JPH0368766B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0368766B2 JPH0368766B2 JP59265540A JP26554084A JPH0368766B2 JP H0368766 B2 JPH0368766 B2 JP H0368766B2 JP 59265540 A JP59265540 A JP 59265540A JP 26554084 A JP26554084 A JP 26554084A JP H0368766 B2 JPH0368766 B2 JP H0368766B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cross
- tube
- die
- hole
- section
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 241000287227 Fringillidae Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/40—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only inside the tubular element
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は熱交換器に用いられるクロスフインチ
ーブのフインの成形方法に係るものである。
ーブのフインの成形方法に係るものである。
［従来の技術］
クロスフインチユーブは、第５図に示すよう
に、断面が略三角形をした複数の中空フイン部４
４を放射状に等間隔で配置した形のフイン４５を
伝熱管６内に挿入圧着してなるものである。
に、断面が略三角形をした複数の中空フイン部４
４を放射状に等間隔で配置した形のフイン４５を
伝熱管６内に挿入圧着してなるものである。
このフイン４５の成形方法としては、複数群の
成形ロールとこれに対応した芯金との間に円形断
面の素材管を挿入して引抜成形する方法が知られ
ているが、この方法は装置が大掛かりなることか
ら、この方法に代えて、フイン４５の外形に合わ
せた孔部を有するダイスを用いて引抜成形するこ
とが試みられていた。
成形ロールとこれに対応した芯金との間に円形断
面の素材管を挿入して引抜成形する方法が知られ
ているが、この方法は装置が大掛かりなることか
ら、この方法に代えて、フイン４５の外形に合わ
せた孔部を有するダイスを用いて引抜成形するこ
とが試みられていた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、その方法では加工度が大きくなるため
成形が不可能になる場合があり、その改善が望ま
れていた。
成形が不可能になる場合があり、その改善が望ま
れていた。
本発明は前述した従来技術の問題点を除去し、
フインを安価に提供すべすなされたものである。
フインを安価に提供すべすなされたものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明では引抜きを２回に分け、最初の引抜き
では、孔部の横断面が星形の輪郭であり、その外
側を向いた各凹部が夫々頂角の小さい略台形に形
成され、内側を向いた各凸部が頂角の大きい略三
角形に形成されたダイスと、このダイスの孔部と
略相似の断面形状を有するプラグとの間には素材
管を通して引抜き、次の引抜きでは、前の引抜き
で成形された生地管を、孔部の横断面がスプライ
ン穴状であり、その外側を向いた各凹部が夫々前
記生地管の各突出尖部の先端と係合し得る大きさ
に形成されたダイスを用いて引抜くようにしたも
のである。
では、孔部の横断面が星形の輪郭であり、その外
側を向いた各凹部が夫々頂角の小さい略台形に形
成され、内側を向いた各凸部が頂角の大きい略三
角形に形成されたダイスと、このダイスの孔部と
略相似の断面形状を有するプラグとの間には素材
管を通して引抜き、次の引抜きでは、前の引抜き
で成形された生地管を、孔部の横断面がスプライ
ン穴状であり、その外側を向いた各凹部が夫々前
記生地管の各突出尖部の先端と係合し得る大きさ
に形成されたダイスを用いて引抜くようにしたも
のである。
［作用］
最初の引抜きで特殊な形状のダイスとプラグと
の間に素材管を通して引抜きを行うと、円形断面
の素材管は断面が星形の輪郭で、複数の突出尖部
が断面略台形の生地管に容易に成形されるので、
次にこの生地管を特殊なダイスで引抜きを行うこ
とにより、全体が圧縮されて突出尖部の後端が中
心部に集合して互いに接触した形になり、各尖部
は外側に向かつて幅が増加する断面略三角形状の
中空フイン部となり、所期のフインとなる。
の間に素材管を通して引抜きを行うと、円形断面
の素材管は断面が星形の輪郭で、複数の突出尖部
が断面略台形の生地管に容易に成形されるので、
次にこの生地管を特殊なダイスで引抜きを行うこ
とにより、全体が圧縮されて突出尖部の後端が中
心部に集合して互いに接触した形になり、各尖部
は外側に向かつて幅が増加する断面略三角形状の
中空フイン部となり、所期のフインとなる。
［実施例］
以下、本発明を図面に示す実施例により説明す
ると、図は円形断面の素材管、例えば銅管から６
つの中空フイン部４４を有するフイン４５を成形
する場合を示している。
ると、図は円形断面の素材管、例えば銅管から６
つの中空フイン部４４を有するフイン４５を成形
する場合を示している。
第１図は第３図に示すような生地管４を成形す
るためのダイス１とプラグ２の横断面図で、ダイ
ス１の孔部は、内周に断面が略台形の溝状凹部１
１が６本等間隔に配置され、その間に夫々頂角の
大きい断面略三角形の凸部１２が配置された断面
形状をなし、プラグ２はこの孔部の形状と略相似
の断面形状を有し、両者を係合させたとき、両者
の間に横断面が星形の輪郭をした間〓３ができる
ようになつている。従つて、プラグ２を軸方向の
引抜力に対して拘束し、前記間〓３に素材管を通
して引抜きを行うと、円形断面の素材管は第３図
に示すように、間〓３の断面と同様の星形輪郭
で、突出尖端部４１が断面略台形をした頂角の小
さい生地管６に成形される。
るためのダイス１とプラグ２の横断面図で、ダイ
ス１の孔部は、内周に断面が略台形の溝状凹部１
１が６本等間隔に配置され、その間に夫々頂角の
大きい断面略三角形の凸部１２が配置された断面
形状をなし、プラグ２はこの孔部の形状と略相似
の断面形状を有し、両者を係合させたとき、両者
の間に横断面が星形の輪郭をした間〓３ができる
ようになつている。従つて、プラグ２を軸方向の
引抜力に対して拘束し、前記間〓３に素材管を通
して引抜きを行うと、円形断面の素材管は第３図
に示すように、間〓３の断面と同様の星形輪郭
で、突出尖端部４１が断面略台形をした頂角の小
