JPH0369A - 体組織癒着防止膜 - Google Patents

体組織癒着防止膜

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JPH0369A
JPH0369A JP1135363A JP13536389A JPH0369A JP H0369 A JPH0369 A JP H0369A JP 1135363 A JP1135363 A JP 1135363A JP 13536389 A JP13536389 A JP 13536389A JP H0369 A JPH0369 A JP H0369A
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prevented
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Otohiko Watabe
乙比古 渡部
Shigeru Yamanaka
茂 山中
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Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、微生物の生産するセルロースを含有すること
を特徴とする新規体組織癒着防止膜に関する。
本発明の微生物の生産するセルロースの膜状のものは、
その複合体として体組織の癒着防止に用いられる。
(従来の技術) 通常体内の粘膜等は、体内においてこれらの粘膜等が互
いに接触している場合でも互いに接着することはなく、
自由に運動することができる。例えば、腹腔内の腸管膜
と腹壁腹膜とは接触してはいるが接着はしていない。と
ころが、このような部位に、なんらかの外的要因(例え
ば体内の外科手術等を行なうこと)により、炎性変化が
励起されると、癒着現象がおこることがある。これは、
炎性変化の回復に伴いフィブリン等が組織の接触面に沈
着するためである。このため、例えば腸管等が他の部位
と癒着してしまうとこれが原因で後に腸閉塞等を誘発す
ることもあった。
このような癒着を防止する方法としては、これまでいろ
いろな方法が試みられている。まず、腹膜の接着を防止
する目的で、グツタペルカ、ゼラチン膜等の遮蔽膜、流
動パラフィン、コンドロイチン硫酸、尿素、ナイトロミ
ン、カンフル油、オレフ油等の接着防止剤等が使用され
ることがあった。また、接着に関与するフィブリンの析
出沈着を防止するために、ジクロマール、ヘパリン、硫
酸化多糖、ジクロマール等の凝固防止剤、トリプシン等
の蛋白分解酵素等を用いることもあった。
また、これらの他にコルティシン、ACTH等を投与し
たり、X線を照射することも知られていた。
しかし、以上いずれの方法または素材も癒着を防止する
には充分とは言えず、満足のいくような方法や素材は現
在まで知られていなかった。
(発明が解決しようとする課M) 本発明の目的は、体内の炎性変化に伴う体vAva同士
の癒着を防止する素材を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の課題は、微生物の生産する膜状のセルロースを
使用することで解決できる。
本発明の膜は、接着防止剤、血液凝固防止剤、及び蛋白
分解酵素の少なくとも1種を含有してもよい。すなわち
、手術時にこのセルロースで癒着の起こる可能性の高い
部位を遮蔽膜として被覆すると癒着を防止することがで
きる。また、接着防止剤、血液凝固防止剤、蛋白分解酵
素等をこのセルロースに含浸することにより、炎症を防
止したり癒着の原因となるタンパク質の析出沈着を阻害
しさらに効果的に癒着を防止することが可能である。
本発明の原料として使用される微生物の産生ずるセルロ
ースは、セルロースおよびセルロースを主鎖としたヘテ
ロ多糖を含むものおよびβ、α等のグルカンを含むもの
である、l\テロ多糖の場合のセルロース以外の構成成
分は、マンノース、フラクトース、ガラクトース、キシ
ロース、アラビノース、ラムノース、ウロン酸等の六炭
糖、五炭糖および有機酸等である。これらの多糖が単一
物質である場合もあるし、2種類以上の多糖が混在して
いてもよい。セルロースは上記のようなものであればな
んでもよい。
このようなセルロースを生産する微生物は、特に限定さ
れないが、−例を上げると、アセトバクター・アセチ・
サブスピーシス・キシリナム(Acetobacter
 aceti 5ubsp、 xylinum ) A
 T CC10B21あるいは同バストリアヌス(A。
pas量、eurianus)、同ランセンス(A 、
 ransens)、サルシナ・ベントリクリ(5ar
cina ventricul i)、バクテリウム・
キジロイデス(Bacteriu■xyloides)
、シュードモナス属細菌、アグロバクテリウム属細菌、
リゾビウム属細菌等を利用することが出来る。
セルロースの生成蓄積のためには、上記の微生物を用い
て、通常の細菌を培養する一般的な方法に従えばよい。
すなわち、炭素源、窒素源、無機塩類、その他必要に応
じて、アミノ酸、ビタミン等の有機微量栄養素を含有す
る通常の栄養培地にを添加すればよい。温度については
、20℃ないし40℃に制御し培養を行なえばよい。
培養方法としては、静置培養が一般的で上記の培地に上
記の菌を接種して、1日ないし1月間培養すると培養液
の表面に約90%以上の液体成分を含んだゲル状をした
