JPH0366217A - ディジタル信号伝送用濾波器の等化器及び等化方法 - Google Patents

ディジタル信号伝送用濾波器の等化器及び等化方法

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JPH0366217A
JPH0366217A JP2018096A JP1809690A JPH0366217A JP H0366217 A JPH0366217 A JP H0366217A JP 2018096 A JP2018096 A JP 2018096A JP 1809690 A JP1809690 A JP 1809690A JP H0366217 A JPH0366217 A JP H0366217A
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタルパルス信号の伝送において周波数の
効率的な利用のために伝送信号の占有周波数の帯域幅を
制限する濾波器(Filter)に使用される等化器(
Equal 1zer )に係るものである。
本発明は、より詳細には、従来の濾波器で伝送信号を濾
波する場合濾波器の群遅延(group delay)
の特性を完璧に補償しても目的するパルス出力波形の前
後の近接されたパルス(Adjacent Pu1se
)出力の尾(Tails)が目的波形を歪曲させて、波
形の零点通過(Zero Crossing)時点が一
定しないになって発生される位相震え誤差であるジツタ
(Jitter)と、同じ論理水準のパルスか連続され
る時に近接パルスの尾によって起る濾波器出力波形振幅
の過渡(Overshoot)と減衰(Undersh
oot)現象をディジタル的に極小化させる技術に関し
て主に言及する。
一般的に、ディジタル情報を伝送する伝送系において帯
域幅(bandwidth)が広いディジタルパルス波
をそのまま伝送するものは周波数の効率的な利用面にお
いて不合理であるので、伝送しようとする情報に損傷を
及ばない限り最小に帯域幅を制限させて伝送しなければ
ならない。即ち、限定された周波数範囲内で可能な限り
多数のチャンネル(channel)が伝送されるよう
にし、近接された各チャンネル間の妨害もないながら可
能な限り最大の情報を伝送し得るように情報信号の帯域
幅を限定された範囲内に制限させる濾波器が必要である
上記情報信号を濾波する方法は大別すると二分されであ
るが、その一つとしてはディジタル情報を変調させた後
に最終の出力時に帯域幅制限用濾波器を置くものであり
、もう一つの方法としては入力されたディジタルパルス
波を予め濾波した後に搬送波(carrier)に変調
(Modulation)を掛る方法である。前者の方
法は高い周波数において大変狭い帯域を持つ濾波器が必
要であるが、これを具現するというのが比較的に難いの
で後者の方法が現在のディジタル通信に主に使われであ
る(Seo、 Jongsooの米国特許第4.644
.565号参照)。
したがって、本発明においては後者の方法による濾波器
の等化器に対してのみ説明する。
濾波器(Filter)は信号波を濾波する途中に通過
周波数の帯域内で位相遅延(PHASE DELAY)
特性が周波数により非直線的に変化する。ですから、大
概のディジタル通信系の濾波器は、濾波器の周波数によ
る位相遅延の非直線性を補償してやる群遅延等化器(G
roup Delay Equalizer)を設置し
て符合相互間の干渉妨害(Inter−3ymbol 
Interference)による情報の歪曲を防止し
てきた。
しかし、このように群遅延が完璧に補償された濾波器で
あるとしても濾波器のパルス波の伝達特性は第1A図及
び第1B図のように主ローブ(Main Lobe)が
パルス波周期Tsの二倍になり、残余の尾成分(Tai
l Component)が残存する。このような尾成
分はすぐ以前のパルス波や次に来るパルス波等の近接パ
ルス波に影響を与える。第1C図及び第1D図に図示し
たようにSOのクロックに同期されたSlの無作為NR
Z (Non−Return t。
Zero)のディジタルデータパルス(Random 
NRZDigital Data Pu1se)が濾波
