JPH0366893B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0366893B2 JPH0366893B2 JP61043947A JP4394786A JPH0366893B2 JP H0366893 B2 JPH0366893 B2 JP H0366893B2 JP 61043947 A JP61043947 A JP 61043947A JP 4394786 A JP4394786 A JP 4394786A JP H0366893 B2 JPH0366893 B2 JP H0366893B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- dental treatment
- dental
- treatment tool
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 210000000214 mouth Anatomy 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/082—Positioning or guiding, e.g. of drills
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は歯科処置工具の案内装置に関する。
<従来技術及び問題点>
従来、歯科治療に際して歯牙の切削等を行なう
に当つては切削工具等の歯科処置工具を装着した
歯科用ハンドピースを用いているが、その取扱い
は歯科医の経験と技術に依存するところが大であ
つて甚だ困難な作業であり、歯科医によつて歯科
処置が大幅に異なつているのが実状である。
に当つては切削工具等の歯科処置工具を装着した
歯科用ハンドピースを用いているが、その取扱い
は歯科医の経験と技術に依存するところが大であ
つて甚だ困難な作業であり、歯科医によつて歯科
処置が大幅に異なつているのが実状である。
特に、歯科補綴物を被覆するために歯牙を切削
するに際しては、種々の切削方式が考えられてい
るが、歯科用ハンドピースを指にて固定しながら
複雑な切削作業を行なうことは非常にむずかし
く、限られた歯科医しか処置できないこともしば
しばである。
するに際しては、種々の切削方式が考えられてい
るが、歯科用ハンドピースを指にて固定しながら
複雑な切削作業を行なうことは非常にむずかし
く、限られた歯科医しか処置できないこともしば
しばである。
ところが、これまで歯科用ハンドピースに装着
された歯科処置工具を適格に案内するための案内
装置は全く開発されていない。
された歯科処置工具を適格に案内するための案内
装置は全く開発されていない。
<発明の目的>
本発明の主目的は歯科処置工具を極めて適格に
案内することができ、熟練を必要とせずに複雑な
歯科処置を施すことができる歯科処置工具の案内
装置を提供することにある。
案内することができ、熟練を必要とせずに複雑な
歯科処置を施すことができる歯科処置工具の案内
装置を提供することにある。
本発明の他の目的は歯科処置に際して隣在歯、
舌、歯肉等を損傷する恐れが全くない歯科処置工
具の案内装置を提供することにある。
舌、歯肉等を損傷する恐れが全くない歯科処置工
具の案内装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、簡単な機構により安
価に製作することができる歯科処置工具の案内装
置を提供することにある。
価に製作することができる歯科処置工具の案内装
置を提供することにある。
本発明によれば、歯科処置工具を装着し歯科処
置を施こす歯科用ハンドピースに取付けるための
取付け手段と、前記歯科処置工具を案内するため
のガイド手段とを含み、前記ガイド手段を取付け
手段に取付けた歯科処置工具の案内装置におい
て、前記ガイド手段が、案内部材と、該案内部材
を受理し、所望位置に固定するためのチヤツク装
置とを含むことを特徴とする案内装置が提供され
る。
置を施こす歯科用ハンドピースに取付けるための
取付け手段と、前記歯科処置工具を案内するため
のガイド手段とを含み、前記ガイド手段を取付け
手段に取付けた歯科処置工具の案内装置におい
て、前記ガイド手段が、案内部材と、該案内部材
を受理し、所望位置に固定するためのチヤツク装
置とを含むことを特徴とする案内装置が提供され
る。
また、本発明によれば、歯科処置工具を装着し
歯科処置を施こす歯科用ハンドピースに取付ける
ための取付け手段と、前記歯科処置工具を案内す
るためのガイド手段とを含み、前記ガイド手段を
取付け手段に取付けた歯科処置工具の案内装置に
おいて、前記ガイド手段が、案内部材と、該案内
