JPH0368302A - スポーツ靴用回転閉じ具 - Google Patents

スポーツ靴用回転閉じ具

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JPH0368302A
JPH0368302A JP2102746A JP10274690A JPH0368302A JP H0368302 A JPH0368302 A JP H0368302A JP 2102746 A JP2102746 A JP 2102746A JP 10274690 A JP10274690 A JP 10274690A JP H0368302 A JPH0368302 A JP H0368302A
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housing
cable pulley
pulley
closure
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ロバート ショッホ
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Weinmann GmbH and Co KG
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    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C11/00Other fastenings specially adapted for shoes
    • A43C11/16Fastenings secured by wire, bolts, or the like
    • A43C11/165Fastenings secured by wire, bolts, or the like characterised by a spool, reel or pulley for winding up cables, laces or straps by rotation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C11/00Other fastenings specially adapted for shoes
    • A43C11/16Fastenings secured by wire, bolts, or the like
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S24/00Buckles, buttons, clasps
    • Y10S24/909Winders for flexible material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/21Strap tighteners
    • Y10T24/2183Ski, boot, and shoe fasteners

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、請求項1の前段に記載したようなスポーツ靴
のための回転閉じ具に関するものである。
〔従来の技術〕
上述タイプの回転閉じ具は、欧州特許公開第A−255
869号公報により公知である。この公知の回転閉じ具
では、2つの牽引ケーブル(ロープ)の引張り素子の有
効長を反対側に変えるように、作動子を2つの方向に回
転させることにより、靴の閉じフラップ(閉じ片)を互
いに引寄せたり緩めたりしている。この場合、靴を使用
者の足に正確に合せるために、回転つまみと2つの牽引
ケーブル引張り素子用のケーブル滑車との間の部分にラ
チェット具を配した、回転閉じ具の微調整装置を設けて
いる。このラチェット具は、自由な動きを維持しながら
回転つまみと共に回転可能な中間素子と、この中間素子
に設けられたラチェット(つめ)と、ハウジング・カバ
ーに作られた歯付きリングとを有し、ケーブル滑車は、
回転つまみによりマルタクロス(Maltese cr
oss)  伝達、歯車式動力伝達又は遊星歯車を介し
て回転させられるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題(目的)は、必要なスペース(空間)及び
製作費を一層少なくした、請求項1の前段に記載したタ
イプの回転閉じ具を構成することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、請求項1の後段(特徴部〉に記載した構成に