器に入力された時に出力される波形は82波形のD3の
ようになると理想的な場合である。しかし、上記のよう
な尾が残る濾波器の伝達特性によって出力波形は点線で
表示されたような尾成分が包含されたパルス応答D2が
減算されて、振幅和に波形が生成されるから、尾振幅の
影響で実線であるDlのように歪曲されて中心線を通過
する時点Xが一定にならない。
上記のような濾波器の出力波出力波形をクロックSOで
オシロスコープ(Oscilloscope)の時間軸
を同期させて目状のダイアグラム(Bye−D iag
ram)を観察して見れば、第2A図のように理想的な
場合の何らの歪曲もない波形にならなければならないが
、上記の尾の影響、によって第2B図のようにいろんな
線が重なって見える。この時、零点通過時点の変化幅を
ジッタ歪曲(Jitter Distortion)と
いう。また、上記の尾による影響で振幅に過渡現象(O
vershoot)と減衰現象(Undershoot
 )が発生する。上記ジッタ歪曲と振幅の過渡及び減衰
現象は濾波器で帯域制限を甚だしくするとするほど大き
く示わす。
上記のジッタ歪曲は受信器(Receiver)で正確
なデータの復調(Demodulat 1on)のため
に送信時と位相が同期されたクロックを抽出するクロッ
ク再生作業をする時に深刻な影響を及ぶ。上記クロック
再生作業時は大概受信信号の零点通過時点を基準にして
送信位相を予測するが、上記のように送信時から波形の
零点通過時点が変化すると再生されたクロックの位相が
不安全になって受信器の性能低下が発生される。従来に
は上記ジッタ歪曲が不可避なものと思えて従来受信器で
送信ジッタ変化にあまり敏感しない位相固定ループ(P
hase0 Lock Loop)を設置して補償してきたが、これ
が追跡し得る限界の幅が狭いので甚だしく帯域が制限さ
れた通信システムにおいては性能低下を甘受しながら使
用してきた。
上記の振幅の過渡及び減衰現象は送信器の電力増幅器に
供給されて増幅器の飽和現象を起して不必要な帯域が増
す妨害を与える。
上記のようなジッタ歪曲及び振幅の過渡減衰現象を極小
化させた非線形フィルタ(Non−Linear Fi
tter)はFeherの米国特許第4.339.72
4号に開示されであるが、この発明は帯域幅制限に限界
があって帯域幅の制限程度を可変しずにある限定された
程度しか帯域を制限し得るしかない短所がある。
したがって、本発明の目的は、濾波器の前端に設置して
、ディジタル信号の帯域幅の制限のための濾波器で発生
される位相震え誤差と振幅の過渡減衰現象を極小化し得
るディジタル伝送用a波器のジッタ等化器及びその等化
方法を提供することにある。
本発明の他の目的は濾波器の帯域周波数やピットレー)
 (BIT−RATE)が広範囲に変化しても回路の修
正なしに能動的にジッタ等化作用を遂行し得るディジタ
ル伝送用濾波器のジッタ等化器及びその等化方法を提供
することにある。
本発明の又他の目的は濾波器の帯域周波数の制限程度が
変化しても既存装置の簡単な変更でジッタ及び振幅の過
渡減衰現象を等化し得るディジタル伝送用濾波器のジッ
タ等化器及びその等化方法を提供することにある。
詳述の目的を達成するために、本発明の第1実施例は、
多数個の遅延素子を具備し、無作為(NonRetur
n−to−Zero: NRZ)の入力データを基本ク
ロックに同期させて所定のビットほど遅延させることに
よって遅延された入力データを出力すると同時に上記多
数個の遅延素子に各々対応される多数ビットのデータ列
を提供する遅延手段、上記多数ビットのデータ列から上
記入力データの論理シンボルの構成形態に相応する指示
データを生威し、上記指示データは上記遅延された入力
1 データが隣接したデータから受け得る歪曲の程度を予測
し得るようにする情報に該当する論理手段、上記論理手
段で生成された指示データに対応して、予め指定された
加算電圧または減算電圧を時間制御信号の制御により出
力する加減算電圧発生手段、 上記遅延手段から出力される単極性の上記遅延された入
力データを双極性データに変換する双極変換手段、及び 上記双極変換手段から出力された双極性入力データと上
記加減算電圧発生手段からの加算電圧または減算電圧を
