JPH0367945A - 空気調和機の試運転装置 - Google Patents

空気調和機の試運転装置

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Publication number
JPH0367945A
JPH0367945A JP1203414A JP20341489A JPH0367945A JP H0367945 A JPH0367945 A JP H0367945A JP 1203414 A JP1203414 A JP 1203414A JP 20341489 A JP20341489 A JP 20341489A JP H0367945 A JPH0367945 A JP H0367945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
indoor unit
run
trial run
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1203414A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Maekawa
前川 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication of JPH0367945A publication Critical patent/JPH0367945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機の設置後の試運転確認装置に関す
るものである。
従来の技術 従来、住宅用の分離形空気調和機は、据付現地で室外機
と室内機とを冷媒配管で接続するとともに、室外機と室
内機の信号の送信および受信のための配線をおこなうの
である。こうして据付工事完了後は試運転確認をおこな
うのであるが、前記室内機側には室温判定による運転制
御機能があるために、たとえば冬期に据付工事をして、
その後試運転確認をしようとしても室温が低いために夏
に備えての試運転である冷房運転ができない。したがっ
て年間を通しての据付けに備えるため、手動で操作する
試運転スイッチ等を室内機のプリント基板上などに設け
て、室温判定による運転制御機能を働らかさないように
して、季節によらず試運転確認をおこなえるようにして
いる。この場合、試運転確認終了後は、通常通り室温判
定による運転制御ができるように試運転スイッチを通常
モトに戻すようになっていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、試運転確認装置がプリント
基板上にあって、試運転スイッチが仮に試運転モードの
1まになっていると、室内機の室温判定による運転制御
機能を果たさないという重要な欠陥があるにもかかわら
ず、外見上からは見分けが付かず、運転動作もできるた
めに、試運転確認終了後、試運転スイッチを通常モード
に戻すのは、施工者が試運転確認を終了した後の注意の
みにたよっていて、戻し忘れてもそれが分からないとい
う課題を有していた。特に集合住宅などで、多数台の据
付施工をおこない、室内機を一斉に試運転する場合には
、施工者は特に通常運転モード側に戻し忘れることに注
意する必要があるなどの課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、試運転確認
後、試運転スイッチの戻し忘れを防止することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、基準抵抗とコンデ
ンサーとの間に室温用サーミスタを介在してマイクロコ
ンピュータに入力するアナログデジタル変換ポートと、
リモートコントロールスイッチよう機能運転・停止指令
等を受信する受信回路よりマイクロコンピュータに入力
する入力ポートド、マイクロコンピュータより出力され
室内機の機能を通常制御する室内機能に回路とを備え、
据付は時に試運転用として設けた試運転スイッチより前
記マイクロコンピュータに入力する入カポトと、この入
力ポートにより判別手段を介して出力ポートより電源側
に接続され、前記試運転スイッチがONのときは点滅す
る発光ダイオードを設けて空気調和機の試運転装置を構
成したものである。
作  用 との構成により、試運転ヌイソチがONのときには、入
力ポートよpマイクロコンピュータに入力され、判別手
段を介して出力ポートよう発光ダイオードを点滅させ、
試運転スイッチがONであることを表示し、この表示に
より、試運転スイッチの切シ忘れを防止することとなる
実施例 以下本発明の一実施例を第1図および、第2図にもとづ
いて説明する。
第1図において、マイクロコンピュータ1(以後マイコ
ンと称す)の入力ポー)2aには、リモートコントロー
ルスイッチ(図示せず)から運I賑・停止、室温設定等
の指令モードが出力されてこれらを受信する受信回路2
が接続され、出カポ)3aには、室内機の運転・停止等
のモードを出力する室内機機能回路3が接続されている
また、前記マイコン1のアナログ−デジタル変換ボート
7a(以後A/D変換ポートと焼す)には、室温用サー
ミスタ4を、基準抵抗5とコンデンサー6との間に接続
して前記A/D変換ボー1−78に入力するように]イ
6戒された室温検知回路7が接続されている。
さらには、前記マイコン10入力ポート8には電源と直
列に試運転スイッチ9が接続され、m記試運転スイッチ
9とグランド間には抵抗器10を介在して接続されてい
る。筐たf3i1記入カポ−ト86 ・・−・ に入力されると判別手段を介して01■記マイコン1の
出力ポート11より出力し、前記試運転スイッチ9がO
