JPH0360096B2 - - Google Patents
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- JPH0360096B2 JPH0360096B2 JP56162202A JP16220281A JPH0360096B2 JP H0360096 B2 JPH0360096 B2 JP H0360096B2 JP 56162202 A JP56162202 A JP 56162202A JP 16220281 A JP16220281 A JP 16220281A JP H0360096 B2 JPH0360096 B2 JP H0360096B2
- Authority
- JP
- Japan
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- optical axis
- endoscope
- eyepiece
- connecting device
- finder
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- Expired - Lifetime
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/042—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by a proximal camera, e.g. a CCD camera
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biophysics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内視鏡の接眼部にテレビカメラを接
続する接続装置に接続装置用接眼部を設け、テレ
ビ撮影と内視鏡観察とが同時にできる内視鏡用テ
レビカメラの接続装置に関する。
続する接続装置に接続装置用接眼部を設け、テレ
ビ撮影と内視鏡観察とが同時にできる内視鏡用テ
レビカメラの接続装置に関する。
内視鏡用テレビカメラを内視鏡の接眼部に接続
し、テレビモニタに映像として現わすテレビ撮影
技術が知られている。しかし、内視鏡用テレビカ
メラによる映像は、完壁な色再現がされていない
ため内視鏡の直接像を確認する必要がある。そこ
で、内視鏡の接眼部とテレビカメラとを接続する
接続装置にフアインダーを設け、テレビ撮影と同
時に内視鏡観察ができるようにしたものがある
（たとえば、米国特許第4192591号明細書）が、こ
れはフアインダーを内視鏡の接眼部の光軸と同軸
上に設け、テレビカメラを内視鏡の接眼部の光軸
からずらしたものである。したがつて、内視鏡操
作時の重量バランスが悪くなり、操作性が悪いと
いう欠点がある。
し、テレビモニタに映像として現わすテレビ撮影
技術が知られている。しかし、内視鏡用テレビカ
メラによる映像は、完壁な色再現がされていない
ため内視鏡の直接像を確認する必要がある。そこ
で、内視鏡の接眼部とテレビカメラとを接続する
接続装置にフアインダーを設け、テレビ撮影と同
時に内視鏡観察ができるようにしたものがある
（たとえば、米国特許第4192591号明細書）が、こ
れはフアインダーを内視鏡の接眼部の光軸と同軸
上に設け、テレビカメラを内視鏡の接眼部の光軸
からずらしたものである。したがつて、内視鏡操
作時の重量バランスが悪くなり、操作性が悪いと
いう欠点がある。
この発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、内視鏡とテレビカ
メラ装置を結ぶ光軸に対して接続装置用接眼部を
回動自在に設け、重量バランスを保ち操作性の向
上を図ることができる内視鏡用テレビカメラの装
置を提供することにある。
で、その目的とするところは、内視鏡とテレビカ
メラ装置を結ぶ光軸に対して接続装置用接眼部を
回動自在に設け、重量バランスを保ち操作性の向
上を図ることができる内視鏡用テレビカメラの装
置を提供することにある。
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。第１図は全体構成図で、１は内視
鏡である。この内視鏡１の操作部２には接眼部３
が設けられ、この接眼部３には接続装置４を介し
てテレビカメラ装置５が接続されている。そし
て、このテレビ装置５はケーブル６を介してテレ
ビカメラ制御装置７に接続され、テレビカメラ装
置５から出力された電気信号を増幅し、映像信号
とし、また同期信号を発生して映像信号に同期信
号を付加して複合映像信号を発生するようになつ
ている。さらに、このテレビカメラ制御装置７は
