNTSC方式に則った色差信号R−
Y、B−Yが得られることになる。
同様にして、入力端子11にハイビジョン方式の原色イ
3号R,G、Bが供給されたときには、出力端子16,
21.22には何れもハイビジョン方式に朗った輝度信
号Yと一対の色差信号R−Y。
3号R,G、Bが供給されたときには、出力端子16,
21.22には何れもハイビジョン方式に朗った輝度信
号Yと一対の色差信号R−Y。
B−Yが出力されることになる。
現行テレビジョン方式としては、NTSC方式に限らず
、PAL方式、SECAM方式などにも適用できる。
、PAL方式、SECAM方式などにも適用できる。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明においては、現行テレビ
ジョン方式とハイビジョン方式の各輝度4M号を得る一
対のマトリックス定数回路を有し、現行テレビジョン方
式とハイビジョン方式の判別信号に基づいて、マトリッ
クス定数回路を切換て、入力テレビジョン方式に合った
輝度信号及び色差信号が出力されるようにしたものであ
る。
ジョン方式とハイビジョン方式の各輝度4M号を得る一
対のマトリックス定数回路を有し、現行テレビジョン方
式とハイビジョン方式の判別信号に基づいて、マトリッ
クス定数回路を切換て、入力テレビジョン方式に合った
輝度信号及び色差信号が出力されるようにしたものであ
る。
これによれば、マトリックス定数回路が輝度信号用だけ
であるから、一対の色差信号用のマトリックス定数回路
が不要になり、回路構成を大幅に前略化できる特徴を有
する。
であるから、一対の色差信号用のマトリックス定数回路
が不要になり、回路構成を大幅に前略化できる特徴を有
する。
したがって、この発明は現行テレビジョン方式の他に、
ハイビジョン方式のテレビジョン信号も受(3できるよ
うなテレビジョン受像機に適用して極めて好適である。
ハイビジョン方式のテレビジョン信号も受(3できるよ
うなテレビジョン受像機に適用して極めて好適である。
R,G、B ・
Y ・
R−Y、 B−Y ・
DS ・
・原色信号
・輝度信号
・色差信号
・判別信号
第1図はこの発明に係るマトリックス変換回路の一例を
示す構成図、第2図は従来のマトリックス変換回路の一
例を示す構成図である。 10・・・マトリックス変換回路 11・・・入力端子 12・・・スイッチング手段 14・・・NTSC方式用 マトリックス定数回路 15・・・ハイビジョン方式用 マトリックス変換回路 18.19・・・加算器
示す構成図、第2図は従来のマトリックス変換回路の一
例を示す構成図である。 10・・・マトリックス変換回路 11・・・入力端子 12・・・スイッチング手段 14・・・NTSC方式用 マトリックス定数回路 15・・・ハイビジョン方式用 マトリックス変換回路 18.19・・・加算器
Claims (1)
- (1)原色信号から輝度信号と色差信号に変換するマト
リックス変換回路において、 現行テレビジョン方式とハイビジョン方式の各輝度信号
を得る一対のマトリックス定数回路を有し、 現行テレビジョン方式とハイビジョン方式の判別信号に
基づいて、上記マトリックス定数回路を切換て、入力テ
レビジョン方式に合った輝度信号及び色差信号が出力さ
れるようになされたことを特徴とするマトリックス変換
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20719389A JPH0370382A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | マトリックス変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20719389A JPH0370382A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | マトリックス変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370382A true JPH0370382A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16535788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20719389A Pending JPH0370382A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | マトリックス変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6515710B1 (en) | 1997-10-22 | 2003-02-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color-difference signal conversion circuit |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20719389A patent/JPH0370382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6515710B1 (en) | 1997-10-22 | 2003-02-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color-difference signal conversion circuit |
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JPH0546149B2 (ja) | ||
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