JPH0360982A - 耐疲労スピンドル端部 - Google Patents

耐疲労スピンドル端部

Info

Publication number
JPH0360982A
JPH0360982A JP2190933A JP19093390A JPH0360982A JP H0360982 A JPH0360982 A JP H0360982A JP 2190933 A JP2190933 A JP 2190933A JP 19093390 A JP19093390 A JP 19093390A JP H0360982 A JPH0360982 A JP H0360982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fatigue
spindle end
rotary tool
tongue
tool drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2190933A
Other languages
English (en)
Inventor
Gene E Olson
ジーン イー.オルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Snap On Inc
Original Assignee
Snap On Tools Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Snap On Tools Corp filed Critical Snap On Tools Corp
Publication of JPH0360982A publication Critical patent/JPH0360982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/02Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with means for imparting impact to screwdriver blade or nut socket
    • B25B21/026Impact clutches
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/0007Connections or joints between tool parts
    • B25B23/0035Connection means between socket or screwdriver bit and tool

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は全般的に回転工具駆動&置に使用されるスピン
ドル端部に関し、更に詳しくは空気、電気および流体圧
作動酌撃レンチのような回転工具駆動装置に特に良好に
適する耐疲労スピンドル端部に関する。
および発明が解決しようとする課題 スピンドル端部はソケットのような工具に対する携帝用
空気、電気および流体圧作動工具駆動装置に使用されて
いる。ここではソケットが参照されティるが、回転サン
ダー(rotarySander )のような他の工具
が本発明に関連して使用できることは理解されるところ
である。スピンドル端部は一般に細長い本体の形状であ
って、長手方向回転軸線を有し、本体の一端部に回転駆
動装置(駆動係合装置)を係合させる装置と、本体の他
端部にある雄工具係合タングと、駆動係合装置および雄
タングの間にあるトルク伝達部分とを含んでいる。
トルク伝達部分および雄タングは通常一体内に形成され
、回転軸線の廻りに同軸的に配置されている。回転軸線
に対称的垂直な平面内で雄タングは実質的に正方形の断
面形状を有する。タングはソケット内に形成された同様
の寸法の実質的に正方形の雌受容部内に受入れられるよ
うになっている。
電気または空気圧駆動モーターのような動力源が駆動係
合装置に回転力すなわちトルクを供給し、このトルクが
タングに伝達され、これによりトルク伝達部分を介して
ソケットに伝達されるのである。トルク伝達部分は一般
に円筒形の軸支部分を含み、この軸支部分が軸受内に受
入れられて、スピンドル端部が@線方向に支持されて自
由に回転するようになされるのである。
回転駆動装置は実質的に一定の回転力すなわちトルクを
与えるか、または間欠的な大なるトルクを与えることが
できる。後者の場合、回転駆動装置は一般に回転衝撃駆
動装置と称されて、Iii撃機構を含んでいる。当業者
には、駆動保合装置がこれに適するように構成されるこ
とが理解できる。
スピンドル端部は一般に雄タング(male tang
 )の実質的に正方形の断面形状の公称寸法によって設
計されるのである。従って、断面形状が12、7am 
(1/2 in)の公称寸法を有スルスピンドル端部は
一般に「単材駆171装置1と称されるのである。同様
にして、このようなスピンドル端部は同様の寸法の雌受
容部を有する「単材駆動ソケット」と称されるソケット
に係合させて使用されるのである。ここに述べた寸法は
単に公称価であって、雌受容部がタングを内部に受入れ
るためにタングよりも僅かに大きく作られなければなら
ないことが理解される。
従来技術の携帯出動カニ具のスピンドル端部は頻繁な疲
労障害を受ける。疲労はたとえ応力が負荷担持部材の引
張り強度よりも実質的に小さい最大値であっても、繰返
しの変動応力によって負荷担持部材に破壊を生じさせる
現象である。疲労破壊は一般に部材の若干幾何学的に不
連続な部分で開始されるのである。この不連続性は部材
の幾何学的設計により、または摩耗または製造上の欠点
の結果として生じるのである。障害の原因如何に拘わら
ず、不連続性は負荷担持部材に応力レベルを集中させる
か、または局部的に増加させるのである。従って、疲労
破壊はその性質が漸進的であり、一般に不連続部分にお
ける微細な亀裂として発生するのである。初期亀裂は周
期的応力作用によって次第に成長し、臨界的な大きさに
達すると、負荷担持部材の破壊が破局的な状態で生じる
のである。
スピンドル端部に疲労破壊が生じることは回転衝撃駆動
装置を有する工具において特に顕著である。このような
工具は庸一定のトルク装置によって緊締部を解除するの
が困難な応用面に使用される。例えば、空気圧勝!71
衝撃レンチが自動車の車輪を固定するラグナツトを取外
すのに使用される。
これらのラグナツトおよびこれに組合されるスタッドは
塩分、湿気およびその他の腐食性条件を受ける。回転衝
撃被駆動レンチは大きいトルクを空気レンチの回転衝撃
機構に蓄積された運動場によってラグナツトに与えるこ
とができる。このトルクを繰返し与えることはラグノ°
ットおよびスタッドに形成される腐食生成物によって生
じる固着力に打勝つのを助けるのである。
回転衝撃被駆動レンチのスピンドル端部の突然の破局的
な破壊は甚だ危険な状態を生じさせる。
ill力は大きいから、ソケットおよびスピンドル端部
の破壊された部分は高速で押し進められ、これが作業者
または傍にいる人に障害を与える恐れがある。
従来技術のスピンドル端部は雄タングの実質的に正方形
の断面形状および取る伝達部分の軸支部分の円筒形の形
状の間に急激な幾何学的形状の変化を含んでいた。この
突然の幾何学的形状の変化によって生じる肩部は応力集
中部分として働き、博疲労破壊を開始させる場所となる
のである。このような従来技術において、特定の半径の
面取り部分がタング/@支部分の接合部における肩部に
よる応力集中の過酷さを軽減するために使用されて来た
。従って、回転工具駆動装置のスピンドル端部の設計パ
ラメーターは米国国家標準工業協会(ANSりによりA
NS I仕様13107.4として公布されていた。こ
のANS Itl様はスピンドル端部の肩部の面取り部
の許容可能の曲率半径の範囲を含んでいる。しかし、こ
のANS I仕様に執着することはなおスピンドル端部
、特に[11!i!レンチを含む応巾面において実質的
な数の疲労破壊を生じさせたのである。
応力集中はまた雄タングおよびこれに受入れられる工具
の間の係合の結果として生じる。従来技術のスピンドル
端部においては、スピンドル端部のタング/軸支部分の
接合部における肩部はまたタングに工具を係合させるた
めの制止部(軸線方向における)として働くのである。
