JPH0358566A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH0358566A
JPH0358566A JP1194561A JP19456189A JPH0358566A JP H0358566 A JPH0358566 A JP H0358566A JP 1194561 A JP1194561 A JP 1194561A JP 19456189 A JP19456189 A JP 19456189A JP H0358566 A JPH0358566 A JP H0358566A
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JP1194561A
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Inventor
Makoto Iwahara
誠 岩原
Tadayoshi Miyoshi
三好 忠義
Shigeaki Tada
多田 重昭
Koji Kuriyama
孝司 栗山
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像読取り装置,特に、広範なサイズの画像を
高精度に読取ることができるようにした画像読取り装置
に関する. (従来の技術) 画a読取り装1?1で読取りの対象にされる画像は、例
えばA列3番というような大面積のものから、例えば:
35mm”;L’(フィルムや1. 6 m m写真フ
ィルムのような小面積のものまで大小さまざまである。
ところで、大きな画像は例えばA列3番〜B列5Ti程
度の大きさの刊行物や書類むどのように反射光によって
読取り動作が行われる反射nX稿に記載されている場合
が多く,また,原稿のあV取り動作が原稿を透過する光
によって行われる透過原稿は大きなものでも4インチ×
5インチ程度であって、3 5 m mフィルムを中心
とする大きさのものが多く,小さなものは16mmフィ
ルム程度である. そして、従来から反射原稿と透過原稿との双方の読取り
を行うことができる画像読取り装置としては、例えば第
7図に例示されているように、反射原稿読取り用の画像
読取り装置(反射原稿用スキャナ)RSとスライド・プ
ロジエクタSPと反射ffiMとスクリーンSを組合わ
せた構成形態のものや,第8図に例示されているように
反射原稿読取り用の画像,”.)’.!取り装[(反射
原稿用スキャナ)RSAにおける若9の部分に透過原稿
読取り時に使用される光源16と拡散板18とを設けた
構成形態のもの々どが提倣されている. 第7図に例示されている画像読取り装置において,反射
原構読取り用の画像読取り装置(反射原稿用スキャナ)
RSは、例えば光源と光学系及び光電変換素子を含んで
構或されている画(2[あ゛l取り索子1が,図中の実
線図示の位置から点線図示の位置まで矢印2の方向に移
動して、反射原稿読取り用の画a読取り装ri(反射原
稿用スキャナ)RSの上面に設けられている原稿台上に
設定された反射原稿を読取ることができるようになされ
ており、また,透過涼稿の読取り動作に際しては反射原
稿読取り用の両像読取り装置(反射yA稿用スキャナ)
RSの原稿育上に設けたスクリーンSに,スライド・プ
ロジェクタSPに設定された透過原稿7の画像情報を反
射鏡Mを介してスクリーンSに投影し、反射原稿読取り
用の画像読取り装置(反射原稿用スキャナ)RSにおけ
る画像読取り素子lを図中の実線図示の位置から点線図
示の位置まで矢印2の方向に移動させ、画像読取り素子
1における光学系と光電変換器とを用いて,前記のよう
にスクリーンS 」二に投影された透過原稿の光学像を
読取ることができるようになされている.なお、第7図
中において3は光ilIX4から放射された光を反射す
る反射鏡、5,6はコンデンサレンズ、8は投影レンズ
である. また、第8図に例示されている画像読取り装!dにおい
て反射原稿読取り用の画像読取り装置(反射原稿用スキ
ャナ)RSAは、反射原稿の画像の読取り時に使用され
る光源l1と結像光学系12と光電変換器13とからな
る画像読取り素子10が図中の矢印14の方向に移動で
きるように構成されており,反射原稿の読取り動作時に
は原稿台L5上に反剃原稿を載置した後に,画像読取り
素−71.0を図中の矢印14の方向に移動させろこと
により光源1lから放射させた光が反射原稿から反射し
た光を光学系12を介して光電変換器13に与えて読I
反り、また、透過原稿の画像のあ゛l取り動作時には原
稿台15上に透過原稿を原稿含1−5上に叔置した後に
.M9の部分に設けられている光源16を点灯させた状
態で図中の矢印l7の方向に移動させるとともに,光源
l1を消灯させた状態の画像読取り素子10を前記した
光′g]−6の移動と同期して図中の矢印14の方向に
移動させるようにして、蓋9の部分に設けられている光
源16からの光が拡散板18を透過した光を透過原稿に
透過させて光学系l2を介して光電変換器】3に与えて
読取るようにしている. (発明が解決しようとする課M) ところが、前記した第7図に例示した従来の画像読取り
装置においては、小さな形状寸法の透過原稿をスライド
・プロジエクタSPによって拡大投影して読取るように
しているために、透過J)x稿を高解像度で読取ること
ができるが、画a読取り装LLが複雑なものにむり全体
の構成が大型になるという欠点があり、また,第8図に
例示した従来の従来の両a読取り装置は全体の構成が小
型ではあるが,小さな形状寸法の透過原稿の画像の読取
りが低解像度の状態でしか761取ることができないと
いう問題点がある。
それで、大面積の反対原稿の読取りが容易であるととも
に、小さな面積の透過原稿も高解像度で読取ることが容
易にできるような画像読取り装置の出現が求められた. (課題を解決するための手段) 本発明は第1の原和“b台に設定されている第1のI!