さい生地管６に成形される。
次に、この生地管６は第２図に示すようはダイ
ス５を通して引抜かれる。
ス５を通して引抜かれる。
ダイス５の孔部は、第４図に示すようなフイン
４５の外径と同じ最大内径をもつた角形スプライ
ン孔状の断面を有し、内周に等間隔に形成された
６本の浅い凹部５１は生地管４の尖部４１の先端
４２が係合し得る幅となつている。
４５の外径と同じ最大内径をもつた角形スプライ
ン孔状の断面を有し、内周に等間隔に形成された
６本の浅い凹部５１は生地管４の尖部４１の先端
４２が係合し得る幅となつている。
尚、ダイス５の各凹部５１の底部はフイン４５
の外径の円弧と同じ曲率の円弧状となつている。
の外径の円弧と同じ曲率の円弧状となつている。
このダイス５の各凹部５１に生地管４における
尖部４１の先端４２を夫々係合させた形で引抜き
を行うと、生地管４はその尖部４１がダイス５の
凹部５１に案内されて第４図に示すように、全体
が縮小され、各尖部４１の後端４３の角度が鈍角
から鋭角になつて中心部に集まり、互いに接触し
た形となる。この結果、生地管４の尖部４１は外
側に向かつて幅ａをもつた断面略三角形状の中空
フイン部４４となる。
尖部４１の先端４２を夫々係合させた形で引抜き
を行うと、生地管４はその尖部４１がダイス５の
凹部５１に案内されて第４図に示すように、全体
が縮小され、各尖部４１の後端４３の角度が鈍角
から鋭角になつて中心部に集まり、互いに接触し
た形となる。この結果、生地管４の尖部４１は外
側に向かつて幅ａをもつた断面略三角形状の中空
フイン部４４となる。
得られたフイン４５は第５図に示すように、中
空の伝熱管６、例えば銅管内に挿通し、各中空フ
イン部４４の外側の円弧状部を伝熱管６の内面に
圧着させて使用される。
空の伝熱管６、例えば銅管内に挿通し、各中空フ
イン部４４の外側の円弧状部を伝熱管６の内面に
圧着させて使用される。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明に係る成形方法に
よれば、引抜成形を分けたことによつてクロスフ
インチユーブ用のフインを容易に製作でき、熱効
率の高いクロスフインチユーブを安価に提供でき
る効果がある。
よれば、引抜成形を分けたことによつてクロスフ
インチユーブ用のフインを容易に製作でき、熱効
率の高いクロスフインチユーブを安価に提供でき
る効果がある。
図面は本発明に係る成形方法の一実施例を示す
もので、第１図は生地管の引抜きに用いられるダ
イスとプラグの横断面図、第２図はフインの引抜
きに用いられるダイスの横断面図、第３図は生地
管の横断面図、第４図は成形されたフインの横断
面図、第５図はフインを用いたクロスフインチユ
ーブの横断面図である。 １及び５：ダイス、２：プラグ、３：間〓、
４：生地管、１１及び５１：凹部、１２：凸部、
４１：尖部、４２：尖端、４３：後端、４４：中
空フイン部。
もので、第１図は生地管の引抜きに用いられるダ
イスとプラグの横断面図、第２図はフインの引抜
きに用いられるダイスの横断面図、第３図は生地
管の横断面図、第４図は成形されたフインの横断
面図、第５図はフインを用いたクロスフインチユ
ーブの横断面図である。 １及び５：ダイス、２：プラグ、３：間〓、
４：生地管、１１及び５１：凹部、１２：凸部、
４１：尖部、４２：尖端、４３：後端、４４：中
空フイン部。
Claims (1)
- １ 孔部の横断面が星形の輪郭であり、その外側
を向いた各凹部１１が夫々頂角の小さい略台形に
形成され、内側を向いた各凸部１２が夫々頂角の
大きい略三角形に形成されたダイス１と、このダ
イス１の孔部と略相似の断面形状を有するプラグ
２との間〓３に素材管を通して引抜くことにより
全体が星形の輪郭で各突出尖部４１が断面略台形
の生地管４となし、次に、孔部の横断面がスプラ
イン穴状であり、その外側を向いた各凹部５１が
夫々前記生地管４の各突出尖部４１の先端４２と
係合し得る大きさに形成されたダイス５に前記生
地管４を通して引抜くことにより前記生地管４全
体を圧縮してその各突出尖部４１の後端４３を互
いに接触させることを特徴とするクロスフインチ
ユーブのフインの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26554084A JPS61144214A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | クロスフィンチューブのフィン成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26554084A JPS61144214A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | クロスフィンチューブのフィン成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144214A JPS61144214A (ja) | 1986-07-01 |
| JPH0368766B2 true JPH0368766B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=17418542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26554084A Granted JPS61144214A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | クロスフィンチューブのフィン成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144214A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2821583B2 (ja) * | 1991-04-12 | 1998-11-05 | 株式会社日立製作所 | 中性粒子入射装置及び核融合装置用真空容器 |
| JP2670472B2 (ja) * | 1992-09-03 | 1997-10-29 | キヤノン株式会社 | 太陽電池及び太陽電池の設置方法 |
| JP3239833B2 (ja) * | 1998-02-25 | 2001-12-17 | 三菱マテリアル株式会社 | 異形管の製造方法 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26554084A patent/JPS61144214A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144214A (ja) | 1986-07-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |