JPH0363272A - 1―アザビシクロ〔2.2.1〕ヘプタン―3―カルボキシレートの分割方法 - Google Patents

1―アザビシクロ〔2.2.1〕ヘプタン―3―カルボキシレートの分割方法

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JPH0363272A
JPH0363272A JP12323990A JP12323990A JPH0363272A JP H0363272 A JPH0363272 A JP H0363272A JP 12323990 A JP12323990 A JP 12323990A JP 12323990 A JP12323990 A JP 12323990A JP H0363272 A JPH0363272 A JP H0363272A
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JP12323990A
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Graham Andrew Showell
グラハム アンドリユー シヨーウエル
Roger John Snow
ロジヤー ジヨン スノウ
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Organon Pharma UK Ltd
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Merck Sharp and Dohme Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/08Bridged systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D453/00Heterocyclic compounds containing quinuclidine or iso-quinuclidine ring systems, e.g. quinine alkaloids
    • C07D453/02Heterocyclic compounds containing quinuclidine or iso-quinuclidine ring systems, e.g. quinine alkaloids containing not further condensed quinuclidine ring systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/08Bridged systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ムスカリン性アゴニスト活性を有するオキサ
ジアゾール類の合成に於て中間体として有用な化合物の
鏡像異性体の分割方法に関する。
欧州特許第239309号、同第257741号及び同
第261763号には、例えばムスカリン性アゴニスト
活性を有する特定のアザ二環式化合物あるいはそのオキ
サジアゾール誘導体及びその製造方法が開示されている
。開示された方法は多工程であり、たとえば式(A) の中間体あるいはその類似体及び誘導体を経て進行する
方法を包含している。最終のアザ二環式化合物及び式(
A)の中間体は共に少なくとも1個の不斉中心を有し、
従って鏡像異性体およびジアステレオマーの両方が存在
する可能性がある。式(A)の中間体などはエキソ及び
エンド異性体として存在することができる。しかしなが
ら最終のアザ二環式化合物(又は式(A)の中間体又は
その類似体及び誘導体)の光学異性体を別々に製造した
リラセミ混合物を分割したりする方法は開示されていな
い。
かくして、上述したオキサジアゾール類および他の置換
アザ二環式化合物の個々の鏡像異性体を製造するために
、その製造に於て用いられる光学的に活性な中間体を分
割する試みが行なわれた0種々の方法が試みられたが。
従来の方法は完全な成功ではなかった。例えば、酒石酸
及びカンファー10−スルホン酸のような不均斉酸を用
いると、例えば1−アザビシクロ[2,2,1]へブタ
ンや1−アザビシクロ[3,2,1]オクタンの実質的
に純粋な鏡像異性体の製造には不成功であることがわか
