JPH0368363B2 - - Google Patents
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- JPH0368363B2 JPH0368363B2 JP59010377A JP1037784A JPH0368363B2 JP H0368363 B2 JPH0368363 B2 JP H0368363B2 JP 59010377 A JP59010377 A JP 59010377A JP 1037784 A JP1037784 A JP 1037784A JP H0368363 B2 JPH0368363 B2 JP H0368363B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/08—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
- B60R1/083—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
- B60R1/088—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors using a cell of electrically changeable optical characteristic, e.g. liquid-crystal or electrochromic mirrors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気的にまぶしさ低減可能な自動車
用後写鏡に関する。
用後写鏡に関する。
入射する光の伝搬方向に見て反射層の前に、電
界により生ずることのできる電気光学効果を示す
セラミツク材料からなる透過層が設けられ、この
電気光学効果により後写鏡の有効反射率が制御可
能であり、透過層の片側に互いに間隔において複
数の電極が設けられ、これらの電極への電圧印加
により電気光学効果を生ずるのに適した電界が発
生可能であり、光の入射方向に見て透過層の前に
少なくとも1つの直線偏光子が設けられている、
電気的にまぶしさ低減可能な自動車用後写鏡は、
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2808260号明細
書から公知である。
界により生ずることのできる電気光学効果を示す
セラミツク材料からなる透過層が設けられ、この
電気光学効果により後写鏡の有効反射率が制御可
能であり、透過層の片側に互いに間隔において複
数の電極が設けられ、これらの電極への電圧印加
により電気光学効果を生ずるのに適した電界が発
生可能であり、光の入射方向に見て透過層の前に
少なくとも1つの直線偏光子が設けられている、
電気的にまぶしさ低減可能な自動車用後写鏡は、
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2808260号明細
書から公知である。
この公知の後写鏡では、透過層として設けられ
るセラミツク材料は透過層に対して直角に見て光
学的に異方性であり、すなわち直線偏光された光
の振動面を回す光学的活性を示し、透過層を通り
直線偏光された光の振動面が90°回されるように、
セラミツク材料の層厚を選んである。この透過層
は互いに直角に延びる偏光方向をもつ2つの直線
偏光子の間に設けられている。透過層に対して直
角に延びる電界の印加により、この層の光学的異
方性を解消することができる。
るセラミツク材料は透過層に対して直角に見て光
学的に異方性であり、すなわち直線偏光された光
の振動面を回す光学的活性を示し、透過層を通り
直線偏光された光の振動面が90°回されるように、
セラミツク材料の層厚を選んである。この透過層
は互いに直角に延びる偏光方向をもつ2つの直線
偏光子の間に設けられている。透過層に対して直
角に延びる電界の印加により、この層の光学的異
方性を解消することができる。
電界のない場合この偏光子−透過層装置は透明
なので、この装置を通り入射方向においてその後
に設けられた反射層(通常は金属鏡)へ当つてこ
れから反射される光は、反射方向にいて再び偏光
子−透過層装置を通ることができる。横方向電界
が印加されると、その強さに応じて透過層の光学
的異方性が部分的または完全に解消され、それに
応じて偏光子−透過層装置の透明度が部分的また
は完全になくなる。
なので、この装置を通り入射方向においてその後
に設けられた反射層(通常は金属鏡)へ当つてこ
れから反射される光は、反射方向にいて再び偏光
子−透過層装置を通ることができる。横方向電界
が印加されると、その強さに応じて透過層の光学
的異方性が部分的または完全に解消され、それに
応じて偏光子−透過層装置の透明度が部分的また
は完全になくなる。
この公知の後写鏡は少なくとも次の欠点をもつ
ている。まず横方向電界を印加するために大きい
面積の透明な電極を設けねばならず、その製造は
技術的に費用を要し、それに応じて高価となる。
これらの電極を含めて多重層装置は反射を生ずる
多数の境界面をもつ結果、全体として反射される
光束のうち電気制御化可能な強さ変化を受けない
光の割合が多くなる。
ている。まず横方向電界を印加するために大きい
面積の透明な電極を設けねばならず、その製造は
技術的に費用を要し、それに応じて高価となる。
これらの電極を含めて多重層装置は反射を生ずる
多数の境界面をもつ結果、全体として反射される
光束のうち電気制御化可能な強さ変化を受けない
光の割合が多くなる。
したがつて後写鏡の有効反射率は限られた程度
すなわち最大で1/5の係数しか変化せず、これは
効果的なまぶしさ低減にとつて充分とみなすこと
ができない。公知の後写鏡のこの機能上の欠点
は、異なる屈折率の層の境界面に適当に段階づけ
られた屈折率の反射減少層を設けることにより少
なくとも一部補償することができるが、多数存在
する境界層のため全体としてきわめて複雑な構造
となつてしまう。
すなわち最大で1/5の係数しか変化せず、これは
効果的なまぶしさ低減にとつて充分とみなすこと
ができない。公知の後写鏡のこの機能上の欠点
は、異なる屈折率の層の境界面に適当に段階づけ
られた屈折率の反射減少層を設けることにより少
なくとも一部補償することができるが、多数存在
する境界層のため全体としてきわめて複雑な構造
となつてしまう。
したがつて本発明の課題は、著しく簡単な構造
で効果的なまぶしさ低減のために充分な有効反射
率変化を生ずるような最初にあげた種類の後写鏡
を提供することである。
で効果的なまぶしさ低減のために充分な有効反射
率変化を生ずるような最初にあげた種類の後写鏡
を提供することである。
この課題を解決するため入射する光の伝搬方向
