JPH0361519A - 射出成形機の金型装着装置 - Google Patents
射出成形機の金型装着装置Info
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- JPH0361519A JPH0361519A JP19699589A JP19699589A JPH0361519A JP H0361519 A JPH0361519 A JP H0361519A JP 19699589 A JP19699589 A JP 19699589A JP 19699589 A JP19699589 A JP 19699589A JP H0361519 A JPH0361519 A JP H0361519A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/0083—Electrical or fluid connection systems therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1742—Mounting of moulds; Mould supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、射出成形機において金型を所定位置に装着す
るための金型装着装置に関するものである。
るための金型装着装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、加熱シリンダ内で加熱され、流動化された成形材
料を高圧により金型内に射出し、その中で冷却固化又は
硬化させ、次いで金型を開いて成形品を取り出すように
した射出成形機は、型締装置と射出装置が設置されてお
り、該型締装置は、固定ダイプレートと可動ダイプレー
トを備えている。
料を高圧により金型内に射出し、その中で冷却固化又は
硬化させ、次いで金型を開いて成形品を取り出すように
した射出成形機は、型締装置と射出装置が設置されてお
り、該型締装置は、固定ダイプレートと可動ダイプレー
トを備えている。
そして、型締用シリンダがタイバに沿って可動ダイプレ
ートを往復動させると、固定金型と可動金型とが接離す
るようになっている。
ートを往復動させると、固定金型と可動金型とが接離す
るようになっている。
また、上記射出装置は、ホッパ内の成形材料すなわち樹
脂を、加熱溶融して射出するノズルを往復動自在に備え
ており、該ノズルから金型凹部内に溶融樹脂が注入され
る。一方、成形品は排出口から機台の下方に落下、排出
されるようになっている。
脂を、加熱溶融して射出するノズルを往復動自在に備え
ており、該ノズルから金型凹部内に溶融樹脂が注入され
る。一方、成形品は排出口から機台の下方に落下、排出
されるようになっている。
上述したような射出成形機において、固定金型及び可動
金型は、それぞれ固定ダイプレート、可動ダイプレート
に装着され、両ダイブレートを介して両金型が型締めさ
れるようになっている。そのため、固定金型に設けられ
るノズル挿入口が固定ダイプレートに設けられるノズル
挿入口に正確に対応する位置に設けられる必要がある。
金型は、それぞれ固定ダイプレート、可動ダイプレート
に装着され、両ダイブレートを介して両金型が型締めさ
れるようになっている。そのため、固定金型に設けられ
るノズル挿入口が固定ダイプレートに設けられるノズル
挿入口に正確に対応する位置に設けられる必要がある。
したがって、固定金型が固定ダイプレートに装着する場
合には、固定金型を所定の金型支持仮に取り付けられ、
該金型支持+Wがダイクランプを介して固定ダイプレー
トに装着される。
合には、固定金型を所定の金型支持仮に取り付けられ、
該金型支持+Wがダイクランプを介して固定ダイプレー
トに装着される。
すなわち、金型支持板に所定のものを選択することによ
り固定金型の位置を調整し、固定ダイプレートのノズル
挿入口の位置に固定金型のノズル挿入口の位置を対応さ
せるようにしている。
り固定金型の位置を調整し、固定ダイプレートのノズル
挿入口の位置に固定金型のノズル挿入口の位置を対応さ
せるようにしている。
そして、金型冷却水の配管、温度調節器の配線等用の接
続カプラは、ブラケントを介して金型又は金型支持板に
固定されている。
続カプラは、ブラケントを介して金型又は金型支持板に
固定されている。
(発明が解法しようとする課題)
しかしながら、上記構成の射出成形機の金型装着装置に
おいて、固定金型のノズル挿入口の位置を固定ダイプレ
ートのノズル挿入口の位置に対応させるために各種の金
型支持板を準備する必要があり、該金型支持板を標準化
しようとすると、固定金型のノズル挿入口の位置を標準
化する必要があるため、既存の金型を使用することがで
きなくなる。
おいて、固定金型のノズル挿入口の位置を固定ダイプレ