った。同様に、メントール、N−ベンゾイル−2−アミ
ノ−1−ブタノール及びN−ベンゾイルノルエフェドリ
ンのような不均斉エステルの使用は、それらを製造する
ことができないか、またはアザニ環式化合物の不均斉誘
導体を分離せず、成功しなかった。
そして驚くことに、中間体の不均斉アミドを製造するこ
とができ、所望により鏡像異性体を分離することができ
ることを見い出した。
従って本発明は、 (、)カルボキシのヒドロキシ基を不均斉アミン又はα
−アミノ酸の残基に置き換えたジアステレオマー誘導体
を合威し。
(b)該ジアステレオマー誘導体を分離して該誘導体の
実質的に純粋なジアステレオマーを得。
(Q)こうして生成した該誘導体の実質的に純粋なジア
ステレオマーを加水分解して対応する実質的に純粋な鏡
像異性体を得ることを特徴とする環窒素に対してβ位に
ある炭素原子のところがカルボキシ基で置換された1−
アザビシクロ[2,2,1]へブタン、1−アザビシク
ロ[3,2,1]オクタン又はキヌクリジンの実質的に
純粋な鏡像異性体を製造する方法を提供する。
本方法は結晶化又はクロマトグラフィーによって成分の
鏡像異性体に分離することができる安定な不均斉中間体
を生成する利点を有する。
従って、 (a)式(II) 3 (II) (式中R,R1、R2及びR3は各々H、アルキル、ア
リール及びアラルキルから選択され。
R1は更にカルボン酸誘導体から選択されるが、但しR
”、 R”及びR3は各々互いに異なっており、Yは孤
立電子対又は環窒素と安定な複合体を形成するp空軌道
を有するルイス酸である) で表わされるジアステレオマーを合威し、(b)式(I
I)のジアステレオマーを分離して該誘導体の実質的に
純粋なジアステレオマーを得、 (Q)こうして生成した該誘導体の実質的に純粋なジア
ステレオマーを加水分解して対応する式(I)の実質的
に純粋な鏡像異性体を得、必要に応じて式(I)の鏡像
異性体を反応性誘導体に変換させる ことを特徴とする式(I) (式中、XはO又は1であり、yは1又は2であり、x
+yは3より小さく、エキソ形、エンド形又はエキソ形
とエンド形の混合物である) で表わされる実質的に純粋な鏡像異性体又はその反応性
誘導体を製造するする方法が提供される。
好適には1式(II)のジアステレオマーがエキソ形又
はエンド形のいずれかである方法が行なわれる。
R,R’、R2及びR3に適当なアルキル基は、具体的
には04〜6アルキル例えばメチル、エチル、プロピル
及びブチルである。適当なアリール基はフェニル及びナ
フチルを含む。
適当なアラルキル基はベンジルを含む。
好適にはR基はHを表わす。
好適には1式(II)に於けるR1、R2及びR3基は
簡単な分離を可能にするために互いに異なった物理的サ
イズを有する。R1がHであり、R2がメチルであり、
R3がフェニル又はナフチルである場合が特に好適であ
る。
ルイス酸が存在する(式(II)のY)とき、そのルイ
ス酸はアザニ環式化合物と安定な複合体を形成すること
ができるp全軌道を有するもの、例えばボラン又はアル
キル又はハロ(例えばF)基で置換されたような置換ボ
ラン又はそれらの二量体であることができる。好適には
YはBH3(ボラン)である。
式■のジアステレオマーは新規な化合物であり、更に本
発明の別の局面を形成する。
式(II)の好ましい化合物は、R及びR1がHであり
 aNがメチルであり R3がフェニル又はナフチル、
好ましくはフェニルであるものである。XがOであり、
yが1である(即ち置換1−アザビシクロ−[2,2,
1]ヘプタン)場合が特に好ましい。
実質的に純粋な鏡像異性体(工程B)を得るために、式
(II)のジアステレオマーの分離はクロマトグラフィ
といった標準的な方法で行なうことができる。Yが孤立
電子対であるとき、分離はアルミナにより行なうことが
できるが、Yがルイス酸であるときの分離は、カラムク
ロマトグラフィーで行なわれるのが好ましい。
式(II)の実質的に純粋なジアステレオマーを所望の
式(I)の鏡像異性体(工程(C))に変換させるため
には、アミドを酸に転換し、ルイス酸複合体を脱複合す
るあらゆる標準的な方法、例えば酸又はアルカリ条件下
の加水分解といった方法を使用することができる。好適
には濃塩酸を用いて還流するといった酸条件において還
流下で加水分解が行なわれる。
式(I)の実質的に純粋な鏡像異性体が得られれば、こ
れを必要に応じて特に上述のムスカリン性アゴニストの
