JPH0359432A - ねじり加振を利用した動釣合い試験機 - Google Patents

ねじり加振を利用した動釣合い試験機

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JPH0359432A
JPH0359432A JP19737289A JP19737289A JPH0359432A JP H0359432 A JPH0359432 A JP H0359432A JP 19737289 A JP19737289 A JP 19737289A JP 19737289 A JP19737289 A JP 19737289A JP H0359432 A JPH0359432 A JP H0359432A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、動釣合い試験機に関するものであり、特に
、ねじり加振を利用した動釣合い試験機に関するものも
のである。
〈従来の技術〉 被試験体(以下「ロータ」という)の不釣合いを測定す
るには、従来、ロータを回転させることによって生ずる
不釣合い力またはその不釣合いによって生ずる振動を測
定することによって行われてきた。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように実際にロータを回転させて不釣合いall定
を行う方法では、不釣合い測定に危険を伴なう場合があ
った。
たとえば、ロータの回転速度が共振速度近くになると、
ロータには不釣合いに起因する大きな振動が生じ、時に
はロータが支持装置から飛び出す等の恐れがあった。特
に、ロータが弾性ロータの場合には、不釣合いA11定
のためにロータを1次共振速度以上の速度で回転させな
ければならず、弾性ロータをそのように高速回転させる
場合、危険性の発生率も高くなる。
ところで、このようにロータを回転させて不釣合い測定
を行うという従来の方法とは全く異なる釣合せに関する
理論が近年発表された(日本機械学会論文集50巻45
8号(昭59−10);小野京右氏発表)。
この新しい理論は、弾性ロータ等の曲げの2次的危険速
度現象がトルク変動または回転角変動に起因することに
ヒントを得たもので、該理論によれば、 ■ ロータの駆動トルクの方向を積極的に変化させるこ
とにより、ロータにねじり加振による不釣合い振動を生
じさせることができること、および、 ■ ねじり加振によってロータに生じる不釣合い振動の
方向は、ロータを回転させることによって測定できる不
釣合いベクトルに対して直角方向で、その振動の大きさ
は不釣合いの大きさおよびねじり振幅に比例すること、 が解析され、また、その正しさも実験的に裏付けられて
いる(著者;小野京右、中山保彦二日本機械学会論文集
(0編):50巻508号(昭63−12)、第285
9〜2865頁参照。)この発明は、上記理論を従来の
動釣合い試験機に応用することに向けられたものである
この発明の目的は、ロータの駆動トルクの方向を積極的
に変化させることによってロータをねじり加振して、ロ
ータに振動を生じさせることを応用した新規な動釣合い
試験機を提供することである。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、被試験体を回転自在に、かつ、振動可能に
保持する保持手段と、前記保持手段で保持された被試験
体を所定の角度内でねじり加振させるための駆動手段と
、前記被試験体がねじり加振されるときに、被試験体に
生じる不釣合い振動を検出するための振動検出手段とを
含み、該振動検出手段は、被試験体の回転方向に対して
少なくとも異なる2つの角度位置における不釣合い振動
を検出するものであり、さらに、被試験体が予め定める
微小角度回転するごとに角度信号を出力する角度信号出
力手段と、前記振動検出手段で検出される異なる2つの
角度位置における不釣合い振動と、角度信号出力手段か
ら出力される角度信号とに基づいて、被試験体の動不釣
合いの角度と量とを演算する演算手段とを含むことを特
徴とするねじり加振を利用した動釣合い試験機である。
また、前記ねじり加振を利用した動釣合い試験機におい
て、前記振動検出手段は、相互に90度隔たる任意の角
度位置における不釣合い振動を検出するものである。
さらにまた、前記ねじり加振を利用した動釣合い試験機
において、前記駆動手段は、さらに、前記被試験体を回