工具の銀量容部は必然的にタングの寸法よりも僅かに大
きいから、スピンドル端部および工具の間の係合面積は
通常肩部面取り部を含んでいる。このような係合の繰返
し生起によって切欠きが発生し、工具およびタングの間
の負荷によってざらに悪化されるのである。換言すれば
、工具が面取り部でタングに係合するために、負荷が主
として面取り部に生じ、タングの表向にわたって均等に
分布されないのである。
従って、大きい負荷がスピンドル端部の胸部における幾
何学的形状変化およびこれに形成される切欠きの両者に
よる応力集中部分に直接に生じるのである。
従って、本発明の目的は従来技術のスピンドル端部、特
に衝撃駆動装置を使用する応用面における従来技術のス
ピンドル端部に比較して疲労抵抗力の増大された回転工
具駆動装置のスピンドル端部を提供することである。
本発明の他の目的はスピンドル端部の疲労抵抗力を増大
させるトルク伝達部分を有する回転工具駆動装置のスピ
ンドル端部を提供することである。
本発明のさらに他の目的はソケットのような被駆動工具
がトルク伝達部分における伝達する部分内のスピンドル
端部に係合するのを阻止する制止装置を含む回転工具駆
動装置のスピンドル端部を提供することである。
本発明のさらに他の目的は容易に製造できる回転工具駆
動装置の耐疲労スピンドル端部を提供することである。
課題を解決するための手段 上述の目的は本発明によって特許請求の範囲に記載され
た回転工具駆動@置の耐疲労スピンドル端部を提供する
ことによって解決される。
本発明の耐疲労スピンドル端部は長手方向回転軸線を有
する細長い本体であって、本体の一端部に回転駆動装置
を係合させる駆動係合装置と、この本体の他端部にある
雄工具係合タングと、駆動係合装置および雄タングの間
に配置されるトルク伝達部分と、前記トルク伝達部分お
よび前記雄タングが一体的に形成され、同軸的に配置さ
れ、前記回転軸線の廻りに四重の対称性を有することと
、前記トルク伝達部分が円筒形の軸支部分および遷移部
分を含んでいることと、前記遷移部分が前記軸支部分お
よび前記雄タングの間に配置されていることと、前記雄
タングが回転軸線に対して横方向の大体正方形の断面形
状を有することと、前記雄・タングが前記正方形新面形
状によって境界される予め定められた公称寸法を有する
ことと、前記遷移部分が軸線方向位置に従って前記タン
グに隣接する実質的正方形から前記軸支部分に隣接する
実質的円形に変化するような回転軸線に対して横方向の
断面形状を有することと、前記遷移部分が前記予め定め
られた公称タング寸法の約半分よりも大きいか、または
これに等しい軸線方向長さを有することとより成るので
ある。
本発明の耐疲労スピンドル端部の附加的な実施態様は雄
タングおよびこのタングに係合される工具と協働して工
具およびスピンドル端部の間の係合面積が遷移部分を含
まないようになす制止装置を含んでいる。
本発明は若干の新規な特徴および以下に説明され、添付
図面に図示され、特に特許請求の範囲に限定されるよう
な部品の組合せより戒っていて、詳細部分の種々の変更
が本発明の精神から逸脱せず、または本発明の利点をw
A牲にしないで行い得ることは理解されるところである
実施例 さて、図面特に第1図を参照し、符号12によって全体
を示された本発明の耐疲労スピンドル端部が示されてい
る。本発明のスピンドル端部12は長手方向回転軸線1
6を有する細長い本体14であって、本体14の一端部
にある駆動係合装置20と、この本体の他端部にある雄
工具係合タング30と、駆動係合装置20および雄タン
グ30の間に配置されるトルク伝達部分40とを含んで
いる。
雄タング30およびトルク伝達部分40は一体的に形成
されるのが望ましく、回転軸線16の廻りに同軸的に配
置されるのである。前述のそれぞれの部材が軸線16の
廻りに少なくとも二重の対称性を有し、スピンドル端部
12の回転が平衡化されるのが望ましい。駆動係合装置
20ちまた二重の対称性を有しタング30およびトルク
伝達部分40と一体的に形成されて同軸的に配置される
のである。しかし、駆動係合装置20が回転軸線の廻り
に非対称的であっても異常ではない。このような場合、
これに係合する回転駆動装置は一般にこの非対称性を相
殺するように平衡化されるのである。
雄タング30は図面特に第4図で見られるように回転軸
線16に対して横方向、すなわち垂直な平面内で見る時
に実質的に正方形の断面形状を有する。換言すれば、タ
ング30はこれに形成された4つの平面部31を有する
のである。これらの平面部31は回転軸a16に平行で
これから等しい間隔で間隔をおかれている。反対両側の
平行な平面部31の間の横方向距離は所望の駆動装置の
寸法、ずなわち12.7M(1/2 in)、19 、
0511 (3/4 in)等に対応11にうG1され
ている。
タング30はソケット50(第7図)のような工具に形
成された同様の形状および寸法の銀量容部51内に受入
れられるようになっている。この受容部51は側壁部5
2によって形成され、雄タング30の正方形の断面形状
が平面部31および側壁部52の間の接触によってスピ
ンドル端部12からソケット50へのトルクの伝達を可
能になすのである。タング30は任意に保持顎″113
2を含むことができ、これがソケット50を雄タング3
0に固定するのを助けるのである。当業者には、図示の
保持顎′a32が割りリングの形状であることが認めら
れる。この割りリング保持装置32は雄タング30の遠
隔端部33に配置され、これに形成された円周方向溝(
図示せず)内に着座している。この遠隔端部33は対向
する平行な平面部31の間の距離に実質的に等しい直径
を有する大体円形の横断面形状を有する。割りリング保
持装置32は対向する平面部31の間の距離よりも僅か
に大きい外径を有する。割りリング保持装置32は圧縮
可能のばねとして働き、ソケット50が雄タング30上
に係合するように強制され得るようになしている。ソケ
ット50の図示の実施例においては、側壁部52が保持
装置32を通り過ぎるように強制され、保持装置32が
応力を受けない形状を占めて、ソケット50がタング3
0から滑り出るのを阻止するようになしている。ソケッ
トの多くの異なる型式の設計が普通使用される(図示せ
ず)ことが認められる。このような設計はソケットの受
容部51の側壁部52内の溝を含み、この溝が保持装置
31を受入れるようになっている。他の設計は単にソケ
ット50にタング30に取外し可能に固定するための割
りリング保持装置32およびソケットの受容部の側壁部
52の間の摩擦力に依存している。使用される保持装置
の如何に拘わらず、タング30の遠隔端部33がタング
30を受容部51に挿入するのを容易にする面取り縁部
39を含むのが望ましい。
本発明の図示の実施例においては、駆動保金製Q20は
回転衝撃駆動装置を係合させるようになされていて、ス
ピンドル軸21および−・対のアンビル耳部22を含ん
でいる。駆動係金製@20はこの技術分野で公知の、米
国特許第3.174゜597号に記載されているような
衝撃機構と係合する。この衝撃機構はまた空気圧モータ
ーまたは電気モーターのような装置によって駆動される
のである。アンビル耳部22は衝am構からのハンマー
打撃作用を受取るようになされていて、衝撃機構によっ
てアンビル耳部22に与えられるエネルギーが雄タング
30に伝達されるのである。
第2図および第3図は本発明のスピンドル端部12の図
示の実施例において、トルク伝達部分40は一端部が駆
動係合装置20に隣接する円筒形の軸支部分41および
遷移部分42を含んでいる。
この軸支部分41は工具駆動装置のハウジングに取付け
られ得る軸受(図示せず)内に受入れられるようになっ
ている。従って、スピンドル端部12は軸線方向に支持
されて、軸線16の廻りに自由に回転できるのである。
遷移部分42は回転軸線16(第3図)に対して予め定
められた円錐角Xを有する截頭円錐形部分を形成してい
る。この遷移部分42はタング30および軸支部分41
の間に配置されている。この截頭円錐形部分42は回転
軸線16に対して横方向、すなわち垂直で、遷移部分4
2の反対両端部(第4図)にあるそれぞれの平面内に実
質的に円形の基部43および円形の截頭円錐形頂部44
を形成している。しかし、この遷移部分42は4つの平
面部48を有し、それぞれの平面部48がタング30に
形成されたそれぞれの平面部31に対応している。遷移