に見て反射層の前に、電界により生ずることので
きる電気光学効果を示すセラミツク材料からなる
透過層が設けられ、この電気光学効果により後写
鏡の有効反射率が制御可能であり、透過層の片側
に互いに間隔において複数の電極が設けられ、こ
れらの電極への電圧印加により電気光学効果を生
ずるのに適した電界が発生可能であり、光の入射
方向に見て透過層の前に少なくとも1つの直線偏
光子が設けられている後写鏡において、本発明に
よれば、透過層が層に対して平行な電界の印加に
より光の伝搬方向に見て直線複屈折を与えること
のできるセラミツク材料からなり、反射層が誘電
多重層として構成され、透過層から遠い方にある
この多重層の側に、透過層の直線複屈折を生ずる
電界の発生用電極が設けられ、これらの電極が金
属電極として構成されて、交互に異なる電位に接
続されている。
に見て反射層の前に、電界により生ずることので
きる電気光学効果を示すセラミツク材料からなる
透過層が設けられ、この電気光学効果により後写
鏡の有効反射率が制御可能であり、透過層の片側
に互いに間隔において複数の電極が設けられ、こ
れらの電極への電圧印加により電気光学効果を生
ずるのに適した電界が発生可能であり、光の入射
方向に見て透過層の前に少なくとも1つの直線偏
光子が設けられている後写鏡において、本発明に
よれば、透過層が層に対して平行な電界の印加に
より光の伝搬方向に見て直線複屈折を与えること
のできるセラミツク材料からなり、反射層が誘電
多重層として構成され、透過層から遠い方にある
この多重層の側に、透過層の直線複屈折を生ずる
電界の発生用電極が設けられ、これらの電極が金
属電極として構成されて、交互に異なる電位に接
続されている。
〔発明の効果〕
こうして本発明によれば、透過層が層に対して
平行な電界の印加により光の伝搬方向に見て直線
複屈折を与えることのできるセラミツク材料から
なつているので、透過層に電界を印加する電極を
すべてこの透過層の片側にのみ設けることがで
き、したがつて透過層の両側に電極を設ける場合
のように、一方の側の電極を透明な電極として構
成する必要がない。また入射する光の方向に見て
透過層の後側に設けられる反射層は誘電多重層と
して構成されているので、電界発生用電極は、透
過層の後側でなく、この反射層の後側に設けるこ
とができる。電極は、透明である必要はなく、誘
電率が高くしかも強固な金属の導体線またはテー
プとして簡単かつ安価に製造することができる。
これらの電極は交互に異なる電位に接続されてい
るので、透過層中に、この層に対して平行で交互
に逆の方向を向く電界を簡単に発生することがで
きる。さらに光は偏光子から入射して、反射層に
より反射されて再び偏光子から出て行くのに、2
つの層すなわち偏光子および透過層を2回ずつ透
過するだけなので、光学的効率がよく、また電極
により伝搬を妨げられることもない。最後に透過
層は固体層なので、同様に固体層である偏光子お
よび反射層と共に機械的に一体に結合される強固
な複合層構造体として構成することも可能とな
る。
平行な電界の印加により光の伝搬方向に見て直線
複屈折を与えることのできるセラミツク材料から
なつているので、透過層に電界を印加する電極を
すべてこの透過層の片側にのみ設けることがで
き、したがつて透過層の両側に電極を設ける場合
のように、一方の側の電極を透明な電極として構
成する必要がない。また入射する光の方向に見て
透過層の後側に設けられる反射層は誘電多重層と
して構成されているので、電界発生用電極は、透
過層の後側でなく、この反射層の後側に設けるこ
とができる。電極は、透明である必要はなく、誘
電率が高くしかも強固な金属の導体線またはテー
プとして簡単かつ安価に製造することができる。
これらの電極は交互に異なる電位に接続されてい
るので、透過層中に、この層に対して平行で交互
に逆の方向を向く電界を簡単に発生することがで
きる。さらに光は偏光子から入射して、反射層に
より反射されて再び偏光子から出て行くのに、2
つの層すなわち偏光子および透過層を2回ずつ透
過するだけなので、光学的効率がよく、また電極
により伝搬を妨げられることもない。最後に透過
層は固体層なので、同様に固体層である偏光子お
よび反射層と共に機械的に一体に結合される強固
な複合層構造体として構成することも可能とな
る。
本発明のそれ以外の詳細および特徴は、図面に
よる特別な実施例の以下の説明から明らかにな
る。
よる特別な実施例の以下の説明から明らかにな
る。
第1図に示す本発明による後写鏡10は後面鏡
として構成され、反射層11で反射される光は、
入射方向に見て反射層11または反射鏡10の反
射面の前に設けられた透過層12を全部で2回通
る。
として構成され、反射層11で反射される光は、
入射方向に見て反射層11または反射鏡10の反
射面の前に設けられた透過層12を全部で2回通
る。
この透過層12は電気光学効果を示す固体材料
からなり、電界の影響を受けて電界に関係する直
接複屈折を示し、すなわち電界を印加されると、
電界の方向に対して平行に偏光されている光に対
してこの材料の屈折率は、電界方向に対して直角
に偏光されている光に対するのとは異なる値をと
る。
からなり、電界の影響を受けて電界に関係する直
接複屈折を示し、すなわち電界を印加されると、
電界の方向に対して平行に偏光されている光に対
してこの材料の屈折率は、電界方向に対して直角
に偏光されている光に対するのとは異なる値をと
る。
この電気光学効果は次にさらに説明するように
利用されて、後写鏡10の有効反射率をこれに当
る光の強さに関係して制御する。
利用されて、後写鏡10の有効反射率をこれに当
る光の強さに関係して制御する。
この目的のため平行な境界面13および14を
もつ板として仮定される透過層12のも片側に、
そのすぐ近くに電極16および17が設けられ、
これら電極の一方へ適当な制御電圧源18の出力
電圧を印加し、また他方を車両アース19へ接続
することにより、矢印21および22の方向に向
きかつこれら矢印により表わされる電界を発生す
ることができる。
もつ板として仮定される透過層12のも片側に、
そのすぐ近くに電極16および17が設けられ、
これら電極の一方へ適当な制御電圧源18の出力
電圧を印加し、また他方を車両アース19へ接続
することにより、矢印21および22の方向に向
きかつこれら矢印により表わされる電界を発生す
ることができる。
交互に逆の方向を向きかつ透過層12の境界面
13および14または縦中心面23に対して平行
に延びる電界21および22の主要成分によつ
て、これら電界に対して直角な方向において、透
過層12の光学的等方性が直線複屈折を生ずるよ
うに解消される。
13および14または縦中心面23に対して平行
に延びる電界21および22の主要成分によつ
