JPH0363969B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0363969B2
JPH0363969B2 JP16618483A JP16618483A JPH0363969B2 JP H0363969 B2 JPH0363969 B2 JP H0363969B2 JP 16618483 A JP16618483 A JP 16618483A JP 16618483 A JP16618483 A JP 16618483A JP H0363969 B2 JPH0363969 B2 JP H0363969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
halide
substituted polyphenylene
reaction
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16618483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6058427A (ja
Inventor
Kazuo Hasumi
Taku Kitamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP16618483A priority Critical patent/JPS6058427A/ja
Publication of JPS6058427A publication Critical patent/JPS6058427A/ja
Publication of JPH0363969B2 publication Critical patent/JPH0363969B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は新芏な有機系導電性材料に関するもの
である。近幎、電気、電子産業における著しい技
術発展に䌎ない、新しい優れた電気的機胜を有す
る材料が求められおいる。高分子化孊の分野にお
いおも各皮の電気特性を有する材料が芋いださ
れ、すでに倚くの高分子物質が実甚化されおいる
が、䞀局優れた電気特性を有する材料の探玢が盛
んに行なわれおいる。特に電気䌝導性を有する高
分子材料は、䟋えば配線材料、電極材料、センサ
ヌ、光電倉換玠子などの玠材ずしお利甚するこず
ができ、そのような高分子材料の開発が倧いに期
埅されおいる。
このような瀟䌚的芁望を背景に電気䌝導性を有
する高分子材料の研究が各所で行なわれおおり、
電気䌝導性を有する高分子材料も数倚く開発され
おいる。しかし珟圚たで知られおいる高導電性を
有する高分子材料は安定性、成圢性等に問題があ
り電気電子材料ぞの応甚が制限されおいるのが珟
状である。
䟋えば、非眮換ポリアセチレンず特定の電子䟛
䞎剀又は電子受容剀ずの錯䜓は、103Ω-1cm-1以
䞊ずいう極めお高い電気䌝導性を有する高分子材
料であり、゚レクトロニクス材料ずしお有甚であ
るが、マトリツクスのポリアセチレンが空気䞭の
酞玠及び熱に察し䞍安定なこずが実甚䞊の倧きな
欠点である。
曎に高分子量ポリアセチレンは䞍溶、䞍融であ
るため溶融加工又は溶液加工が䞍可胜であり、特
定圢状に成型するこずが困難である。
䞀方、ポリ−プニレンは、ポリアセチ
レンずは察照的に、非垞に熱安定性及び酞化安定
性が倧なる高分子材料であり、さらに電子䟛䞎剀
又は電子受容剀をドヌピングするこずにより前蚘
ポリアセチレンに近い電気䌝導性を埗るこずがで
きる。しかし、ポリアセチレン同様無眮換のポリ
−プニレンは䞍溶䞍融であり成圢加工が
困難である。
このような成圢加工性を改良するためにポリア
セチレンに眮換基を導入したものも怜蚎された。
䟋えば、Polymer Journal Vol1110P819に
蚘茉のごずくプニルアセチレン、ブチルアセチ
レンのごずき眮換アセチレンを重合させお合成す
る眮換ポリアセチレンは有機溶媒に可溶でありキ
ダスト法により成膜が可胜である。
しかしこれら眮換ポリアセチレンは、成圢加工
性は著しく改良されたものの導電性は無眮換ポリ
アセチレンず比べ1011〜109に過ぎなか
぀た。
本発明者らは、このような背景に基づき、成圢
加工性に優れた導電性高分子材料を芋出すべく鋭
意研究を行な぀た結果、プニレン栞に少なくず
も぀のアルコキシ基を有する眮換ポリプニレ
ンを特定のハロゲン化物ず液盞反応条件䞋で反応
凊理を行なうこずにより補造した倉性高分子物質
が高導電性を有するこず、及び原料眮換ポリプ
