JPH0360655A - 腰痛防止作業具 - Google Patents

腰痛防止作業具

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JPH0360655A
JPH0360655A JP19759089A JP19759089A JPH0360655A JP H0360655 A JPH0360655 A JP H0360655A JP 19759089 A JP19759089 A JP 19759089A JP 19759089 A JP19759089 A JP 19759089A JP H0360655 A JPH0360655 A JP H0360655A
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JP
Japan
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rod
shaft
knee
upper body
back pain
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Pending
Application number
JP19759089A
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English (en)
Inventor
Tsurumatsu Takahashi
高橋 鶴松
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は人体の上半身を前倒した姿勢において、腰に
加わる力を身体の他の部分に分散し負担させようとする
ものであって、上記姿勢を強いられる手作業、例えば農
作業の草とり、いちごとりに利用される。
(従来の技術) 膝をわずかに曲げて上半身を前倒した姿勢(第3図に示
す。)で長時開幕とりなどをすると背柱下部の腰ついに
加わる力によって腰痛を覚える。この腰痛を可及的に防
ぐためには膝を折り曲げて腰を下ろした姿勢で作業する
とか、或いは杖を使う、他のものによりかかるなどによ
って腰にかかる負担を軽減しているが手作業の能率がい
ずれも悪い。第3図の姿勢で作業する際に腰ついに加わ
る力を軽減する器具がみられない現況である。
(発明が解決しようとする課題) 上記に鑑みてこの発明は、腰の骨盤の両側面に支点を位
置し、膝関節より下方の脚と胸の側脇部とに上下の力点
を位置しつるようにした腰痛防止作業具を身体心着用さ
せることにより、上半身を持ちあげるようにしてその目
的を達成しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 腰の骨盤側面に中央部が回動自在に固着され上端部が胸
の側脇部に下端部が流部に達する長さの軸杆の下端に、
al関節より下方の脚に固着自在にした止着帯を、弾性
帯で連結した腰痛防止作業具を提供するものである。
軸杆は身長に合わせるために同杆の上端部及び下端部を
それぞれ伸縮固定自在とされ、中央部を回動自在とする
ために左右軸杆を下腹部に掛は回すバンドに回動自在に
固着する。
(作 用] 止着帯を膝より下の脚に固着し、弾性帯を流部に回して
バンドを腹に掛は回わし止着し、次いで軸杆の上端部を
脇の下に挟み、膝をわずかに曲げつつ上半身を前方へ倒
すと、弾性帯は伸びると共に軸杆下端を引き下げること
に上り軸杆中央部の回動自在の固着点を支点として軸杆
上端部を起きあがらせる。その力点作用により腰ついに
かかる力が軽減される。
(実施例〉 左右同形の軸杆1は中央部で身体の下腹部に掛は回すバ
ンド2に軸3で回動自在に取り付けられている。バンド
2は止錠4と止孔5の係合により下腹部に固着自在とな
る。軸杆1は肌に触れるため断面を円形とするがこれに
限定するものでない。軸杆1の上端部6は緩衝材で脇の
下への当りを緩衝すると共に2重管として間管の重ね度
合いにより伸縮固定自在としている。
この伸縮固定自在の手段は公知の他の手段で代えること
ができる。軸杆1の下端部7にも上端!!S6と同様に
伸縮固定自在としている。この伸縮固定自在とすること
により身長に適合させるものであるが、全長は胸の脇部
8(第3図に示す。)から流部9までの長さで、かつ、
直立時の上半身の側面に沿っていく分湾曲させているO
膝関節10より下方の脚11に外嵌する止着帯12は足
から嵌挿するようにした環状帯で、脚11にしっかりと
止着できるよう脚に巻き付ける紐13を付している。止
着帯12と軸杆1の下端間は伸長自在にした弾性帯14
で連結してこの発明は構成されている。
この発明の腰痛防止作業具を衣服の下に装着するために
は体型にいっそう適合させるために、軸杆1を個々の片
相互が一方向へ屈曲自在となった個片の連結から戊るこ
とか望ましい。軸杆1の上端部6を胸の前面側へ位置さ
せる場合は胸や乳房を圧迫する関係上好ましくなく、止
着帯12を膝関節より上の大腿部に装着させる場合は軸
杆下端[7との距離が実施例より短かくなり、上端部6
へ加えるでと作用が少なくなるOこの発明作業具を着装
した!!まで軸杆上端部を上半身の背後へ回すと、上半
身に接しないので上半身を自由に屈することができる。
(発明の効果] この発明の腰痛防止作業具を着装すると、上半身を前屈
して両手を自由に使うことがでさると共に両足には負担
がかつ)るが歩行に支障がなく、腰痛を特に防止する卓
効がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の腰痛防止作業具の斜視図、第2図は
着装して前屈した人の背面図、第3図は同上側面図。 図中、1は軸杆、2はバンド、6は上端部、7は下端部
、12は止着帯、14は弾性帯。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)腰の骨盤側部に回動自在に保持された軸杆の上端
    部を前記保持点より上方の上半身に当て、軸杆の下端部
    を前記保持点より下方に位置させ、脚に固着した止着帯
    と軸杆の下端とを弾性帯で連結して成り、上半身の前倒
    時に腰ついにかかる力を身体の上下半身に分担させるこ
    とを特徴とする腰痛防止作業具。
  2. (2)軸杆の上端部を脇の下付近に、下端部を尻部付近
    に位置できるように、軸杆の上下端部を伸縮固定自在と
    した特許請求の範囲第(1)項記載の腰痛防止作業具。
  3. (3)身体に着用固着する腰のバンドに軸杆の中央部を
    軸で回動自在に取り付けた特許請求の範囲第(1)項及
    び第(2)項記載の腰痛防止作業具。
  4. (4)止着帯を膝より下方の脚に固着して軸杆の上端部
    におけるてこ作用力の増大を図る特許請求の範囲第(1
    )項記載の腰痛防止作業具。
JP19759089A 1989-07-28 1989-07-28 腰痛防止作業具 Pending JPH0360655A (ja)

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JPH0360655A true JPH0360655A (ja) 1991-03-15

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ID=16377019

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192764A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Japan Science & Technology Agency 腰部負担軽減具
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