て、これら電界に対して直角な方向において、透
過層12の光学的等方性が直線複屈折を生ずるよ
うに解消される。
後写鏡10の範囲において透過層12として適
しかつこの後写鏡10の好ましい構成においてこ
のために使用される材料は、透明な鉛−ランタン
−ジルコン−チタン酸塩(PLZT)セラミツク
で、電界21または22の印加の際電気光学効果
として電界に対して直角に直線複屈折を示す。
しかつこの後写鏡10の好ましい構成においてこ
のために使用される材料は、透明な鉛−ランタン
−ジルコン−チタン酸塩(PLZT)セラミツク
で、電界21または22の印加の際電気光学効果
として電界に対して直角に直線複屈折を示す。
反射層11とは反対にある透過層12の側には
直線偏光子24が設けられ、その偏光方向は、反
射層11の反射面に対して直角に見て、透過層1
2へ印加可能な電界21および22の方向に対し
45°の角をなしている。
直線偏光子24が設けられ、その偏光方向は、反
射層11の反射面に対して直角に見て、透過層1
2へ印加可能な電界21および22の方向に対し
45°の角をなしている。
後写鏡10の反射層11は公知の構造を誘電多
重層として構成され、電気絶縁性の誘電材料から
なる複数の薄い層を含み、これらの層は適当に段
階づけられて高い屈折率および低い屈折率を交互
にもち、それにより全体として反射層11の非常
に高い反射率が保証される。
重層として構成され、電気絶縁性の誘電材料から
なる複数の薄い層を含み、これらの層は適当に段
階づけられて高い屈折率および低い屈折率を交互
にもち、それにより全体として反射層11の非常
に高い反射率が保証される。
図面に16で示す電極は母線26を介していつ
しよに制御電圧源18の出力端27へ接続されて
いる。図面に17で示す電極も同様に母線28を
介していつしよに車両アース19または制御電圧
源18の図示しない基準電圧極へ接続されてい
る。電極16および17は、第1図では図の面に
対して直角に互いに平行に延び、第2図からわか
るように互いにかみ合う櫛のように配置され、一
方の櫛の歯は反対側の櫛の隣接する歯の間の空所
へそれぞれ入り込み、互いに隣接する電極16お
よび17の間の電極間隔はそれぞれ同じ大きさで
あり、透過層12の厚さに少なくともほぼ等しく
なつている。
しよに制御電圧源18の出力端27へ接続されて
いる。図面に17で示す電極も同様に母線28を
介していつしよに車両アース19または制御電圧
源18の図示しない基準電圧極へ接続されてい
る。電極16および17は、第1図では図の面に
対して直角に互いに平行に延び、第2図からわか
るように互いにかみ合う櫛のように配置され、一
方の櫛の歯は反対側の櫛の隣接する歯の間の空所
へそれぞれ入り込み、互いに隣接する電極16お
よび17の間の電極間隔はそれぞれ同じ大きさで
あり、透過層12の厚さに少なくともほぼ等しく
なつている。
後写鏡10の特別な実施例では、それぞれ2つ
の電極16または17の電極間隔は1mmであり、
それぞれ2つの隣接する電極16および17の電
極間隔は0.5mmであり、PLZTセラミツク材料か
らなる透過層12は0.4mmの厚さをもつている。
電極16および17とこれらをそれぞれ互いに接
続する母線26および28は、縞状電極として
0.1mmの幅をもつように構成され、約10μmの厚さ
の金からなる薄い蒸着層として実現され、透過層
12から遠い方にある約50μmの全厚さの反射層
11の側に蒸着されている。
の電極16または17の電極間隔は1mmであり、
それぞれ2つの隣接する電極16および17の電
極間隔は0.5mmであり、PLZTセラミツク材料か
らなる透過層12は0.4mmの厚さをもつている。
電極16および17とこれらをそれぞれ互いに接
続する母線26および28は、縞状電極として
0.1mmの幅をもつように構成され、約10μmの厚さ
の金からなる薄い蒸着層として実現され、透過層
12から遠い方にある約50μmの全厚さの反射層
11の側に蒸着されている。
分圧器として接続されたポテンシヨメータ31
の適当な調節により、制御電圧源18の入力端3
2に、0ないし12V(車載蓄電池電圧)の電圧を
供給し、それにより制御電圧源18の出力電圧を
入力電圧に比例して0Vと300Vの間で変化するこ
とができる。
の適当な調節により、制御電圧源18の入力端3
2に、0ないし12V(車載蓄電池電圧)の電圧を
供給し、それにより制御電圧源18の出力電圧を
入力電圧に比例して0Vと300Vの間で変化するこ
とができる。
電極17にある基準電位に対し正または負の直
流電圧を電極16に印加する結果、透過層12を
通る電界が発生され、その電気力線33は定性的
に第3図に示す湾曲経路をとる。電気力線33の
大部分が厳密にはもちろん透過層12の縦中心面
23に対して直角に延びる電界対称面34におい
てのみこの面34に対して直角に、すなわち透過
層12の縦中心面23に対して平行にまたは矢印
21または22に対して平行に延びているこの電
界により、PLZTセラミツク材料の光学的等方性
が解消されて、電界の影響を受けてこのセラミツ
ク材料が今や直線複屈折を示す。電気力線33の
この局部的経路によつて与えられる方向をもつ
PLZTセラミツク材料の光軸は、大部分有効な電
界方向を示す矢印21または22の方向に延びて
いる。PLZTセラミツク材料の光軸に沿つて伝搬
する光は複屈折を受けない。
流電圧を電極16に印加する結果、透過層12を
通る電界が発生され、その電気力線33は定性的
に第3図に示す湾曲経路をとる。電気力線33の
大部分が厳密にはもちろん透過層12の縦中心面
23に対して直角に延びる電界対称面34におい
てのみこの面34に対して直角に、すなわち透過
層12の縦中心面23に対して平行にまたは矢印
21または22に対して平行に延びているこの電
界により、PLZTセラミツク材料の光学的等方性
が解消されて、電界の影響を受けてこのセラミツ
ク材料が今や直線複屈折を示す。電気力線33の
この局部的経路によつて与えられる方向をもつ
PLZTセラミツク材料の光軸は、大部分有効な電
界方向を示す矢印21または22の方向に延びて
いる。PLZTセラミツク材料の光軸に沿つて伝搬
する光は複屈折を受けない。
制御電圧源18は、その最大出力電圧がPLZT
セラミツク材料に電界21および22を発生する
のに充分であり、この電界の影響で透過層12内
を光軸に対して直角またはほぼ直角に伝搬する光
に対してこの透過層12がいわゆる4分の1波長
(λ/4)板として作用するように設計されてい
る。
セラミツク材料に電界21および22を発生する
のに充分であり、この電界の影響で透過層12内
を光軸に対して直角またはほぼ直角に伝搬する光
に対してこの透過層12がいわゆる4分の1波長
(λ/4)板として作用するように設計されてい
