JPH0358599A - リモートコントローラ - Google Patents

リモートコントローラ

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JPH0358599A
JPH0358599A JP19491689A JP19491689A JPH0358599A JP H0358599 A JPH0358599 A JP H0358599A JP 19491689 A JP19491689 A JP 19491689A JP 19491689 A JP19491689 A JP 19491689A JP H0358599 A JPH0358599 A JP H0358599A
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Akio Morichi
森地 昭夫
▲磯▼部 知典
Tomonori Isobe
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は、キー操作で特定の機器の制御用のワイヤレス
信号を出力すると共に、支持装置からの光信号に応答し
てワイヤレス信号を出力するリモートコントローラに関
するものである。
(口〉従来の技術 一般に電気機器を遠隔制御する従来技術としては特開昭
62−278867号公報に記載されているようなもの
があった。この公報に記載されているもの杜、′着信側
の不在時に発信者に対して自動的に応答したり、発信者
の指令に基づいて送力ゝ4 備え」たものであった。このような構成にすることによ
って、電気機器はこの遠隔装置で運転制御されると共に
、この電気機器専用のリモートコントローラからもこの
電気機器の運転制御が行えるものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このように構成された遠隔制御装置では、遠隔制御装置
とリモートコントローラとが夫々独立シてワイヤレス信
号を出力するので夫々において電気機朴の設定運転状態
が異なってしまうことがあった。
また、遠隔装置とリモートコントローラとを夫々違う者
が燥作することが可能であり、ワイヤレス信号の同時送
信による混信は避けられないものであった。
このような問題点に対し本発明は、電気機器を制御する
ワイヤレス信号の送信郡を共用にしたリモートコントロ
ーラを提供するものである.(二)課題を解決するため
の手段 本発明は、キー操作で得られる制御データをワイヤレス
信号に変換して出力し、特定の電気機器を遠隔制御する
ように成すと共に、支持装置の所定の位置に保持される
ように成したリモートコントローラに於て、リモートコ
ントローラにはこのノモートコントローラを支持装置に
保持した時、支持装置に設けられた発光体と相対向する
位置に受光素子を設けると共に、支持装置の発光体から
出力される光信号に対応する制御データをワイヤレス信
号に変換して出力させる制御部を設けたものである。
また、支持装置は一般電話回線を介して得られるDTM
F信号に基づいて得られる光信号を発光体から出力する
ものである。
(ホ〉作用 このように構成されたリモートコントローラでは、キー
操作による制御データ及び支持装置からの制御データに
対応ずるワイヤレス信号を同一の送信部から出力できる
ものである。
(へ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は本発明の実施状態を示す概略構成図である。この図に
おいて、1は被調和室の欺面に設置された空気調和機(
電気機器)、2はリモートコントローラであり、空気調
和機1へ制御データ(運転開始/運転停止のデータ、冷
房/暖房/ドライ/サーキュレーターを設定するデータ
、温度設定値を上げる/下げるデータ、送風ファンの送
風量を設定するデータ、送風方向を設定するデータ、こ
のリモートコントローラに内蔵の温度センサ、湿度セン
サが検出したデータなど)に基づいたワイヤレス信号(
例えば赤外線信号であり、電波や音波などでもよい)を
空気調和機の受光部3に向けて出力する。4はテーブル
等の台におかれた支持装置であり、第1図はリモートコ
ントローラ2を保持した状態である。このリモートコン
トローラ2は支持装置4の所定の位置でのみに保持され
るように支持装置4に嵌まる形になっている。5は支持
装置4の1rL源ユニットであり、支持装置4とは4線
の信号線でつながっている。
この信号線のうち2線は直流電力の供給線であり、残り