ケーブル８を介してテレビモニタ９に接続され、
上記複合映像信号はテレビモニタ９に送られ、テ
レビモニタ９上に映像として現われるようになつ
ている。
いて説明する。第１図は全体構成図で、１は内視
鏡である。この内視鏡１の操作部２には接眼部３
が設けられ、この接眼部３には接続装置４を介し
てテレビカメラ装置５が接続されている。そし
て、このテレビ装置５はケーブル６を介してテレ
ビカメラ制御装置７に接続され、テレビカメラ装
置５から出力された電気信号を増幅し、映像信号
とし、また同期信号を発生して映像信号に同期信
号を付加して複合映像信号を発生するようになつ
ている。さらに、このテレビカメラ制御装置７は
ケーブル８を介してテレビモニタ９に接続され、
上記複合映像信号はテレビモニタ９に送られ、テ
レビモニタ９上に映像として現われるようになつ
ている。
つぎに、上記接続装置４およびテレビカメラ装
置５について説明すると、第２図ないし第７図に
示すように構成されている。１０はテレビカメラ
装置５の撮像管であり、光・電気変換機能と走査
機能を有しているとともに、その一端に撮像面１
１が設けられている。この撮像面１１と対向する
カメラ本体１２には接続口１３が設けられ、この
接続口１３は上記接続装置４のネジマウント１４
に螺着されている。このネジマウント１４はマウ
ント締付部１５にねじ１６によつて締付固定さ
れ、このマウント締付部１５にはこのマウント締
付部１５を本体１７に固定する固定用ねじ１８が
設けられている。上記本体１７は円筒状をなして
おり、上記テレビカメラ装置５側の端面にはフラ
ンジ１９がねじ２０によつて本体１７に固定され
ているとともに、内視鏡１側の内周面にはその内
視鏡１の接眼部３に嵌合接続される内筒２１が設
けられている。さらに、本体１７のテレビカメラ
装置５側の外周は小径に形成され、その小径部２
２は外筒２３が回転自在に嵌合されている。ま
た、本体１７の内部にはプリズム台２４が設けら
れ、これは上記内視鏡１と撮像管１０とを結ぶ第
１の光軸O1を軸心として回動自在になつている。
さらに、このプリズム台２４の第１の光軸O1上
にはプリズム２５およびレンズ２６が設けられて
いる。そして、レンズ２６はレンズ枠２７に固定
されており、このレンズ枠２７はプリズム台２４
に対して螺挿されているとともに係止ねじ２８に
よつて光軸方向に位置決めされている。上記プリ
ズム２５と光学的に対向するプリズム台２４には
第１の光軸O1と直交する貫通孔２９が穿設され
ている。そして、この貫通孔２９にはフアインダ
ー導出部たとえばフアインダー導出管３０の基端
部が螺着されている。このフアインダー導出管３
０は上記本体１７の円周方向に沿つて270゜に亘つ
て穿設された回動案内孔３１および外筒２３に穿
設された取付孔３２を貫通して側方へ突出してお
り、外筒２３およびプリズム台２４と一体になつ
て第１の光軸O1を中心として180゜回動自在になつ
ている。さらに、このフアインダー導出管３０の
内部には第１の光軸O1と直交する第２の光軸O2
を形成する光学系３３が内装されているとともに
先端部にはテレビカメラ装置５方向に折曲された
接続装置用接眼部３４が設けられ、この接続装置
用接眼部３４には視度調整環３５が設けられてい
る。この場合、接続装置用接眼部３４と接続装置
４の軸心との距離ｌは本実施例では60〜70mmに設
定されている。これは第３図で示すごとく左眼で
見た場合、人間の顔の大きさを考慮して最短最適
の長さであり、換言すれば、接続装置４を極力小
形化した状態にある。また、上記フアインダー導
出管３０より90゜偏倚した位置の上記プリズム台
２４には凹陥部３６が設けられ、この凹陥部３６
内には径方向に突没自在な係止ボタン３７が設け
られている。この係止ボタン３７はコイルスプリ
ング３８の復元力によつて外方へ付勢されている
とともに背面に係止爪３９が取付けられている。
そして、この係止ボタン３７は上記本体１７の回
動案内孔３１を貫通して外筒２３に穿設された通
孔４０から外方へ突出している。また、上記係止
爪３９は回動案内孔３１の下縁の２ケ所に設けら
れた係合溝４１ａ，４１ｂと対向したとき係合し
てプリズム台２４の回動を規制するクリツク機構
４１を構成している。つまり、上記係合溝４１
ａ，４１ｂは上記フアインダー導出管３０の最大
回動範囲（180゜）の中点とこれと180゜偏倚した対
称位置に設けられており、フアインダー導出管３
０を第１の光軸O1を軸心として回動し、最大回
動範囲の一端もしくは他端に位置したとき係止爪
３９が係合してプリズム２４を固定的に保持する
ようになつている。
置５について説明すると、第２図ないし第７図に
示すように構成されている。１０はテレビカメラ
装置５の撮像管であり、光・電気変換機能と走査
