JPH0360437A - 切断マーク - Google Patents
切断マークInfo
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- JPH0360437A JPH0360437A JP19140789A JP19140789A JPH0360437A JP H0360437 A JPH0360437 A JP H0360437A JP 19140789 A JP19140789 A JP 19140789A JP 19140789 A JP19140789 A JP 19140789A JP H0360437 A JPH0360437 A JP H0360437A
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- JP
- Japan
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- cutting
- mark
- transparent glass
- cutting mark
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 22
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、寸法の大きい板状材料から寸法の小さい板状
材料を1個以上切り出す際、大きい板状材料に付ける切
り出し指標となる切断マークに関する。
材料を1個以上切り出す際、大きい板状材料に付ける切
り出し指標となる切断マークに関する。
例えば、液晶表示装置の液晶表示パネル(LCD)を製
造する場合を例に挙げて説明する。
造する場合を例に挙げて説明する。
液晶表示パネルは、2枚の透明ガラス基板を微小な間隔
を隔てて重ね合わせ、その間に液晶を封入、封止して構
成される。第1の透明ガラス基板上には画素のスイッチ
ング素子である薄膜トランジスタ<TFT) 、透明画
素電極、配向膜等が設けられ、第2の透明ガラス基板上
にはカラーフィルタ、共通透明画調wi、配向膜等が設
けられている。
を隔てて重ね合わせ、その間に液晶を封入、封止して構
成される。第1の透明ガラス基板上には画素のスイッチ
ング素子である薄膜トランジスタ<TFT) 、透明画
素電極、配向膜等が設けられ、第2の透明ガラス基板上
にはカラーフィルタ、共通透明画調wi、配向膜等が設
けられている。
このような液晶表示パネル用透明ガラス基板は、大きい
透明ガラス板から切り出されて複数個得られる。
透明ガラス板から切り出されて複数個得られる。
第2図(A)は、大きい透明ガラス板に付ける切断マー
クの配置例を示す平面図である。1は大きい透明ガラス
板、2はそれぞれ切断して得ようとする透明ガラス基板
、3はそれぞれ切断マークである。本図では、1枚の透
明ガラス板↓から4枚の透明ガラス基板2を切り出す例
が示しである。
クの配置例を示す平面図である。1は大きい透明ガラス
板、2はそれぞれ切断して得ようとする透明ガラス基板
、3はそれぞれ切断マークである。本図では、1枚の透
明ガラス板↓から4枚の透明ガラス基板2を切り出す例
が示しである。
切断マーク3は1枚の透明ガラス基板2につき、4個付
けられている。
けられている。
第2図(B)は、従来の切断マークの一例を示す図であ
る。4は切断線である。従来は、図のような切断マーク
3を用い、切断マーク3の内側を切断するようにしてい
る。
る。4は切断線である。従来は、図のような切断マーク
3を用い、切断マーク3の内側を切断するようにしてい
る。
なお、TPTを使用した液晶表示装置は1例えば、19
84年9月10日発行の「日経エレクトロニクスJ 2
1頁等に記載されている。
84年9月10日発行の「日経エレクトロニクスJ 2
1頁等に記載されている。
従来は、第2図CB)に示すように、切断マーク3の内
側に沿うように切断線4のように切断しようとするが、
切断機の精度や調整等の関係で常に理想とする切断線4
の通りに切断することはできず、切断ずれが生じる。し
かし、従来の切断マーク3では、切断後、切断ずれがど
の程度であるか分からなかった。従って、切断精度のデ
ータや設計データを集めようとする場合は、切断した透
明ガラス基板の寸法を−々測測定なければならず、切断
精度の管理が難しかった。
側に沿うように切断線4のように切断しようとするが、
切断機の精度や調整等の関係で常に理想とする切断線4
の通りに切断することはできず、切断ずれが生じる。し
かし、従来の切断マーク3では、切断後、切断ずれがど
の程度であるか分からなかった。従って、切断精度のデ
ータや設計データを集めようとする場合は、切断した透
明ガラス基板の寸法を−々測測定なければならず、切断
精度の管理が難しかった。
本発明の目的は、切断後、切断マークによって切断精度
がすぐ分かり、切断精度の管理が容易にできる切断マー
クを提供することにある。
がすぐ分かり、切断精度の管理が容易にできる切断マー
クを提供することにある。
上記の課題を解決するために1本発明の切断マ一りは、
切断マークに目盛等の切断寸法指標を付したことを特徴
とする。
切断マークに目盛等の切断寸法指標を付したことを特徴
とする。
本発明の切断マークは、切断寸法指標を有するので、切
断後、切断マークによって切断精度がすぐ分かり、切断
精度の管理が容易にできる。
断後、切断マークによって切断精度がすぐ分かり、切断
精度の管理が容易にできる。
第1図(A)は、本発明の切断マークの一実施例を示す
図である。切断マーク3は、1目盛0.1閣の目盛を有
する。切断線4に示すように、切断マーク3の中央を切
断するようにする。切断マーク4は、目盛を有するので
、切断後、どの程度の切断ずれが生じたか、切断マーク
4の目盛を見ることによりすぐ判定できる。また、第2
図(A)に示すように、切断マーク3を1枚の透明ガラ
ス基板2につき、4個配置することにより、縦方向、横
方向の切断ずれだけでなく、切断線の傾きも判定できる