の2線はローゼット等のターミナル6を介して一般電話
回線につながっている。又このターミナル6にはユーザ
ー使用の電話機がブランチ接続されている。すなわちこ
の支持装置4は一般電話回線から音声信号またはDTM
F信号(ダィヤルトーン信号)、さらに番まダイヤルパ
ルス信号を得ることが可能である。
第2図は支持装置4にリモー1・コントローラ2を保持
させたところの上面図である。このリモートコントロー
ラ2において、8は液晶表示板であり、空気調和機にワ
イヤレス信号に変換して送信した各種の制御データの値
を表示している。9は運転/停止スイッチであり、この
スイッチをFllず毎にこのリモートコントローラ2は
ワイヤレス信号を出力して空気調和機の運転/停止状態
を変えるものである。10はスイッチ群の蓋でありこの
蓋を開くことによって、冷房/暖房/ドライ/ザーキュ
レーターの設定スイッチ、温度設定値を上げる/下げる
スイッチ、送風ファンの送ha JMを設定するスイッ
チ、送風方向を設定するスイッチ、タイマー運転の時間
の設定スイッチ、液晶表示板に表示する現在時刻の設定
スイッチなどスイッチの操作が可能になる。11はスリ
ットであり、リモートコントローラの内部に収納された
温度センサや湿度センサヘ被調和室の空気を自然循環さ
せるためのものである。このスリットのいくつかはリモ
ートコントローラの裏側へ回り込んでいる。12.13
は赤外線発光素子であり、制御データに基ういたワイヤ
レス信号(光信号)を出力するものである。15は支持
装置4に設けられた確認スイッチであり、このスイッチ
を押すごとにリモートコントローラ2のスイッチ9と同
じ働きをする制御データを表す光信号がリモートコント
ローラの受光部に向けて出力される。(この信号の出力
方式に関しては後記する)従って、このスイッチ14を
押したとき空気調和機が運転または停止に変われは、リ
モートコントローラ2を支持装置4に保持した状態でリ
モートコントローラ2からのワイヤレス信号が空気調和
機に届いたことの確認ができる.15はLEDランプ(
発光体)であり、リモートコントローラ2が支持装置4
に正しく保持されているときに点灯する。
第3図はリモートコントローラ2を支持装置4から少し
浮かした状態を示す側面図である。16は乾電池の収納
部である。17.18はリモートコントローラ2を支持
装置4に保持したときにお71いに接する接触都である
。このように裏面が直線状になっているリモートコント
ローラ2に対して支持装置4の保持面側には局面による
隙間ができるので、この隙間に指を入れることによって
リモートコントローラ2を容易に支持装置から取り外す
ことができる。接触部17の支持装置側は第4図の断面
図に示すようにリモートコントローラ2のスリット11
と対向する位置に穴19が開いている。この穴19を設
けることによって、リモートコントローラ2を支持装置
に保持したときにもリモートコントローラの温度センサ
や湿度センサには空気が自然循環し、正しい温度及び滉
度を検出することができる。接触部18は第5図の断面
図に示すように成っている。第5図において、20〜2
4は押しているときのみ接点を閉じるマイクロスイッチ
であり、スイッチ20はスイッチ9の操作に応答して接
点を閉じ、スイッチ21はスイッチ14の操作に応答し
て接点を閉じ、スイッチ23はリモートコントローラ2
が支持装置4に保持されたとき支持装置4の突起25に
押されて接点を閉じ、スイッチ24はリモートコントロ
ーラ2が支持装置4に保持されているときにリモートコ
ントローラ2の裏面によって押されて接点を閉じるもの
である。尚、このスイッチ23.24はリモートコント
ローラ2が支持装置4に正しく保持されたときにのみ押
されて接点を閉じるように、突起25の位置やリモート
コントローラ2が嵌め合わされる保持部26の形が決め
られている。従って、リモートコントローラ2が支持装
置4に正しく嵌められた時にのみスイッチ23.24の
両方が接点を閉じるものである。27,28は光信号を
出力する発光素子(赤外線発光素子など)、28は光信
号を受光する受光素子(フォトトランジスタなど)であ
り、これらの素子27〜29は支持装置4に設けられて
いる。30〜32は夫々リモートコントローラ2を支持
装置4に保持した状態で発光素子27からの光信号を受
光できる位置に設けられた受光素子、発光素子28から
の光信号を受光できる位置に設けられた受光素子、受光
素子29へ光信号を送信できる位置に設けられた発光素
子である。この様に支持装置4の素子27〜29とリモ
