JPH0367176U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の一実施例を示し、第
１図は収納式傘立装置の正面図、第２図は同左側
面図、第３図は第２図中−線に沿う部分拡大
断面図、第４図は第３図における−線断面図
、第５図は第４図中−線に沿う拡大断面図で
ある。第６図は、本考案の他の実施例を示す第５
図に対応した断面図である。 １……静止傘立本体、１ａ……傘挿入口、２…
…第１の可動傘立本体、２ａ……傘挿入口、３…
…第２の可動傘立本体、３ａ……傘挿入口、４…
…回動支持アーム、５…中間部材駆動機構、６，
１０６……先端部材駆動機構、４１，１４１……
基端部材、４２，１４２……中間部材、４３……
先端部材、４２ａ……カムフオロア、６１，１６
１……固定ラツク、６２，１６２……可動ラツク
、６３……ピニオン、７１……カム溝、１６３…
…２段ピニオン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 静止傘立本体と、第１、第２の可動傘立本体
   と、基端部材、中間部材及び先端部材からなる回
   動支持アームと、中間部材駆動機構と、先端部材
   駆動機構とを具備してなる収納式傘立装置であつ
   て、 静止傘立本体は、上面に傘挿入口を有した箱状
   をなし、 第１、第２の可動傘立本体は、それぞれ上面に
   傘挿入口を有した箱状をなし、 回動支持アームは、基端部材に対して中間部材
   及び先端部材をスライド可能に設けるとともに、
   基端部材の基端部を静止傘立本体の側壁部分に枢
   支させ、中間部材に第１の可動傘立本体を枢支さ
   せ、先端部材に第２の可動傘立本体を枢支させて
   おり、 中間部材駆動機構は、回動支持アームの回動動
   作を利用して前記中間部材を前記基端部材に対し
   て長手方向にスライドさせ得るように構成されて
   おり、 先端部材駆動機構は、前記中間部材のスライド
   動作を利用して前記先端部材を該中間部材に対し
   て長手方向にスライドさせ得るように構成されて
   おり、 前記回動支持アームを、前記第１、第２の可動
   傘立本体が前記静止傘立本体の先方に順次に隣接
   配置されることになる使用位置から上方に懸吊支
   持されることになる収納位置まで回動させ得るよ
   うにしたことを特徴とする収納式傘立装置。 ２ 中間部材駆動機構を、前記静止傘立本体の側
   壁部分に設けたカム溝と、前記中間部材に突設さ
   れ前記カム溝に係合させたカムフオロアとを具備
   してなるものにしたことを特徴とする請求項１記
   載の収納式傘立装置。 ３ 先端部材駆動機構を、前記基端部材に固定し
   た固定ラツクと、前記先端部材に固設されこの固
   定ラツクに対向させた可動ラツクと、前記中間部
   材に軸着され前記固定ラツク及び前記可動ラツク
   の双方に噛合するピニオンとを具備してなるもの
   にしたことを特徴とする請求項１記載の収納式傘
   立装置。 ４ 先端部材駆動機構を、前記基端部材に固定し
   た固定ラツクと、前記先端部材に固設されこの固
   定ラツクに対向させた可動ラツクと、前記中間部
   材に軸着され前記固定ラツク及び前記可動ラツク
   の双方に異なる半径上において噛合する２段ピニ
   オンとを具備してなるものにしたことを特徴とす
   る請求項１記載の収納式傘立装置。