合成に於て中間体としての使用に適当なその誘導体に標
準条件によって変換させることができる。好適には、式
(I)の鏡像異性体は標準法によってエステル化され、
具体的にはそのアルキル又はアリールエステル例えばメ
チル又はベンジルエステルを形成する。好適なエステル
化剤は式(I)の鏡像異性体が可溶性のもの、例えばメ
タノール(メチルエステルを生成する)である、エステ
ル化は、鉱酸例えば塩酸又はスルホン酸(より好適には
HCQ)の存在下、必要に応じて例えばメチルオルトホ
ルメートを存在させて行うか、又はジアゾメタンを用い
て行なうのが最良である。
他方、式(I)の鏡像異性体のカルボキシ基(−COO
H)は、具体的にはシアノ(−〇N)、アミド(−〇〇
NH,)又は−〇:NOH(NH,)に変換させること
ができる。
従って本発明はまた式(I)のアザニ環式鏡像異性体の
環窒素に対してβ位にある炭素原子のところでの誘導体
である。特に上述したムスカリン性アゴニストの製造に
於ける別の中間体の鏡像異性体を分割する方法を提供す
る。
式(I)の鏡像異性体の未分割混合物又はその反応性誘
導体(ラセミ化合物)から出発して式(II)のジアス
テレオマーを製造するためには、その不均斉アミド誘導
体を製造し1次いで必要に応じてこれをルイス酸(Y)
と複合することが可能であり[図式A]、あるいはその
逆もまた可能である(即ち、ラセミ化合物のルイス酸複
合体を製造し。
次に複合体の不均斉アミドを生成する)[図式B]。
図式A及びBは単に例示するものであ り、式(I)に於てx=o、y:1、Y=BH,であり
、その反応性誘導体がメチルエステルである場合、およ
び式(II)に於てR及びR1=H1R”エステル、R
3=フェニルの場合を示す。
図式Bに於て、ルイス酸複合体はラセミ化合物のエステ
ル誘導体例えばメチルエステル(V)から製造される[
工程BAI・また図式A及びBに於て、複合は非プロト
ン性溶媒中でルイス酸を低温で加えるような方法で行な
うことができる0代表的な溶媒はテトラヒドロフランで
ある。温度はO〜−80℃例えば約−70℃が好適であ
る。
図式A及びBに於て、不均斉アミンの付加はカルボキシ
基で起こり、従って前の反応工程で生成されたエステル
はいずれも加水分解されねばならない0図式Aの場合に
は、出発ラセミ化エステル(V)は標準条件下水性揮発
性鉱酸例えば塩酸を用いて加水分解することができる(
これらの条件下で塩酸塩が生成される)[工程AA] 
、図式Bでは、ラセミ化合物のルイス酸複合体(■)が
生成され、アルコール性溶媒(例えばメタノール)中室
部でアルカリ又、はアルカリ土類金属水酸化物又は炭酸
塩(例えばN a OH、LiOHlB a (OH)
 z、N a z c o x )のような標準の塩基
性条件が用いられる[工程BB] 。
最終的に不均斉アミド(III)と(■)を製造するた
めに、これまでに製造された中間体(IV)と(VI)
は1式(■)の不均斉アミンR”       (■) のSあるいはR形と反応させる。好適には(R)−(+
)−あるいは(S)−(−)−ベンジルアミンが用いら
れる。
図式Aの中間体(IV)は塩化チオニル又は塩化オキサ
リルと還流され、次いで不均斉アミン(■)が不活性溶
媒中低温で加えられる[工程AB]、適温は0℃から室
温までの範囲である。適当な溶媒は、中間体(1”/)
がHCQ塩の形にある場合には、塩素化されたもの例え
ばジクロロメタンである。
図式Bの中間体(Vi)は混合炭酸無水物と低温例えば
−30〜−10℃(好ましくは約−20℃)で約10分
間又はそれ以下の時間反応させる[工程BC]、この無
水物は標準法により、例えば弱塩基の存在下非プロトン
性溶媒中でハロホルメートから、その場で製造される。
適当なハロホルメートはクロロホーメート例えば低級ア
ルキルクロロホーメート、具体例としてはイソブチルク
ロロホルメート又はエチルクロロホルメートである。塩
基は、第三アミン例えばトリエチルアミン又はN−メチ
ルモルホリン又はジイソプロピルエチルアミンから選択
することができる。溶媒は、ジメチルホルムアミド又は
好適にはテトラヒドロフランであることができる。好適
な方法は、トリエチルアミンの存在下、テトラヒドロフ
ラン中でイソブチルクロロホルメートを使用するもので
ある0次いで不均斉アミン(■)を同じ(即ち−30〜
