JPH0369406A - 薬剤包装機 - Google Patents
薬剤包装機Info
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- JPH0369406A JPH0369406A JP1208125A JP20812589A JPH0369406A JP H0369406 A JPH0369406 A JP H0369406A JP 1208125 A JP1208125 A JP 1208125A JP 20812589 A JP20812589 A JP 20812589A JP H0369406 A JPH0369406 A JP H0369406A
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- tablet
- drug
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- machine
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Links
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims abstract description 41
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ〉産業上の利用分野
本発明は病院や薬局等において、患者毎に異なる処方箋
に基づき一種類または数種類の薬剤を選択して自動的に
包装する薬剤包装機に関する。
に基づき一種類または数種類の薬剤を選択して自動的に
包装する薬剤包装機に関する。
(ロ)従来の技術
現在、病院や薬局等で処方される錠剤の種類は数千種に
も及ぶが、実際に使用される錠剤は800種位に限定さ
れる。そこで従来は一台について約250種類の錠剤を
収納でき、しかも、パソコン等の制御器にて所望とする
処方データを入力するだけで自動的に処方どおりの錠剤
を包装できる錠剤包装機が一台或いは複数台使用されて
いる。
も及ぶが、実際に使用される錠剤は800種位に限定さ
れる。そこで従来は一台について約250種類の錠剤を
収納でき、しかも、パソコン等の制御器にて所望とする
処方データを入力するだけで自動的に処方どおりの錠剤
を包装できる錠剤包装機が一台或いは複数台使用されて
いる。
このような錠剤包装機の構造は、例えば実公昭58−4
6962号公報に開示されているように、上部に複数の
直方体状のタブレットケースを収納した薬剤収納部を、
下部にロート状のホッパやシャッターを介して包装機部
を収納したケーシングを備え、薬剤収納部には錠剤の種
類に応じて直方体状のタブレットケースが上下方向に数
段積載されており、このタブレットケースは制御器に所
定の摘出信号を入力することにより駆動して錠剤を摘出
し、落下通路を介してホッパへ導入した後、シャッター
を介して一色分を包装機部へ排出するよう構成されてい
る。また、包装機部は、熱溶着が可能で予め二つ折りに
された包装紙を巻回したローラ、テンションローラ、包
装紙を縦にヒートシールして連続した小袋を形成する縦
ヒートシール機構、更に錠剤が投入された小袋の上部開
口を密封する横ヒートシール機構、及び送りローラとか
ら構成されている。そして、送りローラは間欠的に駆動
して包装紙を搬送し、搬送停止時に縦ヒートシール機構
による小袋形成、シャッターの開放による錠剤投入、横
ヒートシール機構による小袋の密封動作が成さt、る。
6962号公報に開示されているように、上部に複数の
直方体状のタブレットケースを収納した薬剤収納部を、
下部にロート状のホッパやシャッターを介して包装機部
を収納したケーシングを備え、薬剤収納部には錠剤の種
類に応じて直方体状のタブレットケースが上下方向に数
段積載されており、このタブレットケースは制御器に所
定の摘出信号を入力することにより駆動して錠剤を摘出
し、落下通路を介してホッパへ導入した後、シャッター
を介して一色分を包装機部へ排出するよう構成されてい
る。また、包装機部は、熱溶着が可能で予め二つ折りに
された包装紙を巻回したローラ、テンションローラ、包
装紙を縦にヒートシールして連続した小袋を形成する縦
ヒートシール機構、更に錠剤が投入された小袋の上部開
口を密封する横ヒートシール機構、及び送りローラとか