合成することによって上記双極性入力データが濾波器を
通過する隣接するパルス出力波形の尾部分の影響を受け
て歪曲される信号の量を予め補償するようにするための
合成手段とからなることを特徴とする。
以下、本発明を添付図面を参照してその最善の実施例と
ともに詳細に説明する。
第3図は本発明の構成図である。遅延部10は多数n個
の遅延素子で構成され、入力するNRZ2 データS1を基本クロック信号SOに同期させて一定ビ
ット遅延させた後に目的のデータ信号S3を出力し、同
時に遅延された凡てのデータを判断部20に提供してデ
ータ列(data stream)の構成形態を容易に
判断し得るように役割する。判断部20は、上記遅延部
IOに接続され、上記遅延部lOで遅延されたn個のデ
ータ列を受けて論理シンボルの構成形態を分析して近接
データによって目的のデータ信号S3かどのぐらい歪曲
を受けるか予め予測し、制御信号S5を発生させる。加
減算電圧発生器30は、上記判断部20に接続され、上
記判断部20で出力する制御信号S5を受けて時間調節
信号S7による時間の間指定された加減算用の電圧を発
生する。双極変換器(Unipolar t。
Bipolar Converter) 50は上記遅
延部lOに接続され、単極性(Un ipo far 
)である上記データ信号S3を濾波及びディジタル変調
に必要な双極性データ信号S4に変換させる。合成器4
0は、上記双極変換器50に一つの入力がまた加減算電
圧発生器に他入力が接続され、上記双極性データ信3 4 号S4が濾波器70を通過する時、周辺パルス出ノJ波
形の尾の影響を受けて歪rlJqされる程度を予め補償
するために、上記加減算電圧発生器30の加減算電圧S
6を受けて双極性データ信号S4の振幅を変形させてこ
の等化された出力信号S8を濾波器70に伝達する。反
転器60は、上記基本クロック信号SOの入ノJ側と上
記加減算電圧S6蒸30との間に接続され、上記双極性
データ信号S4の変形をクロック周期の後側の半周期の
間のみ威されるように入力されたクロックを反転させて
変形時間調節信号S7を提供する。
第4A図ないし第4E図はデータのシンボル構成形態に
よりジッタ及び振幅の過渡、減衰現象が発生される説明
のためにデータ形態の一例を挙げた各部の波形を図示す
る。
第4A図の波形はデータのシンボル構成形態上、近接パ
ルスで発生した尾成分の和がOになって目的のパルス波
形に影響を与えない場合である〔R(X)〕。
第4B図の波形は尾成分の和が陰の方向に太きくなって
出力パルス波形が定常の場合より内側に偏るに歪曲を受
りた波形である(A (x) )。
第4C図の波形は尾成分の和が陽の方向に大きくなって
出力パルス波形が定常の場合より外側に偏るに歪曲を受
けた波形である(B (x) 〕。
第4D図の波形は二つのシンボルが同じ場合に尾成分の
和が陰の方向に大きくなって出力パルス波形が定常の場
合より下側に偏るに歪曲を受けた波形である(Un (
x))。
第4E図の波形は二つのシンボルが同じ場合に尾成分の
和が陽の方向に大きくなって出力パルス波形が定常の場
合より上側に偏るに歪曲を受けた波形である(0 (x
) 〕。
先ず、入力データのシンボルが1または−1である時、
濾波器の出力は、第4A図ないし第4E図のように濾波
器の伝達特性で周期の二倍に増した目的データの出力パ
ルス波形の後側の半と次のデータ出力パルス波形の前側
の半とが一周期の間重畳されて形成されるが、これは下
記1式のように表現される。
5 6 U (X) = (近接出力パルス波形の和〕+〔経た
出力パルス波形と迫って来るパルス出力波形の凡ての尾
の中の目的出力領域にあるものの和〕b−2+k・5(
x−2−k)]    ・・・式1%式%) ここで、濾波器がナイキスト(Nyquist)条件を
満足する二乗余弦濾波器(Raisea Co51ne
 Filter)であるとしたら、インパルス応答S 
(x)は下記2式のようである。
S (x) =O(x=±に、に−1,2,3−n )
−□・008a“ (その他の場合)・・・式2%式% ここで、αは濾波器の理想的なナイキストの最小帯域幅
制限の超過率を表現するロールオフファクター(ROL
L OFF FACTOR)であり、bkはに番目のビ
