JPH0367792A - 自転車用発電装置 - Google Patents

自転車用発電装置

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JPH0367792A
JPH0367792A JP1202916A JP20291689A JPH0367792A JP H0367792 A JPH0367792 A JP H0367792A JP 1202916 A JP1202916 A JP 1202916A JP 20291689 A JP20291689 A JP 20291689A JP H0367792 A JPH0367792 A JP H0367792A
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planetary carrier
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高宮 喜久三
Ritsuo Nishimura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、自転車用ハブに内蔵する発電装置に関するも
のである。
(従来の技術) 一般に自転車用発電装置としては、自転車車体と別体の
発電機を自転車車体に取り付ける外装式が多く用いられ
ている。
この外装式発電機は、発電機のローラーをタイヤの側面
あるいは外周に押圧し、タイヤから発電機のローラーに
摩擦伝導することによって、発電機を駆動している。
ところが、この種の発電機は、その摩擦伝導の機械的な
伝導効率が悪く、またわずかな発電量でありながら、ペ
ダルの回転負荷をかなり重く感じていた。
そして、この発電機の効率は、発電機の車体への取り付
は精度、車輪の振れ等に大きく影響されていた。
又、摩擦伝導であるから、タイヤが水にぬれた時には、
摩擦係数が著しく低下してスリップを生じる結果、さら
に効率が悪くなったり、発電できなくなることもあった
その上に、タイヤのローラーとの接触面だけが部分的に
摩耗するという欠点もあった。
これらの欠点をなくす目的で、実開昭58−18838
5号公報、および実開昭57−12384号公報に開示
されている技術が考案されている。
(発明が解決しようとする課題) コイルと永久磁石を用いた誘導発電機では、その起電力
は、(コイル池数×磁束密度×回転周速度)に比例して
発生する。
従来の外装式では、タイヤ(直径660mm)で、ロー
ラー(直径20mm)を回転させることにより、回転子
を車輪回転の約33倍に増速することによって、回転子
の周速度を高速にしている。
また、この種の発電機の極数は、通常8極であるから、
車輪が一回転した場合の極数は約264極(8極×33
)となるから、はとんど脈動のない滑らかな回転が得ら
れている。
ところが、前記した従来技術のように発電機をハブ内蔵
式にした場合は、その回転子の回転が車輪の回転と同じ
になり、外装式の場合と比べて回転子の周速度が著しく
低下する。
すなわち、外装式発電機と同程度の起電力を得るために
は、上記のくコイル池数×磁束密度×回転周速度)の値
を外装発電機と同等にしておく必要がある。
このため、前記した実開昭58−188385号のもの
では、回転子の外径を大きくしであるが、なお充分な周
速が得られないため、磁石を強くしたり、さらにコイル
の池数を多くすることによって、ようやく同程度の起電
力を得ている。
しかし、外径を大きくしであるとはいえ、円周上に並べ
られる磁石の数は、最大24〜36程度で、従来の約2
64極と比べれば著しく極数が少ないため、回転に脈動
を生じるという問題点がある。
また、前記した実開昭57−12384号のものでは、
ハブの回転を遊星歯車機構によって増速しているが、1
段の遊星歯車列では実用上5倍程度の増速が限度である