−10℃)か又はより低い温度で加え、次にこの温度な
0℃乃至室温に上昇させる。
次いで式(m)のジアステレオマーは上記工程(b)の
通り分離され、次いで得られたジアステレオマーを上記
工程(Q)(Yは孤立電子対である)の通り加水分解す
るか、又は好適には図式に示される通すルイス酸を加え
て式(II)のジアステレオマーの分離を行なうことが
できる。
好適には、式(II)のジアステレオマーは図式Bによ
り製造される。
ここで本発明を次の実施例によって具体的に説明するが
有効である他の方法は前述の説明から当業者に明白であ
ろう。
窒素雰囲気下、ボラン−テトラヒドロフラン複合体(1
Mテトラヒドロフラン溶液242.5mQ、0.24モ
ル)を無水テトラヒドロフラン(200mR)中(±)
エキソメチル−1−アザビシクロ[2,2,工]へブタ
ン−3−カルボキシレート(15,0g、0.097モ
ル、J、 Chell、 Sac、 Chell。
Com+mun、、 1988年、1618頁)の撹拌
溶液に一78℃で滴下した1、更に一78℃で0.5時
間経過後、水(20mQ)を滴下し、この混合液を室温
に温めながら激しく攪拌した。蒸留で大部分のテトラヒ
ドロフランを除去し、更に水を加えた。水相をジクロロ
メタンを用いて抽出(2回)し、合わせた有機相を乾燥
(硫酸ナトリウム)した後、蒸発させて薄黄色油状物質
(16,5g)を得た。この油状物質を、酢酸エチル/
n−ヘキサン(工:2)を用いたシリカゲルによるカラ
ムクロマトグラフィーで精製して、標記化合物を無色の
固形物質として得た(12.0g、73%)、m p 
35〜36℃1シリカプレート上酢酸エチル/n /’
bキサン(1:1)中Rf0.35:(M−H)+とし
てm/ z  168 ; J+1ax(膜)2450
−2250cm−”(B−H)、1735cm−1(C
=O);’HNMR(360MHz。
CDCf1.)61 、60−1 、68 (I H、
m 。
5−CH);  1.98−2.08 (LH,m。
5−0H)  1.20−2.10(3H,幅広い共鳴
、B H3)と重複; 2.66−2.73(2H,m
L 2.84−2.92 (LH,m)。
(LH9rn、2   CH2−3−CH,4CH26
−CH,及び7−CH,)、3.73(3H。
s y CO2CHa )。(実測値:C,56,86
;H,9,44;  N、8.22.C,H工、No□
Bの計算値C,56,84;H,9,54;  N。
8.29%)。
水(40+mQ)中水酸化ナトリウム(3,08g、7
7ミリモル)の溶液をメタノール(80m Q )中前
述のエステル(10g、59ミリモル)の撹拌冷却(0
℃)溶液に滴下した。
この混合液を室温に温めた後4時間撹拌した。メタノー
ルを蒸発させ、更に水(80旧口を加えた。水相をクエ
ン酸(7,77g、40ミリモル)で処理した後ジクロ
ロメタンで抽出した(3回)6合わせた有機相を乾燥(
硫酸ナトリウム)した後、真空中で蒸発させてこの酸を
無色の固形物質として得た(7.05g、77%)、m
p82〜83℃(ジエチルエーテル/石油エーテル(4
0−60)。
シリカプレート上ジクロロメタン/メタノール(19:
1)中Rf  O,25; (M−H)十としてm/z
154;υ、□(ヌジョール)3300−2500am
−″(OH)、2400−2250 c m−1(B−
H)、 1700cm−1(C=O); iHNM R
(360MHz、CD Cn 5)61.62−1.7
1 (IH,m、 5−CH,)。
2−02−2−12 (I H、rn −5−CHt 
) 1−20−2.20)(3H,幅広い共鳴、B H
s )と重複、2.72−2.77 (2H,mL 2
.86−3.21 (5H,m)及び3.43 (IH
ddd、J=3.6及び13 Hz e 2  CHx
 t3−CH,4−CH,6−CH,及び7CH2)−
(実測値:C,54,25;  H。
9.03 ; N、 9.08. C,H,、No□B
の計算値C,54,24;  H,9,10;  N。
9.04%)。
c)IR−フェニルエチル1−アザビシクロ[2,2,
1]へブタン−3−カルボキシアミドボラン A 窒素雰囲気下、トリエチルアミン(8,9mQ、64ミ
リモル)を無水ジクロロメタン(100mj2)中前述
の1(8,0g、52ミリモル)の撹拌冷却(−20℃
)溶液に加えた。温度を一20℃以下に維持しながらイ