機能を有しているとともに、その一端に撮像面１
１が設けられている。この撮像面１１と対向する
カメラ本体１２には接続口１３が設けられ、この
接続口１３は上記接続装置４のネジマウント１４
に螺着されている。このネジマウント１４はマウ
ント締付部１５にねじ１６によつて締付固定さ
れ、このマウント締付部１５にはこのマウント締
付部１５を本体１７に固定する固定用ねじ１８が
設けられている。上記本体１７は円筒状をなして
おり、上記テレビカメラ装置５側の端面にはフラ
ンジ１９がねじ２０によつて本体１７に固定され
ているとともに、内視鏡１側の内周面にはその内
視鏡１の接眼部３に嵌合接続される内筒２１が設
けられている。さらに、本体１７のテレビカメラ
装置５側の外周は小径に形成され、その小径部２
２は外筒２３が回転自在に嵌合されている。ま
た、本体１７の内部にはプリズム台２４が設けら
れ、これは上記内視鏡１と撮像管１０とを結ぶ第
１の光軸O1を軸心として回動自在になつている。
さらに、このプリズム台２４の第１の光軸O1上
にはプリズム２５およびレンズ２６が設けられて
いる。そして、レンズ２６はレンズ枠２７に固定
されており、このレンズ枠２７はプリズム台２４
に対して螺挿されているとともに係止ねじ２８に
よつて光軸方向に位置決めされている。上記プリ
ズム２５と光学的に対向するプリズム台２４には
第１の光軸O1と直交する貫通孔２９が穿設され
ている。そして、この貫通孔２９にはフアインダ
ー導出部たとえばフアインダー導出管３０の基端
部が螺着されている。このフアインダー導出管３
０は上記本体１７の円周方向に沿つて270゜に亘つ
て穿設された回動案内孔３１および外筒２３に穿
設された取付孔３２を貫通して側方へ突出してお
り、外筒２３およびプリズム台２４と一体になつ
て第１の光軸O1を中心として180゜回動自在になつ
ている。さらに、このフアインダー導出管３０の
内部には第１の光軸O1と直交する第２の光軸O2
を形成する光学系３３が内装されているとともに
先端部にはテレビカメラ装置５方向に折曲された
接続装置用接眼部３４が設けられ、この接続装置
用接眼部３４には視度調整環３５が設けられてい
る。この場合、接続装置用接眼部３４と接続装置
４の軸心との距離ｌは本実施例では60〜70mmに設
定されている。これは第３図で示すごとく左眼で
見た場合、人間の顔の大きさを考慮して最短最適
の長さであり、換言すれば、接続装置４を極力小
形化した状態にある。また、上記フアインダー導
出管３０より90゜偏倚した位置の上記プリズム台
２４には凹陥部３６が設けられ、この凹陥部３６
内には径方向に突没自在な係止ボタン３７が設け
られている。この係止ボタン３７はコイルスプリ
ング３８の復元力によつて外方へ付勢されている
とともに背面に係止爪３９が取付けられている。
そして、この係止ボタン３７は上記本体１７の回
動案内孔３１を貫通して外筒２３に穿設された通
孔４０から外方へ突出している。また、上記係止
爪３９は回動案内孔３１の下縁の２ケ所に設けら
れた係合溝４１ａ，４１ｂと対向したとき係合し
てプリズム台２４の回動を規制するクリツク機構
４１を構成している。つまり、上記係合溝４１
ａ，４１ｂは上記フアインダー導出管３０の最大
回動範囲（180゜）の中点とこれと180゜偏倚した対
称位置に設けられており、フアインダー導出管３
０を第１の光軸O1を軸心として回動し、最大回
動範囲の一端もしくは他端に位置したとき係止爪
３９が係合してプリズム２４を固定的に保持する
ようになつている。
つぎに、上述のように構成された内視鏡用テレ
ビカメラの接続装置の作用について説明する。テ
レビカメラ装置５によつてテレビ撮影を行ないな
がら内視鏡１による内視鏡像を直接観察する場
合、観察者の好みによつて右眼で観察する場合と
左眼で観察する場合とがあるが、まず、右眼で観
察する場合、第３図で示すように接続装置用接眼
部３４を内視鏡取付側に向つて左側へ回動する。
このとき、接続装置４の本体１７に対してフアイ
ンダー導出管３０を回動案内孔３１に沿つて第７
図で示すように矢印方向へ回動すると、プリズム
台２４は第１の光軸O1を軸心として回動し係止
ボタン３７も同方向へ移動する。そして、フアイ
ンダー導出管３０が所定位置すなわち回動案内孔
３１の一端に到達すると、コイルスプリング３８
で付勢されている係止ボタン３７の係止爪３９は
一方の係合溝４１ａに係合する。したがつて、プ
リズム台２４は本体１７に対して固定的に保持さ
れることになり、このプリズム台２４と一体にフ
アインダー導出管３０も本体１７に対して固定さ
れ、接続装置用接眼部３４によつて観察中に移動
することはない。
ビカメラの接続装置の作用について説明する。テ
レビカメラ装置５によつてテレビ撮影を行ないな
がら内視鏡１による内視鏡像を直接観察する場
