JPH035946A - オートトラッキング装置 - Google Patents
オートトラッキング装置Info
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- JPH035946A JPH035946A JP1140307A JP14030789A JPH035946A JP H035946 A JPH035946 A JP H035946A JP 1140307 A JP1140307 A JP 1140307A JP 14030789 A JP14030789 A JP 14030789A JP H035946 A JPH035946 A JP H035946A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダ(VTR)等におけるオ
ートトラッキング装置に関する。
ートトラッキング装置に関する。
(ロ)従来の技術
例えば、特開昭63−229653号(G11B15/
467)公報には、VTRの再生出力を包絡線検波し、
包絡線検波の出力波形を複数のタイミングで読み取り、
レベル検知を精度良く行なう構成が示されている。
467)公報には、VTRの再生出力を包絡線検波し、
包絡線検波の出力波形を複数のタイミングで読み取り、
レベル検知を精度良く行なう構成が示されている。
また特開昭55−12563号(GILBL5/46)
公報にはエンベロープが最大となる様にトラッキング制
−を行なう構成が示されている。
公報にはエンベロープが最大となる様にトラッキング制
−を行なう構成が示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
ところで、シリンダ径を3八に設定し、テープを270
度巻付けると共に90度離間した4ヘツドで記録再生を
行なうことにより(このときヘッドの回転は2700r
ρ−である)、テープフォーマットを守ったままで装置
の小型化を実現ことが行なわれている(例えば特開平L
−27001(Gl lB51008)’)。
度巻付けると共に90度離間した4ヘツドで記録再生を
行なうことにより(このときヘッドの回転は2700r
ρ−である)、テープフォーマットを守ったままで装置
の小型化を実現ことが行なわれている(例えば特開平L
−27001(Gl lB51008)’)。
この様な4へ・ンドVTRで、再生エンベロープを利用
したオート!・ランキングを行なう場合、2ヘンド■T
Rとは異なる方法を用いな1プれば、正確なトラッキン
グ動作が保証できないおそれがある。
したオート!・ランキングを行なう場合、2ヘンド■T
Rとは異なる方法を用いな1プれば、正確なトラッキン
グ動作が保証できないおそれがある。
(ニ)課題を解決するだめの手段
そこで本発明では、上記の如き4ヘツドVTRにおいて
、=1個のヘッドからの再生出力レベルを夫々所定回サ
ンプリングし、サンプリングによって得られた4個のヘ
ッドについての複数のサンプリング値を加算し、この合
計値に基づきトラッキング制御を行なうむのである。
、=1個のヘッドからの再生出力レベルを夫々所定回サ
ンプリングし、サンプリングによって得られた4個のヘ
ッドについての複数のサンプリング値を加算し、この合
計値に基づきトラッキング制御を行なうむのである。
更に具体的には、少なくとも1つのヘッドからの再生出
力に対応する複数のサンプリング値を記憶することがで
きる第1のメモリ手段と、この第1メモリ手段に記憶さ
れたサンプル値の合計値を記憶する第2メモリ手段とを
備えていて、少なくとも1つのヘッドからの再生出力(
こ対応する複数のサンプル値を記憶した後でその合計値
を計算し、その復信のヘッドに対応する複数のサンプル
値を記憶することにより、4つのヘッドに対応する合計
値を求める。
力に対応する複数のサンプリング値を記憶することがで
きる第1のメモリ手段と、この第1メモリ手段に記憶さ
れたサンプル値の合計値を記憶する第2メモリ手段とを
備えていて、少なくとも1つのヘッドからの再生出力(
こ対応する複数のサンプル値を記憶した後でその合計値
を計算し、その復信のヘッドに対応する複数のサンプル
値を記憶することにより、4つのヘッドに対応する合計
値を求める。
(ホ)作用
すなわち、4個のヘッドからの再生レベルについてのサ
ンプル値をすべて合計した合計値を最大になる様にトラ
ッキング制御を行なうことにより、正確なトラッキング
動作を行なうことができる。