る。
これまで述べた電気的にまぶしさ低減可能な後
写鏡10の規定どおりの使用を説明するために再
び第1図を参照するが、簡単化された光線通路に
おいて、すなわち例えば反射層11とこれに対向
する透過層12の境界面14との間またはこの境
界面14と偏光子24との間に生ずることのある
多重反射を考慮することなく、第1図と矢印38
により表わされる入射光束に対する反射鏡10の
幾何学的反射態様が第1図に示され、この光束の
伝搬方向は鏡面に対して直角に延びる法線39と
入射角αをなしている。
写鏡10の規定どおりの使用を説明するために再
び第1図を参照するが、簡単化された光線通路に
おいて、すなわち例えば反射層11とこれに対向
する透過層12の境界面14との間またはこの境
界面14と偏光子24との間に生ずることのある
多重反射を考慮することなく、第1図と矢印38
により表わされる入射光束に対する反射鏡10の
幾何学的反射態様が第1図に示され、この光束の
伝搬方向は鏡面に対して直角に延びる法線39と
入射角αをなしている。
屈折率の異なる媒質(屈折率nL=1をもつ空気
と屈折率nP>nLをもつ偏光子材料)の境界面を形
成する偏光子24の第1図における右の外側境界
面において、強さIAをもつ光束38が、矢印42
により表わされる第1の部分光束と矢印43によ
り表わされる第2の部分光束とに分けられる。第
1の部分光束42は偏光子24の光学的に密な媒
質中において法線39の方へ向く入射光束の部分
の屈折により生じ、第2の部分光束43は境界面
41において行なわれる入射光束の部分の反射に
より生ずる。
と屈折率nP>nLをもつ偏光子材料)の境界面を形
成する偏光子24の第1図における右の外側境界
面において、強さIAをもつ光束38が、矢印42
により表わされる第1の部分光束と矢印43によ
り表わされる第2の部分光束とに分けられる。第
1の部分光束42は偏光子24の光学的に密な媒
質中において法線39の方へ向く入射光束の部分
の屈折により生じ、第2の部分光束43は境界面
41において行なわれる入射光束の部分の反射に
より生ずる。
偏光子24が適当な合成物質材料からなる普通
の偏光膜であり、所定の偏光方向に対して直角に
偏光されている光をほぼ完全に吸収するものと仮
定すれば、その結果偏光子24から透過層12へ
移る光は所定の偏光方向にほとんど完全に偏光さ
れている。
の偏光膜であり、所定の偏光方向に対して直角に
偏光されている光をほぼ完全に吸収するものと仮
定すれば、その結果偏光子24から透過層12へ
移る光は所定の偏光方向にほとんど完全に偏光さ
れている。
前述した意味での“完全に偏光されている”と
は、偏光子24の強さIaをもつ出力光束を入力光
束として供給される検光子としての別の直線偏光
子の出力光束の強さIdが次式を満足することを意
味している。
は、偏光子24の強さIaをもつ出力光束を入力光
束として供給される検光子としての別の直線偏光
子の出力光束の強さIdが次式を満足することを意
味している。
Id=Iacos2〓 ……(1)
ここではθは偏光子24の偏光方向と別の偏光
子とのなす角を示している。他方これは境界面1
4の直前における光束42の強さが偏光子24へ
入射する際におけるその強さに比較して約半分に
すぎないことを意味している。
子とのなす角を示している。他方これは境界面1
4の直前における光束42の強さが偏光子24へ
入射する際におけるその強さに比較して約半分に
すぎないことを意味している。
PLZT透過層12の屈折率nT(nT≒2.5)は偏光
子材料の屈折率nPより一般に著しく大きいので、
偏光子24と透過層12との境界面14におい
て、光束38について既に説明したように光束4
2が、透過層12中を矢印36の方向に伝搬する
第1の部分光束と、偏光された部分光束42の部
分の境界面14における反射により生ずる第2の
部分光束44とに分れる。偏光子24により規定
される偏光をもつこの第2の部分光束44は、そ
れが境界面41から出る際、すなわち光学的に密
な媒質から光学的に薄い媒質すなわち空気へ移行
する際、法線39′から離れるように屈折され、
境界面41における反射により生ずる偏光しない
部分光束43の伝搬方向に対して平行な方向へ転
向され、この方向で運転者は車両の後方空間に存
在する物体の像を見る。
子材料の屈折率nPより一般に著しく大きいので、
偏光子24と透過層12との境界面14におい
て、光束38について既に説明したように光束4
2が、透過層12中を矢印36の方向に伝搬する
第1の部分光束と、偏光された部分光束42の部
分の境界面14における反射により生ずる第2の
部分光束44とに分れる。偏光子24により規定
される偏光をもつこの第2の部分光束44は、そ
れが境界面41から出る際、すなわち光学的に密
な媒質から光学的に薄い媒質すなわち空気へ移行
する際、法線39′から離れるように屈折され、
境界面41における反射により生ずる偏光しない
部分光束43の伝搬方向に対して平行な方向へ転
向され、この方向で運転者は車両の後方空間に存
在する物体の像を見る。
偏光子24により提案される直線偏光状態で透
過層12へ入り、かつ偏光子24および透過層1
2の屈折率nPおよびnTに対して例として示される
実際的な値においてまた第1図に示される同様に
実際的な反射状態(入射角α≒20°)においてほ
ぼ直角に反射層11へ当る部分光束36は、この
反射層11で実際上完全に反射される。この反射
から生ずる光束37は、偏光子24へ移る際境界
面14で、また偏光子24から出る際その外側境
界面41で、それぞれ再び鏡面に対して直角な法
線39“および39”から離れるように屈折され
るので、偏光子24内および後方空間において、
透過層12の境界面14または偏光子24の外側
境界面41における反射から生ずる部分光束44
または43に対して平行に延びている。
過層12へ入り、かつ偏光子24および透過層1
2の屈折率nPおよびnTに対して例として示される
実際的な値においてまた第1図に示される同様に
実際的な反射状態(入射角α≒20°)においてほ
ぼ直角に反射層11へ当る部分光束36は、この
反射層11で実際上完全に反射される。この反射
から生ずる光束37は、偏光子24へ移る際境界
面14で、また偏光子24から出る際その外側境
界面41で、それぞれ再び鏡面に対して直角な法
線39“および39”から離れるように屈折され
るので、偏光子24内および後方空間において、
透過層12の境界面14または偏光子24の外側
境界面41における反射から生ずる部分光束44
または43に対して平行に延びている。
透過層12の光学的等方性が電界21,22の
印加によつて乱されない限り、反射される光束3
7は偏光子24により規定される直線偏光状態を