ートのノズル挿入口の位置に対応させるために各種の金
型支持板を準備する必要があり、該金型支持板を標準化
しようとすると、固定金型のノズル挿入口の位置を標準
化する必要があるため、既存の金型を使用することがで
きなくなる。
そこで、固定ダイプートの下端に所定寸法のライナを介
在させ、該ライナによって固定金型の位置を調整するも
のが提供されている(実開昭63−176610号公報
、実開昭63−176611号公報参照)。
在させ、該ライナによって固定金型の位置を調整するも
のが提供されている(実開昭63−176610号公報
、実開昭63−176611号公報参照)。
しかし、該方法によると金型の種類あるいは、射出成形
機の種類ごとに多数のライナを製作し、適宜ライナを選
択する必要がありコストが高くなるという問題がある。
機の種類ごとに多数のライナを製作し、適宜ライナを選
択する必要がありコストが高くなるという問題がある。
また、グイクランプ全体を上下方向に移動可能に支持し
ておき、金型の種類あるいは射出成形機の種類ごとに該
ダイクランプを上下に移動させるものが提供されている
が、この方法によると射出成形機が大きくなり、製造コ
ストが高くなってしまう。
ておき、金型の種類あるいは射出成形機の種類ごとに該
ダイクランプを上下に移動させるものが提供されている
が、この方法によると射出成形機が大きくなり、製造コ
ストが高くなってしまう。
そして、金型冷却水配管、温度調節器の配線用等の接続
カプラは、金型又は金型支持板に固定されているので、
金型又は金型支持板の位置が変更するとともに、接続カ
プラの取付は位置も変わり、その作業コストが高くなる
。
カプラは、金型又は金型支持板に固定されているので、
金型又は金型支持板の位置が変更するとともに、接続カ
プラの取付は位置も変わり、その作業コストが高くなる
。
本発明は、上記従来の射出成形機の金型装着装置の問題
点を解決して、保守・管理が容易で製造コストが低く、
金型支持板を標準化する必要がなく、また既存の金型を
そのまま使用することができ、しかも各種の成形機に対
応することを可能とするだけでなく、カプラ接続を容易
にすることができる射出成形機の金型装着装置を提供す
ることを目的とする。
点を解決して、保守・管理が容易で製造コストが低く、
金型支持板を標準化する必要がなく、また既存の金型を
そのまま使用することができ、しかも各種の成形機に対
応することを可能とするだけでなく、カプラ接続を容易
にすることができる射出成形機の金型装着装置を提供す
ることを目的とする。
(il!題を解決するための手段)
そのために本発明は、金型を金型支持仮に取り付け、該
金型支持板をダイプレートに取り付けることによって金
型を装着する射出成形機の金型装着装置において、上記
ダイプレートに固定されるダイクランプと、該ダイクラ
ンプと金型支持板間に配設され、金型支持板を上下に移
動可能に支持する調整機構を有している。
金型支持板をダイプレートに取り付けることによって金
型を装着する射出成形機の金型装着装置において、上記
ダイプレートに固定されるダイクランプと、該ダイクラ
ンプと金型支持板間に配設され、金型支持板を上下に移
動可能に支持する調整機構を有している。
そして、該調整機構は、互いに当接するテーパ面を有す
る第一の金具及び第二の金具を備え、該第一の金具を金
型支持仮に、第二の金具をダイクランプに固定するとと
もに、上記テーパ面に沿って両金具を相対的に移動させ
る手段を備えている。
る第一の金具及び第二の金具を備え、該第一の金具を金
型支持仮に、第二の金具をダイクランプに固定するとと
もに、上記テーパ面に沿って両金具を相対的に移動させ
る手段を備えている。
さらに、上記第二の金具には、金型冷却水の配管、温度
調節器の配線等用の接続カプラの雄側か固定されている
。
調節器の配線等用の接続カプラの雄側か固定されている
。
(作用)
本発明によれば、上記のように金型を金型支持仮に取り
付け、該金型支持板をダイプレートに取り付けることに
よって金型を装着する射出成形機の金型装着装置におい
て、上記ダイプレートに固定されるダイクランプと、該
ダイクランプと金型支持板間に配設され、金型支持板を
上下に移動可能に支持する調整機構を有しており、該調
整機構は、互いに当接するテーパ面を有する第一の金具
及び第二の金具を備え、該第一の金具を金型支持板に、
第二の金具をダイクランプに固定するとともに、上記テ
ーパ面に沿って両会具を相対的に移動させる手段を備え
ているので、該調整機構により金型支持板を上下に移動
し、固定金型のノズル挿入口の位置を固定ダイプレート
のノズルtili人口の位置に対応させることができる
。
付け、該金型支持板をダイプレートに取り付けることに
よって金型を装着する射出成形機の金型装着装置におい
て、上記ダイプレートに固定されるダイクランプと、該
