JPH0359804A - 電流駆動回路及びこれを用いた磁気デイスク装置 - Google Patents

電流駆動回路及びこれを用いた磁気デイスク装置

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JPH0359804A
JPH0359804A JP19410689A JP19410689A JPH0359804A JP H0359804 A JPH0359804 A JP H0359804A JP 19410689 A JP19410689 A JP 19410689A JP 19410689 A JP19410689 A JP 19410689A JP H0359804 A JPH0359804 A JP H0359804A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録装置の電流駆動回路に係り、特に記録
ヘッドにパルス状電流を供給するトランジスタのGE耐
圧保護に好適な保護方式を用いで電流駆動回路に関する
〔従来の技術〕
従来、第12図に示すような電流駆動回路には文献(電
子回路基礎講座−4−、パルスとデジタル回路、p10
4)に記載のような並列ダイオードクランパCLPがト
ランジスタのGE耐圧保護用に多く用いられている。記
録ヘッドLの端子電圧Vt、は入力WGがLレベルにな
り、パルス電流IPの切れる瞬間に上昇し、定電圧源の
電位Vを超えようとする。この時クランパCt、pはダ
イオードDがオンしてフライバック電圧による電流Iv
が定電圧源■に流れヘッドの端子電圧vしの上昇を吸収
するように動作する。しかしこのクランパCt、pの定
電圧源VをモノリシックIC回路内に構成しようとする
と、第13[に示すように高速動作が難しい横型PNP
 トランジスタQpが必要となり、NPNトランジスタ
との複合トランジスタ構成を採用しても数nsオーダー
の動作は極めて困難であった。このため、パルス電流I
pがオフする時点で生じるフライバック電圧をクランパ
Ct、pが吸収し切れずに、トランジスタQのコレクタ
電位Vec (=Vt、 )はインパルス状に上昇し、
CF耐圧を超えてトランジスタQが破壊する可能性があ
った。
尚1間文献のP73に記載の第14図に示すように記録
ヘッドLの両端子にダイオードDを接続してフライバッ
ク電圧を吸収する方法もあるが、モノリシックICの回
路に内蔵する場合はダイオードDの逆方向耐圧BVEB
Oが小さいために、ダイオードDを複数個直列接続する
必要がある。従って、電流駆動用トランジスタQの出力
端子VQCの上限の電圧は、ダイオードDの直列接続個
数をnとすると、電源電圧VccよりnVoだけ高くな
り、CE耐圧を超えてトランジスタが破壊する可能性が
あった。又、特開昭62−266706の記@電流駆動
回路で、第15図に示すようなWGがHレベルでパルス
状の交番電流Ifを供給する回路を示したが、ヘッドL
のフライバック電圧によるヘッド端子電圧Veczt 
Vecxの上昇に対する回路の保護については検討して
いなかった。
〔発明が解決しようとするaM〕
上記従来技術は定電圧源■が理想的な特性を有している
場合には有効であるが、モノリシックIC内に構成する
場合などのICの内部素子の高速動作が望めない場合に
ついては配慮がされておらず、この場合コレクタ電位の
瞬間的な上昇は避けられず、電流駆動用のトランジスタ
を破壊するという問題があった。
本発明の目的は、こういったコレクタ電位の瞬間的な上
昇に対してもトランジスタの破壊を防止し、信頼性の高
いIC化に適した電流駆動回路を提供することにある。
(8題を解決するための手段〕 上記目的は、第1図の構成に示すように、ヘッドLにコ
レクタ端子を接続したトランジスタQのコレクタ電位V
ecを検出する手段と、この出力に接続したフローティ
ングの定電圧発生手段と、さらにこの出力でベース電位
V+aaを制御する手段とを設けることにより遠戚され
る。
〔作用〕
電流を駆動するトランジスタQのコレクタ電位Vecは
、パルス電流Ipの切断時に急激に上昇してトランジス
タQのGE耐圧以上になろうとする。
このとき、コレクタ電位VQcをコレクタ電位検出手段
で検出し、Vecの上昇が定電圧発生手段の電圧を超え
