JPH0365047A - 2つの電源の間で電力を伝達するためのスイッチング装置および該装置内のスイッチングデバイスを制御する方法 - Google Patents

2つの電源の間で電力を伝達するためのスイッチング装置および該装置内のスイッチングデバイスを制御する方法

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JPH0365047A
JPH0365047A JP12709590A JP12709590A JPH0365047A JP H0365047 A JPH0365047 A JP H0365047A JP 12709590 A JP12709590 A JP 12709590A JP 12709590 A JP12709590 A JP 12709590A JP H0365047 A JPH0365047 A JP H0365047A
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    • HELECTRICITY
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    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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    • H02M1/08Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
    • H02M1/088Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters for the simultaneous control of series or parallel connected semiconductor devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般にスイッチングシステムに関するものであ
り、更に詳しくは2つの電源の間に並列に接続され、か
つ2つの電源の間で電力を伝達するように構成された複
数のスイッチングデバイスにおける電流不平衡を最小に
するための方法と装置に関するものである。
電流定格のために2個以上のスイッチングデバイスを並
列に接続して、それらを同時に導電状態にすることによ
って、電源と負荷との間で電力を伝達するようにする多
数の用途がある。ある種の用途では、回路動作のある段
階では負荷が電源として表わされることもある。スイッ
チングデバイスが非比例式の半導体型(特にゲートター
ンオフ(GTO)型のサイリスタ等のサイリスタ)であ
る場合は、複数個の組合わせの数個のデバイスの間の電
流平衡を実用的な程度に維持することが望ましい。数個
のデバイスを平衡させることにより、これらのデバイス
を個々の定格により近い状態で使用することができる。
というのは、デバイスは最悪の正規状態の大きさ以上に
なっていなければならないからである。
並列接続されたスイッチングデバイスの電流不平衡は多
数の要因によって生じ得る。後で更に詳細に説明するが
、これらの要因の内で主要なものは、(a)デバイス相
互の間のターンオン時間の差、(b)デバイスに関連す
るバスのインダクタンスの差、(C)バス抵抗の差、お
よび(d)デバイスの順方向電圧降下の差である。
これらの状況で電流不平衡を最小限にするための公知の
1つの方式は、大きな鉄心、磁気素子を用いるものであ
る。この方式は、スペースが必要となり、電気的損失や
コスト増も生じる。
発明の要約 したがって、本発明の1つの目的は改良された電力スイ
ッチング装置を提供することである。
別の目的は電流不平衡が最小になるように、複数の並列
接続されたスイッチングデバイスを用いる改良された電
力スイッチング装置を提供することである。
もう1つの目的は電力スイッチング装置に於いて、2つ
の電源の間に接続された並列接続の半導体スイッチング
デバイスの電流平衡を維持する改良された方式を提供す
ることである。
もう1つの目的は2つの電源の間に接続されて同時に導
電状態になるように構成された複数の並列接続のサイリ
スタの電流平衡を維持する改良された方式を提供するこ
とである。
もう1つの目的は前の導電期間の間の電流の相対値に基
いて個々のサイリスタのターンオン時間を変えることに
より、並列接続されたサイリスタの電流平衡を維持する
改良された方式を提供することである。
もう1つの目的は大形の鉄心磁気素子を含めることなく
並列接続されたサイリスタの電流平衡を維持する方式を
提供することである。
本発明によれば、2つの電源の間に並列に接続された複
数のスイッチングデバイスを用いる電力スイッチング装
置を設けることによって上記の目的および他の目的が達
成される。デバイスは同時に導電状態となるように構成
