JPH036368B2 - - Google Patents

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JPH036368B2
JPH036368B2 JP61127175A JP12717586A JPH036368B2 JP H036368 B2 JPH036368 B2 JP H036368B2 JP 61127175 A JP61127175 A JP 61127175A JP 12717586 A JP12717586 A JP 12717586A JP H036368 B2 JPH036368 B2 JP H036368B2
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JP
Japan
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fixed
rotary
fitting
fitting cylinder
fixed body
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JP61127175A
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Shojiro Myake
Eiichi Tsukada
Hisao Kuroda
Hidekazu Michioka
Chuichi Segawa
Kazuyoshi Sugiura
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、固定体とこの固定体に対して相対回
転可能な回転体とを連結する弾性ピボツトにラジ
アル方向やスラスト方向の変位が負荷しても、板
ばねの損傷を未然に防止し得る回転支持機構に関
する。
<従来の技術> 固定体に対して固定体を一定角度だけ揺動自在
に枢着する場合、この枢着部分には回転体の円滑
な揺動を助けるため、使用目的に合致した種々の
軸受が介装される。例えば、宇宙空間等の特殊な
環境の下では、一般的な保守がほとんど不可能な
ことから、潤滑を必要とする転がり軸受等を使用
することはできず、弾性ねじり変形することで回
転体の揺動を許容する形式の弾性ピボツトが用い
られる。
この弾性ピボツトを光ビームの反射方向を微少
量変化させる反射光走査装置に組み込んだ一例の
概略構造を第7図に示す。
この第7図において、図示しない架台に固定さ
れたフオーク状をなすブラケツト1と反射鏡2が
取り付けられたミラーホルダ3とは、弾性ピボツ
ト4を介して相互に連結されている。ミラーホル
ダ3は、弾性ピボツト4を中心にその弾性ねじり
変形の許容範囲内でブラケツト1に対し揺動し得
るようになつている。又、このミラーホルダ3に
は、図示しないアクチユエータに取り付けられた
操作ロツド5の上端部がピン6を介して回動自在
に連結されている。そして、上記アクチユエータ
の作動により、ミラーホルダ3は弾性ピボツト4
を中心に揺動するが、このミラーホルダ3には常
に弾性ねじれが負荷しているため、図示しない光
ビームの反射方向がアクチユエータの作動量に正
確に対応して変えることができる。
このように、固定体と回転体とに連結されて固
定体に対する回転体の揺動を補助し得る弾性ピボ
ツトの最も簡単な構造の一例の破断構造を第8図
に示す。
この第8図において、弾性ピボツトは図示しな
い固定体に嵌着される円筒状の固定嵌合筒102
aと、この固定嵌合筒102aと〓間である環状
の切欠111を隔てて当該固定嵌合筒102aと
同心に配置されると共に固定体に対して相対固定
可能な図示しない回転体に嵌着される円筒状の回
転嵌合筒102bと、この回転嵌合筒102bに
向けて固定嵌合筒102aに突設され且つ回転嵌
合筒102bの内周面と〓間108を隔てて対向
する半円筒状の突出部101aと、固定嵌合筒1
