JPH0368002A - Nc装置のトラブル診断装置 - Google Patents

Nc装置のトラブル診断装置

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Publication number
JPH0368002A
JPH0368002A JP1203723A JP20372389A JPH0368002A JP H0368002 A JPH0368002 A JP H0368002A JP 1203723 A JP1203723 A JP 1203723A JP 20372389 A JP20372389 A JP 20372389A JP H0368002 A JPH0368002 A JP H0368002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cause
trouble
tree
various
generating
Prior art date
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Pending
Application number
JP1203723A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Yamamoto
秀樹 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Metrecs Co Ltd filed Critical Amada Metrecs Co Ltd
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Publication of JPH0368002A publication Critical patent/JPH0368002A/ja
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、各種工作機械に用いて有用なNC装置のトラ
ブル診断方法に関する。
(従来の技術) 近年、各種機械や設備において、トラブル原因を追求す
るために、各種エキスパートシステムや自己診断装置が
提案されている。
ところが、工作機械においては、発生するトラブルが多
種多様であり、また機械毎に異なるという特殊な事情が
あるため、各種機械に対応できる完全なエキスパートシ
ステムを構築することができず、一部に自己診断機能が
付属されているのみであるというのが実情である。
この自己診断機能の一例を示すと、トラブル発生時に、
NC装置のデジタル人出力信号のビット状態を、例えば
8個のビット情報につき「10010000jの如く表
示できるというものである。
ところが、従来のNC装置の自己診断機能では、デジタ
ル人出力信号のビット状態を示すだけのものであったた
め、これを用いての診断は専門家でも難かしく、かつ応
用範囲が限られており、特に、稀に生ずるような特殊な
トラブルに対しては対応不可能となる場合が多いという
問題点があった。
そこで、従来は、一般的なトラブルに対し、では上記の
0己診断機能などを用いて現場サイドで試行錯誤で対処
するが、オペレータには予想もつかないようなトラブル
に対してはサービスマンを呼び、また調査、問い合わせ
を繰り返すことにより何とか問題を解決するようにし2
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如き従来よりのトラブル対処法に
おいては、サービスマンの呼び出し回数や調査、問い召
わせの回数が多く、機械稼動率を低下させているという
問題点がある。
また、NC装置にはユーザに公開されていない部分も多
く、経験の程度にもよるがサービスマンにも予想のつか
ない場合があり、これらのトラブルに対しどのよ・うに
対処するかも問題である。
そこで、本発明は、エキスパートデータを最大限活用し
、容易、迅速にトラブル原因を追求できるN’ C装置
のトラブル診断方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明のNC装置のトラブル診断方
法は、NC装置の名種トラブルに対しその原因追求のた
めの症状及び原因のエキスパトデータを作成しておき、
トラブル発生時の症状入力に基いて当該症状に対し前記
エキスパー トう゛−夕を検索することにより症状及び
原因のツリーないしフローチャートを形成し、各原因候
補と前記NC装置の現在状態信号とを比較することに、
より原因たり得る候補を絞り込み、原因たり得る候補を
他の原因候補と区別した状態で前記ツリーf:iいしフ
ローチャートを表示することを特徴とず6゜(作用) 本発明では、エキスパートデータとしての症状及び原因
のツリーないし、フローチャー1・において、各原因と
NC装置の状態信号とが比較され、原因たり得る候補が
他と区別されて適宜CR,’Tなどに表示される。
したがってオペレータやサービスマンなど診断者は、前
記エキスパートデータによる症状及び原因のツリーない
しフローチャートを参照して、他と区別された原因たり
得る候補のみをチエツクすればよく、トラブル原因の全
体観察をしつつ容易、迅速な診断作業を行える。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
第2図に本発明を実施するNC装置のデータフローを示
した。
図において、サーボモータ1は位置決めモジュール2で
制御されるようになっており、該モジュール2は双方向
RAM3を介して運転管理部4で管理されている。
この運転管理部4は、コントローラ5を介して機械6の
各種アクチュエータやセンサ類と接続されており、これ
ら部材間で送受信されるデジタル入出力信号Df、Do
と、前記の位置決めモジュール2及び双方向RAM3間
での送受信信号とは、D t / D oイメージテー
ブル7に現在ビット状態で記憶されるようになっている
前記D I / D oイメージテーブルの信号状態は
、前記運転管理部4で運転管理のために利用きれ?。
他、CRT制御部8で利用可能とされている。
前記CRT制御部8には、CRT9及びキーボド10が
接続される他、エキスパートデータとしてのトラブル調
査項目データベース11と接続されている。
データベース11は、過去に発生した各種のトラブルに
関し、経験者が作成した症状及び原因追求用のツリーな
いしフローチャートを形成するためのデータを記憶する
ものである。
例えば、タレットパンチプレス機において、自動運転で
パンチしないという症状に対しては、■ プレス選択ス
イッチが「切jになっている。
■ モードがプログラムチエツクになっている。
■ 工具交換スイッチが「人」になっている。
■ プレス選択がインチングになっている。
という原因が考えられるので、これをツリーないしフロ