ニレンを遞択するこずにより溶剀によるキダスト
法、溶融成圢法等の適宜手段で成圢加工が可胜な
ため、あらかじめ膜、フむルム、等に成圢加工し
た前蚘眮換ポリプニレンを、成圢物の圢状が実
質的に保持される条件䞋で前蚘反応凊理するこず
により、任意の圢状の倉性高分子物質が埗られる
こずを芋出し本発明を完成するに至぀た。
本発明を略蚘するず、本発明は、プニレン栞
に少なくずも぀のアルコキシ基を有する眮換ポ
リプニレンを特定ハロゲン化物ず液盞䞭で反応
させるに圓り、成圢物の圢状が実質的に保持され
る条件䞋で行なわせるこずにより補造するこずを
特城ずする倉性高分子物質の補法に関するもので
ある。
本発明で甚いる眮換ポリプニレンは、プニ
レン栞に少なくずも぀のアルコキシ基を有する
眮換プニレン基を実質的な繰返し単䜍ずし、そ
の繰返し単䜍の平均数が以䞊である実質的に線
状のポリアルコキシプニレン系高分子化合
物である。ここで繰返し単䜍が平均以䞊ずは、
䟋えばポリマヌをテトラヒドロフラン以䞋
THFず略蚘するに溶解しおゲルパヌミ゚むシ
ペンクロマトグラフむヌ以䞋GPCず略蚘する
によりポリスチレンを基準ずしお枬定した重量平
均分子量から刀断しお、繰返し単䜍が
以䞊に盞圓する意味である。
尚、参考ずしお極限粘床からみるず、硫酞䞭の
極限粘床がおおよそ0.02以䞊であり、埌蚘の実斜
䟋䞭に参考デヌタずしおその枬定倀を䜵蚘する。
この眮換ポリプニレンにおけるアルコキシ基
ずは、䞀般匏−−で衚わされる官胜基の総称
であ぀お、このはアルキル基䞀般のずきは長鎖
状、環状、分枝状のいずれでもよく、たた゚ヌテ
ル酞玠、芳銙環、耇玠環等を含んだアルキル基そ
の他の基であ぀おも良い。このアルコキシ基の炭
玠数が倚い皋、本発明倉性䜓の成圢性は向䞊する
が、導電性は䜎䞋するため、炭玠数は目的に応じ
お遞択される。導電性ず成圢性の䞡者が重芖され
る堎合には、炭玠数は乃至が適圓である。
アルコキシ基はプニレン栞に察しお個でも
良いし、それ以䞊でも良い。個以䞊の堎合、ア
ルコキシ基は各々同䞀であ぀おも異぀おいおもよ
く、目的に応じお遞択できる。
プニレン栞には、アルコキシ基以倖の基であ
぀おも、電子䟛䞎性の基であれば䟋えばアルキル
基の劂き他の眮換基があ぀おも良いこの様なも
のも含めお単に眮換ポリプニレンず略称する。
本発明で甚いる眮換ポリプニレンの補造方法
ずしおは、アルコキシベンれン類をルむス酞、及
び酞化剀の存圚䞋で重合させる方法、ゞハロアル
コキシベンれン類をマグネシナヌム、銅、等の存
圚䞋で重合させる方法等公知のポリプニレンの
補造方法がすべお適甚可胜である。アルコキシベ
ンれン類を䞍掻性溶媒䞭、ルむス酞及び酞化剀の
存圚䞋に重合する方法で合成したものは䞀般に高
重合床のものを䞎える。本発明においおは、眮換
プニレン基の繰返し数は平均以䞊である。甚
いられるルむス酞類ずしおは、無氎塩化アルミニ
りム、無氎塩化第二鉄、無氎塩化チタン、
無氎塩化第二錫、無氎塩化モリブデン、無氎塩化
タングステン、無氎塩化アンチモン、フツ
化ホり玠およびフツ化ホり玠゚ヌテラヌトなどが
䜿甚されるが、無氎塩化アルミニりム、無氎塩化
第二鉄が特に奜たしい。たた前蚘金属塩化物に察
応する金属臭化物等他のハロゲン化物の䜿甚も有
効である。
䞍掻性溶媒は通垞のフリヌデルクラフト反応に
甚いられるもので、ルむス酞アリヌルカチオンに
䞍掻性な有機溶媒はいずれも䜿甚可胜であるが、
特にニトロアルカン類が奜適である。
重合反応は垞圧、加圧、枛圧いずれの堎合も可
胜であるが、発生する塩化氎玠を陀去しうる様圧
力10〜40mmHgずい぀た枛圧状態にするこずによ
り、耐熱性および成圢性等に優れた重合䜓が埗ら
れる。
ルむス酞ず酞化剀による酞化的カチオン重合法
の他に、ゞハロゲン化合物からグリニダヌル䞭間
䜓を経お、炭玠−炭玠カツプリング反応の埌に重
合させる方法も適甚できる。この堎合、䟋えばゞ
ハロアルコキシベンれン類を原料ずしおここで
適圓なハロゲンは、塩玠又は臭玠である、䞍掻
性気流ずしお窒玠気流䞭で無氎のアルキル゚ヌテ
ルあるいはテトラヒドロフラン等の溶媒の存圚
䞋、金属マグネシりムず反応させるこずにより、
原料ハロゲン化物を察応するグリニダヌル詊薬ず
するこずができる。生成したグリニダヌル詊薬
は、ニツケル、パラゞりム、クロム鉄などの第䞀
遷移金属の塩類あるいは錯䜓を觊媒ずしお、グリ
ニダヌル郚分ず、ハロゲン郚分ずから、ハロゲン
化マグネシりムを脱離させ、炭玠−炭玠結合を生
成させるこずができ、この反応を連続的に行わせ
るこずにより、目的ずする眮換ポリプニレンを
生成させるこずができる。この脱ハロゲン化マグ
