JPH0364627B2 - - Google Patents
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- JPH0364627B2 JPH0364627B2 JP4072589A JP4072589A JPH0364627B2 JP H0364627 B2 JPH0364627 B2 JP H0364627B2 JP 4072589 A JP4072589 A JP 4072589A JP 4072589 A JP4072589 A JP 4072589A JP H0364627 B2 JPH0364627 B2 JP H0364627B2
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 32
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 27
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、多数本のガイドローラによつて長
尺の布帛を案内しながら乾燥やベーキングなどの
熱処理、または水洗などの液処理を行なうように
した布帛処理装置の駆動装置に関するものであ
る。
尺の布帛を案内しながら乾燥やベーキングなどの
熱処理、または水洗などの液処理を行なうように
した布帛処理装置の駆動装置に関するものであ
る。
（従来の技術）
多数本のガイドローラを備えた布帛処理装置と
して、特公昭62−50747号公報および特公昭63−
50457号公報などに、多数本のガイドローラを上
下方向の前後２列に配列してこれらのガイドロー
ラを個別にトルクモータで駆動し、これらのガイ
ドローラに長尺の布帛を千鳥状に巻掛けて移送し
ながら上記布帛の上下両面に熱風を吹付けるよう
にしたものが開示されている。
して、特公昭62−50747号公報および特公昭63−
50457号公報などに、多数本のガイドローラを上
下方向の前後２列に配列してこれらのガイドロー
ラを個別にトルクモータで駆動し、これらのガイ
ドローラに長尺の布帛を千鳥状に巻掛けて移送し
ながら上記布帛の上下両面に熱風を吹付けるよう
にしたものが開示されている。
（発明が解決しようとする課題）
上記布帛の処理装置は、多数本のガイドローラ
を有する処理装置本体の布帛入口側に主駆動モー
タを設け、この主駆動モータによつて上記布帛を
処理装置本体に供給しているが、多数本のガイド
ローラを個別にトルクモータで駆動しているの
で、上記の主駆動モータが定速度で運転されてい
るときは、多数本のガイドローラの相互間にダン
サローラを設けなくても長尺の布帛がたるんだり
過度に緊張したりすることなく移送される。しか
しながら、トルクモータは、加速および減速のた
めのトルクが小さいので、入口側の主駆動ローラ
の加速時および減速時には、ガイドローラの加速
および減速が主駆動ローラの加速および減速に追
従することができず、ガイドローラの加速および
減速が主駆動ローラの加速および減速に遅れる結
果となり、そのため布帛のたるみ、ローラへの巻
付き、張力の過大、しわ発生および布帛の切断等
の事故が発生した。したがつて、従来は、トルク
モータの加速、減速に合わせて主駆動ローラを加
速、減速する必要があり、この場合は、主駆動ロ
ーラすなわち装置全体の加速、減速に長時間を必
要としていた。
を有する処理装置本体の布帛入口側に主駆動モー
タを設け、この主駆動モータによつて上記布帛を
処理装置本体に供給しているが、多数本のガイド
ローラを個別にトルクモータで駆動しているの
で、上記の主駆動モータが定速度で運転されてい
るときは、多数本のガイドローラの相互間にダン
サローラを設けなくても長尺の布帛がたるんだり
過度に緊張したりすることなく移送される。しか
しながら、トルクモータは、加速および減速のた
めのトルクが小さいので、入口側の主駆動ローラ
の加速時および減速時には、ガイドローラの加速
および減速が主駆動ローラの加速および減速に追
従することができず、ガイドローラの加速および
減速が主駆動ローラの加速および減速に遅れる結