され、またそれぞれの制御信号の印加に応じて個別に導
電状態とされる。個々のデバイスの電流の大きさをそれ
ぞれ表わす個別電流信号を作成する構成によって数個の
スイッチングデバイスの電流平衡が維持される。
また複数の個別電流のすべてについての平均を表わす平
均電流信号も作成される。個別電流信号と平均電流信号
との差の関数として求められた差信号が各デバイスに対
して作成される。第1の導電期間に於ける差信号に基い
て、次の導電期間では該差信号に関連したスイッチング
デバイスを導電状態とする時点が変更される。
本発明は請求の範囲に規定されているが、図面を参照し
た以下の説明により本発明をより良く理解することがで
きよう。
発明の詳細な説明 第1図は本発明の電流平衡機能を含む代表的な構成を示
す。説明のため、スイッチングデバイスの配列は図では
ゲートターンオフサイリスタ(GTo)として示した6
個のスイッチングデバイスG、−G6よりなる3相ブリ
ツジ10を構成している。(前に述べたように、本発明
は一般に非比例式デバイスに適用可能である。GTOサ
イリスタはその典型的な特性のために説明の目的で使用
されている。したがって、以下の説明ではGTOサイリ
スタを例に引くことが多いが、本発明はこれに限定され
るものではない)。各GTOサイリスタG、−G6と直
列に直列インダクタンスLが設けられている。直列接続
された対のGTOサイリスタ(たとえばG およびG4
)の結合点はバス14を介して交流電圧源12として示
されている第1の電源に接続される。交流電圧源12は
Y結線の三相電源として図示されている。直流電流源1
6として示されている第2の電源はすべて当業者には周
知の方法で直流バス18の2本の線を介してブリッジ1
0に接続される。直流電流源16は電流I、を供給し、
この電流I、はGTOサイリスタG、−Ge内に様々に
存在する。本発明の真の指示に従って素子16は直流電
流源とじて示されているが、普通に言われている意味で
は素子16はブリッジ10から給電される大きなインダ
クタンスのような負荷と考えることができる。
しかし、その誘導性のためにデバイス(G。
Ge)の転流期間の間、素子16は電流源として作用す
る。
スイッチングデバイスすなわちGTOサイリスタG1−
G6線20の入力信号により制御される。
この信号は自動または手動の操作者制御のような任意の
適当な発生源から得られる。線20の入力の機能は単に
装置の動作全体を制御することである。線20の入力は
点弧回路22に与えられる。
点弧回路22は一連のパルスを発生して、線24に送出
する。この一連のパルスは一般にブリッジ10の複数の
デバイスを点弧すべき(すなわち導電状態にすべき)時
点を指定する。本発明によれば、以下に述べるようにこ
のタイミング機能は本発明の中心である電流平衡機能回
路26によって影響され、すなわち変更される。電流平
衡機能回路26の出力は線28を介してゲートドライバ
30に与えられる。ゲートドライバは実際のゲートパル
スを形成して、線32を介してブリッジ10のデバイス
に与える。図では線32のうち2本だけしか示していな
い。電流平衡機能回路26を除けば、第1図全体は当業
者には理解し得るものである。
第2図は第1図の破線の中の部分に直流電流源16およ
び直流バス18を加えたものの拡大図である。周知のよ
うに電流要件が単一のスイッングデバイスの定格を超え
るとき、できる限り同一の特性を有する複数のこのよう
なデバイスが並列に接続される。これは第2図に示され
ており、並列接続の3個のGTOサイリスタGla”l
bおよびG が第1図のGTOサイリスタG、を表わす
C 同様にGTOサイリスタC2a”2bおよびG2cが第
1図のGTOサイリスタG2を表わす。(電圧要件が単
一デバイスたとえばGlaの能力を超えたとき、デバイ
スを直列に構成することが一般に行なわれている。した
がって、第2図の各GTOサイリスタはほぼ同じGTO
サイリスタの直列構成を表わすことができる)。第2図
に示すG T、Oサイリスタは交流電圧源のvab部分
に接続されている。インダクタL′が各GTOサイリス
タと直列に接続されている。各インダクタL′の公称イ
ンダクタンス値は第1図のインダクタLのインダクタン
ス値の約3倍である。勿論、図示した3個のGTOサイ
リスタは任意のものであり、より少ない数(2個)また
はより大きな数のサイリスタを同様に用いることができ
る。
第2図の動作について説明する。電源16からの直流電
流IdがGTOサイリスタG2a” 2bおよびG2c
で構成される脚部に存在しく1□で表わされている)、
その電流を3個のGTOサイリスタGla”lbおよび
Glcによって表わされる他方の脚部に転流したいもの
とする。この意図した転流は破線で示した11によって
表わされている。
この転流が完了すると、それぞれのGTOサイリスタに
個別電流Ia、Ibおよびl。が流れ、それらの和は電
流Idに等しくなる。3個の並列のGTOサイリスタ間