部材の前記歯科処置工具に対する角度位置を調節
するための角度調節装置とを含むことを特徴とす
る案内装置が提供される。
歯科処置を施こす歯科用ハンドピースに取付ける
ための取付け手段と、前記歯科処置工具を案内す
るためのガイド手段とを含み、前記ガイド手段を
取付け手段に取付けた歯科処置工具の案内装置に
おいて、前記ガイド手段が、案内部材と、該案内
部材の前記歯科処置工具に対する角度位置を調節
するための角度調節装置とを含むことを特徴とす
る案内装置が提供される。
さらに、歯科処置工具を装着し歯科処置を施こ
す歯科用ハンドピースに取付けるための取付け手
段と、前記歯科処置工具を案内するためのガイド
手段とを含み、前記ガイド手段を取付け手段に取
付けた歯科処置工具の案内装置において、前記取
付け手段を前記歯科用ハンドピースのヘツドハウ
ジングに取付け、前記取付け手段が、前記ガイド
手段を該ヘツドハウジングの周りの所望位置に回
動し固定するための固定装置を含むことを特徴と
する案内装置が提供される。
す歯科用ハンドピースに取付けるための取付け手
段と、前記歯科処置工具を案内するためのガイド
手段とを含み、前記ガイド手段を取付け手段に取
付けた歯科処置工具の案内装置において、前記取
付け手段を前記歯科用ハンドピースのヘツドハウ
ジングに取付け、前記取付け手段が、前記ガイド
手段を該ヘツドハウジングの周りの所望位置に回
動し固定するための固定装置を含むことを特徴と
する案内装置が提供される。
<実施例>
次に添付図面を参照して本発明の歯科処置工具
の案内装置につきその好ましい実施態様を説明す
る。
の案内装置につきその好ましい実施態様を説明す
る。
第1図には切削工具11などの歯科処置工具を
案内するための案内装置10が示される。案内装
置10は、歯科用ハンドピース12のヘツドハウ
ジング13に取付けるためのリング部材10aを
備えており、ヘツドハウジング13の側壁の周囲
を回動させ(矢印A)、所望位置に固定すること
ができるようになつている。
案内するための案内装置10が示される。案内装
置10は、歯科用ハンドピース12のヘツドハウ
ジング13に取付けるためのリング部材10aを
備えており、ヘツドハウジング13の側壁の周囲
を回動させ(矢印A)、所望位置に固定すること
ができるようになつている。
第2図に詳細に示されるように、リング部材1
0aは、図示の実施態様ではヘツドハウジング1
3の側壁の溝13aに嵌合される。リング部材1
0aには複数の凹所10bを設け、ヘツドハウジ
ング13の側壁の凹所13b内に配設したスプリ
ング13c上に載置されたボール13dがリング
部材10aの凹所10bに嵌入することにより、
案内装置10を所望位置に固定できるようになつ
ている。
0aは、図示の実施態様ではヘツドハウジング1
3の側壁の溝13aに嵌合される。リング部材1
0aには複数の凹所10bを設け、ヘツドハウジ
ング13の側壁の凹所13b内に配設したスプリ
ング13c上に載置されたボール13dがリング
部材10aの凹所10bに嵌入することにより、
案内装置10を所望位置に固定できるようになつ
ている。
案内装置10は切削工具11を案内する案内部
材10c及び案内部材10cを受理し、所望位置
に固定するチヤツク装置10dとを備える。チヤ
ツク装置10dは第2図及び第3図に示されるよ
うに案内部材10cを受理するコレツト10e及
びコレツト10eを螺合して収納するコレツトス
リーブ10fを備える。コレツトスリーブ10f
の先端にはカム傾斜面10gが形成され、レンチ
(図示せず)をコレツトの上端の開口10hに挿
入して回転すればコレツト10eのカム面10i
とコレツトスリーブ10fのカム傾斜面10gと
が当接して、切欠き10jを有する先端部のカム
面10i(第3図参照)が締められ、案内部材1
0cを所望位置に固定することができる。
材10c及び案内部材10cを受理し、所望位置
に固定するチヤツク装置10dとを備える。チヤ
ツク装置10dは第2図及び第3図に示されるよ
うに案内部材10cを受理するコレツト10e及
びコレツト10eを螺合して収納するコレツトス
リーブ10fを備える。コレツトスリーブ10f
の先端にはカム傾斜面10gが形成され、レンチ
(図示せず)をコレツトの上端の開口10hに挿
入して回転すればコレツト10eのカム面10i
とコレツトスリーブ10fのカム傾斜面10gと
が当接して、切欠き10jを有する先端部のカム
面10i(第3図参照)が締められ、案内部材1
0cを所望位置に固定することができる。
第1図に示される実施態様では案内部材10c
は切削工具11の先端に近接した位置にまでその
先端が延長し終止する。切削工具11の先端と案