ら構成されている。そして、送りローラは間欠的に駆動
して包装紙を搬送し、搬送停止時に縦ヒートシール機構
による小袋形成、シャッターの開放による錠剤投入、横
ヒートシール機構による小袋の密封動作が成さt、る。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の構造によると、薬剤収納部には直方
体状のタブレットケースが上下方向に複数段積みされる
ため、薬剤包装機の高さ寸法が高くなり、上方のタブレ
ットケースに錠剤を補給する場合等、背の低い人には非
常に取り扱い難いものであった。また、薬剤包装機の高
さが高いことに起因して、特に高い位置に載置されたタ
ブレットケースから落下通路を介してホッパへ錠剤を落
下させる場合には、落下時に錠剤が大きな衝撃を受け、
錠剤が破損してしまうという問題があった。更に、タブ
レットケースから摘出された錠剤は共通の落下通路を介
してホッパへ落下するため、タブレットケースの1つを
抜いてしまうと抜いた空所から錠剤が飛び出してしまう
危険があり、錠剤包装機の作動中はタブレットケースへ
の錠剤の補給ができないという問題があった。
体状のタブレットケースが上下方向に複数段積みされる
ため、薬剤包装機の高さ寸法が高くなり、上方のタブレ
ットケースに錠剤を補給する場合等、背の低い人には非
常に取り扱い難いものであった。また、薬剤包装機の高
さが高いことに起因して、特に高い位置に載置されたタ
ブレットケースから落下通路を介してホッパへ錠剤を落
下させる場合には、落下時に錠剤が大きな衝撃を受け、
錠剤が破損してしまうという問題があった。更に、タブ
レットケースから摘出された錠剤は共通の落下通路を介
してホッパへ落下するため、タブレットケースの1つを
抜いてしまうと抜いた空所から錠剤が飛び出してしまう
危険があり、錠剤包装機の作動中はタブレットケースへ
の錠剤の補給ができないという問題があった。
本発明辻斬る点に鑑みなされたもので、薬剤包装機の高
さ寸法を低減して使用者の使い勝手を良くすると共に、
タブレットケースからの落下による薬剤の破損を防いで
品質を向上し、更に、包装機の作動中でも薬剤の補給作
業が可能な薬剤包装機を提供することを目的とする。
さ寸法を低減して使用者の使い勝手を良くすると共に、
タブレットケースからの落下による薬剤の破損を防いで
品質を向上し、更に、包装機の作動中でも薬剤の補給作
業が可能な薬剤包装機を提供することを目的とする。
(二〉課題を解決するための手段
本発明の薬剤包装機仕、上部に薬剤収納部を下部に包装
機部を有するケーシングと、前記薬剤収納部に平面的に
配列され上下方向に細長く形成された複数のタブレット
ケースと、このタブレットケースのうち選択されたもの
の下部から所定数の薬剤を取り出して包装袋に一括投入
する投入機構と、前記タブレットケースの薬剤取り出し
動作長− び投入機構の薬剤投入動作を制御する制御装置とを備え
、薬剤が投入された包装袋を密封包装するようにしたも
のである。
機部を有するケーシングと、前記薬剤収納部に平面的に
配列され上下方向に細長く形成された複数のタブレット
ケースと、このタブレットケースのうち選択されたもの
の下部から所定数の薬剤を取り出して包装袋に一括投入
する投入機構と、前記タブレットケースの薬剤取り出し
動作長− び投入機構の薬剤投入動作を制御する制御装置とを備え
、薬剤が投入された包装袋を密封包装するようにしたも
のである。
(ホ〉作用
本発明の薬剤包装機は上記の構成により、薬剤収納部に
収納されるタブレットケースの個数並びに各タブレット
ケースの容量を従来と同程度にした場合でも、タブレッ
トケースが平面的に配列されているので、該包装機の高
さ寸法を低くしかも小型にすることができ、使用者の使
い勝手を向上できると共に省スペースに寄与できる。ま
た、すべての薬剤は上下方向に細長く形成されたタブレ
ットケースの下部、すなわち、かなり低い位置から排出
されることとなるため、薬剤の落下による破損は大幅に
低減できる。更に、各タブレットケース目平面的に配列
されているので、各タブレットケースから排出される薬
剤の共通した落下通路も特に設ける必要がなくなり、従
来のように薬剤包装機の動作中にタブレットケースを抜
き出すと他のタブレットケースから排出された薬剤が前
記抜き出し部から機外へ飛び出してしまうようなことは
