JPH0361831A - 差圧・圧力発信器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はたとえば耐圧防爆構造が要求される現場設置タ
イプの差圧または圧力指示発信器（以下単に差圧・圧力
発信器という）に関し、特にこの発信器全体の小型、軽
量かつ低コスト化を図るとともに設置時やメンテナンス
時の作業性を向上させ得るようにしてなる差圧・圧力発
信器の改良に関する。

〔従来の技術〕

たとえば現場設置タイプの差圧・圧力発信器は、各種プ
ロセス流体の圧力、差圧あるいは液面等を測定しその測
定信号をコントローラ側に発信するために測定現場等に
設置されるものであり、たとえば実開昭８１−１１２２
４８号公報などを始めとして従来から種々構成のものが
知られている。このような差圧・圧力発信器として従来
一般には、受圧部およびその受圧信号を感知して検出信
号を送出する手段を有する検出部ボディから延設される
円筒状連結部先端側に連結されかつ検出信号送出手段に
接続されるアンプユニットやこのアンプユニット側に選
択的に接続され測定値を設置現場にて確認するために用
いられる指示計（以下メータという）などを収容して内
設してなる発信部ケースと、この発信部ケース側部に連
結部を介して一体に連設されその内部に外部電源側に接
続される端子板を収容してなる端子箱とからなる発信器
ケーシングを備えてなり、その内部収容部品であるアン
プユニット、メータ、端子台を有する端子板を、リード
線やコネクタ等で適宜電気的に接続した状態で所要の位
置に収容して内設するといった構成が採用されていた。

そして、このような差）Ｅ・圧力発信器においてたとえ
ば石油精製工場等に用いられる現場設置タイプのもので
は、そのケーシング外側を耐圧防爆構造とすることが保
安上の理由から求められており、このため発信器ケーシ
ング各部でのＷ：封構造などを確実にし。

耐圧防爆構造を確実に確保し得るような構造とされてい
ｔ・、。

〔発明が解決しようとする課題〕

ところで、上述したような従来の差圧・圧力発信器によ
れば、受圧部を含む検出部ボディと、これに連設される
発信器ケーシングを構成する発信部ケー・ヌおよびこれ
に連設される端子箱との三つの構成要素の結合構造によ
って構成されているため、この計器全体が大型化すると
ともに構造も複雑化してしまうものであった。特に、こ
の発信器を耐圧防爆構造とする場合、上述した発信器ケ
ーシングを構成する発信部ケースと端子箱とをそれぞれ
耐圧防爆構造とすることが必要で、計器全体が大型化す
る傾向にあり、また構造も複雑化し。

コスト的にも問題となるものであった。

特に、この種の差圧・圧力発信器にあっては。

耐圧防爆指針に適合する耐圧防爆構造を満足するととも
に、計器全体の小型、軽量かつコンパクト化、さらに低
コスト化を図ることが望まれるもので、アンプユニット
、端子台、メータ等の配設位置を考慮し、上述した要請
を満足し得る何らかの対策を考慮することが望まれてい
る。

また、上述した差圧・圧力発信器においては、発信器の
現場への設置時やメンテナンスを行なう際に、発信器に
近接する外側部分に外部設置型の精密メータを設け、こ
の精密メータで精度のよい出力信号の表示を行なうこと
が行なわれているが５このような精密メータを１発信器
側に接続するためにチェック端子を設けることが必要で
、前述した発信器構成を改良する際にはその付設位置等
を考慮しなければならない。

さらに、上述した現場設置型の指示発信器にあっては、
現場への設置時などにおいてゼロ点調整やスパン調整と
いった初期設定は行なわれているが、その使用によって
ゼロ点シフト、スパンシフト等が生じるという問題があ
り、このため定期的（半年に一度程度）にゼロ点調整な
どを行なうことが必要とされている。これは、この種の
発信器を実際に使用すると、感圧センナ側の特性変化な
どといった経時的変化等からゼロ点がシフトすることを
避けられず、定期的なゼロ点調整が必要となるためであ
る。また、仕様変更等によってスパンシフトも生じるも
ので、これを必要に応じて調整することも必要とされる
。

そして、このようなゼロ点調整やスパンｍ整を行なうた
めに、携帯用通信器を用いることが一般に行なわれてお
り、その発信器側への接続用タブ端子を付設することが
必要とされており、前述した要請に応えるうえで、これ
らの点を考慮しなければならない。

