JPH0368753B2 - - Google Patents
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- JPH0368753B2 JPH0368753B2 JP60225345A JP22534585A JPH0368753B2 JP H0368753 B2 JPH0368753 B2 JP H0368753B2 JP 60225345 A JP60225345 A JP 60225345A JP 22534585 A JP22534585 A JP 22534585A JP H0368753 B2 JPH0368753 B2 JP H0368753B2
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は被膜成形方法に関する。
一般に、板材等の被塗装物が塗装される場合に
おいて、該被塗装物が通気性を有するために塗装
後の塗腹がエアーにより膨出し、塗装面に多数の
小突起が発生し、該被塗装物の外観品質が著しく
低下する。そこで気密性を良好にして品質を向上
させる静電塗装による方法が従来から行われてい
るが被膜として優れた性質を有するポリオレフイ
ン系樹脂は無極性物質であるため、そのままでは
静電塗装を行うことができず、ある種の特定形状
の被塗装物の場合においてのみ、該被塗装物の下
に金属製受け盤を配し、該受け盤に帯電させて静
電塗装を行つていた。
おいて、該被塗装物が通気性を有するために塗装
後の塗腹がエアーにより膨出し、塗装面に多数の
小突起が発生し、該被塗装物の外観品質が著しく
低下する。そこで気密性を良好にして品質を向上
させる静電塗装による方法が従来から行われてい
るが被膜として優れた性質を有するポリオレフイ
ン系樹脂は無極性物質であるため、そのままでは
静電塗装を行うことができず、ある種の特定形状
の被塗装物の場合においてのみ、該被塗装物の下
に金属製受け盤を配し、該受け盤に帯電させて静
電塗装を行つていた。
しかし、上記方法に依るとしても耐水性、耐候
性が悪く、雨水等が該被塗装物に影響を及ぼすと
上記塗装により形成された被膜が剥離するという
問題点があつた。
性が悪く、雨水等が該被塗装物に影響を及ぼすと
上記塗装により形成された被膜が剥離するという
問題点があつた。
本発明は、従来のこのような問題点を解決し
て、板材に限らず石、ガラス、紙等の異形にも適
用可能なポリオレフイン系樹脂の被膜成形方法を
提供することを目的とする。
て、板材に限らず石、ガラス、紙等の異形にも適
用可能なポリオレフイン系樹脂の被膜成形方法を
提供することを目的とする。
本発明に係る被膜成形方法は、比重が水より大
きい樹脂に水を含有させてなるプライマを、被塗
装物の表面に塗布して、該表面上に水分を含んだ
下塗層を形成した後、粉末状の接着性ポリマを静
電塗装装置にて非乾燥状態の下塗層上に塗装し
て、該下塗層の表面上に下地層を形成し、次に、
加熱して該下地層を上記下塗層に溶着させた後、
該下地層が熱いうちに粉末状のポリオレフイン系
樹脂を該下地層に噴射装置にて噴射して該下地層
の表面上に仕上層を形成し、その後、加熱して該
仕上層を、上記下地層に溶着させて乾燥させるも
のである。
きい樹脂に水を含有させてなるプライマを、被塗
装物の表面に塗布して、該表面上に水分を含んだ
下塗層を形成した後、粉末状の接着性ポリマを静
電塗装装置にて非乾燥状態の下塗層上に塗装し
て、該下塗層の表面上に下地層を形成し、次に、
加熱して該下地層を上記下塗層に溶着させた後、
該下地層が熱いうちに粉末状のポリオレフイン系
樹脂を該下地層に噴射装置にて噴射して該下地層
の表面上に仕上層を形成し、その後、加熱して該
仕上層を、上記下地層に溶着させて乾燥させるも
のである。
上述の如き方法によれば、被塗装物にプライマ
が塗布されると極性が付与され静電塗装が可能と
なる。また、非乾燥状態の下塗層に接着性ポリマ
が静電塗装にて塗装されるので、プライマの水分
で通電性が良く、該接着性ポリマは被塗装物に確
実に接着されて下地層を形成する。さらに、下地
層が熱いうちにポリオレフイン系樹脂を該下地層
に噴射し、その後該ポリオレフイン系樹脂を乾燥
させるので、被塗装物の表面にポリオレフイン系
樹脂が完全に溶着されて均一かつ安定な被膜が形
成される。
が塗布されると極性が付与され静電塗装が可能と
なる。また、非乾燥状態の下塗層に接着性ポリマ
が静電塗装にて塗装されるので、プライマの水分
で通電性が良く、該接着性ポリマは被塗装物に確
実に接着されて下地層を形成する。さらに、下地
層が熱いうちにポリオレフイン系樹脂を該下地層
に噴射し、その後該ポリオレフイン系樹脂を乾燥
させるので、被塗装物の表面にポリオレフイン系
樹脂が完全に溶着されて均一かつ安定な被膜が形
成される。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説す
る。
る。
第1図及び第2図において、〔〕は下塗工程、
〔〕は静電塗装工程、〔〕は第1加熱工程、
〔〕は熱溶着工程、〔〕は第2加熱工程であつ
て、これらの工程〔〕〜〔〕が順次行われ
る。
〔〕は静電塗装工程、〔〕は第1加熱工程、
〔〕は熱溶着工程、〔〕は第2加熱工程であつ
て、これらの工程〔〕〜〔〕が順次行われ
る。