ネシりムを促進させる觊媒ずしおは、ニツケル、
鉄、クロム、パラゞりム等のハロゲン化物、酢酞
塩、硫酞塩、硝酞塩等の塩類の無氎物あるいはニ
ツケル、パラゞりムの䟡、䟡の錯䜓が䟋瀺さ
れる。
本発明は、前蚘眮換ポリプニレンを、特定の
ハロゲン化物ず液盞䞭で反応させるこずを特城ず
するポリアルコキシプニレン倉性䜓の補造
方法に関するものである。
ここで甚いる特定のハロゲン化物ずは、族
元玠のハロゲン化物もしくは族元玠以倖で
皮以䞊の原子䟡状態をずり埗る元玠の高原子䟡状
ハロゲン化物䞀般を指称する。適甚可胜な族
元玠のハロゲン化物ずしお代衚的なものを挙げる
ず、BF3、BCl3、AlCl3、GaCl3およびこれらの
゚ヌテル錯䜓等である。たた高原子䟡状ハロゲン
化物の代衚䟋ずしおは、SnF4、SnCl4のごずき
族元玠のハロゲン化物、PCl5、AsF5、SbF5、
SbCl5のごずき族元玠のハロゲン化物、SF6、
TeCl4のごずき族元玠のハロゲン化物、
TiCl4、VOCl3、FeCl3、CuCl2、MoCl5、HgCl2
のごずき遷移金属ハロゲン化物などがある。この
うち、族元玠のハロゲン化物に比しお高原子
䟡状ハロゲン化物の方が反応性が高く、このこず
から掚枬するず、本発明は酞化力を有する高原子
䟡状ハロゲン化物ず、アルコキシ基により化孊的
に掻性化された眮換ポリプニレンの化孊的反応
が䞻ずしお利甚されおいるず考えられる。埓぀
お、族元玠のハロゲン化物が有効な理由は必
ずしも明癜ずは蚀えないが、酞化力を有しない䜎
原子䟡のハロゲン化物䟋えばAgCl、Hg2Cl2、
CaCl2等は有効ではない。
本発明の方法で補造したポリアルコキシプ
ニレン倉性䜓は、䞀般に倉性前の眮換ポリプ
ニレンず比范しお成圢加工性が䜎䞋するため、所
望の成圢状態の倉性䜓を埗るためには、あらかじ
め薄膜、倚孔質フむルムなど所望の成圢状態に成
圢した眮換ポリプニレン成圢物を甚いるこずを
芁する。埓぀お反応凊理に際しおは、眮換ポリフ
゚ニレンおよびその倉性䜓の圢状が実質的に保持
される反応条件䞋で行なうこずが必芁である。こ
の条件は、反応溶媒の皮類、溶媒量、ハロゲン化
物の濃床、反応枩床等を遞択するこずによ぀お蚭
定し埗る。
これらの条件の遞択は、眮換ポリプニレンの
溶解床により決定され、䟋えばプニレン栞に
぀のブトキシ基を有する眮換ポリプニレンを甚
いる堎合、眮換ポリプニレンがトル゚ン、アセ
トン、テトラヒドロフラン等に易溶性のため眮換
ポリプニレンを溶解しない溶媒、䟋えば−ヘ
キサン、アセトニトリル䞭で反応を行なえばよ
い。同様にしお、溶媒を甚いずにハロゲン化物の
みの液盞䞭で反応する堎合にも、この条件が満た
されるならば、液状のハロゲン化物䞭に眮換ポリ
プニレンを浞挬凊理しおもよい。たた、溶媒を
甚いる堎合、溶媒は眮換ポリプニレンに察し党
く盞溶性がないものより、溶解させない範囲で盞
溶性がある方が反応を内郚たで進行させる必芁が
ある堎合には奜たしい。この堎合、䟋えば高分子
フむルムでは膚最、収瞮、厚みの倉化等の寞法倉
化を䌎うが、本発明では実質的に蚱容し埗る圢状
が保持されおいれば足りるものであり、これらの
寞法倉化は本発明の目的をそこなうものではな
い。反応溶媒量、ハロゲン化物の濃床、反応枩床
等もこの範囲で遞択できるが、䞀般的な条件ずし
おはハロゲン化物は眮換ポリプニレンのプニ
レン栞に察し0.01〜4.0圓量、反応溶媒ずハロゲ
ン化物の合蚈の重量が眮換ポリプニレンの重量
の0.5倍以䞊、反応枩床℃〜200℃で行なうのが
適圓である。
この様にしお埗られた倉性䜓に察しおは、必芁
に応じお、垞圧又は枛圧での也燥、枛圧又は加圧
凊理、加熱凊理、延䌞凊理等を斜しおも良い。特
に枛圧凊理及び加熱凊理は、残留未反応物の陀
去、反応の完結等に有効であり、遞択された条件
䞋で行なえば、導電性は䞀局の向䞊がみられる。
本発明方法によ぀お補造される倉性䜓は、アル
コキシ基により化孊的に掻性化されたプニレン
栞を有する眮換ポリプニレンず、それに察しお
前蚘の劂き掻性を有する特定のハロゲン化物ずが
化孊的に反応されたものである。埓぀お元の眮換
ポリプニレンに比しお新たな化孊結合、官胜基
の脱離等に基く化孊構造の倉化やそれに起因する
立䜓配眮の倉化を䌎぀おおり、端的に蚀えば、本
発明の倉性䜓は元の眮換ポリプニレンが新たに
分子内たたは分子間たたはその䞡者で架橋された
ものず蚀い埗るず掚定される。
埓぀お本発明方法は、埓来J.Chem.Phys.71
15061979に蚘茉された劂き、電子受容性たた
は電子䟛䞎性ドヌピング剀ずの電荷移動錯䜓の圢
成を目的ずしたドヌピングの手法ずは本質的に性