〔課題を解決するための手段〕

上述した要請に応えるために、本発明に係る差圧◆圧力
発信器は、圧力検出部からの信号を受信し演算処理する
アンプユニ”／　）、このアンプユニットと外部電源、
遠隔操作部とを接続する複数の配線接続端子を有する端
子台、この端子台を介してアンプユニットからの発信器
出力信号を表示する外部から目視可能なメータを内設し
てなる発信器ハウジングを備えてなり、前記メータと端
子台とを同一のプリント配線基板上に実装するとともに
、このプリント配線基板の一部でメータ表面側に露呈す
る部分に、外部設置型精密メータへの信号出力を行なう
チェック端子と、携帯用通信器が接続される接続用タブ
端子を設けている。また、本発明は、メータが実装され
るプリント配線基板の一部にメータ表面側に露呈した状
態で前記端子台を除いて、外部設置型精密指示計への信
号出力を行なうチェック端子と、携帯用通信器が接続さ
れる接続用タブ端子を設けたものである。

〔作用〕

本発明によれば、発信器ハウジングの開口端を閉塞する
蓋体を取外して開放するだけで、外部電源等との配線接
続端子を有する端子台がハウジング外部に露呈し、これ
に対する設置時等における外部配線接続作業や調整作業
等が、メータの取外し作業を行なうことなく簡単に行な
えるばかりでなく、発信器設置の際の調整作業時やメン
テナンス作業時に必要とされる外部設置型精密指示計へ
の信号出力を行なうチェック端子と携帯用通信器が接続
される接続用タブ端子も同様に外部に露呈し、これによ
り発信器のメンテナンス作業等をきわめて簡単かつ適切
に行なえる。

〔実施例〕

第１図ないし第５図は本発明に係る差圧・圧力発信器の
一実施例を示すものであり、これらの図において、まず
全体を符号１で示す差圧・圧力発信器（本実施例では差
圧発信器として説明する）を簡単に説明すると、この発
信器１は、周知の通り、受圧部として一対をなすバリア
ダイヤフラムやこ′れらバリアダイヤフラムで感知され
た流体圧を側圧室内に封入される圧力伝達媒体等により
圧力差として検出する感圧センサ２等を内蔵してなる検
出部ボディ３と、この検出部ボディ３から突設された円
筒状連結部４先端部に連結して固定される略有底円筒状
を呈するハウジング本体１１およびその開口端を閉塞す
る蓋体１２からなる発信器ハウジング１０を備えている
。ここで、上述した検出部ボディ３における検出部構成
およびその作用等は従来から周知の通りであり、その図
示および詳細な説明は省略する。

また、上述した検出部側の円筒状連結部４先端部に連結
される発信器ハウジング１０は、第１図に示されるよう
に、ハウジング本体１１と蓋体１２によって耐圧防爆指
針に適合する構造を確保するとともに、その内部に、検
出部ボディ３側からの検出信号を受信しこれを演算処理
する複数枚のプリン１１路基板２１ａ、２１ｂおよびこ
れに実装される電気部品（図示せず）からなるアンプユ
ニッ）２１を内設するアンプ室２２．そのアンプ二二ツ
）２１と外部電源、遠隔操作部（共に図示せず）とを接
続する複数の配線接続端子２３ａ、２３ｂ、２３ｃを有
する端子台２３や複数の電気部品（図示せず）が実装さ
れる接続基板２４などによる端子板ユニット２５を内設
する端子室２６、さらに検出部による発信器出力を指示
するメータ２７を内設するメータ室２８を、検出部ボデ
ィ３側から積層状態となるように形成している。さらに
、前記端子室２６に臨んでハウジング本体１１の側部に
は、各端子２３ａ、２３ｂ。

２３ｃに選択的に接続される外部からの配線ケーブル（
図示せず）の引込み口２９を形成しており、またメータ
２７をハウジング１０外部から目視可能とする透明板３
０を、前記ハウジングｌＯを構成する蓋体１２に開口し
た開口部３０ａ内側に耐圧防爆指針を満足する状態で設
けるようにしている。なお、上述したメータ２７は、後
述するプリント配線基板５０上に実装されかつハウジン
グ本体１１側の内壁部に設けた支承台等（図示せず）に
ねじ止め等で取付は固定されている。