膜状のセルロースが生成する。この膜の厚さは0゜01
ないし20mmである。  このようにして生成された
セルロースは、液体成分とともに筒体と培地成分も含む
ので、希アルカリ、希酸、有機溶剤、熱水、界面活性剤
等を単独あるいは組み合わせて洗浄を行うことによって
、体内に入れた場合に有害な抗原性物質、発熱性物質等
を除去すれば良い。
このようなセルロースは、電子顕微鏡観察によると幅2
0〜50nmの超微細な繊維状のセルロースが複雑に絡
み合った構造を持っていることが知られている。この繊
維の複雑な絡み合いの中に繊!IfE量の約10〜20
0倍の液体成分を含んでいるので、外観はゲル状、ある
いは皮革状を呈している。
またこのようにして生産されたセルロースを一旦乾燥す
るとゲル状のセルロースを構成している細いリボン状の
繊維が水素結合で相互に膠着するため、剛直なフィルム
状となるが、硬さを調製するには、グリセリンのような
柔軟化剤を添加し硬さを調製してもよい。また乾燥の際
、このような水素結合を起こさないように凍結乾燥、臨
界点乾燥、溶剤置換後乾燥等を行なえば、剛直なフィル
ム状でなく多孔質のものができる。このものに生理食塩
水等の液体成分を染み込ませてから使用することも出来
る。
前記のようにこのようなセルロースは、繊維の間に多量
の液体成分を含むことが出来るので、必要に応じて、接
着防止剤、凝固防止剤、蛋白分解酵素の少なくとも一つ
以上を含有させることで、癒着をさらに効果的に防ぐこ
ともできる。
使用される接着防止剤としては、グツタペルカ、ゼラチ
ン膜等の遮蔽膜、流動パラフィン、コンドロイチン硫酸
、尿素、ナイトロミン、カンフル油、オレフ油等、凝固
防止剤としては、ジクロマール、ヘパリン、硫酸化多糖
、ジクロマール等、蛋白分解酵素としてはトリプシン、
バニリン等が用いられる。またこの他の薬剤、コルティ
シン、ACTH等を含有させてもよい。これらの薬剤を
2つ以上ともに含有させて用いても良い。
含有の方法は、上記の薬剤を溶解させた液体成分に前記
のセルロースを浸漬しておいたり、ゲル状のセルロース
を−Hプレスして内部の液体成分を紋りだした後に浸漬
したりすればよい。ゲル状のセルロースの中の液体成分
は通常、親水性の溶媒である場合が多いので、親油性の
溶媒にしか溶解しない成分の場合は、−旦ゲル状のセル
ロースの内部の液体を有機溶剤等で置換したり、界面活
性剤を添加したりすることにより、薬剤の含有が可能と
なる。
先に述べたようにセルロースはゲル状を呈しているので
、含有させた薬剤が徐々に外部にしみだしてくるという
ようなドラッグ・デリバリ−の副次的効果もある。この
ような効果を積極的に利用するために、ゲル状のセルロ
ースに他の高分子材料等を被覆したり含有させたりする
ことも可能である。高分子材料としては、ポリビニルア
ルコール系、ポリビニルピロリドン系、ポリアクリル酸
系、澱粉系、セルロース誘導体系、ゼラチン、コラーゲ
ン等の蛋白系等の高分子が2つ以上用いられる。
(実施例) 以下実施例により本発明を説明する。
実施例1゜ シュークロース5g/(ml、酵母エキス(Dir c
o) 0. 5g/d 1、硫安0.5g/dl、リン
酸1カリウム0.3g/dL  硫酸マグネシウム7水
塩0.05g/di (pH5,0)の組成の培地を1
20℃、20分間、オートクレーブした後に、アセトバ
クター・アセチ・サブスピーシス・キシリナム(ATC
010B21)を1×104個/mlの濃度で接種した
。この液をあらかじめオートクレーブしておいた20セ
ンチメートル平方、深さ5センチメートルのステンレス
容器に400 m lいれ、空気中で30℃で3日間培
養した。培養液表面に約2mmの厚さのゲル状の膜状セ
ルロースが生成した。これを回収後、10倍量の2%水
酸化ナトリウム溶液中で煮沸を1時間行なった。この煮
沸操作を3回繰り返した。この操作により菌体と培地成
分を除去された。煮沸後の膜状セルロースを過剰の水で
pHが中性(こなるまで洗浄した。
この洗浄した膜状セルロースをラットの腹腔内の腸管と
腹壁の間に挟んでから、手術後の経過をIII察した。
1月後にm着の起こっているかどうかを調べたところ、
セルロースを挟まなかったところは、癒着が起こったの
に対し、挟んだところは、癒着が起こらなかった。また
、コントロールとしてゼラチン膜を用いた場合は、ゼラ
チンの溶解と組織の癒着が一部分観察された。
実施例2゜ 実施例1で調製した洗浄した膜状セルロースを1%ヘパ
リン生理食塩水溶液に1o日間漬けてから実施例1と同
様にラットの腹腔内での癒着の生成を観察したところ癒
着が防止された。また、セルロースを挟まなかった部分
もセルロースがらヘパリンが徐々に溶は出したため癒着
が抑制された。
(発明の効果) 本発明の体[1癒着防止膜を遮蔽膜として使用すること
により癒着を阻害することが出来る。また、従来の癒着
防止薬剤を含浸する事によりさらに効果的に癒着防止を
行なうこともできる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微生物が生産するセルロースを含有することを特
    徴とする体組織癒着防止膜
  2. (2)接着防止剤、血液凝固防止剤、及び蛋白分解酵素
    の少なくとも一種を含有することを特徴とする請求項(
    1)記載の体組織癒着防止膜
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