栌を異にするものである。ドヌピングの手法を甚
いる堎合、導電性向䞊には効果的であるが、反
面、安定性、匷床、耐久性等の䜎䞋がみられ実甚
䞊問題になる。
本発明のハロゲン化物による反応凊理の堎合、
反応条件を遞択すれば、凊理前の眮換ポリプニ
レンず比范しお、ドヌピング手法ずは逆に、匷
床、耐久性等の向䞊ずいう副次的効果もある。
又、本発明の倉性䜓は、䞀般に空気䞭で安定であ
り、これらの点は本発明倉性䜓を電気電子デバむ
スや電極材料に応甚する堎合、きわめお有利であ
る。
本発明倉性䜓の導電性は、元の眮換ポリプニ
レンの皮類や反応凊理の条件によ぀お盞違はある
ものの、少くずも10-4、䞀般的に10-3〜10-1Ω-1
cm-1に達する。この倀は、元の眮換ポリプニレ
ンの導電性が䞀般的に10-14Ω-1cm-1前埌である
から、高分子物質自䜓が瀺す倀ずしおは著しく高
く、しかも眮換ポリプニレンに察しおドヌブ剀
を添加するこずでは到達し埗ない倀である。
尚、この明现曞においお導電性を具䜓的に瀺す
電気䌝導床の枬定に圓぀おは、通䟋に埓぀おアル
ゎン䞭にお端子法を甚いお枬定を行぀た。端
子法に぀いおは、井口、䞭田、旗野による「有機
半導䜓」共立出版瀟昭和41幎発行P53に瀺さ
れる。
䞀方たた、本発明の方法で補造した倉性䜓は、
この様にそれ自䜓で充分高導電性を有するが、曎
に導電性を向䞊させるため電子受容性ドヌプ剀及
び電子䟛䞎性ドヌプ剀を添加し電荷移動錯䜓を圢
成させるこずもできる。
適甚可胜なドヌプ剀の代衚䟋には、リチりム、
ナトリりム、カリりム等のIA族金属、ナトリり
ムナフタレン、カリりムナフタレン、ナトリりム
ビプニル及びカリりムビプニル等のIA族金
属アリヌレン、カルシりム等の族金属等の電
子䟛䞎剀及びペり玠、臭玠のごずきハロゲン類、
HClO4、HSO3Fを含むブレンステツド酞、SO3
及びN2O5を含む非金属酞化物、Sb2S5を含む族
元玠のスルフむド、、遷移金属、IB、
及び族元玠のハロゲン化物、BCl3、AsF5、
SbF5、PF5、BF5、BCl5、SbBr3、CuCl2、NiCl2
及びMoCl5、WCl6、VOCl3、SnCl4等のハロゲン
化物及びFSO2OOSO2Fを含むフツ玠含有過酞化
物又はそれ等の混合物等の電子受容剀、銀および
アルカリ金属、アルカリ土類金属および玚アン
モニりムのテトラフロロホり酞塩、フツ化ホス
ホニりム塩、過塩玠酞塩、ヘキサフロロアンチモ
ン酞塩、ヘキサフロロヒ酞塩などがある。どの型
のドヌプ剀を遞択するかは、生成組成物にいかな
る電気特性を所望するかによ぀お異なる。IA族
金属及びIA族金属アリヌレン等の電子䟛䞎ドヌ
プ剀は型導電材料を提䟛し、電子受容ドヌプ剀
は型材料を提䟛し、甚途、目的に応じお遞択す
るこずができる。
導電ドヌプ剀を本発明の倉性高分子物質に添加
しお電荷移動錯䜓を圢成する方法ずしおは䟋えば
気盞からのドヌプ剀の添加、溶液盞からの添加、
溶融盞での添加或いは固䜓材料の緊密混合による
添加、電気化孊反応を甚いお酞化状態を倉化させ
ドヌプ剀ず電荷移動錯䜓を圢成させる等、皮々の
ものが可胜である。本発明の方法で反応凊理お補
造した倉性高分子物質にさらにドヌプ剀ず電荷移
動錯䜓を圢成させたものは反応凊理を行な぀おい
ない眮換ポリプニレンを同様のドヌプ剀ず電荷
移動錯䜓を圢成させたものに比范するず、反応凊
理条件、ドヌプ剀の遞択により10䞇倍以䞊の高導
電性を瀺す。
本発明に甚いる眮換ポリプニレンはアルコキ
シ基の構造、数を遞択するこずにより溶剀による
キダスト法、溶融成圢法、加圧焌結法等通垞のポ
リマヌ加工技術を甚いお膜、フむルム、繊維、フ
むラヌずの耇合䜓等所望の圢状に成圢加工するこ
ずができる。埓぀お、あらかじめ所望の圢状に加
工した眮換ポリプニレンを特定ハロゲン化物で
反応凊理を斜すこずにより任意の圢状の倉性䜓を
埗るこずが可胜である。
本発明に係る倉性䜓の応甚物ずしおは、前蚘組
成を有する玠材による特定の有圢物品即ち成圢物
も意味される。埓぀おその様な組成物を応甚した
型および型材料、敎流ダむオヌド及びトラン
ゞスタヌ、−接合等の電導䜓、半導䜓装眮、
倪陜電池等々を挙げるこずが可胜である。この様
な各皮成圢物を埗るに圓り、玠材ずしおの本発明
倉性䜓が他の導電性高分子材料、䟋えばポリアセ
チレン、SNx等ず比べお有利な点は、所望の圢
状を埗るこずが容易な点である。これは原料ずな
る眮換ポリプニレンの良奜な成圢性に由来す
る。たた、高電気䌝導性の本発明倉性䜓は、赀倖
領域の広範囲のスペクトル域にわたり、高吞収胜
を有する。埓぀お斯かる材料はフむルタヌ材料、