ンプル値をすべて合計した合計値を最大になる様にトラ
ッキング制御を行なうことにより、正確なトラッキング
動作を行なうことができる。
また、特殊再生時(スチル再生とか2倍速再生等)にお
いてもエンベロープ検出を利用してオートトラッキング
動作を行なうためには、少なくとも1つのヘッドからの
再生出力レベルに対応する纜数のサンプル値を記憶して
、所定のレベルパターンが実現される様にトラッキング
制御を行なうことが必要である。そして、本発明では、
第1のメモリ手段と第2のメモリ手段を設けることによ
り、必要なメモリの容量を少くできるものである。
いてもエンベロープ検出を利用してオートトラッキング
動作を行なうためには、少なくとも1つのヘッドからの
再生出力レベルに対応する纜数のサンプル値を記憶して
、所定のレベルパターンが実現される様にトラッキング
制御を行なうことが必要である。そして、本発明では、
第1のメモリ手段と第2のメモリ手段を設けることによ
り、必要なメモリの容量を少くできるものである。
(へ)実施例
以下、図面に従い本発明の実施例について説明する。第
1121は動作説明のための波形図、第2図は構成を示
すブロック回、第3図はフローチャートである。
1121は動作説明のための波形図、第2図は構成を示
すブロック回、第3図はフローチャートである。
第2図において、1.2.3.4は記録再生用の回転ヘ
ッド、5は各ヘッドがらの再生出力を切換選択する切換
回路、6は再生出力のエンベロープ検波を行なうエンベ
ロープ検波回路である。
ッド、5は各ヘッドがらの再生出力を切換選択する切換
回路、6は再生出力のエンベロープ検波を行なうエンベ
ロープ検波回路である。
7はマイクロコンピュータであり、オートトラッキング
、キャプスタンモータのサーボ、システムコントロール
等の機能を有している。破線内にマイクロコンピュータ
7で実現される機能を便宜的にブロックで表わしである
。
、キャプスタンモータのサーボ、システムコントロール
等の機能を有している。破線内にマイクロコンピュータ
7で実現される機能を便宜的にブロックで表わしである
。
8はA / D変換ブロック、9はn個のサンプルを記
憶することのできる第1メモリ、10は回転ヘッドが固
定されたガイドシリンダの回転に基づくシリンダFG信
号を分周する分周ブロック、11はサンプリングを第1
メモリに指示するサンプル判定ブロック、12は第1メ
モリに記憶されたn個のサンプル値を合計する加算ブロ
ック、13はこの合計値を記憶する第2メモリ、14は
大小の比較ブロック、15は4ヘッド分のサンプリング
合計値の過去の最大値を記憶する第3メモリである。
憶することのできる第1メモリ、10は回転ヘッドが固
定されたガイドシリンダの回転に基づくシリンダFG信
号を分周する分周ブロック、11はサンプリングを第1
メモリに指示するサンプル判定ブロック、12は第1メ
モリに記憶されたn個のサンプル値を合計する加算ブロ
ック、13はこの合計値を記憶する第2メモリ、14は
大小の比較ブロック、15は4ヘッド分のサンプリング
合計値の過去の最大値を記憶する第3メモリである。
16は比較手段14の出力によりトラッキングデータを
変更するトラッキングデータ変更ブロック、17は基準
信号発生ブロック、18は位相比較ブロック、19は位
相エラー信号作成ブロック、30はキャプスタンモータ
FG信号分周ブロック、20は速度比較ブロック、21
は速度エラー信号作成ブロック、22は位相および速度
エラー18号の混合ブロック、23は混合形成されたエ
ラー信号によりPWM変調された出力信号を作成するブ
ロック(一種のD/A変換器)、31はドライバ、24
はキャプスタンモータである。
変更するトラッキングデータ変更ブロック、17は基準
信号発生ブロック、18は位相比較ブロック、19は位
相エラー信号作成ブロック、30はキャプスタンモータ
FG信号分周ブロック、20は速度比較ブロック、21
は速度エラー信号作成ブロック、22は位相および速度
エラー18号の混合ブロック、23は混合形成されたエ
ラー信号によりPWM変調された出力信号を作成するブ
ロック(一種のD/A変換器)、31はドライバ、24
はキャプスタンモータである。
25はシリンダFG信号の入力端子、26はRFSWパ
ルス(SW30)の入力端子、27はヘッド選択信号(
SW15>の入力端子、28はキャプスタンFG信号の
入力端子、29は再生コン)・ロール(CTL)信号の
入力端子である。