転駆動するための機能を有し、被試験体を回転させるか
所定の角度内でねじり加振させるかを選択的に切換えた
り、または被試験体を回転させながらねじり加振を加え
ることのできるものであ機能切換手段を含むものである
さらにまた、前記ねじり加振を利用した動釣合い試験機
において、前記駆動手段は、所望の加振周波数を出力す
る加振周波数発生手段と、加振角度が予め設定された記
憶手段と、加振周波数発生手段の出力および記憶手段の
内容に基づいて、出力をサイン波形形状または三角波形
状に変化させるサーボ出力ユニットとを含むことを特徴
とするものである。
さらにまた、前記ねじり加振を利用した動釣合い試験機
において、前記駆動手段は、回転駆動する回転軸と、回
転軸に連結された第1カムと、被試験体の回転軸に連結
された第2カムと、第1カムと第2カムとを連結する連
結部材とを含み、連結部材の一端は、第1カムの回転中
心から第1距離隔る偏心位置で第1カムと回転自在に結
合されており、かつ、その他端は、第2カムの回転中心
から前記第1距離よりも大きな第2距離隔る偏心位置で
第2カムと回動自在に連結されていることを特徴とする
ものである。
さらにまた、前記ねじり加振を利用した動釣合い試験機
において、前記駆動手段は、油圧モータを含むことを特
徴とするものである。
く作用〉 被試験体の駆動トルクの方向を積極的に変化させること
により、被試験体にはねじり加振による不釣合い振動が
生じる。
振動検出手段で検出される不釣合い振動は、その方向が
被試験体を回転させることによって測定できる不釣合い
ベクトルに対して直角方向で、その振動の大きさは不釣
合いの大きさに比例している。よって、少くと2つの角
度位置において被試験体の不釣合い振動を検出すると、
被試験体の不釣合いが分力測定できる。
演算手段は、この分力alll定された不釣合いを合威
し、かつ角度信号出力手段から得られる角度情報を利用
して、被試験体の不釣合い角度および不釣合い量を演算
する。
〈実施例〉 以下には、図面を参照して、この発明の基本原理および
幾つかの実施例について説明をする。
まず、基本原理の説明をする。
第2図に示すように、釣合わせ而Pにおいて不釣合い成
分Aが存在するとする。この場合に、釣合わせ面Pを矢
印Xで示すようにねじり加振させると、不釣合い成分A
の方向に対して直角方向に、振動Bが生じる。この振動
Bは、不釣合い成分Aの方向に対して90度の角度差を
有する位置に設けられたピックアップ1によって検出す
ることができる。
それゆえ、逆に考えると、第3図に示すように、釣合わ
せ面Pがねじり加振された場合において、任意の位置に
設けられたピックアップ1によって振動B1が検出され
た場合、該釣合わせ面Pには、振動B1と直交する方向
に、不釣合い成分A1またはAl−が少なくとも存在す
るのである。
ところで、わじり加振により生じる振動B1は、釣合わ
せ面Pが右ねし方向へ回される時には、たとえば正方向
(ピックアップ1から遠ざかる方向)の動きになり、左
ねじ方向へ回される時には、たとえば負方向(ピックア
ップ1に近づく方向)の動きになるか、またはそれぞれ
その逆の動きになる。よって、いずれの動きであるかを
判別すれば、釣合わせ面Pに存在する不釣合い成分が、
A1であるかAl−であるかが分かる。
そこで次に、不釣合い成分がAIなのか、またはAI”
なのかを判別する判別の仕方を説明する。
第4図に示すように、ねじり加振されるロータ3にエン
コーダ4を直結しておき、ロータ3がエンコーダ4側か
らみて右ねじ方向へ加振されるときには、エンコーダ4
の出力パルスをカウントアツプし、ロータ3が左ねじ方
向へ加振されるときには、エンコーダ4の出力パルスを
カウントダウンする構成のカウント回路5を接続する。
すると、ねじり加振周波数がロータ3(および支持台)
の共振周波数よりも小さい場合には、第5図に示すよう
に、不釣合いが成分A1ならば、ピックアップ1の検出
出力(振動Bl)に対してカウント回路5の出力はA1
で示すようになり、逆に不釣合い成分がAI−ならばカ
ウント回路5の出力はA1−で示すようになる。よって
、ピックアップ1の出力位相とカウント回路5の出力位
相とを比較すれば、振動B1に対応する不釣合い成分は
、A1なのかA1′なのかを判別できるのである。
また、ピックアップ1の出力が零になる点が、ピックア
ップ1で測定されるロータ3の角度位置である。