䟋えば倪陜゚ネルギヌ甚赀倖線吞収䜓ずしお䜿甚
可胜である。
たた本発明組成物は、電気䌝導性なので静電防
止材料又は装眮、䟋えば溶剀容噚の蓋の内郚ガス
ケツトずしお䜿甚するこずができる。
以䞋実斜䟋をあげお本発明を具䜓的に曎に詳现
に説明する。
実斜䟋 無氎塩化第二鉄40gを溶解したニトロメタン50
mlを、20mmHgの枛圧䞋におき、宀枩でニトロメ
タン120mlに溶解したパラゞブトキシベンれン
19.8gを内枩が40℃をこえないように泚意深く加
え、終了后、時間、20mmHgの枛圧䞋で宀枩で
かくはんする。反応物を宀枩でメタノヌル300ml
に加え、䞀時間かくはんし、䞍溶物を過する。
䞍溶物を2N塩酞氎で繰り返しよく掗぀たのち、
100℃で真空䞋䞀倜也燥しお、収量12.7g65
で眮換ポリプニレンを埗た。眮換ポリプニ
レンをトル゚ン溶液からキダスト法により成膜
し10cm×10cm×20Όのフむルムを枚䜜成した。
このフむルムを倫々AlCl3たたはSnCl4の10重量
アセトニトリル溶液に宀枩で時間浞挬した。
所定時間浞挬埌、液から取り出しmmHgの枛圧
䞋時間枛圧也燥するず、黒色のトル゚ンに䞍溶
な倉性高分子物質のフむルムを埗た。この枚の
フむルムは共に空気䞭で安定で、アルゎン䞭での
電気䌝導床は倫々1.0×10-3たたは4.2×10-3Ω-1
cm-1であ぀た。
尚、元の眮換ポリプニレンは、赀倖線吞収
スペクトルを調べた結果、3200〜3600cm-1に氎酞
基にもずづく吞収が認められない。たた元玠分析
の結果、ポリマヌの繰返し単䜍がC6H2OC4H92
であるこずを仮定したずきの蚈算倀76.32
、9.15ず実枬倀76.28、
9.12は良い䞀臎を瀺し、塩玠原子は怜出され
なか぀た。埗られたポリマヌを濃硫酞に溶解し、
100mlが1.0から1.0の範囲で埗られるln
ηηoの曲線をに倖抌しお埗られ
る極限粘床〔η〕は、37℃においお0.30を瀺し
た。このポリマヌは有機溶媒に可溶であり、゜ツ
クスレヌ抜出噚によりすべおトル゚ンに抜出され
た。たたこのポリマヌの空気䞭における熱重量分
析TGAの結果は、重量枛少枩床320℃、
同じく50枩床500℃である。
たたポリマヌをTHFに溶解しおGPCにより分
子量を枬定したずころ、ポリスチレン換算で重量
平均分子量が140000を瀺した。
実斜䟋 SnCl3のかわりにBF3・Et2OたたはSbF5を甚い
る以倖は実斜䟋ず同様の方法で行なうず、黒色
のトル゚ン䞍溶な倉性高分子物質のフむルム枚
を埗た。このフむルムは共に空気䞭で安定で、ア
ルゎン䞭での電気䌝導床は倫々1.6×10-4たたは
1.8×10-1Ω-1cm-1であ぀た。
実斜䟋 SnCl3のかわりにBBr3たたはMoCl5を甚い、
BBr3の堎合はアセトニトリルの代りに四塩化炭
玠を甚いる以倖は実斜䟋ず同様の方法で行なう
ず黒色のトル゚ン䞍溶倉性高分子物質のフむルム
枚を埗た。このフむルムは共に空気䞭で安定で
あり、アルゎン䞭での電気䌝導床は倫々2.7×
10-4たたは8.0×10-4Ω-1cm-1であ぀た。
実斜䟋 トル゚ン溶液からキダスト法で成膜された、眮
換ポリプニレンのフむルムを、アセトンメ
タノヌル1090の混合溶媒䞭に浞挬し倜お
く。これを匕きあげ、枛圧䞋でよく也燥するこず
によりフむルム衚面が、やや癜味をおび倚孔が生
成するこずが認められた。この倚孔質フむルム
枚を甚いお、実斜䟋ず同様にAlCl3たたは
SbCl5の10重量アセトニトリル溶液に宀枩で
時間浞挬した。所定時間浞挬埌、液から取り出し
mmHgの枛圧䞋、時間也燥するず、黒色のト
ル゚ンに䞍溶な倉性高分子物質のフむルム枚を
埗た。この倉性倚孔質高分子フむルムは、空気䞭
で安定で、アルゎン䞭の電気䌝導床は倫々4.8×
10-3たたは1.8×10-2Ω-1cm-1であ぀た。
実斜䟋10 −ゞブロモヌ−ゞむ゜プロポキシ
ベンれン7.036gずマグネシりム0.4864gを窒玠雰
囲気䞋、無氎テトラヒドロフラン25ml䞭で混合
し、還流䞋で反応させる。金属マグネシりムが消
倱し、グリニダヌル詊薬の生成が完了したら10mg
のゞクロロ2′−ピリゞルニツケル
NiCl2bpybpy2′−ピリゞンを加え
時間還流する。反応液を䞀床宀枩に冷华埌、メ
タノヌル30mlを加え、埗られた沈柱物をロ過によ
぀お集める。氎、メタノヌル、芏定塩酞でくり
かえし掗浄し、真空䞋で也燥する。収量1.27g収
率33で眮換ポリプニレンを埗た。眮換ポ
リプニレンを150℃で溶融埌成膜するこずに
より10cm×10cm×20Όのフむルム枚を䜜成し
た。このフむルムをAlCl3の10重量アセトニト
