JPH036590A - カラー表示データ制御方法 - Google Patents
カラー表示データ制御方法Info
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- JPH036590A JPH036590A JP1141652A JP14165289A JPH036590A JP H036590 A JPH036590 A JP H036590A JP 1141652 A JP1141652 A JP 1141652A JP 14165289 A JP14165289 A JP 14165289A JP H036590 A JPH036590 A JP H036590A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 30
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概 要〕
本発明は3階調表示の可能なRGn3色のセルにより1
個の画素を構成する、3色セル併置タイプのカラー表示
装置におけるカラー表示データ制御方法に関し、 点灯状態を明暗2段に切り換える輝度信号付きのデジタ
ルRGBインターフェイス信号によって、16色の表示
を可能ならしめることを目的とし、3色のセルを併置し
て1個のカラー画素を構成し、外部から与えられた輝度
信号及び前記各セルごとにそのセルの点灯、非点灯を示
す表示データに基づいて、前記各セルが非点灯状態と暗
状態と明状態の3階調表示を行なうカラー表示装置にお
いて、前記輝度信号と各セルに対する表示データから明
状態および暗状態のいずれか一方の黒状態を検出する黒
表示検出手段と、該黒表示検出手段の検出出力に基づい
て、各セルの表示状態を時間的または空間的に制御し、
明状態および暗状態のいずれの色とも異なる表示状態を
形成する表示制御手段とを具備し、前記一方の黒状態を
他方の黒状態の表示色と異ならしめるようにした構成と
する。
個の画素を構成する、3色セル併置タイプのカラー表示
装置におけるカラー表示データ制御方法に関し、 点灯状態を明暗2段に切り換える輝度信号付きのデジタ
ルRGBインターフェイス信号によって、16色の表示
を可能ならしめることを目的とし、3色のセルを併置し
て1個のカラー画素を構成し、外部から与えられた輝度
信号及び前記各セルごとにそのセルの点灯、非点灯を示
す表示データに基づいて、前記各セルが非点灯状態と暗
状態と明状態の3階調表示を行なうカラー表示装置にお
いて、前記輝度信号と各セルに対する表示データから明
状態および暗状態のいずれか一方の黒状態を検出する黒
表示検出手段と、該黒表示検出手段の検出出力に基づい
て、各セルの表示状態を時間的または空間的に制御し、
明状態および暗状態のいずれの色とも異なる表示状態を
形成する表示制御手段とを具備し、前記一方の黒状態を
他方の黒状態の表示色と異ならしめるようにした構成と
する。
本発明は、3階調表示可能なRGB3色のセルにより1
個の画素を構成する、3色セル併置タイプのカラー表示
装置におけるカラー表示データ制御方法に関する。
個の画素を構成する、3色セル併置タイプのカラー表示
装置におけるカラー表示データ制御方法に関する。
近年、0AII器のパーソナル化が進み、ラップトツブ
パソコンなどに搭載するための薄型、低価格のデイスプ
レィが強く求められている。なかでも単純マトリクス型
LCD (液晶表示装置)は、低価格で白黒表示ができ
ることや、カラー化への展開も比較的容易であるなどの
点から、今後主流になるものと目されている。
パソコンなどに搭載するための薄型、低価格のデイスプ
レィが強く求められている。なかでも単純マトリクス型
LCD (液晶表示装置)は、低価格で白黒表示ができ
ることや、カラー化への展開も比較的容易であるなどの
点から、今後主流になるものと目されている。
しかしながら、この種のデイスプレィでは、駆動原理上
多階調表示が難しいことから、パソコン表示で必要とな
る16色表示を簡単な制御で実現する方法が強く求めら
れていた。
多階調表示が難しいことから、パソコン表示で必要とな
る16色表示を簡単な制御で実現する方法が強く求めら
れていた。
第4図は、単純マトリクス構造の液晶パネルにおいて、
第5図に示す如く、1列全ての液晶表示素子を点灯状態
(例えば同図のX、列、液晶の表示は○)にした時、お
よび1行全ての液晶表示素子を非点灯状態(例えば同図
のX2列、液晶の表示は・)にした時の、液晶パネルの