ここで１本実施例では、上述した発信器ハウジング１０
を構成するハウジング本体１１を、ケーブル引込み口２
９を有する円筒状部材４０とその一端開口部を閉塞する
ように連結されるカップ状底蓋部材４１とで構成すると
ともに、この底蓋部材４１側にアンプユニット２１．端
子板ユニット２５を構成する接続基板２４等を積層して
固定し、かつこの底蓋部材４１に円筒状部材４０を回動
可能に嵌装し、耐圧防爆指針に適合する隙間と奥行長さ
とをもって一体的に連結するようにしている。このよう
な発信器ハウジング１０およびその内部への発信器構成
部品の組込み構造を、第１図等を用いて簡単に説明する
と、本実施例では。

ハウジング本体１１を構成する円筒状部材４０を、たと
えばアルミダイキャスト等で形成するとともに、これに
ねじ士めで組合わせられるカップ状底蓋部材４１を１円
筒状部材４０とは溶接が行なえない異なる材料、たとえ
ばステンレス鋼により絞り加工等で形成している。なお
、４０ａ。

４１ａは円筒状部材４０の一端側開口部に形成された内
周ねじ部およびこれに螺合される底蓋部材４１の周壁部
に形成された外周ねじ部で、これらを螺合させることで
この部分での耐圧防爆指針に適合する隙間と奥行長さを
満足するようになっている。また、４２はねじ部４０ａ
、４１ａの螺合接合時において所要の個所で両部材を任
意の回動位置で連結固定するための押しねじである。

このような構成によれば、ハウジング本体１１全体を、
従来のようにアルミニウム合金により鋳造で一体に形成
した場合に比べ、製造が容易に行なえるばかりでなく、
検出部ボディ３側のステンレス鋼等による円筒状連結部
４との接合部構造の面からも優れている。これは、アル
ミダイキャスト製品とステンレス鋼製品は単純な溶接手
段を採用することはできず、耐圧防爆指針に適合する隙
間と奥行長さをもつ結合構造を採用しなければならず、
構造が複雑化し計器全体の大型化や大重量化等を避けら
れないことから明らかであろう。

また、ハウジング本体１１において底蓋部材４１内には
、アンプユニツ）２１を配置するためのアンプ室２２が
形成される。なお、４３はこのアンプ室２２内に配置さ
れる各種電気部品に対しての外部からのノイズ対策とし
て底蓋部材４１開口部に嵌込んで固定されるシールド板
で、その中央部には大径な開口ｆｉｌＢ４３＆が形成さ
れるが、これはシールド機能をもつ金属箔４４で覆われ
ている。さらに、４５はこのシールド板４３両面間を連
通して電気的に接続するための連通端子で、またシール
ド板４３上には接続基板２４等を組付けるためのスペー
サ（図示せず）が設けられている。

そして、以上の構成による差圧・圧力発信器１によれば
、検出部ボディ３の円筒状連結部４先端側に発信器ハウ
ジングｌＯを構成するｌ＼ウジング本体１１の底蓋部材
４１を連結して設け、かつ検出部ボディ３側から底蓋部
材４１に対しアンプユニット２１．端子板ユニット２５
およびメータ２７等の内部機能部品を積層状態で組込ん
で配設するとともに、この底蓋部材４１に対し円筒状部
材４０を耐圧防爆指針に適合する隙間と奥行長さをもっ
て回動可能に嵌装することで、ノ１ウジング本体１１を
簡単に組立てでき、その開口端を蓋体１２で閉塞するこ
とで、耐圧防爆構造をもち。

全体の構成が簡素化され、小型かつ低コスト化を図れる
差圧・圧力発信器を得ることができる。

特に、このような構成は、従来−船釣であった発信部ハ
ウジングと端子箱により発信器を構成している構造によ
るものに比べてその利点は明白である。

さて１本発明によれば、上述した差圧・圧力発信器ｌに
おいて、第１図ないし第４図に示すように、ハウジング
１０のハウジング本体ｌｌ内で開口端側に配設されるメ
ータ２７と、複数の配線接続端子２３ａ、２３ｂ、２３
ｃを有する端子台２３とを同一のプリント配線基板５０
上に実装するとともに、このプリント配線基板５０の一
部でメータ２７表面側に露呈する部分に１図示しない外
部設置型精密メータへの信号出力を行なうチエ−２り端
子５Ｘａ、５１ｂと、同じ〈図示しない携帯用通信器が
接続される接続用タブ端子５２ａ、５２ｂを設けたとこ
ろに特徴を有している、なお、このプリント配線基板５
０上には、上述した配線接続端子２３ａ、２３ｂ、２３
ｃ、チェック端子５１ａ、５１ｂ、接続用タブ端子５２
ａ、５２ｂおよびメータ２７を選択的に接続するプリン
ト配線が形成されるものであり、これらの配線状態は、
第４図に示した回路図から容易に理解されよう。