ットのシンボルを意味するもので、1あるいは−1で定
規化される。
上記1式と第4A−第4E図で示したように近接のパル
スで発生されて目的の出力波形に挿入される不必要な尾
成分の和が零点通過時点を変化させるとともに振幅過渡
及び減衰現象を発生させる。
したがって、入力されたデータを一定ビット遅延させて
濾波器に供給し、目的データ周辺のデータの構成を分析
して濾波器通過時に周辺出力パルス波形の尾が目的出力
パルス波形の振幅にどのぐらい影響を与えるか予測し、
それと反対の値で予め目的のデータの振幅を変形させて
濾波器に供給することによってジッタ及び振幅の過渡と
減衰現象を除去したのが本発明の基本原理である。
第5A図に図示したように、定常的な濾波器の出力波形
g (t)からもし周辺パルス尾の影響で、次のビット
と合算されて形成される目的の出力波形の零点通過時点
が定常より内側に偏って通過するものと判断されると、
第5B図のように減されるものと予測される値の逆数値
である加算用パルスdi(t)を目的データ矩形波に加
算させて第5D図のような変形された矩形波を作る。上
記変形された矩形波を濾波器に入力させてg (t)と
di(t)が合わされて、5L(t)のような非7 8 対称信号波形が出力されるようにして、近接パルス波形
尾の影響を受けて出力波形が定常的に零点を通過するよ
うに等化する。
もし、周辺パルス尾の影響で次のビットと合算されて形
成される目的の出力波形の零点通過時点が定常より外側
に偏って通過するものと判断されると、第5C図のよう
な増されると予測される値の逆数値である減算用パルス
di(t)を目的データ矩形波に加算させて第5E図の
ような変形された矩形波を作る。上記変形された矩形波
を濾波器に入力させてg (t)とd2(t)が合わさ
れて52(t)のような非対称信号波形が出力されるよ
うにして近接パルス波形尾の影響を受けて出力波形が定
常的に零点を通過するように等化するものである。詳述
の構成及び原理に基づいて本発明によるジッタ等化器の
動作関係を説明する。
ディジタルデータ信号S1と基本クロック信号SOが入
力される時クロック信号sOは二つの所に印加されるが
、−側はディジタルデータ信号S1と一緒に遅延部10
に連結されて遅延のための基本クロックとして使用され
、他側は時間調節信号S7として利用するために反転器
60に入力されて反転される。
上記遅延部10においては入力されたディジタルデータ
信号Slをクロック信号SOに同期させて一定ビット遅
延させ遅延素子中央の付近で出力する目的のデータ信号
S3を抽出して出す。したがって、出力される目的のデ
ータ信号S3は濾波器70に印加される時多数のクロッ
クが遅延されて供給される。上記のように遅延させる理
由は目的のデータ信号S3の前後の周辺データのシンボ
ルの構成形態がどのようになっているかを把握するため
である。遅延素子数が多いほど近接データが与える影響
を確実に把握し得るようになっである等化性能が増加す
る。しかし、パルスの尾は時間が経過されると幾何級数
的に小さくなる傾向があって目的のビットと遠く離れた
所のデータパルスによる影響は無視する程度に小さくな
るので限定された数のみ遅延させて知で見ても関係ない
上記遅延部lO内部にある各遅延器で遅延された9 0 凡てのデータは各々判断部20に印加される。
上記判断部20においては各々の遅延器で遅延されたn
個のディジタルデータ列を受けて目的のデータ信号S3
が濾波器70を通過する時にとのぐらい歪曲を受けると
か予測する。上記1式でU(x)=0である時のX値を
求めるとそれがすぐ歪曲を受けて零点軸を通過する値で
あり、このX値が0.5であると歪曲を受けなかったも
のであり、0.5より大きいと外に偏って零点を通過す
るものであり、0.5より小さいと内に偏って零点を通
過する場合である。
もし、X値が1より大きいとか0より小さいと目的のデ
ータ信号S3のシンボルと次のデータシンボル符号が同
じ場合、即ち、1と1または−1と−1である場合であ
る。この時にはx=0.5である時U (x)値を求め
、その絶対値がlより大きいと振幅の過渡出力を現わす
場合であり、■より小さいと振幅の減衰出力現わす。
上記のように判断して補像する等化電圧であるVxを計