内部材10cの先端との間はスペーサー(図示せ
ず)を挟んで距離d1を保持するようチヤツク装置
10dを調整して案内部材10cを固定する。
は切削工具11の先端に近接した位置にまでその
先端が延長し終止する。切削工具11の先端と案
内部材10cの先端との間はスペーサー(図示せ
ず)を挟んで距離d1を保持するようチヤツク装置
10dを調整して案内部材10cを固定する。
第1図〜第3図に示される案内装置10を用い
て歯牙の切削を行なう場合を第4a図及び第4b
図を参照して説明する。第4a図では云わゆるシ
ヤンフアータイプの切削を行なつているところを
示す。比較的細い切削工具11aをハンドピース
12に装着し、案内部材10cの先端を歯肉縁部
40に挿込み所定角度に傾斜させながら移動させ
るだけで極めて容易に歯牙の切削部41を切削
し、シヤンフアータイプに切削することができ
る。この切削に当つては歯牙豊隆部41aを越え
て案内部材10cを歯肉縁部40に差込んで傾斜
させることにより切削を行なうので案内部材10
cが隣在歯、歯肉、舌を保護することになり、損
傷を与える恐れが全くない。
て歯牙の切削を行なう場合を第4a図及び第4b
図を参照して説明する。第4a図では云わゆるシ
ヤンフアータイプの切削を行なつているところを
示す。比較的細い切削工具11aをハンドピース
12に装着し、案内部材10cの先端を歯肉縁部
40に挿込み所定角度に傾斜させながら移動させ
るだけで極めて容易に歯牙の切削部41を切削
し、シヤンフアータイプに切削することができ
る。この切削に当つては歯牙豊隆部41aを越え
て案内部材10cを歯肉縁部40に差込んで傾斜
させることにより切削を行なうので案内部材10
cが隣在歯、歯肉、舌を保護することになり、損
傷を与える恐れが全くない。
第4図bではベベルドシヨルダータイプに切削
しているところを示す。シヤンフアータイプに切
削した後、切削工具を比較的太いもの11bに交
換し、案内部材10cの先端を少し引上げた位置
にて切削すれば切削工具11bの直径d2の半分の
厚さに肩部が形成され、ベベルドシヨルダータイ
プに切削できる。
しているところを示す。シヤンフアータイプに切
削した後、切削工具を比較的太いもの11bに交
換し、案内部材10cの先端を少し引上げた位置
にて切削すれば切削工具11bの直径d2の半分の
厚さに肩部が形成され、ベベルドシヨルダータイ
プに切削できる。
第4図a及びbに示す切削タイプだけでなく、
フエザー・エツジ、ナイフ・エツジ、シヨルダー
などの種々の切削タイプに本発明の案内装置10
を適用できることはいうまでもない。
フエザー・エツジ、ナイフ・エツジ、シヨルダー
などの種々の切削タイプに本発明の案内装置10
を適用できることはいうまでもない。
第5図には本発明の案内部材の他の実施態様を
示す。第5図の例では案内部材50が湾曲した保
護板50aを備える。この案内部材50では保護
範囲が広くなるため切削工具11により歯肉、隣
在歯、口唇、舌等が損傷する恐れが全くない。
示す。第5図の例では案内部材50が湾曲した保
護板50aを備える。この案内部材50では保護
範囲が広くなるため切削工具11により歯肉、隣
在歯、口唇、舌等が損傷する恐れが全くない。
第6図を参照すれば、本発明の案内部材の更に
別の実施態様が示される。図示の例では案内部材
60が垂直に伸長する垂直部材60a、垂直部材
60aに固定された水平部材60b及び水平部材
に固定された固定支点部材60cを備え、垂直部
材60aと水平部材60bとには伸縮装置60d
を各々介説する。伸縮装置60dは第7図に示す
ように、スプリング70と、垂直部材60aを摺
動可能に受理する管部材71とで構成することが
でき、かような伸縮装置60dを設けることによ
り案内部材を水平方向及び垂直方向に自在に伸長
縮小できるようになる。
別の実施態様が示される。図示の例では案内部材
60が垂直に伸長する垂直部材60a、垂直部材
60aに固定された水平部材60b及び水平部材
に固定された固定支点部材60cを備え、垂直部
材60aと水平部材60bとには伸縮装置60d
を各々介説する。伸縮装置60dは第7図に示す
ように、スプリング70と、垂直部材60aを摺
動可能に受理する管部材71とで構成することが
でき、かような伸縮装置60dを設けることによ
り案内部材を水平方向及び垂直方向に自在に伸長
縮小できるようになる。
第8図には第6図及び第7図に示す案内部材6
0を用いて切削を行なう場合の切削方法を略示す
る。固定支点部材60cを一点に固定し、まず1
つの歯牙90を切削し、次いで歯牙81,82と
順次伸縮装置60dの作動により一点を固定点と
して切削が可能である。この切削方法を用いると
一点に固定して切削ができるため切削面が一定角