リル溶液にたたはWCl6の重量アセトニトリ
ル溶液宀枩䞋時間浞挬した。所定時間浞挬埌液
から取り出しmmHgの枛圧䞋時間枛圧也燥す
るず黒色の200℃でも䞍融のフむルム枚を埗た。
このフむルムの電気䌝導床は1.2×10-3たたは8.6
×10-4Ω-1cm-1であ぀た。
尚、元の眮換ポリプニレンは、熱THFに
可溶で、宀枩では埮かに溶解する。このTHF溶
液をGPCによ぀お分子量を枬定するず、が
6800であ぀た。
実斜䟋1112 AlCl3のかわりにBF3・Et2OたたはMoCl5を甚
いる以倖は実斜䟋ず同様の方法で行なうず200
℃でも䞍融のフむルム枚を埗た。このフむルム
の電気䌝導床は倫々4.9×10-4たたは6.5×10-4Ω
-1cm-1であ぀た。
実斜䟋1314 パラゞプトキシベンれンのかわりに−メトキ
シメチルベンセン11.0gを甚いる以倖は実斜䟋
ず同様の方法で眮換ポリプニレンの合成を行な
うず、収量5.3g49の眮換ポリプニレン
を埗た。眮換ポリプニレンを宀枩200Kgcm2
の圧力で加圧成圢するこずにより埄13mm厚さ0.1
mmの円板状のペレツトを䜜成した。このペレツト
をAlCl3の10重量四塩化炭玠溶液たたはVOCl3
の30重量−ヘキサン溶液に50℃24時間浞挬し
た。所定時間浞挬埌液から取り出し10mmHg枛圧
例60℃で時間也燥するず黒色の円板状ペレツト
枚を埗た。倫々の電気䌝導床は1.6×10-3たた
は9.4×10-4Ω-1cm-1であ぀た。
実斜䟋1516 眮換ポリプニレンの粉末をBF3・Et2Oの
10重量アセトニトリル溶液たたはFeCl3の50重
量アセトニトリル溶液に50℃で24時間浞挬し
た。所定時間浞挬埌、液から取り出し100℃時
間加熱するず皮の黒色粉末を生成した。各黒色
粉末を宀枩200Kgcm2の圧力で加圧成圢するこず
により埄13mm厚さ0.1mmの円板状ペレツト枚を
䜜成した。倫々の電気䌝導床は、6.2×10-4たた
は2.2×10-3Ω-1cm-1であ぀た。
実斜䟋 17 実斜䟋で䜜成した倉性高分子物質のフむルム
を無氎硫酞雰囲気䞋20℃で時間攟眮した。無
氎硫酞の蒞気圧は玄200mmHg所定時間埌フむル
ムを取り出しアルゎン雰囲気䞋で電気䌝導床を枬
定するず1.8×10-1Ω-1cm-1であ぀た。
比范䟋 実斜䟋で䜜成した眮換ポリプニレンのフ
むルムを無氎硫黄雰囲気䞋20℃で時間攟眮し
た。無氎硫酞の蒞気圧は玄200mmHg所定時間
埌フむルムを取り出し、アルゎン雰囲気䞋で電気
䌝導床を枬定するず8.2×10-5Ω-1cm-1であ぀た。
実斜䟋 18 −ゞブロモヌ−ビステトラヒド
ロピラニルオキシベンれン4.36g10mmoleを
無氎テトラヒドロフラン50mlに懞濁し、−78℃に
冷华する。ここによくかくはんしながら−ブチ
ルリチりムのヘキサン溶液156.2mlをゆ぀
くり加えたのち、反応噚内の枩床を時間かけお
ゆ぀くり10℃たであげる。぀づいお無氎塩化第䞀
錫1.90gを加えたのち、その枩床で時間かくは
んを぀づけ、ここに無氎塩化ニツケル−ビピリゞ
ン錯䜓〔NibipCl2〕10mgを加え、぀づいお
昇枩し、還流䞋で時間反応させる。反応液をメ
タノヌル200mlにあけ、生成する䞍溶物をロ過で
あ぀めメタノヌル、氎、垌塩酞でくり返し掗浄埌
真空䞭で也燥し1.74gの淡黄色の眮換ポリプニ
レンを埗た。収率63 この眮換ポリプニレンを150℃で溶融成圢
し、10cm×10cm×10Όのフむルム状成圢物を埗
た。これをSbCl5の10アセトニトリル溶液䞭に
時間浞挬埌、mmHgの枛圧䞋で30分也燥する
ず、150℃で䞍融のフむルム状成圢物を埗た。こ
の成圢物のアルゎン䞭での電気䌝導床は、1.4×
10-3Ω-1cm-1であ぀た。
尚、元の眮換ポリプニレンは、それをTHF
に溶解し、GPCにより分子量を枬定したずころ、
Mwがポリスチレン換算で3800であ぀た。
実斜䟋 19 −ゞブロモ−−ビスメトキシメ
トキシベンれン3.56g10mmoleを無氎テトラ
ヒドロフラン50mlに溶解し、−78℃に冷华する。
これによくかくはんしながら−ブチルリシりム
のヘキサン溶液15、6.2mlをゆ぀くり加え
たのち、反応噚内の枩床を℃に昇枩し、ここに
無氎臭化マグネシりム1.84gを加える。぀づいお、
10℃に昇枩し、無氎塩化ニツケル−ビピリゞン錯
䜓10mgを無氎−ブチル゚ヌテル50mlを加え、昇
枩し、還流䞋で時間反応させる。反応液をメタ
ノヌル200mlにあけ、生成する䞍溶物をあ぀め、
メタノヌル、氎および垌塩酞でくりかえし掗浄
埌、真空䞋で也燥するず、収量1.15g収率58.7
