JPH0365038A - 隈取電動機 - Google Patents
隈取電動機Info
- Publication number
- JPH0365038A JPH0365038A JP2188090A JP18809090A JPH0365038A JP H0365038 A JPH0365038 A JP H0365038A JP 2188090 A JP2188090 A JP 2188090A JP 18809090 A JP18809090 A JP 18809090A JP H0365038 A JPH0365038 A JP H0365038A
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- Japan
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- fixing
- motor
- core
- mounting
- reduced
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Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 10
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- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は隈取コイル誘導電動機に係り、特に漏洩磁束を
減少させる取付構成により、高性能の隈取コイル誘導電
動機を得るものである。
減少させる取付構成により、高性能の隈取コイル誘導電
動機を得るものである。
本発明を説明するにあたり、まず、従来の構成について
説明する。
説明する。
第１図は従来の隈取コイル誘導電動機の取付の状態を示
すもので、ボビンｌに巻かれた主巻線２に鉄心３が挿入
され、継鉄部鉄心４の回転子１１を設ける方向と反対側
の部分に圧入固定し回転子１１をはさんだ形でコ字状の
２極の磁束から威る磁路を形成するものである。軸受部
５は非磁性金属で形成され固定子鉄心４１を形成する継
鉄部鉄心４の内側に回転子１１を配置する側に固着され
両側に取付用の突起６を形成し、固定子鉄心４１の回転
子１１の側の外面に沿って設けた電動機の取付用鋼板７
により両側をねじ８で固定されて゛いる。電動機取付用
鋼板７はさらに底板９にねじｌＯにより固定されている
。
すもので、ボビンｌに巻かれた主巻線２に鉄心３が挿入
され、継鉄部鉄心４の回転子１１を設ける方向と反対側
の部分に圧入固定し回転子１１をはさんだ形でコ字状の
２極の磁束から威る磁路を形成するものである。軸受部
５は非磁性金属で形成され固定子鉄心４１を形成する継
鉄部鉄心４の内側に回転子１１を配置する側に固着され
両側に取付用の突起６を形成し、固定子鉄心４１の回転
子１１の側の外面に沿って設けた電動機の取付用鋼板７
により両側をねじ８で固定されて゛いる。電動機取付用
鋼板７はさらに底板９にねじｌＯにより固定されている
。
このように構成された隈取コイル誘導電動機において、
巻線に電流を流したときに発生する磁束の径路を第２図
に略図として示している。磁束は継鉄部鉄心４を通り大
部分は回転子１１との間の空隙部１２を通る主磁束Φ＾
となるが一部分は隈取コイル１３を通り磁束ΦＢとなる
。
巻線に電流を流したときに発生する磁束の径路を第２図
に略図として示している。磁束は継鉄部鉄心４を通り大
部分は回転子１１との間の空隙部１２を通る主磁束Φ＾
となるが一部分は隈取コイル１３を通り磁束ΦＢとなる
。
一方、固定子鉄心４１の回転子１１側に磁性材の取付用
鋼板７があるため一部は漏洩磁束として取付用鋼板７お
よび底板９を通る磁束ΦＣが生じる。特に出力１０Ｗ以
上の高出力の隈取コイル誘導電動機の場合、磁束密度を
非常に高く設定し固定子鉄心４１が飽和した状態にする
と漏洩磁束ΦＣの量は大となる。
鋼板７があるため一部は漏洩磁束として取付用鋼板７お
よび底板９を通る磁束ΦＣが生じる。特に出力１０Ｗ以
上の高出力の隈取コイル誘導電動機の場合、磁束密度を
非常に高く設定し固定子鉄心４１が飽和した状態にする
と漏洩磁束ΦＣの量は大となる。
ここで、磁束Φ＾およびΦＢについては隈取コイル誘導
電動機の発生トルクに有効に寄与するが、ΦＣについて
は漏洩磁束となり隈取コイル誘導電動機の発生トルクに
寄与せず、トルク低下の要因となる。なお、この図にお
いて取付用鋼板７が前面側および後面側にあってもΦＣ