なお、ねじり加振周波数が支持ばねの共振周波数を越え
ると、ピックアップ1の出力位相が180°ずれ、ピッ
クアップ1の出力位相とカウント回路5の出力位相とは
上述と逆の関係になる。よって、支持ばねの共振周波数
以下のねじり加振周波数で不釣合いをi!?1定するの
か、支持ばねの共振周波数を越えたねじり加振周波数で
不釣合いを測定するのかによって、ピックアップ1の出
力位相が逆になるので注意を要する。
以下の実施例は、全て、ねじり加振周波数を共振周波数
以下で行う場合の説明をする。
ところで、ピックアップ1で振動B1が検出された場合
、その振動B1の振動方向に対して90度隔たる位置に
存在する不釣合い成分A1またはAl−は、通常、釣合
せ而Pに存在する不釣合い成分AOの分力成分である。
なぜならば、ピックアップ1は任意の角度位置に配置さ
れており、不釣合い成分Aoの方向と必ずしも90度の
位置にあるわけではないからである。
そこで、釣合せ而Pに存在する不釣合い成分AOを検出
するためには、第6図に示すように、ピックアップ1お
よび2によって異なる任意の2つの角度位置(この角度
位置は亙いに90度隔てた角度位置であることが好まし
い)において、ねじり加振に基づく振動Bl、B2をそ
れぞれ検出し、各振動Bl、B2に対応する不釣合い成
分At。
A2を求め、該不釣合い成分Al、A2をベクトル合成
することによって、釣合せ面Pにおける不釣合い成分A
oが求められる。
次に、この発明の具体的な実施例について説明をする。
この発明は、横型動釣合い試験機および竪型動釣合い試
験機のいずれの形式にも適用できる。
また、ロータを駆動する方式としては、ロータを駆動モ
ータによってダイレクトに駆動するダイレクトドライブ
方式でもよいし、駆動モータの駆動力をベルトによって
ロータに伝達するベルトドライブ方式であってもよい。
さらに、ロータを振動可能に保持する保持部材は、単一
方向に1自由度の振動をし得る構成にしてもよいし、2
方向に2自由度の振動をし得る構成を採用してもよい。
なお、1自由度振動の構成では、少なくとも1つのピッ
クアップによって1方向の振動を検出すればよいし、2
自由度振動の構成では、少なくとも2つのピックアップ
によって、2つの振動方向の振動を検出できるようにす
ればよい。
このように、この発明は、従来から知られている種々の
形式の動釣合い試験機に適用することができる。
いずれの形式に適用した場合にも、この発明として共通
の構成は、ロータの回転軸に、ロータの動きを検出する
ためのエンコーダ等の回転角度検出手段か連結されると
共に、駆動モータによってロータがねじり加振されるよ
うになっていることである。なお、これらの構成につい
ては後に詳述する。
次に、この発明の幾つかの具体的な構成例について簡単
に説明をする。
第7図は、この発明の一実施例に係る横型動釣合い試験
機の構成を示す斜視図であり、第8図は、第7図の測定
架台部分の構成を示す斜視図である。
この横型動釣合い試験機10は、ベース11上に2つの
、1−1定架台12.13が配置されていて、ロータ1
4の両端を保持し、ロータ14における2つの釣合せ而
の不釣合いが測定できるようにされている。
測定架台12.13は、ロータ14の種類が変わりその
長さが変わった場合に両者の間隔を変えて対処し得るよ
うに、少なくとも一方はベース11上に沿って伴動させ
ることができるようにされているのが好ましい。
ベース11上には、また、取付台15に取付けられた駆
動モータ16が備えられている。駆動モータ16の回転
軸はジヨイント17を介してロータ14の軸に連結され
、ロータ14は駆動モータ16によってダイレクトに駆
動される。
駆動モータ36は、後に詳述するように、駆動時にはそ
の駆動トルクの方向が変化され、それにより、ロータ1
4は所定の振幅でねじり加振される。
駆動モータ16の回転軸にはエンコーダ18が連結され
ている。エンコーダ18は、連結された回転軸が予め定
める微小角度回転するごとにパルスを出力するもので、
第4図を参照した基本原理の説明で述べたように、回転
軸の動き、つまりロータ14の加振角度を検出するため
のものである。
エンコーダ18の出力パルスは、後述するように、アッ
プダウンカウンタへ与えられる。
4−1定架台12および測定架台13は、共通の構成で
、第8図のように、軸受部材19と、軸受部拐19を矢
印20方向へ1自由度の振動を可能に保持する一対の板
