JPH0362713A - 振幅制御回路 - Google Patents

振幅制御回路

Info

Publication number
JPH0362713A
JPH0362713A JP19888789A JP19888789A JPH0362713A JP H0362713 A JPH0362713 A JP H0362713A JP 19888789 A JP19888789 A JP 19888789A JP 19888789 A JP19888789 A JP 19888789A JP H0362713 A JPH0362713 A JP H0362713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output signal
conversion
response speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19888789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sonoda
豊 園田
Akira Miura
明 三浦
Miki Kato
美樹 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP19888789A priority Critical patent/JPH0362713A/ja
Publication of JPH0362713A publication Critical patent/JPH0362713A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第4図及び第5図) D発明が解決しようとする問題点(第6図)E問題点を
解決するための手段 F作用 G実施例 (G1)第1実施例(第1図及び第2図)(G2〉第2
実施例(第3図) (G3)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は振幅制御回路に関し、特にフィードバック方式
のゲインコントロール回路に適用して好適なものである
B発明の概要 本発明は、振幅制御回路において、制御信号が太き(変
化したときフィードバックループのフィードバック信号
を抑制するようにしたとこにより、出力信号のリンギン
グを有効に防止し得る。
C従来の技術 従来フィードバック方式の振幅制御回路として用いられ
るゲインコントロール回路は、例えばステレオサウンド
システムにおいて、第4図に示すような差分信号形成回
路1として用いられている。
第4図において、 左チヤンネル音声信号及び右チヤン
ネル音声信号の差成分でなる差音声信号5L−7及び和
音声信号S L + Rを受け、差音声信号5L−Rの
高域信号成分及び低域信号成分の比率を和音声信号5L
URの信号レベルに応じて制御することにより、臨場感
が高い差分出力信号S (L−R)。
を形成する。
因に一般に、差音声信号5L−Rは主として臨場感を決
定する信号成分であると考えられているのに対して、和
音声信号S L + Rは主としてサウンドシステムに
おいて発生される音声の定位位置を決める信号成分であ
ると考えられており、差音声信号5L−Rの高域成分及
び低域成分の比率を和音声信号5LURの信号レベルに
応じて制御することによって発生される音声の定位位置
を明確にし、かつ必要に応じて臨場感をコントロールす
るような機能を得るようになされている。
すなわち、 差分信号形成回路1は差音声信号5L−R
及び和音声信号S L+Rをバイパスフィルタ2及び3
を通じてその高周波成分信号S1及び低周波成分信号S
2を高域ゲインコントロール回路4に供給し、その出力
S3を混合比率に1の増幅回路5を通じて加算出力回路
6に供給する。
同様にして差音声信号S L−Rはローパスフィルタ7
及び8を通じて高周波成分信号S、及び低周波成分信号
SI□として低域ゲインコントロール回路9に供給され
、その出力SI3が混合比率に2の増幅回路10を通じ
て出力加算回路6に供給される。
さらに差音声信号5L−Rは、混合比率に3の増幅回路
11を通じて出力加算回路6に供給される。
出力加算回路6は、増幅回路5.10及び11から供給
される音声出力を合成して差分信号5(L−RIOとし
て出力する。
高域ゲインコントロール回路4及び低域ゲインコントロ
ール回路9は、第5図に示すように、差音声信号5L−
Rの信号成分でなる第1のゲインコントロール入力信号
31  (及びS++)(第4図)を乗算回路21にお
いて係数信号SKと乗算し、その乗算出力をゲインコン
トロール出力信号S3(及び513)として送出する。
ゲインコントロール出力信号S3  (及びS 13)
の信号レベルはピーク検波回路22において検出され、
そのピーク検波出力SPIが減算回路構成の比較回路2
3に減算入力として与えられる。
これに対して高域ゲインコントロール回路4 (及び低
域ゲインコントロール回路9)に和音声信号5LURの
低周波成分信号S2  (及びSI□)がゲイン制御信
号の信号レベルがピーク検波回路24において検出され
、そのピーク検波出力SPtが比較回路23に加算人力
として与えられ、これによりピーク検波出力SFI及び