た時、この上昇にあわせてベース電位制御手段でVea
を上昇させる。これによって、トランジスタのコレクタ
とエミッタ間電位Vcgが一定値以下に保たれ、CE耐
圧を超えないようにすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の第一の実施例を第2図により説明する。
エミッタ端子を互いに接続した一対のトランジスタQz
 、Qzのコレクタ端子Vecz、 VQczには、そ
れぞれ記録ヘッドLx * Lxが接続され、ヘッドL
i 、Lzのもう一方の端子は定電圧電源Vzに接続さ
れている。このトランジスタQt、にlzの共通エミッ
タ端子Vにパルス電流源Isがパルス状の電流IPを供
給し、更にトランジスタQl。
Qzのベース端子の電位VQBI、 Voazを制御す
ることによってパルス電流Ipの方向を決める構成であ
る。この回路にQlの保護回路として、トランジスタQ
1のコレクタ端子とベース端子間に、アノード端子をト
ランジスタQ1のコレクタに接続したダイオードD1と
カソード端子に十極性側を接続したブローティングの定
電圧源Vzの直列回路を設ける。更に、トランジスタQ
zのベース端子を抵抗R1を介してトランジスタQzの
ベース電位VQBIより低い電位の定電圧源VZに接続
し、ダイオードDaのカソード端子を接続する。
ダイオードOXのアノード端子WDtを介してトランジ
スタQlのベース電位VQBIを制御する構成である。
トランジスタQ2の保護回路についてもQiと同様にD
a、Da、VapRzを用イテW D zを介してベー
ス電位vQB!を制御する構成である。
第3図に第2図の構成がどのように動作するかを説明す
るタイムチャートを示す。
Qlの保護動作について説明する。ヘッドLXにパルス
電流を供給するモードの時間はTxとTzの間であり、
この間WD1はHレベル、W D zはLレベルにある
。この状態でパルス電流源ISがパルス電流Ipを供給
すると、電流IpはトランジスタQs を介してヘッド
Liに流れる。トランジスタQ1のコレクタ電位VQC
1はヘッドLxのフライバック電圧によって下側のクラ
ンプ電圧Vat、まで低下し、電流値がIpに達した時
点でVRLIの電圧降下に落ち着く、この時、クランプ
電流を供給する定電圧源vcLは電流を流出するタイプ
であり、第4図に示すように例えばNPNトランジスタ
Q CL # D at、 、 Rat、工〜RaLa
を用いた構成で高速応答が可能な回路を実現できる1次
にパルス電流Ipが切れる時点での端子電圧を考える。
問題となるのは、このタイミングである。この時Qlの
コレクタ電位VQCIは、電源電圧VccよりVRLI
だけ高くなり、トランジスタのGE耐圧を超えようとす
る。この値は従来例で示したクランパを適用することに
より低減可能ではあるが、前述の理由で瞬間的な電位の
上昇は避けられない。
保護回路のダイオードDnはコレクタ電位VectがV
rより高くなった時でオンし、定電圧源v1を介してト
ランジスタQ1のベース電位VQB1の電位を上昇させ
る。トランジスタQz、Qzのエミッタ電位VegはV
QBIの上昇に順じて変化するので、定電圧源Vx、V
zの値を適切に設定(GE耐圧−2VaEli1度)し
ておけばパルス電流のオフ時にGE耐圧を超えることは
なくなる。尚、Qzの保護動作(WDzがHレベル時)
についてはQlの場合と同様であるので省略する。
本実施例によれば、センチ−タップ付きの記録ヘッドを
駆動する電流駆動回路が電流スイッチング素子を破壊す
ることなく実現できる。
本発明の第二の実施例を第5図により説明する。
エミッタ端子を互いに接続した一対のトランジスタQz
 、Qzのコレクタ端子Vec1* Veaa間には、
2端子の記録ヘッドLが接続され、更にこの2端子には
、コレクタ端子を互いに接続した一対のトランジスタQ
s 、Qaが接続される。Q8゜Q4の共通コレクタ端
子は電源Vccに接続され、W D zがHレベルでQ
δのベース端子VessはHレベルに、WDlがHレベ
ルでQ4のベース端子VQB&はHレベルにそれぞれ駆
動される@ VQBg #Van番のどちらかがLレベ
ルであり、Lレベルにはトランジスタをオフするように
する。このトランジスタQt 、Qxの共通エミッタ端
子にパルス電流源Isがパルス状の電流Ipを供給し、