でこれらの個別電流の平衡を維持することが本発明の機
能である。
前に指摘したように、電流!、、IbおよびI 間の不
平衡(差)に寄与し得る基本的要因はターンオン時間の
差、半導体両端間の順方向電圧降下の差、バスのインダ
クタンスの差、およびバス抵抗の差である。以下の解析
は並列接続された任意の数の半導体の組にあてはまる。
説明のために一組の半導体の数を3とする。また以下の
解析ではGTOサイリスタは電気角で120度の間、導
電状態になるものと仮定する。
並列接続された組の1個の半導体のターンオン時間がそ
の組の他の半導体のターンオン時間より短い場合には、
それ自身に電流が早めに確立され、結果としてその定常
状態電流が他の半導体の定常状態電流より大きくなる傾
向になることが知られている。この現象が第3図に示さ
れている。第3図では3個の半導体のターンオン時間が
すべて異なっていると仮定している。第3図は電流の大
きさを時間の関数としてプロットしたものであり、GT
OサイリスタGlaが最初にターンオンすることを示し
ている。したがって、電流■2が減少し始めるとともに
、■1が増加し始める。GTOサイリスタG およびG
lcがターンオンすると、電b 流I の減少と11の増加が速まる。GTOサイリスタ
G  、G  およびGlcが完全に導電状態にla 
   lb なると、それらの電流の和■ がもとの電流I。
に等しくなる。第3図に示されている時間は60ヘルツ
の装置の例では約100マイクロ秒の間にわたっている
第4図は基本的に電気角で120度(60ヘルツの装置
では5.55ミリ秒)の間に次に何が起るかを示す。タ
ーンオン時間の差によって生じる電流の不平衡は他の不
平衡原因がない場合にはGToサイリスタ間で再分布す
る傾向がある。再分布が生じる程度は種々の枝路のイン
ダクタンスおよび抵抗を含む回路の時定数の関数となる
。代表的な例としては、電流変化をある値、たとえば毎
秒100アンペアに抑えるようにインダクタンスの値を
選択することができる。電圧vabが3000ボルトで
ある場合、インダクタンスは約15マイクロヘンリーで
なければならない。GTOサイリスタとインダクタの抵
抗は約1.1ミリオームとなる。これによりL/R−1
3,6ミリ秒の時定数が得られる。これは5.6ミリ秒
の導電期間の約2.5倍であるので、このL/R時定数
では電気角120度の期間内に完全な均一化は行なわれ
ない。通常、減衰は初期不平衡の約40%である。した
がって、上記の状況下では、予想される120度の導電
期間の終りにターンオン時間の差によって生じる電流不
平衡が存在する。
バス自体と個別インダクタンスL′の変動の一方または
両方によって生じ得るバスのインダクタンスの差も各G
TOサイリスタに設定される電流に影響を及ぼす。この
影響はターンオン時間の差によって生じるものと類似し
ている。このことば第5図に例示されている。第5図で
は、各GTOサイリスタは同時にターンオンするものと
して表わされているが、それぞれの電流I、Ibおよび
I の増加速度が異なり、また異なるレベルまで上昇す
る。
第6図は数個のGTOサイリスタ両端間の順方向電圧降
下が相異なる場合に生じ得る電流の差を例示する。第6
図では、GTOサイリスタのターンオン時間は同一であ
るので、順方向勾配di/dt(1)で示すように電流
はすべて同じように立上るものと仮定している。立上り
が終った時点t。
では、電流は順方向電圧降下の差に応じて相違し始める
。これらの電流が相違する速度は順方向降下の差の値に
よってきまる。時点t 後の3つの電流!、、Ibおよ
び■。で示すように、デバイスGlcの順方向電圧降下
(すなわち抵抗)は最大であり、デバイスGlaの電圧
降下(すなわち抵抗)は最小である。同様の結果は各G
TOサイリスタに関連した通路に抵抗の差がある場合に
も存在する。これは別に図示していない。
原因の如何によらず、GTOサイリスタ間の電流不平衡
を補正する手法は上記の第1の特徴を利用するもの、す
なわち最初にターンオンするGTOTイリスタがより大
きな電流を維持するという特徴を利用するものである。
また、ターンオン後の電流変化は中位の速度で進むとい
う効果、すなわちターンオンで確立された電流不平衡は
120度の導電期間の終りまである程度続くという効果
も使用している。これらの前提に基いて、本発明による
電流平衡方式の効果が第7図および第8図に示されてい
る。
第7図は電流不平衡が変化する代表的な電流サイクル(
120度)を示す。第7図および第8図では120度を
超える導電期間にわたって平均電流平衡を維持すること
が望まれているものと仮定している。したがって、(後
で更に詳しく説明する)サンプリングが期間の中央の時
点T に行なわれる。この時点で、考えている各GTO
Tイリスタの電流がサンプリングされ(第7図)、次の
時点にこの特定の組のGTOTイリスタがオンにゲート
駆動される。電流が平均値よりも大きいGToTイリス
クは平均値のGTOTイリスクよりも遅くゲート駆動さ