。したがってこの場合も、回転子の充分な周速度は得ら
れないので、その分団転子の外径を大きくしたり、磁石
を強くしたり、さらにコイルの池数を多くすることによ
って、外装式発電機と同程度の起電力を得なければなら
ない。
また、前記した従来装置のコイルは円筒形のものを円周
にならべているので最大で6個位が限度である。
すなわち、この場合における車輪一回転の極数は30極
(6極×5)程度であるから、前例と同じように回転に
脈動を生じることが考えられる。
従って、上述した従来技術の二側はいずれも大径の回転
子を必要とし、小型にすることはできない。
また、車輪一回転の極数も充分ではないので、滑らかな
回転が得られないなどの問題点がある。
(課題を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本発明においては、自転車
のフレームに固定した車軸に対して車輪のハブ体を回転
自在に嵌合し、このハブ体の内部に中空円筒状の固定筒
体を前記車軸に固定して設け、この固定筒体内に発電コ
イル体を固定して設けると共に、磁石と第2太陽歯車と
を一体的に形成した回転子を回転自在に設け、この回転
子の外側の車軸に第1太陽歯車と一体的に形成した第2
遊星キリヤヤを回転自在に設け、前記ハブ体の内周部に
内歯歯車を形成し、この内歯歯車と前記第1太陽歯車と
にそれぞれ噛合する第1遊星歯車を前記車軸に固定した
第1遊星キャリヤに枢支して設けると共に、前記内歯歯
車と前記第2太陽歯車とにそれぞれ噛合する第2遊星歯
車を前記第2遊星キリヤヤに枢支して自転車用発電装置
を構成する。
また第2発明として、自転車のフレームに固定した車軸
に対して車輪のハブ体を回転自在に嵌合し、このハブ体
の内部に中空円筒状の固定筒体を前記車軸に固定して設
け、この固定筒体内に発電コイル体を固定して設けると
共に、磁石と第3太陽歯車とを一体的に形成した回転子
を回転自在に設け、この回転子の外側の車軸に第2太陽
歯車と一体的に形成した第3遊星キャリヤを回転自在に
設けると共に、その外側に第1太陽歯車と一体的に形成
した第2遊星キャリヤを回転自在に設け、さらにその外
側に第1遊星キャリヤを車軸に固定して設け、前記ハブ
体の内周部に内歯歯車を形成し、この内歯歯車と前記第
1太陽歯車とにそれぞれ噛合する第1遊星歯車を前記第
1遊星キャリヤに枢支して設けると共に、前記内歯歯車
と前記第2太陽歯車とにそれぞれ噛合する第2遊星歯車
を前記第2遊星キャリヤに枢支して設け、さらに前記内
歯歯車と前記第3太陽歯車にそれぞれ噛合する第3遊星
歯車を前記第3遊星キャリヤに枢支して自転車用発電装
置を構成する。
(作 用) 本発明装置は上述のように構成したので、その第1発明
は、まず、ハブ体に形成した内歯歯車と、第1遊星キャ
リヤの第1遊星歯車と、第2遊星キャリヤの第1太陽歯
車で構成される第1段目の遊星歯車列によって、ハブ体
の回転数が増速されて第2遊星キャリヤに伝えられ、さ
らにハブ体の内歯歯車と、第2遊星キャリヤに枢支した
第2遊星歯車と、回転子と一体の第2太陽歯車で構成さ
れる第2段目の遊星歯車列によって、第2遊星キャリヤ
の回転がさらに増速されて回転子に伝えられる。
つまり、第1発明は2段の遊星歯車列による増速によっ
て、外装式と同等の回転子の周速度を得ることができる
また第2発明は、第1発明の装置にさらに第3段目の増
速用の遊星歯車列を付加したものであるから、ハブ体の
外径を第1発明のものより小さくしても、外装式と同等
の回転子の周速度を得ることができる。
従って、本発明によれば、磁石を強くしたり、発電コイ
ルの池数を増すことなく、また、回転子の外径を大きく
することなく、外装式と同等の起電力を発生することが
できる。
また、車輪一回転の極数も外装式と路間等となるから、
はとんど脈動のない滑らかな回転が得られる。