S、□のエラー出力SP3が積分回路25に与えられる
積分回路25はエラー出力SP3を所定の積分時定数で
積分することにより、その平均値に対応する係数信号S
Kを形成して乗算回路21に供給する。
かくしてピーク検波回路22、比較回路23、ピーク検
波回路24及び積分回路25によってフィードバックル
ープFBが形成される。
このフィードバックループFBは、左音声信号5L−F
lの信号成分でなる低周波成分信号Sl  (及び高周
波成分S++)に係数信号SKによって表される係数を
乗算することによって得られるゲインコントロール出力
信号S3 (及びS、3)の信号レベルが、和音声信号
SL+IRでなる第2の入力信号SZ  (及びS、2
)の信号レベルと等しくなるような状態を安定状態とし
て求めるようなフィードバック動作を実行し、これによ
り和音声信号S L+Rの信号成分でなる第2の入力信
号S2  (及びS1ア)の信号レベルが変化すればこ
れに応じてゲインコントロール出力信号SS  (及び
S I3)の信号レベルを制御する。
D発明が解決しようとする問題点 第4図のゲインコントロール回路4(及び9)において
、乗算回路21(第5図)に対するフィードバックルー
プFBを構成するピーク検波回路22、比較回路23、
ピーク検波回路24及び積分回路25は、ゲイン制御信
号S2 (及び512)の変化に対して所定の応答速度
で応答できるような応答時定数をもつように選定され、
かくして安定な係数信号SKを得るようになされ、従っ
て理想的にはゲイン制御信号S2 (及びS、2)が変
動したときこれに応じて信号レベル(従ってピークレベ
ル)が変動しかつゲインコントロール入力信号S1 (
及びS、、)と同じ波形を有する出力信号S3  (及
びS、3)を得ることができるようにすることが望まし
い。
ところが実際上、ゲインコントロール入力信号Sl  
(及びS++)として当該フィードバックループの応答
時定数より速い変化を呈するような波形をもっている場
合には、ゲインコントロール出力信号S3  (及び5
13)にリンギングが生じてゲインコントロール入力信
号Sl  (及びS++)と同じ波形のゲインコントロ
ール出力信号S3  (及びS、3)を得ることができ
なくなる問題がある。
すなわちゲインコントロール入力信号Sl  (及びS
 ++)として第6図(A)に示すように、フィードバ
ックループFBの応答時定数より速い変化を呈するトー
ンバースト波形W1を有する信号を供給したときには、
第6図(B)に示すように、トーンバースト波形W1が
立ち上がるタイくングにおいてリンギング波形W2を発
生するような波形W3をもつゲインコントロール出力信
号S3 (及び513)が発生する。
このようなリンギング波形W2が生ずる原因は、第1に
ゲインコントロール入力信号S、(及びS、)及びゲイ
ン制御信号S2 (及びS、2)に対してローパスフィ
ルタによるフィルタ処理がある場合、第2にピーク検波
回路22及び24の放電時定数が異なる場合、第3に比
較回路23の入力に重み付けがある場合に、特に顕著に
発生するおそれがある。
このようにリンギング波形W2が発生すると、フィード
バックループFBは当該リンギング波形W2を急速に押
さえるように動作するため、リンギング波形W2として
特にオーバーシュートが発9 生ずると、出力波形が必要以上に減衰されてオーバーシ
ュート波形に続いて過度に振幅を抑制させてしまうよう
な低い信号レベルのいわゆる「息継ぎ波形」を発生させ
る結果になる。
因に第5図のようなフィードバックループの応答速度は
、入力信号を振幅が階段状に大きくなるほど速くなるの
で当該「息継ぎ現象」は入力信号の振幅が大きくなれば
なる程顕著になる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、入力信号
の振幅が階段状に大きくなった場合にもE問題点を解決
するための手段 かかる問題点を解決するため第1の発明においては、入
力信号S、(S++)の振幅をフィードバックループF
Bから制御信号S z  (S + z )に応じて得
られる係数信号SKによって制御して出力信号S 3(
S 、3 )として送出するようになされ、フ0 イードパックループFBは出力信号S3 (SI3)及
び制御信号の振幅を比較してその比較結果に対応する係
数信号SKを形成する振幅制御回路4(9)において、
フィードバックループFBは、制御信号Sz  (S+
□)が階段状に大きく変化したとき係数信号SKの変化
を許容応答速度以下に抑制する応答速度調整手段(31
,25)を設けるようにする。
また第2の発明において応答速度調整手段(31,25
)は、変換入力信号αを指数変化する指数変換出力信号
Pに変換する指数変換手段31と、指数変換手段31か
ら得られる指数変換出力信号S OUTを積分する積分
手段25とを具えるようにする。
さらに第3の発明において応答速度調整手段(31,2
5)は、変換入力信号αが所定の振幅子d、−d以上に
なったとき所定の制限レベル+d、dを有するリミッタ
変換出力信号βに変換するリミッタ手段31と、リミッ
タ手段31から得られるり旦ツタ変換出力信号を積分す
る積分手段25とを具えるようにする。
1作用 フィードバックループFBに与えられる制御信号S2 
