JPH035872Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH035872Y2
JPH035872Y2 JP17577585U JP17577585U JPH035872Y2 JP H035872 Y2 JPH035872 Y2 JP H035872Y2 JP 17577585 U JP17577585 U JP 17577585U JP 17577585 U JP17577585 U JP 17577585U JP H035872 Y2 JPH035872 Y2 JP H035872Y2
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JP
Japan
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arm
sensor
frame
sensor holder
hole
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Expired
Application number
JP17577585U
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JPS6283930U (ja
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Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、バルブの漏れやスチームトラツプの
作動に伴う振動及び温度を検出して作動の良否の
判定を行う計器のセンサー被測定部への取付け器
具に関する。
計器から読み取るデーターはアナグロ又はデジ
タル表示されるが、定期的点検でデーターを統
計・管理する場合、誰が測定しても一定基準の元
でデーターを読み取る必要がある。
従来の技術 従来は、例えば振動を測定する場合、第3図に
示す様に振動センサーを本体31に内蔵し、検出
針30の一端と接触せしめ、検出針からの振動を
振動センサーで検出して信号として、コネクター
32と接続したケーブルで本体機器へ送つてい
た。る。
本考案が解決しようとする問題点 上記方法では、検出針30を被測定物に当てる
力の強弱で信号の大きさが違い、測定データーも
違つてくる。つまり測定する人の個人差によりデ
ーターがばらつき、真の値が得られない。
本考案の技術的課題は、人為的測定によるデー
ターのばらつきをなくすことである。
問題点を解決するための手段 本考案の技術的手段は、 1 下方に広がつた45度のテーパーを形成し、中
腹部に縦長の穴を開けた2つの本体部を、 2 所定間隔をおいてテーパー面が外側にくる様
に、一方向に湾曲したフレームで結び 3 フレーム中央に下方へ向かう棒状のアームガ
イドを設け、フレームの内側に配置したアーム
の中央の穴に通し 4 アーム両端に開けた穴と上記本体の縦長の穴
にテーパー面を形成するスライダーで一端を固
定した棒状の連結棒を挿入し 5 他端には連結棒より大きな径をもち、センサ
ーを配置する穴間を設けたセンサーホルダーを
取付け 6 センサーホルダーとアームの端部の間にばね
を介在した構造のものである。
作用 アーム押えをフレームに対して下へ押えるとア
ームがアームガイドに添つて降下し、アーム両端
に挿入されたそれぞれの連結棒が同時に降下す
る。この時、連結棒はこれに取付られたスライダ
ーが本体斜面をスライドすることにより外側へ変
位し、対向する両先端及びアームガイドの先端の
距離が長くなる。この状態で任意の配管にアーム
ガイドの先端を当てがい、アーム押えをはなすと
スライダーが連結棒一端のばねの力で斜面をすべ
り上がり、同時に両先端が内側へ変位し、互いに
配管の中心線上にくる点で止まり、ばねの一定の
付勢力によりセンサーを押圧して測定する。
考案の効果 センサーの配管に当たる力が測定者の個人差又
は、押し付ける力にバラツキがなくなり一貫した
正確なデーターが得られる。
実施例 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明
する。(第1,2図参照)最大径の対象配管の半
径より大きな径を有する半円弧のアーム1の両端
に穴を開け、連結棒2,3が互いに一直線上にく
る様に挿入する。アームの外周にはアームに外接
する大きさの円弧のフレーム4がありその中央か
ら内側に向かつて棒状のアームガイド19が設け
られ、アーム中央に開いた穴に貫通し、先端にガ
イド5を形成する。フレーム4の両端には下部に
広がつた45度のテーパー25を有し、中腹部に連
結棒をスライドさせる為の縦長の穴20,21を
設けた本体部6,7を形成する。連結棒2,3は
中空の円筒形で外端は本体斜面に添つたスライダ
ー8,9を配置しEリング10,11で止める。
内側端は、連結棒径より大きな径のセンサーホル
ダー12,13を取付け、このホルダーとアーム
端との間のばね14,15でホルダーを内側へ付
勢する。センサーホルダーの先端には温度センサ
ー16と振動センサー17を内蔵し、配線23,
24を中空穴から外部本機へ接続する。アーム中
央部寄に棒状のアーム押え18が設けられ、同じ
くフレームの中央部寄に開いた穴に貫通させる。
取扱い方法を以下に説明する。アーム押え18
をフレーム4に対して上下移動させるとアーム1
がアームガイド19に案内され、アーム両端外側
面が本体部の内側と摺動しながら上下移動する。
アーム押え18を降下させると連結棒外端のス
ライダー8が本体部6の斜面をすべり同時に外側
へ変位し、センサーホルダー12も最も広がつた
状態になる。ガイド5もアームに対して最も接近
していて、この状態が測定対象配管の最大口径を
測定する状態にある。(第1図) 次に任意の配管22の上部にガイド5を当てア
ーム押え18を徐々に離すと、スライダー8がば
ね14の復元力により斜面をすべり上りながら内
側へ変位し、センサーホルダーも内側へ移動す
る。そして、所定の配管に当接して止まり測定を
開始する。
本対斜面の角度が45度である為、対向している
センサーが配管に当接する時はどの管径に対して
もその配管の中心線上にくる。即ち、ガイド5を
頂点として両センサー16,17が直角二等辺三
角形を常に描く。
尚、ガイド5に更に別のセンサーを取付けるこ
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は最大径の測定対象配管に取付けた状態
の断面図。第2図は最小径の測定対象配管に取付
けた状態の断面図。第3図は従来の振動検出器の
外観図である。 1……アーム、2,3……連結棒、4……フレ
ーム、5……ガイド、6,7……本体部、8,9
……スライダー、12,13……センサーホルダ
ー、14,15……ばね、16……温度センサ
ー、17……振動センサー、18……アーム押
え、19……アームガイド、22……配管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円弧状に湾曲したフレームの両端に、外側へ45
    度のテーパー面が形成され中腹部に縦長の穴が開
    けられたスライダー部材を設け、前記フレームの
    内側に同じく円弧状に湾曲したアームを配置し、
    そのアームの頂点に開口された穴にフレームの頂
    点内側に取り付けられたアームガイドを貫通せし
    め、アームの両端に開口された穴と前記スライダ
    ー部材の縦長の穴を貫通するようにセンサーホル
    ダーを配置し、センサーホルダーの内側端には任
    意のセンサーを取付けて外側端はスライダー部材
    のテーパー面に沿うように係止部材で係止せし
    め、アームの内側面とセンサーホルダーの内側端
    の間に付勢ばねを介在したセンサーの被測定部へ
    の取付け器具。
JP17577585U 1985-11-14 1985-11-14 Expired JPH035872Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577585U JPH035872Y2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577585U JPH035872Y2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6283930U JPS6283930U (ja) 1987-05-28
JPH035872Y2 true JPH035872Y2 (ja) 1991-02-14

Family

ID=31115406

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JP17577585U Expired JPH035872Y2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14

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JPS6283930U (ja) 1987-05-28

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