算しなければならないが、これは下記3式のようである
Vx bl・5(x) ・・・3 ここで、nは遅延素子の数である。
上記値(Vx)1また−1であると目的データ信号影響
を与える尾が互に相衰影響を受けない場合である。
上記(Vx)が1より大きいと、目的の波形が尾の影響
で基準点Xより内に偏って出力される場合であるので、
1より大きいほどの電圧値でパルスの振幅を大きくして
やれば濾波器通過時に歪曲を受けて定常経路に等化され
る。
一方、上記値(Vx)がlより小さくoより大きいと、
目的の出力波形が尾の影響で基準点Xより外に偏って出
力される場合であるので、■との差異ほどの電圧値でパ
ルスの振幅を減衰させてやれば濾波器通過時に歪曲を受
けて定常経路に等化される。
1 2 また、上記値(Vx)が−■より小さいと、目的の出力
波形か尾の影響で出力波形の振幅か基準より過渡に出力
される場合であるので、■より大きいほどの電圧値でパ
ルスの振幅を減衰させてやれば濾波器通過時に歪曲を受
けて定常経路に等化される。
上記値(Vx)が−1より大きく、0より小さいと、目
的の出力波形が尾の影響で振幅が基準より減衰して出力
される場合であるので、1との差異ほどの電圧値でパル
スの振幅を大きくしてやれば慮?&器通過時に歪曲を受
けて定常経路に等化される。
加減算電圧発生器30においてはそれぞれに異なるm個
の電圧を予め保有していたのちに上記判断部20で上記
のように判断した情報である制御信号$5を受けてこれ
に一致する補正用加減算電圧S6を出力する。
上記加減算電圧S6は時間調節信号S7が論理1である
時間の間ほどのみ出力される。即ち、クロックの周期中
に後の半周期の間のみ出力される。上記のようにするそ
の理由は、目的のデータ信号S3が濾波器を通過時の二
倍に周期され、出力波形の後半部の半と次のデータ出力
波形の前半部半と重畳されて目的の出力波形が形成され
るためである。また、近接データ出力波形の尾による影
響を受ける部分もデータの後側の半周期の間であるため
である。
一方、一定ビツト遅延された目的のデータ信号S3は単
極性(Unipolar)であるので双極変換器50で
ディジタル通信に必要な双極性に変形させて合成器40
に供給される。
上記合成器40においては上記双極性データ信号S4を
受けて上記加減算電圧発生器30の出力である加減算電
圧S6量ほど合成させて第5D図及び第5E図のような
変形されたパルス信号である合成信号S8を出力する。
加減算の程度は上記のようにデータの構成形態により上
記判断部20で判断された値を加減算電圧発生器30で
発生して決定する。
上記のような動作で目的のデータ信号S3の出力から周
辺データのシンボル構成により条件付の非対称変形矩形
波を濾波器70を通過させることによって上記ジッタの
歪曲を受けて第2A図、第1E図のD3波形及び第4A
図のように定常的な波形になる3 のでジッタ等化作用をする。
例えば、判断部20は固定ループ表に基づいたROMに
置き換えることができ、また加減算電圧発生器30はD
/A変換器に置き換されうる。
以下、第6図に図示された本発明によるジッタ等化器の
一実施例をそれに対する第7図の動作波形とともに説明
する。遅延部IOは5個のDフリップフロップUll−
U15をカソード接続して構成され、入力されたディジ
タルデータ信号S1を総6ビツト遅延させて各遅延値を
遅延が多くなっている順にA、B、C1D、E、F出力
と称して各々判断部20に連結し、上記3ビツト遅延さ
れた出力である出力Cを目的のデータ信号S3にして双
極変換器50の入力と連結する。
上記判断部20は選択された上記Dフリップフロップの
出力端に各々接続された二つの反転器U21、U22と
この反転器の出力に各々接続された二つのANDゲーグ
ー23、U24で構成して、二つの加減算命令出力信号
55−1.55−2を各々発生してから、加減算電圧発
生器30の二つの入ノJと各々4 連結する。説明の便衣上、本図面においては低置2個の
加減算電圧を発生する場合を例を挙げたことを留意しな
ければならない。
論理回路の構成は目的のデータが近接のデータシンボル
構成によるジッタ歪曲を受ける程度を予測するもので下
記のようである。