具体的には、下塗工程〔〕では塗料噴射装置
2等により、静電塗装が可能となるような下塗層
10を形成するようにプライマ3が板材等の被塗
装物1の表面1aに塗布される。ここでプライマ
3としては、比重が水より大きい樹脂に水を含有
させてなるものであり、樹脂としては、アクリル
ウレタン、エポキシ、メラミン等である。
2等により、静電塗装が可能となるような下塗層
10を形成するようにプライマ3が板材等の被塗
装物1の表面1aに塗布される。ここでプライマ
3としては、比重が水より大きい樹脂に水を含有
させてなるものであり、樹脂としては、アクリル
ウレタン、エポキシ、メラミン等である。
即ち、プライマ3の樹脂の比重を水より小さい
物質とすれば、該樹脂と、被塗装物1との、間に
水分層が形成され、下塗層10と被塗装物1との
接着性が悪くなるので、本発明では、樹脂を水よ
り大きい物質に限定し、被塗装物1と下塗層10
との間に水分層が形成しないように構成してい
る。
物質とすれば、該樹脂と、被塗装物1との、間に
水分層が形成され、下塗層10と被塗装物1との
接着性が悪くなるので、本発明では、樹脂を水よ
り大きい物質に限定し、被塗装物1と下塗層10
との間に水分層が形成しないように構成してい
る。
しかして、下塗層10が乾燥しない内に(非乾
燥状態において)該被塗装物1は静電塗装工程
〔〕に搬送され、静電塗装装置4により該被塗
装物1の下塗層10の表面10aに接着性ポリマ
5が噴射され、静電塗装が行なわれる。
燥状態において)該被塗装物1は静電塗装工程
〔〕に搬送され、静電塗装装置4により該被塗
装物1の下塗層10の表面10aに接着性ポリマ
5が噴射され、静電塗装が行なわれる。
即ち、下塗層10は水分を含んでいるので、通
電性がよく、接着性ポリマ5は被塗装物1に確実
に接着される。接着性ポリマ5としては、粒子が
30〜150メツシユのポリエチレン樹脂微粉末塗料、
例えば商品名「アドマー」(三井石油化学工業株
式会社製)が使用される。
電性がよく、接着性ポリマ5は被塗装物1に確実
に接着される。接着性ポリマ5としては、粒子が
30〜150メツシユのポリエチレン樹脂微粉末塗料、
例えば商品名「アドマー」(三井石油化学工業株
式会社製)が使用される。
次に、該被塗装物1は第1加熱工程〔〕であ
る加熱炉6に送り込まれる。該被塗装物1は上記
接着性ポリマ5の溶着に必要な温度を維持すると
共に、後述の熱溶着が可能となるように加熱炉内
を高温に保ちつつ加熱乾燥される。これにより接
着性ポリマ5は完全に溶着して被塗装物1上に形
成された下塗層10の表面10aにフイルム状の
下地層11を形成する。
る加熱炉6に送り込まれる。該被塗装物1は上記
接着性ポリマ5の溶着に必要な温度を維持すると
共に、後述の熱溶着が可能となるように加熱炉内
を高温に保ちつつ加熱乾燥される。これにより接
着性ポリマ5は完全に溶着して被塗装物1上に形
成された下塗層10の表面10aにフイルム状の
下地層11を形成する。
さらに、加熱乾燥された該被塗装物1は加熱炉
6外の熱溶着工程〔〕に送られ、該被塗装物1
が熱いうちに粒子が100〜200メツシユのポリエチ
レン、ポリプロピレン等のポリオレフイン系樹脂
8を塗料噴射装置7から被塗装物1の下地層11
の表面11aに噴射し、溶着を開始する。
6外の熱溶着工程〔〕に送られ、該被塗装物1
が熱いうちに粒子が100〜200メツシユのポリエチ
レン、ポリプロピレン等のポリオレフイン系樹脂
8を塗料噴射装置7から被塗装物1の下地層11
の表面11aに噴射し、溶着を開始する。
その後、被塗装物1は第2加熱工程〔〕であ
る加熱炉9に送り込まれ、ポリオレフイン系樹脂
8の完全溶着に必要な温度を維持すべく該加熱炉
9内で120℃〜250℃好ましくは170℃〜210℃の雰
囲気にて加熱乾燥される。これによりポリオレフ
イン系樹脂8の粉末塗料は完全に溶着してフイル
ム状の仕上層12を形成し、被膜成形塗装は完了
する。
る加熱炉9に送り込まれ、ポリオレフイン系樹脂
8の完全溶着に必要な温度を維持すべく該加熱炉
9内で120℃〜250℃好ましくは170℃〜210℃の雰
囲気にて加熱乾燥される。これによりポリオレフ
イン系樹脂8の粉末塗料は完全に溶着してフイル
ム状の仕上層12を形成し、被膜成形塗装は完了
する。
しかして、本発明の上述の如く、プライマ3に
よる下塗工程〔〕で極性を発生させて静電塗装
に付され、その後熱溶着により被膜が形成される
のであるから被塗装物1の形状、材質に影響され
ることなく、安定な被膜を形成することができ
る。したがつて、被塗装物1の材質としては、鉄
鋼、ステンレス、アルミニウム、銅等の各種金
属、及び、石、ガラス、紙、プラスチツク等とす
るも自由であると共に、石、ガラス、紙等の異形
にも適用できることは勿論である。
よる下塗工程〔〕で極性を発生させて静電塗装
に付され、その後熱溶着により被膜が形成される
のであるから被塗装物1の形状、材質に影響され
ることなく、安定な被膜を形成することができ
る。したがつて、被塗装物1の材質としては、鉄
鋼、ステンレス、アルミニウム、銅等の各種金
属、及び、石、ガラス、紙、プラスチツク等とす
るも自由であると共に、石、ガラス、紙等の異形
にも適用できることは勿論である。
本発明は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
