JPH036917Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036917Y2 JPH036917Y2 JP1981179904U JP17990481U JPH036917Y2 JP H036917 Y2 JPH036917 Y2 JP H036917Y2 JP 1981179904 U JP1981179904 U JP 1981179904U JP 17990481 U JP17990481 U JP 17990481U JP H036917 Y2 JPH036917 Y2 JP H036917Y2
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- JP
- Japan
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- document
- scale
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- original
- feeder
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は、複写機の原稿台ガラス横に、原稿
を位置決めするために設けられるスケールに関す
る。
を位置決めするために設けられるスケールに関す
る。
従来技術
複写機が広く普及し、種々に利用される現在、
増々の小型化と共に、より安く、より速く、より
容易に複写作業を行えることが要求され、それら
各要求に応じた種々のオプシヨン・アタツチメン
トが用いられるようになつている。原稿送り装置
もその中の1つである。ところが、従来、第1
図、第2図に示されるように、複写機本体1の原
稿台ガラス2の周りには、原稿3を位置決めする
ためだけの原稿スケール4,5が、ビス6等によ
り取付けられているだけである。このため、第3
図のように原稿送り装置7を、第1図の原稿押え
8と取り替えて使用する場合、原稿送り込み用の
原稿トレース9が必要であるし、取付けられた原
稿トレース9と原稿ガラス2との間を連絡する補
助原稿案内部材10が必要となるであろう。
増々の小型化と共に、より安く、より速く、より
容易に複写作業を行えることが要求され、それら
各要求に応じた種々のオプシヨン・アタツチメン
トが用いられるようになつている。原稿送り装置
もその中の1つである。ところが、従来、第1
図、第2図に示されるように、複写機本体1の原
稿台ガラス2の周りには、原稿3を位置決めする
ためだけの原稿スケール4,5が、ビス6等によ
り取付けられているだけである。このため、第3
図のように原稿送り装置7を、第1図の原稿押え
8と取り替えて使用する場合、原稿送り込み用の
原稿トレース9が必要であるし、取付けられた原
稿トレース9と原稿ガラス2との間を連絡する補
助原稿案内部材10が必要となるであろう。
そこで補助原稿案内部材10を、第3図のよう
に既設原稿スケール4上に重ね合わせて取付ける
場合を考えると、原稿案内面10aと原稿台ガラ
ス2の上面との段差が大きく、原稿台ガラス2と
原稿送り装置7の送りベルト12との間に大きな
隙間Sができる。このため、原稿トレー9から原
稿台ガラス2と原稿送り装置7との間に送り込ま
れる原稿3は、前記隙間Sに進入した先端3a
が、第4図に示されるように折れ曲がることがあ
る。これを防ぐには、補助原稿案内部材10を既
設スケール4と取り替えればよいが、既設スケー
ル4を一旦取外すことになり、せつかく調整され
ている光学系およびスケール4のセンター合わせ
状態がくずれ、スケール4を再使用する都度、セ
ンター合わせしなければならない。
に既設原稿スケール4上に重ね合わせて取付ける
場合を考えると、原稿案内面10aと原稿台ガラ
ス2の上面との段差が大きく、原稿台ガラス2と
原稿送り装置7の送りベルト12との間に大きな
隙間Sができる。このため、原稿トレー9から原
稿台ガラス2と原稿送り装置7との間に送り込ま
れる原稿3は、前記隙間Sに進入した先端3a
が、第4図に示されるように折れ曲がることがあ
る。これを防ぐには、補助原稿案内部材10を既
設スケール4と取り替えればよいが、既設スケー
ル4を一旦取外すことになり、せつかく調整され
ている光学系およびスケール4のセンター合わせ
状態がくずれ、スケール4を再使用する都度、セ
ンター合わせしなければならない。
目 的
そこでこの考案は、原稿送り装置を装着可能な
複写機の原稿スケールにおいて、原稿送り装置用
の原稿トレーのアタツチメント部と係合する係合
部と、複写機本体に原稿送り装置を装着したとき
上記係合部に係合される原稿トレーと複写機本体
の原稿ガラスとの間を連絡するとともに、原稿送
り装置の非装着時に原稿を位置ぎめするための目
盛が付された原稿案内面とを備えて、前記従来の
欠点を解消し得ると共に、各種オプシヨン・アタ
ツチメントを必要に応じて選択使用するのに便利
な、複写機の原稿スケールを提供することを目的
とするものである。
複写機の原稿スケールにおいて、原稿送り装置用
の原稿トレーのアタツチメント部と係合する係合
部と、複写機本体に原稿送り装置を装着したとき
上記係合部に係合される原稿トレーと複写機本体
の原稿ガラスとの間を連絡するとともに、原稿送
り装置の非装着時に原稿を位置ぎめするための目
盛が付された原稿案内面とを備えて、前記従来の
欠点を解消し得ると共に、各種オプシヨン・アタ
ツチメントを必要に応じて選択使用するのに便利
な、複写機の原稿スケールを提供することを目的
とするものである。
実施例
第6図、第7図に示される実施例について説明
すれば、原稿スケール4は、原稿台ガラス2上に
乗る一方縁から、原稿台ガラス2の周りにはみ出
して複写機本体1上に乗る他方縁に向けて上り勾
配となり、原稿送り装置7の送りベルト12と対
応する傾斜を持つた原稿案内面4aを有してい
る。この原稿案内面4aの一方縁側には、原稿3
を位置決めするための目盛11が形成され、原稿
スケール4の一方縁部を原稿位置決め部4bとし
ている。原稿スケール4の他方縁側は、複写機本
体1の上面との間に、原稿トレー9等のオプシヨ
ン・アタツチメントを受け入れるオプシヨン・ア
タツチメント受け入れ凹部13を形成する扁平門
形形状をなしたオプシヨン・アタツチメントとの
係合部4cとされている。この係合部4cの両側
壁内面に、前記原稿トレー9の係合凹部14等と
係合する係合突起4dが一体成形により設けられ
ている。
すれば、原稿スケール4は、原稿台ガラス2上に
乗る一方縁から、原稿台ガラス2の周りにはみ出
して複写機本体1上に乗る他方縁に向けて上り勾
配となり、原稿送り装置7の送りベルト12と対
応する傾斜を持つた原稿案内面4aを有してい
る。この原稿案内面4aの一方縁側には、原稿3
を位置決めするための目盛11が形成され、原稿
スケール4の一方縁部を原稿位置決め部4bとし
ている。原稿スケール4の他方縁側は、複写機本
体1の上面との間に、原稿トレー9等のオプシヨ
ン・アタツチメントを受け入れるオプシヨン・ア
タツチメント受け入れ凹部13を形成する扁平門
形形状をなしたオプシヨン・アタツチメントとの
係合部4cとされている。この係合部4cの両側
壁内面に、前記原稿トレー9の係合凹部14等と
係合する係合突起4dが一体成形により設けられ
ている。
原稿位置決め部4bと係合部4cとの間の部分
は、上方からビス6が挿入される取付孔15を持
つた固定部4eとされている。固定部4eおよび
係合部4cは、原稿位置決め部4bに対し、複写
機本体1と原稿台ガラス2との上面段差H0に対
応する段差H1を持つよう形成されている。特に
固定部4eは、取付孔15に挿通するビス6によ
つて複写機本体1上面に固定されるとき、第5図
に示すように原稿スケール10と原稿ガラス2の
間に原稿3が挾まることがないように原稿位置決
め部4bを原稿台ガラス2上に密着させるように
配慮されている。
は、上方からビス6が挿入される取付孔15を持
つた固定部4eとされている。固定部4eおよび
係合部4cは、原稿位置決め部4bに対し、複写
機本体1と原稿台ガラス2との上面段差H0に対
応する段差H1を持つよう形成されている。特に
固定部4eは、取付孔15に挿通するビス6によ
つて複写機本体1上面に固定されるとき、第5図
に示すように原稿スケール10と原稿ガラス2の
間に原稿3が挾まることがないように原稿位置決
め部4bを原稿台ガラス2上に密着させるように
配慮されている。
この配慮は、原稿スケール4の少なくとも原稿
位置決め部4bを、バネ性のある可撓性材料、例
えばABS樹脂等のプラスチツク材料とし、原稿
スケール4が複写機本体1へビス6により取付け
られる際、前記原稿位置決め部4b、殊にその先
端が原稿台ガラス2の上面に圧着されるようにな
されている。この圧着により、原稿3が薄手であ
つても、原稿台ガラス2と原稿位置決め部4bと
の間に挾まるようなことが防止される。原稿位置
決め部4bの原稿台ガラスの上面への圧着は、原
稿位置決め部4bの固定部4eに対する位置姿勢
が、固定部4eの複写機本体1へのビス6による
固定状態にて、原稿台ガラス2上面へ通常に接面
する位置姿勢よりも下方にあるようにすれば得ら
れ、前記段差H1を段差H0よりも小さくしておけ
ばよいし、特に原稿位置決め部4bの先端部を原
稿台ガラス2の上面に圧着させたい場合は、原稿
ガラスを取除いた状態で原稿位置決め部4bの先
端が原稿ガラス上面かりも若干下方に位置するよ
うにすればよい。
位置決め部4bを、バネ性のある可撓性材料、例
えばABS樹脂等のプラスチツク材料とし、原稿
スケール4が複写機本体1へビス6により取付け
られる際、前記原稿位置決め部4b、殊にその先
端が原稿台ガラス2の上面に圧着されるようにな
されている。この圧着により、原稿3が薄手であ
つても、原稿台ガラス2と原稿位置決め部4bと
の間に挾まるようなことが防止される。原稿位置
決め部4bの原稿台ガラスの上面への圧着は、原
稿位置決め部4bの固定部4eに対する位置姿勢
が、固定部4eの複写機本体1へのビス6による
固定状態にて、原稿台ガラス2上面へ通常に接面
する位置姿勢よりも下方にあるようにすれば得ら
れ、前記段差H1を段差H0よりも小さくしておけ
ばよいし、特に原稿位置決め部4bの先端部を原
稿台ガラス2の上面に圧着させたい場合は、原稿
ガラスを取除いた状態で原稿位置決め部4bの先
端が原稿ガラス上面かりも若干下方に位置するよ
うにすればよい。
また、原稿トレー9の原稿案内面9aと、原稿
スケール4の原稿案内面4aとの間にも、段差
H2が設けられ、原稿トレー9上の原稿3が原稿
スケール4上へスムーズに移行し、原稿台ガラス
2上へトラブルなく到達できるようにしている。
スケール4の原稿案内面4aとの間にも、段差
H2が設けられ、原稿トレー9上の原稿3が原稿
スケール4上へスムーズに移行し、原稿台ガラス
2上へトラブルなく到達できるようにしている。
原稿トレー9は、複写機本体1の上面に対する
着座部9bの先端両側に、前記オプシヨン・アタ
ツチメント受け入れ凹部13への突片状係入部1
6が形成され、その各係入部16に前記係合凹部
14が形成されている。これによつて、原稿トレ
ー9は、係入部16を受け入れ凹部13に係入ま
たは引き出すと、係入部16および係合部4c両
側壁の弾性が作用して、係合突起4dと、係合凹
部14とが係合または係合解除されて、複写機本
体1に対し着脱される。
着座部9bの先端両側に、前記オプシヨン・アタ
ツチメント受け入れ凹部13への突片状係入部1
6が形成され、その各係入部16に前記係合凹部
14が形成されている。これによつて、原稿トレ
ー9は、係入部16を受け入れ凹部13に係入ま
たは引き出すと、係入部16および係合部4c両
側壁の弾性が作用して、係合突起4dと、係合凹
部14とが係合または係合解除されて、複写機本
体1に対し着脱される。
原稿送り装置7は、多数枚の原稿3を順次複写
するのに特に便利であるが、本の所望頁を開いて
複写する場合のように、厚物原稿を複写する等、
原稿送り装置7が邪魔か不要な場合は、原稿送り
装置7を、第6図、第7図、第9図の使用状態か
ら、第10図のように上げた不使用状態に一時的
にしておけばよい。また、原稿送り装置7の使用
頻度度が少ない場合は、原稿送り装置7を原稿カ
バーに取り替えると共に、原稿トレー9を取り外
しておけばよい。
するのに特に便利であるが、本の所望頁を開いて
複写する場合のように、厚物原稿を複写する等、
原稿送り装置7が邪魔か不要な場合は、原稿送り
装置7を、第6図、第7図、第9図の使用状態か
ら、第10図のように上げた不使用状態に一時的
にしておけばよい。また、原稿送り装置7の使用
頻度度が少ない場合は、原稿送り装置7を原稿カ
バーに取り替えると共に、原稿トレー9を取り外