部分42の平面部48は回転軸線16に対して予め定め
られた平面角Z(第2図)に配向されている。従って、
遷移部分の横断面形状はタング30に隣接する軸線方向
位置で実質的に正方形で軸支部分41にVA接する軸線
方向位置で実質的に円形である(第4図)。
さて、第4図に関連して第8図、刀9図および第10図
を参照寸れば、遷移部分42の横断面形状がタング30
および軸支部分41の中間で軸線方向位置とともに如何
に変化づるかが判る。第8図、第9図および第10図は
中間の横方向断面形状が平面部48によって形成される
側面48′および遷移部分420截頭円錐形部分の表面
によって形成される円弧状角隅部49を有する大体正方
形の形状であることを示している。横方向断面がタング
30から軸支部分41に向って動く引続く軸線方向位置
においてそれぞれの側面48′の長さが減小し、それぞ
れの円弧状角隅部49の半径および円弧長さが増大する
のである。従って、遷移部分42の横断面形状は実質的
正方形から実質的円形に徐々に変化するのである。
本発明のスピンドル端部12は電気炉品質4820 (
electric furnace grade482
0 )のような高品質の硬化可能の鋼から製造されるの
が望ましい。この鋼は駆動係合装置20のスピンドル軸
21およびアンビル耳部22、トルク伝達部分40の軸
支部分41および遷移部分42および雄タング30を形
成するように底形され、および/または機械加工される
のである。
全体のスピンドル端部12(遠隔端部33を除いて)は
標準冶金学的方法に従って硬化されるのが望ましい。こ
の実施方法はガス浸炭、オーステナイト化、急冷および
焼戻しを含むことができる。
附加的に、タング30および遷移部分42のショットピ
ーニングが仕上り製品の表面残留圧縮応力を生じさせる
ために使用されることができる。
これらの残留応力はこの技術分野にて疲労寿命を延長さ
せることが知られている。
ショットピーニングのような公知の方法が疲労寿命を延
長させるために日常的に利用されて来たが、本発明のス
ピンドル端部12の疲労抵抗力は一部分トルク伝達部分
40の遷移部分42の使1月およびこれの新規な形状に
より寄与され、一部分後述する装置によって遷移部分4
2に対するソケット50の接触のために応力集中を回避
するのに寄与するのである。
遷移部分42の新規な形状は第11図に示されるように
従来技術のスピンドル端部100における雄タング30
および軸支部分41の間の肩部に存在する幾何学的に不
連続な形状を排除する。従来技術のスピンドル端部10
0における簡単な面取り部半径102は前述の幾何学的
不連続性によって生じる応力集中を減少させる企図にて
ANS 1仕様8107.4に従って構成されている。
しかし、タング30の実質的に正方形の横断面形状から
軸支部分41の円形の横断面形状への幾何学的な徐々の
変化を含む遷移部分は設けられていないのである。
ANS 1仕lB107.4は与えられた公称タング寸
法に対する最大面取り部半径R5を規定している。この
半径R□は回転軸線16に垂直で、面取り部102およ
びタング30の間の接合部によって規定される軸線方向
位置にある線から測定される。12.7m (1/2 
in)駆動スピンドル端部100に対して、Roは約4
.78m5(0,188in)と規定されている。従っ
て、もし軸支部分41が面取り部半径102が90’の
円弧にわたって件部するような充分に大きい直径を有す
るならば、面取り部半径の最大軸線方向長さA、は約4
.78am(0,188in)t’ある。
本発明においては、雄タング30および軸支部分41の
間の幾何学的変化は回転軸線16に沿って徐々に生じる
。本発明の遷移部分42はタング30および軸支部分4
1の両者による幾何学的特性を保有し、スピンドル端部
12の疲労寿命に悪[1を与える応力集中として作用す
る恐れのある鋭い不連続性を生じないでこれらの両方の
特性を徐々に混ぜ合わせるのである。さて、第3図を参
照し、本発明のスピンドル端部12の遷移部分42の軸
線方向長さA、が第11図に示された従来技術のスピン
ドル端部100の軸線方向長さへ。
よりも実質的に長いことが判る。本発明によって、この
軸線方向長さA、が公称タング寸法の少なくとも半分で
、萌述の幾何学的変化が回転軸線16に沿って徐々に生
じ得るようになすことが望ましい。
第2図および第4図はタング3o上のそれぞれの平面部
31がそれぞれの隣接する平面部31に対して垂直でそ
れぞれの対向する平面部31に平行であるように形成さ
れていることを示している。
タング30上に形成されるこれらの平面部31が回転軸
線に平行に位置して平滑な曲線状態で遷移部分42に形
成された平面部48に連続していることに注目すること
が重要である。平面部31および48の配向状態は予め
定められた平面角Z(図示の実施例にて)によって決定
されているから、平面部31および48によって形成さ
れる平面は回転軸線16に垂直で第1の接合部36を形
成する線36にて交叉するのである。平面部31および
48の平滑な曲線の混ぜ合わせは第1の接合部36にお
ける鋭い不連続性を排除するために行われるのである。
このことは本発明によって第1の接合部36に第1の予
め定められた曲率半径Rを与えることによって行われる
が、この曲率半径R1は接合部36に垂直で、第2図に
示されるようにそれぞれ対応する平面部31および48
の間に形成される角度を三等分する線に沿う点から測定
されるのである。
タング30の4つの平面部31および遷移部分42のそ
れぞれ対応する4つの平面部48は交叉せず、これらの
間に4つの対の隆起部61および68を形成し、それぞ
れの対の隆起部がそれぞれタング30および遷移部分4
2に組合されているのである。タング30の隆起部61
はその形状が長手方向であって、回転軸線16に実質的
に平行である。第3図はタング30の隆起部61がまた
平滑な曲線状態で遷移部分42の隆起部68に連続して
いることを示している。これによってそれぞれの対の隆
起部61および68は、隆起部61および68の表面お
よびこれらの隆起部の表面に実質的に垂直で回転軸線1
6を含む平面の交叉部分によって一対の線62および6
4(それぞれタング30および遷移部分42に組合され
ている)を規定するのである。第3図は回転軸1511
6の廻りに配向されて、平面部31が図面の紙面に対し
て45°に配向されるようになされた本発明のスピンド
ル端部12を示しているから、線62および64は雄タ
ング30および遷移部分42の外形と一致するのである
。同様に第3図において最も中央の対の隆起部61およ
び68に組合される線62および64の投影は回転軸線
16と一致していることが認められる。隆起部61およ
び68はそれぞれタング30および遷移部分42に組合
される円筒形部分および截頭円錐形部分を含んでいるか
ら、線62および64は単に対応する一対の隆起部61
および68の表面上にあって回転軸線16と同一面であ
ると規定されることができる。
第3図はさらに線62および64が交叉し、これによっ
て第2の接合部63を規定し、この第2の接合部63が
第2の予め定められた曲率半径R2を有し、それぞれの
対の隆起部61および68の間の平滑な曲線状態の遷移
を与えることを示している。この第2の曲率半径は線6
2および64の平面内に含まれていて、図示のように線
62および64の間の傾斜角度を三等分するさらに他の
線に沿う点から測定されるのである。
第1の接合部36および第2の接合部63は必ずしも同
一面である必要はない。このことは回転軸116に沿う
長手方向位置に対して接合部36および63の位置がそ
れぞれ予め定められた平面角2および予め定められた円
錐角Xの大きさに関係するからである。この条件は第3
図にて明らかに判るが、この図面は第2の接合部63が
第1の接合部36よりもタング30の遠隔端部33にさ
らに僅かに近接して位置していることを示している。
本発明によって、予め定められた円錐角Xおよび予め定
められた平面角Zの大きさは変化されることができる。
明らかに、Xおよび2に対する値が大きくなるにつれて
遷移部分42を通る傾斜が険しくなる。極端な場合、X
およびZは回転軸線16に対して90″になり、遷移部
分42が実質的に省略されて、軸支部分41およびタン
グ30の間の肩部に面取り部を有しない従来技術のもの
に類似するようになるのである(第11図参照)。
