JPH0364864U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例による車両用ブレー
キ液圧制御装置の配管系統図、第２図は同第２実
施例の配管系統図、第３図は同第３実施例の配管
系統図、第４図、第５図及び第６図は同実施例の
第１乃至第３変形例を示す部分配管系統図及び第
７図は従来例の車両用ブレーキ液圧制御装置の配
管系統図である。 なお図において、６，２１，２５，７０，７２
，７４，８０，８１，８２，８３……切換弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多系統ブレーキマスタシリンダとブレーキ
   系統が異なる複数の駆動輪のホイールシリンダと
   の間に、それぞれ、前記駆動輪の制動スリツプ又
   は駆動スリツプを評価するコントロール・ユニツ
   トからの指令を受けて前記ホイールシリンダのブ
   レーキ液圧を制御する液圧制御弁と、該液圧制御
   弁の制御によりブレーキ液圧を低下する際、前記
   ホイールシリンダから前記液圧制御弁を介して排
   出されるブレーキ液を貯える第１リザーバと、該
   第１リザーバのブレーキ液を加圧し、前記マスタ
   シリンダと前記液圧制御弁とを接続する各々の主
   管路側に供給する液圧ポンプとを有するとともに
   、予めブレーキ液を貯蔵している第２リザーバと
   前記両第１リザーバの一方とを接続する管路に設
   けた補助ポンプと、前記各主管路の、前記各液圧
   ポンプ吐出側接続部よりも前記マスタシリンダ側
   に、駆動スリツプ制御時、液連通を遮断する遮断
   弁をそれぞれ設けた車両用ブレーキ液圧制御装置
   において、前記両主管路の、前記各遮断弁の前記
   液圧制御弁側を接続する通路を設け、該通路に通
   常遮断し、駆動スリツプ制御時連通する切換弁を
   設けたことを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御
   装置。 (2) 前記切換弁が少なくとも２重シール構造で
   ある請求項(1)に記載の車両用ブレーキ液圧制御
   装置。 (3) 前記両遮断弁の少なくとも一方が前記切換
   弁の一部を構成する請求項(1)又は(2)に記載の車
   両用ブレーキ液圧制御装置。 (4) 前記液圧ポンプの吐出液圧が所定値以上に
   なると前記第２リザーバにリリーフするリリーフ
   弁を設けた請求項(1)乃至(3)に記載の車両用ブレ
   ーキ液圧制御装置。 (5) 前記通路と前記第２リザーバとを接続する
   接続路に、通常遮断し、駆動スリツプ制御中にブ
   レーキペダルを操作の際は所定時間液連通する減
   圧弁を設けた請求項(1)乃至(4)に記載の車両用ブ
   レーキ液圧制御装置。 (6) 前記遮断弁の少なくとも一方が前記減圧弁
   を含む請求項(5)に記載の車両用ブレーキ液圧制
   御装置。 (7) 前記補助ポンプの吐出側と前記一方の第１
   リザーバとの間に、ブレーキペダル操作時液連通
   を遮断する弁装置を設けた請求項(1)乃至(6)に記
   載の車両用ブレーキ液圧制御装置。 (8) 前記第２リザーバと前記補助ポンプの吸込
   側との間に、ブレーキペダル操作時液連通を遮断
   する弁装置を設けた請求項(1)乃至(6)に記載の車
   両用ブレーキ液圧制御装置。