ダイクランプと金型支持板間に配設され、金型支持板を
上下に移動可能に支持する調整機構を有しており、該調
整機構は、互いに当接するテーパ面を有する第一の金具
及び第二の金具を備え、該第一の金具を金型支持板に、
第二の金具をダイクランプに固定するとともに、上記テ
ーパ面に沿って両会具を相対的に移動させる手段を備え
ているので、該調整機構により金型支持板を上下に移動
し、固定金型のノズル挿入口の位置を固定ダイプレート
のノズルtili人口の位置に対応させることができる
。
また、第二の金具には、金型冷却水の配管、温度調節器
の配線等用の接続カプラの雄側か固定されているので、
雌側カプラの位置を標準化することができる。そして、
雌側カプラをダイプレートに固定する場合は、カプラの
接続を自動化することができ、雌側カプラをダイプレー
トに固定することができない場合でも、手動によりカプ
ラを接続することができる。
の配線等用の接続カプラの雄側か固定されているので、
雌側カプラの位置を標準化することができる。そして、
雌側カプラをダイプレートに固定する場合は、カプラの
接続を自動化することができ、雌側カプラをダイプレー
トに固定することができない場合でも、手動によりカプ
ラを接続することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面に基づき詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例を示す射出成形機の金型装着装
置の側面図、第2図は第1図の^−^断面図、第3図は
本発明の射出成形機の金型装着装置の調整機構を示す図
、第4図は同調整機構の側面図である。
置の側面図、第2図は第1図の^−^断面図、第3図は
本発明の射出成形機の金型装着装置の調整機構を示す図
、第4図は同調整機構の側面図である。
図において、1は固定プラテン側に配設される固定ダイ
プレート、2は可動プラテン側に配設される可動ダイプ
レートであり、両者は対向して配設されている。
プレート、2は可動プラテン側に配設される可動ダイプ
レートであり、両者は対向して配設されている。
3は後述する金型装着装置によって固定ダイプレートl
に装着される固定金型、4は同様の金型装着装置によっ
て可動ダイプレート2に装着される可動金型である0両
金型3,4間に形成されたキャビティにノズル5から溶
融樹脂材料が射出され、冷却されて成形品が形成される
ようになっている。
に装着される固定金型、4は同様の金型装着装置によっ
て可動ダイプレート2に装着される可動金型である0両
金型3,4間に形成されたキャビティにノズル5から溶
融樹脂材料が射出され、冷却されて成形品が形成される
ようになっている。
このため、固定金型3には該ノズル5に対応する位置に
図示しないノズル挿入口が形成され、固定ダイプレート
lにもノズル5に対応する位置にノズル挿入口6が形成
されている。
図示しないノズル挿入口が形成され、固定ダイプレート
lにもノズル5に対応する位置にノズル挿入口6が形成
されている。
上記両金型3,4は金型支持Fi8に固定されている。
該金型支持板8は、金型3,4の種類あるいは、射出成
形機の種類ごとに寸法が異なる。
形機の種類ごとに寸法が異なる。
したがって、上記各種寸法の金型支持板8を使用した場
合に、固定金型3のノズル挿入口を固定ダイプレー)1
のノズル挿入口6に対応させるため、金型3,4の位置
を移動可能にするための調整機構IOが設けられている
。
合に、固定金型3のノズル挿入口を固定ダイプレー)1
のノズル挿入口6に対応させるため、金型3,4の位置
を移動可能にするための調整機構IOが設けられている
。
該調整機構10は、第3図に示すように金型支持板8に
ポル1−11によって固定される第一の金具12と、グ
イクランプ9(第2図参照)に固定される第二の金具1
8を有している。該第一の金具12は、棒状体で構成さ
れていて、図に示すようにその左右端に外方を向くテー
パ面12a、 12bが形成される。
ポル1−11によって固定される第一の金具12と、グ
イクランプ9(第2図参照)に固定される第二の金具1
8を有している。該第一の金具12は、棒状体で構成さ
れていて、図に示すようにその左右端に外方を向くテー
パ面12a、 12bが形成される。
一方、第二の金具18は、上記テーパ面12a、 12
bに対応する位置において、左右に移動可能に配設され
る一対のくさび形部材13a、 13bを有している。
bに対応する位置において、左右に移動可能に配設され
る一対のくさび形部材13a、 13bを有している。
該くさび形部材13a、 13bは、上記テーパ面12
a、 12bと当接する位置に中央を向いて形成される
テーパ面13a、 13bを有している。
a、 12bと当接する位置に中央を向いて形成される