従って予め定められた円錐角Xおよび予め定められた平
面角Zは906よりも小さい値に制限されて従来技術の
ものよりも優れた疲労寿命の著しい増加が実現されるの
である。反対の極端な場合には、XおよびZの値はOo
に接近する。極端に小さいXおよびZの値においては本
発明のスピンドル端部の遷移部分42は実施不可能な程
長くなされなければならないのである。スピンドル端部
の全体長さを、使用の間に生じる負荷すなわちトルクが
回転軸線の廻りの実質的な捩れ弾性変形すなわち「ツウ
ィスト」を生じさせないのに充分に短く保持するのが望
ましい。従ってここに報告される疲労試験の目的のため
に、スピンドル端部は本発明によって、約106のXお
よびZの値に対する下限を有するようにして構成される
のである。
従って本発明によってそれぞれXおよびZの値、予め定
められた円錐角および予め定められた平面角は許容でき
ないツウィストを生じる値よりも大きく、90°より小
さい値になされて、与えられた応力レベルにおいて疲労
寿命の著し°い増加(従来技術のスピンドル端部に比較
して〉が実現されるのである。
多くの疲労試験がXおよびZ1予め定められた円錐角お
よび平面角の最良値を決定するために行われた。捩り負
荷疲労試験装置に取付けられる特別に財形された駆動係
合VR置を有する若干の試験片が作られた。これらの試
験片は10’および20″の予め定められた円錐角Xお
よび10’および20’の予め定められた平面角Zおよ
びこれらの組合せを有していた。これらの試験片は疲労
試験を受けてその結果が分析された。
最も小さいXおよびZの値を有するスピンドル端部はさ
らに大きい疲労寿命を有すると期待されていた。−殻内
な疲労理論は遷移部分42における最も小さい角度Xお
よびZの値により得られる最小の幾何学的不連続性の過
酷さが最も大きい疲労寿命を与えることを予見している
。驚くべきことに、本発明のスピンドル端部12の最良
の形状が約10″の予め定められた円錐角Xおよび約2
0″の予め定められた平面角lの組合せを含んでいるこ
とが見出されたのである。
その後で若干の疲労試験が種々の応力レベルで最良の円
錐角および平面角の形状に構成された1 2、7m (
1/2 in)の駆動スビ’、/ t’ ル端s kl
−対して行われた。対照として附加的な試験片が第11
図に示されるように従来技術の設計のスピンドル端部に
よって構成された。これらの対照のスピンドル端部もま
た(同じ応力レベルで)疲労試験を施され、その結果が
本発明のスピンドル端部によって得られたものと比較さ
れた。約2857Kl−am (25001b−in)
 I)ト)Lt’)ヲ(周ifJ的に:)与えられた時
に、本発明のスピンドル端部12の平均疲労寿命は従来
技術の設計のものの平均寿命よりも83%大きかった。
4036N9−cx(35001b−in)のトルクに
おいて、平均寿命は101%増大し、5189Ng−C
rR(45001b−in)において平均疲労寿命は1
24%増大した。
与えられたタング30および遷移部分42の軸線方向長
さに対して、予め定められた半径R1およびR2が実際
上o1能な限り大きく保持されるのが望ましい。R1お
よびR2の小さい鎖は鋭い不連続性を生じ、これが応力
集中部分として作用する恐れがある。ここに報告される
疲労試験に対しては、RおよびR2の値は12.7m 
(1/2in)に保持された。この値は第1および第2
の接合部36および63に充分に穏やかな半径を与え、
これらの場所に疲労破壊が生じなかったことが観察され
た。それにも拘わらず12.7ms+ (1/2in)
の値は半径の機械加工がタング30および遷移部分42
の表面にわたって不当に大きいた離に伸長しない程充分
に小さいのである。
さて、第5図ないし第7図を参照すれば、ソケット50
が遷移部分42に接触することによる応力集中を回避す
る工具係合制止装置を含む本発明のスピンドル端部の他
の実施例が示されている。
この制止装置はバレル部分70を含んでいるが、このバ
レル部分は特別に円形された軸支部分46上に通常のよ
うに圧入嵌合され、本発明のスピンドル端部12のトル
ク伝達部分40に形成された肩部47と協aするように
なっている。この肩部47は軸支部分41および46の
直径を僅かに減少させることによって附加されるのであ
る。46における減小された直径は遷移部分42によっ
て形成される円形の基部44に実質的に等しい。このバ
レル部分70は面取り縁部72を含み、面取り縁部72
および肩部47の角度が組合わされるのが望ましい。肩
部47および縁部72が組合う曲率半径を設けられ得る
ことが理解される。
バレル部分70はタング30が受入れられているソケッ
ト50が遷移部分42に係合するのを阻止する。多くの
従来技術のスピンドル端部においては、スピンドル端部
のタングおよび軸支部分の間に設けられている面取り部
がまたソケットの!II止部として役立っているのであ
る。面取り部は僅かなテーパーを有し、ソケットの離党
容部は必然的にこれが受入れているタングの寸法よりも
若干大きいから、ソケットは面取り部に「乗上げる」傾
向を有する。従って、面取り部はタングによって与えら
れる極端な大きさの負荷を受けるのである。換言すれば
、ソケットおよび従来技術のスピンドル端部の間の保合
面積は全く小さく、面取り部に集中されるのである。繰
返しの使用は面取り部に迅速に切欠きの形成を生じさせ
る。この切欠きは容易に疲労破壊の開始場所となるので
ある。
第7図に示されるような本発明の実施例においては、ソ
ケット50はバレル部分70によって遷移部分42、特
に接合部36および63と係合するのを阻止されている
。従って、雄タング30の平面部31およびソケット5
0の離党容部51の間の保合面積は駆動トルクによる負
荷がタング30の甚だ大きい面積に分布されるようにな
すのである。このようにして本発明の制止装置は遷移部
分42に切欠きの形成されるのを阻止する。総て回転軸
線16に沿って測定されたタング30およびバレル部分
70の長さおよび肩部47の位置はタング30およびソ
ケット50の間の係合面積の位置決めに協働するように
予め定められるのである。
本発明の上述の実施例においては、制止装置のバレル部
分70は細長い本体14とともに回転する。工具駆動ハ
ウジングの肩部に係合し、また軸支部分41および遷移
部分42よりも大きい内径を有してバレル部分70が細
長い本体14に対して固定位置に保持され得るバレルの
形状の制止装置が本発明の範囲内にあることが理解され
る。
図示の実施例12における正確な幾何学的に規定された
形状からの平面部48および隆起部61および68の形
状の僅かな偏倚もなお本発明の範囲内にあることが注目
されなければならない。例えばタング30の隆起部61
は円筒形部分を規定するようにここには示されている。
この形状は旋盤にて回転切削することによるスピンドル
端部12の製造によって生じるのである。それにも拘わ
らず平面として隆起部61を形成することは隆起部61
が平滑な曲線状態で遷移部分42の截頭円錐形面の隆起
部68の裏山に連続する限り、なお本発明の範囲内にあ
ることが認められる。
本発明のスピンドル端部の疲労抵抗力は一部分タング3
0および軸支部分41の間に遷移部分42によって与え
られる穏やかな幾何学的な平滑な遷移によるものである
。従って遷移部分42はりング30および軸支部分41
の幾何学的特性を混ぜ合わせることが必要である。遷移
部分の隆起部68の截頭円錐形の形状は軸支部分41の
直径からタング30の対角線的に対向する隆起部61の
間の横方向の距離までの寸法の穏やかな減小を与えるの
である。同様にして、タング30の平面部31は、徐々
に減小して最後に省略されて完全に円筒形の状態の軸支
部分になるように平面部48に氾ぜ合わされて平滑な状
態で遷移部分42に連続するのである。従って遷移部分
42の平面部48は必ずしも図示の実施例に関連して説
明されたようにその形状が平らである必要はない。遷移
部分42の横断面形状が、この断面の軸線方向位置タン
グ30から離れて軸支部分42に向って動くにつれて実
質的正方形から実質的円形に徐々に変化づることだけが
必要なのである。このことはまた平らな形状でなく曲線
的な形状の遷移部分42の平面部48を設けることによ
っても行い得るのである。
本発明は前述され、図示され、特に特許請求の範囲 部品の組合せより成っている。現在望ましい実施態様で