しておけばよい。
原稿送り装置7を用いない場合、第11図、第
12図のような原稿置台17や第13図のような
原稿置台18を、オプシヨン・アタツチメントと
して、前記原稿トレー9を取り替えてもよい。第
11図、第12に示される原稿置台17は、複写
前の原稿3を立て掛ける第1立て掛け部17aお
よび、複写後の原稿3を立て掛ける第2立て掛け
部17bとを有するのに対し、第13図の原稿置
台18は、複写前の原稿3を載置する第1載置部
18aおよび複写後の原稿3を載置する第2載置
部18bとを有している。何れも、年々小型化さ
れる複写機に、複写原稿の載置場所を与えるもの
であつて、複写作業を容易にし、特に複写前の原
稿3に対して複写後の原稿3を区別して整理でき
る便利さをも与える。
12図のような原稿置台17や第13図のような
原稿置台18を、オプシヨン・アタツチメントと
して、前記原稿トレー9を取り替えてもよい。第
11図、第12に示される原稿置台17は、複写
前の原稿3を立て掛ける第1立て掛け部17aお
よび、複写後の原稿3を立て掛ける第2立て掛け
部17bとを有するのに対し、第13図の原稿置
台18は、複写前の原稿3を載置する第1載置部
18aおよび複写後の原稿3を載置する第2載置
部18bとを有している。何れも、年々小型化さ
れる複写機に、複写原稿の載置場所を与えるもの
であつて、複写作業を容易にし、特に複写前の原
稿3に対して複写後の原稿3を区別して整理でき
る便利さをも与える。
原稿載置台17および18は、どのように利用
されてもよいし、他の種々のオプシヨン・アタツ
チメントを装着してもよい。
されてもよいし、他の種々のオプシヨン・アタツ
チメントを装着してもよい。
第14図、第15図は、原稿スケール4の取付
孔15を長孔とし、原稿スケール4に表示されて
いる目盛11と、複写機における光学系とをセン
ター合わせするために、原稿スケール4を位置調
節できるようにしている。また、オプシヨン・ア
タツチメントとしての原稿トレー9等における、
取付凹部14を持つた係入部16は、原稿スケー
ル4の取付孔15が形成されている部分の下向き
筒部4fと係合する切欠部16aを持つ形状とさ
れ、切欠部16aが筒部4fと係合することによ
つて、原稿トレー9等の取付状態におけるぐらつ
きをより一層防止できるようにしている。従つ
て、原稿トレー9上から原稿3を送り込む場合、
原稿トレー9に備える原稿ガイド19によた原稿
3を案内するのに、原稿3の送り込み位置が狂う
ようなことはない。
孔15を長孔とし、原稿スケール4に表示されて
いる目盛11と、複写機における光学系とをセン
ター合わせするために、原稿スケール4を位置調
節できるようにしている。また、オプシヨン・ア
タツチメントとしての原稿トレー9等における、
取付凹部14を持つた係入部16は、原稿スケー
ル4の取付孔15が形成されている部分の下向き
筒部4fと係合する切欠部16aを持つ形状とさ
れ、切欠部16aが筒部4fと係合することによ
つて、原稿トレー9等の取付状態におけるぐらつ
きをより一層防止できるようにしている。従つ
て、原稿トレー9上から原稿3を送り込む場合、
原稿トレー9に備える原稿ガイド19によた原稿
3を案内するのに、原稿3の送り込み位置が狂う
ようなことはない。
効 果
この考案によれば、原稿送り装置を装着可能な
複写機の原稿スケールにおいて、原稿送り装置用
の原稿トレーのアタツチメント部と係合する係合
部と、複写機本体に原稿送り装置を装着したとき
上記係合部に係合される原稿トレーと複写機本体
の原稿ガラスとの間を連絡するとともに、原稿送
り装置の非装着時に原稿を位置決めするための目
盛が付された原稿案内面とを備えたことによつて
原稿スケールそれ自体のみで、原稿送り装置を用
いない通常時の原稿位置決めに用い得るのは勿論
その通常使用状態のままで、係合部にオプシヨ
ン・アタツチメントとしての原稿トレーを係合さ
せて複写機本体に装着させることにより、原稿送
り装置を使用できる。従つて、従来のような、原
稿送り装置使用時に専用の補助原稿案内部材が要
らないうえ、原稿送り装置の使用、不使用に伴う
補助原稿案内部材の着脱や、通常原稿スケールと
の取り替え等の作業が一切不要となり、通常原稿