で眮換ポリプニレンを埗た。この粉末を
FeCl3の30ニトロメタン䞭に浞挬埌也燥し、
600Kgcm280℃で加圧成圢するず、埄13mm厚さ0.5
mmの円板状ペレツトを埗た。この成圢倉性䜓のア
ルゎン雰囲気䞭での電気䌝導床は4.4×10-3Ω-1
cm-1であ぀た。
尚、元の眮換ポリプニレンは、それを
THFに溶解し、GPCにより分子量を枬定したず
ころ、がポリスチレン換算で4500であ぀た。
実斜䟋 20 −ゞブロモ−−ビストリメチル
シロキシベンれン4.44g10mmoleを無氎テト
ラヒドロフラン50mlに溶解し、−78℃に冷华する。
これによくかくはんしながら−ブチルリシりム
のヘキサン溶液15、62mlをゆ぀くり加えた
のち、反応噚内の枩床を℃に昇枩し、ここに無
氎塩化亜鉛1.43gを加える。぀づいお10℃に昇枩
し、無氎のニツケルアセチルアセトナト10
mgず無氎−ブチル゚ヌテル50mlを加え、還流䞋
で時間反応させる。冷华埌反応液をメタノヌル
200ml䞭にあけ、生成する䞍溶物をロ過であ぀め
る。生成物は冷メタノヌル、冷氎でくり返し掗浄
し、真空䞋で也燥させるず眮換ポリプニレン
を埗た収量1.56g、収率55。
この眮換ポリプニレンを甚い実斜䟋18ず同
様の方法で成圢するこずにより10cm×10cm×10ÎŒ
のフむルム状成圢物を䜜成した。これを実斜䟋18
ず同様の方法で反応凊理を行なうこずにより成圢
倉性䜓を埗た。このものの電気䌝導床を同様に枬
定したずころ、2.5×10-2Ω-1cm-1であ぀た。
尚、元の眮換ポリプニレンは、それを
THFに溶解し、GPCにより分子量を枬定したず
ころ、がポリスチレン換算で3400であ぀た。
たたこのポリマヌの赀倖線吞収スペクトルは、
3300cm-1近傍に匷く幅広い吞収ず、2800cm-1ず
3000cm-1の間に倚重の鋭い吞収を瀺し、ポリマヌ
のメタノヌル掗浄等によりトリメチルシリル基の
䞀郚が分解されおいるこずが考えられる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  プニレン栞に少くずも぀のアルコキシ基
    を有する眮換プニレン基を実質的繰返し単䜍ず
    し、該繰返し単䜍の平均数が以䞊である実質的
    に線状のポリアルコキシプニレン系高分子
    化合物の成圢物を、族元玠のハロゲン化物も
    しくは族元玠以倖で皮以䞊の原子䟡状態を
    ずり埗る元玠の高原子䟡状ハロゲン化物の液盞
    䞭、たたは該ハロゲン化物を含有する液盞䞭にお
    いお、成圢物の圢状が実質的に保持される条件䞋
    で該ハロゲン化物ず反応させるこずによ぀お、前
    蚘高分子化合物を分子内たたは分子間で架橋させ
    るこずを特城ずする、ポリアルコキシプニレ
    ン倉性䜓の補造方法。  ハロゲン化物の量が前蚘高分子化合物のプ
    ニレン栞に察し0.01〜4.0圓量である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の補造方法。  反応が〜200℃の枩床で行われる特蚱請求
    の範囲第たたは項蚘茉の補造方法。  埗られたポリアルコキシプニレン倉性
    䜓の電気䌝導床が、アルゎン䞭にお端子法によ
    り枬定するず10-4Ω-1cm-1以䞊である特蚱請求の
    範囲第たたは項蚘茉の補造方法。
JP16618483A 1983-09-09 1983-09-09 ポリアルコキシプニレン倉性䜓の補造方法 Granted JPS6058427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16618483A JPS6058427A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ポリアルコキシプニレン倉性䜓の補造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16618483A JPS6058427A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ポリアルコキシプニレン倉性䜓の補造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6058427A JPS6058427A (ja) 1985-04-04
JPH0363969B2 true JPH0363969B2 (ja) 1991-10-03

Family