テーパ面13a、 13bを有している。
該くさび形部材13a、 13bは、ネジ15が噛合し
て貫通ずることができるようにネジ孔が形成されている
。362.ジ15の先端には、ヘッド16が形成されて
いる。該ヘッド16を回転させることによってネジ15
を回転させ、それと噛合する左右のくさび形部材13a
、 13bを中央側に近接させ又は左右端側に離間させ
ることができる。
て貫通ずることができるようにネジ孔が形成されている
。362.ジ15の先端には、ヘッド16が形成されて
いる。該ヘッド16を回転させることによってネジ15
を回転させ、それと噛合する左右のくさび形部材13a
、 13bを中央側に近接させ又は左右端側に離間させ
ることができる。
このため、上記ネジ15は、左半側15aと右手側15
bとでネジの巻き方向を逆にしてあり、支持部材18に
回転自在に支持されている。そして、上記ネジ15を矢
印六方向に回転させると、左右のくさび形部材13a、
13bは矢印C方向のように中央側に移動し、それに
従動して第一の金具12は矢印E方向に移動する。反対
にネジ15を矢印B方向に回転させると、左右のくさび
形部材13a、 13bは矢印りのように左右端側に移
動し、それに従動して第一の金具12は矢印F方向に移
動する。
bとでネジの巻き方向を逆にしてあり、支持部材18に
回転自在に支持されている。そして、上記ネジ15を矢
印六方向に回転させると、左右のくさび形部材13a、
13bは矢印C方向のように中央側に移動し、それに
従動して第一の金具12は矢印E方向に移動する。反対
にネジ15を矢印B方向に回転させると、左右のくさび
形部材13a、 13bは矢印りのように左右端側に移
動し、それに従動して第一の金具12は矢印F方向に移
動する。
したがって、上記ネジ15をいずれかの方向に回転させ
るだけで金型支持板8を上下方向に移動させることか可
能となる。そして、ネジ15を回転させ、金型支持板8
を所定の位置に設定した後、ナツト17を上記第二の金
具18の右フランジ18aに締め付けることにより、ネ
ジ15が不要に回転することを防止する。
るだけで金型支持板8を上下方向に移動させることか可
能となる。そして、ネジ15を回転させ、金型支持板8
を所定の位置に設定した後、ナツト17を上記第二の金
具18の右フランジ18aに締め付けることにより、ネ
ジ15が不要に回転することを防止する。
また、上述したように、第二の金具18のくさび形部材
13a、 13bは、中央側が低くなるようにテーパ面
13a、 ’13b#<傾斜して形成され、第一の金具
12はその傾斜に沿って中央側に付勢されるように配設
される。そのため、該調整機構lOによって金型3.4
の挿入時における金型3,4の位置決めを兼用すること
ができる。
13a、 13bは、中央側が低くなるようにテーパ面
13a、 ’13b#<傾斜して形成され、第一の金具
12はその傾斜に沿って中央側に付勢されるように配設
される。そのため、該調整機構lOによって金型3.4
の挿入時における金型3,4の位置決めを兼用すること
ができる。
次に、上記第二の金具1日の一端には、第3図に示すよ
うに上方に延びる支持体31が一体的に形成されている
。該支持体31は、金型冷却水の配管、温度調節器の配
線等を接続する雄側カプラ32が固定されている。すな
わち、雄側カプラ32の位置を金型3.4の種類あるい
は射出成形機の種類ごとに変更する必要がなくなり、雌
側カプラ33(第2図参照)の位置が射出成形機により
標準化することができ、#tl側カプラ32の取付は作
業が容易になる。
うに上方に延びる支持体31が一体的に形成されている
。該支持体31は、金型冷却水の配管、温度調節器の配
線等を接続する雄側カプラ32が固定されている。すな
わち、雄側カプラ32の位置を金型3.4の種類あるい
は射出成形機の種類ごとに変更する必要がなくなり、雌
側カプラ33(第2図参照)の位置が射出成形機により
標準化することができ、#tl側カプラ32の取付は作
業が容易になる。
また、雌側カプラ32をダイプレート1.2に固定する
場合は、カプラ接続作業を自動化することができる。こ
の場合、金型3,4をダイプレート1.2に挿入すると
、雄側カプラ32と雌側カプラ33が自動的に接続され
る。
場合は、カプラ接続作業を自動化することができる。こ
の場合、金型3,4をダイプレート1.2に挿入すると
、雄側カプラ32と雌側カプラ33が自動的に接続され
る。
そして、雌側カプラ32をダイプレート1,2に固定し
ない場合は、手動によりカプラ接続を行うことができる
。
ない場合は、手動によりカプラ接続を行うことができる
。
なお、19はネジ15の左端にあってネジ15の外れを
防止するストッパである。また、第2図において、21
は第一の金具12及び第二の金具18間にあって型開き