このような構成によれば、ハウジング本体ｌｌの開口端
を閉塞する蓋体１２を取外して開放するだけで、外部電
源等との配線接続端子２３ａ。

２３　ｂ　、２３ｃを有する端子台２３がハウジング１
０外部に露呈し７これに対する設置時等における外部配
線接続作業や調整作業等が、メータ２７の取外し作業等
を行なうことなく簡単に行なえる。これは、従来一般に
はこの種の端子台２３はメータ２７等を内設する発信部
ハウジングとは一体に連結されている別体構造による端
子箱内に内設されており、発信器全体の大型化や設置ス
ペースが大きく必要で、しかもハウジング構造が複雑化
する等の問題を解決するために、一体構造によるハウジ
ング内にメータ等と共に一体的に内設することが考えら
れ、この場合にメータの裏面側に端子台を内設すること
が一般的であるが、このように構成すると１発信器ｌ設
置時などにおいて外部配線を接続するには、メータの取
外しが必ず必要となるという問題を生じることから明ら
かであろう。

また、上述した構成では、発信器１の設置時やメンテナ
ンス作業時に必要とされる外部設置型精密指示計への信
号出力を行なうチェック端子５１ａ、５１ｂや携帯用通
信器が接続される接続用タブ端子５２ａ、５２ｂも、蓋
体１２の取外しで同様にハウジング外部に露呈するもの
で、これにより発信器ｌの設置時の調整作業やメンテナ
ンス作業等をきわめて簡単かつ適切に行なえる。

ここで、図中５３．５４は前述した接続基板２４と端子
台２３やメータ２７が実装されるプリント配線基板５０
を接続するためのコネクタ、５５はリード線である。ま
た、上述したチェック端子５１ａ、５１ｂは、第３図に
示すように、メータ２７の表面板の一部に凹設される凹
陥部５６内にプリント配線基板５０側から立設される端
子片５７で構成される。

第６図ないし第８図は本発明の別の実施例を示すもので
あって、この実施例では、メータ２７が実装されるプリ
ント配線基板５０の一部にメータ２７表面側に露呈した
状態で前記端子台２３を除いて、外部設置型精密指示計
への信号出力を行なうチェック端子５１ａ、５１ｂと、
携帯用通信器が接続される接続用タブ端子５２ａ、５２
ｂとを設けるように構成している。すなわち、上述した
端子台２３は、発信器１の設置時において必要とされ、
それ以外にはそれ程の必要性はないものであり、これを
メータ２７の内側に配設すると、ハウジング内のスペー
スを効率よく使用し、構成を簡素化するとともに組立性
等をも向上させ得るという利点を奏するものである。し
かし、可能であれば、メンテナンス時には、この端子台
２３も外部に露呈するような構成とすることは望まれる
もので、この実施例では、第７図から明らかなように、
メータ２７の一端寄りの部分を、軸支部６゜により開閉
可能に軸支しており、蓋体１２を取外した際に手動ある
いは付勢手段等で自動的に開動作サセ、端子２３ａ、２
３ｂ　、２３ｃへ（７）外部配線接続作業や調整作業等
を容易にしかも適切に行なえるように構成している。