(実施例) 以下、図面について本発明の詳細な説明する。
図中1は自転車のフレームの一部である前ホーク、2は
左右の前ホーク1の端部間にかけ渡してそれぞれナツト
3により固定した車軸である。
第1図〜第5図はこの第1発明の実施例を示すもので、
本実施例においては、前輪のハブ体4を一端(第1図に
おける左側端)を開放した中空円筒状に形成し、その開
放端に側蓋体5を螺着したものを玉軸受け6を介して車
軸2に回転自在に設ける。なおハブ体4の開放端側は径
を拡張して大径部4aを形成しである。7はこのハブ体
4にそれぞれ取り付けた車輪スポークである。
また中空円筒状の筒体の一端(第1図における左側端)
を開放し、他端(第1図における右側端)を車軸2と嵌
合するようにして固定筒体8を一体に形成して、この固
定筒体8を前記ハブ体4の小径部4bの内部にわずかな
間隙を有するように遊嵌すると共に、キー9を介して車
軸2に固定する。
なお2aは車軸2に設けた段部、2bはキー溝を兼ねる
リード線の取り出し溝、10は座金、11はばねである
また第3図に詳細に示すように、溝付きリング12aの
溝内に導線12bを巻き付けてコイル12を形成し、つ
いで円筒の外周を4分割した位置にそれぞれ帯板状の磁
極片13aを配置すると共に、これら4本の磁極片13
aをそれぞれ小径の円筒部13bに連結して第1電機子
13を一体に形成し、この第1電機子13の円筒部13
bを、前記コイル12の中心孔12C内に挿通し、この
中心孔12cより突出した円筒部13bを外包する円筒
部14aと、−組み立て時に前記4本の磁極片13aの
中間にそれぞれ位置する4本の帯板状の磁極片14bと
を連結して第2電機子14を一体に形成し、この第2電
機子14を前述したコイル12と第1電機子13との結
合体に嵌合して、第2図に示すように発電コイル体15
を一体的に構成する。なお16はコイル12から引き出
したリード線である。
そして上述のように構成した発電コイル体15を第1図
に示すように、固定筒体8と車軸2との間に挿入して固
定し、そのリード線16を固定筒体8に設けた孔8aお
よび溝2bを介して外部に取り出す。
また磁石17aと第2太陽歯車17bとを結合して一体
的に形成した回転子17を、磁石17aが前記発電コイ
ル体15の各磁極片13a、 14bと対応するように
車軸2に対して回転自在に設ける。
また第1太陽歯車18aと円板状の第2遊星キャリヤ1
8を一体的に形成し、この第2遊星キャリヤ18を前記
回転子17の側蓋体5側の車軸2に対して回転自在に設
け、さらにその外側に第1遊星キャリヤ19を車軸2に
固定して設け、前記ハブ体4の大径部4aの内周部に内
歯歯車4Cを形成し、この内歯歯車4Cと前記第1太陽
歯車18aとにそれぞれ噛合する3個の第1遊星歯車2
0(第4図参照)を軸21によりそれぞれ第1遊星キャ
リヤ19に枢支して設けると共に、前記内歯歯車4Cと
前記第2太陽歯車17bとにそれぞれ噛合する3個の第
2遊星歯車22(第5図参照)を前記第2遊星キャリヤ
18に軸23によりそれぞれ枢支して自転車用発電装置
を構成する。
第6図〜第9図は第2発明の実施例を示すもので、図中
前記符号と同一の符号は同等のものを示している。第1
発明との相違点のみを説明すると次の通りである。
すなわち回転子17は磁石17aと第3大腸歯車17c
とを結合して形成し、第2太陽歯車24aは第3遊星キ
ャリヤ24と一体的に形成し、第2遊星歯車22は軸2
3により第2遊星キャリヤ18に枢支して内歯歯車4C
と第2太陽歯車24aに噛合させ、新たに、内歯歯車4
Cと前記第3太陽歯車17cにそれぞれ噛合する3個の
第3遊星歯車25(第9図参照)を軸26により第3遊
星キャリヤ24にそれぞれ枢支して設ける。なおこの実
施例ではハブ体4に大径部を設ける必要がないから、全
長にわたって等径でよい。