時に型開力を受けるために設けられたピンであるが、必
ずしもピンで構成する必要はなく、溝などによって型開
力を受けるようにしてもよい。
防止するストッパである。また、第2図において、21
は第一の金具12及び第二の金具18間にあって型開き
時に型開力を受けるために設けられたピンであるが、必
ずしもピンで構成する必要はなく、溝などによって型開
力を受けるようにしてもよい。
また、22は第二の金具1日の移動を印制するためのス
トッパ、23はガイドローラである。
トッパ、23はガイドローラである。
さらに、第1図において25はロケートリングである。
今までは金型の芯出しを行う場合、該ロケートリング2
5を取り外す必要があったが、調整機構10が設けられ
るので、該ロケートリング25を利用して金型の芯出し
を行うことができる。
5を取り外す必要があったが、調整機構10が設けられ
るので、該ロケートリング25を利用して金型の芯出し
を行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲からu1除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲からu1除するものではない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、金型を金型支持
板に取り付け、該金型支持板をダイプレートに取り付け
ることによって金型を装着する射出成形機の金型装着装
置において、上記ダイプレートに固定されるグイクラン
プと、該グイクランプと金型支持板間に配設され、金型
支持板を上下に移動可能に支持する調整機構を有してお
り、該調整機構は、互いに当接するテーパ面を有する第
一の金具及び第二の金具を備え、該第一の金具を金型支
持板に、第二の金具をグイクランプに固定するとともに
、上記テーパ面に沿って両金具を相対的に移動させる手
段を備えているので、該調整機構により金型支持板を上
下に移動し、固定金型のノズル挿入口の位置を固定ダイ
プレートのノズル挿入口の位置に対応させることができ
る。
板に取り付け、該金型支持板をダイプレートに取り付け
ることによって金型を装着する射出成形機の金型装着装
置において、上記ダイプレートに固定されるグイクラン
プと、該グイクランプと金型支持板間に配設され、金型
支持板を上下に移動可能に支持する調整機構を有してお
り、該調整機構は、互いに当接するテーパ面を有する第
一の金具及び第二の金具を備え、該第一の金具を金型支
持板に、第二の金具をグイクランプに固定するとともに
、上記テーパ面に沿って両金具を相対的に移動させる手
段を備えているので、該調整機構により金型支持板を上
下に移動し、固定金型のノズル挿入口の位置を固定ダイ
プレートのノズル挿入口の位置に対応させることができ
る。
したがって、金型支持板の標準化が不要となり、既存の
金型を使用することができる。
金型を使用することができる。
また、第一の金具の取付は寸法を標準化することにより
、調整機構を各種の金型に共用することができる。
、調整機構を各種の金型に共用することができる。
さらに、第二の金具には、金型冷却水の配管、温度調節
器の配線等用の接続カプラの雄側か固定されているので
、雌側カプラの位置を標準化することができる。そして
、雌側カプラをダイプレートに固定する場合は、カプラ
の接続を自動化することができ、雌側カプラをダイプレ
ートに固定することができない場合でも、手動にまりカ
プラを接続することができる。
器の配線等用の接続カプラの雄側か固定されているので
、雌側カプラの位置を標準化することができる。そして
、雌側カプラをダイプレートに固定する場合は、カプラ
の接続を自動化することができ、雌側カプラをダイプレ
ートに固定することができない場合でも、手動にまりカ
プラを接続することができる。
第1図は本発明の実施例を示す射出成形機の金型装着装
置の側面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は
本発明の射出成形機の金型装着装置の調整機構を示す図
、第4図は同調整機構の側面図である。 l・・・固定ダイプレート、2・・・可動ダイプレート
、3・・・固定金型、4・・・可動金型、5・・・ノズ
ル、6・・・ノズル挿入口、8・・・金型支持板、9・
・・グイクランプ、lO・・・調整機構、12・・・第
一の金具、13・・・第二の金具、15・・・ネジ、3
2・・・雄側カプラ、33・・・雌側カプラ。
置の側面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は
本発明の射出成形機の金型装着装置の調整機構を示す図
、第4図は同調整機構の側面図である。 l・・・固定ダイプレート、2・・・可動ダイプレート
、3・・・固定金型、4・・・可動金型、5・・・ノズ