駆動波形を示すものである。第4図において(a)はデ
ータ電圧で、実線は点灯状態のX、列の印加波形、点線
は非点灯状態のX2列の印加波形である。 (b)およ
び(C)は71行および72行のスキャン電圧の印加波
形、ld)はセルαの駆動電圧波形(実線)、セルβの
駆動電圧波形(点線)で、各セルのデータ電圧とスキャ
ン電圧の差である。
第5図に示す如く、1列全ての液晶表示素子を点灯状態
(例えば同図のX、列、液晶の表示は○)にした時、お
よび1行全ての液晶表示素子を非点灯状態(例えば同図
のX2列、液晶の表示は・)にした時の、液晶パネルの
駆動波形を示すものである。第4図において(a)はデ
ータ電圧で、実線は点灯状態のX、列の印加波形、点線
は非点灯状態のX2列の印加波形である。 (b)およ
び(C)は71行および72行のスキャン電圧の印加波
形、ld)はセルαの駆動電圧波形(実線)、セルβの
駆動電圧波形(点線)で、各セルのデータ電圧とスキャ
ン電圧の差である。
同図に示す駆動は、電圧平均化法と呼ばれるもので、行
2列それぞれの選択電極、非選択電極には、第6図に示
す関係の電圧が印加される。実用されている駆動波形は
、第1の周期を1フレームの期間中選択し、次のフレー
ムで第2の周期を選択するものや、何ラインかおきに第
1の周期と第2の周期を切り換えるものがあり、液晶に
直流成分が印加されないようにして、パネル特性を劣化
させない高信顛の駆動を実現している。
2列それぞれの選択電極、非選択電極には、第6図に示
す関係の電圧が印加される。実用されている駆動波形は
、第1の周期を1フレームの期間中選択し、次のフレー
ムで第2の周期を選択するものや、何ラインかおきに第
1の周期と第2の周期を切り換えるものがあり、液晶に
直流成分が印加されないようにして、パネル特性を劣化
させない高信顛の駆動を実現している。
この駆動法で、3段階の輝度を得るための代表的な波形
例を第7図に示す。(a)が非点灯の場合、(ト))、
(C)が点灯の場合のセル印加電圧を示している。
例を第7図に示す。(a)が非点灯の場合、(ト))、
(C)が点灯の場合のセル印加電圧を示している。
(bl、 (C)にハツチを付した部分が、非点灯時の
波形に加えられた部分であって、暗状態の点灯時には1
フレーム置きに、明状態では各フレームに付加される。
波形に加えられた部分であって、暗状態の点灯時には1
フレーム置きに、明状態では各フレームに付加される。
このように2フレームを単位として、何れのフレームで
も選択しない場合が非点灯、一方のフレームだけを選択
する場合が暗状態の点灯。
も選択しない場合が非点灯、一方のフレームだけを選択
する場合が暗状態の点灯。
2フレームとも選択する場合が明状態の点灯となり、3
階調、即ち3段階の輝度で表示が可能となる。
階調、即ち3段階の輝度で表示が可能となる。
最近のパソコンでは、輝度(Intensity)信号
付きのデジタルRGBインターフェイスによって、16
色の表示を行なうデイスプレィが使われている。この1
6色を上で述べた3階調表示のカラー液晶デイスプレィ
で実現しようとすると次のような問題がある。
付きのデジタルRGBインターフェイスによって、16
色の表示を行なうデイスプレィが使われている。この1
6色を上で述べた3階調表示のカラー液晶デイスプレィ
で実現しようとすると次のような問題がある。
3つの表示データを示す信号D+t 、 DG、 Dm
は、色表示セルに対応して、点灯、非点灯を指示する2
値の信号である。これと2つの輝度レベルのいずれで表
示するかを指示する2値の輝度信号lとによって制御で
きる色の数は、明状態での3色の点灯、非点灯の組合せ
でできる8色と、暗状態での3色の点灯、非点灯の組合
せでできる8色となるが、II)+ 、 Dr、 、
Daが全て非点灯の時に表現できる黒表示は、明、暗い
ずれの状態においても同じであるため、実際には15色
の表示しかできない。これでは、そのままではCRTな
どの表示装置を使用する場合との互換性がとれないとい
う問題が生じる。
は、色表示セルに対応して、点灯、非点灯を指示する2
値の信号である。これと2つの輝度レベルのいずれで表
示するかを指示する2値の輝度信号lとによって制御で
きる色の数は、明状態での3色の点灯、非点灯の組合せ
でできる8色と、暗状態での3色の点灯、非点灯の組合
せでできる8色となるが、II)+ 、 Dr、 、
Daが全て非点灯の時に表現できる黒表示は、明、暗い