もち、反射方向に見て偏光子24を通ることがで
きる。この場合後写鏡10はその最大有効反射率
をもち、運転者により後写鏡を介して検出される
像領域の輝度は最大である。
印加によつて乱されない限り、反射される光束3
7は偏光子24により規定される直線偏光状態を
もち、反射方向に見て偏光子24を通ることがで
きる。この場合後写鏡10はその最大有効反射率
をもち、運転者により後写鏡を介して検出される
像領域の輝度は最大である。
ここで注意すべきことは、入射する一次光束3
8が反射方向に伝搬する少なくとも3つの光束4
3,44および37に分れるため、これらの光束
43,44および37が互いに充分大きくずれて
いると、運転者は車両後方空間の3つの像を見る
可能性のあることである。しかし偏光子24およ
び透過層12の0.5または0.4mmの層厚と普通の入
射角および反射角では、これらの光束の相互ずれ
は小さくて、運転者はこれら3つの像を解像でき
ず、個々の光束により輝度に異なる寄与を受ける
充分な鮮明度の単一の像としてのみ見ることにな
り、透過層12が光学的に等方性の状態にある限
り、光束37の寄与は光束43および44のまと
められた寄与より大きい。
8が反射方向に伝搬する少なくとも3つの光束4
3,44および37に分れるため、これらの光束
43,44および37が互いに充分大きくずれて
いると、運転者は車両後方空間の3つの像を見る
可能性のあることである。しかし偏光子24およ
び透過層12の0.5または0.4mmの層厚と普通の入
射角および反射角では、これらの光束の相互ずれ
は小さくて、運転者はこれら3つの像を解像でき
ず、個々の光束により輝度に異なる寄与を受ける
充分な鮮明度の単一の像としてのみ見ることにな
り、透過層12が光学的に等方性の状態にある限
り、光束37の寄与は光束43および44のまと
められた寄与より大きい。
後写鏡10のまぶしさ低減の目的でその有効反
射率を少なくするために、例えばポテンシヨメー
タ31の手動調節または開閉器46の操作によつ
て、制御電圧源18により電極16へ適当な制御
電圧を与えることができ、それにより透過層12
のPLZTセラミツク材料の光学的等方性を解消す
る電界21および22が発生され、これら電界の
方向により今や電界に関係して複屈折するPLZT
セラミツク材料の光軸の方向も決定される。
射率を少なくするために、例えばポテンシヨメー
タ31の手動調節または開閉器46の操作によつ
て、制御電圧源18により電極16へ適当な制御
電圧を与えることができ、それにより透過層12
のPLZTセラミツク材料の光学的等方性を解消す
る電界21および22が発生され、これら電界の
方向により今や電界に関係して複屈折するPLZT
セラミツク材料の光軸の方向も決定される。
透過層12へ入るが最初はほぼ完全に直線偏光
された光束36の偏光面は、電界21,22によ
り規定されて透過層12の光軸に対して45°の角
をなしているので、電磁波としてみるとこの光束
36は重畳原理により同じ振幅をもつ2つの電磁
波成分から合成されているものと考えることがで
き、一方の波成分はPLZTセラミツク材料の光軸
に対して平行に、また他方の波成分はこの光軸に
対して直角に振動するかまたは偏光されている。
電界による透過層12の直線複線屈折のため、光
軸に対して平行および直角に偏光された波成分に
対する透過層12の屈折率n1およびn2は異なつて
いるので、これら波成分の間には、その光経路に
沿つてみて次式で与えられるような増大する位相
差Δが生ずる。
された光束36の偏光面は、電界21,22によ
り規定されて透過層12の光軸に対して45°の角
をなしているので、電磁波としてみるとこの光束
36は重畳原理により同じ振幅をもつ2つの電磁
波成分から合成されているものと考えることがで
き、一方の波成分はPLZTセラミツク材料の光軸
に対して平行に、また他方の波成分はこの光軸に
対して直角に振動するかまたは偏光されている。
電界による透過層12の直線複線屈折のため、光
軸に対して平行および直角に偏光された波成分に
対する透過層12の屈折率n1およびn2は異なつて
いるので、これら波成分の間には、その光経路に
沿つてみて次式で与えられるような増大する位相
差Δが生ずる。
Δ=2π/λ・X・(n1−n2) ……(2)
ここでλは光の波長、XはPLZTセラミツク材
料中の光線経路の幾何学的長さを意味する。
料中の光線経路の幾何学的長さを意味する。
式(2)により与えられる位相差Δが特定の経路距
離Xλ/4いわゆる4分の1波長距離後π/2に
なると、位相のずれた両方の波成分から生ずる光
束36は円偏光せしめられ、2倍の距離2Xλ/4
=Xλ/2いわゆる半波長距離を通過した後再び
直線偏光せしめられ、今や得られる直線偏光状態
の偏光面は、透過層12へ入つた光束の最初の偏
光方向に対して90°回されている。
離Xλ/4いわゆる4分の1波長距離後π/2に
なると、位相のずれた両方の波成分から生ずる光
束36は円偏光せしめられ、2倍の距離2Xλ/4
=Xλ/2いわゆる半波長距離を通過した後再び
直線偏光せしめられ、今や得られる直線偏光状態
の偏光面は、透過層12へ入つた光束の最初の偏
光方向に対して90°回されている。
これは次のことを意味する。すなわち後写鏡1
0の透過層12が、印加される電界21,22の
影響で、反射層11の方へ進んで最初直線偏光さ
れた光束36に対してちようどλ/4の厚さをも
ち、換言すればこの光束36が反射層11へ当る
際円偏光されているとき、または反射層11の方
へ進んでこの反射層11から偏光子24へ戻る光
束36,37に対して透過層11が全体として
λ/2の厚さをもち、その結果光束37がもはや
偏光子24を通ることができないとき、反射鏡1
0の有効反射率を最も減少することができる。こ
のために必要な強さの電界21,22を発生する
ために、電極16と17との間の電位差は約
300Vでなければならない。電極16へ印加可能
な制御電圧の変化により透過層12を2回通過し
た後偏光子24から再び出る光束37の強さは、
それだけみて1:104の割合に変化することがで
きる。
0の透過層12が、印加される電界21,22の
影響で、反射層11の方へ進んで最初直線偏光さ
れた光束36に対してちようどλ/4の厚さをも
ち、換言すればこの光束36が反射層11へ当る
際円偏光されているとき、または反射層11の方
へ進んでこの反射層11から偏光子24へ戻る光
束36,37に対して透過層11が全体として
λ/2の厚さをもち、その結果光束37がもはや
偏光子24を通ることができないとき、反射鏡1
0の有効反射率を最も減少することができる。こ
のために必要な強さの電界21,22を発生する
ために、電極16と17との間の電位差は約
300Vでなければならない。電極16へ印加可能