ル、6・・・ノズル挿入口、8・・・金型支持板、9・
・・グイクランプ、lO・・・調整機構、12・・・第
一の金具、13・・・第二の金具、15・・・ネジ、3
2・・・雄側カプラ、33・・・雌側カプラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 金型を金型支持板に取り付け、該金型支持板をダイプ
レートに取り付けることによって金型を装着する射出成
形機の金型装着装置において、 (a)上記ダイプレートに固定されるダイクランプと、 (b)該ダイクランプと金型支持板間に配設され、金型
支持板を上下に移動可能に支持する調整機構を有し、 (c)該調整機構は、互いに当接するテーパ面を有する
第一の金具及び第二の金具を備え、 (d)該第一の金具を金型支持板に、第二の金具をダイ
クランプに固定し、 (e)該第二の金具に接続カプラの雄側を固定するとと
もに、 (f)上記テーパ面に沿って両金具を相対的に移動させ
る手段を備えることを特徴とする射出成形機の金型装着
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19699589A JPH0361519A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 射出成形機の金型装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19699589A JPH0361519A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 射出成形機の金型装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361519A true JPH0361519A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16367077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19699589A Pending JPH0361519A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 射出成形機の金型装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0361519A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1802440A1 (en) * | 2004-10-15 | 2007-07-04 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | A three level stack mold machine |
JP2012020401A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-02-02 | Pascal Engineering Corp | 成形機の金型位置決め装置及び成形機 |
JP2012086492A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Pascal Engineering Corp | 成形機の金型位置決め装置 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19699589A patent/JPH0361519A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008515678A (ja) * | 2004-10-15 | 2008-05-15 | ハスキー インジェクション モールディング システムズ リミテッド | 3段スタックモールド成形機 |
EP1802440A4 (en) * | 2004-10-15 | 2008-09-24 | Husky Injection Molding | FLOOR INJECTION MOLDING MACHINE WITH THREE LEVELS |
JP2012020401A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-02-02 | Pascal Engineering Corp | 成形機の金型位置決め装置及び成形機 |
JP2012086492A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Pascal Engineering Corp | 成形機の金型位置決め装置 |
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