れ、電流が平均値よりも小さいGTOTイリスクは平均
値のGTOTイリスタよりも早くゲート駆動される。こ
の過程は考えている特定のGTOサイリスタ群の各サイ
クルで継続されるので、時点T で電流値は同一になり
、第8図に示すように電流の積分値は同一になる。
第7図および第8図で電流の勾配は大体同じである。こ
れらの勾配は順方向降下と抵抗の一方または両方の関数
であり、調節不可能であるからである。図示するように
、導電期間の中央にサンプリング時点T を選定するこ
とにより、導電期間にわたる電流の平均値が平衡化され
るようになる。
何らかの理由により他の時点で平衡させたい場合、たと
えばターンオフ時に電流を平衡させたい場合、あるいは
順方向降下の小さいセルにより大きな電流を流すことに
より、電流ではなくて損失を平衡させたい場合、それに
応じてサンプリング時点を調節することができる。サン
プリング時点を遅くするとターンオフ電流が平衡するの
に対して、サンプリング時点を早くすると順方向降下の
小さいセルが時点T 後に電流を得る可能性が得られる
のでセル損失が平衡する傾向になる。
本発明を具体化するためには、一組の半導体の各々の電
流を表わす信号が必要となる。第9図は電流1.、Ib
およびlcを表わす信号を得るためにその組の各半導体
(GIa” lb、GIc)と直列に接続された適当な
電流検知手段34a、34bおよび34cを示す。検知
手段は変流器のような任意の適当な型式のものでよい。
あるいは「LEMモジュール」のような電流の直流成分
を検知するもっと正確な装置を使用してもよい。rLE
M」モジュールはホール効果結晶を用いたデバイスであ
り、スイスのジュネーブ(Geneve)のリアシン・
エレクトロニクス・メカニクス社(LIAISONS 
ELECTRONIQUES MECANIQUES 
’)から市販されているものである。
説明しようとしている本発明の実施例では導電前のGT
OTイリスクの組の両端間の電圧を表わす信号VS8t
も用いている。第9図では” setはGTOTイリス
クの組と関連した直流バスと交流バスとの間に接続され
た適当な電圧検出器38の出力である。このバス間接続
が可能であるのは、VSotの重要な使用時間がとのG
TOTイリスクにも電流が流れていないときだからであ
る。もちろん、GTOTイリスクの両端間の電圧を直接
に検知してもよい。
第1図に示した本発明の電流平衡機能回路26の第1の
実施例が第10図に示されている。第10図に於いて、
点弧回路22(第1図)からの信号ONはアンドゲート
40の一方の入力となり、アンドゲート40の他方の人
力は比較器42の出力である。比較器42は2つの人力
、すなわちV  信号とV、ef倍信号受ける。v8e
tがset ■r8rを超えたときだけ、比較器42の出力レベルが
高くなる。GTOTイリスクを用いる代表的な用途では
Vre(’信号は500ボルトの値を表わす。アンドゲ
ート40の出力はフリップフロップ44のセット人力と
なる。フリップフロップ44の反転リセット端子長には
ON信号が印加される。
したがって、vsetがV、。rを超えた時点からON
信号が存在する間は、フリップフロップ44がそのQ出
力端子に出力信号0N−Vを送出する。
0N−V信号は後で更に詳しく説明するタイマ46の起
動人力となる。0N−V信号は調節可能なタイマ48に
も与えられる。調節可能なタイマ48の出力はサンプリ
ング信号時点T である。説明している例では、T 信
号は120度の導電期間の中点で生じる。したがってT
 信号はON−■信号の発生から約2.8ミリ秒後に生
じる。
T 信号は最初に一対のサンプルホールド回路5Oおよ
び52に与えられる。サンプルホールド回路50には個
別GTOT流信号の1つ、この場合には信号■ が印加
される。3つの信号I 。
Sa Ibおよび■。は抵抗53.54および55で構成され
る平均回路によって平均され、この平均値(I   )
が第2のサンプルホールド回路52に39g 印加される。サンプルホールド回路52の出力I は加
算結合器58に負の入力として与えられSa る。加算結合器58の出力は積分器60の人力である。
結合器58の他方の(正の)人力はサンプルホールド回
路50の出力■S1である。2つの電流■ 、および■
 は信号HOLDによって制御さSI        
 Sa れる2個のスイッチ62および64を介してアースに分
路してもよい。HOLD信号はアンドゲート66の出力
であり、アンドゲート66の人力は0N−V信号および
インバータ68の出力T である。したがって、サンプ
ルホールド回路50および52の出力はゼロに保持され
るので、適当なサンプリング時点T まで積分器62の
出力が変化することが防止される。
積分器60の出力はX入力としてX/Y除算器70に与
えられる。Y人力はV  信号である。
et ここで、除算器70の利得が1であり、除算器の出力で
ある信号TIがタイマ46に印加されてそのタイミング