先ず、上記遅延部lOで入力されるABCDEF6個の
データ論理シンボルによって構成され得る場合の数であ
る64種のデータ構成形態の各々による補正値(Vx)
を前記の3式によって添付された第8図の〔表1〕のよ
うに求める。
第8図の〔表1〕で補正値(Vx)はいろいろであるが
、回路の簡便性のために1.4.0.6、−1.4.0
.6として規格化した補正値(V y)をもって補正用
電圧として使用した。但し、この時にはジッタや振幅の
過渡減衰現象を完璧に除去しないで極小化し得る。これ
を完璧に補像しようとすればディジタル−アナログ変換
器(DIGITAL TOANALOG C0NVER
TER)等を使用すると可能になる。
第6図のANDゲーグー23、U24の出力信号5 6 である55−1を加算命令信号、55−2を減算命令信
号とすると、 上記規格化した補正値(Vy)が1.4である場合・に
は出力波形が歪曲を受けて内側に偏る場合であるので目
的のデータ矩形波の後側の半周期の間を平均レベルより
1.4倍大きく等化させる。
補正値(Vy)が0.6である場合には出力波形が歪曲
を受けて外側に鞭る場合であるので目的のデータ矩形波
の後側の半周期の間を平均レベルより0.6倍に等化さ
せる。
補正値(Vy)が−1,4である場合には出力波形が歪
曲を受けて過渡振幅を見せる場合であるので目的データ
矩形波の後側の半周期の間を平均レベルより0.6倍に
等化させる。
補正値(vy)が−0,6である場合には出力波形が歪
曲を受けて減衰振幅を見せる場合であるので目的のデー
タ矩形波の後側の半周期の間を平均レベルより1.4倍
大きく等化させることとなる。
加減算電圧発生器30は、上記ANDゲーグー23、U
24に各々対応される二つのアナログスイッチSW31
、SW32と、電源電圧+Vccと−Vccと接地電位
との間に各々接続された二つの抵抗R31、R32と、
上記抵抗とアナログスイッチとの間に各々接続された二
つの可変抵抗VR31,VR32と上記アナログスイッ
チに接続される2極スイッチSW35とで構成されであ
る。
加算電圧は抵抗R31及び可変抵抗VR31の組合によ
って平均レベルの0.4倍の電圧を作ってスイッチSW
31に連結されるが、スイッチSW31は加算命令信号
55−1が論理ハイである時“ON”されて加算電圧を
出力する。
減算電圧は抵抗R32及び可変抵抗VR32の組合によ
って平均レベルの0.4倍の電圧を作ってスイッチSW
32に連結されるが、スイッチSW32は減算命令信号
55−2が論理ハイである時“ON”されて減算電圧を
出力する。
この時、加減算命令信号55−1と55−2とが凡て論
理ロウである場合には凡て短絡されて何等の加減算電圧
を出さない。即ち、電位が0になる。2極スイッチ5W
33は時間調節信号S7によって制7 御を受けるが、この時間調節信号S7が論理ロウである
場合には接地電位に連結し、論理ハイである場合にはア
ナログスイッチを通じて加減算出力電圧に連結に出力S
6提供する。上記時間調節信号S7は基本クロック信号
SOを反転器U3Oに反転して使用する。
一方、上記の3ビツト遅延された目的のデータ信号S3
は単極性であるので、比較器U51と分圧抵抗R51、
R52で構成される双極性変換器50の入力に連結して
双極性に変える。上記双極性変換器50の比較器U51
は、単極性信号を双極性化するために抵抗R51、R5
2の分圧による所定の基準電圧と比較して目的データ信
号S3の論理状態により基準がO電圧レベルである双極
性データ信号S4に出力する。
上記双極性データ信号S4は合成器40の一側入力に連
結されるが、この合成器40内の演算増幅器U41で上
記加減算電圧発生器30から合成器40に入力される加
減算電圧S6と合わされて濾波器70に出力される。言
い換えれば、演算増幅器U418 の出力は異なるバッファーU42に印加されて上記演算
増幅器U41の反転モード作動によって極性が反転され
る。そして、合成器40の出力は濾波器70に印加され
る。上記合成器40は通常OP  AMPのU41.U
42と、バイアス用の抵抗R41、R42、R43で構
成され得る。
したがって、もし、上記加減算電圧S6が0.4倍の増
加分の電圧であると、合成信号S8は平均レベルの1.