プライマ3の樹脂は比重が水より大であるの
で、該樹脂と被塗装物1との間に水分層が形成
されることがなく、下塗層10と被塗装物1と
の密着性は極めて優れたものとなる。(これに
対して、プライマ3の樹脂の比重を水より小さ
い物質とすれば、該樹脂と被塗装物1との間に
水分層が形成され、下塗層10と被塗装物1と
の接着性が悪くなる。) 水分を含んだ下塗層10の静電塗装にて接着
性ポリマ5が塗装されるので、被塗装物1が歪
んでいても接着性ポリマ5は、下塗層10に確
実に密着し、下塗層10の表面10a上に気密
性が良好でかつ接着性に優れた下地層11を形
成する。
で、該樹脂と被塗装物1との間に水分層が形成
されることがなく、下塗層10と被塗装物1と
の密着性は極めて優れたものとなる。(これに
対して、プライマ3の樹脂の比重を水より小さ
い物質とすれば、該樹脂と被塗装物1との間に
水分層が形成され、下塗層10と被塗装物1と
の接着性が悪くなる。) 水分を含んだ下塗層10の静電塗装にて接着
性ポリマ5が塗装されるので、被塗装物1が歪
んでいても接着性ポリマ5は、下塗層10に確
実に密着し、下塗層10の表面10a上に気密
性が良好でかつ接着性に優れた下地層11を形
成する。
下地層11は接着性ポリマ5であると共に該
下地層11が熱いうちにポリオレフイン系樹脂
が噴射されるので、このポリオレフイン系樹脂
からなる仕上層12は、該下地層11に確実に
密着する。
下地層11が熱いうちにポリオレフイン系樹脂
が噴射されるので、このポリオレフイン系樹脂
からなる仕上層12は、該下地層11に確実に
密着する。
水が仕上層12に浸透しても、下塗層10で
その水の浸透を防止することができ、被塗装物
1にまで水が浸透せず、仕上層12、下地層1
1、及び下塗層10からなる被膜が、被塗装物
1から剥離する虞れがない。つまり、この方法
により形成された被膜は直接水と接する場所や
屋外に使用された場合においても、長期にわた
つて剥離することがなく被塗装物1を保護す
る。
その水の浸透を防止することができ、被塗装物
1にまで水が浸透せず、仕上層12、下地層1
1、及び下塗層10からなる被膜が、被塗装物
1から剥離する虞れがない。つまり、この方法
により形成された被膜は直接水と接する場所や
屋外に使用された場合においても、長期にわた
つて剥離することがなく被塗装物1を保護す
る。
形成された被膜は、最外層を形成する仕上層
12がポリオレフイン系樹脂8であるので、他
の物が付着しにくく、かつ、汚れにくい性質を
有し、長期にわたつて美しい状態を保持するこ
とができる。
12がポリオレフイン系樹脂8であるので、他
の物が付着しにくく、かつ、汚れにくい性質を
有し、長期にわたつて美しい状態を保持するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示す簡略工程図、
第2図は断面図である。 1……被塗装物、1a……表面、3……プライ
マ、4……静電塗装装置、5……接着性ポリマ、
7……噴射装置、8……ポリオレフイン系樹脂、
10……下塗層、10a……表面、11……下地
層、11a……表面、12……仕上層。
第2図は断面図である。 1……被塗装物、1a……表面、3……プライ
マ、4……静電塗装装置、5……接着性ポリマ、
7……噴射装置、8……ポリオレフイン系樹脂、
10……下塗層、10a……表面、11……下地
層、11a……表面、12……仕上層。
Claims (1)
- 1 比重が水より大きい樹脂に水を含有させてな
るプライマ3を、被塗装物1の表面1aに塗布し
て、該表面1a上に水分を含んだ下塗層10を形
成した後、粉末状の接着性ポリマ5を静電塗装装
置4にて非乾燥状態の下塗層10上に塗装して、
該下塗層10の表面10a上に下地層11を形成
し、次に、加熱して該下地層11を上記下塗層1
0に溶着させた後、該下地層11が熱いうちに粉
末状のポリオレフイン系樹脂8を該下地層11に
噴射装置7にて噴射して該下地層11の表面11
a上に仕上層12を形成し、その後、加熱して該
仕上層12を、上記下地層11に溶着させて乾燥
させることを特徴とする被膜成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22534585A JPS6283074A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 被膜成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22534585A JPS6283074A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 被膜成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283074A JPS6283074A (ja) | 1987-04-16 |