を調整すると仮定する。タイマ46の出力はアンドゲー
ト72に印加される。アンドゲート72の第2の入力は
0N−V信号である。
ゲート72の出力は対象としている個々のGTOTイリ
スク(この場合にはG la)に対するゲート駆動信号
としてゲートドライバ30(第1図)に印加される。
60ヘルツの装置における今の例について引き続き説明
すると、点弧回路は当該GTOTイリスクに対する所望
のターンオン時点の8マイクロ秒前に0N−V信号を発
生する。タイマ46はゼロのTIX入力個別電流値と平
均電流値に差がないことを示す)に対して8マイクロ秒
の遅延を与える。タイマ46の全範囲はOから16マイ
クロ秒であるので、個々のGTOTイリスタは今の例に
よれば正規のゲート駆動時点の8マイクロ秒前から8マ
イクロ秒後までの任意の時点にゲート駆動することがで
きる。これらの値は特定の装置に対して任意に選択され
た代表的な値に過ぎない。もちろん、他の値を使うこと
もできる。
■  信号の最初の機能はゲートタイミング遅et 延が始まる前に適切なGTOTイリスタ順方向電圧が得
られるようにすることであった。VS8を信号の第2の
機能はX/Y除算器70のY入力として使用されること
である。V  信号は並列接続et されたGTOTイリスタの組の両端間の電圧を表わすの
で、GTOTイリスクのターンオンの瞬間のその大きさ
はそれぞれの電流の電流変化速度(di/dt)を定め
る。したがって、所与の電流補正を行なうため、タイマ
46の必要とする時間はV  に逆比例する。除算器7
0にV  を印加Set              
            Setすることにより、TI
倍信号よって得られる時間差はV  値の逆関数とされ
る。
et 第10図の回路の動作は第11図の波形を参照すること
により理解が容易となる。第11図の波形は同じ時間ス
ケールで描かれている。一番下の波形に示すように、G
TOTイリスタの電圧■  は転流の瞬間に反転される
。図の一番上にet あるON信号の使用はVset信号がある値、たとえば
500ボルトに達するまで遅延される。第2の波形0N
−Vがこの遅延を示す。タイマ48は0N−V信号によ
って起動され、時間T6、典型的には60度、すなわち
60ヘルツの装置の場合には2.8ミリ秒だけ遅延され
て、T 信号を発生する。T 信号はサンプルホールド
回路50および52を動作させ、l1ndおよびIav
gのそれぞれの値にロックする。図示の波形では、これ
は波形■   および’s1ならびに’saによって示
a、b、c されている。このときまでスイッチ62および64は閉
じており、アンドゲート66の出力状態の変化のために
これらの2個のスイッチは今開く。
したがって、サンプルホールド回路の2つの出力信号は
加算結合器58に正および負の人力として与えられる。
加算結合器58の出力は積分器60に与えられる。積分
器60は時点T から次のGToサイリスタがオンにゲ
ート駆動されるまで個別電流信号と平均電流信号との差
を積分する。
第11図の波形INT(積分器60の出力)の下には、
2つの点に「タイマ46を修正」と記入しである。積分
器はターンオン時間を修正すると次の電流サンプリング
までその値を保持する(スイッチ62および64が閉じ
る)。積分器に適切な利得をもたせると、次のサイクル
では電流に誤差がない。信号サンプルにより発生される
ゲート駆動時点の変化は、動作点が変らないなら電流誤
差を補正しなければならない。誤差が残っていれば、積
分器は電流平衡に達するまで動作し続ける。
第12図は本発明の第2の実施例を示す。すぐわかるよ
うに第12図の構成は第10図の構成に非常に似ている
。この回路に対する機能上の主要な相違点は前の実施例
では時間軸上で両方向にゲート信号を移動できるのに対
して、第12図の実施例では「正規」すなわち標準の時
間からの遅延だけが許される。この場合、回路の差は除
算器70の出力にあり、これは負の電圧だけを通す整流
素子80に印加される。この整流素子80の出力は節点
83に与えられる。節点83は線82を介して端子81
からtv倍信号受ける。この場合、バイアスはタイマ4
6で8マイクロ秒の遅延を得るのに充分な値になってい
る。誤りがなく、積分器出力がなければ、遅延は8ミリ
秒であり、これは前と同様GTOTイリスクの正規のゲ
ート駆動時点を表わす。遅延の必要性を示す誤差がある
場合には、積分器60から出力される負の値が端子81
のバイアス値を超え、その結果、8マイクロ秒の遅延よ
りも大きな値になる。第12図の構成で「正規」の時点
にON信号を供給し、またタイマを調節してたとえばO
から8マイクロ秒の遅延を与えるようにすることにより
バイアス信号を除去し得ることはもちろん明らかである
第13図は本発明のもう1つの実施例を示しており、こ
れは第14図の波形を参照することにより理解できる。
第13図では、前の実施例のサンプルホールド回路50