な制御電圧の変化により透過層12を2回通過し
た後偏光子24から再び出る光束37の強さは、
それだけみて1:104の割合に変化することがで
きる。
偏光子24の外側境界面41および偏光子側境
界面14における反射により生じて観察者の方へ
反射される光束43および44が、これらの光束
により全体として認められて像の輝度を決定する
全光束43,44,37に対して寄与するのをで
きるだけ少なくし、したがつて後写鏡10の有効
反射率の広い制御を行なうために、これら境界面
41および14に誘電反射減少層46および47
が設けられ、これらの反射減少層46,47は公
知の蒸着法により偏光子24および透過層12へ
付着可能である。
界面14における反射により生じて観察者の方へ
反射される光束43および44が、これらの光束
により全体として認められて像の輝度を決定する
全光束43,44,37に対して寄与するのをで
きるだけ少なくし、したがつて後写鏡10の有効
反射率の広い制御を行なうために、これら境界面
41および14に誘電反射減少層46および47
が設けられ、これらの反射減少層46,47は公
知の蒸着法により偏光子24および透過層12へ
付着可能である。
約10μmの典型的な厚さをもつこのような誘電
反射減少層46および47によつて、電気光学的
変化を受けない反射光束43および44に対する
反射鏡10の反射率を約1/10に低減した、したが
つて後写鏡10の有効反射率の制御範囲を約1:
25にすることができる。
反射減少層46および47によつて、電気光学的
変化を受けない反射光束43および44に対する
反射鏡10の反射率を約1/10に低減した、したが
つて後写鏡10の有効反射率の制御範囲を約1:
25にすることができる。
本発明による後写鏡10の範囲内でその透過層
12のために使用されるPLZTセマミツクは、な
るべく2次電気光学効果を示し、したがつて固有
複屈折を抑制するため補償電界を必要とする直線
電気光学効果をもつPLZTセラミツクとは異な
り、電界のない場合光学的に等方性である。利用
可能な電気光学効果の種類はPLZTセラミツクの
化学的組成によつて決定することができる。2次
電気光学効果を示すPLZTセラミツクでは、特定
の複屈折を得るのに小さい強さの電界で充分であ
る。
12のために使用されるPLZTセマミツクは、な
るべく2次電気光学効果を示し、したがつて固有
複屈折を抑制するため補償電界を必要とする直線
電気光学効果をもつPLZTセラミツクとは異な
り、電界のない場合光学的に等方性である。利用
可能な電気光学効果の種類はPLZTセラミツクの
化学的組成によつて決定することができる。2次
電気光学効果を示すPLZTセラミツクでは、特定
の複屈折を得るのに小さい強さの電界で充分であ
る。
できるだけ均一な大きい強さの電界21,22
を得るために、第1図に示すように反射層11と
は反対にある透過層12の側にも、電極16およ
び17に対応する電極16′および17′を透過層
12の縦中心面に関して電極16および17に対
し対称に設けるのが有利で、それにより電界21
および22の第4図に定性的に示す電気力線経過
が得られる。この場合制御電極16および17を
片側だけに配置するものに比較して、著しく低い
制御電圧を使用することができる。もちろん電極
16′および17′は透明な材料から作らねばなら
ず、縞状SnO2蒸着層として構成することができ
る。偏光子24へ蒸着されて反射減少層として利
用できる補償層48へ電極16′および17′が埋
込まれているのがよい。この場合これらの電極1
6′および17′がPLZTセラミツク材料の圧電特
性のため機械的荷重を受けて損傷する可能性も確
実に回避される。この理由から透過層12から遠
い方にある反射層11に設けられている電極16
および17が約50μmの太さの金線から構成され
て、絶縁プラスチツク層49へ埋込まれており、
このプラスチツク層49が後写鏡10の前述した
機能素子を後壁板51へ固定するのに役だつよう
にするのがよい。
を得るために、第1図に示すように反射層11と
は反対にある透過層12の側にも、電極16およ
び17に対応する電極16′および17′を透過層
12の縦中心面に関して電極16および17に対
し対称に設けるのが有利で、それにより電界21
および22の第4図に定性的に示す電気力線経過
が得られる。この場合制御電極16および17を
片側だけに配置するものに比較して、著しく低い
制御電圧を使用することができる。もちろん電極
16′および17′は透明な材料から作らねばなら
ず、縞状SnO2蒸着層として構成することができ
る。偏光子24へ蒸着されて反射減少層として利
用できる補償層48へ電極16′および17′が埋
込まれているのがよい。この場合これらの電極1
6′および17′がPLZTセラミツク材料の圧電特
性のため機械的荷重を受けて損傷する可能性も確
実に回避される。この理由から透過層12から遠
い方にある反射層11に設けられている電極16
および17が約50μmの太さの金線から構成され
て、絶縁プラスチツク層49へ埋込まれており、
このプラスチツク層49が後写鏡10の前述した
機能素子を後壁板51へ固定するのに役だつよう
にするのがよい。
運転者をまぶしくするおそれが確実に防止され
るような値に後写鏡10の有効反射率を自動的に
調整する電子調整装置の範囲内で、第1の光セン
サ52が設けられて、後写鏡10により見ること
のできる車両の後方範囲から入射する光を受け
る。この光は偏光子24、透過層12および検光
子として使用されて入射側偏光子24と一致する
偏光方向をもつ別の偏光子53を通つて、光セン
サ52へ当る。この別の偏光子53は反射層11
から切欠かれた窓54の範囲に設けられているの
で、透過層12から出る光は直接偏光子53へ入
ることができる。運転者をまぶしくするような強
力な光束例えば後から来る車両の前照灯の光が光
センサ52へ当ると、光センサ52が適当に高め
られた出力電圧を発生する。これに比例する光セ
ンサの出力増幅器の電圧により制御電圧源18が
制御されて、適当な出力電圧を発生し、この電圧
が電極16と場合によつては電極16′にも供給
され、それにより透過層12がその複屈折状態を
制御される。これにより別の偏光子53から出て
光センサ52に受光される光束の強さが弱めら
れ、それによつて制御電圧源18の出力電圧も再
び低下するので、その結果反射鏡10の低減され
た有効反射率に相当する平衡状態が現われる。
るような値に後写鏡10の有効反射率を自動的に
調整する電子調整装置の範囲内で、第1の光セン
サ52が設けられて、後写鏡10により見ること
のできる車両の後方範囲から入射する光を受け
る。この光は偏光子24、透過層12および検光
子として使用されて入射側偏光子24と一致する