より上記の課題を解決した。また、本発明の有利な具体
例及びそれを更に発展させたものを従属請求項に記載し
た。
〔作用〕
本発明の回転閉じ具は、上述した公知の構成に比し、牽
引ケーブル装置としてただ1本の牽引ケーブルしか用い
ないので、その製作費が低下すると共にその大きさく特
にその直径〉を減少させることができる。
本発明による上記の構成では、閉じフラップを1本の牽
引ケーブルで互いに十分に引寄せ、靴を使用者の足に正
確に合せることができる十分な長さのケーブル路(例え
ば、上述の従来構成に比し、はぼ2倍の長さのもの)を
得ることができる。本発明の回転閉じ具では、ケーブル
滑車が約2回転すると、停止素子により2回転目のあと
停止させられる(停止素子の使用は、従来構成と同様、
回転し過ぎによる牽引ケーブルの損傷を防止するために
基本的に必要である。)。
〔実施例〕
以下、本発明を図面により具体的に説明する。
第1図は、本発明の回転閉じ具をスキー靴に実施した例
を示す部分的外観図である。同図において、(1)はス
キー靴で一部のみ示しである。この例では、回転閉じ具
(2)は、外殻となるハウジング(第1図では詳しく示
していない。)を有し、スキー靴の甲の部分に公知の手
段(詳しくは図示せず〉で取付けるようになっている。
回転閉じ具(2)は、牽引ケーブル装置としてただ1本
の牽引ケーブル(3)を用いる。本例では、該ケーブル
(3)の一端〈3a)を靴の下踵(かかと)部(4a)
の片側の表面に固定し、その他端(3b)をケーブル滑
車(5)に固定する。ケーブル滑車(5)は、後述のよ
うに、牽引ケーブル(3)を巻上げたり巻戻したりする
ため回転閉じ具(2)のハウジングに回転可能に取付け
る。牽引ケーブル(3)の両端(3a)、 (3b) 
 の中間部分(3c)は、互いに引寄せるべきスキー靴
(1)の2つの閉じフラップ(1つを(1a)で示す。
)の上(例えば上甲部〉を通り、牽引ケーブルの一端(
3a)と、反対の靴の片側の表面にある適当な案内滑車
(6)を経てケーブル滑車(5)をもつ回転閉じ具(2
)とに向かっている。牽引ケーブル(3)を巻上げたり
巻戻したりできるようにするため、回転閉じ具(2)に
ケーブル滑車(5)を2方向(2重矢印〔7)で示す。
〉に回転させる作動子を設ける。この作動子は、本例で
は、キャップ状の回転つまみ(8)である。これについ
ては、あとで詳細に述べる。
第2及び第3図は、本発明回転閉じ具の第1の具体例を
示すもので、第2図は第3図のほぼn−■線に沿う断面
図であり、第3図は第2図のほぼI−1線に沿う底面図
である。これらの図は、牽引ケーブルを巻上げる前のケ
ーブル滑車及び停止素子のスタート位置を示す。これら
の図に示すように、本例の回転閉じ具(2)は、比較的
平坦なほぼ円筒状のハウジング(9)を有し、該ハウジ
ングには中心孔(10〉があってケーブル滑車(5)を
収容する。
ケーブル滑車(5)は、中心孔(10〉に回転自在に嵌
合しである。
ケーブル滑車(5)はその外周を巡るケーブル溝(11
)を有し、その中に牽引ケーブル(3)の一端(3b)
を固定する。ケーブル溝(11〉は、その中に2巻き分
のケーブルを十分収容しうる深さとする。
カバー(12)により、ハウジング(9)上部の大部分
及び外周部のほぼ前部を被(おお〉う。ハウジング(9
)とカバー(12)とは、互いに固着したり取外したり
できるように連結する。これは、図示しない軸方向のネ
ジか、又は図示のようなハウジング(9)の外周下端で
内側に曲げた外周下方延長部(12a)により行うこと
ができる。
第3図に示すように、牽引ケーブル(3)のケーブル滑
車(5)に連結された一端(3b)は、案内溝(13)
によりケーブル滑車(5)すなわちそのケーブル溝(1
1)のほぼ接線方向に案内される。案内溝(13〉は、
カバー(12)の周壁(12b)  及びハウジング(
9)を貫通する。
第2図に示すように、ハウジング(9)、カバー(12
〉及びケーブル滑車(5)の上面間の部分には、ケーブ
ル滑車(5)を駆動するための遊星歯車を設ける空間が
ある。ケーブル滑車(5)の直ぐ上に(回転閉じ具の軸
(2a)と)同軸に設けた中心歯車〈太陽輪〉(14)
は、遊星歯車の駆動歯車として働き、さら頭ネジ(15
)により、回転に際して動かないようにキャップ状の回
転つまみ(8)に連結される。上記の太陽輪(14)は
、下方に伸びケーブル滑車(5)に対する中心軸受けピ
ンとなるジャーナル状軸方向延長部(14a)  を有
する。また、この太陽輪(14)の中心軸受けピン(1
4a)  の端部(14b)  は、ハウジングのカバ
ー(12)の軸受は孔(16)を通って軸方向上方に伸
