JPH035948A - カセットローディング装置 - Google Patents
カセットローディング装置Info
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- JPH035948A JPH035948A JP1139124A JP13912489A JPH035948A JP H035948 A JPH035948 A JP H035948A JP 1139124 A JP1139124 A JP 1139124A JP 13912489 A JP13912489 A JP 13912489A JP H035948 A JPH035948 A JP H035948A
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- cassette
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、カセット挿入側およびカセット装着側の両
側壁面にそれぞれL字状のガイド孔力ゞ形成されたフレ
ームと−、カセットを収納してカセ・ノド装着位置とカ
セット装着位置との間を前記ガイド孔に沿って移動する
カセ・ノドホルダーとを備えたカセットローディング装
置に関するものである。
側壁面にそれぞれL字状のガイド孔力ゞ形成されたフレ
ームと−、カセットを収納してカセ・ノド装着位置とカ
セット装着位置との間を前記ガイド孔に沿って移動する
カセ・ノドホルダーとを備えたカセットローディング装
置に関するものである。
[従来の技術]
第5図は従来のカセットローディング装置の一例として
DAT(デジタルオーディオテープレコーダー)の要部
分解斜視図であり、図におlIAで1は磁気テープが収
納されたカセ・y h、1aはカセ・ソト1内のばね(
図示せず)により閉じる方向に(−f勢されたリッド、
2はカセ・ノド1を収納してカセ・ノド装着位置とカセ
ット装着(i置との間を移動するカセットホルダー、3
はカセ・ノド1の先端部に当接して移動するスライドレ
バー、4はスライドレバー3の外側に設けられた断面コ
の字状のフレーム、5はフレーム4の下面に移動自在に
取り付けられスライドレバー3に重ねられたスライドプ
レート、6a、 6bはフレーム4の両側壁前方にそれ
ぞれ形成されたL字状の第1および第2のガイド孔、6
cはフレーム4の両側壁後方に形成された第3のガイド
孔、7は一方の第3のガイド孔6Cの下方に形成され開
放孔28を有するレバー用ガイド孔、8d81Jはカセ
ットホルダー2の両側壁前方にそれぞれ突設され第1お
よび第2のガイド孔8a、6bに沿って移動する第1お
よび第2のガイドビン、8Cはカセットホルダー2の両
ff!lIj表方に突設され第3のガイド孔6Cに沿っ
て移動する第3のガイドビンである。
DAT(デジタルオーディオテープレコーダー)の要部
分解斜視図であり、図におlIAで1は磁気テープが収
納されたカセ・y h、1aはカセ・ソト1内のばね(
図示せず)により閉じる方向に(−f勢されたリッド、
2はカセ・ノド1を収納してカセ・ノド装着位置とカセ
ット装着(i置との間を移動するカセットホルダー、3
はカセ・ノド1の先端部に当接して移動するスライドレ
バー、4はスライドレバー3の外側に設けられた断面コ
の字状のフレーム、5はフレーム4の下面に移動自在に
取り付けられスライドレバー3に重ねられたスライドプ
レート、6a、 6bはフレーム4の両側壁前方にそれ
ぞれ形成されたL字状の第1および第2のガイド孔、6
cはフレーム4の両側壁後方に形成された第3のガイド
孔、7は一方の第3のガイド孔6Cの下方に形成され開
放孔28を有するレバー用ガイド孔、8d81Jはカセ
ットホルダー2の両側壁前方にそれぞれ突設され第1お
よび第2のガイド孔8a、6bに沿って移動する第1お
よび第2のガイドビン、8Cはカセットホルダー2の両
ff!lIj表方に突設され第3のガイド孔6Cに沿っ
て移動する第3のガイドビンである。
13はフレーム4の両件側に設けられ軸14を中心に回
動するアームギア、15はアームギア13の先端部に形
成され第1のガイドビン8aが貫通した遊孔、16はア
ームギア13に歯訃しアームギア13を駆動させる同期
ギア、17は両端に同期ギア16が固着され開放溝18
に係合した同期軸である。
動するアームギア、15はアームギア13の先端部に形
成され第1のガイドビン8aが貫通した遊孔、16はア
ームギア13に歯訃しアームギア13を駆動させる同期
ギア、17は両端に同期ギア16が固着され開放溝18
