JPH035939U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係わるエンジン補機駆動装置
の断面図、第２図は第１図の主要構成部材を示す
断面図である。 １０……クランクシヤフト、１２……センター
シヤフト、１４……ベアリング、１６……入力軸
、１８……ボルト、１９……頭部、２８……リン
グギア、３４……サンギア、３６……ロータ、３
８……出力プーリ、４４……ハウジング、５０…
…潤滑油封入空間、５２，５４，５６……オイル
シール、５８……Ｏリング、６０……Ｏリング、
６２……リング溝、６４……リング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハウジングと、エンジンのクランクシヤフ
   トに固定され前記ハウジングに対して回転自在の
   状態に保たれるボルトと、そのボルトの外周に接
   触しそのボルトと共に回転する入力軸並びにセン
   ターシヤフトと、出力プーリを備えたロータと、
   そのロータと前記入力軸との間に回転力を伝達す
   るための動力伝達機構と、それらハウジングと入
   力軸とセンターシヤフトとロータとによつて形成
   される潤滑油封入空間と、その潤滑油封入空間か
   らの潤滑油の漏れを防止するためのオイルシール
   とを有し、 前記入力軸とセンターシヤフトとでボルトの軸
   方向にロータとハウジングとを狭持し、ボルトに
   リング溝を設け、ボルトの頭部とリング溝に取り
   付ける固定用リングとによつてそのボルトに入力
   軸とセンターシヤフトとロータとハウジングとを
   取り付けるようにしたことを特徴とするエンジン
   補機駆動装置のユニツト構造。 (2) 前記入力軸とセンターシヤフトとの間に前
   記ボルトに接触するベアリングを備え、入力軸と
   ボルトとの接触箇所並びにセンターシヤフトとボ
   ルトとの接触箇所にＯリングを備えたことを特徴
   とする請求項１記載のエンジン補機駆動装置のユ
   ニツト構造。