び、これにより太陽輪(14〉はカバー(12)の軸受
は孔(16)内に回転自在に取付けられる。
遊星歯車にはまた内歯をもつ輪歯車(17)があり、こ
れは、ケーブル滑車(5)の上部でハウジング(9)の
内周に回転しないよう固定される。遊星輪(18)は、
ケーブル滑車(5)の上面から上方に突出する軸受けピ
ン(19)に回転自在に取付けるのがよく、輪歯車(1
7)と太陽輪(14)の間の部分に設けられ、太陽輪(
14)と静止している輪歯車(17)の両方に噛合う。
欧州特許公開第A−255869号公報に記載された公
知の構造と同様に、ハウジングのカバー<12)と回転
つまみ(8)の間の部分に中間円板(20)を配し、そ
の中に2アームレバー状のラチェット(21)を6軸ピ
ン(22)の周りに回動可能に取付ける。このラチェッ
) (21)は、ハウジング(12)の上面の外周部に
形成した歯付きリング(23〉と共に、ラチェット装置
を構成する。バネで付勢したラチェッ) (21)と歯
付きリング(23)は、牽引ケーブル(3)を巻上げ方
向に回転させるとき、牽引ケーブル〔3)の微調整及び
固定(ロックンができるように協動する。また、反対の
方向に回転させるときは、ラチェット(21)及び歯付
きリング(23)間の噛合い係合が外れ、牽引ケーブル
(3)がケーブル滑車(5)から巻戻されるように働く
ラチェブl−(21)及び歯付きリング〈23)間の噛
合いを係合させたり、外したりする際に必要なラチェッ
ト動作を行わせるため、上記公知の構成に設けたものと
類似の手段を設けることができる。すなわち、中間円板
(20)上面に設けた扇形リング状の凹部(25)の中
に係合する下方向突起(24)を回転つまみ(8)の下
側に設け、中間円板(20)に対する回転つまみ(8)
の自由運動を制限する。上述のように、回転閉じ具(2
)の第1具体例においては、ケーブル滑車(5)を回転
させる駆動装置をキャップ状の回転つまみ(8)として
構成し、これを太陽輪(14)の軸方向上方に伸びる中
心軸受けピン端部(14b)  にさら頭ネジ(15)
によってネジ込む。中間円板(20)がハウジングのカ
バー(12)の上面と回転つまみ(8)の間にあるので
、さら頭ネジ(15〉もこの中間円板(20)に設けら
れた中心孔(2Da)  を通り、この孔(20a)の
中に間隔片として摺動軸受はリング(26)を挿入する
。さら頭ネジ(15)の頭(15a)  を収容する鍔
(つば)付き円板(27)を、回転つまみ(8)の上面
に対応して段を設けた中心凹部(8a)に挿入して収め
る。この鍔付き円板(27)の上に図示しない適当なカ
バー板を取外し可能に嵌合し、表面を同じ高さにして一
種の保護カバーとしてもよい。このキャップ状回転つま
み(8)の側方の周壁(8b〉は、中間円板(20)を
被う(おお)うだけでなく、第2図に示すように該周壁
(8b〉を十分下方に突出させて、少なくとも成る程度
ハウジング(9)及びそのカバー(12〉を被うように
する。また、回転つまみの少なくとも該周壁(8b)の
部分にギザギザのような適当な滑り止め手段を付けて、
回転操作を容易にするとよい。かような回転つまみ(8
)はまた、回転閉じ具(2)の全体を平坦で小形なもの
とするのに役立つ。
この回転閉じ具(2)において特に重要なことは、ハウ
ジング(9)に停止素子(28)をケーブル滑車(5)
と同軸的に設ける点である。上述したとおり、下方に6
軸ピンのように伸びる太陽輪(14〉の軸方向延長部(
14a)  は、ケーブル滑車(5)に対する中心軸受
けピンとなる。この中心軸受けピン(14a) を直径
を小さくした端部(14a ’)まで下方に延ばし、ケ
ーブル滑車(5)より外に突出させて、この端部(14
a’)に停止素子り28〉の中心(内側)部(28a)
 を回転自在に取付ける。この中心部(28a)  を
ピンの端部(14a’)に保持するため、適当な固着手
段、例えばリングばね(29)をピンの最下端に固定す
る。
停止素子り28)は、第3図に示すように、中心軸受け
ピン(14a)  又はその最下端部(14a’)から
ほぼ半径方向に外側に伸びる停止アームの形に構成する
。この停止素子(28)は、その半径方向外端に停止突
起(28b)  を有する。該突起(28b)  は、
第2図に示すように、軸方向上方に向いており半径方向
外端に別体として固定することもできるが、アームと一
体の屈曲端として構成するのがよい。
第2及び第3図に示すように、ケーブル滑車(5)を収
容するハウジング(9)の下側に、すなわちその外周部
(ケーブル滑車(5)の外側)に環状の外溝(30)を
形成する。この外溝(30)は、ハウジング(9)のほ