ばね21と、支柱23に取付けられた振動検出用のピッ
クアップ24とを備えている。軸受部材19には軸受孔
25が形式されていて、この軸受孔25にロータ14の
回転軸が仲人されるようになっている。ピックアップ2
4は軸受部材19が矢印20方向へ振動すると、それを
検出するものである。
なお、上記軸受孔25を有する軸受部材19に代え、一
対のローラによって回転軸を支持するようなローラ軸受
けを用いてもよい。
第9図は、この発明の一実施例に係る竪型動釣合い試験
機の構成を示す斜視図である。
この竪型動釣合い試験機30は、ベース31に立設され
た一対の板ばね32によって振動枠34が保持され、振
動枠34は矢印35方向へ1自由度の振動をし得るよう
にされている。
振動枠34下面側には駆動モータ16が取付けられ、振
動枠34上面から突出する駆動モータ16の回転軸には
ロータ14が取付けられるようになっていて、ロータ1
4は駆動モータ16によってダイレクトに駆動される。
駆動は、先に述べた横型動釣合い試験機10と同様に、
駆動トルクの方向が変化されるもので、これによって、
ロータ14は所定の振幅でねじり加振される。また、駆
動モータ16の下方部には駆動モータ16が微小角度回
転するごとにパルス信号を出力するエンコーダ18が連
結されいている。さらに、振動枠34の振動を検出する
ために支持体38で支持されたピックアップ24が備え
られている。
第10図は、この発明の他の実施例に係る横型動釣合い
試験機の構成を示す図解図である。
この横型動釣合い試験機40は、ロータ14が駆動モー
タ16によってダイレクトに駆動されるのではなく、駆
動モータ16の駆動力がベルト42を介して駆動軸43
へ伝達されるようになっており、駆動軸43にジヨイン
ト44で連結されたロータ14が駆動されるものである
。 また、工ンコーダ18は駆動軸43に連結されてい
る。
なお、図においては、all定架台関係の構成は特に特
徴があるわけではないから省略され、ピックアップ24
だけが示されている。
第11図は、この発明の他の実施例に係る竪型動釣合い
試験機の構成を示す斜視図である。
この竪型動釣合い試験機45は、ロータ14が駆動モー
タ16によってダイレクトに駆動されるのではなく、駆
動モータ16の駆動力がベルト48を介してスピンドル
ユニット46へ伝達され、スピンドルユニット46に取
付けられたロータ14が駆動されるものである。
このために、スピンドルユニット46は一対の板ばね4
9によって、矢印54方向へ1自由度の振動が可能に保
持されており、スピンドルユニット46の振動は、ピッ
クアップ24で検出できるようにされている。
また、スピンドルユニット46にはエンコーダ18が連
結されている。
第12図は、この発明のさらに他の実施例に係る横型動
釣合い試験機に用いられる′Aト1定定置台構成を示す
斜視図である。
この測定架台60は、たとえば第7図に示す測定架台1
.2.13に代えて用いることができるものである。
測定架台60の特徴は、「<」字型に配置されてた2対
の板ばね61および62によって、軸受部材19が矢印
20方向および矢印65方向へ2自由度の振動が可能に
保持されていることである。
そして、矢印20方向の振動はピックアップ24aで検
出でき、矢印65方向の振動はピックアップ24bで検
出できるようにされている。
この構成においても、軸受部材19を軸受孔25を有す
る構成に代え、ローラ軸受にしてもよい。
第13図は、2自由度の振動が可能な他の4−1定架台
を示す図である。測定架台66は、「ハ」字型に配置さ
れた2対の棒ばね68および69を有し、軸受部材67
は該2対の棒ばね68および69によって保持されてお
り、矢印72および矢印73方向へ2自由度の振動が可
能にされている。
2対の棒ばね68および69の下端部は、それぞれ、ベ
ース部材70および71で固定されている。
また、各対の棒ばね間には、それぞれ、ピックアップ2
4aおよび24bが設けられていて、矢印72方向の振
動および矢印73方向の振動がそれぞれ検出できるよう
にされている。
第14図は、この発明のさらに他の実施例に係る竪型動
釣合い試験機の構成を示す斜視図である。
この竪型動釣合い試験機75は、矢印76方向および矢
印77方向へ2自由度の振動が可能なものであり、矢印
76方向への振動はピックアップ24aで、矢印77方
向への振動はピックアップ24bで検出できるようにさ