に係合した同期軸である。
19はカセットホルダー2の枢軸20に枢支されリンク
ピン21および爪部22を有する開放レバー、23はリ
ンクビンZ1が貫通したリンク孔24および第3のガイ
ドビン8cが貫通した支持孔25が形成されているとと
もにレバー用ガイド孔7に沿って移動するレバー用ガイ
ドビン26を有するリンクレバー27は一端がリンクレ
バー23の基端部を押圧し他端がカセットホルダー2の
基端部を押圧し、リンクレバー23を第5図中の矢印A
方向に常に付勢するするスプリングである。
ピン21および爪部22を有する開放レバー、23はリ
ンクビンZ1が貫通したリンク孔24および第3のガイ
ドビン8cが貫通した支持孔25が形成されているとと
もにレバー用ガイド孔7に沿って移動するレバー用ガイ
ドビン26を有するリンクレバー27は一端がリンクレ
バー23の基端部を押圧し他端がカセットホルダー2の
基端部を押圧し、リンクレバー23を第5図中の矢印A
方向に常に付勢するするスプリングである。
第6図は第5図のDATの内部を示す斜視図であり、3
0はデツキベース、31はテープロードモータ、32は
キャプスタンモータ、33は回転ドラノ1.34はリー
ル、35はテンションアーム36の先端部に取り付けら
れ磁気テープ(図示せず)の張力を検知し、この張力を
リール34にフィードバックし磁気テープの張力を一定
に保つためのテンションビン、37は磁気テープの走行
方向を案内するとともに磁気テープの走行高さ位置を案
内するガイドボスト、38はカセット1からの磁気テー
プ引き出し角度を規制する第1のガイドローラ、39は
カセット1内の磁気テープを引き出し回転ドラl、33
の表面に磁気テープを当接させかつ磁気テープの上端を
規制する第2のガイドローラ、40はキャッチャ−14
1はスラントビンである。
0はデツキベース、31はテープロードモータ、32は
キャプスタンモータ、33は回転ドラノ1.34はリー
ル、35はテンションアーム36の先端部に取り付けら
れ磁気テープ(図示せず)の張力を検知し、この張力を
リール34にフィードバックし磁気テープの張力を一定
に保つためのテンションビン、37は磁気テープの走行
方向を案内するとともに磁気テープの走行高さ位置を案
内するガイドボスト、38はカセット1からの磁気テー
プ引き出し角度を規制する第1のガイドローラ、39は
カセット1内の磁気テープを引き出し回転ドラl、33
の表面に磁気テープを当接させかつ磁気テープの上端を
規制する第2のガイドローラ、40はキャッチャ−14
1はスラントビンである。
次に、上記構成のDATの動作について説明する。カセ
ット1のローディング動作では、まずカセット1をカセ
ットホルダー2に挿入すると、カセット1はスライドレ
バー3の先端部に当接するとともにカセットホルダー2
に保持される。
ット1のローディング動作では、まずカセット1をカセ
ットホルダー2に挿入すると、カセット1はスライドレ
バー3の先端部に当接するとともにカセットホルダー2
に保持される。
このときには、カセットボルダ−2の第1および第2の
ガイドビン8a 、8bはそれぞれ第1および第2のガ
イド孔6a、6bの端部に位置しており、カセッ)・ホ
ルダー2の第3のガイドビン8cは第3のガイド孔6c
の端部に位置している。そして、カセットホルダー2に
第3のガイドビン8cを介して連結されたり〉′フレバ
ー23は、そのリンク孔24を貫通したリンクピン21
を介して連結された開放レバー19を下方向に向けて位
置させている。
ガイドビン8a 、8bはそれぞれ第1および第2のガ
イド孔6a、6bの端部に位置しており、カセッ)・ホ
ルダー2の第3のガイドビン8cは第3のガイド孔6c
の端部に位置している。そして、カセットホルダー2に
第3のガイドビン8cを介して連結されたり〉′フレバ
ー23は、そのリンク孔24を貫通したリンクピン21
を介して連結された開放レバー19を下方向に向けて位
置させている。
その後、カセット1の挿入時よりも強い力で力セラ)−
1を手で押し込むと、スライドレバー3はスタートスイ
ッチ(図示すず)に当接し、スタートス・イッチの作動
により同期ギア16が回転し、同期ギア16と歯合した
アームギア13が回転し、第1および第2のガイドビン
8a、 8bがそれぞれ第1および第2のガイド孔6a
、6bに沿って移動するとともに、カセット1とカセッ
トホルダー2とは一体となってフレーb 4のyI!側
に進む。
1を手で押し込むと、スライドレバー3はスタートスイ
ッチ(図示すず)に当接し、スタートス・イッチの作動