4倍になり、加減算電圧S6が0.4倍減少分の電圧で
あると合成信号S8は平均レベルの0.6倍に変形され
て出力され、加減算電圧S6が0電位である場合には平
均レベルが出力されるようになる。
上記動作に対する第7図の波形度を例を挙げて説明して
見ると、4番目のクロックに該当する無作位データであ
るディジタルデータ信号Slは論理lである。これが3
ビツト遅延されて出力されて目的のデータ信号S3は7
番目のクロックでディジタルデータ信号Slと一致され
るデータが出る。これは双極変換器50で双極性データ
信号S4と一緒に双極9 0 化される。
4番目ビットの、へた二つのビットと次の3ビツトは遅
延部10で遅延されてABCDEF順に“011010
”になる。C番目が目的のデータ信号S3である。前述
の第8図の〔表1〕で見ると、このようなデータ構成の
補正値Vxは1.4であり、したがって加算命令信号5
5−1が論理1になる。しかし、クロックのはじめの半
周期の間は2極スイッチSW35がパ○FF”されて加
減算電圧発生器30の加減算出力電圧S6かO電圧が出
力されて合成信号S8は平均レベルを出力していてから
残りの半周期の間上記2極スイッチSW35が“ON”
されて0.4倍の加算電圧が合成器40に供給される。
上記合成器40においては双極性データ信号S4と混合
されて合成信号S8と一緒に定常電圧より1.4倍大き
い振幅等化出力である合成信号S8を出力する。
ここで、波形S○は基本的なりロック信号であり、波形
S7は上記基本クロック信号SOの反転信号である時間
調節信号である。
またほかのれいとして、6番目のクロックである無作位
データであるディジタルデータ信号S1は論理ハイであ
る。これが3ビツト遅延されて出力されて目的のデータ
信号S3は9番目のクロックでディジタルデータ信号S
1と一致されるデータが出る。
これは双極変換器50で双極性データ信号S4と一緒に
双極性化される。
6番目のビットのへた二つのビットと次の3ビツトは遅
延部10で遅延されてABCDEF順に“101001
”になる。C番目が目的のデータ信号S3である。上記
〔表1〕で見るとこのようにデータ構成の補正値(Vx
)は0. 6であり、したがって減算命令信号55−2
が論理ハイになる。しかし、クロックのはじめの半周期
の間は2極スイッチ5W35が“OFF″されて加減算
電圧発生器30の加減算出力電圧S6がO電圧が出力さ
れて合成信号S8は平均レベルを出力していてから残り
の半周期の間2極スイッチSW35が“ON”されて0
.4倍の減算電圧が合成器40に供給される。
上記合成器40においては双極性データ信号S4と混合
されて合成信号S8と一緒に定常電圧より0゜1 6倍に振幅等化出力である合成信号S8を出力する。
詳述のように本発明によるジッタ等花器は従来ディジタ
ル変復調時に帯域幅の制限用に使用される濾波器で発生
される零点通過時点が変化する衛星震え誤差であるジッ
タを極小化させることによって正確な時間位相情報を抽
出し得るようにし、受信器が簡単しても性能に低下を与
えない効果を得る。
また、本発明によるシック等花器は入力されるデータの
ビットレートが変化してもデータに同期された基本クロ
ックによって本発明の動作が決定されるので発明の構成
を変更しずにもそのまま使用可能である。さらに、本発
明はディジタル的な方法でジッタを等化して凡てディジ
タル素子として具現し得るので温度及び周辺環境に影響
を少し受けて設計及び製作上の変化に敏感な部分が少さ
く、また、既存の濾波器の前に追加設置して動作するの
で各種形態の濾波器に既存の回路の変更なしに使用可能
な長所のあるジッタ等化器を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1A図は濾波器に入力される周期Tsのパルス2 入力波形図、 第1B図は上記第1A図のパルス入力に対する濾波器の
出力応答波形図、 第1C図は基本クロック信号80図、 第1D図は基本クロック信号SOに同期された無作位N
RZデータで濾波器の入力信号81図、第1E図は上記
入力信号Slの入力時の濾波器の出力信号82図、 第2A図は上記濾波器出力信号S2に対するオシロスコ
ープ上の理想的な目状の波形図、第2B図は上記濾波器
出力信号S2に対するオシロスコープ上のジッタが発生
された実際的な目状の波形図、 第3図は本発明によるジッタ等花器0ブロック図、第4
A図ないし第4E図は各々データシンボルの構成形態に
よりジッタ及び振幅の過渡/減衰現象が発生される説明
のためにデータ形態の一例を挙げて各部の波形を図示し
た図、 第5A図ないし第5E図は各々多様な波形の入力パルス
対出力応答特性を図示する波形図で、5Aは3 4 ナイキスト濾波器のインパルス特性を、5Bは加算用パ
ルスdi(t)を、5Cは減算用パルスd2(1)を、
5Dは加算されて変形されたパルス5l(1)を、5E
は減算されて変形されたパルス52t)を各々図示した
図、 第6図は本発明によるジッタ等花器の一実施例を図示し
た回路図、 第7図は第6図における各部の動作波形図、そして 第8図は第6図における各データ構成による補正値Vx
を示わす図表を示す図である。 *図面の主要部分に対する符号の説明*l:濾波器(F
ilter) 10:遅延部(Delay C1rcuit)20:判
断部 30:加減算電圧発生器 40:合成部(Adder) 50:双極変換器(Unipolar−to−Biop
olar Converter) 60:反転器(Inverter) ( 平成2年3月270差出 手続補正書く自発) 平成 1年 3月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ディジタル信号伝送用濾波器のジッタ、過渡振幅及
    び信号減衰現象を等化する等化器において、 多数個の遅延素子を具備し、無作為(Non−Ret−