および52がそれぞれ積分器150および152に置き
換えられている。2個の積分器の出力はそれぞれ個別電
流および平均電流の積分値、すなわちfl。1および、
l’I。
である。前者の値は加算結合器58の正入力となり、後
者の値は結合器58の負入力となる。
積分器150および152はスイッチ162および16
4で示すように周期的にリセットしてもよい。スイッチ
162および164は閉じたときに2つの積分値をアー
スに接続する。スイッチ162および164は単安定マ
ルチバイブレークすなわち「ワンショット」166のQ
出力に応答して動作する。ワンショット166はそのト
リガ人力で点弧回路22(第1図)からのON信号を受
ける。ワンショット166は各導電期間の初めに非常に
狭いパルス(たとえば5マイクロ秒)を作成することに
より、スイッチ162および164を閉じて積分器15
0および152をリセットする。
この実施例では第14図の波形図かられかるように、積
分器150および152の機能は現存している導電期間
の間に電流値を測定すること、およびこの期間の間にJ
″Isiおよびfl、の値の差を積分器60に与えるこ
とである。
信号INTを出力する積分器60の機能は過去の電流誤
差を記憶すること、およびこれらの過去の累積誤差を現
在判定された誤差と組合わせることにより後続の導電期
間に対する補正を行なうことである。
ここで注意すべきことは、この実施例では第10図の実
施例に含まれているタイマ48、インバータ68および
ゲート66を用いていないことである。この実施例は第
12図の実施例で使用できるということにも注意された
い。
各実施例で、回路の大部分は群すなわち並列の組の中の
GTOサイリスタの配列全体のために動作している。電
圧および平均電流を扱うすべての機能が配列に対して集
中されている。したがって、個々のGTOサイリスタ(
スイッチングデバイス)毎に設けられている機能は第1
0図では、個別に関連するサンプルホールド回路(図示
した実施例ではサンプルホールド回路50)、スイッチ
62、積分器60、除算器70、タイマ46およびゲー
ト72だけである。残りの機能回路は配列全体のために
働く。第12図の実施例では整流器80およびバイアス
回路が付加されており、第13図ではサンプルホールド
回路50が積分器150に置き換えられている。この概
念は第15図に示されている。第15図には共通回路1
00と3個の個別回路102,104および106が示
されている。各個別回路はサンプルホールド回路(たと
えば回路50または積分器150)を含んでおり、アン
ドゲート(たとえばゲート72)まで伸びている。
実施例により本発明の説明を行なってきたが、その変形
は当業者は容易に考え得る。GTOサイリスタ以外のス
イッチングデバイスにも適用可能であることは前に述べ
た。また、図示した3個よりも少ない数または多い数の
並列配列にも適用可能である。各並列脚部の単一のスイ
ッチングデバイスを直列接続した複数のデバイスに置き
換え得ることも前に述べた。本発明を理解が容易なアナ
ログ構成で説明してきたが、等価なディジタル構成(た
とえば積分機能のためにカウンタを使用するなど)も本
発明の範囲内に入るものと考えなければならない。また
説明のために交流電圧源と直流電流源を選定したが、電
源の性質は本発明にとって重要なことではない。すなわ
ち、両方の電源とも交流または直流とすることができ、
あるいは電流源を交流または直流の電圧源とすることが
できる。したがって、本発明は図示し説明してきた特定
の実施例に限定されるものでなく、本発明の趣旨と範囲
に入るこのような変形はすべて請求の範囲に包含される
と解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた代表的な電力スイッチング装置
の概略構成図である。第2図は第1図のブリッジ回路の
一部を更に詳細に示した、本発明の理解に有用な概略回
路図である。第3図乃至第8図は本発明の理解に有用な
種々の回路関係を示すグラフである。第9図は第2図の
一部の回路を示して、本発明で用いられる信号の導出を
例示する概略回路図である。第10図は本発明の第1の
実施例の構成を示すブロック図である。第11図は第1
0図の構成の動作を理解するのに有用な同じ時間軸で描
かれた一連の波形を示す時間線図である。第12図は本
発明の第2の実施例を示すブロック図である。第13図
は本発明の第3の実施例を示すブロック図である。第1
4図は第13図の構成を理解するのに有用な同じ時間軸
で描かれた一連の波形を示す時間線図である。第15図
は3個の並列接続されたスイッチングデバイスをそなえ
た装置に対する本発明の概念の適用を示すブロック図で
ある。 [主な符号の説明] 12・・・交流電圧源、 16・・・直流電流源、 26・・・電流平衡機能回路、 34a、34b、34C・・・電流検知手段、38・・
・電圧検出器、 46・・・タイマ、 50.52・・・サンプルホールド回路、53.54.