。このように、切断マーク3を見ることにより、切断精
度データや設計データをすぐ集めることができ、切断精
度の細かい管理が容易にできる。また、切断機等の調節
をして切断ずれをすぐ修正でき、切断した透明ガラス基
板の寸法測定や測定機も不要となる。従って、切断の精
度が向上するので、透明ガラス基板の外形寸法を安定化
することができ、作業性を向上できる。また、切断マー
ク3により切断精度が向上できるので、小さい透明ガラ
ス基板を切り出す際の大きい透明ガラス板の寸法余裕も
小さくできる。さらに、歩留りを向上でき、製造コスト
を低減でき、設計通りの製品を安定供給できる。
図である。切断マーク3は、1目盛0.1閣の目盛を有
する。切断線4に示すように、切断マーク3の中央を切
断するようにする。切断マーク4は、目盛を有するので
、切断後、どの程度の切断ずれが生じたか、切断マーク
4の目盛を見ることによりすぐ判定できる。また、第2
図(A)に示すように、切断マーク3を1枚の透明ガラ
ス基板2につき、4個配置することにより、縦方向、横
方向の切断ずれだけでなく、切断線の傾きも判定できる
。このように、切断マーク3を見ることにより、切断精
度データや設計データをすぐ集めることができ、切断精
度の細かい管理が容易にできる。また、切断機等の調節
をして切断ずれをすぐ修正でき、切断した透明ガラス基
板の寸法測定や測定機も不要となる。従って、切断の精
度が向上するので、透明ガラス基板の外形寸法を安定化
することができ、作業性を向上できる。また、切断マー
ク3により切断精度が向上できるので、小さい透明ガラ
ス基板を切り出す際の大きい透明ガラス板の寸法余裕も
小さくできる。さらに、歩留りを向上でき、製造コスト
を低減でき、設計通りの製品を安定供給できる。
第1図(B)は、本発明の別の実施例の切断マークを示
す図である6本図では目盛の数値は省略しであるが、数
値は必ずしも付けなくてよい。
す図である6本図では目盛の数値は省略しであるが、数
値は必ずしも付けなくてよい。
第1図(C)は、本発明のさらに別の実施例の切断マー
クを示す図である。本図でも目盛の数値は省略しである
が、数値は必ずしも付けなくてよい。
クを示す図である。本図でも目盛の数値は省略しである
が、数値は必ずしも付けなくてよい。
以上本発明を上記実施例に基づき説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではむく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
上記実施例に限定されるものではむく、その要旨を逸脱
しない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
例えば、上記実施例では、液晶表示装置の液晶表示パネ
ルのI或要素である透明ガラス基板を透明ガラス板から
切り出す例につき説明したが、これに限定されず、寸法
の大きい板状材料から寸法の小さい板状材料を1個以上
切断する場合の、大きい板状材料に付ける切断マークの
すべてに適用可能である。
ルのI或要素である透明ガラス基板を透明ガラス板から
切り出す例につき説明したが、これに限定されず、寸法
の大きい板状材料から寸法の小さい板状材料を1個以上
切断する場合の、大きい板状材料に付ける切断マークの
すべてに適用可能である。
以上説明したように、本発明の切断マークは、切断寸法
指標を有するので、切断後、切断マークによって切断精
度がすぐ判定でき、切断精度の管理、向上が容易にでき
る。
指標を有するので、切断後、切断マークによって切断精
度がすぐ判定でき、切断精度の管理、向上が容易にでき
る。
第1図(A)は本発明の切断マークの一実施例を示す図
、第1図(B)は、本発明の別の実施例の切断マークを
示す図、第1図(C)は本発明のさらに別の実施例の切
断マークを示す図、第2図(A)は大きい透明ガラス板
上の切断マークの配置例を示す平面図、第2図(B)は
、従来の切断マークの一例を示す図である。 1・・・大きい透明ガラス板 2・・・透明ガラス基板 3・・・切断マーク 4・・・切断線
、第1図(B)は、本発明の別の実施例の切断マークを
示す図、第1図(C)は本発明のさらに別の実施例の切
断マークを示す図、第2図(A)は大きい透明ガラス板
上の切断マークの配置例を示す平面図、第2図(B)は
、従来の切断マークの一例を示す図である。 1・・・大きい透明ガラス板 2・・・透明ガラス基板 3・・・切断マーク 4・・・切断線
Claims (1)
- 1、寸法の大きい第1の板状材料から上記寸法より小さ
い寸法の第2の板状材料を少なくとも1個切り出す際、
上記第1の板状材料に付ける切断マークにおいて、切断
寸法指標を有することを特徴とする切断マーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19140789A JPH0360437A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 切断マーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19140789A JPH0360437A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 切断マーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0360437A true JPH0360437A (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=16274092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19140789A Pending JPH0360437A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 切断マーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0360437A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08338987A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | Nec Shizuoka Ltd | Lcdの耐静圧強化構造 |