ずれの状態においても同じであるため、実際には15色
の表示しかできない。これでは、そのままではCRTな
どの表示装置を使用する場合との互換性がとれないとい
う問題が生じる。
本発明は、RGBa色のセルの併置により1力ラー画素
が構成され、かつ各セルが非点灯状態を含めて3段階の
輝度を切り換えて表示できるカラー表示装置において、
点灯状態を明暗2段に切り換える輝度信号付きのデジタ
ルRGBインターフェイス信号によって、16色の表示
を可能ならしめることを目的とする。
が構成され、かつ各セルが非点灯状態を含めて3段階の
輝度を切り換えて表示できるカラー表示装置において、
点灯状態を明暗2段に切り換える輝度信号付きのデジタ
ルRGBインターフェイス信号によって、16色の表示
を可能ならしめることを目的とする。
第1図は本発明の詳細な説明する図である。
4は3階調表示の可能なカラー液晶表示ユニットであり
、外部より、3色の表示データDI + DG+D、と
、3色それぞれの輝度信号111+ Ia、Im、お
よび画面の水平、垂直の位置関係を示す水平同期信号H
5VHCと垂直同期信号V !VNeを受けて、3階調
のカラー表示を行なう。
、外部より、3色の表示データDI + DG+D、と
、3色それぞれの輝度信号111+ Ia、Im、お
よび画面の水平、垂直の位置関係を示す水平同期信号H
5VHCと垂直同期信号V !VNeを受けて、3階調
のカラー表示を行なう。
本発明は上記表示ユニット4で、16色表示を行なうた
めに、明状態と暗状態の黒色を、互いに異ならしめるこ
とを可能にしたものである。
めに、明状態と暗状態の黒色を、互いに異ならしめるこ
とを可能にしたものである。
図において、1は黒表示検出手段であって、輝度信号が
明暗いずれか一方(例えば明状a)であり、且つ、外部
から3色のセルに与えられた表示データDI、D、、D
、が全て黒表示であることを検出する。8は各セルを、
通常の明状態および暗状態のいずれの色とも異なる表示
状態とする表示制御手段である。
明暗いずれか一方(例えば明状a)であり、且つ、外部
から3色のセルに与えられた表示データDI、D、、D
、が全て黒表示であることを検出する。8は各セルを、
通常の明状態および暗状態のいずれの色とも異なる表示
状態とする表示制御手段である。
この表示制御手段8による各セルの表示状態の制御は、
時間的制御と空間的制御の何れであってもよい。図示の
例は、時間的に表示制御を行なうための構成であって、
何フレームかおきのフレーム期間であることを知るため
の特定フレーム期間検出手段2、および黒表示検出手段
1の検出結果に基づいて、特定フレーム期間検出手段2
により特定されたフレーム期間毎に、各セルの表示デー
タが、明状態および暗状態のいずれとも異なる表示状態
となる表示データDa 、Ds 、Dmを作るオン表示
データ加算手段3とからなる。
時間的制御と空間的制御の何れであってもよい。図示の
例は、時間的に表示制御を行なうための構成であって、
何フレームかおきのフレーム期間であることを知るため
の特定フレーム期間検出手段2、および黒表示検出手段
1の検出結果に基づいて、特定フレーム期間検出手段2
により特定されたフレーム期間毎に、各セルの表示デー
タが、明状態および暗状態のいずれとも異なる表示状態
となる表示データDa 、Ds 、Dmを作るオン表示
データ加算手段3とからなる。
この表示制御手段8は、黒表示検出手段lの検出出力に
基づいて、各セルの表示状態を、明状態および暗状態の
どの色とも違うものとすることにより、一方の黒状態の
表示色を、他方の黒状態の表示色と異ならしめる。
基づいて、各セルの表示状態を、明状態および暗状態の
どの色とも違うものとすることにより、一方の黒状態の
表示色を、他方の黒状態の表示色と異ならしめる。
なお、表示制御手段8は図示の構成に限定されるもので
はなく、空間的に表示状態を制御するものであってもよ
い、この点については実施例で詳細に説明する。
はなく、空間的に表示状態を制御するものであってもよ
い、この点については実施例で詳細に説明する。
上記構成によれば、全セルに対する表示データが黒で且
つ所定の輝度信号(明または暗のうち予め定められたも
の)であるとき、黒表示検出手段lから検出信号が出力
される。
つ所定の輝度信号(明または暗のうち予め定められたも
の)であるとき、黒表示検出手段lから検出信号が出力
される。
この検出信号はオン表示データ加算手段3に入力される
が、特定フレーム検出手段2から検出信号が出力されて
