JPH036309Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036309Y2 JPH036309Y2 JP1986122429U JP12242986U JPH036309Y2 JP H036309 Y2 JPH036309 Y2 JP H036309Y2 JP 1986122429 U JP1986122429 U JP 1986122429U JP 12242986 U JP12242986 U JP 12242986U JP H036309 Y2 JPH036309 Y2 JP H036309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rods
- leg
- engaging
- leg rods
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、洗濯物干器に係るものである。
２個のＵ字状の脚杆を左右に開閉自在に設け、
この脚杆の上端部間に軸杆を軸架し、この軸杆に
物干杆を一定間隔毎に突設し、この物干杆を左右
互いに水平方向に開いて洗濯物を干す物干器は、
脚杆を開いた時にその状態を支持する脚支持装置
が設けられている。
この脚杆の上端部間に軸杆を軸架し、この軸杆に
物干杆を一定間隔毎に突設し、この物干杆を左右
互いに水平方向に開いて洗濯物を干す物干器は、
脚杆を開いた時にその状態を支持する脚支持装置
が設けられている。
この脚支持装置は脚杆に直接設けるものが多
く、また構造が複雑なため量産を妨げたり、また
その扱いが厄介であるなどの欠点があつた。
く、また構造が複雑なため量産を妨げたり、また
その扱いが厄介であるなどの欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、脚杆
を開くと同時にワンタツチで脚の開放状態を支持
することが出来る洗濯物干器を提供することが技
術的課題である。
を開くと同時にワンタツチで脚の開放状態を支持
することが出来る洗濯物干器を提供することが技
術的課題である。
２個の字状の脚杆１，２を左右に対設し、上
端部を軸着して脚杆１，２を開閉自在に設け、こ
の脚杆１，２の両上端部間に軸杆３，４を軸架
し、この軸杆３，４に物干杆５，６を一定間隔毎
に突設し、脚杆１，２をハ字状に開き、この物干
杆１，２を互いに反対側に回動させて翼状に水平
に開いて使用する洗濯物干器において、脚杆１，
２の上端部にプラスチツク製のキヤツプ７，８を
被嵌止し、この下端部の対向部に連結杆９，１０
を一体に突設し、この連結杆９，１０の先端同志
を枢着軸１１で軸着して脚杆１，２を開閉自在に
設け、このキヤツプ７，８の上端部の対向部に係
合腕１２，１３を一体に突設し、係合腕１２の先
端縁の下半分に係合凹部を介存して上向きの係合
凸部１７を形成し、反対側の対向する係合腕１３
の先端縁の上半分に同じ係合凹部を介存して下向
きの係合凸部１６を形成し、脚杆１，２を開いた
とき夫々の係合凸部１６，１７が互いに噛合して
脚杆１，２の開き度を規制するように設け、且つ
左右のキヤツプ７，８の上端部間に軸杆３，４を
架設したことを特徴とする洗濯物干器に係るもの
である。
端部を軸着して脚杆１，２を開閉自在に設け、こ
の脚杆１，２の両上端部間に軸杆３，４を軸架
し、この軸杆３，４に物干杆５，６を一定間隔毎
に突設し、脚杆１，２をハ字状に開き、この物干
杆１，２を互いに反対側に回動させて翼状に水平
に開いて使用する洗濯物干器において、脚杆１，
２の上端部にプラスチツク製のキヤツプ７，８を
被嵌止し、この下端部の対向部に連結杆９，１０
を一体に突設し、この連結杆９，１０の先端同志
を枢着軸１１で軸着して脚杆１，２を開閉自在に
設け、このキヤツプ７，８の上端部の対向部に係
合腕１２，１３を一体に突設し、係合腕１２の先
端縁の下半分に係合凹部を介存して上向きの係合
凸部１７を形成し、反対側の対向する係合腕１３
の先端縁の上半分に同じ係合凹部を介存して下向
きの係合凸部１６を形成し、脚杆１，２を開いた
とき夫々の係合凸部１６，１７が互いに噛合して
脚杆１，２の開き度を規制するように設け、且つ
左右のキヤツプ７，８の上端部間に軸杆３，４を
架設したことを特徴とする洗濯物干器に係るもの
である。
脚杆１，２が連結杆９，１０の枢着軸１１を支
点にして所定角度開くと、左右の係合腕１２，１
３の係合凸部１６，１７同志が互いに上下重合状
態で噛合し、この係合腕１２，１３の噛合がスト
ツパー作用を発揮して脚杆１，２の開き角度が規
制される。
点にして所定角度開くと、左右の係合腕１２，１
３の係合凸部１６，１７同志が互いに上下重合状
態で噛合し、この係合腕１２，１３の噛合がスト
ツパー作用を発揮して脚杆１，２の開き角度が規
制される。
この状態で物干杆５，６を互いに反対側に回動
させて翼状に水平に開き、洗濯物１４を掛けて干
す。
させて翼状に水平に開き、洗濯物１４を掛けて干
す。
脚杆１，２は金属パイプ製にして、カラー塗装
を行つているが、プラスチツクパイプを使用して
も良い。
を行つているが、プラスチツクパイプを使用して
も良い。
脚杆１，２の角部には滑り止めチユーブ１５を
被嵌している。
被嵌している。
キヤツプ７，８、連結杆９，１０、係合腕１
２，１３即ち連結部材ａはプラスチツク製にす
る。
２，１３即ち連結部材ａはプラスチツク製にす
る。
脚杆１，２の上端部にキヤツプ７，８を被嵌し
た上、軸杆３，４を貫挿して脚杆１，２に対して
抜け止め状態にする。
た上、軸杆３，４を貫挿して脚杆１，２に対して
抜け止め状態にする。
軸杆３，４、物干杆５，６は線材の表面にビニ
ールコーテイングを施している。
ールコーテイングを施している。
図中１８は飾りキヤツプである。
本考案は、使用しない時には第２図に示すよう
に脚杆１，２を内側に寄せて折り畳み、物干杆
５，６も垂下させて置くことが出来るからかさ張
らず便利である。
に脚杆１，２を内側に寄せて折り畳み、物干杆
５，６も垂下させて置くことが出来るからかさ張
らず便利である。
使用に際しては、第１図に干すように脚杆１，