により同期ギア16が回転し、同期ギア16と歯合した
アームギア13が回転し、第1および第2のガイドビン
8a、 8bがそれぞれ第1および第2のガイド孔6a
、6bに沿って移動するとともに、カセット1とカセッ
トホルダー2とは一体となってフレーb 4のyI!側
に進む。
このときには、第3のガイドビン8Cも第3のガイド孔
6cに沿って移動し、その第3のガイドビン8cに連動
してリンクレバー23もフレーム4の奥側に進む。リン
クレバー23の移動の際には、第3のガイド孔6Cとレ
バー用ガイド孔7との相対位置の変化によりリンクレバ
ー23は枢軸20を支軸として回動する。そのリンクレ
バー23の時計方向の回動に連動して開放レバー19は
爪部22がカセットホルダー2の端面に当接する位置ま
で反時計方向に回動し、爪部22に当接するリッド1a
は所定量だけ開放される。
6cに沿って移動し、その第3のガイドビン8cに連動
してリンクレバー23もフレーム4の奥側に進む。リン
クレバー23の移動の際には、第3のガイド孔6Cとレ
バー用ガイド孔7との相対位置の変化によりリンクレバ
ー23は枢軸20を支軸として回動する。そのリンクレ
バー23の時計方向の回動に連動して開放レバー19は
爪部22がカセットホルダー2の端面に当接する位置ま
で反時計方向に回動し、爪部22に当接するリッド1a
は所定量だけ開放される。
その後、第1および第2のガイドビン8a、8bがそれ
ぞれ第1および、第2のガイド孔f3g、6bに沿って
下動することにより、カセット1とカセットホルダー2
とは一体となって下動し、カセット1.は所定の位置に
装着される。第7図はそのときの要部平面図、第8図は
第7図の側面図である。
ぞれ第1および、第2のガイド孔f3g、6bに沿って
下動することにより、カセット1とカセットホルダー2
とは一体となって下動し、カセット1.は所定の位置に
装着される。第7図はそのときの要部平面図、第8図は
第7図の側面図である。
カセット1の装着位置から装着位置への移動に際しては
、カセット1、カセットホルダー2、スライドレバー3
は上述したのと反対方向に移動する。
、カセット1、カセットホルダー2、スライドレバー3
は上述したのと反対方向に移動する。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のカセットローディング装置では、カ
セット1の装着位置において第3のガイドビン8cおよ
びカセットホルダー2がテンションビン35、ガイドボ
スト37と当接しないようにするためにカセットホルダ
ー2の片方の腕部2aをフレーム4側に折曲し、その先
端部に第3のガイドビン8cを取り行けていたので、カ
セット1とフレーム4の側壁との間には第7図に示すよ
うにH,の寸法の空隙寸法が生じ、装置の小型化におい
て支障になっていたという問題点があった。
セット1の装着位置において第3のガイドビン8cおよ
びカセットホルダー2がテンションビン35、ガイドボ
スト37と当接しないようにするためにカセットホルダ
ー2の片方の腕部2aをフレーム4側に折曲し、その先
端部に第3のガイドビン8cを取り行けていたので、カ
セット1とフレーム4の側壁との間には第7図に示すよ
うにH,の寸法の空隙寸法が生じ、装置の小型化におい
て支障になっていたという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので5装置の小型化に役く立っカセットローディン
グ装置を得ることを目的とする。
たもので5装置の小型化に役く立っカセットローディン
グ装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るカセットローディング装置は、フレーム
の壁面の片側でかつ奥側のガイド孔に開放ガイド孔が形
成され、カセットボルダ−のカセット装着位置からカセ
ット装着位置に移動する途中からは、カセットホルダー
はそのカセット装着側では前記開放ガイド孔に対向した
片側の前記ガイド孔で案内、支持されるものである。
の壁面の片側でかつ奥側のガイド孔に開放ガイド孔が形
成され、カセットボルダ−のカセット装着位置からカセ
ット装着位置に移動する途中からは、カセットホルダー
はそのカセット装着側では前記開放ガイド孔に対向した
片側の前記ガイド孔で案内、支持されるものである。
[作用]
この発明においては、カセットの挿入当初ではカセット
ホルダーはガイド孔により少なくとも4点支持で移動し
、またアームギアの回動によるカセットホルダーの移動
の際には、カセットホルダーはガイド孔により少なくと
も3点支持で移動する。
ホルダーはガイド孔により少なくとも4点支持で移動し
、またアームギアの回動によるカセットホルダーの移動
の際には、カセットホルダーはガイド孔により少なくと
も3点支持で移動する。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す要部斜視図であり、
第5図ないし第8図と同一または相当部分は同一符号を
付し、その説明は省略する。
第5図ないし第8図と同一または相当部分は同一符号を
付し、その説明は省略する。
図において、50はフレーム4の側壁片側に第3のガイ
ド孔6cに対応して形成された開放ガイド孔、51は第
3のガイド孔6cに対向して水平に形成された水平ガイ
ド部、52は開放ガイド孔5oの奥側のフレーA 4に
形成された逃がし孔、53bはカセットホルダー2の第
1の腕部53aよりも長さが短くかつ直線状の第2の腕
部、54は第2の腕部53bの先端部に板金を折曲して
設けられなガイド爪部である。
ド孔6cに対応して形成された開放ガイド孔、51は第
3のガイド孔6cに対向して水平に形成された水平ガイ
ド部、52は開放ガイド孔5oの奥側のフレーA 4に
形成された逃がし孔、53bはカセットホルダー2の第
1の腕部53aよりも長さが短くかつ直線状の第2の腕
部、54は第2の腕部53bの先端部に板金を折曲して
設けられなガイド爪部である。
上記のように構成されたDATのローディング動作では
、カセット1をカセットホルダー2に挿入すると、カセ
ットlはスライドレバー3の先端部に当接するとともに
カセットホルダー2に保持される。このときには、カセ
ットホルダー2の第1および第2のガイドビン8a、8
bはそれぞれ第1および第2のガイド孔6a、6bの端
部に位置しているとともに、カセットホルダー2の第3
のガイドビン8cは第3のガイド孔6cの端部に位置し
ており、またガイド爪54は第2図の(a)の水平ガイ
ド部51に位置している。
、カセット1をカセットホルダー2に挿入すると、カセ
ットlはスライドレバー3の先端部に当接するとともに
カセットホルダー2に保持される。このときには、カセ
ットホルダー2の第1および第2のガイドビン8a、8
bはそれぞれ第1および第2のガイド孔6a、6bの端
部に位置しているとともに、カセットホルダー2の第3
のガイドビン8cは第3のガイド孔6cの端部に位置し
ており、またガイド爪54は第2図の(a)の水平ガイ
ド部51に位置している。
その後、カセット1の挿入時よりも強い力でカセット1
を手で押し込むと、カセット挿入方向に付勢しているリ
ミッタ機構(図示せず)の付勢力に抗して・カセットホ
ルダー2はカセ・ント1と一体になって移動し、ガイド
爪54は第2図の(I])に到る。カセット1と当接し
たスライドレバー3は、カセットホルダー2の移動途中
にスタートスイッチ(図示せず)に当接し、スタートス
イッチの作動により同期ギア16が回転し、同期ギア1
6と歯合したアームギア13が回転し、第1および第2
のガイドビン8a、 8bがそれぞれ第1および第2の
ガイド孔6a、6bに沿ってほぼ水平移動するとともに
、カセット1とカセットホルダー2と1よ一1本とな−
)てフレーム4の奥側に進む。また、ガイド爪54も第
2図の(e)、(d)へと移動する。
を手で押し込むと、カセット挿入方向に付勢しているリ
ミッタ機構(図示せず)の付勢力に抗して・カセットホ
ルダー2はカセ・ント1と一体になって移動し、ガイド
爪54は第2図の(I])に到る。カセット1と当接し
たスライドレバー3は、カセットホルダー2の移動途中
にスタートスイッチ(図示せず)に当接し、スタートス
イッチの作動により同期ギア16が回転し、同期ギア1
6と歯合したアームギア13が回転し、第1および第2
のガイドビン8a、 8bがそれぞれ第1および第2の
ガイド孔6a、6bに沿ってほぼ水平移動するとともに
、カセット1とカセットホルダー2と1よ一1本とな−
)てフレーム4の奥側に進む。また、ガイド爪54も第
2図の(e)、(d)へと移動する。
その後、第1および第2のガイドビン8a、8bがそれ
ぞれ第1および第2のガイド孔6a、6bに沿って下動
することにより、カセッ]・1とカセッI・ホルダー2
とは一体となって下動し、またガ・fド爪54も逃げ孔
52内を第2図の(e)から第2図の(r)/\と移動
し、カセット1は所定の位置に装着される。
ぞれ第1および第2のガイド孔6a、6bに沿って下動
することにより、カセッ]・1とカセッI・ホルダー2