あると考えられるものを説明したが、本発明の精神から
逸脱しないで、または本発明の利点を損なわないで詳細
部分に種々の変形が行われ得ることは理解されなければ
ならない。
発明の効果 本発明は上述のように構成されているから、従来技術の
スピンドル端部、特に衝撃駆動装置を使用する応用面に
おける従来技術のスピンドル端部に比較して疲労抵抗力
の増大された回転工具駆動装囮のスピンドル端部が提供
されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転衝撃工具駆動@置に使用されるようになさ
れている本発明の耐疲労スピンドル端部の部分的斜視図
。 第2図は第1図に示されたスピンドル端部の拡大尺度の
部分的側面立面図。 第3図は第2図に示されたスピン下ル端部の部分的側面
立面図であるが、長手方向軸線すなわち回転軸線の廻り
に約45°回転されて示された図面。 第4図は線4−4に沿う第2図に示されたスピンドル端
部の拡大された断面図を含む部分的前面立面図。 第5図および第6図は本発明のスピンドル端部に使用さ
れた制止装置の一実施例のバレル部分のそれぞれ後面立
面図および側面立面図。 第7図は第2図と同様の本発明のスピンドル端部の部分
的側而立面図であるが、スピンドル端部と協働するよう
に組合された第5図および第6図に示された制止装置の
バレル部分の長手方向断面をボしている図面。 第8図、第9図および第10図はそれぞれ線88、9−
9および10−10に沿う第2図に示されたスピンドル
端部の遷移部分の拡大された前面断面立面図。 第11図はANS I仕様B107.4に従って構成さ
れた従来技術のスピンドル端部の拡大された部分的側面
立面図。 12・・・耐疲労スピンドル端部 14・・・本体 16・・・長手方向回転軸線 20・・・駆動係合装置 21・・・駆動係合装置のスピンドル軸22・・・駆動
係合装置のアンビル耳部30・・・雄工具係合タング 31・・・雄タングの平面部 32・・・保持装置 33・・・雄タングの遠隔端部 36・・・第1の接合部 40・・・トルク伝達部分 41・・・トルク伝達部分の軸支部分 42・・・トルク伝達部分の遷移部分 43・・・遷移部分の基部 44・・・遷移部分の截頭円錐形頂部 46・・・直径を減小された軸支部分 47・・・トルク伝達部分の肩部 48・・・遷移部分の平面部 49・・・截頭円錐形部分の円弧状角隅部50・・・ソ
ケット 51・・・ソケットの銀量容部 52・・・受容部の側壁部 61.68・・・平面部31.48の間の対をなす隆起
部 63・・・第2の接合部 70・・・バレル部分。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向回転軸線を有する細長い本体である回転
    工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部であつて、 前記本体の一端部に回転駆動装置を係合させる駆動係合
    装置と、 前記本体の他端部にある雄工具係合タングと、前記駆動
    係合装置および前記雄タングの間に配置されるトルク伝
    達部分と、 前記トルク伝達部分および前記雄タングが同軸的に配置
    されて一体的に形成され、前記回転軸線の廻りに四重の
    対称性を有することと、 前記トルク伝達部分が円筒形の軸支部分および遷移部分
    を含んでいることと、 前記遷移部分が前記軸支部分および前記雄タングの間に
    配置されていることと、 前記雄タングが前記回転軸線に対して横方向の大体正方
    形の断面形状を有することと、 前記雄タングが前記正方形の断面形状によって境界され
    る予め定められた公称寸法を有することと、 前記遷移部分が前記回転軸線に対して横方向の断面形状
    を有し、これが軸線方向位置に従つて前記タングに隣接
    する実質的正方形から前記軸支部分に隣接する実質的円
    形に変化するようになされていることと、 前記遷移部分が前記予め定められた公称タング寸法の約
    半分よりも大きいか、または等しい軸線方向長さを有す
    ることと、 より成る耐疲労スピンドル端部。
  2. (2)前記タングおよび前記軸支部分の中間の軸線方向
    位置における前記遷移部分の横断面形状が円弧状角隅部
    を有する大体正方形の形状であつて、この大体正方形の
    形状が等しい長さの4つの側部および等しい半径の4つ
    の円弧状角隅部および円弧長さを規定している請求項1
    に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部
  3. (3)前記駆動係合装置が衝撃機構を係合させるための
    アンビル装置を含んでいる請求項1に記載された回転工
    具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  4. (4)前記アンビル装置が一対の耳部を含んでいて、前
    記耳部が前記回転軸線の廻りの少なくとも二重の対称性
    を有するように形成されている請求項3に記載された回
    転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  5. (5)前記細長い本体が電気炉品質の硬化可能の鋼より
    製造されている請求項1に記載された回転工具駆動装置
    の耐疲労スピンドル端部。
  6. (6)前記電気炉品質の鋼が4820である請求項5に
    記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  7. (7)前記電気炉品質の鋼が浸炭、オーステナイト化、
    急冷および焼戻しを受けている請求項5に記載された回
    転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  8. (8)前記遷移部分にソケット等が係合するのを阻止す
    る制止装置をさらに含んでいる請求項1に記載された回
    転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  9. (9)前記スピンドル端部が同様の公称寸法およびAN
    SI仕様B107.4によつて製造された材料のスピン
    ドル端部が発揮する疲労寿命よりも約75−100%大
    きい与えられた応力レベルにおける疲労寿命を発揮する
    請求項8に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピン
    ドル端部。
  10. (10)前記制止装置が前記軸支部分に形成された周部
    に係合するようになされたバレル部分を含んでいる請求
    項8に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル
    端部。
  11. (11)前記制止装置が前記細長い本体に圧入嵌合され
    ている請求項8に記載された回転工具駆動装置の耐疲労
    スピンドル端部。
  12. (12)長手方向回転軸線を有する細長い本体である回
    転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部であつて、 前記本体の一端部に回転駆動装置を係合させる駆動係合
    装置と、 前記本体の他端部にある雄工具係合タングと、前記駆動
    係合装置および前記雄タングの間に配置されるトルク伝
    達部分と、 前記トルク伝達部分および前記雄タングが一体的に形成
    されて同軸的に配置され、前記回転軸線の廻りに四重の
    対称性を有することと、 前記トルク伝達装置が円筒形の軸支部分および前記回転
    軸線に対して予め定められた円錐角Xを有する截頭円錐
    形遷移部分を含んでいることと、前記遷移部分が前記軸
    支部分および前記雄タングの間に配置されていることと
    、 前記雄タングおよび前記遷移部分が4つの隆起部を境界
    する4つの交叉しない平面部を形成されていることと、 前記タング上の前記平面部および前記隆起部が平滑な曲
    線状態で前記遷移部分に連続していることと、 前記雄タングが前記回転軸線に対して横方向の実質的に
    正方形の断面形状を有し、この正方形断面形状が前記平