そして、このような構成によれば、前述した実施例と時
開等の作用効果を奏することは、容易に理解されよう。

なお、本発明は上述した実施例構造に限定されず、発信
器各部の形状、構造等を、適宜変形。

変史することは自由で、種々の変形例が考えられよう。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明に係る差圧・圧力発信器によ
れば、圧力検出信号を受信し演算処理するアンプユニー
２ト、これと外部電源、遠隔操作部とを接続する複数の
配線接続端子を有する端子台、発信器出力信号を表示す
る外部から目視可能なメータを内設してなる発信器ハウ
ジングを備えてなり、前記メータと端子台とを同一のプ
リント配線基板上に実装するとともに、このプリント配
線基板の一部でメータ表面側に露呈する部分に、外部設
置型精密メータへの信号出力を行なうチェック端子と、
携帯用通信器が接続される接続用タブ端子を設けるよう
にしたので、簡単かつ安価な構成にもかかわらず、ハウ
ジング開口端を閉塞する蓋体を取外すだけで、外部電源
等との配線接続端子を有する端子台がハウジング外部に
露呈し、これに対する発信器設置時等における外部配線
接続作業や調整作業等が、従来のようなメータの取外し
作業を行なうことなく簡単に行なえるばかりでなく、発
信器メンテナンス時に必要とされる外部設置型精密指示
計への信号出力を行なうチェック端子と携帯用通信器が
接続される接続用タブ端子も同様に外部に露呈し、これ
により発信器のメンテナンス作業等をきわめて簡単かつ
適切に行なえる等という種々優れた効果がある。

さらに１本発明によれば、上述した端子台を除いてメン
テナンス作業時において使用頻度の高い外部設置型精密
指示計への信号出力を行なうチェック端子と、携帯用通
信器が接続される接続用タブ端子を、メータが実装され
るプリント配線基板の一部にメータ表面側に露呈した状
態で設けるようにしたので１発信器におけるメンテナス
作業性を大幅に向とさせ得るという利点がある。

また、本発明によれば、−個のハウジング内に全ての必
要な電気系部材を組込んでおり、その耐圧防爆構造を確
保することが比較的簡単に行なえ、しかも計器全体の小
型かつコンパクト化や低コスト化を図れる等の種々優れ
た効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る差圧・圧力発信器の一実施例を示
す側断面図、第２図は本発明を特徴づけるハウジング前
面側のメータ配設部分を示す正面図、第３図はチェック
端子部分を示す要部断面図、第４図はこの実施例におけ
る差圧・圧力発信器の回路図、第５図は第１図の外観図
、第６図は本発明の別の実施例を示す正面図、第７図は
その要部断面図、第８図はその回路図である。 ｌ・・・・差圧・圧力発信器、２・・・・感圧センサ、
３・・・・検出部ボディ、４・・・・円筒状連結部、１
０・・・・発信器ハウジング、１１・・・・ハウジング
本体、１２・・・・蓋体、２１・・・・アンプユニー／
　）、２１ａ、２１ｂ・・・・プリント回路基板、２２
・・・・アンプ室、２３−−−一端子台、２３ａ、２３
ｂ。 ２３ｃ・・・・配線接続端子、２４・・・・接続基板。 ２５・・・・端子台ユニット、２６・・・・端子室、２
７・・・・メータ、２８・・・・メータ室、３０・・・
・透明板、４０・・・・円筒状部材、４１・・・・底蓋
部材、５０・・・・プリント回路基板、５１ａ、５１ｂ
・・・・チェック端子、５２ａ、５２ｂ・・・・接続用
タブ端子、５３．５４・・・・コネクタ、６０・・・・
軸支部。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）発信器ハウジング内に圧力検出部からの検出信号
   を受信しこれを演算処理するアンプユニット、このアン
   プユニットと外部電源、遠隔操作部とを接続する複数の
   配線接続端子を有する端子台、この端子台を介して前記
   アンプユニットからの発信器出力信号を表示する指示計
   を内設するとともに、この指示計をハウジング開口端を
   閉塞する蓋体の窓部を介して外部から目視可能に構成し
   てなる差圧、圧力発信器において、前記指示計と端子台
   とを同一のプリント配線基板上に実装するとともに、こ
   のプリント配線基板の一部で指示計の表面側に露呈する
   部分に、外部設置型精密指示計への信号出力を行なうチ
   ェック端子と、携帯用通信器が接続される接続用タブ端
   子を設けたことを特徴とする差圧・圧力発信器。
2. （２）発信器ハウジング内に圧力検出部からの検出信号
   を受信しこれを演算処理するアンプユニット、このアン
   プユニットと外部電源、遠隔操作部とを接続する複数の
   端子を有する端子台を介して前記アンプユニットからの
   発信器出力信号を表示する指示計を内設するとともに、
   この指示計をハウジング開口端を閉塞する蓋体の窓部を
   介して外部から目視可能に構成してなる差圧・圧力発信
   器において、前記指示計をプリント配線基板上に実装す
   るとともに、このプリント配線基板の一部で指示計の表
   面側に露呈する露呈に、外部設置型精密指示計への信号
   出力を行なうチェック端子と、携帯用通信器が接続され
   る接続用タブ端子を設けたことを特徴とする差圧・圧力
   発信器。