いない場合は、表示データDI+Dc、Dsはそのまま
3階調カラー表示ユニット4に入力されるので、3つの
セルはいずれも黒表示状態となる。
が、特定フレーム検出手段2から検出信号が出力されて
いない場合は、表示データDI+Dc、Dsはそのまま
3階調カラー表示ユニット4に入力されるので、3つの
セルはいずれも黒表示状態となる。
特定フレーム検出手段2は一定フレームおきに検出出力
を送出し、オン表示データ加算手段3は表示データDI
、DG、DIにこれを加算し、全セルを点灯状態にする
。
を送出し、オン表示データ加算手段3は表示データDI
、DG、DIにこれを加算し、全セルを点灯状態にする
。
この動作は一定周期で繰り返されるので、黒状態と白状
前を時間平均した色が表示色となる。
前を時間平均した色が表示色となる。
この処理を例えば明状態の場合に行なえば、明状態の黒
は灰色のような色となり、表示状態が明状態の黒と暗状
態の黒とで異なり、表示色は16色となる。
は灰色のような色となり、表示状態が明状態の黒と暗状
態の黒とで異なり、表示色は16色となる。
従って、本発明のカラー、表示データ制御方法によれば
、3階調表示のカラー表示装置で、輝度信号付きのデジ
タルRGBインターフェイス信号を受けて、CRTと互
換性の保てる16色表示を可能にできる。
、3階調表示のカラー表示装置で、輝度信号付きのデジ
タルRGBインターフェイス信号を受けて、CRTと互
換性の保てる16色表示を可能にできる。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
まず第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図であ
って、1は黒表示検出手段、8は表示制御手段で、特定
フレーム検出手段2とオン表示データ加算手段3とから
なる。なお図には、オン表示データ加算手段3を、単に
加算手段3と記す。
って、1は黒表示検出手段、8は表示制御手段で、特定
フレーム検出手段2とオン表示データ加算手段3とから
なる。なお図には、オン表示データ加算手段3を、単に
加算手段3と記す。
また、■は外部から入力される輝度信号、Il+Ic、
ImはRGBの3つのセルのそれぞれに入力される輝度
信号、V 5vNc+ H5vNc は垂直同期信号
、水平同期信号である。
ImはRGBの3つのセルのそれぞれに入力される輝度
信号、V 5vNc+ H5vNc は垂直同期信号
、水平同期信号である。
外部からの表示データD、、D、、D、は、黒表示検出
手段lを構成する負論理の4人力アンドゲー)11の3
つの入力端子に接続されている。同時に輝度信号Iが、
黒表示検出手段1を構成するインバータ12を介してア
ンドゲート11の残りの入力端子に接続されている。
手段lを構成する負論理の4人力アンドゲー)11の3
つの入力端子に接続されている。同時に輝度信号Iが、
黒表示検出手段1を構成するインバータ12を介してア
ンドゲート11の残りの入力端子に接続されている。
この結果、アンドゲート11からは、輝度信号Iが明る
い輝度状B(明状態)を指示し、かつ表示データDa
、DG 、Daが全てオフ表示信号、即ち黒表示信号を
送ってきた時に、論理“l”を出力する。
い輝度状B(明状態)を指示し、かつ表示データDa
、DG 、Daが全てオフ表示信号、即ち黒表示信号を
送ってきた時に、論理“l”を出力する。
一方、画面の区切りを知らせる垂直同期信号■5VHC
は、特定フレーム検出手段を構成する4進カウンタ21
のクロック端子に入力され、lフレーム毎にカウントを
更新していく。このカウント結果は、2人力のアンドゲ
ート22に入力され、その出力端子からは4フレームお
きにそのフレームの期間論理″l”が出力される。
は、特定フレーム検出手段を構成する4進カウンタ21
のクロック端子に入力され、lフレーム毎にカウントを
更新していく。このカウント結果は、2人力のアンドゲ
ート22に入力され、その出力端子からは4フレームお
きにそのフレームの期間論理″l”が出力される。
これら黒表示検出手段lと特定フレーム検出手段2から
の出力は、オン表示データ加算手段3を構成する2人力
のアンドゲート34に入力され、その出力端子からは、
明るい輝度を指示する状態でかつ黒表示が送られてきた
時に、4フレームおきに論理“1”を出力し、この出力
は更に3つの2人力オアーゲート31.32.33の一
方の入力端子に並列に入力される。
の出力は、オン表示データ加算手段3を構成する2人力