なく、錠剤包装機の動作中でもタブレットケースへの薬
剤の補給を容易に行なうことができる。この結果、使用
者の作業能率をアップできる。
収納されるタブレットケースの個数並びに各タブレット
ケースの容量を従来と同程度にした場合でも、タブレッ
トケースが平面的に配列されているので、該包装機の高
さ寸法を低くしかも小型にすることができ、使用者の使
い勝手を向上できると共に省スペースに寄与できる。ま
た、すべての薬剤は上下方向に細長く形成されたタブレ
ットケースの下部、すなわち、かなり低い位置から排出
されることとなるため、薬剤の落下による破損は大幅に
低減できる。更に、各タブレットケース目平面的に配列
されているので、各タブレットケースから排出される薬
剤の共通した落下通路も特に設ける必要がなくなり、従
来のように薬剤包装機の動作中にタブレットケースを抜
き出すと他のタブレットケースから排出された薬剤が前
記抜き出し部から機外へ飛び出してしまうようなことは
なく、錠剤包装機の動作中でもタブレットケースへの薬
剤の補給を容易に行なうことができる。この結果、使用
者の作業能率をアップできる。
(へ〉実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は錠剤包装機である。この包装機は、上部に薬剤収納
部2を下部に包装機部3を有するケーシング4と、前記
薬剤収納部2の格子状の仕切板5に挿入されて平面的に
配列され、上下方向に細長く形成された複数のタブレッ
トケース6と、このタブレットケースのうち選択された
ものの下部から所定数の錠剤を取り出して包装袋に一括
投入する投入機構7と、前記タブレットケース6の錠剤
取り出し動作及び投入機構7の錠剤投入動作等を制御す
る制御装置8とを備え、錠剤が投入された包装袋を密封
包装する。
部2を下部に包装機部3を有するケーシング4と、前記
薬剤収納部2の格子状の仕切板5に挿入されて平面的に
配列され、上下方向に細長く形成された複数のタブレッ
トケース6と、このタブレットケースのうち選択された
ものの下部から所定数の錠剤を取り出して包装袋に一括
投入する投入機構7と、前記タブレットケース6の錠剤
取り出し動作及び投入機構7の錠剤投入動作等を制御す
る制御装置8とを備え、錠剤が投入された包装袋を密封
包装する。
ケーシング4には上面にスライド式の屏9が装着されて
おり、この扉をスライドさせることにより上面が開口し
、格子状の仕切板5及びこの仕切板間に配列されたタブ
レットケース6の上部が露出するようになっている。前
記仕切板は奥行方向に12列あり、10行を1単位とし
てモジュール化されている。(但し、この列・行はこれ
に限定せずとも良い)したがって、1モジユールは12
0個となって120種類の錠剤、すなわち、120個の
タブレットケース6を収容でき、このモジュールを複数
接続することにより、120,240.360,480
種類収納用等の構成ができる。格子状の仕切板5の下方
には中央が凹んだ段差状の底板10が配設されており、
この底板の前記タブレットケース6が当たる部分にはコ
ネクタ11が装着されている。そして、タブレットケー
ス6仕前記電気コネクタ11に差し込まれることにより
制御装置8と電気的に接続され、駆動信号や検出信号の
受は渡しを行なう。尚、前記底板10は段差状に形成さ
れているので、第1図に示す如く長さの異なる2種類の
タブレットケース6A、6Bを収容することができ、異
なる大きさの錠剤で適正な剤数を収納できるようにして
いる。
おり、この扉をスライドさせることにより上面が開口し
、格子状の仕切板5及びこの仕切板間に配列されたタブ
レットケース6の上部が露出するようになっている。前
記仕切板は奥行方向に12列あり、10行を1単位とし
てモジュール化されている。(但し、この列・行はこれ
に限定せずとも良い)したがって、1モジユールは12
0個となって120種類の錠剤、すなわち、120個の
タブレットケース6を収容でき、このモジュールを複数
接続することにより、120,240.360,480
種類収納用等の構成ができる。格子状の仕切板5の下方
には中央が凹んだ段差状の底板10が配設されており、
この底板の前記タブレットケース6が当たる部分にはコ
ネクタ11が装着されている。そして、タブレットケー
ス6仕前記電気コネクタ11に差し込まれることにより
制御装置8と電気的に接続され、駆動信号や検出信号の