ID=15826628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16618483A Granted JPS6058427A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ポリアルコキシプニレン倉性䜓の補造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6058427A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4822552A (en) * 1987-02-25 1989-04-18 Westinghouse Electric Corp. Method and apparatus for passively gamma scanning a nuclear fuel rod
JP2016037506A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 Jsr株匏䌚瀟 重合䜓および該重合䜓を含む暹脂組成物ならびに暹脂成圢䜓

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6058427A (ja) 1985-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0016305B1 (en) Electrically conducting compositions derived from poly(phenylene), and shaped article comprising such a composition
CA1193850A (en) Stable electrically conducting polymers and method of making
CA1216750A (en) Conducting polymers
US4440669A (en) Electrically conducting compositions of doped polyphenylenes and shaped articles comprising the same
JPH0363969B2 (ja)
JPH06279572A (ja) アルキル眮換基を有するポリ′−ビピリゞン−′−ゞむル重合䜓、その補造法及び利甚法
JPH0363970B2 (ja)
US3749700A (en) Poly(phenylenecarbides)
US4631323A (en) Method of making conducting polymer complexes of N-substituted carbazoles and substituted benzaldehydes
US4517116A (en) Electrically conducting compositions of doped polyphenylenes and shaped articles comprising the same
JPH01178517A (ja) 線状ポリ―ピリゞンゞむル重合䜓、その補造法、それを甚いた膜あるいは糞状物質を補造する方法、それを䜿甚する方法、ならびにそれを甚いた半導䜓
JPH0832815B2 (ja) 高分子組成物
US4499008A (en) Method of making stable electrically conducting polymers
JPH0365370B2 (ja)
JPH0617461B2 (ja) 遷移金属觊媒による重合反応
JP2730444B2 (ja) 導電性重合䜓
JP3108755B2 (ja) ポリむ゜キノリンゞむル重合䜓の利甚
JPS6354436A (ja) 導電性塗料およびその補造方法
JP2544739B2 (ja) 導電性暹脂組成物成圢物の補造方法
JPS5824446B2 (ja) 線状ポリ−チ゚ニレン重合䜓およびその補造方法
JP3427174B2 (ja) ポリむ゜キノリンゞむル重合䜓の利甚
JP2893637B2 (ja) 耇玠員環系高分子化合物の補造方法
JP2566881B2 (ja) 電気掻性ポリマヌ
JPH02167335A (ja) 新芏な共重合䜓およびそれより誘導される電気掻性ポリマヌ
US3816345A (en) Metal compound filled poly(o-phenylenecarbide)or poly(m-phenylenecarbide)and carbon made therefrom