２を左右に開くと左右の係合腕１２，１３の係合
凸部１６，１７同志が互いに上下重合状態で噛合
して、ストツパー作用を果たし、脚杆１，２がそ
れ以上開くことが規制されるから脚杆１，２の開
放状態を支持することが出来、脚杆１，２を開い
てから支持装置を操作する在来品に比してワンタ
ツチ方式で設置できる便利な洗濯物干器となる。
２を左右に開くと左右の係合腕１２，１３の係合
凸部１６，１７同志が互いに上下重合状態で噛合
して、ストツパー作用を果たし、脚杆１，２がそ
れ以上開くことが規制されるから脚杆１，２の開
放状態を支持することが出来、脚杆１，２を開い
てから支持装置を操作する在来品に比してワンタ
ツチ方式で設置できる便利な洗濯物干器となる。
また、係合腕１２，１３の係合凸部１６，１７
同志は一旦噛合すると物干杆５，６に洗濯物１４
の重みがかかり脚杆１，２が外側に開こうとする
荷重がかかればかかる係合腕１２，１３の係合状
態が強固になるから確実に脚杆１，２の開放状態
を支持することになる。
同志は一旦噛合すると物干杆５，６に洗濯物１４
の重みがかかり脚杆１，２が外側に開こうとする
荷重がかかればかかる係合腕１２，１３の係合状
態が強固になるから確実に脚杆１，２の開放状態
を支持することになる。
この連結要部である連結部材ａをプラスチツク
成型にするから複雑な構造も容易に成形でき、そ
の量産を妨げることがない等秀れた実用上の効果
を有するものである。
成型にするから複雑な構造も容易に成形でき、そ
の量産を妨げることがない等秀れた実用上の効果
を有するものである。
第１図は本案品の斜面図、第２図は要部の斜面
図、第３図は要部の正断面図である。 １，２……脚杆、３，４……軸杆、５，６……
物干杆、７，８……キヤツプ、９，１０……連結
杆、１１……枢着軸、１２，１３……係合腕、１
６，１７……係合凸部。
図、第３図は要部の正断面図である。 １，２……脚杆、３，４……軸杆、５，６……
物干杆、７，８……キヤツプ、９，１０……連結
杆、１１……枢着軸、１２，１３……係合腕、１
６，１７……係合凸部。
Claims (1)
- ２個の字状の脚杆１，２を左右に対設し、上
端部を軸着して脚杆１，２を開閉自在に設け、こ
の脚杆１，２の両上端部間に軸杆３，４を軸架
し、この軸杆３，４に物干杆５，６を一定間隔毎
に突設し、脚杆１，２をハ字状に開き、この物干
杆１，２を互いに反対側に回動させて翼状に水平
に開いて使用する洗濯物干器において、脚杆１，
２の上端部にプラスチツク製のキヤツプ７，８を
被嵌止し、この下端部の対向部に連結杆９，１０
を一体に突設し、この連結杆９，１０の先端同志
を枢着軸１１で軸着して脚杆１，２を開閉自在に
設け、このキヤツプ７，８の上端部の対向部に係
合腕１２，１３を一体に突設し、係合腕１２の先
端縁の下半分に係合凹部を介存して上向きの係合
凸部１７を形成し、反対側の対向する係合腕１３
の先端縁の上半分に同じ係合凹部を介存して下向
きの係合凸部１６を形成し、脚杆１，２を開いた
とき夫々の係合凸部１６，１７が互いに噛合して
脚杆１，２の開き度を規制するように設け、且つ
左右のキヤツプ７，８の上端部間に軸杆３，４を
架設したことを特徴とする洗濯物干器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986122429U JPH036309Y2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986122429U JPH036309Y2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328499U JPS6328499U (ja) | 1988-02-24 |
| JPH036309Y2 true JPH036309Y2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=31012610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986122429U Expired JPH036309Y2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036309Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084957Y2 (ja) * | 1991-12-24 | 1996-02-14 | モリ工業株式会社 | 物干具 |
| JP6488115B2 (ja) * | 2014-12-01 | 2019-03-20 | レック株式会社 | 物干し具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149151U (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-13 | ||
| JPS5732868U (ja) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49148224U (ja) * | 1973-04-19 | 1974-12-21 | ||
| JPS5328659Y2 (ja) * | 1973-08-14 | 1978-07-19 |
-
1986
- 1986-08-09 JP JP1986122429U patent/JPH036309Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149151U (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-13 | ||
| JPS5732868U (ja) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328499U (ja) | 1988-02-24 |
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