スケールの取外しによりセンター合わせを再調整
する必要もないため、原稿送り装置の使用、不使
用に対し、簡単かつ安価に対応できる。また、係
合部は、原稿トレー以外の各種オプシヨン・アタ
ツチメントの装着にも利用でき、小型化される複
写機に原稿載置部を与える等、原稿送り装置使用
以外の複写作業にも便利である。
複写機の原稿スケールにおいて、原稿送り装置用
の原稿トレーのアタツチメント部と係合する係合
部と、複写機本体に原稿送り装置を装着したとき
上記係合部に係合される原稿トレーと複写機本体
の原稿ガラスとの間を連絡するとともに、原稿送
り装置の非装着時に原稿を位置決めするための目
盛が付された原稿案内面とを備えたことによつて
原稿スケールそれ自体のみで、原稿送り装置を用
いない通常時の原稿位置決めに用い得るのは勿論
その通常使用状態のままで、係合部にオプシヨ
ン・アタツチメントとしての原稿トレーを係合さ
せて複写機本体に装着させることにより、原稿送
り装置を使用できる。従つて、従来のような、原
稿送り装置使用時に専用の補助原稿案内部材が要
らないうえ、原稿送り装置の使用、不使用に伴う
補助原稿案内部材の着脱や、通常原稿スケールと
の取り替え等の作業が一切不要となり、通常原稿
スケールの取外しによりセンター合わせを再調整
する必要もないため、原稿送り装置の使用、不使
用に対し、簡単かつ安価に対応できる。また、係
合部は、原稿トレー以外の各種オプシヨン・アタ
ツチメントの装着にも利用でき、小型化される複
写機に原稿載置部を与える等、原稿送り装置使用
以外の複写作業にも便利である。
第1図は従来の原稿スケールを持つた複写機の
斜視図、第2図は第1の一部拡大断面図、第3図
は第1図の複写機に原稿送り装置を用いる状態の
一部拡大断面図、第4図は第3図の一部をさらに
拡大した断面図、第5図は原稿挾み込み状態を示
す拡大断面図である。第6図はこの考案の一実施
例としての原稿スケールの取付状態を示す拡大断
面図、第7図は複写機上部全体の断面図、第8は
原稿スケールとオプシヨン・アタツチメントとし
ての原稿トレーとの分解斜視図、第9図は原稿送
り装置使用状態を示す複写機全体の斜視図、第1
0図は原稿送り装置を上げて不使用状態とした複
写機全体の斜視図、第11図は原稿送り装置を用
いない場合で原稿スケールを利用してオプシヨ
ン・アタツチメントとしての原稿置台を複写機本
体に装着した状態の断面図、第12図は全体の斜
視図、第13図は別の原稿置台を複写機に装着し
た状態の全体の斜視図、第14図は別の実施例を
示す一部の分解斜面図、第15図は一部の平面図
である。 1……複写機本体、2……原稿台ガラス、3…
…原稿、4……原稿スケール、4a……原稿案内
面、4b……原稿位置決め部、4c……係合部、
4d……係合突起、4e……固定部、11……目
盛、14……係合凹部、{9……原稿トレー、1
7,18……原稿置台}オプシヨン・アタツチメ
ント、15……取付孔。
斜視図、第2図は第1の一部拡大断面図、第3図
は第1図の複写機に原稿送り装置を用いる状態の
一部拡大断面図、第4図は第3図の一部をさらに
拡大した断面図、第5図は原稿挾み込み状態を示
す拡大断面図である。第6図はこの考案の一実施
例としての原稿スケールの取付状態を示す拡大断
面図、第7図は複写機上部全体の断面図、第8は
原稿スケールとオプシヨン・アタツチメントとし
ての原稿トレーとの分解斜視図、第9図は原稿送
り装置使用状態を示す複写機全体の斜視図、第1
0図は原稿送り装置を上げて不使用状態とした複
写機全体の斜視図、第11図は原稿送り装置を用
いない場合で原稿スケールを利用してオプシヨ
ン・アタツチメントとしての原稿置台を複写機本
体に装着した状態の断面図、第12図は全体の斜
視図、第13図は別の原稿置台を複写機に装着し
た状態の全体の斜視図、第14図は別の実施例を
示す一部の分解斜面図、第15図は一部の平面図
である。 1……複写機本体、2……原稿台ガラス、3…
…原稿、4……原稿スケール、4a……原稿案内
面、4b……原稿位置決め部、4c……係合部、
4d……係合突起、4e……固定部、11……目
盛、14……係合凹部、{9……原稿トレー、1
7,18……原稿置台}オプシヨン・アタツチメ