のアンドゲート34に入力され、その出力端子からは、
明るい輝度を指示する状態でかつ黒表示が送られてきた
時に、4フレームおきに論理“1”を出力し、この出力
は更に3つの2人力オアーゲート31.32.33の一
方の入力端子に並列に入力される。
これら3つの2人力オアーゲー)31.32.33のも
う一方の入力端子には、表示データDI I Dc I
D、が入力されている。
う一方の入力端子には、表示データDI I Dc I
D、が入力されている。
今、これら表示データI)a 、 Da 、 Daは
すべて黒、即ち論理“0”であるが、アンドゲート34
からは論理′″l”が入力されているので、3つの2人
力オアーゲート31.32.33の出力はすべて論理“
1”となる。この出力は、図示はしていないが、前述し
た3階調カラー表示ユニット4に表示デ、−タD、″+
、DG’lDl゛として与えられる。従ってこの場合、
外部から入力された黒表示のデータは、すべて白表示の
データに置き換えらる。
すべて黒、即ち論理“0”であるが、アンドゲート34
からは論理′″l”が入力されているので、3つの2人
力オアーゲート31.32.33の出力はすべて論理“
1”となる。この出力は、図示はしていないが、前述し
た3階調カラー表示ユニット4に表示デ、−タD、″+
、DG’lDl゛として与えられる。従ってこの場合、
外部から入力された黒表示のデータは、すべて白表示の
データに置き換えらる。
この結果、3階調表示のカラー液晶表示ユニットでは、
3つの表示データDI、D、、D、が全てオフ信号でも
、輝度信号■が、暗い輝度状態を指示する論理“0”の
時は黒表示そのままであるが、明るい輝度状態を指示す
る論理“l”の時は、3フレームの黒表示と1フレーム
の白表示が交互に出現するので、視覚的には灰色表示と
なる。従って、明状態の黒と暗状態の黒とが識別可能と
なり、16色の表示ができることになる。
3つの表示データDI、D、、D、が全てオフ信号でも
、輝度信号■が、暗い輝度状態を指示する論理“0”の
時は黒表示そのままであるが、明るい輝度状態を指示す
る論理“l”の時は、3フレームの黒表示と1フレーム
の白表示が交互に出現するので、視覚的には灰色表示と
なる。従って、明状態の黒と暗状態の黒とが識別可能と
なり、16色の表示ができることになる。
以上述べた如く本実施例は、表示状態を時間的に制御し
た例である。
た例である。
なお、本実施例においては、明状態の黒表示の色を、通
常の黒と異なる表示状態とした例を説明したが、逆に暗
状態の黒表示色を制御することもできる。要は、明状態
の黒と暗状態の黒のいずれか一方の表示状態を制御して
、表示色を他方と異ならしめればよい。
常の黒と異なる表示状態とした例を説明したが、逆に暗
状態の黒表示色を制御することもできる。要は、明状態
の黒と暗状態の黒のいずれか一方の表示状態を制御して
、表示色を他方と異ならしめればよい。
次に第7図により、表示状態を空間的に制御した本発明
の他の実施例を説明する。
の他の実施例を説明する。
本実施例は、表示制御手段8を、オン表示データ加算手
段3と、内部輝度信号発生手段5をもって構成した。
段3と、内部輝度信号発生手段5をもって構成した。
外部からの表示データDa 、Da 、Dsは、黒表示
検出手段lを構成する負論理の4人力アンドゲー)11
の3つの入力端子に接続されている。同時に輝度信号I
が、黒表示検出手段1を構成するインバータ12を通し
てアントゲ−)11の残りの入力端子に接続されている
。
検出手段lを構成する負論理の4人力アンドゲー)11
の3つの入力端子に接続されている。同時に輝度信号I
が、黒表示検出手段1を構成するインバータ12を通し
てアントゲ−)11の残りの入力端子に接続されている
。
この結果、アンドゲート11からは、輝度信号Iが明る
い輝度状態を指示し、かつ表示データDR+Da 、D
sが全てオフ表示信号、即ち、黒表示信号を送ってきた
時、論理“1”を出力する。この出力は、内部輝度信号
発生手段5のインバータ51を通り、2人力のアンドゲ
ート52に接続される。
い輝度状態を指示し、かつ表示データDR+Da 、D
sが全てオフ表示信号、即ち、黒表示信号を送ってきた
時、論理“1”を出力する。この出力は、内部輝度信号
発生手段5のインバータ51を通り、2人力のアンドゲ
ート52に接続される。
アンドゲート52のもう一方の入力には外部からの輝度
信号Iが接続されており、その出力は、明るい輝度状態
