JPH0360620A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH0360620A
JPH0360620A JP1196529A JP19652989A JPH0360620A JP H0360620 A JPH0360620 A JP H0360620A JP 1196529 A JP1196529 A JP 1196529A JP 19652989 A JP19652989 A JP 19652989A JP H0360620 A JPH0360620 A JP H0360620A
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JP
Japan
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scope
endoscope
roll paper
holding part
hanger
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JP1196529A
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Osamu Takami
修 高見
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、被検体の体腔内に内視鏡スコープのスコープ
挿入部を導入して内視鏡検査を行う内視鏡装置に関し、
特に検査中の内視鏡操作中断時における内視鏡スコープ
の保持構造の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の内視鏡装置は、検査中の内視鏡操作中断
時に、装置本体に付設したスコープハンガーに内視鏡ス
コープを吊り下げて保持するようになされている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のこの種の内視鏡装置の場合におい
ては、装置本体に付設したスコープハンガーに内視鏡ス
コープを吊り下げておくと、内視鏡スコープのスコープ
挿入部が空間に不安全な形で存在することになるため、
そのスコープ挿入部は、装置本体、術者等の人間、他の
物体との相互接触による機械的な衝撃応力を受けて損傷
する可能性がある。
しかも、検査終了後では、被検体の体液がスコープ挿入
部に付着しており、拭き取り作業を忘れたときには被検
体の体液が垂れ落ちて衛生上好ましくない。
更に、内視鏡スコープの種類によっては、スコ−ブ挿入
部の長さがかなり長いため、スコープハンガーに内視鏡
スコープを吊り下げる際、スコープ挿入部が床に着床し
てしまうこともあるという不具合があった。
本発明は、係る事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、スコープハンガーに吊り下げた内視
鏡スコープを安全且つ衛生的に保持し得る構造とされた
内視鏡装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段〉 本発明は、上記の目的を達成するため、検査中の内視鏡
操作中断時に、装置本体に結合されている内視鏡スコー
プを吊り下げ得るスコープハンガーと、 前記スコープハンガーに吊り下げた前記内視鏡スコープ
におけるスコープ挿入部を12置し得る保持部と、この
保持部にロールペーパーを引き出し給紙し得るロールペ
ーパー供給部とからなる保持器とを、前記装置本体に具
備することを特徴とするものである。
(作用) 本発明による構成であれば、保持器においてロールペー
パー供給部より保持部へロールペーパーを引き出し給紙
した状態を得た後、スコープハンガーに吊り下げた内視
鏡スコープにおけるスコープ挿入部を保持器の保持部に
載置するだけで、そのスコープ挿入部が空間に安全な形
で存在することになるから、外部よりの機械的な衝撃応
力を受ける事態となるのを回避することができる。
同時に、検査終了後のためスコープ挿入部に被検体の体
液が付着している場合にも、保持器の保持部に給紙され
ているロールペーパーが存在することにより、被検体の
体液が垂れ落ちることがなく、衛生上好ましい。
(実施例) 第1図は、本発明が適用された一実施例の内視鏡装置の
外観を示す斜視図である。
この一実施例の内視鏡装置は、装置本体1に、スコープ
ハンガー2と、保持器3とを付設している。
スコープハンガー2は、検査中の内視鏡操作中断時に、
装置本体1に結合されている内視鏡スコープ4を吊り下
げ可能なものである。
保持器3は、第2図に示す如く保持部5と、ロールペー
パー供給部6とからなる。そして、保持部5は、スコー
プハンガー2に吊り下げて内?[スコープ4におけるス
コープ挿入部7を載置し得るものであって、横幅5aを
スコープ挿入部長を保証し得る寸法にしているものであ
る。また、ロールペーパー供給部6は、市販されている
ロールペーパータオル同様に吸水性の高いロールペーパ
ー8を保持部5に引き出し給し得るものであって、ロー
ルペーパー8を使い切った場合にはロール交換を容易に
する開閉構造の蓋9と、必要に応じて1回使用分毎にロ
ールペーパー8の引き出し分をカットすることができる
ベーパー切り刃10とを備えているものである。なお、
ロールペーパー8は上記横幅5aに対応する横幅寸法の
ものである。
前述の如く、装置本体1には、スコープハンガー2と、
保持器3とが付設されている。この場合、保持器3にお
いてロールペーパー供給部6より保持部5ヘロールペー
パー8を引き出し給紙した状態を得た後、スコープハン
ガー2に吊り下げた内視鏡スコープ4におけるスコープ
挿入部7を保持部5に載置するだけで、スコープ挿入部
7が空間に安全な形で存在することになる。従って、ス
コープ挿入部7の長さがかなり長い内視鏡スコープ4で
あっても、上記横幅5aを対応する寸法のものとしてお
くことにより、装置本体1.術者等の人間、他の物体と
の相互接触で、スコープ挿入部7が外部よりの機械的な
衝撃応力を受ける事態となるので回避することができる
。これにより、スコープ挿入部7を機械的な観点で安全
に保護することができるものである。
同時に、検査終了後のためスコープ挿入部7に被検体の
体液が付着している場合にも、保持部5に給紙されてい
るロールペーパー8の1回使用分が存在することにより
、被検体の体液をそのロールペーパー8の1回使用分に
よる吸水作用も相俟って保持部5から下方へ被検体の体
液が垂れ落ちるのを防止することができる。これにより
、衛生上、極めて好都合に内視鏡スコープ4を保持する
ことができるものである。
なお、内?JA81スコープ4は、装置本体1に対し着
脱自在な構成のものであって、保管時には別途設けた保
管庫に格納される。そして、その格納前に、通常、消毒
等の処置がなされるが、この処置前にロールペーパー8
を用いてスコープ挿入部7が汚れをある程度拭き取るこ
とができるので、保持器3は、使い勝手を向上させる手
段としても機能することになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の内視鏡装置は、装置本体
に対し、スコープハンガーとともに保持器を付設してい
る構成であるから、内視鏡スコープのスコープハンガー
への吊り下げている際、内視鏡スコープのスコープ挿入
部に安全且つ衛生的に保持することができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された一実施例の内視鏡装置の外
観を示す斜視図、第2図は保持器の詳細構造を示す斜視
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検査中の内視鏡操作中断時に、装置本体に結合さ
    れている内視鏡スコープを吊り下げ得るスコープハンガ
    ーと、 前記スコープハンガーに吊り下げた前記内視鏡スコープ
    におけるスコープ挿入部を載置し得る保持部と、この保
    持部にロールペーパーを引き出し給紙し得るロールペー
    パー供給部とからなる保持器とを、前記装置本体に具備
    することを特徴とする内視鏡装置。
JP1196529A 1989-07-31 1989-07-31 内視鏡装置 Expired - Lifetime JP2778751B2 (ja)

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