果となり、そのため布帛のたるみ、ローラへの巻
付き、張力の過大、しわ発生および布帛の切断等
の事故が発生した。したがつて、従来は、トルク
モータの加速、減速に合わせて主駆動ローラを加
速、減速する必要があり、この場合は、主駆動ロ
ーラすなわち装置全体の加速、減速に長時間を必
要としていた。
この発明は、定速度運転時には多数本のガイド
ローラをトルクモータで駆動する場合と同様に運
転することができ、主駆動ローラの加速・減速時
には、主駆動ローラの加速、減速に追従してガイ
ドローラを迅速に加速、減速し、布帛のたるみや
過緊張などのトラブルを解消するものである。
ローラをトルクモータで駆動する場合と同様に運
転することができ、主駆動ローラの加速・減速時
には、主駆動ローラの加速、減速に追従してガイ
ドローラを迅速に加速、減速し、布帛のたるみや
過緊張などのトラブルを解消するものである。
（課題を解決するための手段）
この発明は、主駆動ローラ２で送られる長尺の
布帛Ｆを多数本のガイドローラ４で案内しながら
上記布帛Ｆに任意の処理を施すようにした布帛処
理装置において、上記のガイドローラ４に誘導モ
ータ１４の出力軸を連結し、この誘導モータ１４
にその電源周波数を変換するためのインバータ１
５を接続し、このインバータ１５の入力側に、上
記誘導モータ１４を流れその出力トルクに比例す
る有効電流を検出しこの有効電流に比例する電圧
を出力する有効電流検出器１７、およびインバー
タ１５の出力周波数を設定するための設定電圧と
上記有効電流検出器１７の出力電圧との差を上記
インバータ１５に入力するための電圧加算器１６
を設けたことを特徴とする。
布帛Ｆを多数本のガイドローラ４で案内しながら
上記布帛Ｆに任意の処理を施すようにした布帛処
理装置において、上記のガイドローラ４に誘導モ
ータ１４の出力軸を連結し、この誘導モータ１４
にその電源周波数を変換するためのインバータ１
５を接続し、このインバータ１５の入力側に、上
記誘導モータ１４を流れその出力トルクに比例す
る有効電流を検出しこの有効電流に比例する電圧
を出力する有効電流検出器１７、およびインバー
タ１５の出力周波数を設定するための設定電圧と
上記有効電流検出器１７の出力電圧との差を上記
インバータ１５に入力するための電圧加算器１６
を設けたことを特徴とする。
この発明において、ガイドローラ駆動用の誘導
モータ１４は、多数本のガイドローラ４のそれぞ
れに個別に設けてもよく、また多数本のガイドロ
ーラ４を前列と後列、または上段と下段のように
２群に分け、その一方の群のガイドローラのみを
個別に誘導モータ１４で駆動することができる。
また、上記ガイドローラ駆動用の誘導モータ１台
ごとにインバータ１５を接続してもよく、また複
数台の誘導モータ１４を１台のインバータ１５に
並列接続してもよい。
モータ１４は、多数本のガイドローラ４のそれぞ
れに個別に設けてもよく、また多数本のガイドロ
ーラ４を前列と後列、または上段と下段のように
２群に分け、その一方の群のガイドローラのみを
個別に誘導モータ１４で駆動することができる。
また、上記ガイドローラ駆動用の誘導モータ１台
ごとにインバータ１５を接続してもよく、また複
数台の誘導モータ１４を１台のインバータ１５に
並列接続してもよい。
（作用）
ガイドローラ駆動用の誘導モータの負荷に比例
して有効電流が増減し、この有効電流に比例した
電圧が有効電流検出器から出力され、この出力電
圧がインバータの設定電圧から差引かれてインバ
ータに入力されるので、入口側の主駆動モータの
加速時には、ガイドローラ用誘導モータの負荷が
減少し、この負荷の減少程度に応じてインバータ
の出力周波数が増大し、誘導モータを設定速度よ
りも加速し、反対に主駆動モータの減速時には、
ガイドローラ用誘導モータの負荷が増大し、この
負荷の増大程度に応じてインバータの出力周波数
が設定周波数よりも減少し、誘導モータを設定速
度よりも減速する。
して有効電流が増減し、この有効電流に比例した
電圧が有効電流検出器から出力され、この出力電
圧がインバータの設定電圧から差引かれてインバ
ータに入力されるので、入口側の主駆動モータの