55・・・抵抗、 58・・・加算結合器、 60・・・積分器、 70・・・X/Y除算器、 72・・・アンドゲート、 150.152・・・積分器、 Gla” lb” lc・・・GTOサイリスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2つの電源の間に並列に接続されていて、同時に導
    電状態となるように構成され、かつ各々はそれぞれの制
    御信号の印加に応答して個別に導電状態とされる複数の
    スイッチングデバイスを用いる型式の電力スイッチング
    システムで、上記スイッチングデバイス内で電流平衡を
    維持するように上記スイッチングデバイスを制御する方
    法に於いて、 (a)各スイッチングデバイス中の電流の大きさをそれ
    ぞれ表わす個別電流信号を発生するステップ、 (b)上記複数のスイッチングデバイスの平均電流を表
    わす平均電流信号を発生するステップ、 (c)上記個別電流信号の1つと上記平均電流信号との
    差の関数として差信号を発生するステップ、および (d)上記個別電流信号の1つに関連するスイッチング
    デバイスに対する次の制御信号の印加時点を、上記複数
    のスイッチングデバイスの残りのスイッチングデバイス
    に対するそれぞれの次の制御信号の印加時点に対して上
    記差信号の関数として選択的に調節するステップ、 を含むことを特徴とする制御方法。 2、上記の差信号を発生するステップおよび上記の印加
    時点を調節するステップが上記複数のデバイスの各々に
    対して別々に行なわれる請求項1記載の制御方法。 3、上記の差信号を発生するステップが、 (イ)所定の時点で上記個別電流信号の1つと上記平均
    電流信号とを組み合わせることによって誤差信号を作成
    するステップ、および (ロ)上記誤差信号を積分することにより上記差信号を
    作成するステップを含む請求項1記載の制御方法。 4、上記所定の時点が、上記の複数のスイッチングデバ
    イスの正規のターンオン時点から所定の期間後に遅延さ
    せることによって決定される請求項3記載のデバイス制
    御方法。 5、上記所定の時点が、 (イ)上記の複数のスイッチングデバイスの両端間の順
    方向電圧が所定の最小値を超えたことを判定するステッ
    プ、および (ロ)上記判定ステップの後、所定期間遅延させるステ
    ップによって決定される請求項3記載の制御方法。 6、(イ)実質的にゼロの大きさの差信号に応答して、
    次の制御信号を第1の時点に上記デバイスのうちの対応
    する1個のデバイスに印加し、 (ロ)平均電流より大きいことを示す差信号に応答して
    、次の制御信号を上記第1の時点から時間遅延された時
    点に上記デバイスのうちの対応する1個に印加し、 (ハ)平均電流より小さいことを示す差信号に応答して
    、次の制御信号を上記第1の時点から時間を進めた時点
    に印加する、請求項1記載の制御方法。 7、上記の遅延時間および進み時間の量が上記差信号の
    大きさに比例している請求項6記載の制御方法。 8、(イ)上記複数のスイッチングデバイスの両端間の
    順方向電圧に比例した電圧信号を供給するステップ、お
    よび (ロ)上記電圧信号の関数として上記差信号の効果を修
    正するステップを含む請求項1記載の制御方法。 9、(イ)上記複数のスイッチングデバイスの両端間の
    順方向電圧に比例した電圧信号を供給するステップ、お
    よび (ロ)上記電圧信号の関数として上記差信号の効果を修
    正するステップを含む請求項3記載の制御方法。 10、(イ)上記複数のスイッチングデバイスの両端間
    の順方向電圧に比例した電圧信号を供給するステップ、
    および (ロ)上記電圧信号の関数として上記差信号の効果を修
    正するステップを含む請求項4記載の制御方法。 11、(イ)上記複数のスイッチングデバイスの両端間
    の順方向電圧に比例した電圧信号を供給するステップ、
    および (ロ)上記電圧信号の関数として上記差信号の効果を修
    正するステップを含む請求項5記載の制御方法。 12、平均電流値よりも大きいことを表わす差信号だけ
    を認識し、その場合、上記の印加時点を調節するステッ
    プがこのような差信号に関連する個々の上記デバイスに
    対してだけ有効であって、上記制御信号を印加する正規
    の時点から次の制御信号の印加時点を遅らせるように作
    用する請求項1記載の制御方法。 13、上記の遅延時間の量が上記差信号の値に比例して
    いる請求項12記載の制御方法。14、上記の差信号を
    発生するステップが、 (イ)導電期間の間に上記個別電流信号のうちの1つの
    個別電流信号を積分することにより第1の積分電流信号
    を供給するステップ、 (ロ)同じ導電期間の間に上記平均電流信号を積分する
    ことにより第2の積分電流信号を供給するステップ、 (ハ)上記第1および第2の積分電流信号を組合わせる
    ことにより上記導電期間に対する誤差信号を発生するス
    テップ、ならびに (ニ)上記複数のスイッチングデバイスに対して相次ぐ
    導電期間に作成される誤差信号をそれぞれ積分すること
    により上記差信号を発生するステップを含む請求項1記