とは一体となって下動し、またガ・fド爪54も逃げ孔
52内を第2図の(e)から第2図の(r)/\と移動
し、カセット1は所定の位置に装着される。
第3図はその装着状態のときの要部平面図、第4図は第
3図の側面図であり、カセット1とフレーノ、4との間
の空隙寸法H2は前述の第7図での空隙寸法1−1 、
と比較して小さい。
3図の側面図であり、カセット1とフレーノ、4との間
の空隙寸法H2は前述の第7図での空隙寸法1−1 、
と比較して小さい。
ところで、カセットホルダー2の水平方向の移動案内は
°、人手によるカセット1の挿入当初では、第1のガイ
ドビン8aの2本、第2のガイドビン8bの2本、第3
のガイドビン8Cの1本およびガイド爪54で賄われて
いる一方、アームギア13の回動によるカセットホルダ
ー2の移動のときには第1のガイドビン8aの2本、第
2のガイドビン8bの2本、第3のガイドビン8Cの1
本で賄われており、ガイド爪54は水平ガイド部51か
ら離れた以降では規制を受けない。このように、人手に
よるカセット1の挿入当初ではカセットホルダー2は会
計6点支持で移動するようになっているので、カセット
ホルダー2にカセット1が斜め方向に挿入され、カセッ
トホルダー2を変形させる力がカセットホルダー2にみ
いても、カセットホルダー2は変形することなく円滑に
フレーム4の奥側に進む。また、アームギア13の回動
によるカセットホルダー2の移動の際には、カセットホ
ルダー2の両側に位置したアームギア13は同期して回
動するようになっているので、カセットホルダー2には
変形させる力が働かず、ガイド爪54が支持、案内機能
を果たさなくともカセットホルダー2は円滑にカセット
装着位置の方向に進む。
°、人手によるカセット1の挿入当初では、第1のガイ
ドビン8aの2本、第2のガイドビン8bの2本、第3
のガイドビン8Cの1本およびガイド爪54で賄われて
いる一方、アームギア13の回動によるカセットホルダ
ー2の移動のときには第1のガイドビン8aの2本、第
2のガイドビン8bの2本、第3のガイドビン8Cの1
本で賄われており、ガイド爪54は水平ガイド部51か
ら離れた以降では規制を受けない。このように、人手に
よるカセット1の挿入当初ではカセットホルダー2は会
計6点支持で移動するようになっているので、カセット
ホルダー2にカセット1が斜め方向に挿入され、カセッ
トホルダー2を変形させる力がカセットホルダー2にみ
いても、カセットホルダー2は変形することなく円滑に
フレーム4の奥側に進む。また、アームギア13の回動
によるカセットホルダー2の移動の際には、カセットホ
ルダー2の両側に位置したアームギア13は同期して回
動するようになっているので、カセットホルダー2には
変形させる力が働かず、ガイド爪54が支持、案内機能
を果たさなくともカセットホルダー2は円滑にカセット
装着位置の方向に進む。
なお、上記実施例ではカセットローディング装置として
DATについて説明したが、この発明は例えば磁気ディ
スク、光ディスクを収納したカセットを用いた装置にも
適用することができるのは勿論である。
DATについて説明したが、この発明は例えば磁気ディ
スク、光ディスクを収納したカセットを用いた装置にも
適用することができるのは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明のカセッI・ローディン
グ装置は、カセットホルダーのカセット装着位置からカ
セット装着位置に移動する途中からは、カセットホルダ
ーのカセット装着側でかつ片側ではガイド孔による案内
、支持を必要とせず、従ってカセットの挿入当初にガイ
ド孔に当接するガイドビンの位置設定の自由度が拡大し
、結果としてガイドボスト、テンションビンとの干渉は
回避され、装置の小型化を図ることができるという効果
がある。
グ装置は、カセットホルダーのカセット装着位置からカ
セット装着位置に移動する途中からは、カセットホルダ
ーのカセット装着側でかつ片側ではガイド孔による案内
、支持を必要とせず、従ってカセットの挿入当初にガイ
ド孔に当接するガイドビンの位置設定の自由度が拡大し
、結果としてガイドボスト、テンションビンとの干渉は
回避され、装置の小型化を図ることができるという効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す要部分解斜視図、第
2図は第1図のガイド爪の動作説明図、第3図は第1図
の要部平面図、第4図は第1図の側面図、第5図は従来
のDATの一例を示す要部分解斜視図、第6図は第5図