つまりこの第2発明は、第1発明の増速用の2段の遊星
歯車列に、さらにもう1段の遊星歯車列を付加して3段
の遊星歯車列としたものである。
つぎに上述したように構成した本発明装置の作用をまず
第1発明の実施例について説明する。
この自転車が走行すると、車輪と一体的に構成されてい
るハブ体4が第4図の矢印Aの方向に回転する。この場
合第1遊星キャリヤ19は固定されているため、軸21
を介して第1遊星歯車20は公転しない。この状態でハ
ブ体4が矢Er1Aの方向に回転すると、それに伴って
各第1遊星歯車20は矢印Bの方向に増速されて自転す
る。この第1遊星歯車20の矢印B方向の自転によって
、この第1遊星歯車20と噛合する第1太陽歯車18a
が第4図の矢印Cの方向にさらに増速されて回転する。
本実施例では、ハブ体4の内歯歯車4cの歯数が?2 
Tであり、第1太陽歯車tgaの歯数が18Tであるか
ら、第1太陽歯車18aと一体の第2遊星キャリヤ18
の回転は、72÷18=4であるから、ハブ回転の4倍
の回転数で逆回転する。
また第1太陽歯車18aと一体の第2遊星キャリヤ18
が第5図の矢印Cの方向に回転すれば、第5図に示すよ
うに軸23も矢印Cの方向に回転子するため、第2遊星
歯車22は矢印Cの方向に公転すると共に、矢印りの方
向に自転する。したがってこれと噛合する第2太陽歯車
17bは矢印Eの方向に増速されて回転する。
いま、車輪すなわち、ハブ体4の内歯歯車4Cが正方向
へ1回転するとすると、第2遊星キャリヤ18は逆方向
に4回転するから、ハブ体4の内歯歯車4Cと第2遊星
キャリヤ18の相対回転差は5回転である。
本実施例では、ハブ体4の内歯歯車4Cの歯数が?2T
であり、第2太陽歯車17bの歯数が18Tであるから
この場合の増速比は、(72+ 18)÷18=5であ
るため、第2太陽歯車17bは第2遊星キャリヤ18に
対して5倍の回転をする。
すなわち、ハブ体4の回転に対して回転子17の回転は
5 X 5 =25であるから、25倍の回転で逆転す
ることになる。
実際には、車輪全体が正方向に1回転しているため、第
2太陽歯車17bと一体の回転子17は、25−1=2
4であるから、24倍の回転数で逆転することになる。
すなわち、この装置は、第1段目の遊星歯車列と第2段
目の遊星歯車列によって、24倍の増速比が得られる。
つぎに第6図〜第9図について第2発明の詳細な説明す
る。
この第2発明は、第1発明の遊星歯車列をさらに1段増
加して3段としたものであるから、第1発明の増速率と
同程度の増速率を得るには、ハブ体4の外径を小さくす
ることができる。
本実施例では、内歯歯車4cが48Tであり、各太陽歯
車18a、 24a、 17cがそれぞれ24Tである
から、1段目の遊星歯車列によって、第1太陽歯車18
aは、48÷24=2であるため、2倍に増速される。
また2段目の遊星歯車列によって、第2太陽歯車24a
は、(<48 +24)  +24) x 3−1 =
 8であるから、8倍に増速される。
さらに3段目の遊星歯車列によって、第3太陽歯車17
cは、((48+24)  +24)X9−1=26で
あるから、26倍の増速回転が得られる。
(発明の効果〉 本発明は以上のように、自転車のハブ体4内に設けた回
転子17を2段または3段の遊星歯車列で増速したので
、回転子17は例えば本実施例のように、車輪の27倍
または26倍で回転し、外装式と路間等の回転周速度を
得ることができる。
すなわち、本発明によれば、磁石17aを強くしたり、
発電コイル12の池数を増すことなく、外装式と同等の
起電力を発生することができる。
従って、従来のハブ内蔵式の発電機のような特別仕様の
部品を必要とせず、外装式と同等の大きさの磁石と発電
コイルを用いることができるので、ハブ体4の外径を非
常に小径にすることができる。
また、車輪一回転の極数も外装式と路間等となるから、