度で均一に切削でき、特にクラウンブリツジなど
を施す際に有効である。
0を用いて切削を行なう場合の切削方法を略示す
る。固定支点部材60cを一点に固定し、まず1
つの歯牙90を切削し、次いで歯牙81,82と
順次伸縮装置60dの作動により一点を固定点と
して切削が可能である。この切削方法を用いると
一点に固定して切削ができるため切削面が一定角
度で均一に切削でき、特にクラウンブリツジなど
を施す際に有効である。
第9図には第6図の固定支点部材60cの代わ
りに案内部材60の先端部91を中心に案内部材
60を回転し得る回転部材90を取付けたところ
を示す。回転部材90は外管92を先端部91に
回動可能に取付けた構造となつている。第9図に
示す案内部材60を用いるとレジン93を口腔内
に流し込み回転部材90をレジン93中に立てた
後レジンを硬化させれば、先端部91がしつかり
と固定される。かような案内装置を用いると、特
に人工歯を固定するためのサアアイヤピン(図示
せず)を平行に立てるための複数の孔94を互い
に平行に切削することができる。
りに案内部材60の先端部91を中心に案内部材
60を回転し得る回転部材90を取付けたところ
を示す。回転部材90は外管92を先端部91に
回動可能に取付けた構造となつている。第9図に
示す案内部材60を用いるとレジン93を口腔内
に流し込み回転部材90をレジン93中に立てた
後レジンを硬化させれば、先端部91がしつかり
と固定される。かような案内装置を用いると、特
に人工歯を固定するためのサアアイヤピン(図示
せず)を平行に立てるための複数の孔94を互い
に平行に切削することができる。
第10図には本発明の案内装置10の他の実施
態様が示される。この例ではチヤツク装置10d
が案内部材10cの長手方向(矢印B)に沿つて
摺動可能な長手方向位置調節装置100に取付け
られる。チヤツク装置10dは調節装置100の
台形の溝101に摺動可能に取付けられ、所望位
置でネジ102により固定される。図示の例では
チヤツク装置10dにマイクロメータ10kを設
け、案内部材10cの位置を読取ることができ
る。
態様が示される。この例ではチヤツク装置10d
が案内部材10cの長手方向(矢印B)に沿つて
摺動可能な長手方向位置調節装置100に取付け
られる。チヤツク装置10dは調節装置100の
台形の溝101に摺動可能に取付けられ、所望位
置でネジ102により固定される。図示の例では
チヤツク装置10dにマイクロメータ10kを設
け、案内部材10cの位置を読取ることができ
る。
第10図の案内装置10では長手位置調節装置
100に更に角度調節装置110が取付けられ
る。角度調整装置110はロツド110aとロツ
ド110aに対し回動可能に取付けた長手位置調
節装置100と一体の回動取付け部材110bと
を備え、所望角度位置(矢印C)にセツトした
後、ネジ110cにて固定する。かような装置1
10を組込むことにより案内部材10cと切削工
具11との角度を微細に調整することができる。
100に更に角度調節装置110が取付けられ
る。角度調整装置110はロツド110aとロツ
ド110aに対し回動可能に取付けた長手位置調
節装置100と一体の回動取付け部材110bと
を備え、所望角度位置(矢印C)にセツトした
後、ネジ110cにて固定する。かような装置1
10を組込むことにより案内部材10cと切削工
具11との角度を微細に調整することができる。
本発明の案内装置を用いれば、切削が極めて容
易且つ安全に行なうことができ、しかも熟練の必
要がないため、歯科技術における大幅な変革をも
たらすものである。
易且つ安全に行なうことができ、しかも熟練の必
要がないため、歯科技術における大幅な変革をも
たらすものである。
第1図は本発明の歯科処置工具の案内装置の一
例を示す斜視図、第2図は第1図の線−に沿
う部分破断断面図、第3図はチヤツク装置の一例
を示す部分破断斜視図、第4図a及びbは本発明
の案内装置を用いて切削を行なう場合を示す略示
図、第5図及び第6図は各々案内部材の例を示す
斜視図、第7図は第6図の線−に沿う部分破
断断面図、第8図は第6図及び第7図に示す案内
部材を用いて歯牙を切削する場合を示す略示平面
図、第9図は案内部材の他の例を示す一部断面略
示図、第10図は本発明の案内装置の他の例を示
す部分破断斜視図である。 図中、10は案内装置、11は歯科処置工具、
12はハンドピース、10aは取付け手段、10
c,50,60は各々ガイド手段である。
例を示す斜視図、第2図は第1図の線−に沿
う部分破断断面図、第3図はチヤツク装置の一例
を示す部分破断斜視図、第4図a及びbは本発明
の案内装置を用いて切削を行なう場合を示す略示