れている。
具体的には、ベース78に立設された一対の板ばね79
によって中間枠80が矢印77方向へ振動可能に保持さ
れている。また、中間枠80には、板ばね7つと平面的
に直交するもう一対の板ばね81が立設され、抜板ばね
81によって振動枠82が矢印76方向へ振動可能に保
持されている。
振動枠82下面側には駆動モータ16が取付けられ、駆
動モータ16にはエンコーダ18が連結されている。ま
た、駆動モータ16の回転軸は振動枠82上方へ突出し
、該回転軸に取付けられたロータ14が、駆動モータ1
6によってねじり加振されるものである。
第15図は、この発明のさらに他の実施例に係る竪型動
釣合い試験機の概略構成を示す斜視図であり、この竪型
動釣合い試験機85も、矢印86方向および矢印87方
向へ2自由度の振動をし得るようにされている。
具体的には、はぼ正方形の振動枠88の四隅が4本の棒
ばね8つによって振動可能に保持された構成になってい
る。
なお、その余の構成は、第14図の実施例と同等である
から、同一部分には同一の番号を付し、ここでの説明は
省略する。
次に、この発明に係る動釣合い試験機の不釣合い測定回
路の構成例について説明をする。
第1A図は、2自由度の振動をしIIるようにされた動
釣合い試験機の不釣合い測定回路の構成例を示すブロッ
ク図であり、第1B図は、1自由度の振動をし得るよう
にされた動釣合い試験機の不釣合い測定回路の構成例を
示すブロック図である。
第1A図において、ピックアップ24aの検出出力は増
幅回路55aで増幅され、掛算回路56aへ与えられる
。同様に、ピックアップ24bの検出出力は増幅回路5
5bで増幅され、掛算回路56bへ与えられる。
一方、エンコーダ18の出力パルスはアップダウンカウ
ンタ57へ与えられる。
エンコーダ18は、たとえば1回転で、それぞれ、36
0パルスを出力するA相およびB相と、1回転で1パル
スを出力するZ相を備えている。
A相の出力パルスとB相の出力パルスとは90度の位相
差が持たされていて、両相の出力パルスの位相差により
、エンコーダ18は右回転しているか左回転しているか
が判別できるようになっている。
従って、ロータ14が励振されると、ロータ14の回転
軸に連結されたエンコーダ18は、ロータ14の励振に
合わせて、一定の振幅で右回転および左回転の出力パル
スを交互に導出する。
アップダンランカウンタ57は、基本原理の説明でも述
べたように、エンコーダ18の出力パルスに基づいてカ
ウントアツプまたはカウントダンランをする。たとえば
、A相とB相との位相差により同転方向を検出し、エン
コーダ18が右回転の時はカウントアツプを、左回転の
時はカウントダンランをする。エンコーダ18は左右に
励振されるから、アップダンランカウンタ57のカウン
ト値は、ある最大値とある最小値との間を一定の周期で
往復する。
アップダンランカウンタ57の出力はサイン波形生成回
路58へ与えられる。サイン波形生成回路58では、ア
ップダンランカウンタ57のカウント値に基づいてサイ
ン波形を生成する。生成されるサイン波形は、基本原理
の説明でも述べたように、ロータの励振と一致した波形
になる。
サイン波形生成回路58の出力は掛算回路56aおよび
56へ与えられる。
各掛算回路56a、56bにおいて、それぞれ、ピック
アップ24a、24bの検出出力がサイン波形生成回路
58で生成されたサイン波形と掛算されることによって
、基本原理の説明(第3図参照)で述べた不釣合い成分
がA1かA1−かが判別できると共に、その角度位置を
知ることができる。
このように1.て得られた掛算回路56a、56bの各
出力は、基本原理の説明(第6図参照)で述べたように
、それぞれ、不釣合いの分力成分A1、A2であるから
、変換器59ではそれら2つの分力成分に基づいて、釣
合せ面に存在する不釣合い成分Aoを算出し、角度信号
と量信号として出力する。
1口出度の振動をし得るように保持された動釣合い試験
機の場合も、第1B図に示すように、はぼ同様に構成さ
れているが、1自由度の振動をし得る構成の場合は、基
本原理の説明(第5図参照)でも述べたように、ロータ
14をある角度位置でねしり加振し、次いでその角度位
置から任意の角度(理想的には90度)回転させた後、
2回目のねじり加振をして、振動を測定する必要がある
そのため、第1B図の回路では、掛算回路56の出力が
一旦記憶回路3つで記憶されるようになっている。