受は渡しを行なう。尚、前記底板10は段差状に形成さ
れているので、第1図に示す如く長さの異なる2種類の
タブレットケース6A、6Bを収容することができ、異
なる大きさの錠剤で適正な剤数を収納できるようにして
いる。
タブレットケース6仕前述したように上下方向に細長い
角柱状(6A・・・45″X300,6B・・・45°
X 400(I[lll1))に形成されており、角筒
状ケース14の上部に錠剤を収納する錠剤ケース12が
、下部に機構部13が形成されている。機構部13は、
上面にロート状に凹んだ凹面15を有し、この凹面の中
央に穴16を画成すると共に、軸方向で2分割された半
円柱体17.18と、この両手円柱体を支承する2本の
支軸19.20と、この支軸を歯車減速装置21を介し
て回転駆動させる直流モータ22とから構成される。そ
して、前記支軸19.20の周面に形成された螺旋溝(
図示せず)と、半円柱体17.18に装着され前記螺旋
溝に合致する可動板23とで構成されるカム機構により
、前記半円柱体17.18は交互に上下動する。半円柱
体17.18には穴16を介して落ちて来た錠剤を分離
する爪片24,25と錠剤の有無を検知する検出アーム
26.277 とが夫々取付けられており、また、該半円柱体の上下移
動により前記爪片24.25の穴16内への突出量を調
整する凸部28.29が形成されている。そして、第5
図に示すように、両手円柱体17.18の上下動に伴な
う爪片24.25と検出アーム26.27の穴16内へ
の出没により、錠剤を整列しつつ一錠づつ分離して下方
へ送り、下降側の検出アーム27の端部が突起部30に
当たって該アーム27が退くと、下部の排出口31から
一錠づつ錠剤が排出される。ここで、一方の検出アーム
26の端部には遮蔽板32が取付けられており、この遮
蔽板の両側にはリードスイッチ33とマグネット34が
配設されている。そして、下降中の爪片25に押された
錠剤が上昇中の検出アーム26を押し下げたとき、すな
わら、第5図に示した状態のときに、遮蔽板32が移動
してリードスイッチ33を導通させ、錠剤の取り出し信
号を得るようにしている。尚、検出アーム26上に錠剤
が無い場合には該アームが錠剤に押し下げられることは
ないので遮蔽板32は移動しな− い。35は前後が高くて中央が低い断面三角状のホッパ
であり、タブレットケース6から打ト出された錠剤はこ
のホッパ35によって該ホッパの前後方向の中央に案内
される。このホッパはケーシング4に係止されるだけの
構造となっており、特に工具等を使用しなくても取り外
すことができ、薬殺の除去等の清掃が容易となっている
。36,37はホッパ35の下部に設置された一対の:
Jンベアであり、前記ホッパ35の前後方向の中央に落
とされた錠剤を左右方向の中央に移送する。
角柱状(6A・・・45″X300,6B・・・45°
X 400(I[lll1))に形成されており、角筒
状ケース14の上部に錠剤を収納する錠剤ケース12が
、下部に機構部13が形成されている。機構部13は、
上面にロート状に凹んだ凹面15を有し、この凹面の中
央に穴16を画成すると共に、軸方向で2分割された半
円柱体17.18と、この両手円柱体を支承する2本の
支軸19.20と、この支軸を歯車減速装置21を介し
て回転駆動させる直流モータ22とから構成される。そ
して、前記支軸19.20の周面に形成された螺旋溝(
図示せず)と、半円柱体17.18に装着され前記螺旋
溝に合致する可動板23とで構成されるカム機構により
、前記半円柱体17.18は交互に上下動する。半円柱
体17.18には穴16を介して落ちて来た錠剤を分離
する爪片24,25と錠剤の有無を検知する検出アーム
26.277 とが夫々取付けられており、また、該半円柱体の上下移
動により前記爪片24.25の穴16内への突出量を調
整する凸部28.29が形成されている。そして、第5
図に示すように、両手円柱体17.18の上下動に伴な
う爪片24.25と検出アーム26.27の穴16内へ
の出没により、錠剤を整列しつつ一錠づつ分離して下方
へ送り、下降側の検出アーム27の端部が突起部30に
当たって該アーム27が退くと、下部の排出口31から
一錠づつ錠剤が排出される。ここで、一方の検出アーム
26の端部には遮蔽板32が取付けられており、この遮
蔽板の両側にはリードスイッチ33とマグネット34が