ント、15……取付孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 原稿送り装置を装着可能な複写機の原稿スケ
ールにおいて、 原稿送り装置用の原稿トレーのアタツチメン
ト部と係合する係合部と、 複写機本体に原稿送り装置を装着したとき上
記係合部に係合される原稿トレーと複写機本体
の原稿ガラスとの間を連絡するとともに、原稿
送り装置の非装着時に原稿を位置決めするため
の目盛りが付された原稿案内面とを備え、複写
機本体に固定される原稿スケール。 2 少なくとも前記原稿案内面側の端部が可撓性
材料からなり、複写機本体への固定によつて前
記端部が原稿ガラスに密着する形状に形成され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の複
写機の原稿スケール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17990481U JPS5888245U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 複写機の原稿スケ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17990481U JPS5888245U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 複写機の原稿スケ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888245U JPS5888245U (ja) | 1983-06-15 |
JPH036917Y2 true JPH036917Y2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=29976022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17990481U Granted JPS5888245U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 複写機の原稿スケ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888245U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114380A (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS5466138A (en) * | 1977-11-05 | 1979-05-28 | Canon Inc | Copying apparatus |
JPS561964A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | Original position aligning device of electrophotographic copying machine |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP17990481U patent/JPS5888245U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5114380A (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | |
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JPS561964A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | Original position aligning device of electrophotographic copying machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5888245U (ja) | 1983-06-15 |
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