上述の第1A図および第1B図に示す回路は、ねじり加
振により生ずる振動に基づいて不釣合い測定を行う場合
のみならず、従来のロータを回転させることにより生ず
る振動に基づいて不釣合い測定を行う回路としても兼用
できるものである。
なぜならば、エンコーダ18からは、上述したように、
Z相パルスが出力されるので、このZ相パルスをサイン
波形生成回路58へ法え、サイン波形生成回路58にて
Z相パルスに基づいてサイン波形を生成することができ
る。
よって、Z相パルスに基づくサイン波形と、ピックアッ
プ24 (24a、  24 b)の検出出力とを掛算
すれば、ロータを回転させた時の不釣合い角度が抽出で
きるからである。
従って、この発明の各実施例においては、ロー夕の不釣
合い測定を行う場合に、ロータの共振周波数近傍または
ロータの共振周波数よりも高い周波数領域でロータを駆
動する必要がある場合には、ロータをねじり加振させて
不釣合い測定を行い、一方、ロータの共振周波数未満の
比較的低い周波数でロータを駆動する場合には、従来の
動釣合い試験機と同様に、ロータを回転させ、その時の
不釣合いを測定するようにしてもよい。
また、従来の動釣合い試験機と同様にロータを回転させ
ることに加えて、ロータにねじり加振を与え、ロータの
回転およびねじり加振の合成によって生じる不釣合い振
動を測定して、その不釣合い振動から不釣合い角度およ
び量を解析することもできる。
次に、この発明に係る動釣合い試験機における駆動モー
タ16の制御回路の説明をする。
第16図は、駆動モータ16の駆動トルクを変化させる
ための駆動制御回路の構成例を示すブロック図である。
駆動モータ16は、ドライバユニット91によって駆動
されるようになっており、ドライバユニット91はサー
ボユニット92の制御下に置かれている。サーボユニッ
ト92には角度制御メモリ93からのデータが与えられ
るようになっている。
角度制御メモリ93には、予め加振角度データが記憶さ
れている。たとえば、加振角度±1度、±2度および±
3度のデータが記憶されている。
サーボユニット92は、駆動トルクを変化させる加振周
波数指令が与えられると、その周波数に基づいてドライ
バユニット1を制御する。
また、角度制御メモリ93は、加振角度指令が与えられ
ると、記憶されているデータのいずれかをサーボユニッ
ト92へ与える。
よって、サーボユニット92は、角度制御メモリ93か
ら与えられる角度データと、加振周波数指令とに基づい
て微小な一定時間単位ごとに出力を変化させ、第17図
に示すように、時間【の経過と共にサイン波形状に変化
する制御電圧をドライバユニット91へ与える。応じて
、ドライバユニット91は、駆動モータ16の駆動トル
クの変化がサイン波形をトレースするように駆動させ、
駆動モータを加振させる。なお、上述の波形は、サイン
波形でなく、三角波形または、側波形形状でもかまわな
い。
なお、駆動モータ16に連結されたエンコーダ18の出
力パルスは、ドライバユニット91およびサーボユニッ
ト92にフィードバックされ、駆動モータ16の加振が
設定された加振周波数でかつ設定された振幅になるよう
に制御される。
ロータ14をねじり加振するには、第18図のような駆
動機構を用いてもよい。
第18図を参照して説明すると、ACモータ、DCモー
タまたは油圧モータ等の駆動そ一夕16と、ロータ14
が連結される回転軸100とを図示の連結機構によって
連結する。連結機構は、駆動モータ16によって回転さ
れる第1円盤101と、回転軸100と共に回転する第
2円盤102と、それらを繋ぐ連結棒103とを含んで
おり、連結棒103は、それぞれ、第1111盤101
および第2円盤102の回転中心から偏心した位置に設
けられている。そして、第1円ff1lo1の回転中心
から連結棒103の連結点までの距離よりも第2円盤1
02の回転中心から連結棒103の連結点までの距離の
方が大きくされている。
このような構成を利用すれば、駆動モータ16を一定速
度で回転させることにより、回転軸100を所定の周期
で加振させることができる。
なお、第1円盤101および第2円盤102は、円盤で
なく任意形状のカムでよい。
また、駆動モータ16を励振させる方法としては、他に
、駆動モータ16がACモータの場合は、インバー制御
回路によって駆動モータを加振させることもできる。
また、その他の制御回路を用いてもよい。