更にトランジスタQz、Qz、Qa、Qaのベース端子
ノ電位VQIII 、 Vqew 、 VQBg * 
Veaaを制御することによってパルス電流Ipのヘッ
ドに流れる方向を決める構成である。この回路にQlの
保護回路として、トランジスタQlのコレクタ端子とベ
ース端子間に、アノード端子をトランジスタQzのコレ
クタに接続したダイオードDtとカソード端子に中極性
側を接続したブローティングの定電圧源Vlの直列回路
を設ける。更に、トランジスタQ1のベース端子を抵抗
R1を介してトランジスタQ1のベース電位Ves!よ
り低い電位の定電圧源Vxに接続し、ダイオードDxの
カソード端子を接続する。ダイオードDzのアノード端
子WDxを介してトランジスタQtのベース電位Vaa
tを制御する構成である。トランジスタQ2の保護回路
についても同様にDa y Da 、 Vs 。
Rzを用いてWDzを介してベース電位Vestを制御
する構成である。
第6図に第5図の構成がどのように動作するかを説明す
るタイムチャートを示す。
Qlの保護動作について説明する。ヘッドLの正方向に
パルス電流を供給するモードの時間はT1とTzの間で
あり、この間WD1はHレベル、WDzはLレベルにあ
る。この状態でパルス電流源工sがパルス電流IPを供
給すると、電流IpはトランジスタQ1を介してヘッド
Lに流れ、更にQ番に流れる。トランジスタQlのコレ
クタ電位VealヘッドLのフライバック電圧によって
下側のクランプ電圧Vat、まで低下し、電流値がIp
に達した時点でVttt、の電圧降下に落ち着く。
この時、クランプ電流を供給する定電圧源VCLは電流
を流出するタイプであり、前述のようにNPNトランジ
スタのみを用いた構成で高速応答が可能な回路を実現で
きる0次にパルス電流Ipが切れる時点での端子電圧を
考える1問題となるのは、このタイミングである。この
時Qzのコレクタ電位Vecxは、 Qa (1)xミ
ッタ電位V QE4 (= V oct)よりVRLだ
け高くなり、トランジスタのGE耐圧を超えようとする
。この値は従来例で示したクランパを適用することによ
り低減可能であるが、前述の理由で瞬間的な電位の上昇
は避けられない。
保護回路のダイオードD1はコレクタ電位VQCIがV
 Ql!4より高くなった時点でオンし、定電圧源Vz
を介してトランジスタQ!のベース電位VQBIの電位
を上昇させる。トランジスタQ1 、Qzのエミッタ電
位vQEはVQBIの上昇に順じて変化するので、定電
圧源■1の値を適切に設定(CE耐圧−2VaI!程度
)しておけばパルス電流Ipのオフ時にGE耐圧を超え
ることはなくなる。尚、Qzの保護動作(W D zが
Hレベル時)についてはQlの場合と同様であるので省
略する。
本実施例によれば、2端子の記録ヘッドを駆動する電流
駆動回路が電流スイッチング素子を破壊することなく実
現できる。
本発明の第三の実施例を第7図により説明する。
本実施例では、第一の実施例のWDの入力部のダイオー
ドの代わりにエミッタ接地型トランジスタを用いる。
ダイオードDz 、D4の代わりにトランジスタQa 
、Qeを用い、Qs 、Qeのエミッタ端子をそれぞれ
Qx v Qx (Dベース端子Ves1y Vcan
xlC、コレクタ端子は電源Vcに接続する。トランジ
スタQs 、Qeのベース端子にWDt、WDzを入力
する構成である。
トランジスタQs 、Qeは、W D 1 、 W D
 zの入力がHレベルで常にはエミッタホロワとして動
作するが、前述のようにパルス電流IPがオフした直後
には保護回路が動作し、Qz 、Qzのベース端子電圧
VQBI、 VeBtは急激に上昇する。この時、トラ
ンジスタQII、Qaは瞬間的にオフするが、保護動作
終了後は、再度エミッタホロワとして動作する。
本実施例では、電流駆動用のトランジスタのドライブと
ダイオードの機能をトランジスタQδ。
Qeに持たせることができ、回路の簡素化が図れる。
尚、本実施例では第一の実施例の回路にトランジスタQ
s 、Qeを適用したが、第二の実施例に適用しても同
様の効果が得られることは明らかである。
本発明の第四の実施例を第8図により説明する。
本実施例では、第一の実施例のフローティングの定電圧
源にダイオードの直列回路を用いる。
トランジスタQxの保護について説明する。ここではダ