ーチャート状に形成するためのデータをS2憶している
上記構成のNC装置において、CRT制御部8が行う処
理を第1図に示し、た。
まず、ステップ100でコントロールパネル上のrHE
LPJキーがオンされると、ステップ101で、第3図
に示すようにトラブル項目を表示する。
この画面には、 ■ 自動運転でバンチしない ■ 原点復帰でOT(オーバト・ラベル)になる■ 上
死点が外れる など、−画面当り20のトラブル項目が列挙され(いる
。これら項目は、前記データベース11に格納されてい
るI・ラブル項目に対応するものである。
そこで、診断者がステップ102でカーソル操作でトラ
ブル項目番号を指定すると、ステップ103てデータベ
ースの検索が行われ、ステップ104でD i / D
 oイメージテーブル7と対比され、ピッ)・判断が為
される。
ここでのビット’I′11断は、NC装置のトラブル原
因は上述のように各種スイッチの状態や、各センサの状
態がどのようになっているかで判別できる場合が多いの
で、該当するビット情報を調べることにより、原因たり
得ない候補を除外してゆくというものである。
そこで、ステップ105では、簗4図に示すように、原
因たり得る候補を他の候補と色分けして区別12、異常
箇所を知らせる。
色分けは、例えば各項目を示すブロックを例えば赤色と
するが如く色づけし、でもよく、また文字を赤色で示し
てもよく、あるいは文字を赤ブ「ズック内に白色で示し
たり、色づけ部分をブリンクさせたりしてもよい。また
区分の方式は色分けに限定されるものではなく、記号を
01加して示したり、文字をブリンクさせるもので(1
よい。
第4図の例では、「自動運転でパンチしない」というト
ラブル項目に対し、最初のステップの「プレス選択スイ
ッチか切になっている」とい−5項目が色分けされて示
されでいる。すなわち、当該タレットパンチプレス機は
、現在プレス選択スイッチは「切」で、モードはプログ
ラムチエツクになっておらず、工具交換スイッチは切で
、プレス選択がインチングにはなっておらず、エキスパ
ートデータによれば、プレス選択スイッチが「切」にな
1ていることが原因として考えられると示されたことに
なる。
そこで、診断者は、この表示を見てプレス選択スイッチ
を「入」に切換えることにより、トラブル原因を容易に
解消できる。
上記実施例では、最も簡単な例で示したが、ツリーない
しフローチャート構造がより複雑なものであっても同様
に対処できる。
また、色分けされた項目か複数であっても、これら原因
候補を順次点検・消去することにより、容易に真の原因
を追求できる。
上記実施例では、タレットパンチプレス機の例で示した
が、本発明は各種工作機械のNC装置に適用できること
は明白である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明は特許請求の範囲に
記載の通りのNC装置のトラブル診断り法であるので、
エキスパートデータにより形成されたツリーないしフロ
ーチャートによるトラブル原因の中から、NC装置が原
因たり得るとして挙げた候補についてのみ原因追求すれ
ばよく、容易、迅速、確実にトラブル診断が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る診断処理のフローチャ
ート、第2図はNC装置の一例を示すデータフロー、第
3図はトラブル項目の表示例を示す説明図、第4図は原
因候補の表示方式を示す説明図である。 7・・・D i / D oイメージテーブル9・・・
CRT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. NC装置の各種トラブルに対しその原因追求のための症
    状及び原因のエキスパートデータを作成しておき、トラ
    ブル発生時の症状入力に基いて当該症状に対し前記エキ
    スパートデータを検索することにより症状及び原因のツ
    リーないしフローチャートを形成し、各原因候補と前記
    NC装置の現在状態信号とを比較することにより原因た
    り得る候補を絞り込み、原因たり得る候補を他の原因候
    補と区別した状態で前記ツリーないしフローチャートを
    表示することを特徴とするNC装置のトラブル診断方法
JP1203723A 1989-08-08 1989-08-08 Nc装置のトラブル診断装置 Pending JPH0368002A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1203723A JPH0368002A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 Nc装置のトラブル診断装置

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JP1203723A JPH0368002A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 Nc装置のトラブル診断装置

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JPH0368002A true JPH0368002A (ja) 1991-03-25

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ID=16478785

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JP1203723A Pending JPH0368002A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 Nc装置のトラブル診断装置

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JP (1) JPH0368002A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03125922A (ja) * 1989-10-11 1991-05-29 Mitsubishi Electric Corp プラント異常診断装置
JP2020131361A (ja) * 2019-02-20 2020-08-31 ファナック株式会社 産業用機械の保守・診断システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03125922A (ja) * 1989-10-11 1991-05-29 Mitsubishi Electric Corp プラント異常診断装置
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