を指示し、かつ黒表示のデータがきたとき、緑表示の輝
度切り換え信号!、を暗い輝度状態の指示に変えている
。この他の赤と青の輝度切り換え信号1++、Isは、
外部からの輝度切り換え信号Iがそのまま入力されてい
る。
信号Iが接続されており、その出力は、明るい輝度状態
を指示し、かつ黒表示のデータがきたとき、緑表示の輝
度切り換え信号!、を暗い輝度状態の指示に変えている
。この他の赤と青の輝度切り換え信号1++、Isは、
外部からの輝度切り換え信号Iがそのまま入力されてい
る。
アントゲ−)11の出力は、一方では、オン表示データ
加算手段3を構成する2つの2人力オアーゲートに入力
され、明るい輝度表示状態を指示する時で且つ黒表示の
データがきたときに、赤と緑の表示データD、I’、
DG’をオン表示データに変えている。
加算手段3を構成する2つの2人力オアーゲートに入力
され、明るい輝度表示状態を指示する時で且つ黒表示の
データがきたときに、赤と緑の表示データD、I’、
DG’をオン表示データに変えている。
この結果、前述の条件、即ち明るい輝度状態を指示する
ときで且つ黒表示のデータがきたとき、明状態の赤と暗
状態の緑の混合された色が表示されるので、明状態と暗
状態の黒の表示状態が異なることになる。従って、本実
施例においても16色の表示が可能である。
ときで且つ黒表示のデータがきたとき、明状態の赤と暗
状態の緑の混合された色が表示されるので、明状態と暗
状態の黒の表示状態が異なることになる。従って、本実
施例においても16色の表示が可能である。
なおこのときの色の組合せは、少なくとも3色のうちの
2色が明と暗のオン表示であればよく、残りの1色は明
か暗のオンあるいはオフのいずれでもよいため、全部で
12通りの色が使用可能である。
2色が明と暗のオン表示であればよく、残りの1色は明
か暗のオンあるいはオフのいずれでもよいため、全部で
12通りの色が使用可能である。
以上述べたように本発明では、表示データがすべて黒の
場合に、明状態と暗状態のいずれか一方の時、表示状態
を時間的または空間的に制御することにより、明状態お
よび暗状態における3色の組合せでできる15色のいず
れとも異なる表示状態として、明状態の黒と暗状態の黒
の表示色を互いに異ならしめ、16色表示を可能とした
ものである。
場合に、明状態と暗状態のいずれか一方の時、表示状態
を時間的または空間的に制御することにより、明状態お
よび暗状態における3色の組合せでできる15色のいず
れとも異なる表示状態として、明状態の黒と暗状態の黒
の表示色を互いに異ならしめ、16色表示を可能とした
ものである。
以上の説明の中の輝度信号は、輝度切り換え信号と称す
る場合もある。
る場合もある。
以上説明した如く本発明によれば、簡単な回路の追加に
よって、輝度信号付きデジタルRGBインターフェイス
信号を受けて16色の表示が可能となり、CRTと互換
性のある表示ユニットを提供できる。
よって、輝度信号付きデジタルRGBインターフェイス
信号を受けて16色の表示が可能となり、CRTと互換
性のある表示ユニットを提供できる。
Da゛は3階調カラー表示ユニットに入力される表示デ
ータ、■は輝度信号を示す。
ータ、■は輝度信号を示す。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の一実施例構成説明図、第3図は本発明
の他の実施例構成説明図、第4図(a)〜(d)は第5
図のセルα、βの駆動電圧波形図、 第5図は表示パターン例を示す図、 第6図(a)、 (b)は電圧平均化法を示す図、(C
) 第7図(II)〜νは3階調の輝度を得るための波形例
を示す図である。 図において、1は黒表示検出手段、2は特定フレーム検
出手段、3はオン表示データ加算手段、4は3階調カラ
ー表示ユニット、5は内部輝度信号発生手段、8は表示
制御手段、DIl+ Da、 Daは外部から与えられ
た表示データ、D I ’ + D l+ ’ *浮発
明/l原ff葭明図 1 p列 斗茫朝の依−跣σJ硝灰請碑m 第 図 /#発発明/l−弁台蹟へ゛誼呵口 25Fstル1.5sktlytFEiyrsr’:I
J第 図 1 x2 春ネハークー>渕 第5図 (0) (b) ’tFE#−tfIイcs+tit z第6図
の他の実施例構成説明図、第4図(a)〜(d)は第5
図のセルα、βの駆動電圧波形図、 第5図は表示パターン例を示す図、 第6図(a)、 (b)は電圧平均化法を示す図、(C
) 第7図(II)〜νは3階調の輝度を得るための波形例