イオードDCII〜D c n tを直列に接続し、そ
のアノード端子をコレクタ電圧検出用ダイオードDlの
カソード端子に接続し、カソード端子を電流駆動用のト
ランジスタQzのベース端子に接続する。この回路の動
作時の電位差v1は、ダイオードDC11〜Dcnzの
それぞれのダイオードのVBEをVDとすルト Vz=nV。
である。
本実施例では、コレクタ電圧検出用ダイオードDと直列
ダイオードDcs〜Dcnとの区別なく構成でき、回路
の簡素化が図れると共に、比較的少ない検出電流で動作
が可能である。
尚、本実施例では第一の実施例の回路に適用したが、第
二及び第三の実施例に適用しても同様の効果が得られる
ことは明らかである。
本発明の第五の実施例を第9図により説明する。
本実施例では、第一の実施例のブローティングの定電圧
源に定電圧ダイオードを用いる。トランジスタQtの保
護について説明する。定電圧ダイオードI)gzのカソ
ード端子をコレクタ電圧検出用ダイオードD1のカソー
ド端子に接続し、アノード端子を電流駆動用のトランジ
スタQiのベースを介して定電圧ダイオードDsctに
バイアス電流IMIを供給する構成である。
本実施例では、定電圧ダイオードD3C1,Dzzの端
子間電圧Vowを適切に選ぶことにより、変動の少ない
保護回路を構成でき、回路の高精度化が図れると共に、
IC回路外で本発明を実施する場合は構成が簡単になる
尚1本実施例では第一の実施例の回路に適用したが、第
二及び第三の実施例に適用しても同様の効果が得られる
ことは明らかである。
本発明の第六の実施例を第10図により説明する。
本実施例では、第一の実施例のフローティングの定電圧
源にトランジスタと抵抗からなる定電圧回路を用いる。
本実施例の定電圧源には、トランジスタと2つの抵抗を
用いる。ここではトランジスタQ1の保護に着目して説
明する。トランジスタQ7のコレクタ端子をダイオード
DLのカソード端子に接続すると共に、エミッタをトラ
ンジスタQzのベー入端子に、抵抗R3をトランジスタ
Q7のベースとエミッタ端子間に、抵抗R4をトランジ
スタQ7のベースとコレクタ端子間にそれぞれ接続した
回路を用いる。この回路の動作時の電位差V1は、トラ
ンジスタQ7のベースとエミッタ間電圧をVag、抵抗
R8とR4の抵抗値をそれぞれR2mRとすると V1= (m+1)VBB である。
本実施例では、保護回路の非動作時でもコレクタ電位検
出用のダイオードDl、Daに抵抗Ra〜Raを介して
常に微小な電流が流れるので高速動作の保護回路を構成
でき、回路の高信頼化が図れる。
尚、本実施例では第一の実施例の回路に適用したが、第
二及び第三の実施例に適用しても同様の効果が得られる
ことは明らかである。
本発明の第七の実施例を第11図により説明する。
本実施例では、第六の実施例のフローティングの定電圧
源の動作をWDx、WDzで制御できるようにした定電
圧源を用いる。
トランジスタQxの保護に着目して説明する。
第六の実施例のフローティングの定電圧il V sに
加えて、ダイオードD8を設け、このアノード側を抵抗
R4に、カソード側をトランジスタQ7のコレクタ端子
間に接続すると共に、電流流出型の定電流源Iwozの
出力をダイオードDBのアノード側と抵抗R4の接続点
に接続する。この定電流源Iwow をWDlで制御し
、パルス電流Ipを駆動するトランジスタQsの通電可
能状態のみに通電し、保護動作させるようにする。ここ
でダイオードD+sは、コレクタ電圧Vecz を検出
するダイオードD1の電流が抵抗Rδと抵抗R4に流れ
るのを防止し、この結果、定電流源Iwolが流れない
かぎりトランジスタQ7はバイアスされないので、ブロ
ーティングの定電圧源回路は動作しないことがわかる。
この回路の動作時の電位差V1は、トランジスタQ7の
ベースとエミッタ間電圧をVBE、抵抗R8とR4の抵
抗値をそれぞれR2mRとすると Vt=mVag である。
本実施例では、保護回路の非動作時にはフローティング
の定電圧源に電流が流れないので省電力動作の保護回路
を構成できる。
本発明の第への実施例を第16図により説明する。
本実施例は、例えば第二の実施例に示した電流駆動回路
を用いたマルチヘッド同時記録型の磁気ディスク装置に
関する1本実施例では、第5図に示す電流駆動回路を集