加速時には、ガイドローラ用誘導モータの負荷が
減少し、この負荷の減少程度に応じてインバータ
の出力周波数が増大し、誘導モータを設定速度よ
りも加速し、反対に主駆動モータの減速時には、
ガイドローラ用誘導モータの負荷が増大し、この
負荷の増大程度に応じてインバータの出力周波数
が設定周波数よりも減少し、誘導モータを設定速
度よりも減速する。
なお、主駆動ローラ２が図示のように多数本の
ガイドローラ４を備えた処理装置本体の入口側に
位置する場合は、ガイドローラ４の機械的必要ト
ルクよりも誘導モータ１４の出力トルクを大きく
設定し、反対に主駆動ローラ２が処理装置本体の
出口側に位置する場合は、ガイドロール４の機械
的必要トルクよりも誘導モータ１４の出力トルク
を小さく設定することにより、主駆動ローラ２と
ガイドローラ４との間で布帛Ｆがたるむことなく
運転される。
ガイドローラ４を備えた処理装置本体の入口側に
位置する場合は、ガイドローラ４の機械的必要ト
ルクよりも誘導モータ１４の出力トルクを大きく
設定し、反対に主駆動ローラ２が処理装置本体の
出口側に位置する場合は、ガイドロール４の機械
的必要トルクよりも誘導モータ１４の出力トルク
を小さく設定することにより、主駆動ローラ２と
ガイドローラ４との間で布帛Ｆがたるむことなく
運転される。
（実施例）
第１図において、処理装置本体Ａは、長尺の布
帛Ｆを液槽１の処理液内に導入したのち、１対の
絞りローラ（主駆動ローラ）２で絞つて次に送り
出すようにした処理液含浸部と、上記の布帛Ｆを
チヤンバ３内の多数本のガイドローラ４で千鳥状
に案内し、上記布帛Ｆを熱風を吹付けるようにし
た熱処理部とからなり、上記液槽１の前方に置い
た布帛運搬車５から引上げた布帛Ｆをガイドロー
ラ６ａ，６ｂ，６ｃ，１ａを経て液槽１内に導
き、絞りローラ２で絞り、ガイドローラ１ｂを介
してチヤンバ３の上部に導入し、前後２列のガイ
ドローラ４で千鳥状に案内し、上記布帛Ｆを前後
に往復させながら上から下へ移送し、その間に熱
風で処理し、しかるのちチヤンバ３の下端から導
出し、処理の終了した布帛Ｆをガイドローラ７
ａ，７ｂを経て振落しローラ８および振落しガイ
ド９から下方の布帛運搬車１０上に振落すように
なつている。
帛Ｆを液槽１の処理液内に導入したのち、１対の
絞りローラ（主駆動ローラ）２で絞つて次に送り
出すようにした処理液含浸部と、上記の布帛Ｆを
チヤンバ３内の多数本のガイドローラ４で千鳥状
に案内し、上記布帛Ｆを熱風を吹付けるようにし
た熱処理部とからなり、上記液槽１の前方に置い
た布帛運搬車５から引上げた布帛Ｆをガイドロー
ラ６ａ，６ｂ，６ｃ，１ａを経て液槽１内に導
き、絞りローラ２で絞り、ガイドローラ１ｂを介
してチヤンバ３の上部に導入し、前後２列のガイ
ドローラ４で千鳥状に案内し、上記布帛Ｆを前後
に往復させながら上から下へ移送し、その間に熱
風で処理し、しかるのちチヤンバ３の下端から導
出し、処理の終了した布帛Ｆをガイドローラ７
ａ，７ｂを経て振落しローラ８および振落しガイ
ド９から下方の布帛運搬車１０上に振落すように
なつている。
上記の絞りローラ２は、処理装置本体Ａの主駆
動ローラを構成し、主駆動モータ１１によつて駆
動される。この主駆動モータ１１には、その電源
周波数を設定するための駆動用インバータ１２お
よびこの第１インバータ１２の入力電圧を設定す
るための速度設定器１３が順に接続され、この速
度設定器１３によつて第１インバータ１２の入力
端子に所望の直流電圧を印加することにより、こ
の直流電圧に比例した周波数の交流が第１インバ
ータ１２から出力される。
動ローラを構成し、主駆動モータ１１によつて駆
動される。この主駆動モータ１１には、その電源
周波数を設定するための駆動用インバータ１２お
よびこの第１インバータ１２の入力電圧を設定す
るための速度設定器１３が順に接続され、この速
度設定器１３によつて第１インバータ１２の入力
端子に所望の直流電圧を印加することにより、こ
の直流電圧に比例した周波数の交流が第１インバ
ータ１２から出力される。
チヤンバ３内に前後２列の上下方向に配列され