ートコントローラ2の素子30〜32とはリモートコン
トローラ2を支持装置4に保持することによって夫々光
結合される。
第6図はリモートコントローラ2と支持装置4の要部電
子回路図である。尚、この図辻リモートコントローラ2
を支持装置4に保持して夫々の素子27〜32を光結合
させた状態である。まず、リモートコントローラ2にお
いて、33はマイクロプロセッサ(マイコン)である。
34は温度センサであり、スリット11から供給される
被調和室の空気の温度を検出する。この温度センサは検
出温度によって内部抵抗が変わるものであり、マイコン
33はこの抵抗値を内部のA/D(アナログ/デジタル
)変換器にてデータに変換して入力する。35は湿度セ
ンサであり、温度センサと同様にマイコンがデータに変
換して入力するものである。36はスイッチ群であり、
運転開始/運転停止、冷房/暖房/ドライ/サーキュレ
ーターのモード切換え、温度設定値を上げる/下げる、
送風ファンの送風量を設定、送風方向を設定、などのス
イッチからなり、これらのスイッチ群36の接点の開閉
状態または設定状態はマイコン33がスキ〜ン動作によ
って入力する.37はリモコンの電源(乾電池など)で
ある。このように構成されたリモートコントローラはス
イッチ群36で操作されたり、設定された制御データに
基つくワイヤレス信号(光信号)を赤外線素子12.1
3から出力する。又このマイコン33は、支持装置4と
素子27〜32を介して光結合されている。発光素子2
7は受光素子30へ同期信号を送り信号受授用のタイミ
ングパルスとする。発光素子28は受光素子31へ信号
を送り、発光素子32は受光素子29へ信号を送る。従
ってこのマイコン33は発光素子28から出力された光
信号に基づく動作をすると共に動作結果を発光素子31
から支持装置4の受光素子29へ出力する。
次に、支持装置4において、38はマイクロブロセッサ
(マイコン)である。39〜42は端子であり、電源ユ
ニット5と信号線でつながっている。Oii.l,子4
1.42は電源ユニット5からの電源仇給を受ける;,
:.IA子、端子39.40は一般電話回線である。4
4砒リンガー検出回路であり、端子39.40を介して
与えられたリンガー信号(呼び出し信号)を判断し、リ
ンガー信号に応じて信号をマイコン38に出力する。マ
イコン38はリンガー検出回路44から出力される信号
回数(1回のりンガー信号に対して1回の信号)をカウ
ントしてこのカウントイ直が一定f直(スイッチ54に
よって6回と11回とに切り換える。)以上になった時
に電話回線を通話状態にする。45は察流回路、46は
音戸回路であり、整流回路を介して電話回線と音声信号
の授受を行うものである。
この音声回路46から出力される音声信号(DTMF信
号を含む)(よアンプ47を介してMF信号受信部48
へ出力される。このMF信号受信部48はDTMF信号
をデジタルデータに変換した後マイコン38へ出力ずる
。49は音声合成部であり、マイコン38からの信号に
応じて記憶素子50に記憶されたデータから音声を合成
した後アンブ51を介して音声回路46へ出力する。こ
の合成された音声は電話回線に出力される。従ってこの
マイコン38は電話回線からDTMF信号を入力すると
共に合成音声による応答をすることができる.尚、この
応答音声は音声合成に限るものではなく記憶部に予め記
憶された肉声を用いるようにしてもよい,52.53は
デイップスイッチであり、両スイッチを合わせて2桁の
コード(暗証番号)を設定できる。55は切換えスイッ
チであり、留守番電話のあり無しを選択する。
このように構成された支持装置4による動作を第7図の
フローチャートを用いて説明ずる。このフローチャート
において、スデップS1でマススイッチ24のON/O
FFを判断する。即ちリモートコントローラ2が支持装
置4に正しく保持されているか否かを判断する。スイッ
チ24がOFFのときはリモートコントローラ2が使用
中、即ち利用者が在宅と判断して、重話回線との応答は
行わない。ステップS1でスイッチ24のONが判断さ
れると発光素子15を点灯させた後ζ発光素子15が点
灯しないときはリモートコントローラ2が支持装置4に
正しくセットされていないことになる。)、ステップS
2へ進み次いでスイッチ14がONか否か、即ち利用者
がスイッチ14を抛作したか否かを判断する。スイッチ
14が操作されたときはステップS3に進む。このステ
ップS3で壮“リモートコントローラへON/OFFの
データを出力する。゛即ち、この支持装置4はリモート