積化して用いる。
中心軸Sに磁性体を付着させたディスク円盤りを複数枚
取付け、これらの面上に狭いすきまを保ってキャリッジ
Cのアームに複数の磁気ヘッドL1〜Ilを配置する。
ヘッドの端子は各々電流駆動回路WRi〜イの出力端子
に接続され、電流接動回路WRi〜イの電流方向i!l
JI用入力端子WDt〜fiはパルス電流生成回路PC
GCと制御回路CCを介る。また、パルス電流入力端子
Ve!!1〜。はパルス電流生成回路PCGCの電流ス
イッチQ91〜nに入力され、更に電流スイッチQei
〜、の出力で共通化されて制御回路CCの電流源Isに
接続されると共に、それぞれの電流スイッチQ q 1
−0のゲート信号WGz−7が、#御回路CCに接続さ
れる構成である。
制御回路CCは、各記録ヘッドL1−0に流すパルス電
流の方向を、あらかじめ記録データWllDi〜、によ
って決めておき、その上でn個のゲート信号WG1〜、
を順次オンするようにして、パルス電流を供給するよう
に動作する。
本発明によれば、各ヘッドに流れる電流の時間的なずれ
は、高々1デ一タ周期であり、はぼ回路にn個のヘッド
を記録しているとみなせ、マルチヘッドの回路記録が容
易に実現できる。
尚、本実施例では異なったディスク面上の複数のヘッド
を同時に駆動する場合について示したが、同一ディスク
面上で複数のヘッドを設けても、本〔本発明の効果〕 本発明によれば、パルス電流を記録ヘッドに供給するト
ランジスタのコレクタ端子電圧が、パルス電流のオフ時
に生じるフライバック電圧によって急激に上昇して、C
E耐圧を超えるのを防止でき、信頼性の高い電流yjA
#回路を構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2Igは本発明の第
一の実施例を示す図、第3図は第2図の動作を示す図、
第4図は第一の実施例のヘッド端子電圧の低電位側のク
ランプ回路の電源回路の一例を示す図である。第5図は
本発明の第二の実施例を示す図、第6図は第5Ui!i
の動作を示す図である。 第7図は本発明の第三の実施例を示す図、第8図は本発
明の第四の実施例を示す図、f59図は本発明の第五の
実施例を示す図、第10図は本発明の第六の実施°例を
示す図、第11図は本発明の第七の実施例を示す図であ
る。また、第12図は並列ダイオードクランパを用いた
従来例を示す図、第13図は従来例の並列ダイオードク
ランプの電源回路を示す図、第14図はもう一つの従来
例を示す図である。第15図は従来のパルス電流駆動回
路を示す図、第16図は本発明のディスク装置の一実施
例の構成図である。 L、Lx 、Lx・・・記録ヘッド、Dz、Da・・・
電位検出用ダイオード、Vz、Vδ・・・フローティン
グ定電圧源、Is・・・電流源、Ip・・・パルス電流
。 WDx 、WDz・・・電流方向制御用入力端子、Va
ceVE!E、 V・・・定電圧源、Ql 、Qz・・
・電流駆動用トランジスタ、Dz 、Da 、Dcx〜
Dc++−ダイオード、[)lE1# Dxz・・・ツ
ェナーダイオード、Rows tRows 、 RzA
′Rs°0抵抗、Iwoz 、 Iwoz …電圧制御
電流源、CLP・・・並列ダイオードクランパ。 纂 図 VEε 茅 図 纂 圓 纂 因 藁 図 罵 lθ 図 不 jl 冨12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録ヘッドにパルス状の電流を供給する磁気記録装
    置の電流駆動回路において、電流のオフ時に電流をスイ
    ッチする第1のトランジスタのベース電位をコレクタ電
    位の上昇にあわせてあげる手段を設けて、第1のトラン
    ジスタのCE耐圧を保護するようにしたことを特徴とす
    る電流駆動回路。 2、特許請求の範囲第1項の電流駆動回路のベース電位
    上昇手段において、第1のトランジスのコレクタとベー
    ス間に、アノードを第1のトランジスタに接続した第1
    のダイオードと、第1のダイオードのカソードに+極性
    側を接続し、−極性側を第1のトランジスタのベース端
    子に接続した第1の定電圧源の直列回路を設けると共に
    、第1のトランジスタのベースを第1の抵抗を介して第
    1のトランジスタのベース電位より低い第1の定電位に