ソブチルクロロホルメート(7,5@Q、57ミリモル
)を滴下した。15分後、再び温度を一20℃に維持し
なから(R)+ (+)−α−メチルベンジルアミン(
6,9g、57ミリモル)を加えた。更に一20℃で1
時間後、水(60mQ)を加え、この混合液を室温に温
めながら撹拌した。有機相を分離し、水相をジクロロメ
タンで再抽出した0合わせた有機相を乾燥(硫酸ナトリ
ウム)した後、蒸発させて固形物質を得た。酢酸エチル
/石油エーテル(40〜60)(1: 1)を用いてシ
リカによりエギゾースティブ(exhaustive)
クロマトグラフィー処理するとジアステレオマー1を無
色の結晶性固形物質(3,5g、26%)として、ジア
ステレオマー2を無色の結晶性固形物質(2,2g、1
7%)として得た。
ジアステレオマー1 e  m p 151℃、HPL
Cニアセチル化β−シクロデキストリンカラム、水中5
0%メタノールにより 99.4%;(M−H)+とし
てm/z257 : HRM S 。
実測値:(M  H)”257−1836 、Cxs 
HxxBN、Oの計算値(M−H)257.1825 
;υ□8(ヌジョール)3340 c m””(N−H
)。
2260.2310及び2350cm””(B−H) 
  1645cm−″(C=0);[α]b!″°C◆
64.0” (C=0.5.CH,CQ、):’HNM
R(360MHz = CDCQg) 61.48(3
H,d、J=7Hz、CHC旦、)。
1.52−1.70  (LH,m、 5−cH)。
1.91−2.02  (IH,m、5−CM)1.2
0−2.24(3H,@広い共鳴、BH,)と重複、2
.40 (IH,dd、J=6.9及び7Hz、3−C
H)、2.64 (、IH,d。
J=10Hz)、2.76  (LH,d、J  =4
Hz、4−CH)、2.79−2.90 (LH,m)
、2.98−3.08 (LH,m)。
3.08−3.20  (IH,m)、3.24(LH
,d、J=9Hz)、3.42−3.48(LH,m)
、5.09 (LH,5重線、J=7Hz、CHCH3
)、5.58−5.67(LH,m、NH)、7.19
−7.42 (5H。
m、c@H5)++ (実測値:C,69,39;H。
8.87 ;  N、10.80.C1,H,、BN2
0の計算値C,69,78; H,8,98; N。
10.85%)。
ジアステレオマー2.mp176−178’C,HPL
Cニアセチル化β−シクロデキストリンカラム、水中5
0%メタノールにより98%Hm/z257 (M−H
)”; HRMS。
実測値:(M−H)”257.1833、C1,H,。
BN20 の計算値(M−H)257.1825 ;υ
wax(ヌジョール)3200−3.380 c m−
1(NH)、2260,2310及び2340cm−1
(B Ha)= 1640crn−1(C=O); [
al♂2゛0+91,15° (C:=0.5.  C
H,CI2.);’HNMR(360MHz 、 CD
CQ3)  δ1.50  (3H=d−J = 7 
Hz −CHCH3)。
1.54 − 1.62  (IH,m、5−CH)。
1.94 − 2.08  (LH,m、5−CH)。
1.36−2.18(3H,@広い共鳴、BH,)と重
複、2.38 (IH,dd、J=6.6及び7.3H
z、 3−CH) 、 2.64 (LH。
d、J=10Hz)、  2.78− 2.89(LH
,m)2.84  (LH,d、J=4Hz。
4−CH)と重複、2.93−3.00 (IH。
m)、3.07−3.18  (LH,m)、3.26
(IH,d、J=9.6Hz)、3.38−3.44(
LH,mL 5.09 (IH,5重線、J=7 Hz
、CHCHa)=  5.60−5.74 (IH−m
、NH)、7.24−7.4!5  (5H,m。
C5Hs) −(実測値:  C,69,77;  H
8.91;  N、10.79.  C,、H,、BN
、0の計算値C,69,78;  H,8,98;N、
10.85%)。
前述のアミドジアステレオマー1 (3,3g。
12.8ミリモル、[α1.22°C+64.0” )
を濃塩酸(30mA)中で20時間加熱還流した。この
溶液を蒸発乾固し、残留物を水酸化ナトリウム水溶液(
3,5モル当量)に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄し