ぼ全周に及ぶ。ただ、牽引ケーブル(3)の端部(3b
)を導入するための案内1(13)がある外周部分には
及ばない。この外溝(30)に、軸方向に上を向いた停
止素子(28)の停止突起(28b)  が係合する。
停止突起(28b)  は、停止素子(28)が中心軸
受けピンの端部(14a ’)の周りに対応回転運動を
する間、環状の外溝(30)に沿って摺動する。この場
合、外溝(30)の2つの周端(30a)  及び(3
0b)  は、停止突起(28b)  に対する停止面
となる。すなわち、停止素子(28)が一方向又はその
逆方向に回転させられるとき、停止突起(28b)  
はこれらの停止面(30a)。
(30b)  に当接して停止させられる。
ケーブル滑車(5)に固着された小ブロツク状の作動突
起(31)がケーブル滑車(5)の下面より下方に突出
し、これは、ケーブル滑車(5)の回転方向及び回転位
置により停止素子(28〉の一方又は他方の側面(28
c) か(28d)  に当接し、ケーブル滑車(5)
が更に回転を続けるとき停止素子(28)を−緒に動か
ず。
第3〜第5図に、停止素子(28)の中心軸受けピンの
端部(14a’)の周りにおける種々の回転(端)位置
を示す。
第3図の回転位置では、ケーブル滑車(5)がスタート
位置、すなわち、回転閉じ具(2)が全部緩められ牽引
ケーブル(3)がケーブル滑車(5)から完全に巻戻さ
れた位置にある、とする。この基本的回転位置では、停
止素子(28)の停止突起(28b)  の側面(28
d)側か外溝(30)の第1の停止面(30a)  に
当接している。回転つまみ(8)シたがってケーブル滑
車(5)を矢印(7)の方向に回転させて牽引ケーブル
(3)の端部(3b)をケーブル滑車(5)に巻き、ス
キー靴(1)の閉じフラップ(1a)を−緒に引くとく
第1図参照)、ケーブル滑車(5)はほぼ1回転して、
スタート位置で停止素子の側面(28c)  に当接し
ていた作動突起り31)が、第4図に示すように、停止
素子の反対の側1(28d)  に当接するようになる
。ケーブル滑車(5)を第4図の位置から回転つまみ(
8)により更に矢印(7)方向(すなわち同一方向)に
回転させると、停止素子(28)は作動突g(31)に
より同じ方向く矢印(7))に−緒に回転させられる。
こうしてケーブル滑車(5)が更に回転すると、第5図
に示すように、停止素子の停止突起(28b)  の側
面(28c) 側か外溝(30)の第2の停止面(30
d)  に当接するに至る。このケーブル滑車(5)の
1回転後の回転量は、外構(30)の長さにより完全な
1回転よりは幾分少ない。
第3〜第5図の終端回転位置を比較すると、ケーブル滑
車(5)は、牽引ケーブル(3)を巻上げるにはほぼ2
回転することが分かる。これにより、ただ1本の牽引ケ
ーブル(3)でスキー靴(1)の2つの閉じフラップを
互いに引寄せるために充分大きな運動をさせることがで
きる充分に長いケーブル路が得られる。したがって、本
スキー靴は、個々の場合にスキーヤ−の足に正確に合せ
ることができる。回転閉じ具(2)の開放、すなわち牽
引ケーブル(3)のケーブル滑車(5)からの巻戻しは
、第3〜第5図について説明した方向とダニ反対の方向
に行われる。
これに関連して、ラチェット装置の使用により、ケーブ
ル滑車(5)シたがって回転閉じ具(2)を任意の必要
中間位置に極めて微妙に調整して保持しうろことを強調
しておく。
次に、第6〜第9図により、本発明の第2の具体例を説
明する。
これらの図において、第1図具体例における構成部分と
対応する部分には同じ符号にダッシュを付けて示し、重
複説明を省略する。いま、それ自体は公知のように、牽
引ケーブルの端部(3b ’)は適当な乳首状ピンにニ
ップル) (32)によって、ケーブル滑車(5′)す
なわちそのケーブル溝(1a′)に固定されている、と
仮定する。このニップル(32)は、太陽輪(14’)
の下方に伸びる中心軸受けピン(14a’)とほぼ平行
に伸びている。第8図の断面から分かるように、牽引ケ
ーブルを固定するニップル(32)は、ケーブル滑車(
5′)の下面から下方に突出する突起(32a> を有
し、本例では、この突起(32a)  を同時に作動突
起となるように充分長くしである。この作動突起は、は
ぼ半径方向外方に伸びる停止素子(28’)を作動しう
るようにケーブル滑車(5′)に固く連結する。したが
って、第1具体例のブロック状の作動突起(31)は、
本例では不要となる。
また、第8図に示すように、ニップルの突起(32a>
  の外方端に図示のようなキャップ(33)を設ける
、すなわち、ニップル(32)をキノコのような形状に
するのがよい。
