JPH0365467A - クローラー式管路内自走台車 - Google Patents

クローラー式管路内自走台車

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JPH0365467A
JPH0365467A JP1166411A JP16641189A JPH0365467A JP H0365467 A JPH0365467 A JP H0365467A JP 1166411 A JP1166411 A JP 1166411A JP 16641189 A JP16641189 A JP 16641189A JP H0365467 A JPH0365467 A JP H0365467A
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JP
Japan
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running
frame
self
pipe
crawler
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Application number
JP1166411A
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JPH068106B2 (ja
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▲濱▼中 卓
Taku Hamanaka
Shuichi Miyaoka
宮岡 秀一
Osamu Tsunoda
角田 攻
Katsutoshi Sakai
勝利 酒井
Yasumaru Ishiguro
石黒 泰丸
Takeetsu Shibano
柴野 健悦
Koji Nishida
広治 西田
Kazuma Miyamoto
一真 宮本
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KIDO GIJUTSU KENKYUSHO KK
JGC Corp
Tokyo Metropolitan Government
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KIDO GIJUTSU KENKYUSHO KK
JGC Corp
Tokyo Metropolitan Government
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Publication date
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  • Sewage (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本説明は、その上に搭載物をのせて、水平またはそれに
近い緩傾斜の管路内を走行する自走台車の改良に関する
。 [従来の技術] 上水道、下水道、ガス管その他の配管の内部の状況を確
認したり、勾配の経年変化を測定したりする目的で、管
路内に照明灯とテレビカメラの組み合わせなどを進入さ
せることがある。 調査すべき範囲が長ければ、テレビ
カメラなどを自走台車に搭載して、管路内深く進入させ
なければならない。 このような目的に用いる装置とし
て、多数の小型車輪をそなえた自走台車がある。 管路内にはしばしば堆積物や落下物が存在するし、それ
がなくても管の接合部の段差の存在は避けられないから
、自走台車はそうした障害を乗り越えて前進後退するこ
とのできる、十分な走破性をもつことが必要である。 走破性の点からは、多数の小型車輪に代えてりローラー
をそなえた自走台車の方がすぐれている。 一方、自走台車に搭載すべき機器類は、小型化の努力は
続けられているものの、なおある程度の大きざをもって
いるし、走行前方だけでなく壁面も詳細に観察するとな
れば、カメラ類は台車より前方に突き出した形で搭載す
ることを余儀なくされる。 このような搭載物をのせたクローラ−式の自走台車が管
路内に存在する障害物を乗り越えて行くためには、障害
物の高さが高いほど、台車の長さを長くしてやらなけれ
ばならない。 このことは、第4図において、より長い
自走台車は障害物を辛うじて越えられるのに対し、短い
方は搭載物が管路天井につかえて進めなくなることをみ
れば、容易に理解できる。(障害物の形状次第で、越え
たのちに搭載物が管路底に当って、その後の走行が不能
になることもある。〉 ところが、走行体の全長に対しては、管路の屈曲や自走
台車を挿入させる部分におけるスペースが制約を与える
。 これもまた、第5図をみれば一目瞭然であろう。 
走行体の全長を可変にして、搭載物をリトラクタブルに
設け、障害物を乗り越えるときは引き込んで対処するこ
とも考えられるが、当然に機構が複雑になるし、調査を
やりにくくするおそれもある。
【発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、上記のような問題へのひとつの解決策として、障害物に遭遇したときに搭載物が妨げとなることが少なく、屈曲の多い管路内も容易に走破でき、管路への挿入スペースによる制約が小さいクローラ−式管路内自走台車を提供することにある。 【課題を解決するための手段】
本発明のクローラ−式管路内自走台車は、第1図ないし
第3図に一例を示すように、シャシ−(2A、2B>の
左右両側に一対のクローラ−(3A、3B>を設けた走
行ユニット(1A、’IB)を少なくとも2個、前後に
並べ、各走行ユニットの前後に関してほぼ中心を通り走
行方向と直交する軸(4A、4B>を、フレーム(5)
で連結してなる構造を有する。 前記のフレーム(5)は、前記の軸(4A、4B)に対
して水面内で回転可能に、すなわちシャシ−の軸(4A
、4B)とフレーム(5)とがXY軸に関しである範囲
内で回転可能なように構成することが好ましい。
【作 用】
上記した本発明のクローラ−式自走台車は、たとえば駆
動電源からケーブル(ともに図示してない)を通して供
給される電力および制御信号を受けて、管路内を進行し
て行く。 第6図に示すように障害物に当ると、まず前
方の走行ユニット(IA)がこれを乗り越える。 前方
に突出して設けた搭載物〈6〉も、そ、れをとりつけた
フレーム(5)の傾斜が走行ユニット(1A)傾斜より
ゆるやかであることから、管路の天井に突き当ることな
く、全体が障害物を越えることができる。 後方の走行ユニット(1B)が障害物を乗り越えるには
、何ら問題のないことは上記から明らかである。
【発明の効果】
本発明のクローラ−式管路内自走台車は、比較的長大な
搭載物を搭載したり、それが前方(または後方)に突出
していても、管路の天井や底に当って走行不能になるこ
とがない。 障害物を乗り越える走破性が高いというク
ローラ−式の利点は、走行ユニットを前後二つに分ける
ことによって、ざらに高められた。 2個の走行ユニットの軸と、それらをつなぐフレームと
を水平面内で回転可能に設けた好ましい状態においては
、管路の横方向の屈曲に対してもよく追従できるし、管
路への進入に必要なスペースが小さくてすむという利益
が加わる。 それゆえ、本発明の自走台車は、上下水道、ガスその他
多種類の管路の内部の調査や測定に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明のクローラ−穴管路内自走
台車の一例を示すものであって、第1図は平面図、第2
図は側面図、そして第3図は正面図である。 第4図および第5図は、従来のクローラ−穴管路内自走
台車における走破性の限界を説明する、概念的な図であ
る。 第6図は、本発明の自走台車の高い走破性を説明する、
第4図に対応する概念的な図である。 IA、1B・・・走行ユニット 2A、2B・・・シャシ−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャシー(2A、2B)の左右両側に一対のクロ
    ーラー(3A、3B)を設けた走行ユニット(1A、1
    B)を少なくとも2個、前後に並べ、各走行ユニットの
    前後に関してほぼ中心を通り走行方向と直交する軸(4
    A、4B)をフレーム(5)で直結してなるクローラー
    式管路内自走台車。
  2. (2)前記のフレーム(5)を、前記の軸(4A、4B
    )に対して水平面内で回転可能に設けた請求項1の自走
    台車。
JP1166411A 1989-06-28 1989-06-28 クローラー式管路内自走台車 Expired - Lifetime JPH068106B2 (ja)

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JPH0365467A true JPH0365467A (ja) 1991-03-20
JPH068106B2 JPH068106B2 (ja) 1994-02-02

Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111300483A (zh) * 2020-03-09 2020-06-19 广东博智林机器人有限公司 底盘结构及具有其的机器人

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61119840U (ja) * 1985-01-16 1986-07-29

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JPS61119840U (ja) * 1985-01-16 1986-07-29

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111300483A (zh) * 2020-03-09 2020-06-19 广东博智林机器人有限公司 底盘结构及具有其的机器人
CN111300483B (zh) * 2020-03-09 2021-07-06 广东博智林机器人有限公司 底盘结构及具有其的机器人

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JPH068106B2 (ja) 1994-02-02

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