たガイドローラ４のうち、後列（図の右列）のガ
イドローラ４にそれぞれ誘導モータ１４が接続さ
れ、これらの誘導モータ１４が上下２組に分けら
れ、上下各組の誘導モータ１４がそれぞれガイド
ローラ用インバータ１５、電圧加算器１６を介し
て前記速度設定器１３および有効電流検出器１７
に接続される。
たガイドローラ４のうち、後列（図の右列）のガ
イドローラ４にそれぞれ誘導モータ１４が接続さ
れ、これらの誘導モータ１４が上下２組に分けら
れ、上下各組の誘導モータ１４がそれぞれガイド
ローラ用インバータ１５、電圧加算器１６を介し
て前記速度設定器１３および有効電流検出器１７
に接続される。
この有効電流検出器１７の一例が第２図に示さ
れる。上記誘導モータ１４の電源回路に変流器
CTおよび変圧器PT1，PT2が設けられ、変流器
CTで取出されたＶ相電流および変圧器PT1，
PT2で取出されたＶ相電圧がそれぞれ有効電流検
出器１７に入力される。有効電流検出器１７に
は、４個の電界効果トランジスタからなる整流回
路Ｓ、第１増幅器A1、第２増幅器A2および第３
増幅器A3が設けられており、上記のＶ相電流が
整流回路Ｓに送られる一方、Ｖ相電圧が第１増幅
器A1を介して整流回路Ｓ中の左下および右上の
トランジスタに印加され、更に第２増幅器A2を
経て位相を180度ずらしたＶ相電圧が左上および
右上のトランジスタに印加される。その結果、上
記整流回路ＳからＶ相電流中のＶ相電圧と同相の
有効電流が取出され、これが第３増幅器A3およ
び可変抵抗器VRを介して上記有効電流に比例す
る直流電圧になつて電圧加算器１６に送られる。
そして、前記の速度設定器１３から出力される
10V以下の直流電圧および布帛張力設定器２０か
ら出力される10V以下の直流電圧の合計電圧から
上記の有効電流に比例する直流電圧が差引かれ、
しかるのち第４増幅器A4を経てガイドローラ用
インバータ１５の周波数制御用電圧として出力さ
れる。
れる。上記誘導モータ１４の電源回路に変流器
CTおよび変圧器PT1，PT2が設けられ、変流器
CTで取出されたＶ相電流および変圧器PT1，
PT2で取出されたＶ相電圧がそれぞれ有効電流検
出器１７に入力される。有効電流検出器１７に
は、４個の電界効果トランジスタからなる整流回
路Ｓ、第１増幅器A1、第２増幅器A2および第３
増幅器A3が設けられており、上記のＶ相電流が
整流回路Ｓに送られる一方、Ｖ相電圧が第１増幅
器A1を介して整流回路Ｓ中の左下および右上の
トランジスタに印加され、更に第２増幅器A2を
経て位相を180度ずらしたＶ相電圧が左上および
右上のトランジスタに印加される。その結果、上
記整流回路ＳからＶ相電流中のＶ相電圧と同相の
有効電流が取出され、これが第３増幅器A3およ
び可変抵抗器VRを介して上記有効電流に比例す
る直流電圧になつて電圧加算器１６に送られる。
そして、前記の速度設定器１３から出力される
10V以下の直流電圧および布帛張力設定器２０か
ら出力される10V以下の直流電圧の合計電圧から
上記の有効電流に比例する直流電圧が差引かれ、
しかるのち第４増幅器A4を経てガイドローラ用
インバータ１５の周波数制御用電圧として出力さ
れる。
（発明の効果）
この発明は、ガイドローラの駆動用に誘導モー
タを用い、この誘導モータに速度制御用のインバ
ータを接続し、その周波数設定を入力側の電圧設
定によつて行なう一方、上記誘導モータの電源回
路から負荷トルクに比例する有効電流を取出し、
この有効電流に比例する電圧を上記インバータに
対する設定電圧から差引いてインバータに入力す
るようにしたものであるから、上記誘導モータの
負荷トルクの増大程度に応じて誘導モータが減速
され、また負荷トルクの減少程度に応じて誘導モ
ータが加速される。したがつて、主駆動モータの
定速運転時には、従来のトルクモータと同様にダ
ンサローラ無しで布帛のたるみや緊張を解消し、
また主駆動モータの加速時および減速時には、そ
の加速および減速の速度に追従してガイドローラ
を加速・減速して布帛のたるみおよび過緊張を防
止することができる。
タを用い、この誘導モータに速度制御用のインバ
ータを接続し、その周波数設定を入力側の電圧設