    面部によつて形成される側部を有することと、 前記遷移部分が軸線方向位置に従って変化する前記回転
    軸線に対して横方向の断面形状を右することと、 前記遷移部分の横断面形状が前記タングに隣接する軸線
    方向位置における実質的正方形から前記軸支部分に隣接
    する軸線方向位置における実質的円形に変化するように
    なされていることと、より成る回転工具駆動装置の耐疲
    労スピンドル端部。
  13. (13)前記駆動係合装置が衝撃機構を係合させるアン
    ビル装置を含んでいる請求項12に記載された回転工具
    駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  14. (14)前記アンビル装置が一対の耳部を含み、これら
    の耳部が前記回転軸線の廻りの少なくとも二重の対称性
    を有するように形成されている請求項13に記載された
    回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  15. (15)前記予め定められた円錐角Xが約10°ないし
    約20°である請求項12に記載された回転工具駆動装
    置の耐疲労スピンドル端部。
  16. (16)前記予め定められた円錐角Xが同様の公称寸法
    でANSI仕様B107.4によつて製造された材料の
    スピンドル端部と比較して疲労寿命の実質的な増加を与
    えるのに充分に小さいが、使用に際して前記細長い本体
    の実質的な捩れ弾性変形を阻止するのに充分に大きくな
    されている請求項12に記載された回転工具駆動装置の
    耐疲労スピンドル端部。
  17. (17)前記細長い本体が電気炉品質の硬化可能の鋼か
    ら製造されている請求項12に記載された回転工具駆動
    装置の耐疲労スピンドル端部。
  18. (18)前記電気炉品質の鋼が4820である請求項1
    7に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端
    部。
  19. (19)前記電気炉品質の鋼が浸炭、オーステナイト化
    、急冷オーステナイト焼戻しを受けている請求項17に
    記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  20. (20)前記遷移部分にソケット等が係合するのを阻止
    する制止装置をさらに含んでいる請求項12に記載され
    た回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  21. (21)前記スピンドル端部が同様の公称寸法でANS
    I仕様B107.4によって製造された材料のスピンド
    ル端部によつて発揮される疲労寿命よりも約75−10
    0%大きい与えられた応力レベルにおける疲労寿命を有
    する請求項20に記載された回転工具駆動装置の耐疲労
    スピンドル端部。
  22. (22)前記制止装置が前記軸支部分に形成された肩部
    に係合するようになされたバレル部分を含んでいる請求
    項20に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンド
    ル端部。
  23. (23)前記制止装置が前記細長い本体に圧入嵌合され
    ている請求項20に記載された回転工具駆動装置の耐疲
    労スピンドル端部。
  24. (24)長手方向回転軸線を有する細長い本体である回
    転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部であつて、 前記本体の一端部に回転駆動装置を係合させる駆動係合
    装置と、 前記本体の他端部にある雄工具係合タングと、前記駆動
    係合装置および前記雄タングの間に配置されるトルク伝
    達部分と、 前記トルク伝達部分および前記雄タングが一体的に形成
    されて同軸的に配置され、前記回転軸線の廻りに少なく
    とも二重の対称性を有することと、前記トルク伝達部分
    が円筒形の軸支部分および截頭円錐形の遷移部分を含ん
    でいることと、前記載頭円筒形遷移部分が前記回転軸線
    に対して予め定められた円錐角Xを有することと、前記
    遷移部分が前記軸支部分および前記雄タングの間に配置
    されていることと、 前記雄タングが前記回転軸線に対して垂直な大体正方形
    の断面形状を有し、これによつて4つの平面部をそれら
    の間に形成していることと、前記遷移部分が4つの実質
    的に平らな平面部を有し、それぞれの平面部が前記タン
    グ上に形成された前記平面部にそれぞれ対応しているこ
    とと、前記遷移部分上の平面部が前記回転軸線に対して
    予め定められた平面角Zにて配向されていることと、 前記タング上の平面部が平滑な曲線状態で前記遷移部分
    上の平面部に連続し、これによって予め定められた第1
    の曲率半径R_1を有する第1の接合部を形成するよう
    になされることと、 前記タング上の平面部および前記遷移部分が交叉せず、
    それらの中間に4つの対をなす隆起部を形成し、それぞ
    れの対の隆起部がそれぞれ前記タングおよび遷移部分と
    組合されていることと、前記タングと組合される隆起部
    が平滑な曲線状態で前記遷移部分に組合される隆起部に
    連続し、これによって予め定められた第2の曲率半径R
    _2を有する第2の接合部を形成していることと、より
    成る回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  25. (25)前記駆動係合装置が衝撃機構を係合させるアン
    ビル装置を含んでいる請求項24に記載された回転工具
    駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  26. (26)前記アンビル装置が一対の耳部を含み、これら
    の耳部が前記回転軸線の廻りに少なくとも二重の対称性
    を有するように形成されている請求項25に記載された
    回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  27. (27)それぞれの前記予め定められた半径R_1およ
    びR_2が約12.7mm(1/2in)である請求項
    24に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル
    端部。
  28. (28)前記予め定められた円錐角Xおよび前記予め定
    められた平面角Zが同様の公称寸法で、ΛNSI仕様B
    107.4によって製造された材料のスピンドル端部に
    比較して疲労寿命の実質的増加を与えるのに充分に小さ
    いが、使用に際して前記細長い本体の実質的な捩れ弾性
    変形を阻止するのに充分に大きくなされている請求項2
    4に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端
    部。
  29. (29)前記予め定められた円錐角Xおよび前記予め定
    められた平面角Zが約10°ないし約20°の間である
    請求項28に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピ
    ンドル端部。
  30. (30)前記予め定められた円錐角Xが約10°で、前
    記予め定められた平面角Zが約20°である請求項28
    に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部
  31. (31)前記細長い本体が電気炉品質の硬化可能の鋼よ
    り製造されている請求項24に記載された回転工具駆動
    装置の耐疲労スピンドル端部。
  32. (32)前記電気炉品質の鋼が4820である請求項3
    1に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端
    部。
  33. (33)前記電気炉品質の鋼が浸炭、オーステナイト化