02a側に向けて回転嵌合筒102bに突設され
且つ突出部101aと回転嵌合筒102bの内周
面とに〓間108及び〓間となる長孔109を隔
てて対向する半円筒状の突出部101bと、この
回転嵌合筒102b側の内周と固定嵌合筒102
a側の内周とに両端部がそれぞれ連結されて固定
嵌合筒102aに対し回転嵌合筒102bを相対
回転可能に保持すると共に相互に交差状態となつ
た少なくとも二つの板ばね104,106とを具
えたものである。
このような弾性ピボツトの製造時の分解状態を
表す第9図及びその断面構造を表す第10図及び
その左側面形状を表す第11図並びに前記第8図
に示すように、従来は突出部101a,101b
を形成するための内筒101と、この内筒101
が嵌着されて固定嵌合筒102a及び回転嵌合筒
102bを形成するための外筒102と、内筒1
01の内周面に相互に180度隔てて形成された第
一の嵌合溝103に差し込まれて溶接される第一
の板ばね104と、第一の嵌合溝103に対し、
90度位相をずらして内筒101の内周面に形成さ
れた第2の嵌合溝105に差し込まれて溶接され
る第二の一対の板ばね106とを組み合わせられ
て作られている。
内筒101の中央を境にして外周面の両端側に
は、それぞれ凹部107が約半周に亙つて形成さ
れており、相互に180度隔てたこれら凹部107
は、外筒102との間に〓間108を形成する。
これら凹部107の円周方向両端部は、内筒10
1の長手方向に沿つて穿設された一対の長孔10
9に連通しており、内筒101と外筒102とを
嵌合して半円弧状の接合部110をろう付けした
後、これらの両端部を切除することにより、これ
ら長孔109は突出部101a,101bを隔て
る〓間として残存する。なお、ろう付け作業後は
外筒102の中央部に〓間となる環状の切欠11
1が刻設され、外筒102を固定嵌合筒102a
側と回転嵌合筒102b側とに二分する。
<発明が解決しようとする問題点> 通常、弾性ピボツトは板ばねの弾性曲げ変形に
よつて固定側と回転側との相対回転を許容してお
り、板ばねの剛性はその使用条件に対応して設定
されている。このため、予期しない応力が作用し
た場合には破壊に到る可能性がある。例えば、通
信衛星に搭載されるアンテナ指向方向制御機構に
この弾性ピボツトを組み込んだ場合、衛星の打ち
上げ時に揺動部のイナーシヤが大きくなつて振動
等により板ばねに大きな力が負荷し、破損する事
故も考えられるのである。
板ばね悪影響を及ぼす応力としては、本体の揺
動に伴う回転曲げ以外に軸方向圧縮及び径方向の
剪断が重要であるが、従来の弾性ピボツトではこ
れらの応力に対してほとんど規制することができ
ず、板ばねの破損を未然に防止することが困難と
なつている。
本発明は、かかる従来の弾性ピボツトにおける
上述した不具合に鑑み、板ばねに悪影響を及ぼす
ような外力に対して板ばねの破損を防止し、信頼
性の向上を企図した回転支持機構を提供すること
を目的とする。
<問題点を解決するための手段> 第一番目の本発明による回転支持機構は、固定
体に嵌着される円筒状の固定嵌合筒と、この固定
嵌合筒と〓間を隔てて当該固定嵌合筒と同心に配
置されると共に前記固定体に対して相対回転可能
な回転体に嵌着される円筒状の回転嵌合筒と、こ
の回転嵌合筒に向けて前記固定嵌合筒に突設され
且つ当該回転嵌合筒の内周面と〓間を隔てて対向
する半円筒状の突出部と、前記固定嵌合筒側に向
けて前記回転嵌合筒に突設され且つ前記突出部と
前記回転嵌合筒の内周面とにそれぞれ〓間を隔て
て対向する半円筒状の突出部と、この回転嵌合筒
側の内周と前記固定嵌合筒側の内周とに両端部が
それぞれ連結されて前記固定嵌合筒に対し当該回
転嵌合筒を相対回転可能に保持すると共に相互に
交差状態となつた少なくとも二つの板ばねと、前
記固定体と固定嵌合筒との間に介装されるストツ
パスリーブと、前記回転体側に形成され且つ前記
固定体と前記回転体との径方向相対変位に伴い前