Nのときには、点滅するように、表示用発光ダイオード
12と抵抗器13とが直列に接続されている。
上記構成において、リモートコントロールスイッチから
の指令モードを受けて、受信回路2よジの出力と室温検
知回路7よりの出力とをマイコン1で演算し、マイコン
1から室内機機能回路3へ出力して室内機を運転する。
一方、試運転スイッチ9と発光ダイオード12はマイコ
ン1によりは第2図のようなフローチャートで示すよう
な表示となる。すなわち、電源を投入すると「試運転ス
イッチはONか」14でYESであれば、「表示用発光
ダイオードが点滅」15で点滅し、さらに「受信回路よ
り運転命令があったか116でYESのとき、「室内機
機能回路を動作」17となり室内機は運転する。
次に「試運転ヌイッチはONか」14で、NOのとき「
受信回路より運転命令があったか」16に移り、ここで
もNOのときには、「表示用発光ダイオードを点滅」1
5した状態で、「受信回路より運転命令があったか」1
6でYESとなる1で待機しているのである。
ここ1でのフローチャートを第1図にもどって説明する
と、試運転スイッチ9がONであれば、1ず表示用発光
ダイオード12が点滅し試運転状態であることを表示し
て、この状態でリモートコントロールスイッチより受信
回路2を通じて入力ホー ) 2 aに運転指令が来る
と、マイコン1は、室温検知回路7からA/D変換ポー
)7aへの入力と、リモートコントロールスイッチから
受信回路2を経て入力ポー)2aに入力される室温設定
値とを比較演算せずに、必ず室内機機能回路3を動作し
室内機を運転することとなる。さらにこの後リモートコ
ントロールスイッチより停止指令が入力ポー)2aに入
るとマイコン1は、室内機機能回路3を停止するが、表
示用発光ダイオード12は点滅の11試運転状態である
ことを表示する。
再び第2図において、「試運転ヌイソゲが○N75J1
4でNOであると、「受信回路より運転指令があったか
」18でYESの場合に、「表示用発光ダイオード点灯
」19とな9「室温判定J20で、リモートコントロー
ルスイッチの設定室温に対して判定し、YESであれば
「室内機機能回路動作」21で室内機を運転する。
以上を第2図にもどって説明すると、試運転スイッチ9
がOFFであると、リモートコントロールスイッチより
受信回路2を通じて、入力ポート2aに運転指令が来る
とマイコX1は、出力ポー111より出力して、表示用
発光ダイオード12を運転表示のために点灯するととも
に、室温検知回路7からA/D変換ポー)7aへの入力
と、リモートコントロールスイッチから受信回路2を経
て入力ポー)2aに入力される室温設定値とを比較演算
して室内機機能回路3を動作するかどうかを判定して通
常の室内機の運転をおこなう。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、試運転
スイッチが投入されているときには、リモトコントロー
ルスイッチによって運転指令をしている、していないに
かかわらず、マイクロコンピュータが表示用発光ダイオ
ードを点滅し続ける構成を設けたから、試運転をおこな
うときには、点滅状態で試運転をして確認した後試運転
ヌイッチを切り忘れた場合にも、表示用発光ダイオード
は点滅し続けているからすぐ判明して、切り忘れを防止
できる。すなわち、試運転スイッチを通常のモードに戻
し忘れることがなく、それ故に、室内機の室温判定によ
る運転制御機能を損なうことが無く、機器の破損事故も
防止できるなどの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空気調和機の試運転装
置を構成する回路図、第2図は同試運転装置を’M戒す
るマイクロコンピュータのフローチャート図である。 2・・・・・・受信回路、3・・・・・・室内機機能回
路、7・・・・・室温検知回路、9・・・・・試運転ス
イッチ、12・・・・・・表示用発光ダイオード1、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準抵抗とコンデンサーとの間に室温用サーミスタを介
    在してマイクロコンピュータに入力するアナログ−デジ
    タル変換ポートと、リモートコントロールスイッチより
    機能運転・停止指令等を受信する受信回路よりマイクロ
    コンピュータに入力する入力ポートと、マイクロコンピ
    ュータより出力され室内機の機能を通常制御する室内機
    能回路とを備え、据付け時に試運転用として設けた試運
    転スイッチより前記マイクロコンピュータに入力する入
    力ポートと、この入力ポートにより判別手段を介して出
    力ポートより電源側に接続され、前記試運転スイッチが
    ONのときは点滅する発光ダイオードを設けてなる空気
    調和機の試運転装置。
JP1203414A 1989-08-05 1989-08-05 空気調和機の試運転装置 Pending JPH0367945A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743144A (en) * 1980-08-28 1982-03-11 Fuji Electric Co Ltd Air conditioning device
JPH01147242A (ja) * 1987-12-02 1989-06-08 Diesel Kiki Co Ltd 空調装置
JPH0258648B2 (ja) * 1984-03-14 1990-12-10 Fujitsu Ltd

Patent Citations (3)

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