を示す図である。 図において、1は黒表示検出手段、2は特定フレーム検
出手段、3はオン表示データ加算手段、4は3階調カラ
ー表示ユニット、5は内部輝度信号発生手段、8は表示
制御手段、DIl+ Da、 Daは外部から与えられ
た表示データ、D I ’ + D l+ ’ *浮発
明/l原ff葭明図 1 p列 斗茫朝の依−跣σJ硝灰請碑m 第 図 /#発発明/l−弁台蹟へ゛誼呵口 25Fstル1.5sktlytFEiyrsr’:I
J第 図 1 x2 春ネハークー>渕 第5図 (0) (b) ’tFE#−tfIイcs+tit z第6図
Claims (3)
- (1)3色のセルを併置して1個のカラー画素を構成し
、外部から与えられた輝度信号( I )及び前記各セル
ごとにそのセルの点灯、非点灯を示す表示データ(D_
R、D_G、D_B)に基づいて、前記各セルが非点灯
状態と暗状態と明状態の3階調表示を行なうカラー表示
装置において、 前記輝度信号と各セルに対する表示データから明状態お
よび暗状態のいずれか一方の黒状態を検出する黒表示検
出手段(1)と、該黒表示検出手段の検出出力に基づい
て、各セルの表示状態を時間的または空間的に制御し、
明状態および暗状態のいずれの色とも異なる表示状態を
形成する表示制御手段(8)とを具備し、前記一方の黒
状態を他方の黒状態の表示色と異ならしめるようにした
ことを特徴とするカラー表示データの制御方法。 - (2)前記表示制御手段(8)が、所定のフレーム数ご
とに前記各セルを点灯状態とす時間的表示状態制御手段
であることを特徴とする請求項1記載のカラー表示デー
タの制御方法。 - (3)前記表示状態制御手段(8)が、前記3つのセル
のうちの少なくとも1つを明、少なくとも1つを暗の表
示状態とする空間的表示状態制御手段であることを特徴
とする請求項1記載のカラー表示データの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141652A JP2591161B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | カラー表示データ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1141652A JP2591161B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | カラー表示データ制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036590A true JPH036590A (ja) | 1991-01-14 |
JP2591161B2 JP2591161B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=15297028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1141652A Expired - Lifetime JP2591161B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | カラー表示データ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591161B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334593A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | ホシデン株式会社 | 多階調表示方法 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1141652A patent/JP2591161B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334593A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | ホシデン株式会社 | 多階調表示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2591161B2 (ja) | 1997-03-19 |
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