〈発明の効果〉 この発明は、以上のように構成されており、従来の動釣
合い試験機の基本的な構成をそのまま利用しながら、従
来装置に比べてより安全に不釣合い測定をできる動釣合
い試験機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、この発明に係る動釣合い試
験機の不釣合い測定回路の構成例を示すブロック図であ
る。 第2図、第3図、第4図、第5図、および第6図は、こ
の発明における不釣合い測定の基本原理を説明するため
の図である。 第7図、第8図、第9図、第10図、第11図、第12
図、第13図、第14図および第15図は、それぞれ、
この発明に係る動釣合い試験機の具体的な構成例を示す
図である。 第16図および第17図は、この発明の一実施例に係る
駆動モータ制御回路の構成と動作とを示す図である。 第18図は、ロータをねじり加振するための駆動装置の
一例を示す図である。 図において、14・・・ロータ、16・・・駆動モータ
、18−・・エンコーダ、24,24a、24b−・・
ピックアップ、を示す。 第 B 図 第 A 図 1:iQ 第 図 日 第 図 第 図 第 図 第 図 第 10 図 第 1 図 第 2 図 第 3 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被試験体を回転自在に、かつ、振動可能に保持す
    る保持手段と、 前記保持手段で保持された被試験体を所定の角度内でね
    じり加振させるための駆動手段と、前記被試験体がねじ
    り加振されるときに、被試験体に生じる不釣合い振動を
    検出するための振動検出手段とを含み、該振動検出手段
    は、被試験体の回転方向に対して少なくとも異なる2つ
    の角度位置における不釣合い振動を検出するものであり
    、さらに、 被試験体が予め定める微小角度回転するごとに角度信号
    を出力する角度信号出力手段と、 前記振動検出手段で検出される異なる2つの角度位置に
    おける不釣合い振動と、角度信号出力手段から出力され
    る角度信号とに基づいて、被試験体の不釣合いの角度と
    量とを演算する演算手段と、を含むことを特徴とするね
    じり加振を利用した動釣合い試験機。
  2. (2)請求項第1項記載のねじり加振を利用した動釣合
    い試験機において、 前記振動検出手段は、相互に90度隔たる任意の角度位
    置における不釣合い振動を検出するものである。
  3. (3)請求項第1項または第2項記載のねじり加振を利
    用した動釣合い試験機において、前記駆動手段は、さら
    に、前記被試験体を回転駆動するための機能を有し、 被試験体を回転させるか、所定の角度内でねじり加振さ
    せるかを選択的に切換えたり、または被試験体を回転さ
    せながらねじり加振を加える機能切換手段を含むことを
    特徴とするものである。
  4. (4)請求項第1項または第2項記載のねじり加振を利
    用した動釣合い試験機において、前記駆動手段は、 所望の加振周波数を出力する加振周波数発生手段と、 加振角度が予め設定された記憶手段と、 加振周波数発生手段の出力および記憶手段の内容に基づ
    いて、出力をサイン波形状または三角波形状に変化させ
    るサーボ出力ユニットと、 を含むことを特徴とするものである。
  5. (5)請求項第1項または第2項記載のねじり加振を利
    用した動釣合い試験機において、前記駆動手段は、 回転駆動する回転軸と、 回転軸に連結された第1カムと、 被試験体の回転軸に連結された第2カムと、節1カムと
    第2カムとを連結する連結部材とを含み、 連結部材の一端は、第1カムの回転中心から第1距離隔
    る偏心位置で第1カムと回転自在に結合されており、か
    つ、その他端は、第2カムの回転中心から前記第1距離
    よりも大きな第2距離隔る偏心位置で第2カムと回動自
    在に連結されていることを特徴とするものである。
  6. (6)請求項第1項、第2項、第3項、第4項または第
    5項記載のねじり加振を利用した動釣合い試験機におい
    て、 前記駆動手段は、油圧モータを含むことを特徴とするも
    のである。
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