偏光方向をもつ別の偏光子53を通つて、光セン
サ52へ当る。この別の偏光子53は反射層11
から切欠かれた窓54の範囲に設けられているの
で、透過層12から出る光は直接偏光子53へ入
ることができる。運転者をまぶしくするような強
力な光束例えば後から来る車両の前照灯の光が光
センサ52へ当ると、光センサ52が適当に高め
られた出力電圧を発生する。これに比例する光セ
ンサの出力増幅器の電圧により制御電圧源18が
制御されて、適当な出力電圧を発生し、この電圧
が電極16と場合によつては電極16′にも供給
され、それにより透過層12がその複屈折状態を
制御される。これにより別の偏光子53から出て
光センサ52に受光される光束の強さが弱めら
れ、それによつて制御電圧源18の出力電圧も再
び低下するので、その結果反射鏡10の低減され
た有効反射率に相当する平衡状態が現われる。
光センサ52により発生される出力電圧は、車
両の周囲が暗いほど高く、したがつて後写鏡10
の反射率の低減が強く行なわれるようにする。こ
の目的のため周囲の輝度に応動する別の光センサ
57を設け、車両の周囲が暗くなるにつれて高く
なる出力電圧を発生させる。この第2の光センサ
57の出力電圧は供給電圧として第1の光センサ
52へ供給され、この光センサ52の出力電圧と
共に増大する。
両の周囲が暗いほど高く、したがつて後写鏡10
の反射率の低減が強く行なわれるようにする。こ
の目的のため周囲の輝度に応動する別の光センサ
57を設け、車両の周囲が暗くなるにつれて高く
なる出力電圧を発生させる。この第2の光センサ
57の出力電圧は供給電圧として第1の光センサ
52へ供給され、この光センサ52の出力電圧と
共に増大する。
図示した特別な実施例では、両方の光センサ5
2および57は次のように構成されている。
2および57は次のように構成されている。
まず第1の光センサ52は光導電素子58を含
み、この素子58はそれに当る共の強さの増大に
つれてその抵抗値を減少する。光導電素子58は
一方では電圧源として利用される第2の光センサ
57の出力端59に接続され、他方では抵抗61
を介して車両アース19に接続されている。光導
電素子58と固定抵抗61とにより形成される分
圧器の中間タツプ62は、光センサ52の出力増
幅器56の入力端に接続され、この増幅器56の
出力電圧により制御電圧源18が制御される。
み、この素子58はそれに当る共の強さの増大に
つれてその抵抗値を減少する。光導電素子58は
一方では電圧源として利用される第2の光センサ
57の出力端59に接続され、他方では抵抗61
を介して車両アース19に接続されている。光導
電素子58と固定抵抗61とにより形成される分
圧器の中間タツプ62は、光センサ52の出力増
幅器56の入力端に接続され、この増幅器56の
出力電圧により制御電圧源18が制御される。
第2の光センサ57は感光素子として同様に光
導電素子65を含み、その素子65の抵抗値は周
囲輝度の増大につれて減少する。この光導電素子
65は一方では供給電源の正極に接続され、他方
では固定抵抗63を介して車両アース19に接続
されている。光導電素子65と固定抵抗63によ
り形成される分圧器の中間タツプは差動増幅器6
4の負入力端に接続されている。この差動増幅器
64の正入力端は、供給電源の正極と車両アース
19との間に接続される別の分圧器の中間タツプ
に接続され、この分圧器に含まれる可変抵抗66
により周囲輝度の限界値が設定され、この周囲輝
度以下になると差動増幅器64が動作開始して、
周囲輝度の低下につれて上昇するレベルの電圧信
号を発生する。
導電素子65を含み、その素子65の抵抗値は周
囲輝度の増大につれて減少する。この光導電素子
65は一方では供給電源の正極に接続され、他方
では固定抵抗63を介して車両アース19に接続
されている。光導電素子65と固定抵抗63によ
り形成される分圧器の中間タツプは差動増幅器6
4の負入力端に接続されている。この差動増幅器
64の正入力端は、供給電源の正極と車両アース
19との間に接続される別の分圧器の中間タツプ
に接続され、この分圧器に含まれる可変抵抗66
により周囲輝度の限界値が設定され、この周囲輝
度以下になると差動増幅器64が動作開始して、
周囲輝度の低下につれて上昇するレベルの電圧信
号を発生する。
調整装置の有利な変形では、別の偏光子53と
反射層11の窓54との間に透過層12の厚さを
この所で2倍にするPLZT薄片を設けて、これに
制御電界21,22を加えることもできる。それ
により光導電素子58に当る光の強さをもつと大
きくすることができる。
反射層11の窓54との間に透過層12の厚さを
この所で2倍にするPLZT薄片を設けて、これに
制御電界21,22を加えることもできる。それ
により光導電素子58に当る光の強さをもつと大
きくすることができる。
半透明の鏡を使用して、後写鏡10の有効反射
率の調整に適したセンサ光束を反射光速から分岐
させることができることは明らかである。
率の調整に適したセンサ光束を反射光速から分岐
させることができることは明らかである。
第1図は反射面に対して直角に制御電界の方向
にある面で切断した本発明によるまぶしさ低減可
能な後写鏡の原理的構造を示す断面図とこの後写
鏡の有効反射率を自動調整するために設けられた
光電調整装置の接続図、第2図は第1図による後
写鏡の透過層にその有効反射率の制御に適した複
屈折を与える制御電界を発生する制御電極の特別
な形状を示す正面図、第3図は制御電極を片側に
配置した場合透過層に生ずる制御電界の電気力線
の定性的経過を示すための第1図に対応する断面
図、第4図は透過層の縦中心面に関して対称な配
置の制御電極を設けた場合透過層中における制御
電界の定性的経過を示す断面図である。 10……後写鏡、11……反射層、12……透
過層、16,17……電極、18……制御電圧
源、21,22……制御電界、24……偏光子、
38……入射光束。
にある面で切断した本発明によるまぶしさ低減可
能な後写鏡の原理的構造を示す断面図とこの後写
鏡の有効反射率を自動調整するために設けられた
光電調整装置の接続図、第2図は第1図による後
写鏡の透過層にその有効反射率の制御に適した複
屈折を与える制御電界を発生する制御電極の特別
な形状を示す正面図、第3図は制御電極を片側に
配置した場合透過層に生ずる制御電界の電気力線
の定性的経過を示すための第1図に対応する断面
図、第4図は透過層の縦中心面に関して対称な配
置の制御電極を設けた場合透過層中における制御
電界の定性的経過を示す断面図である。 10……後写鏡、11……反射層、12……透
過層、16,17……電極、18……制御電圧
源、21,22……制御電界、24……偏光子、
38……入射光束。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入射する光の伝搬方向に見て反射層の前に、