ルス(SW30)の入力端子、27はヘッド選択信号(
SW15>の入力端子、28はキャプスタンFG信号の
入力端子、29は再生コン)・ロール(CTL)信号の
入力端子である。
RFSWパルスは回転ヘッドの回転に基づき作成される
もので、このRFSWパルスを1/2分周してなるヘラ
選択信号とともに4つのヘッドからの出力を順次選択す
るのに利用される。そしてこhらの信号は4つの回転ヘ
ッドと所定の位相間j系にある。
もので、このRFSWパルスを1/2分周してなるヘラ
選択信号とともに4つのヘッドからの出力を順次選択す
るのに利用される。そしてこhらの信号は4つの回転ヘ
ッドと所定の位相間j系にある。
前述の4個の回転ヘッドは、通常の3へのサイズ(直径
)のガイドシリンダに90度ずつ離間して設けられてい
る。そして記録媒体である磁気テープは、通常の場合の
180度強に対して、270度強巻付けられている。こ
の様にすることによって、シリンダの大きさを小型化し
ながらテープフォーマットを守り、互換性を維持するこ
とができる。この種の装置についてはよく知られている
ので詳説は省く。
)のガイドシリンダに90度ずつ離間して設けられてい
る。そして記録媒体である磁気テープは、通常の場合の
180度強に対して、270度強巻付けられている。こ
の様にすることによって、シリンダの大きさを小型化し
ながらテープフォーマットを守り、互換性を維持するこ
とができる。この種の装置についてはよく知られている
ので詳説は省く。
実施例でのトラッキング制御は、コントロール信号と基
準信号の位相比較においてコントロール信号(基準信号
でも可)の遅延量を可変することにより行なわれる。こ
の基準信号はヘッドの回転位相の基準となる信号である
。そして、オートトラッキング動作は、再生エンベロー
プに基づき、前記遅延量を最適に制御することにより行
なわれる。
準信号の位相比較においてコントロール信号(基準信号
でも可)の遅延量を可変することにより行なわれる。こ
の基準信号はヘッドの回転位相の基準となる信号である
。そして、オートトラッキング動作は、再生エンベロー
プに基づき、前記遅延量を最適に制御することにより行
なわれる。
次に再生出力の評価動作について説明する(第1、第3
図参照〉。再生エンベロープのサンプリングは、シリン
ダFG信号の分周出力のタイミングで行なわれる。まず
、RFSWパルス(イ)及びFLFSW15(ロ)の立
下りから次のRFSW15の立上りまでの1フレ一ム期
間、再生出力のエンベロープ検波波形がサンプリングさ
れて、そのn個のサンプリング値が順次第1メモリ9に
記憶される。
図参照〉。再生エンベロープのサンプリングは、シリン
ダFG信号の分周出力のタイミングで行なわれる。まず
、RFSWパルス(イ)及びFLFSW15(ロ)の立
下りから次のRFSW15の立上りまでの1フレ一ム期
間、再生出力のエンベロープ検波波形がサンプリングさ
れて、そのn個のサンプリング値が順次第1メモリ9に
記憶される。
n個のサンプリング値が記憶されると、このサンプリン
グ値g1〜g、の合計値が加算ブロック12により演算
され、この第1の合計値が第2メモリ13に記憶される
。
グ値g1〜g、の合計値が加算ブロック12により演算
され、この第1の合計値が第2メモリ13に記憶される
。
次のサンプリングは、RFSWパルス(イ)の立下りで
RFSW15f口)の立上りからRFSWI5の立下り
までの1フレ一ム期間行なわれる。ただし前回のサンプ
リングから2フレ一ム期間あいだがおいている。これは
合計値の演算が終わるまで1フレ一ム分のサンプル値は
保持しなければならないが、j?lJのサンプリング動
作の直後のフレームでサンプリングを実行するといくつ
かのサンプル値が失なわれてしまうおそれがあるからで
ある(このため、サンプリング判定ブロンク11ではR
FSWパルスを1八分周しCいる)。
RFSW15f口)の立上りからRFSWI5の立下り
までの1フレ一ム期間行なわれる。ただし前回のサンプ
リングから2フレ一ム期間あいだがおいている。これは
合計値の演算が終わるまで1フレ一ム分のサンプル値は
保持しなければならないが、j?lJのサンプリング動
作の直後のフレームでサンプリングを実行するといくつ
かのサンプル値が失なわれてしまうおそれがあるからで
ある(このため、サンプリング判定ブロンク11ではR
FSWパルスを1八分周しCいる)。
第2回目のサンプリング動作でn個のサンプル値が得ら
れ順次記憶されると、サンプリング動作を終え、m、〜