配設されている。そして、下降中の爪片25に押された
錠剤が上昇中の検出アーム26を押し下げたとき、すな
わら、第5図に示した状態のときに、遮蔽板32が移動
してリードスイッチ33を導通させ、錠剤の取り出し信
号を得るようにしている。尚、検出アーム26上に錠剤
が無い場合には該アームが錠剤に押し下げられることは
ないので遮蔽板32は移動しな− い。35は前後が高くて中央が低い断面三角状のホッパ
であり、タブレットケース6から打ト出された錠剤はこ
のホッパ35によって該ホッパの前後方向の中央に案内
される。このホッパはケーシング4に係止されるだけの
構造となっており、特に工具等を使用しなくても取り外
すことができ、薬殺の除去等の清掃が容易となっている
。36,37はホッパ35の下部に設置された一対の:
Jンベアであり、前記ホッパ35の前後方向の中央に落
とされた錠剤を左右方向の中央に移送する。
投入機構7は前後方向に移動可能でしかも前方へ移動し
たときには底板38が開放される可動容器39と、該容
器が薬包紙に挿入する前に入口を大きく拡げる紙開き装
置40とから構成され、前記コンベア36.37によっ
て可動容器39内に集められた錠剤が一色分集まると、
該容器は前方に水平移動し、底板38が開放されて錠剤
が薬包紙に投入される。
たときには底板38が開放される可動容器39と、該容
器が薬包紙に挿入する前に入口を大きく拡げる紙開き装
置40とから構成され、前記コンベア36.37によっ
て可動容器39内に集められた錠剤が一色分集まると、
該容器は前方に水平移動し、底板38が開放されて錠剤
が薬包紙に投入される。
包装機部3は熱溶着が可能で予め2つ折りにされた包装
シート41を巻回したローラ42と、テンションアーム
43と、包装シートを丁字形にヒートシールして連続し
た小袋を形成する丁字形のヒートシール機構44と、各
分包装に処方データ等の所定事項を印字するプリンター
装置45と、シート状の分包装を間欠的に送出する送り
ローラ46と、このシート状の分包装を薬包排出口47
まで送出するコンベア48とから構成される。そして、
送すローラ46が図示しない駆動モータによって間欠的
に駆動して包装シート41を送出し、送出停止時に前記
ヒートシール機構44によって各分包装の区画部と開口
側の下半分程度を熱溶着して、開口側の上半分が開いた
分包装を形成し、この分包装の開口を前記紙間き装置4
0にて押し拡げた状態で該開口から一色分の錠剤を収容
した可動容器39を挿入し、該容器の底板38が開放さ
れて分包装に一色分の錠剤が投入される。この後、次の
分包装の形成動作に伴なうヒートシール機構44の動作
により、分包装の上半分の開口が熱溶着され、錠剤を収
納した分包装が密封される。′ニーこで、上述した投入
機構7による分包装への錠剤投入動作と同時に、プリン
ター装置45によって分包装への処方データの印字が行
なわれる。最後に、コンベア48によって分包装を連続
したシートの状態で上方の薬包排出口47まで送出する
。尚、投入機構7を通る包装シート41は第1図に示す
ように折り目を手前にした状態で垂直方向下方へ送出さ
れている。
シート41を巻回したローラ42と、テンションアーム
43と、包装シートを丁字形にヒートシールして連続し
た小袋を形成する丁字形のヒートシール機構44と、各
分包装に処方データ等の所定事項を印字するプリンター
装置45と、シート状の分包装を間欠的に送出する送り
ローラ46と、このシート状の分包装を薬包排出口47
まで送出するコンベア48とから構成される。そして、
送すローラ46が図示しない駆動モータによって間欠的
に駆動して包装シート41を送出し、送出停止時に前記
ヒートシール機構44によって各分包装の区画部と開口
側の下半分程度を熱溶着して、開口側の上半分が開いた
分包装を形成し、この分包装の開口を前記紙間き装置4
0にて押し拡げた状態で該開口から一色分の錠剤を収容
した可動容器39を挿入し、該容器の底板38が開放さ
れて分包装に一色分の錠剤が投入される。この後、次の
分包装の形成動作に伴なうヒートシール機構44の動作
により、分包装の上半分の開口が熱溶着され、錠剤を収
納した分包装が密封される。′ニーこで、上述した投入
機構7による分包装への錠剤投入動作と同時に、プリン
ター装置45によって分包装への処方データの印字が行
なわれる。最後に、コンベア48によって分包装を連続