記ストツパスリーブに当接して前記固定体と前記
回転体との相対変位量を所定以下に抑えるストツ
パ当接部と、前記固定体に装置されて前記固定体
と前記回転体との軸方向相対変位に伴い先端部が
前記回転体に当接して前記固定体と前記回転体と
の軸方向相対変位を所定以下に抑えるセツトボル
トとを具えたことを特徴とするものである。
又、第二番目の本発明による回転支持機構は、
第一番目の本発明におけるストツパスリーブとス
トツパ当接部との相対位置を逆に設定したもので
ある。つまり、ストツパスリーブを回転体と回転
嵌合筒との間に介装する一方、固定体と前記回転
体との径方向相対変位に伴い前記ストツパスリー
ブに当接して前記固定体と前記回転体との相対変
位量を所定以下に抑えるストツパ当接部を固定体
側に形成したことを特徴とするものである。
<作用> 回転体は、弾性ピボツトの板ばねの弾性曲げ変
形により、固定体に対する回転が許容される。
固定体に対して回転体がその軸心を曲げるよう
な変形をした場合、この変位量が所定値以上にな
ると、第一の発明では回転体側のストツパ当接部
が固定体側のストツパスリーブに当接し、これ以
上の変位を防止する。又、第二の発明では固定体
側のストツパ当接部が回転体側のストツパスリー
ブに当接し、これ以上の変位を防止する。
一方、固定体に対して回転体が近づくような変
位をした場合、この変位量が所定値以上になると
固定体にねじ込まれたセツトボルトの先端部に回
転体が押し当たり、これ以上の変位を防止する。
<実施例> 本発明による回転支持機構をジンバル継手に応
用した一実施例について、第1図〜第4図を参照
しながら詳細に説明する。
なお、第1図は本実施例の断面構造を表し、第
2図はその左側面形状、第2図はその−矢視
断面構造、第4図はそのジンバルフレームの部分
の外観をそれぞれ表す。
矩形の枠状をなすジンバルフレーム11には、
一直線状をなす一組の弾性ピボツト12の回転嵌
合筒17と、これらと直交するもう一組の一直線
状をなす弾性ピボツト12の固定嵌合筒16とが
それぞれ嵌着されている。又、先の組の弾性ピボ
ツト12の固定嵌合筒16は、ベース13上に設
置された一対のブラケツト14にそれぞれ一体的
に嵌着されている。
従つて、ジンバルフレーム11はブラケツト1
4に対して弾性ピボツト12を中心に微少量回転
する回転体として機能するが、このジンバル継手
に支持されるアンテナ等の実際の回転体は、もう
一組の弾性ピボツト12の回転嵌合筒17を介し
てジンバルフレーム11の内側に取り付けられ
る。これらブラケツト14とジンバルフレーム1
1との取付構造及びこのジンバルフレーム11と
実際の回転体との取付構造は全く同一であり、先
の取付構造について以下に説明する。
本発明による弾性ピボツト12の断面構造を表
す第5図及びその右側面形状を表す第6図に示す
ように、円筒状をなす内筒15の外周面には、固
定嵌合筒16及び回転嵌合筒17がろう付け等の
溶接や接着等により一体的に接合嵌着されてい
る。固定嵌合筒16側の内筒15の外周面の一部
には、半円弧状をなす〓間18が形成されてい
る。又、この〓間18と逆位相の半円弧状をなす
〓間19が内筒15の外周面の他側端部に形成さ
れている。これら〓間18,19は内筒15の長
手方向(第5図中、左右方向)に沿つて切り欠か
れた一対の溝状をなす〓間20と、相互に隣り合
う固定嵌合筒16と回転嵌合筒17との間に形成
された環状の〓間21とをそれぞれ介して連通し
合つている。
これら〓間18,19,20,21により、内
筒15が固定嵌合筒16側と回転嵌合筒17側と
に二分され、回転嵌合筒17から固定嵌合筒16
側に延びる半円筒状の突出部27と、固定嵌合筒
16から回転嵌合筒17側に延びる半円筒状の突
出部28とがそれぞれ形成される。
前記固定嵌合筒16側の内筒15の内周面と突
出部27の内周との間及び回転嵌合筒17側の内
筒15の内周面と突出部28の内周との間には、
一対の板ばね23が平行に掛け渡されており、同