のDATの内部斜視図、第7図は第6図の要部平面図、
第8図は第7図の要部側面図である。 図において、1はカセット、2はカセットホルダー 3
はスライドレバー、4はフレーム、6aは第1のガイド
孔、611は第2のガイド孔、6cは第3のガイド孔、
13はアームギア、50は開放ガイド孔、54はガイド
爪部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 馬2図
2図は第1図のガイド爪の動作説明図、第3図は第1図
の要部平面図、第4図は第1図の側面図、第5図は従来
のDATの一例を示す要部分解斜視図、第6図は第5図
のDATの内部斜視図、第7図は第6図の要部平面図、
第8図は第7図の要部側面図である。 図において、1はカセット、2はカセットホルダー 3
はスライドレバー、4はフレーム、6aは第1のガイド
孔、611は第2のガイド孔、6cは第3のガイド孔、
13はアームギア、50は開放ガイド孔、54はガイド
爪部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 馬2図
Claims (1)
- カセット挿入側およびカセット装着側の両側壁面にそれ
ぞれL字状のガイド孔が形成されたフレームと、カセッ
トを収納してカセット挿入位置とカセット装着位置との
間を前記ガイド孔に沿って移動するカセットホルダーと
を備えたカセットローディング装置において、前記フレ
ームの前記壁面の側でかつカセット装着側の前記ガイド
孔に開放ガイド孔が形成され、前記カセットホルダーの
前記カセット挿入位置から前記カセット装着位置に移動
する途中からは、前記カセットホルダーはそのカセット
装着側では前記開放ガイド孔に対向した片側の前記ガイ
ド孔で案内、支持されることを特徴とするカセットロー
ディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139124A JPH035948A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | カセットローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139124A JPH035948A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | カセットローディング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH035948A true JPH035948A (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15238069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139124A Pending JPH035948A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | カセットローディング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH035948A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064953A (ja) * | 1992-04-27 | 1994-01-14 | Sanyo Electric Co Ltd | フロントローディング装置 |
JP2010125037A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kenji Ishii | 娩出用吸引カップ |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1139124A patent/JPH035948A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064953A (ja) * | 1992-04-27 | 1994-01-14 | Sanyo Electric Co Ltd | フロントローディング装置 |
JP2010125037A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Kenji Ishii | 娩出用吸引カップ |
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