したシートの状態で上方の薬包排出口47まで送出する
。尚、投入機構7を通る包装シート41は第1図に示す
ように折り目を手前にした状態で垂直方向下方へ送出さ
れている。
このように本発明の錠剤包装機1は、タブレットケース
6を上下方向に細長く形成して薬剤収納部2に平面的に
配列したので、タブレットケース6の個数、並びに各タ
ブレットケースの容量を従来と同程度にしても、該包装
機の高さ寸法を低くしかも小型にすることができ、使用
者の使い勝手を向上できると共に、設置面積を大幅に削
減できる。また、すべての錠剤は上下方向に細長く形成
されたタブレットケース6の下部、すなわち、かなり低
い位置に設けたケース6の排出口31から排出されるこ
ととなるため、錠剤のホッパ35への落下時に錠剤が受
ける衝撃を緩和することができ、落下による錠剤の破損
を大幅に低減できる。
6を上下方向に細長く形成して薬剤収納部2に平面的に
配列したので、タブレットケース6の個数、並びに各タ
ブレットケースの容量を従来と同程度にしても、該包装
機の高さ寸法を低くしかも小型にすることができ、使用
者の使い勝手を向上できると共に、設置面積を大幅に削
減できる。また、すべての錠剤は上下方向に細長く形成
されたタブレットケース6の下部、すなわち、かなり低
い位置に設けたケース6の排出口31から排出されるこ
ととなるため、錠剤のホッパ35への落下時に錠剤が受
ける衝撃を緩和することができ、落下による錠剤の破損
を大幅に低減できる。
11−
更に、上述の如く各タブレットケース6の排出口31も
平面的に並ぶので、従来のような錠剤の共通した落下通
路を特に設ける必要がなくなり、1つのタブレットケー
ス6を抜き出した場合でも抜き出し部分から錠剤が機外
へ飛び出すようなことはない。この結果、錠剤包装機1
の動作中でもタブレットケース6への錠剤の補給を行な
うことができ、使用者の作業能率を向上できる。
平面的に並ぶので、従来のような錠剤の共通した落下通
路を特に設ける必要がなくなり、1つのタブレットケー
ス6を抜き出した場合でも抜き出し部分から錠剤が機外
へ飛び出すようなことはない。この結果、錠剤包装機1
の動作中でもタブレットケース6への錠剤の補給を行な
うことができ、使用者の作業能率を向上できる。
(ト〉発明の効果
以上のように本発明によれば、薬剤包装機の高さ寸法を
低くしかも小型にすることができ、使用者の使い勝手を
向上すると共に、設置面積を大幅に削減できる。また、
タブレットケースからの落下による薬剤の破損を低減し
て品質を向上し、更に、包装機の動作中でも薬剤の補給
作業が可能な作業能率の良い薬剤包装機を提供できる。
低くしかも小型にすることができ、使用者の使い勝手を
向上すると共に、設置面積を大幅に削減できる。また、
タブレットケースからの落下による薬剤の破損を低減し
て品質を向上し、更に、包装機の動作中でも薬剤の補給
作業が可能な作業能率の良い薬剤包装機を提供できる。
第1図は本発明の錠剤包装機を示す分解斜視図、第2図
は薬剤収納部と投入機構を示す斜視図、第3図はタブレ
ットケースを示す斜視図、第12− 4図はタブレットケースの機構部を示す斜視図、第5図
はタブレットケースの動作を示す説明図である。 1・・・錠剤包装機、 2・・・薬剤収納部、 3・・
・包装機部、 4・・・ケーシング、 6・・・タ
ブレットケース、 7・・・投入機構、 8・・・制
御装置。
は薬剤収納部と投入機構を示す斜視図、第3図はタブレ
ットケースを示す斜視図、第12− 4図はタブレットケースの機構部を示す斜視図、第5図
はタブレットケースの動作を示す説明図である。 1・・・錠剤包装機、 2・・・薬剤収納部、 3・・
・包装機部、 4・・・ケーシング、 6・・・タ
ブレットケース、 7・・・投入機構、 8・・・制
御装置。
Claims (1)
- (1)上部に薬剤収納部を下部に包装機部を有するケー
シングと、前記薬剤収納部に平面的に配列され上下方向
に細長く形成された複数のタブレットケースと、このタ
ブレットケースのうち選択されたものの下部から所定数
の薬剤を取り出して包装袋に一括投入する投入機構と、
前記タブレットケースの薬剤取り出し動作及び投入機構
の薬剤投入動作を制御する制御装置とを備え、薬剤が投
入された包装袋を密封包装することを特徴とする薬剤包