定によつて行なう一方、上記誘導モータの電源回
路から負荷トルクに比例する有効電流を取出し、
この有効電流に比例する電圧を上記インバータに
対する設定電圧から差引いてインバータに入力す
るようにしたものであるから、上記誘導モータの
負荷トルクの増大程度に応じて誘導モータが減速
され、また負荷トルクの減少程度に応じて誘導モ
ータが加速される。したがつて、主駆動モータの
定速運転時には、従来のトルクモータと同様にダ
ンサローラ無しで布帛のたるみや緊張を解消し、
また主駆動モータの加速時および減速時には、そ
の加速および減速の速度に追従してガイドローラ
を加速・減速して布帛のたるみおよび過緊張を防
止することができる。
第１図はこの発明の実施例の全体回路図、第２
図は要部の詳細回路図である。 Ａ：処理装置本体、Ｆ：布帛、２：絞りローラ
（主駆動ローラ）、３：チヤンバ、４：ガイドロー
ラ、１１：主駆動モータ、１２，１５：インバー
タ、１３：速度設定器、１４：ガイドローラ駆動
用誘導モータ、１６：電圧加算器、１７：有効電
流検出器。
図は要部の詳細回路図である。 Ａ：処理装置本体、Ｆ：布帛、２：絞りローラ
（主駆動ローラ）、３：チヤンバ、４：ガイドロー
ラ、１１：主駆動モータ、１２，１５：インバー
タ、１３：速度設定器、１４：ガイドローラ駆動
用誘導モータ、１６：電圧加算器、１７：有効電
流検出器。
Claims (1)
- １ 主駆動ローラで送られる長尺の布帛を多数本
のガイドローラで案内しながら上記布帛に任意の
処理を施すようにした布帛処理装置において、上
記のガイドローラに誘導モータの出力軸を連結
し、この誘導モータにその電源周波数を変換する
ためのインバータを接続し、このインバータの入
力側に、上記誘導モータを流れその出力トルクに
比例する有効電流を検出しこの有効電流に比例す
る電圧を出力する有効電流検出器、および上記イ
ンバータの出力周波数を設定するための設定電圧
と上記有効電流検出器の出力電圧との差を上記イ
ンバータに入力するための電圧加算器を設けたこ
とを特徴とする布帛処理装置の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4072589A JPH02221456A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 布帛処理装置の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4072589A JPH02221456A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 布帛処理装置の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221456A JPH02221456A (ja) | 1990-09-04 |
| JPH0364627B2 true JPH0364627B2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=12588590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4072589A Granted JPH02221456A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 布帛処理装置の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02221456A (ja) |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP4072589A patent/JPH02221456A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02221456A (ja) | 1990-09-04 |
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