この場合、停止素子(28’)は、半径方向に直線的に
伸びるのではなく、外周方向において対向する側面(2
8C’)、 (28d’)にそれぞれ凹部(34)、 
(35)をもつように作るのがよい。これらの凹部〈3
4)、(35)はニップル(32)を外径に合った形状
とし、その突起(32a)  をこれに嵌入、係合させ
る。すなわち、少なくともこれら凹部(34)、 (3
5)  の部分において、停止素子(28’)の厚さを
第7及び第8図に示すように若干薄くし、そこでニップ
ルの突起(32a)  のキャップ〈33)が停止素子
(28’)の下側に部分的に係合して停止素子(28’
)と協動するようにする。こうすると、ニップルの突起
(32a)  とこれに対応する凹部(34〉又は(3
5)との係合時における停止素子(28′)の軸方向シ
フトが、キャップ(33)の係合によって確実に防止さ
れる。
第1の具体例(特に第2図)では、停止素子(28)の
中心部(28a)  をリングばね(29)により中心
・:°・□:lHHHH!けピンの最下端部(14a 
’)に固着したが、第6、’HQ ::’−’y例では
固着方法2す<簡単になっている。すなわ1:i、停止
素′f(28′)の中心部(28a’)に適当に大き、
・°工大を明け1.れを上記ピン最下端部(14a ’
)に形11a′、’Q: Uた環状溝(36)にスナッ
プ式に嵌込むのである。
本例でも、停止素子(28’)の半径方向外端に、軸;
:f、’向上方に突1もし2ケーブル滑車(5′)を収
容する・・\・ンジング〈9′)の下側に設けた環状の
外溝(30’)にJH動可能に係合する停止突起(28
1a′)を設ける。
第6及び第7図の例では、ハウジング(9′)の外、:
5,1下端碌に一体に形成し外周に等間隔で配設した:
゛1)なくとも2つのスナップホック(37)がある。
こ十りらは、第7図に例示するように直径上互いに反・
□・j側に位置シ2、回転閉じ具(2′)全体をスキー
靴に、−1定するのに使用する2Zとができる。このた
めに1よ、靴の表甲材料例えばストー靴では殻部の、他
のスポーツ靴では皮革の表中部にスナップホック(37
)を嵌入できる凹部を設ければよい。そうすると、回転
閉じ具(2′)とスポーツ靴の間に確実で持続する固い
スナップ結合が可能となり、回転閉じ具(2′)の取付
けが極めて容易迅、速となる。
本発明による回転閉じ具5.すなわち第1の+A□1・
き:例(第1〜第5図)及び第2の具体例(第6・・・
;;19図)においては、どちらも任意の適当な材幻作
ることができる。これは、その主要な閉じ具11.1品
を少なくとも部分的に金属、特に軽金t’:’!iχ・
彫加工が可能な適当な合成材料、特に熱可塑性(、%i
料で作りうることを意味する。また、主要なi::、’
j l具部品の一部を金属で、残部を合成材料で作2、
回転閉じ具の各部品を個々の場合に最も適す1′、′l
・考えられる材料で作るのがよい。
第6図のものでは、回転閉じ具(2′〉の仝笠(、“I
I i′、+s品を上述の合成材料で作ると仮定しであ
る。・・□・・・′7ジング(9’)ヤソノカハー (
12’>lニー)イテもrJス1;・XI!:Cある。
ハウジングのカバー(12’)は、第2及ど二;、*3
図につき詳細に述べた第1具体例と殆ど同一の形状及び
構造に作ることができる。ただし、ハウジングのカバー
(12’)の外周下端縁に下側のハウジング(9′)の
方に突出する少なくとも2つのリベット構体(38)を
設ける点が異なる。該リベット構体(38)は、外周に
等間隔で配設し、2つの場合は互いに正反対側に配設す
る。
ハウジング(9′)に、正確にリベットを嵌入しうる2
つのリベット受入れA、(39)を設ける。これらは、
2つのリベット構体く38)に対応する反対位置にある
、これらのりベント構体く38)とカバー(12’)の
リベット受入れ孔(39)の大きさを互いに合せて、)
〔1転閉じ具り2′)全体を組立てるとき超音波鋲(び
ょう)打ちにより互いに迅速確実に連結できるよ′1に
する。
“よた、第6図に示すように、ハウジングのカバ(12
’)だけでなくキャップ状の回転つまみ(8′)も、第
1の具体例(第2図〉に比し変形されている。第6図の
回転つまみ(8′)は、上部が完全に閉鎖されているの
で、1点鎖線で示すように回転操作をよくするための直
径方向に伸びる突条つま^(40)を上面に設けること
ができるが、第1具体telと同じように外側にギザギ
ザを付けるだけでも1..゛い。
本例(第6図)では、このキャップ状同転つ、1′。
み(8′)も全体を適当な合成材料で作ることが1′:
、′−+る。回転つまみ(8′〉の周壁(8b’)の内
面、すな十)ち該周壁(8b’)からやや半径方向内側
に、外周1.−等間隔に配設した複数の個別スナップ連
結素−5Pか又は一体のケーシング状スナップ連結素子
(41)4・一体に形成し、回転つまみ(8′)内で弾
(はず)むようにする。このスナップ連結素子(41)
 (又は個別スナップ連結素子)の下端縁に、半径方向
内fflニiに向いた鉤くかぎ〉体(41a)  を設
けると共に、7′。
の鉤体(41a)  に合せて、ハウジングのカバー(
]、’!”’の外周に外周溝り42)を形成する。これ
は、このハウジング・カバー構造のもう1つの特徴であ
る2、こうすると、個別スナップ連結素子又はスナップ
連結素子り41)をこの鉤体(41a、)  によりス
ナッ、、、、1係合させることができ、回転閉じ具(2
′)の組立τ力(極めて簡単になる。また、この鉤体(
41a)  とハウジングのカバー(12’)の外周溝
(42)とのスナップ連結係合を、外周溝り42)が同
時に鉤体(41a)  したがって回転つまみ(8′)
全体に対する回転案内溝となるように設計することがで
きる。そうすると、回転閉じ具(2′)全体について一
方では回転の案内に、他方では回転つまみ(8′)の軸
方向の固定に役立つ。
本例でも、中心の太陽輪(14’)は、ハウジング(9
’Lケーブル滑車(5′)、ハウジングのカバー(12
’)の間に配した遊星歯車に対する駆動歯車となる。こ
の遊星歯車には、第1具体例と同様に、静止した内側の
輪歯車(17’)及び遊星輪(1g’)が屑している。
太陽輪(14’)は、同様に、軸方向上ノフ・に伸び、
カバー(12’)の中心軸受は孔(16’)と中間円板
(20’) (カバー(12’)の上方に位置する。)
の中心孔(20a’)とを貫通する、はぼ円筒形の軸受
けピン端部(14b’)を有する。
第6及び第9図より分かるように、軸受けピン端部(1
4b’)の中間円板(20’)を軸方向に通過する端部
分の外周に、平坦部(43〉を設ける。中間円板(20
’)の中心孔(20a、’)も、外周平坦部(43〉を
もつ軸受けピン端1(14b’)の端部分に対応する平
坦部をもつように作る。そうすると、中間円板(20’
)の中心孔(20a’)に軸受けピン端部(14b’)
が係合して、太陽輪(14’)の軸受けピン端部(14
b’)と中間円板(20’)とが回転方向に動かないよ
うに連結される。
上述の組立て体の上に、既に詳しく説明したようにして
キャップ状の回転つまみ(8′)を被(かぶ)せる。こ
の回転つまみ(8′)と中間円板(20’)どの間にも
、第1具体例又は欧州特許公開第A −255869号
公報に記載の構造と同様な、回転に対して固定された連
結が施される。すなわち、ラチェット(28′)及び歯
付きリング(23’)をもつ上述したラチェット装置を
作動させたり解除したりするため、中間円板(20’)
に対する回転つまみ(8′〉の自由運動を制限する。こ
の回転つまみ(8′)と中間円板(20’)の間の回転
時固定連結すなわちa山運動の制限は、回転つまみ(8
′)の内面から内側にて軸方向に突出し、対応する扇形
リング状の凹部(25)の中に係合する突起(24’)
によって行う(第6及び第9図参照〉。第6図はまた、
中間円板(20’)の中心上端(20b′)が同時に回
転つまみ(8′)の案内役を果していることを示す。す
なわち、回転つまみで・)内面よりリング状の突起(8
C’)が軸方向下方に突出し1、これが、中間用板(2
0’)の中心上端(2Qb’)の上に係合するようにな
っている。同時に、このり〉・“グ状突起(8c’)を
、ラチェット装置を噛合わ廿。f“、・り外したりする
ようにラチェット (28′)に上方か・ら適当に作用
させるため、ラチェット (28′>2・係合するよう
に構成することができる。
本発明による回転閉じ具の用途について、第1!、′・
、1て・はスキー靴に実施した例を示したが、本発明は
、1他のスポーツ靴、例えばマラソンその他のラレニソ
グ用靴(或はいわゆるジョギング用靴)、テニス用靴及
び多(の余暇スポーツ用靴にも極めて、1′、く適合す
るものである。
(発明の効果〕 本発明の効果は、次のとおりである。
1) ただ1本の牽引ケーブルしか用いないので、製作
コストが低下すると共に大きさ(直径〉を小さくするこ
とができる。
2〉 靴を使用者の足に正確に合せるのに必要な十分な
長さのケーブル路を得ることができる。
3) ケーブル滑車の回転し過ぎによるケーブルの損傷
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明をスキー靴に使用した例4゛示す側面
図である。 第2図は、本発明の第1の具体例を示す第3図■−■線