装機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208125A JPH0369406A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 薬剤包装機 |
US07/562,740 US5097652A (en) | 1989-08-10 | 1990-08-06 | Drug packing apparatus |
DE69014257T DE69014257T2 (de) | 1989-08-10 | 1990-08-08 | Vorrichtung zum Verpacken von Arzneimitteln. |
EP90308743A EP0412806B1 (en) | 1989-08-10 | 1990-08-08 | Drug packing apparatus |
KR1019900012411A KR960009009B1 (ko) | 1989-08-10 | 1990-08-10 | 약제포장기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208125A JPH0369406A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 薬剤包装機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369406A true JPH0369406A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16551053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1208125A Pending JPH0369406A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 薬剤包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0369406A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5219095A (en) * | 1991-03-06 | 1993-06-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Drug dispenser |
CN106697342A (zh) * | 2017-01-09 | 2017-05-24 | 成都宇亨工业制造有限公司 | 一种多层下药机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5476395A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-18 | Kouichi Inoue | Automatic dividing and packing machine |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1208125A patent/JPH0369406A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5476395A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-18 | Kouichi Inoue | Automatic dividing and packing machine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5219095A (en) * | 1991-03-06 | 1993-06-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Drug dispenser |
CN106697342A (zh) * | 2017-01-09 | 2017-05-24 | 成都宇亨工业制造有限公司 | 一种多层下药机 |
CN106697342B (zh) * | 2017-01-09 | 2023-09-26 | 成都宇亨智能科技有限公司 | 一种多层下药机 |
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