は同様に大きい値となる。
電動機の発生トルクに有効に寄与するが、ΦＣについて
は漏洩磁束となり隈取コイル誘導電動機の発生トルクに
寄与せず、トルク低下の要因となる。なお、この図にお
いて取付用鋼板７が前面側および後面側にあってもΦＣ
は同様に大きい値となる。
取付部材である取付用鋼板７や底板９が全く存在しない
ときの隈取コイル誘導電動機のトルクの大きさに比し、
第２図の位置に取付用鋼板７や底板９が存在するとき、
あるいは第２図において、前面側および後面側に存在す
るときは、始動トルクおよび停動トルクは２０〜３０％
低下し、隈取コイル誘導電動機の効率を低下させている
という欠点がある。
ときの隈取コイル誘導電動機のトルクの大きさに比し、
第２図の位置に取付用鋼板７や底板９が存在するとき、
あるいは第２図において、前面側および後面側に存在す
るときは、始動トルクおよび停動トルクは２０〜３０％
低下し、隈取コイル誘導電動機の効率を低下させている
という欠点がある。
本発明の目的は上記の従来技術の欠点をなくし、漏洩磁
束を減少し、高性能の隈取コイル誘導電動機を提供する
にある。
束を減少し、高性能の隈取コイル誘導電動機を提供する
にある。
本発明は、隈取コイル誘導電動機を相手機器に取付ける
際に、漏洩磁束が減少する取付位置をみつけ、この位置
を相手機器に取付けるようにしたものである。
際に、漏洩磁束が減少する取付位置をみつけ、この位置
を相手機器に取付けるようにしたものである。
以下本発明の一実施例を第３図に基づいて説明する。
図面において、巻線が巻かれている鉄心３は難燃性樹脂
１４によりモールドされている。
１４によりモールドされている。
回転子１１に磁束を作用させる継鉄部鉄心４は相互にく
さび状の結合部１５により前記鉄心３に磁気的かつ機械
的に結合されている。この鉄心３゜回転子１１に流れる
主磁束Φ＾、隈取コイル１３を通る磁束ΦＢおよび鋼板
製の取付用板２２を通る磁束ΦＣの和となる。ここで、
磁束ΦＣと主磁束Φ＾の径路に着目すると径路が異なる
のみで、最終的には空隙部１２を□通って回転子１１に
流れる磁束Φ＾と同一作用となる。この−実施例構成で
は、取付けが片側のみなので隈取コイル誘導電動機を相
手機器に取付けの際、取付は部品が不要で直接取付けが
出来る。また、取付けが複数箇所でできているため電動
機の安定性が良いという効果がある。又、漏洩磁束が大
幅に減少するので同一性能の電動機を製作する場合は、
固定子コアの積層枚数を減らすことができる等、小形化
を計れるものである。
さび状の結合部１５により前記鉄心３に磁気的かつ機械
的に結合されている。この鉄心３゜回転子１１に流れる
主磁束Φ＾、隈取コイル１３を通る磁束ΦＢおよび鋼板
製の取付用板２２を通る磁束ΦＣの和となる。ここで、
磁束ΦＣと主磁束Φ＾の径路に着目すると径路が異なる
のみで、最終的には空隙部１２を□通って回転子１１に
流れる磁束Φ＾と同一作用となる。この−実施例構成で
は、取付けが片側のみなので隈取コイル誘導電動機を相
手機器に取付けの際、取付は部品が不要で直接取付けが
出来る。また、取付けが複数箇所でできているため電動
機の安定性が良いという効果がある。又、漏洩磁束が大
幅に減少するので同一性能の電動機を製作する場合は、
固定子コアの積層枚数を減らすことができる等、小形化
を計れるものである。
以上述べたように本発明によれば、継鉄部鉄心４の回転
子軸方向端面に複数の取付脚１９Ａ。
子軸方向端面に複数の取付脚１９Ａ。
２０Ａを有する軸受支持体５０をこれらの取付脚によっ
て取付け、これらの取付脚１９Ａ、２０Ａに径方向に突
出する取付脚１９Ｂ、２０Ｂを形成し、これらの取付脚
１９Ｂ、２０Ｂに鋼板製の取付部材２２を取付けるよう
にしたので、漏洩磁束が減少し、性能が向上するという
顕著な効果を奏するものである。
て取付け、これらの取付脚１９Ａ、２０Ａに径方向に突
出する取付脚１９Ｂ、２０Ｂを形成し、これらの取付脚
１９Ｂ、２０Ｂに鋼板製の取付部材２２を取付けるよう
にしたので、漏洩磁束が減少し、性能が向上するという
顕著な効果を奏するものである。
第１図は従来の構造を示す図、第２図はその磁路を示す
図、第３図（Ａ）、第３図（Ｂ）、第３図（Ｃ）および
第３図（Ｄ）は本発明の一実施例を示すもので、第３図
（Ａ）は右側面図、第３図（Ｂ）は正面図、第３図（Ｃ
）は左側面図、第３図（Ｄ）は第３図（Ｃ）の下面概略
図である。 １・・・ボビン、２・・・主巻線、３・・・鉄心、４・
・・継鉄部鉄心、５，１６．１７・・・軸受部、６・・
・突起、１１・・・回転子、１３・・・隈取コイル、１