    、急冷オーステナイト焼戻しを受けている請求項31に
    記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  34. (34)前記遷移部分にソケット等が係合するのを阻止
    する制止装置をさらに含んでいる請求項24に記載され
    た回転工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  35. (35)前記スピンドル端部が同様の公称寸法でANS
    I仕様B107.4によって製造された材料のスピンド
    ル端部によつて発揮される疲労寿命よりも約75−10
    0%大きい与えられた応力レベルにおける疲労寿命を発
    揮するようになされている請求項34に記載された回転
    工具駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
  36. (36)前記制止装置が前記細長い本体に形成された肩
    部に係合するようになされたバレル部分を含んでいる請
    求項34に記載された回転工具駆動装置の耐疲労スピン
    ドル端部。(37)前記制止装置が前記スピンドル端部
    に圧入嵌合されている請求項34に記載された回転工具
    駆動装置の耐疲労スピンドル端部。
JP2190933A 1989-07-24 1990-07-20 耐疲労スピンドル端部 Pending JPH0360982A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/383,749 US5038869A (en) 1989-07-24 1989-07-24 Fatigue-resistant spindle end
US383749 1995-02-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0360982A true JPH0360982A (ja) 1991-03-15

Family

ID=23514550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2190933A Pending JPH0360982A (ja) 1989-07-24 1990-07-20 耐疲労スピンドル端部

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5038869A (ja)
JP (1) JPH0360982A (ja)
SE (1) SE9002486L (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3017657U (ja) * 1995-05-02 1995-10-31 淑霞 黄陳 電動レンチ
JP2006083849A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 General Electric Co <Ge> ガスタービンエンジンロータ組立体を組立てるための方法及び装置
JP4893825B2 (ja) * 2007-06-08 2012-03-07 富士通株式会社 回転駆動機構の寿命試験装置及び方法
EP2434158A1 (en) * 2010-09-27 2012-03-28 Delphi Technologies Holding S.à.r.l. Drive shaft for a positive displacement pump
JP2012066344A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Hitachi Koki Co Ltd 回転打撃工具
WO2019065086A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 工機ホールディングス株式会社 電動工具

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997015422A1 (en) * 1995-10-23 1997-05-01 Chicago Pneumatic Tool Company Alignment of attachment(s) mounted on a power tool
US5782570A (en) * 1995-10-23 1998-07-21 Chicago Pneumatic Tool Company Alignment of attachment(s) mounted on a power tool
US5632685A (en) * 1995-12-04 1997-05-27 Dana Corporation End fitting for drive shaft assembly and method of manufacturing same
US7036406B2 (en) * 2003-07-30 2006-05-02 Black & Decker Inc. Impact wrench having an improved anvil to square driver transition
US6938526B2 (en) * 2003-07-30 2005-09-06 Black & Decker Inc. Impact wrench having an improved anvil to square driver transition
US7207393B2 (en) * 2004-12-02 2007-04-24 Eastway Fair Company Ltd. Stepped drive shaft for a power tool
US7249638B2 (en) * 2005-01-07 2007-07-31 Black & Decker Inc. Impact wrench anvil and method of forming an impact wrench anvil
DE102005062777A1 (de) * 2005-12-28 2007-07-05 Robert Bosch Gmbh Schlagbolzen für ein Schlagwerk
US7980321B2 (en) * 2006-10-13 2011-07-19 Snap-On Incorporated Anvil for a power tool
US20080134843A1 (en) * 2006-11-15 2008-06-12 Smith Timothy J Socket receiver for an adjustable wrench assembly
US20080189930A1 (en) * 2007-02-13 2008-08-14 Yung-Shou Chen Method for making a hammer
WO2009117430A1 (en) 2008-03-17 2009-09-24 The Stanley Works Discontinuous drive power tool spindle and socket interface
US8839879B2 (en) * 2008-05-07 2014-09-23 Milwaukee Electric Tool Corporation Anvil assembly for a power tool
US8342061B2 (en) * 2009-08-14 2013-01-01 Sunex International, Inc. Wrench adapter
CN102211327A (zh) * 2010-04-01 2011-10-12 株式会社Tjm设计 工具用插座
US20120074659A1 (en) * 2010-09-29 2012-03-29 Henry H. Hamilton Tool assembly and related methods
JP7300345B2 (ja) * 2019-08-29 2023-06-29 株式会社マキタ インパクトレンチ
US20210283757A1 (en) * 2020-03-12 2021-09-16 Ingersoll-Rand Industrial U.S., Inc. Impact tool anvil having a transition region with multiple attributes