JPH0368753B2 true JPH0368753B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=16827885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22534585A Granted JPS6283074A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 被膜成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6283074A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE524686C2 (sv) * | 2002-03-20 | 2004-09-14 | Chelton Applied Composites Ab | Metod att applicera ett täckskikt på en plast- eller kompositdetaljs yta |
GB2472474B (en) | 2009-12-14 | 2012-04-11 | Pro Teq Surfacing Uk Ltd | Method for applying a coating to a surface |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164550A (ja) * | 1974-12-02 | 1976-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | Goseijushifuntaitosohoho |
JPS529043A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-24 | Du Pont Mitsui Fluorochem Co Ltd | A method for forming coating film of tetrafluoroethylene copolymer |
JPS5522334A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | Coating of powder paint |
JPS56136685A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-26 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Insulation coating method |
JPS57194079A (en) * | 1981-05-26 | 1982-11-29 | Tetsuhiko Inoue | Painting method of powdered paint using tacky agent or adhesive agent |
JPS58137476A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-15 | Kawasaki Steel Corp | 樹脂粉体塗装方法 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22534585A patent/JPS6283074A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164550A (ja) * | 1974-12-02 | 1976-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | Goseijushifuntaitosohoho |
JPS529043A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-24 | Du Pont Mitsui Fluorochem Co Ltd | A method for forming coating film of tetrafluoroethylene copolymer |
JPS5522334A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | Coating of powder paint |
JPS56136685A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-26 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Insulation coating method |
JPS57194079A (en) * | 1981-05-26 | 1982-11-29 | Tetsuhiko Inoue | Painting method of powdered paint using tacky agent or adhesive agent |
JPS58137476A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-15 | Kawasaki Steel Corp | 樹脂粉体塗装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6283074A (ja) | 1987-04-16 |
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