コントローラの赤外線発光素子12,13から仝気調和
機にON/OFFの1;7)換え信号を出力させるため
の制御データに対応ずる光信号を発光素子28を介して
リモートコントローラへ出力する。この制御データを受
信したリモートコントローラ2は空気調和機にON/O
FFの切換え信号をワイヤレス信号にて出力する。この
ワイヤレス信号にて空気調和機のON/OFF状態が変
わらない時は空気調和機がワイヤレス信号を受信してい
ないことになる。この時はリモートコントローラ2の送
信方向を適当に変える。ステップS2でスイッチ14の
操作がなかったとき、またはスイッチ14の操作による
チェックが終わったときはステップS4へ進む。このス
テップ84で(よりンガー信号の検出とカウントを行う
。即し、電話の呼び出し音がN回鳴ったときにはステッ
プS5へ進む。このNの値はスイッチ54で6もしくは
11にセッ]一される。尚このステップS4の実行時に
スイッチ55のON(留守番電話の接続あり)が判断さ
れると、ステップS12へ進む。ステップS5では電話
回線を通話状態にした後メッセージ1を出力する。例え
ば、“只今外出しておりまず。″などの音声を音声合或
部49で合成して電話回線に出力する。この後利用者は
DTMF信号による暗証番号を電話回線を介して入力す
る。ステップS7では、MF信号受信部48の検出した
信号が予めディップスイッチ52.53で設定し番号と
一致するか否かを判断する。この暗証番号が一致しない
場合はステップS8にて不一致回数が3回になったか否
かを判断する.(この不一致同数は3回に限ることなく
イIl:意に設定してもよい。)不一致回数が3回にな
ったときには電話回線をOFF(通話の終了状態)にし
た後ステップS1に戻る。ステップS7で賠証番号が一
致したときにはステップS9とステップ310とを電話
回線がOFF(ステップS11で判断)になるまで繰り
返す。ステップS9で出力する合成音声として社、例え
ば、“制御番号を入力ください。   “空気調和機は
停止です。   “仝気調和機は運転です。゛などであ
る。ステップS10ではDTMF信号に基づく制御デー
タをリモートコントローラに光信号にて出力する。例え
は、空気調和機のON/OFF状態を匁]るDTMF信
号(制御番号)は#0、空気調和機のON/OFFの状
態を切り換えるDTMF信号は#1などである。DTM
F信号が#0のときはリモートコントローラ2から受光
素子29を介して空気調和機の運転状態を入力し合成音
声で運転状態の表示を行う。DTMF信号#1のときは
ステップS3と同じ動作を行う。なお、合成音声の種類
、制御コー ドの種類はこれに限るものではなく、温度
設定、風量変更などに用いるDTMF信号を設定しても
よい。
ステップS4で留守番電話の接続が判断されたときは、
ステップS12へ進む。このステップS12では、タイ
マーの計時を開始すると共に電話回線のモニターを開始
する。このモニターは電話回線をOFFにしたままで、
DTMF信号を検出のみをするものである。このモニタ
ー状態の後ステップS13、ステップS14へ進み所定
時間内に暗証番号の一致があるか否かを判断する。暗証
番3の一致が判断されたときには、電話回線を通話状態
にした後ステップS9へ進む。所定時間内に暗証番号の
一致がなかったときに(±ステップS1へ戻る。すなわ
ち、ブランチ接続された留守番電話機に第3者から電話
がかかってきたとき、留守番電話機をリモコン制御する
とき、いたずら電話のときなどである。従って、このス
テップS13で計時される時間は留守番電話の動作(音
声応答、メッセージ録音など)を考慮して約30秒〜1
分位に設定されている。
第8図,第9図はこのように構成されたリモートコント
ローラと支持装置とを用いたときの動作説明図である。
第8図は留守番電話がセットされていないときの動作説
明図である。この説明図において、まず利用者はリモー
トコントローラ2を支持装置4に保持させた後スイッチ
14を操作する。これによってON/OFF信号が支持
装置4、リモートコントローラ2を介して空気調和機に
ワイヤレス信号で出力される。この時、仝気調和機が運
転状態ならば空気調和機の運転が停止し、停止状態なら
ば運転が開始する。このように空気調和機の運転状態が
切り換わる。空気調和機の運転状態が切り換わらないと
きはリモートコントローラからのワイヤレス信号が届い
ていないことが考えられるので、リモートコントローラ
の送信方向を変える。
この後利用者は外出する。そして外出先から電話をかけ