図、第5図及び第6図は各々案内部材の例を示す
斜視図、第7図は第6図の線−に沿う部分破
断断面図、第8図は第6図及び第7図に示す案内
部材を用いて歯牙を切削する場合を示す略示平面
図、第9図は案内部材の他の例を示す一部断面略
示図、第10図は本発明の案内装置の他の例を示
す部分破断斜視図である。 図中、10は案内装置、11は歯科処置工具、
12はハンドピース、10aは取付け手段、10
c,50,60は各々ガイド手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 歯科処置工具を装着し歯科処置を施こす歯科
用ハンドピースに取付けるための取付け手段と、
前記歯科処置工具を案内するためのガイド手段と
を含み、前記ガイド手段を取付け手段に取付けた
歯科処置工具の案内装置において、 前記ガイド手段が、案内部材と、該案内部材を
受理し、所望位置に固定するためのチヤツク装置
とを含むことを特徴とする案内装置。 2 歯科処置工具を装着し歯科処置を施こす歯科
用ハンドピースに取付けるための取付け手段と、
前記歯科処置工具を案内するためのガイド手段と
を含み、前記ガイド手段を取付け手段に取付けた
歯科処置工具の案内装置において、 前記ガイド手段が、案内部材と、該案内部材の
前記歯科処置工具に対する角度位置を調節するた
めの角度調節装置とを含むことを特徴とする案内
装置。 3 歯科処置工具を装着し歯科処置を施こす歯科
用ハンドピースに取付けるための取付け手段と、
前記歯科処置工具を案内するためのガイド手段と
を含み、前記ガイド手段を取付け手段に取付けた
歯科処置工具の案内装置において、 前記取付け手段を前記歯科用ハンドピースのヘ
ツドハウジングに取付け、前記取付け手段が、前
記ガイド手段を該ヘツドハウジングの周りの所望
位置に回動し固定するための固定装置を含むこと
を特徴とする案内装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043947A JPS62201151A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 歯科処置工具の案内装置 |
US07/019,028 US4778387A (en) | 1986-03-03 | 1987-02-26 | Guide attachment for dental treatment tip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043947A JPS62201151A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 歯科処置工具の案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201151A JPS62201151A (ja) | 1987-09-04 |
JPH0366893B2 true JPH0366893B2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12677900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61043947A Granted JPS62201151A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 歯科処置工具の案内装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4778387A (ja) |
JP (1) | JPS62201151A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT388283B (de) * | 1987-08-24 | 1989-05-26 | Buermoos Dentalwerk | Zahnaerztliches handstueck |
DE19916114A1 (de) * | 1999-04-09 | 2000-10-12 | Kaltenbach & Voigt | Einstellehre zum Einstellen eines Tiefenanschlags an einem Handstück für medizinische Zwecke |
JP2002035010A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Manii Kk | 歯科用ハンドピース |
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