、次に濃塩酸で再び酸性にした。この混合液を蒸発乾固
し、残留物を真空下五酸化リンにより乾燥して固形物質
を得た(7.3g)。
塩化チオニル(2,79mQ、38.4ミリモル)をメ
タノール(30ma)に攪拌しながら一20℃で加えた
。未精製の酸(7,3g、上で製造した)を加え、この
溶液を室温に温めた後、20時間攪拌した。メタノール
を真空中で蒸発させ、無色の残留物を水に溶かした。ジ
クロロメタンを加え、水相を炭酸カリウムでpH10に
塩基性にした。有機相を分離し、水相をジクロロメタン
で再抽出した(4回)6合わせた有機相を乾燥(硫酸ナ
トリウム)した後、真空中で蒸発乾固し、残留物をジク
ロロメタン中6%メタノールを用いてシリカによるカラ
ムクロマトグラフィーで精製して遊離塩基を油状物質と
して得た(1.02g、51%)、シュウ酸水素塩はm
 p 114−115℃(メタノール)であった、シリ
カによるジクロロメタン/メタノール(9: 1)中R
(0,28;M+遊離塩基としてm/ z  155 
、 HRMS 、実測値=M” 155.0984.C
,Hl、No、計算値M 155.0946; cα]
、22”l: −3、2°(C=0.5.MeOH):
  1HNMR(360MHz、D、0)61.80−
1.89 (IH。
m、5−CH)、  2.11−2.22 (1H。
m、5−CH)、3.07 (LH,dd、J=5.4
及び8.6Hz、3−CH)、3.15−3.34 (
4H,m)、  3.38−3.52(2H,m)及び
3.70 (IH,ddd、J=3.5.5及び12H
z、2−CHzt 4−CH,6−CH,及び7−CH
,)、3.76(3H,s、co2cH,)、(実測値
: c。
48.79;  H,6,15;  N、5.72゜C
,H工、NO8゜C,H2O4計算値C。
48.98;H,6,17;N、5.71%)。
これをIR−フェニルエチル1−アザビシクロ[2,2
,1]へブタン−3−カルボキシアミドボラン複合体、
ジアステレオマー2(1,85g、7.2ミリモル、[
αlo”°0+91.15°、実施例1(c))から実
施例1(d)で詳細に記載した通り製造した。mp11
5℃(メタノール)、シリカによるジクロロメタン/メ
タノール(9: 1)のR。
0.26;遊離塩基M+としてm/z155;HRMS
、  実測値:  M” 155.0969゜C,H□
、NO2計算値M  155.0946;[α]、11
″C+3.Q″″ (C=0.5.MeOH)(実測値
:C,48,85;H,6,16;N。
5.72.  C1H,、NO,、C,H,04計算値
C,48,98; H,6,17; N、  5.71
%)。
(方法B) ジアミド 濃塩酸(20mM)中(+)エキソメチルl−アザビシ
クロ[2,2,1]へブタン−3−カルボキシレート(
3,0g、19.4ミリモル)の溶液を18時間加熱還
流し、冷却し蒸発乾固してエキソl−アザビシクロ[2
,2,1]へブタン−3−カルボン酸塩酸塩(3,44
g、 100%)を得た。この物質の一部(1,0g、
5.63ミリモル)を塩化チオニル(20mg)に懸濁
し2時間加熱還流した。冷却したこの溶液を蒸発させ残
留物からトルエン(20mgずつ2回)を蒸発させた。
この物質をジクロロメタン(30ffi12)に溶解し
水中で冷却し1R−フェニルエチルアミン(1、5m 
Q、工1.3ミリモル)を撹拌しながら加え次にトリエ
チルアミン(1,5mQ、11.3ミリモル)を加えた
。冷却浴を取り除きこの混合液を一晩撹拌した。炭酸カ
リウム溶液(2M、20mM)を加え生成物をジクロロ
メタン(20m12ずつ4回)で抽出し硫酸マグネシウ
ムで乾燥し蒸発させた。ジアステレオマーアミドをジク
ロロメタン/メタノール(99:1)中アルミナによる
カラムクロマトグラフィーで分離してジアステレオマー
1 (208mg、15%)、混合画分(95mg)及
びジアステレオフ−2(209mg、15%)を得た。
ジアステレオマーはジアステレオマー2を含まないが、
未反応フェニルエチルアミンが混入していたa m/ 
z  244 (M”)  ; ’ HN M R(3
60M Hz 、CD CQ 3 )δ1.12−1.
20 (LH,m、5−CH)、1.49(3H,d、
J=7Hz、CHCH,)、1.58−1.68 (L
H,m、5−CH)、2.03(IH,dd、J=6.