 (31□)が階段状に大きく変化したとき係数信号S
Kの変化を抑制するようにしたことにより、フィードバ
ックループFBの応答速度をリンギングを発生させない
程度の値に抑制することができ、かくしていわゆる「息
継ぎ」のような現象を生じさせないようにし得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1実施例 第1図は本発明の第1実施例を示すもので、この場合の
ゲインコントロール回路4 (9)は、第5図との対応
部分に同一符号を付して示すように、フィードバックル
ープFBの比較回路23及び積分回路25間に対数変換
回路構成の応答速度調整回路31を介挿する。
応答速度調整回路31は、入力信号α(すなわち比較回
路23の出力信号)と、出力信号β(すなわち積分回路
25の入力信号)との関係を、次式 %式%(1) のような対数変換式で表されるような対数変換特性を呈
するものを用いる。
(1)式において、k及びaは定数、出力信号βの符号
は入力信号αの符号と同一であり、対数の底は必要に応
じて任意数に選定し得る。
以上の構成において、ゲイン制御信号S2  (及び3
12)が階段状に大きく変化することにより応答速度調
整回路31の入力信号αが正方向に増加(又は負方向に
減少)して行くと、応答速度調整回路31の出力信号の
レベルβは、(1)式に基づいて第2図の曲線C1で示
すように、変換入力信号SINの信号レベルαが小さい
範囲にあるときには、出力信号S。Uアとして参照直線
C2で示す3 変化率より速い変化率で出力信号S。UTの信号レベル
を増加(又は減少)させるのに対して、変換入力信号S
INの信号レベルαが大きくなって行くと、変換曲線C
Iの変化率は参照直線C2を表す式 %式%(2) の変化率より小さくなるような変換動作をする。
その結果ゲイン制御信号SZ  (及びS、2)が変動
することによりそのピーク検波出力srzの信号レベル
が変化したとき、その変化幅が小さければ入力信号SI
Nの信号レベルαが小さいことにより比較的大きな変化
率で信号レベルが変化する変換出力信号S。LITを積
分回路25に供給することにより、フィードバックルー
プFBは比較的速い応答速度で追従動作し、これにより
出力信号S3  (及び5I3)はゲイン制御信号S2
  (及びS、2)の信号レベルの変動に比較的高い精
度で追従するようなゲインコントロール動作をする。
このようにして応答速度調整回路31が速い応4 答速度で積分回路25を動作させるようにしても変換入
力信号SINの信号レベルが低いことにより、積分回路
25の係数信号SKとして過剰なゲインコントロール動
作を生じさせるような値にまで大きくなることはなく、
 その結果フィードバックループFBはリンギングを生
しさせることなくゲインコントロール入力信号Sl  
(及びS++)によって表される差分信号をゲイン制御
信号S2  (及びS1□)の信号レベルの変化に高い
精度で追従させてなるゲインコントロール出力信号S3
  (及びS 、3)を送出することかできる。
これに対してゲイン制御信号SZ  (及びS、2)の
信号レベルの変化幅が大きくなると、応答速度調整回路
31は変換出力信号S。urの信号レベルβの変化率を
小さい値に抑制する。このとき積分回路25は、変化入
力信号SINの信号レベルの変化量より小さい変化量だ
け変化するようになり、この結集積分回路25から得ら
れる係数信号SKの応答速度を引き下げるような結果を
生ずる。
従ってフィードバックループFB全体として、たとえゲ
イン制御信号SZ  (及びS 12)の信号レベルの
変化が階段状に過大に変化しても、当該過大に変化した
分フィードバックループFBの応答速度を低くするよう
に制御することにより、ゲインコントロール出力信号S
ff  (及びS、3)にリンギングを発生させないよ
うにし得、その結果いわゆる「息継ぎ」のように音声が
途切れるような現象を生じさせないようなゲインコント
ロール回路を実現できる。
(G2)第2実施例 第3図は第2実施例を示すもので、第2図との対応部分
に同一符号を付して示すように、応答速度調整回路31
(第1図)として、第3図に示すようなりξツタ特性を
有するりξツタ回路構成のものを用いる。
すなわちこの場合の応答速度調整回路31は、変換入力
信号SINの信号レベルαが e〈α<+e ・・・・・・ (3) のようにα−−eからα=+eまでの範囲にあるとき、
直線C1lで示すように β−f ・α              ・・・・・
・ (4)で表される変換入力信号SINの信号レベル
αの変化に対して変換出力信号S。UTの信号レベルβ
を直線的に変化させる。
これに対して応答速度調整回路31は、変換入力信号S
INの信号レベルαが α≧十〇 ・・・・・・ (5) のように限界値+0以上になったとき変換出力信号SO
Uアの信号レベルβを β−+d (6) のように一定値+dに保持させると共に、α≦ ・・・・・・ (7) のように限界値 eより小さくなったとき β= ・・・・・・ (8) のように一定値−dを保持するようなリミッタ変換特性
を呈する。
第3図に示すようなりくツタ変換特性をもつ応答速度調
整回路31を用いた場合には、フィードバックループF
Bのループゲインは応答速度調整回路31のゲインと積