mnまでのサンプル値の合計値を演算し、さらに、この
値と第2メモリ13に記憶された前回の合計値の加算を
加算ブロック12で行なう。この4ヘツド出力の合計値
は、第2メモリ13に記憶される。
れ順次記憶されると、サンプリング動作を終え、m、〜
mnまでのサンプル値の合計値を演算し、さらに、この
値と第2メモリ13に記憶された前回の合計値の加算を
加算ブロック12で行なう。この4ヘツド出力の合計値
は、第2メモリ13に記憶される。
そして、比較ブロック14は、この最新の演算値と過去
の4つのヘッド出力サンプル値の演算値で最大のもの(
第3メモリに記憶されている。)との比較を行ない、得
られる演算値が最大となる様にトラッキングデータの変
更を行なう。そして一応最大値になれば、オー1〜トラ
ツキング動作を終了する。
の4つのヘッド出力サンプル値の演算値で最大のもの(
第3メモリに記憶されている。)との比較を行ない、得
られる演算値が最大となる様にトラッキングデータの変
更を行なう。そして一応最大値になれば、オー1〜トラ
ツキング動作を終了する。
すなわち、この装置のオートトラッキング動作では4つ
のヘッドからの再生出力の合計値が最大となる様にトラ
ッキング調整が行なわれる。しかし、1フレ一ム分く2
つのヘッド)の再生出力に対応するサンプル値を一旦合
計して、第2のメモリに記憶せしめているので、サンプ
ル値を順次記憶する第1メモリはn個記憶できればよく
、少ない容量でよいようになっている。
のヘッドからの再生出力の合計値が最大となる様にトラ
ッキング調整が行なわれる。しかし、1フレ一ム分く2
つのヘッド)の再生出力に対応するサンプル値を一旦合
計して、第2のメモリに記憶せしめているので、サンプ
ル値を順次記憶する第1メモリはn個記憶できればよく
、少ない容量でよいようになっている。
サンプル値が得られる毎に順次加算して、2n個の合計
値が得られた段階でトラッキングデータの変更を行なう
様にすれば、第1メモリは不要で、さらに必要なメモリ
容量を減少できる。しかし、その代りに、特殊再生時の
オートトラッキング動作を行なうことができなくなる。
値が得られた段階でトラッキングデータの変更を行なう
様にすれば、第1メモリは不要で、さらに必要なメモリ
容量を減少できる。しかし、その代りに、特殊再生時の
オートトラッキング動作を行なうことができなくなる。
次に特殊再生の動作について、簡単に説明する。特殊再
生(スチル再生、2倍速再生等)では再生画面にできる
だけノイズバンドが生じない様に、トラッキング制御I
(スチル再生のときには、停止位置の制御)を行なうこ
とが望ましい。そして各種特殊再生時の最適な状態(1
フレ一ム分の再生出力のレベルのパターン)は予想でき
るので、inパターンを記憶し、これと実際の再生出力
を比較し、一致するように制御を行なえばよい。
生(スチル再生、2倍速再生等)では再生画面にできる
だけノイズバンドが生じない様に、トラッキング制御I
(スチル再生のときには、停止位置の制御)を行なうこ
とが望ましい。そして各種特殊再生時の最適な状態(1
フレ一ム分の再生出力のレベルのパターン)は予想でき
るので、inパターンを記憶し、これと実際の再生出力
を比較し、一致するように制御を行なえばよい。
尚、実施例の場合1フレ一ム分での比較を行なっている
が(フレームスチルでの判別に利用するから)、1フイ
ールド(1つのヘッド)の出力で最適パターンとの識別
が可能な場合は、1フイ一ルド分のメモリを設けるだけ
でよい。この場合、通常再生時のオートトラッキング動
作は、+172個サンプリングする毎に合計を求め、順
次合計値を求めていって、4つのヘッドからの出力に対
応するサンプル値(2n個)の合計値を求めればよい。
が(フレームスチルでの判別に利用するから)、1フイ
ールド(1つのヘッド)の出力で最適パターンとの識別
が可能な場合は、1フイ一ルド分のメモリを設けるだけ
でよい。この場合、通常再生時のオートトラッキング動
作は、+172個サンプリングする毎に合計を求め、順
次合計値を求めていって、4つのヘッドからの出力に対
応するサンプル値(2n個)の合計値を求めればよい。
尚、実施例では、n=18に設定されている。
又、4つのヘッドからのサンプリングが完了して合計値
が演算されて過去の合計値との比較結果が得られた後、
第2メモリの内容はリセットされる。
が演算されて過去の合計値との比較結果が得られた後、
第2メモリの内容はリセットされる。
(ト)発明の効果