５・・・結合部、１９．２０．２１・・・取付脚、２２
・・・取付板、４１第 １ 図 第 図（Ａ） 第 図 第 図（Ｂ） １ フリフシ 第 ３ 図（Ｃ） １ 第 図（Ｄ） ０
図、第３図（Ａ）、第３図（Ｂ）、第３図（Ｃ）および
第３図（Ｄ）は本発明の一実施例を示すもので、第３図
（Ａ）は右側面図、第３図（Ｂ）は正面図、第３図（Ｃ
）は左側面図、第３図（Ｄ）は第３図（Ｃ）の下面概略
図である。 １・・・ボビン、２・・・主巻線、３・・・鉄心、４・
・・継鉄部鉄心、５，１６．１７・・・軸受部、６・・
・突起、１１・・・回転子、１３・・・隈取コイル、１
５・・・結合部、１９．２０．２１・・・取付脚、２２
・・・取付板、４１第 １ 図 第 図（Ａ） 第 図 第 図（Ｂ） １ フリフシ 第 ３ 図（Ｃ） １ 第 図（Ｄ） ０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、主巻線（２）を巻装したコ字状の鉄心（３）と、回
転子（１１）に磁気作用させ、隈取コイルを具備したコ
字状の継鉄部鉄心（４）と、これらの鉄心（３）と継鉄
部鉄心（４）を相互に結合して固定子鉄心（４１）を形
成し、継鉄部鉄心（４）に軸受支持体を設け、この軸受
支持体で支持された軸受によつて継鉄部鉄心（４）内に
配された回転子（１１）を回転自在に支承するように構
成したものにおいて、 継鉄部鉄心（４）の回転子軸方向端面に複数の取付脚（
１９Ａ）、（２０Ａ）を有する軸受支持体（５０）をこ
れらの取付脚によつて取付け、これらの取付脚（１９Ａ
）、（２０Ａ）に径方向に突出する取付脚（１９Ｂ）、
（２０Ｂ）を形成し、これらの取付脚（１９Ｂ）、（２
０Ｂ）に鋼板製の取付部材（２２）を取付けたことを特
徴とする隈取電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188090A JPH0365038A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 隈取電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188090A JPH0365038A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 隈取電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365038A true JPH0365038A (ja) | 1991-03-20 |
| JPH0530142B2 JPH0530142B2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=16217530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2188090A Granted JPH0365038A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 隈取電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365038A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51145805A (en) * | 1975-06-11 | 1976-12-15 | Hitachi Ltd | Shading motor |
| JPS5385509U (ja) * | 1976-12-15 | 1978-07-14 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2188090A patent/JPH0365038A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51145805A (en) * | 1975-06-11 | 1976-12-15 | Hitachi Ltd | Shading motor |
| JPS5385509U (ja) * | 1976-12-15 | 1978-07-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0530142B2 (ja) | 1993-05-07 |
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