分回路25の時定数とによって決まる。
そこで、変換入力信号SINの信号レベルαが(3)式
及び(4)式で表されるように、限界値e〜+eの範囲
内にあって変換出力信号S。Uアの信号レベルβが直線
的に変化する場合には、フィードバックループFBがゲ
イン制御信号S2  (及びS1□)の変化に応じて積
分回路25に対する積分人力を大きくすることにより、
追従性良く変化する係数信号SKを乗算回路21に与え
ることができる。かくしてゲインコントロール回路4 
(及び9)は、高い精度でゲイン制御信号SZ  (及
びSI□)の信号レベルに応動する信号レベルを有する
ゲインコントロール出力信号S3 (及び5I3)を送
出し得る。
8 これに対して変換入力信号SIHの信号レベルが(5)
弐〜(8)式のように限界値+eより大きくなり又は限
界値−eより小さくなった場合には、応答速度調整回路
31は変換出力信号S。UTの信号レベルβを一定値+
d又は−dに保持する。このとき積分回路25は係数信
号SKとして一定値を保持するので、たとえゲイン制御
信号S2 (及び512)に極端に大きな変動が生じた
としても、積分回路25の応答速度が当該一定値より速
くなることはないので、結局フィードバックループFB
は全体としてゲインコントロール出力信号S3(及びS
 13)に第6図(B)について上述したリンギングを
発生させないようにし得る。
(G3)他の実施例 (1)第1図及び第2図について上述した第1実施例の
場合、対数変換回路構成の応答速度調整回路31の変換
出力信号S。Uアは積分回路25において積分処理され
ることにより係数信号SKを形成するようになされてい
るので、実用上変換出力信号S。Llアとして高い精度
のものを用いなくても良い。
例えば応答速度調整回路31をディジタル回路で構成す
る場合には、変換入力信号SINとして次式 %式% (9) のように浮動少数点で表したときの指数部の値を用いる
ようにし、これにより変換出力信号S。UTとして β−±m             ・・・・・・(1
0)のようにステップ的に変化するような値をもつ変換
出力信号S。UTを用いることができる。
このように構成すれば、応答速度調整回路31として、
−段として簡易な構成のものを適用し得、この分会体と
して簡易な構成のゲインコントロール回路を得ることが
できる。
(2)上述の第1実施例及び第2実施例においては、応
答速度調整回路31として対数変換回路構成及びりくツ
タ回路構成のものを適用するようにしたが、本発明はこ
れに限らず、応答速度調整回路31として、例えば平方
根変換回路、トランジスタのダイオード特性、ディジタ
ルレジスタのシフト特性を利用したものなど、要は入力
/出力変換特性が非線形のものを適用することができ、
このようにしても上述の場合と同様の効果を得ることが
できる。
(3)上述の実施例においては、応答速度調整回路31
を加算回路23及び積分回路25間に介挿するようにし
た場合について述べたが、これに代え、ピーク検波回路
22及び24と、加算回路23との間に介挿するように
しても上述の場合と同様の効果を得ることができる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、フィードバックループか
ら得られる係数信号を用いて、ゲインコントロール入力
信号の信号レベルをゲイン制御信号の信号レベルの変化
に追従させるように制御す2す るにつき、ゲイン制御信号の信号レベルが階段状に大き
く変化したときフィードバックループの出力信号レベル
を抑制するようにしたことにより、ゲインコントロール
出力信号にリンギングを発生させないようにし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるゲインコントロール回路の一実施
例を示す接続図、第2図はその応答速度調整回路31の
応答速度調整特性を示す特性曲線図、第3図は第2実施
例における応答速度調整特性を示す特性曲線図、第4図
はゲインコントロール回路の応用例を示すブロック図、
第5図は第4図のゲインコントロール回路として用いら
れている従来の構成を示す接続図、第6図はリンギング
の発生動作の説明に供する信号波形図である。 1・・・・・・差分信号形成回路、4.9・・・・・・
高域、低域ゲインコントロール回路、6・・・・・・出
力加算回路、21・・・・・・乗算回路、22.24・
・・・・・ピーク検波回路、23・・・・・・比較回路
、25・・・・・・積分回路、312− ・・・・・・応答速度調整回路。 2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号の振幅をフィードバックループから制御
    信号に応じて得られる係数信号によつて制御して出力信
    号として送出するようになされ、上記フィードバックル
    ープは上記出力信号及び上記制御信号の振幅を比較して
    その比較結果に対応する上記係数信号を形成する振幅制
    御回路において、上記フィードバックループは、上記制
    御信号が階段状に大きく変化したとき上記係数信号の変
    化を許容応答速度以下に抑制する応答速度調整手段を具
    える ことを特徴とする振幅制御回路。