はとんど脈動のない滑らかな回転が得られる。
さらに、歯車伝導であるから、外装式のように摩擦面の
水ぬれや、車輪に対する取り付は精度等の影響を受ける
ことなく、安定して高い効率を維持することができる。
従って、本発明によれば、従来と同等の発電性能を有し
ながらしかも効率が良くて、外観の良い小型のハブ内蔵
式発電装置を提供することができるというすぐれた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例の断面図、第2図は発
電コイル体の斜視図、 第3図は発電コイル体の分解斜視図、 第4図は第1実施例の1段目の遊星歯車列の作用説明図
、 第5図は第1実施例の2段目の遊星歯車列の作用説明図
、 第6図は本発明装置の第2実施例の断面図、第7図は第
2実施例の1段目の遊星歯車列の作用説明図、 第8図は第2実施例の2段目の遊星歯車列の作用説明図
、 第9図は第2実施例の3段目の遊星歯車列の作用説明図
である。 1・・・前ホーク      2・・・車軸4・・・ハ
ブ体       4c・・・内歯歯車5・・・側蓋体
       8・・・固定筒体12・・・コイル 14・・・第2電機子 17・・・回転子 17b・・・第2太陽歯車 18・・・第2遊星キャリヤ 19・・・第1遊星キャリヤ 22・・・第2遊星歯車 25・・・第3遊星歯車 13・・・第1電機子 15・・・発電コイル体 17a・・・磁石 17C・・・第3太陽歯車 18a・・・第1太陽歯車 20・・・第1遊星歯車 24・・・第3遊星キャリャ 第3図 fQ(Ml遊星キャリヤ) 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自転車のフレームに固定した車軸に対して車輪のハ
    ブ体を回転自在に嵌合し、このハブ体の内部に中空円筒
    状の固定筒体を前記車軸に固定して設け、この固定筒体
    内に発電コイル体を固定して設けると共に、磁石と第2
    太陽歯車とを一体的に形成した回転子を回転自在に設け
    、この回転子の外側の車軸に第1太陽歯車と一体的に形
    成した第2遊星キャリヤを回転自在に設け、前記ハブ体
    の内周部に内歯歯車を形成し、この内歯歯車と前記第1
    太陽歯車とにそれぞれ噛合する第1遊星歯車を前記車軸
    に固定した第1遊星キャリヤに枢支して設けると共に、
    前記内歯歯車と前記第2太陽歯車とにそれぞれ噛合する
    第2遊星歯車を前記第2遊星キャリヤに枢支してなる自
    転車用発電装置。 2、自転車のフレームに固定した車軸に対して車輪のハ
    ブ体を回転自在に嵌合し、このハブ体の内部に中空円筒
    状の固定筒体を前記車軸に固定して設け、この固定筒体
    内に発電コイル体を固定して設けると共に、磁石と第3
    太陽歯車とを一体的に形成した回転子を回転自在に設け
    、この回転子の外側の車軸に第2太陽歯車と一体的に形
    成した第3遊星キャリヤを回転自在に設けると共に、そ
    の外側に第1太陽歯車と一体的に形成した第2遊星キャ
    リヤを回転自在に設け、さらにその外側に第1遊星キャ
    リヤを車軸に固定して設け、前記ハブ体の内周部に内歯
    歯車を形成し、この内歯歯車と前記第1太陽歯車とにそ
    れぞれ噛合する第1遊星歯車を前記第1遊星キャリヤに
    枢支して設けると共に、前記内歯歯車と前記第2太陽歯
    車とにそれぞれ噛合する第2遊星歯車を前記第2遊星キ
    ャリヤに枢支して設け、さらに前記内歯歯車と前記第3
    太陽歯車にそれぞれ噛合する第3遊星歯車を前記第3遊
    星キャリヤに枢支してなる自転車用発電装置。
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