    接続し、更に第2のダイオードのカソードを接続し、第
    2のダイオードのアノードを介して第1のトランジスタ
    のベース電位を制御するようにしたことを特徴とする電
    流駆動回路。 3、特許請求の範囲第2項の電流駆動回路において、第
    2のダイオードの代わりに第2のトランジスタを用い、
    第2のトランジスタのコレクタを第2の定電位に、エミ
    ッタを第1のトランジスタのベースに接続し、第2のト
    ランジスタのベースを介して第1のトランジスタのベー
    ス電位を制御するようにしたことを特徴とする電流駆動
    回路。 4、特許請求の範囲第2項の電流駆動回路において、第
    1の定電圧源にダイオードの直列回路、又は定電圧ダイ
    オードを用いたことを特徴とする電流駆動回路。 5、特許請求の範囲第2項の電流駆動回路において、第
    1の定電圧源に、第3のトランジスタ、第2、第3の抵
    抗を用い、第3のトランジスタのコレクタを第1のダイ
    オードのカソードに接続すると共に、エミッタを第1の
    トランジスタのベースに、第2の抵抗を第3のトランジ
    スタのベースとエミッタ間に、第3の抵抗を第3のトラ
    ンジスタのベースとコレクタ間にそれぞれ接続した回路
    を用いることを特徴とする電流駆動回路。 6、特許請求の範囲第5項の電流駆動回路において、第
    3のダイオードを、アノード側を第3の抵抗と第3のト
    ランジスタのコレクタ間に抵抗にカソード側を第3のト
    ランジスタのコレクタに接続すると共に、電流流出型の
    第1の定電流源の出力を第3のダイオードのアノードに
    接続し、第1の定電流源を第1のトランジスタの通電可
    能状態のみに通電し、保護動作させるようにしたことを
    特徴とする電流駆動回路。 7、磁性体を付着させた1以上のディスクと、該ディス
    クをその中心に回転軸として回転せしめる手段と、上記
    ディスクに情報を記録するため上記ディスク上に配置さ
    れる磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを保持するアームと、
    上記磁気ヘッドにパルス状の電流を供給する電流駆動回
    路を有する磁気ディスク装置において、上記電流駆動回
    路は、電流のオフ時に電流をスイッチする第1のトラン
    ジスタのベース電位がコレクター電位の上昇にあわせて
    上昇するように構成されていることを特徴とする磁気デ
    ィスク装置。 8、磁気記録媒体と、該磁気記録媒体に情報を記録する
    ための少なくとも1の磁気ヘッドと、該磁気ヘッドにパ
    ルス状の駆動電流を供給する電流駆動回路と、上記記録
    媒体と磁気ヘッドを相対的に移動せしめる手段を有する
    磁気記録装置において、上記電流駆動回路は、上記磁気
    ヘッドにコレクタ端子を接続した電流駆動用トランジス
    タと、該トランジスタのコレクタ電位を検出する手段と
    、該手段の出力に接続した定電圧発生手段と、該定電圧
    発生手段の出力で上記トランジスタのベース電圧を制御
    する手段を有することを特徴とする磁気記録装置。
JP19410689A 1989-07-28 1989-07-28 電流駆動回路及びこれを用いた磁気デイスク装置 Expired - Fee Related JP2771267B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5725939A (en) * 1994-02-10 1998-03-10 Ein Engineering Co., Ltd. Synthetic wood meal, method and apparatus for manufacturing the same; synthetic wood board including the synthetic wood meal, method and apparatus of extrusion molding therefor
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