ると支持装置4が電話を着信して1只今外川中です,の
メッセージを出力する。利用者はこのメッセージを聞い
た後暗証番号を入力する.暗証番号が一致した後は制御
フードの入力によりノモートコントローラからワイヤレ
ス信号を出力するものである。これによって空気調和機
の運転を制御することができる。
第9図は粘守番電話がセットされているときの動作説明
図である。第8図の動作説tvI図との違いは電話をか
けた時、留守番電話が応答する点にある。この時支持装
置はリンガー信号を検出すると電話回線のモニターを開
始する。同時に、留守番電話は1伝言をどうぞ,のメッ
セージを出力した後、留守録音状態になる。この留守録
音状態のときに暗証番号を入力する。暗証番号が一致す
れば第8図の場合と同様にDTMF信汗の入力を行つ。
尚、本実施例ではリモートコントローラト支持装1佑と
の保持状態をスイッチ23 .24で判断したがこれに
限るものではない。例えば、リモートコントローラと支
持装置との両方にマグネットスイッチを設けこのマグネ
ットスイッチの開閉からリモートコントローラの保持状
塘を判断してもよい。
(ト)発明の効果 以上のように本発明は、電気機器をワイヤレス信号で遠
隔制御するリモートコントローラにおいて、リモートコ
ントローラにはこのリモートコントローラを支持装置に
保持した時、支持装置に説けられた発光体と相対向する
位置に受光素子を説けると共に、支持装置の発光体から
出力される光信号に対応する制御データをワイヤレス信
号にて出力するので、リモートコントローラと支持装置
とが光結合され配線工事をすることなく支持装i.I,
Xからの信号を電気機器に出力することが出来る。
また、支持装置は一般電話回線を介して得られるDTM
F信号に基づいて得られる光信号を発光体からリモート
コントローラに出力するので、電話回線を介してリモー
トコントローラのワイヤレス信号の送信を制御でき、配
線工事を必要とせず容易に電話回線による遠隔制御が可
能になるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施状態を示す概略構成図、第2図は
支持装置にリモートコントローラを保持させたところの
上面図、第3図はリモートコントローラを支持装置から
少し浮かした状態を示す側面図、第4図は支持装置の断
面図、第5図はリモートコントローラと支持装置との接
触部の状態を示す断面図、第6図はリモートコントロー
ラと支持装置との要部電子回路図、第7図は支持装置の
要部動作を示すフローチャート、第8図,第9図は本実
施例を用いたときの動作を示す説明図である。 2・・・リモートコントローラ、  4・・・支持装置
、27.28.32・・・発光素子、  29,30.
31・・・受光素子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キー操作で得られる制御データをワイヤレス信号
    に変換して出力し、特定の電気機器を遠隔制御するよう
    に成すと共に、支持装置の所定の位置に保持されるよう
    に成したリモートコントローラに於て、リモートコント
    ローラにはこのリモートコントローラを支持装置に保持
    した時、支持装置に設けられた発光体と相対向する位置
    に受光素子を設けると共に、支持装置の発光体から出力
    される光信号に対応する制御データをワイヤレス信号に
    変換して出力させる制御部を設けたことを特徴とするリ
    モートコントローラ。
  2. (2)支持装置は一般電話回線を介して得られるDTM
    F(ダイヤルトーン信号)信号に基づいて得られる光信
    号を発光体から出力することを特徴とする特許請求項第
    1項に記載のリモートコントローラ。
JP1194916A 1989-07-26 1989-07-26 リモートコントローラ Expired - Lifetime JPH0771344B2 (ja)

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JPH0771344B2 JPH0771344B2 (ja) 1995-07-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010243060A (ja) * 2009-04-06 2010-10-28 Tan Hui 空調設備及びそのホストコンピュータ

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