に沿う断面図である。 第3図は、第2図のものを下から見た底面間である。 第4及び第5図は、それぞれ本発明に用いる1シ′、・
止素子の動作を示す説明図である。 第6図は、本発明の第2の具体例を示す第2図と同様な
断面図である。 第7図は、第6図のものを下方(矢印■方向)より見た
底面図である。 第8図は、第7図の■−■線に沿う断面図である。 第9図は、第6図のIX−IX線に沿う水平断面図であ
る。 なお、図面の符号については、特許請求の範囲において
対応する構成要素に付記して示したので重複記表を省略
する。 代 理 人 松 隈 秀 盛 第2図 未発B月とスキー靴にイ吏用しr−J 第1図 第6閏のIX−IXX開 面9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)靴(1)の互いに引寄せるべき2つの閉じフラ
    ップ(1a)と協動する牽引ケーブル手段と、b)ハウ
    ジング(9、9′)内で回転できるように上記靴(1)
    に取付けられ、上記牽引ケーブル手段を巻上げたり巻戻
    したりする用をなすケーブル滑車(5、5′)と、 c)該ケーブル滑車(5、5′)を回動させる作動手段
    (8、8′)とを有するスポーツ靴用回転閉じ具におい
    て、 d)上記牽引ケーブル手段はただ1本の牽引ケーブルよ
    り成り、 e)上記ケーブル滑車(5、5′)と同軸の停止素子(
    28、28′)が上記ハウジング(9、9′)内に回転
    可能に取付けられ、この停止素子(28、28′)は、
    上記ケーブル滑車の最初の1回転ののち該ケーブル滑車
    によって一緒に回転させられ、該ケーブル滑車が更に回
    転するとき所定の回転位置で停止し、該ケーブル滑車の
    回転運動を制限することを特徴とするスポーツ靴用回転
    閉じ具。 2、1本の牽引ケーブル(3)の一端(3a)が上記靴
    の表面の一部分(4a)に固定され、該ケーブル(2)
    の他端(3b)が上記ケーブル滑車(5)に固定され、
    該ケーブル(3)の両端間の部分(3c)が互いに引寄
    せるべき上記閉じフラップ(1a)の上に案内されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の回転閉じ具。 3、上記ケーブル滑車(5、5′)がこれに向かって下
    方に突出する中心軸受けピン(14a)に回転自在に取
    付けられると共に、上記停止素子(28、28′)の中
    心部(28a)が上記中心軸受けピン(14a)の下端
    部(14a′)に回転自在に取付けられることを特徴と
    する請求項1記載の回転閉じ具。 4、上記ケーブル滑車(5、5′)を収容するハウジン
    グ(9、9′)の下側に、上記ハウジング(9、9′)
    のほぼ全周にわたって環状の外溝(30、30′)が形
    成され、上記停止素子(28、28′)の軸方向上方に
    向く停止突起(28b、28b′)が上記外溝(30、
    30′)に係合し、上記停止素子が一方又は他方の方向
    に回転するとき、上記停止突起が上記外溝(30、30
    ′)の周端(30a、30b)に当たって停止すること
    を特徴とする請求項3記載の回転閉じ具。 5、上記停止素子は、上記中心軸受けピン(14a)か
    らほぼ半径方向外方に伸びる停止アーム(28、28′
    )の形に構成され、この半径方向外端に軸方向の停止突
    起(28b、28b′)を有し、上記ケーブル滑車(5
    、5′)の下面から突出する作動突起(31、32a)
    が、該ケーブル滑車の最初の1回転ののち上記の停止ア
    ーム(28、28′)の一方又は他方の側面(28c、
    28d、28c′、28d′)に当接し、該ケーブル滑
    車が更に回転すると該停止アームを一緒に動かすことを
    特徴とする請求項4記載の回転閉じ具。 6、上記停止素子(28)の中心部(28a)が固着素
    子(29)により上記中心軸受けピン下端部(14a′
    )に固着されることを特徴とする請求項5記載の回転閉
    じ具。 7、環状溝(36)が上記ピン下端部(14a′)に形
    成され、上記停止素子(28′)の中心部(28a′)
    がこの環状溝(36)にスナップ連結されることを特徴
    とする請求項5記載の回転閉じ具。 8、上記作動突起(31)が上記ケーブル滑車(5)の
    下面に小さいブロック状の延長部として設けられること
    を特徴とする請求項5記載の回転閉じ具。 9、上記牽引ケーブル端部(3b′)がピン状ニップル