  2. (2)上記応答速度調整手段は、変換入力信号を指数変
    換して指数変換出力信号を形成する指数変換手段と、上
    記指数変換手段から得られる上記指数変換出力信号を積
    分する積分手段と を具えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の振幅制御回路。
  3. (3)上記応答速度調整手段は、変換入力信号が所定の
    振幅以上になつたとき当該変換入力信号を所定の制限レ
    ベルを有するリミッタ変換出力信号に変換するリミッタ
    手段と、上記リミッタ手段から得られる上記リミッタ変
    換出力信号を積分する積分手段と を具えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の振幅制御回路。
JP19888789A 1989-07-31 1989-07-31 振幅制御回路 Pending JPH0362713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19888789A JPH0362713A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 振幅制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19888789A JPH0362713A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 振幅制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362713A true JPH0362713A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16398586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19888789A Pending JPH0362713A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 振幅制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0362713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05191187A (ja) * 1992-01-09 1993-07-30 Mitsubishi Electric Corp リミッタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05191187A (ja) * 1992-01-09 1993-07-30 Mitsubishi Electric Corp リミッタ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7280664B2 (en) Method for apparatus for audio matrix decoding
US5463695A (en) Peak accelerated compressor
EP1234484B1 (en) Method for deriving at least three audio signals from two input audio signals
EP0004046A1 (en) Apparatus for amplitude and frequency modulating a signal
JP2827240B2 (ja) ゲイン調節器
JPH0362713A (ja) 振幅制御回路
EP0467338B1 (en) Ghost cancelling circuit
JPH0241950B2 (ja)
US5298868A (en) Gain control amplifier
JP3037002B2 (ja) 信号処理装置
US7496336B2 (en) Weighting circuit for adjusting a control loop
WO2002069488A1 (en) Dive system with dynamic range processing
JP2907847B2 (ja) 音量制御回路
JP3029361B2 (ja) 自動利得制御回路
EP0042460A1 (en) Homomorphic automatic gain control
SU1023632A1 (ru) Регул тор тембра
JPS595917Y2 (ja) 残響付加装置
JPH0214806B2 (ja)
JPH10341121A (ja) ディジタル減衰器
RU2058576C1 (ru) Адаптивная система управления
US4833634A (en) Multipurpose adaptive filter
SU1265694A1 (ru) Система автоматического регулировани
JPH0223099B2 (ja)
JPH01212123A (ja) 量子化器
JPH0728198B2 (ja) オクタ−ブ多重フイルタ