8 Hz 及び7 Hz 。
3−0H)、  2.36 (LH,d、J=10Hz
、7−CH)、2.43−2.34 (LH。
m)、3.72−3.78 (2H,m)、  3.8
2−3 、94 (2H、m )及び3.04−3.1
2(LH,m、2−CH,,4−CH,6−CH。
及び7−CH)、5.09 (IH,5重線、CHCH
3>、5.81 (IH,幅広い、NH)。
7、工8−7.38 (5H,m、C,H,)。
ジアステレオマー2はNMRにより純 粋であった。m/z  244 (M”);  ’HN
MR(360MHz、 CDCffi、)δ1.08−
1.19  (LH,m、5−CH)、1.47(3H
,d =  J = 7H2,CHCH3)−1,46
−1,66(LH,m、5−CH)、2.03(IH,
t、J =7Hz、3−CH)、2.32(IH,d、
J=10Hz、7−CH)。
2.43−2.55  (LH,m、6−CH)=2.
68  (1H,d、J=4Hz、4−CH)。
2.70−2.84  (IH,m)、  2.84−
2.96 (2H,m)、及び3.08−3.16(I
 H、m 、 2− CH、、6−CH及び7−CH)
、5.09 (LH,5重線、J=7Hz。
CHCH,)、5.83 (LH,幅広い、NH)。
7.16−7.40  (5H,m、C6H5>。
アミドジアステレオマーは上述の通り分離することがで
きたが、未反応アミンは都合良く除去することができな
かった。テトラヒドロフラン(l Om A )中間様
の製造で得た未精製アミド(129mg、0.53ミリ
モル)をボラン−テトラヒドロフラン複合体(1M溶液
2.0mfl)と−78℃で処理し、実施例1aで記載
した通り正確に処理してボラン複合体に変換させる方が
好適であった。ジクロロメタン/酢酸エチル(95: 
5)中シリカ栓により濾過し溶出液を蒸発させてジアス
テレオマーアミドボラン複合体(53@g。
39%)を得、ここではフェニルエチルアミンを含まな
かった。これらの異性体は2実施例工Cで記載した通り
分離され、全ての点で一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)カルボキシのヒドロキシ基を不均斉アミン又
    はα−アミノ酸の残基に置き換えたジアステレオマー誘
    導体を合成し、 (b)該ジアステレオマー誘導体を分離して該誘導体の
    実質的に純粋なジアステレオマーを得、 (c)こうして生成した該誘導体の実質的に純粋なジア
    ステレオマーを加水分解して対応する実質的に純粋な鏡
    像異性体を得る ことを特徴とする環窒素に対してβ位にある炭素原子の
    ところがカルボキシ基で置換された1−アザビシクロ[
    2,2,1]ヘプタン1−アザビシクロ[3,2,1]
    オクタン又はキヌクリジンの実質的に純粋な鏡像異性体
    の製造方法。 2、(a)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) (式中R、R^1、R^2及びR^3は各々H、アルキ
    ル、アリール及びアラルキルから選択され、R^1は更
    にカルボン酸誘導体から選択されるが、但しR^1、R
    ^2及びR^3各々互いに異なっており、Yは孤立電子
    対又は環窒素と安定な複合体を形成する空のp軌道を有
    するルイス酸である) で表わされるジアステレオマーを合成し、 (b)式(II)のジアステレオマーを分離して該誘導体
    の実質的に純粋なジアステレオマーを得、 (c)こうして生成した該誘導体の実質的に純粋なジア
    ステレオマーを加水分解して対応する式( I )の実質
    的に純粋な鏡像異性体を得、必要に応じて式( I )の
    鏡像異性体を反応性誘導体に変換させることを特徴とす
    る式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、xは0又は1であり、yは1又は2であり、x
    +yは3より小さく、エキソ形、エンド形又はエキソ形
    とエンド形の混合物である) で表わされる実質的に純粋な鏡像異性体又はその反応性
    誘導体の製造方法。 3、R^1が水素であり、R^2がメチルであり、R^
    3がフェニル又はナフチルである請求項2記載の方法。 4、YがBH_3を表わす請求項1又は2記載の方法。 5、Rが水素を表わす請求項2〜4記載のいずれかの方
    法。 6、xが0であり、yが1である請求項2〜5記載のい
    ずれかの方法。 7、請求項2で定義した通りの式(II)の化合物。 8、R及びR^1がHであり、R^2がメチルであり、
    R^3がフェニルである請求項7記載の化合物。 9、YがBH_3である請求項7又は8記載の化合物。 10、xが0であり、yが1である請求項7〜9記載の
    いずれかの化合物。
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