電界により生ずることのできる電気光学効果を示
すセラミツク材料からなる透過層が設けられ、こ
の電気光学効果により後写鏡の有効反射率が制御
可能であり、透過層の片側に互いに間隔をおいて
複数の電極が設けられ、これらの電極への電圧印
加により電気光学効果を生ずるのに適した電界が
発生可能であり、光の入射方向に見て透過層の前
に少なくとも1つの直線偏光子が設けられている
ものにおいて、透過層12が層に対して平行な電
界21,22の印加により光の伝搬方向に見て直
線複屈折を与えることのできるセラミツク材料か
らなり、反射層11が誘電多重層として構成さ
れ、透過層12から遠い方にあるこの多重層の側
に、透過層12の直線複屈折を生ずる電界の発生
用電極16および17が設けられ、これらの電極
16および17が金属電極として構成されて、交
互に異なる電位に接続されていることを特徴とす
る、電気的にまぶしさ低減可能な自動車用後写
鏡。 2 透過層12のために設けられた材料が電界の
ない場合光学的に等方性であることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項に記載の電気的にまぶ
しさ低減可能な後写鏡。 3 透過層12が2次電気光学効果を示す鉛−ラ
ンタン−ジルコン−チタン酸塩(PLZT)セラミ
ツク材料からなることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項または第2項に記載の電気的にまぶし
さ低減可能な後写鏡。 4 透過層12が少なくとも光入射側14に透過
層12の反射率を減少する反射減少層47をもつ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
ないし第3項のいずれか1つに記載の電気的にま
ぶしさ低減可能な後写鏡。 5 偏光子24が少なくとも光入射側41に反射
減少層46をもつていることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項に記載の電気的にまぶしさ低減
可能な後写鏡。 6 反射層11にある透過層12の側も、透過層
12のセラミツク材料の直線複屈折を生ずる電界
21,22の発生用電極16′および17′が設け
られ、これらの電極が透明な材料からできている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
第4項のいずれあ1つに記載の電気的にまぶしさ
低減可能な後写鏡。 7 反射層11とは反対にある透過層12の側に
設けられる電極16′および17′が、偏光子24
に蒸着される縞状電極として形成されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の電
気的にまぶしさ低減可能な後写鏡。 8 透過層12から遠い方にある反射層11の側
に設けられている電極16,17が、絶縁プラス
チツク担体層49の片側へ埋込まれた40ないし
60μmの厚さの導体線として構成されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の電
気的にまぶしさ低減可能な後写鏡。 9 電極16および17を形成する線がその反射
層11に近い方の側を平らにされ、この反射層1
1に面で接していることを特徴とする、特許請求
の範囲第8項に記載の電気的にまぶしさ低減可能
な後写鏡。 10 PLZT透過層12の厚さが200ないし600μ
mであり、それぞれ2つの電極16および17ま
たは16′および17′の電界方向に測つた間隔が
400ないし600μmであり、それぞれ2つの隣接す
る電極16および17または16′および17′の
間に印加可能な電圧が200ないし500Vであること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の電
気的にまぶしさ低減可能な後写鏡。 11 反射層11が透過窓54をもち、透過層1
2を通る光束がこの透過窓54を通つて出ること
ができ、この出た光束の伝搬方向に第2の偏光子
53が設けられ、この偏光子53の偏光方向が透
過層12の前にある第1の偏光子24の偏光方向
と一致し、第2の偏光子53から出る光束を受光
する光センサ52,58が設けられて、第2の偏
光子53を出る光束の強さと共に単調に増大する
電圧出力信号を発生し、この出力信号により制御
電圧源18が制御可能であり、透過層12の複屈
折を生ずる電界21,22の発生に利用可能なこ
の制御電圧源18の出力電圧が、光センサ52,
58の出力電圧と共に単調に増大することを特徴
とする、特許請求の範囲第1項に記載の電気的に
まぶしさ低減可能な後写鏡。 12 周囲の輝度に応動する第2の光センサ5
7,65が設けられて、減少する周囲の輝度と共
に単調に増大する出力信号を発生し、この出力信
号により第1の光センサ52,58の感度が制御
されて、この第1の光センサ52,58の出力信
号が第2の光センサ57,62の出力信号と共に
単調に増大することを特徴とする、特許請求の範
囲第11項に記載の電気的にまぶしさ低減可能な
後写鏡。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3302630A DE3302630A1 (de) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | Elektrisch abblendbarer rueckspiegel fuer kraftfahrzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139016A JPS59139016A (ja) | 1984-08-09 |
JPH0368363B2 true JPH0368363B2 (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=6189308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59010377A Granted JPS59139016A (ja) | 1983-01-27 | 1984-01-25 | 電気的にまぶしさ低減可能な自動車用後写鏡 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4572619A (ja) |
JP (1) | JPS59139016A (ja) |
DE (1) | DE3302630A1 (ja) |
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