    (32)により上記ケーブル滑車(5′)に固定され、
    上記作動突起が上記ケーブル滑車(5′)の下面より下
    方に突出する牽引ケーブル固定用ニップル(32)の突
    出部(32a)によって形成されることを特徴とする請
    求項5記載の回転閉じ具。 10、上記ニップル突出部(32a)がその外方端にキ
    ャップ構体(33)を有し、このキャップ構体(33)
    は、停止素子(28′)と協動するとき該停止素子に下
    方より一部が係合し、且つ、該停止素子は、その両側面
    (28c′、28d′)に上記ニップル突出部(32a
    )が嵌入係合するための凹部(34、35)を有するこ
    とを特徴とする請求項9記載の回転閉じ具。 11、上記ハウジング(9、9′)がカバー(12、1
    2′)で被われ、ラチェット装置(21、21′)をも
    つ中間円板(20、20′)が上記カバーの上方に配さ
    れ、上記ケーブル滑車(5、5′)用作動手段(8、8
    ′)が上記中間円板の上方に固定され、上記ケーブル滑
    車を駆動するため遊星歯車(14、17、18、14′
    、17′、18′)が上記ハウジングと上記ケーブル滑
    車の間に設けられ、この歯車の太陽輪(14、14′)
    が、回転時に固定されその自由回転が制限されるように
    、回転する上記作動手段(8、8′)に連結され、且つ
    上記ハウジングに回転自在に取付けられた請求項4記載
    の回転閉じ具において、 上記太陽輪(14、14′)は、心軸ピン状の下方に伸
    びる軸方向延長部(14a、14a′)を有し、これに
    より、上記ケーブル滑車(5、5′)及び上記停止素子
    (28、28′)の中心部(28a、28a′)に対す
    る中心軸受けピンを構成することを特徴とするスポーツ
    靴用回転閉じ具。 12、上記の回転する作動手段が、キャップ状の回転つ
    まみ(8、8′)の形に構成され、上記太陽輪(14)
    の上記ハウジングのカバー(12)を貫通して上方軸方
    向に伸びる上記軸受けピンの端部(14b)にネジ込ま
    れ、上記回転つまみ(8、8′)の外周側壁(8b)が
    下方に延びて上記中間円板(20)、上記ハウジング(
    9)の少なくとも一部及び該ハウジングのカバー(12
    )を被うことを特徴とする請求項11記載の回転閉じ具
    。 13、a)上記の回転する作動手段が上面を被うキャッ
    プ状の回転つまみ(8′)として構成され、b)該回転
    つまみ(8′)の周壁(8b′)の内面に、下端が半径
    方向内方に向いた鉤構体(41a)をもつ少なくとも1
    つのスナップ連結素子(41)が設けられ、この鉤構体
    が上記ハウジングのカバー(12′)の対応する外周溝
    (42)とスナップ係合すると共に、この外周溝が上記
    鉤構体及びその回転つまみ(8′)に対する回転案内溝
    となり、c)上記太陽輪(14′)は、軸方向上方に伸
    びるほぼ円筒形の軸受けピン端部(14b′)を有し、
    該ピン端部はまた、上記中間円板(20′)を軸方向に
    通過する端部分の周りに平坦部(43)を有し、該端部
    分は、上記中間円板(20′)の対応する形の中心孔(
    20a′)に回転に対し動かないように嵌入されること
    を特徴とする請求項11記載の回転閉じ具。 14、主要な閉じ具部品が少なくとも部分的に金属、特
    に軽金属で作られることを特徴とする請求項11記載の
    回転閉じ具。 15、主要な閉じ具部品が成形加工しうる合成材料より
    作られることを特徴とする請求項11記載の回転閉じ具
    。 16、少なくとも上記ハウジング(9′)及びそのカバ
    ー(12′)が合成材料より成り、これらの部品の一方
    に少なくとも2つのリベット構体(38)が設けられ、
    該リベット構体は、他方の部品に向かって突出し、2つ
    のリベット受入れ孔(39)に対応し、上記ハウジング
    (9′)とそのカバー(12′)が互いに超音波鋲打ち
    により連結されることを特徴とする請求項15記載の回
    転閉じ具。 17、回転閉じ具(2′)をスポーツ靴に固定するため
    、少なくとも2つのスナップホック(37)が上記ハウ
    ジング(9)の外周縁に等間隔に配設されることを特徴
    とする請求項1記載の回転閉じ具。
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