以上述べた様に本発明によれば、4個のヘッドからの再
生出力に対応したサンプル値を全て合計した値に基づい
てトラッキング制御を行なうので、小型シリンダ、4ヘ
ツドで従来フォーマット・と互換性を有する装置におい
ても、正確なトラッキング動作が実現できる。又、少な
くとも1つのヘッドの再生出力に対応したサンプル値を
実現するメモリとこのメモリに記憶されたサンプル値の
合計を記憶する別のメモリを備えていて順次サンプル値
の合計を得てゆくので、必要なメモリの容量が少なくて
すむ。
生出力に対応したサンプル値を全て合計した値に基づい
てトラッキング制御を行なうので、小型シリンダ、4ヘ
ツドで従来フォーマット・と互換性を有する装置におい
ても、正確なトラッキング動作が実現できる。又、少な
くとも1つのヘッドの再生出力に対応したサンプル値を
実現するメモリとこのメモリに記憶されたサンプル値の
合計を記憶する別のメモリを備えていて順次サンプル値
の合計を得てゆくので、必要なメモリの容量が少なくて
すむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は動作説明のための波形図、第2図は実施例の構
成を示すブロック図、第3図は動作を示すフローチャー
トである。
成を示すブロック図、第3図は動作を示すフローチャー
トである。
Claims (2)
- (1)小型シリンダに4個の磁気ヘッドを90度離間し
て設けるとともにこのシリンダに磁気テープを270度
強巻付けてなる再生装置のオートトラッキング装置にお
いて、前記4個の磁気ヘッドの再生出力を夫々所定回サ
ンプリングして得られた複数のサンプリング値を合計し
この合計値に基づきトラッキング制御を行なうことを特
徴とするオートトラッキング装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のオートトラッキング
装置において、少なくとも1個のヘッドからの再生、出
力に対応する所定個のサンプリング値を記憶する第1メ
モリ手段と、この第1メモリに記憶された前記サンプル
値の合計を記憶する第2メモリを備えることを特徴とす
るオートトラッキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1140307A JPH035946A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | オートトラッキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1140307A JPH035946A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | オートトラッキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH035946A true JPH035946A (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15265746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1140307A Pending JPH035946A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | オートトラッキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH035946A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06325443A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 信号再生装置 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP1140307A patent/JPH035946A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06325443A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Victor Co Of Japan Ltd | 信号再生装置 |
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