様にこれら板ばね23の間にこれらと直交するよ
うに配置された板ばね24が固定嵌合筒16側の
内筒15の内周面と回転嵌合筒17側の内筒15
の内周面との間に掛け渡されている。これによ
り、固定嵌合筒17は板ばね23,24を介して
回転嵌合筒に対し相対回転可能に保持される。つ
まり、板ばね23,24の弾性曲げ変形によつ
て、固定嵌合筒16に対する回転嵌合筒17の相
対変位が許容されるようになつている。例えば、
第6図に示す相対回転可能な角度αは、隣り合う
突出部27,28の〓間20の幅を適当に設定す
ることにより、板ばね23,24の破損を招来す
ることなく、規制することが可能となる。
なお、本実施例では板ばね23,24が三つ一
組の場合について説明したが、相互に直交する二
枚の板ばねのみで形成することも可能であり、要
するに少なくとも二つ以上の板ばねが交差状態に
あれば良い。
前記ブラケツト14に固定嵌合筒16と共に嵌
着されるストツパスリーブ22は、その先端部が
ジンバルフレーム11に形成した座ぐり穴である
ストツパ当接部25内に位置している。そして、
ジンバルフレーム11に嵌着された回転嵌合筒1
7に対し〓間を隔てて取り囲んだ状態となつてお
り、ストツパスリーブ22とストツパ当接部25
の内周面との間に適切な環状の〓間Sを形成して
いる。
これにより、ジンバルフレーム11が弾性ピボ
ツト12を剪断するように変位した場合には、ジ
ンバルフレーム11のストツパ当接部25の内周
面がストツパスリーブ22の外周面に当接し、そ
れ以上の変位を阻止することとなる。つまり、固
定嵌合筒16と回転嵌合筒17との径方向相対変
位は〓間S分だけ許容されており、板ばね23,
24に負荷する剪断応力が大きくなり過ぎても板
ばね23,24の破損を招くような虞はない。
なお、本実施例ではストツパスリーブ22の外
周面とストツパ当接部25の内周面との〓間Sを
回転嵌合筒17の外周面とストツパスリーブ22
の内周面との〓間より狭く設定したが、逆にスト
ツパスリーブ22の内周面と回転嵌合筒17の外
周面とを当接させるようにすることも可能であ
る。又、ストツパスリーブ22を回転嵌合筒17
側に固定し、ストツパ当接部25をブラケツト1
4側に形成するようにしても良い。
一方、ストツパスリーブ22の周囲には本実施
例では四本のセツトボルト26がジンバルフレー
ム11側に向けてブラケツト14にねじ込まれて
おり、これらセツトボルト26の先端とジンバル
フレーム11との〓間Tが適切な一定値となるよ
うに、図示しない〓間ゲージ等で設定され、ロツ
クナツト27によりブラケツト14に対するセツ
トボルト26のねじ込み位置が固定されている。
この〓間Tを形成したことで、ジンバルフレーム
11がブラケツト14側へ近づくような変位を起
こした場合には、このジンバルフレーム11がセ
ツトボルト26の先端に当接し、それ以上の変位
を阻止することとなる。つまり、固定嵌合筒16
と回転嵌合筒17との軸方向相対変位は〓間T分
だけ許容されており、板ばね23,24に負荷す
る座屈応力が大きくなり過ぎても板ばね23,2
4の破損を招くような虞はない。
<発明の効果> 本発明の回転支持機構によると、弾性ピボツト
がそれぞれ連結される回転体と固定体とにこれら
の径方向相対変位及び軸方向相対変位に伴つて相
互に当接し得るストツパスリーブ及びストツパ当
接部とセツトボルトとを設けたので、これらの変
位が所定値以下に阻止することが可能となり、弾
性ピボツトの板ばねの破損を未然に防止して信頼
性の著しく高い回転支持機構を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転支持機構の一実施例
の内部構造を表す断面図、第2図はその左側面
図、第3図はその−矢視断面図、第4図は本
実施例の主要部の外観を表す斜視図、第5図は弾
性ピボツトの構造を表す断面図、第6図はその右
側面図、第7図は本発明の対象となつた弾性ピボ