US20220234170A1 (en) * 2021-01-26 2022-07-28 Snap-On Incorporated Tool with surfaces with a compressive surface stress layer
US20230158644A1 (en) * 2021-11-19 2023-05-25 Panasonic Holdings Corporation Impact tool and method for manufacturing output block

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1371933A (en) * 1920-09-11 1921-03-15 Joseph A Rebman Socket-wrench
US2223727A (en) * 1939-04-24 1940-12-03 Homen Carl Percussion drill
US2724299A (en) * 1953-11-06 1955-11-22 Chicago Pneumatic Tool Co Torque control clutch device for threaded fastener setting tools
US2786376A (en) * 1954-01-18 1957-03-26 Earl G Roggenburk Rotary impact tool
US2851295A (en) * 1954-12-20 1958-09-09 Gardner Denver Co Socket adaptor
US2784818A (en) * 1955-03-22 1957-03-12 Gardner Denver Co Impact tool with rotary position valve
US2801718A (en) * 1956-04-05 1957-08-06 Thor Power Tool Co Impact clutch mechanism
US3174597A (en) * 1961-12-19 1965-03-23 Chicago Pneumatic Tool Co Impact clutch
US3952814A (en) * 1975-03-14 1976-04-27 Mikhail Lvovich Gelfand Impact wrench
US4344340A (en) * 1980-10-20 1982-08-17 Wayne Erickson Extensible socket wrench
US4537100A (en) * 1984-02-28 1985-08-27 Bernhard Palm Push-on/quick release locking arrangement for socket wrench extension
US4848196A (en) * 1984-10-23 1989-07-18 Roberts Peter M Quick release and automatic positive locking mechanism for socket wrenches and extension bars for socket wrenches

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3017657U (ja) * 1995-05-02 1995-10-31 淑霞 黄陳 電動レンチ
JP2006083849A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 General Electric Co <Ge> ガスタービンエンジンロータ組立体を組立てるための方法及び装置
JP4893825B2 (ja) * 2007-06-08 2012-03-07 富士通株式会社 回転駆動機構の寿命試験装置及び方法
JP2012066344A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Hitachi Koki Co Ltd 回転打撃工具
EP2434158A1 (en) * 2010-09-27 2012-03-28 Delphi Technologies Holding S.à.r.l. Drive shaft for a positive displacement pump
WO2019065086A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 工機ホールディングス株式会社 電動工具
CN111032289A (zh) * 2017-09-29 2020-04-17 工机控股株式会社 电动工具
JPWO2019065086A1 (ja) * 2017-09-29 2020-07-02 工機ホールディングス株式会社 電動工具
US11992920B2 (en) 2017-09-29 2024-05-28 Koki Holdings Co., Ltd. Power tool

Also Published As

Publication number Publication date
US5038869A (en) 1991-08-13
SE9002486L (sv) 1991-01-25
SE9002486D0 (sv) 1990-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0360982A (ja) 耐疲労スピンドル端部
US6152826A (en) Impact universal joint
US7207393B2 (en) Stepped drive shaft for a power tool
US7802499B2 (en) Fastener driver
TWI571568B (zh) 在螺紋柄的端部具有凹槽的固定構件,公單元,以及包含這種公單元的把手工具與量計
EP0096067A1 (en) Socket drive
TWI735941B (zh) 六角起子
USH1689H (en) Wrench head for applying high torque in limited space and method of construction
EP3330011A1 (en) Cleaning device, method and use for cleaning a pipe
US20110197714A1 (en) Multi-wrench apparatus and method of use
US20210237232A1 (en) High Torque Tool Assembly And System For Loosening A Torque Resistant Threaded Fastener
US3855884A (en) Locking universal joint
GB2155367A (en) Forming ball bearing tracks
US4574665A (en) Ratchet wrench for accommodating both English and metric-sized workpieces
EP0241195B1 (en) Clamps and connectors
US20220388128A1 (en) Lineman&#39;s socket
US3447232A (en) Universal joint pinning construction
US5062327A (en) Yoke nut tightening wrench
EP1640143A1 (en) Connection device for tire-forming drum
US5643090A (en) Strap for retaining a bearing cup in a universal joint assembly
CN113878530B (zh) 套筒驱动改进
CN115122248B (zh) 轴向钳
CN217776830U (zh) 一种电缆插头分解通用勾头扳手
CN110296154A (zh) 锥套联轴器
JP2006144934A (ja) 動力伝達シャフト