JP2005242125A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Optrex Corp | 電気光学表示パネル製造用の多面取り基板 |
JP2006201664A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-03 | Optrex Corp | 液晶表示パネル |
JP2008070806A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Infovision Optoelectronics Holdings Ltd | 多面取り薄膜トランジスタアレイ基板および液晶表示装置 |
JP2010008455A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Epson Imaging Devices Corp | 表示パネル及びその製造方法 |
US8405083B2 (en) | 2008-08-20 | 2013-03-26 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Thin film transistor array substrate |
CN103482862A (zh) * | 2013-09-16 | 2014-01-01 | 南京中电熊猫液晶显示科技有限公司 | 一种带有切割标记的玻璃基板 |
CN103619770A (zh) * | 2011-07-06 | 2014-03-05 | 瑞尼斯豪公司 | 制造方法及其所用设备 |
CN104977745A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-14 | 武汉华星光电技术有限公司 | 液晶显示面板用基板及液晶显示面板切割方法 |
US9189033B2 (en) | 2010-09-29 | 2015-11-17 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Touchscreen panel sensor film and manufacturing method thereof |
JP2019061130A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置および表示装置の製造方法 |
CN109742065A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-05-10 | 惠科股份有限公司 | 一种显示面板及切割其母基板的方法和显示装置 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19140789A patent/JPH0360437A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08338987A (ja) * | 1995-06-13 | 1996-12-24 | Nec Shizuoka Ltd | Lcdの耐静圧強化構造 |
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US9189033B2 (en) | 2010-09-29 | 2015-11-17 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Touchscreen panel sensor film and manufacturing method thereof |
JP5861641B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2016-02-16 | 大日本印刷株式会社 | タッチパネルセンサフィルム及びその製造方法 |
US9360897B2 (en) | 2010-09-29 | 2016-06-07 | Dai Nippon Printing Co., Ltd | Touchscreen panel sensor film and manufacturing method thereof |
CN103619770A (zh) * | 2011-07-06 | 2014-03-05 | 瑞尼斯豪公司 | 制造方法及其所用设备 |
CN103482862A (zh) * | 2013-09-16 | 2014-01-01 | 南京中电熊猫液晶显示科技有限公司 | 一种带有切割标记的玻璃基板 |
CN104977745A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-14 | 武汉华星光电技术有限公司 | 液晶显示面板用基板及液晶显示面板切割方法 |
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CN109742065A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-05-10 | 惠科股份有限公司 | 一种显示面板及切割其母基板的方法和显示装置 |
CN109742065B (zh) * | 2018-12-25 | 2020-10-16 | 惠科股份有限公司 | 一种显示面板及切割其母基板的方法和显示装置 |
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