合、観察者の好みによつて右眼で観察する場合と
左眼で観察する場合とがあるが、まず、右眼で観
察する場合、第３図で示すように接続装置用接眼
部３４を内視鏡取付側に向つて左側へ回動する。
このとき、接続装置４の本体１７に対してフアイ
ンダー導出管３０を回動案内孔３１に沿つて第７
図で示すように矢印方向へ回動すると、プリズム
台２４は第１の光軸O1を軸心として回動し係止
ボタン３７も同方向へ移動する。そして、フアイ
ンダー導出管３０が所定位置すなわち回動案内孔
３１の一端に到達すると、コイルスプリング３８
で付勢されている係止ボタン３７の係止爪３９は
一方の係合溝４１ａに係合する。したがつて、プ
リズム台２４は本体１７に対して固定的に保持さ
れることになり、このプリズム台２４と一体にフ
アインダー導出管３０も本体１７に対して固定さ
れ、接続装置用接眼部３４によつて観察中に移動
することはない。
また、左眼で観察する場合、まず、第４図で示
すように、係止ボタン３７をコイルスプリング３
８の復元力に抗して手指で押し込み係止爪３９と
係合溝４１ａとの係合を解除する。この状態で、
本体１７に対してフアインダー導出管３０を第６
図に示すように矢印方向へ回動すると、フアイン
ダー導出管３０は回動案内孔３１に沿つて回動
し、係止爪３９は本体１７の内周面を摺動しなが
ら移動する。そして、フアインダー導出管３０の
回動角が180゜つまり内視鏡取付側に向つて右側へ
位置すると、係止爪３９は他方の係合溝４１ｂに
係合する。したがつて、プリズム台２４は本体１
７に対して固定的に保持されることになり、この
プリズム台２４と一体のフアインダー導出管３０
も本体１７に固定されることになる。
すように、係止ボタン３７をコイルスプリング３
８の復元力に抗して手指で押し込み係止爪３９と
係合溝４１ａとの係合を解除する。この状態で、
本体１７に対してフアインダー導出管３０を第６
図に示すように矢印方向へ回動すると、フアイン
ダー導出管３０は回動案内孔３１に沿つて回動
し、係止爪３９は本体１７の内周面を摺動しなが
ら移動する。そして、フアインダー導出管３０の
回動角が180゜つまり内視鏡取付側に向つて右側へ
位置すると、係止爪３９は他方の係合溝４１ｂに
係合する。したがつて、プリズム台２４は本体１
７に対して固定的に保持されることになり、この
プリズム台２４と一体のフアインダー導出管３０
も本体１７に固定されることになる。
このように、接続装置４に設けられた接続装置
用接眼部３４を本体１７に対して180゜回動自在に
構成することによつて、観察者の好みによつて右
眼でも左眼でも観察することができる。
用接眼部３４を本体１７に対して180゜回動自在に
構成することによつて、観察者の好みによつて右
眼でも左眼でも観察することができる。
なお、上記一実施例においては、接続装置用接
眼部３４を固定する手段として回動案内孔３１に
係合溝４１ａ，４１ｂを設け、係止ボタン３７に
設けた係止爪３９を上記係合溝４１ａ，４１ｂに
係合固定するようにしたが、これに限定されず、
第８図で示すように、外筒２３に係止ねじ４２を
螺挿し、この係止ねじ４２をねじ込んで本体１７
の外側壁に押し付け、このときの摩擦力によつて
接続装置用接眼部３４を所定位置に固定するよう
にしてもよい。なお、第８において上述した一実
施例と同一構成部分は同一番号を付してその説明
を省略する。
眼部３４を固定する手段として回動案内孔３１に
係合溝４１ａ，４１ｂを設け、係止ボタン３７に
設けた係止爪３９を上記係合溝４１ａ，４１ｂに
係合固定するようにしたが、これに限定されず、
第８図で示すように、外筒２３に係止ねじ４２を
螺挿し、この係止ねじ４２をねじ込んで本体１７
の外側壁に押し付け、このときの摩擦力によつて
接続装置用接眼部３４を所定位置に固定するよう
にしてもよい。なお、第８において上述した一実
施例と同一構成部分は同一番号を付してその説明
を省略する。
この発明は以上説明したように、内視鏡とテレ
ビカメラ装置とを接続する接続装置において、内
視鏡とテレビカメラ装置の撮像管とを結ぶ第１の
光軸に対して直交する位置に第２の光軸を持つフ
アインダー導出部を設け、このフアインダー導出
部に内視鏡像を観察する接続装置用接眼部を設け
るとともに、上記フアインダー導出部を上記第１
の光軸を軸心として回動自在に構成し、かつ所定
位置で固定可能にしたことを特徴とする。したが
つて、内視鏡とテレビカメラ装置とが同軸とな
り、重量バランスが図れるとともに観察者の好み
によつて右眼でも左眼でも観察でき、操作性を向
上することができるという効果がある。さらに、
上記フアインダー導出部を上記第１の光軸を中心
として対称位置でこのフアインダー導出部を係止
できるようにしたから、観察中に術者の目があた