    載の制御方法。 15、上記の差信号を発生するステップと印加時間を調
    節するステップとが上記複数のスイッチングデバイスの
    各デバイスに対して別々に行なわれる請求項14記載の
    制御方法。16、(イ)上記複数のスイッチングデバイ
    スの両端間の順方向電圧に比例する電圧信号を供給する
    ステップ、および (ロ)上記電圧信号の関数として上記差信号の効果を修
    正するステップを含む請求項14記載の制御方法。 17、2つの電源の間で電力を伝達するためのスイッチ
    ング装置に於いて、 (a)上記電源間に伝達される電力を制御するために並
    列に接続されて上記電源間に配置された少なくとも一組
    のスイッチングデバイスであって、同時に導電状態とな
    るように構成され、かつ各々は個別制御信号の印加に応
    答して個々に導電状態とされる一組のスイッチングデバ
    イス、 (b)上記一組のデバイスの各デバイスの電流を表わす
    個別電流信号を供給する手段、 (c)上記個別電流信号の平均値を表わす平均電流信号
    を供給する手段、 (d)個別電流信号と平均電流信号との差の関数として
    差信号を作成する手段、 (e)上記デバイスのうちの関連する1個のデバイスを
    導電状態とするように動作する制御信号を発生する手段
    、および (f)上記差信号に応答して、上記デバイスのうちの関
    連する1個のデバイスへの上記制御信号の印加の時点を
    所定の基準に対して変えて、これにより上記デバイス内
    の電流値の差を小さくする手段、 を含むことを特徴とするスイッチング装置。 18、上記デバイスがサイリスタである請求項17記載
    のスイッチング装置。 19、上記サイリスタがゲートタンオフ型のサイリスタ
    である請求項18記載のスイッチング装置。 20、個別電流信号の各々に関して差信号を作成する手
    段、および上記差信号に応答して上記各スイッチングデ
    バイスに対する制御信号をそれぞれ作成する手段を含む
    請求項17記載のスイッチング装置。 21、上記の差信号を作成する手段が、 (イ)上記個別電流信号のうちの1つの個別電流信号と
    上記平均電流信号とを組合わせることにより誤差信号を
    作成する手段、および (ロ)上記誤差信号を積分することにより上記差信号を
    供給する手段を含む請求項17記載のスイッチング装置
    。 22、上記差信号に応答して上記制御信号を供給する時
    点を調節するタイミング手段を含む請求項21記載のス
    イッチング装置。 23、上記差出力信号の各々にそれぞれ応答して上記制
    御信号の印加時点を調節するタイミング手段を含む請求
    項20記載のスイッチング装置。 24、上記タイミング手段が上記制御信号を作成する未
    補正の時点を選択的に進めるか遅らせるように上記制御
    信号のタイミングを調節する請求項23記載のスイッチ
    ング装置。25、上記タイミング手段が上記制御信号を
    作成する未補正の時点に対して上記制御信号を遅延させ
    る請求項23記載のスイッチング装置。 26、上記の差信号を作成する手段が上記差信号の作成
    時点を定めるための遅延手段を含む請求項17記載のス
    イッチング装置。 27、上記遅延手段が調整可能である請求項26記載の
    スイッチング装置。 28、上記遅延手段が上記各個別電流信号および上記平
    均電流信号に対するタイマおよびサンプルホールド回路
    を含む請求項26記載のスイッチング装置。 29、上記遅延手段が上記サンプルホールド回路の内容
    を印加する時点を定める出力を供給するために調整可能
    である請求項28記載のスイッチング装置。 30、導電状態となる前の上記一組のスイッチングデバ
    イスの両端間の電圧を表わす電圧信号を発生する手段、
    および上記電圧信号が所定の振幅に達するまで上記遅延
    手段の動作の開始を防止する手段を含む請求項28記載
    のスイッチング装置。 31、導電状態となる前の上記−組のスイッチングデバ
    イスの両端間の電圧を表わす電圧信号発生手段、および
    上記電圧信号に応答して上記タイミング手段への印加の
    前に上記差の値を変える利得手段を含む請求項22記載
    のスイッチング装置。 32、上記の差信号を作成する手段が、 (イ)導電期間の間に個別電流信号に応答して第1の積
    分された電流信号を供給する第1の積分手段、 (ロ)上記導電期間の間に上記平均電流信号に応答して
    第2の積分された電流信号を供給する第2の積分手段、 (ハ)上記第1および第2の積分された信号を組合わせ
    て、それらの間の差の関数として誤差信号を作成する手
    段、ならびに (ニ)上記複数の相次ぐ導電期間の間、上記誤差信号を
    積分することにより上記差信号を作成する手段を含む請
    求項17記載のスイッチング装置。 33、上記個別電流信号の各々に関する差信号を作成す
    る手段、および上記差信号に応答して上記各スイッチン
    グデバイスに対する制御信号をそれぞれ作成する手段を
    含む請求項32記載のスイッチング装置。
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