ツトの使用例を表す概念図、第8図は弾性ピボツ
トを破断状態で表す斜視図、第9図はその製造時
の分解斜視図、第10図はその断面図、第11図
はその左側面図である。 又、図中の符号で11はジンバルフレーム、1
2は弾性ピボツト、14はブラケツト、15は内
筒、16は固定嵌合筒、17は回転嵌合筒、1
8,19,20,21は〓間、22はストツパス
リーブ、23,24は板ばね、25はストツパ当
接部、26はセツトボルト、27,28は突出
部、αは〓間の角度、Sは径方向〓間、Tは軸方
向〓間である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定体に嵌着される円筒状の固定嵌合筒と、
    この固定嵌合筒と〓間を隔てて当該固定嵌合筒と
    同心に配置されると共に前記固定体に対して相対
    回転可能な回転体に嵌着される円筒状の回転嵌合
    筒と、この回転嵌合筒に向けて前記固定嵌合筒に
    突設され且つ当該回転嵌合筒の内周面と〓間を隔
    てて対向する半円筒状の突出部と、前記固定嵌合
    筒側に向けて前記回転嵌合筒に突設され且つ前記
    突出部と前記回転嵌合筒の内周面とにそれぞれ〓
    間を隔てて対向する半円筒状の突出部と、この回
    転嵌合筒側の内周と前記固定嵌合筒側の内周とに
    両端部がそれぞれ連結されて前記固定嵌合筒に対
    し当該回転嵌合筒を相対回転可能に保持すると共
    に相互に交差状態となつた少なくとも二つの板ば
    ねと、前記固定体と固定嵌合筒との間に介装され
    るストツパスリーブと、前記回転体側に形成され
    且つ前記固定体と前記回転体との径方向相対変位
    に伴い前記ストツパスリーブに当接して前記固定
    体と前記回転体との相対変位量を所定以下に抑え
    るストツパ当接部と、前記固定体に装着されて前
    記固定体と前記回転体との軸方向相対変位に伴い
    先端部が前記回転体に当接して前記固定体と前記
    回転体との軸方向相対変位を所定以下に抑えるセ
    ツトボルトとを具えたことを特徴とする回転支持
    機構。 2 固定体に嵌着される円筒状の固定嵌合筒と、
    この固定嵌合筒と〓間を隔てて当該固定嵌合筒と
    同心に配置されると共に前記固定体に対して相対
    回転可能な回転体に嵌着される円筒状の回転嵌合
    筒と、この回転嵌合筒に向けて前記固定嵌合筒に
    突設され且つ当該回転嵌合筒の内周面と〓間を隔
    てて対向する半円筒状の突出部と、前記固定嵌合
    筒側に向けて前記回転嵌合筒に突設され且つ前記
    突出部と前記回転嵌合筒の内周面とにそれぞれ〓
    間を隔てて対向する半円筒状の突出部と、この回
    転嵌合筒側の内周と前記固定嵌合筒側の内周とに
    両端部がそれぞれ連結されて前記固定嵌合筒に対
    し当該回転嵌合筒を相対回転可能に保持すると共
    に相互に交差状態となつた少なくとも二つの板ば
    ねと、前記回転体と回転嵌合筒との間に介装され
    るストツパスリーブと、前記固定体側に形成され
    且つこの固定体と前記回転体との径方向相対変位
    に伴い前記ストツパスリーブに当接して当該固定
    体と前記回転体との相対変位量を所定以下に抑え
    るストツパ当接部と、前記固定体に装着されてこ
    の固定体と前記回転体との軸方向相対変位に伴い
    先端部が前記回転体に当接して当該固定体と前記
    回転体との軸方向相対変位を所定以下に抑えるセ
    ツトボルトとを具えたことを特徴とする回転支持
    機構。
JP12717586A 1986-06-03 1986-06-03 回転支持機構 Granted JPS62288718A (ja)

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