つても、フアインダー導出部が回動することはな
く、安定した状態で観察することができるという
効果もある。
ビカメラ装置とを接続する接続装置において、内
視鏡とテレビカメラ装置の撮像管とを結ぶ第１の
光軸に対して直交する位置に第２の光軸を持つフ
アインダー導出部を設け、このフアインダー導出
部に内視鏡像を観察する接続装置用接眼部を設け
るとともに、上記フアインダー導出部を上記第１
の光軸を軸心として回動自在に構成し、かつ所定
位置で固定可能にしたことを特徴とする。したが
つて、内視鏡とテレビカメラ装置とが同軸とな
り、重量バランスが図れるとともに観察者の好み
によつて右眼でも左眼でも観察でき、操作性を向
上することができるという効果がある。さらに、
上記フアインダー導出部を上記第１の光軸を中心
として対称位置でこのフアインダー導出部を係止
できるようにしたから、観察中に術者の目があた
つても、フアインダー導出部が回動することはな
く、安定した状態で観察することができるという
効果もある。
第１図ないし第７図はこの発明の一実施例を示
すもので、第１図は全体の構成図、第２図は接続
装置の正面図、第３図、第４図および第５図は第
２図Ａ−Ｂ−Ｃ線に沿つて断面したそれぞれ異な
る状態の断面図、第６図および第７図は作用を説
明するための本体部分の斜視図、第８図はこの発
明の他の実施例を示す接続装置の断面図である。 １…内視鏡、３…接眼部、４…接続装置、５…
テレビカメラ装置、１０…撮像管、３０…フアイ
ンダー導出管（フアインダー導出部）、３４…接
続装置用接眼部。
すもので、第１図は全体の構成図、第２図は接続
装置の正面図、第３図、第４図および第５図は第
２図Ａ−Ｂ−Ｃ線に沿つて断面したそれぞれ異な
る状態の断面図、第６図および第７図は作用を説
明するための本体部分の斜視図、第８図はこの発
明の他の実施例を示す接続装置の断面図である。 １…内視鏡、３…接眼部、４…接続装置、５…
テレビカメラ装置、１０…撮像管、３０…フアイ
ンダー導出管（フアインダー導出部）、３４…接
続装置用接眼部。
Claims (1)
- １ 内視鏡と、この内視鏡の接眼部に接続された
接続装置と、この接続装置に接続され上記内視鏡
の光軸上に撮像管を設置したテレビカメラ装置
と、上記接続装置に設けられ上記内視鏡と撮像管
とを結ぶ第１の光軸に対して直交する位置に第２
の光軸を持つフアインダー導出部と、このフアイ
ンダー導出部に設けられ内視鏡像を観察する接続
装置用接眼部と、上記フアインダー導出部を上記
第１の光軸を軸心として180゜の回動角の間で回動
させる回動手段と、上記フアインダー導出部を上
記第１の光軸を中心として対称位置でこのフアイ
ンダー導出部を係止するクリツク機構とを具備し
たことを特徴とする内視鏡用テレビカメラの接続
装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56162202A JPS5865134A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 内視鏡用テレビカメラの接続装置 |
| DE8282108622T DE3271779D1 (en) | 1981-10-12 | 1982-09-18 | A connecting device for an endoscopic television camera |
| EP82108622A EP0076937B1 (en) | 1981-10-12 | 1982-09-18 | A connecting device for an endoscopic television camera |
| AT82108622T ATE20430T1 (de) | 1981-10-12 | 1982-09-18 | Verbindungsstueck fuer eine endoskopische fernsehkamera. |
| US06/420,235 US4439030A (en) | 1981-10-12 | 1982-09-20 | Connecting device for an endoscopic television camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56162202A JPS5865134A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 内視鏡用テレビカメラの接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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