    urn−to−Zero:NRZ)の入力データを基本
    クロックに同期させて所定のビットほど遅延させること
    によって遅延された入力データを出力するとともに上記
    多数個の遅延素子に各々対応される多数ビットのデータ
    列を提供する遅延手段、 上記多数ビットのデータ列から上記入力データの論理シ
    ンボルの構成形態に相応する指示データを生成し、上記
    指示データは上記遅延された入力データが隣接したデー
    タから受け得る歪曲の程度を予測し得るようにする情報
    に該当する論理手段、上記論理手段で生成された指示デ
    ータに対応して、予め指定された加算電圧または減算電
    圧を時間制御信号の制御により出力する加減算電圧発生
    手段、 上記遅延手段から出力される単極性の上記遅延された入
    力データを双極性データに変換する双極変換手段、及び 上記双極変換手段から出力された双極性入力データと上
    記加減算電圧発生手段から加算電圧または減算電圧を合
    成することにより、上記双極性入力データが濾波器を通
    過するとき隣接するパルス出力波形の尾部分の影響を受
    けて歪曲される信号の量を予め補償するようにするため
    の合成手段とから構成されることを特徴とする等化器。 2)上記基本クロック信号の入力端と上記加減算電圧発
    生手段との間に時間制御信号発生手段をもっと具備した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の等化器
    。 3)上記時間制御信号発生手段は上記基本クロック信号
    を入力にし、その出力を上記加減算電圧発生手段に提供
    する少なくとも一つの論理的な反転器で構成することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の等化器。 4)上記遅延手段は、 多数個の遅延素子がカソード形態に接続されており、無
    作為のNRZ入力データを所定の基本クロックに同期さ
    せて所定ビットほど遅延されるように構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の等化器。 5)上記遅延素子は各々少なくとも一つのD−フリップ
    フロップで構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の等化器。 6)上記論理手段は、 上記遅延手段の各遅延素子の出力端から論理反転器と論
    理積演算器の組合された一対を対応させて構成して上記
    入力データの論理のシンボル構成形態に相応する指示デ
    ータを提供するように構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項に記載の等化器。 7)上記指示データは加算電圧または減算電圧を指示す
    るための少なくとも二つの状態の論理信号であることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の等化器。 8)上記加減算電圧発生手段は、 上記論理手段から提供される上記指示データの論理状態
    に対応して動作される少なくとも二つのスイッチを具備
    して上記スイッチのON/OFF状態により所定の加算
    電圧または減算電圧が供給されるように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の等化器。 9)上記加減算電圧発生手段は、 上記時間制御信号の論理状態に対応して動作される2極
    スイッチを上記少なくとも二つのスイッチと上記合成手
    段との間にもっと具備したことを特徴とする特許請求の
    範囲第8項に記載の等化器。 10)上記スイッチはアナログスイッチであることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項に記載の等化器。 11)上記双極変換手段は所定の基準電圧と上記遅延さ
    れた入力データを比較する少なくとも一つの比較器回路
    とから構成したことを特徴とする特許請求の範囲第8項
    に記載の等化器。 12)上記合成手段は上記双極変換手段の出力と上記加
    減算電圧発生手段の出力を合算する少なくとも一つの演
    算増幅器と多数のバイアス抵抗とから構成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の等化器。 13)ディジタル信号伝送用濾波器のジッタ、過渡振幅
    及び信号減衰現象を等化する等化方法において、 データ信号の前後データの論理状態により、上記データ
    信号が濾波器を通過する時、前後データの出力パルス波
    形の尾の合成分によって歪曲を受ける程度を予め予測す
    る過程と、上記予測された結果により、尾成分の和が陰
    の方向に大きくなって上記データ信号の濾波器の出力波
    形が定常的な出力より低い値の方に歪曲されると判断さ
    れる時、上記データ信号を、濾波器通過以前に、平均レ
    ベルより予測される尾の和ほど高く矩形波の出力振幅を
    等化する過程と、 上記予測された結果により、尾成分の和が陽の方向に大
    きくなって上記データ信号の濾波器出力波形が定常的な
    出力より高い値の方に歪曲されると判断される時、上記
    データ信号を、濾波器通過以前に、平均レベルより予測
    される尾の和ほど低く矩形波の振幅を等化する過程とか
    らなることを特徴とする等和方法。 14)上記振幅を等化する過程で上記データ信号の矩形
    波周期の後方の半周期のみを変形させて等化することを
    特徴とする等化方法。
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