X稿の画像からの光を第1の原稿台の面に平行な第1の
光路に反射させる第↓の反射鏡を第1の移動速度で第1
の原稿台の面と平行な方向に移動させるとともに,前記
した第↓の光路で進行する光を前記した第1の光路と平
行で,かつ、前記した第1の反射鏡からの出射光の進行
方向とは逆方向に第2の光路を進行する光として反射さ
せるように対向配置されている第2,第3の反射鏡を,
前記した第1の移動速度の1/2の速度で第1の原稿含
の面と平行に前記した第1の反射鏡の移動の向きと同じ
移動の向きで移動させ,前記した第2の光路を進行する
光を結像レンズによってライン・イメージ・センサに結
像させて前記した第1の原稿の[ll!I像のア1l取
り動作が行われるようにする第1のん゜l取り動作モー
ドによる第1の原稿の読取り手段と,前記した第工の読
取り動作モードによる第1の原稿の読取り動作に際して
第2,第3の反射鎖が移動する範囲の最大値を超えた所
定の位置において、前記した第2の反射鏡と第3の反射
鏡との対向配置の態様を変化させるとともに,第2の原
稿を照明する第2の原稿の照明用光源が第3の反射鏡と
対向配置されるようにする手段と,前記した第3の反射
鏡と第2のD;(稿の照明用光源との間の光路を横切る
ように第2の原稿台を移動させる第2の原稿の移動手段
と、第2の原稿の移動手段によって移動される第2の原
稿台に設定されている第2の原稿の画像からの光を固定
の状態になされていろ第3の反射鏡を介して結像レンズ
に与え、前記の結像レンズによってライン・イメージ・
センサに結像させて第2の原稿の画像を読取る第2の読
取り動作モードによる読取り動作が行われるようにする
手段とを備えてなる画像読取り装置を堤但する. (作用) 第1の原稿台OPI に読取りの対象とされる原稿を戟
置した後に,光源LSla,I、stbと第1の反射鏡
M1とを第1の移動速度Vで第1の原稿台OPlの面と
平行な方向に例えば第3図中に○点で示されている部分
から○′点で示されている部分までの範四内で点線図示
のMl’の位置から実線図示のMlの位置まで移動させ
るとともに、第2,f53の反射!IM2,M3とを一
体的に前記した第1の移動速度Vの1/2の速度V/2
で第1の原稿fjoptの面と平行に前記した第1の反
射fiM1の移動の向きと同じ移動の向きで,第3図中
の点線図示のM2″, M3″の位111から実線図示
のM2, M3の位置まで移動させ、読取りの対象にさ
れている画像における読取り位置と,特定な位置に設け
られているライン・イメージ・センサLISとの距離が
常に一定に保たれた状態で、第1の原稿台OPI上のJ
f!稿からの反射光を,第1図中に示されているように
第1の反射鏡ML→第2の反射fiM2→第3の反射f
iM3→結像レンズL→ライン・イメージ・センサLI
Sの光路を介してライン・イメージ・センサL I S
に与えてライン・イメージ・センサLISにより第{の
原稿台OPI上に&I21&されている原稿の画像を読
取る(第1の読取り動作モードによる第1の原稿の読取
り動作).次に,光源及び第1乃至第3の反射鏡Ml−
M3からむる移動光学系を前記した第1の読取り動作モ
ードによる第1の原稿の読取り動作に際して第2,第3
の反射fiM2,M3が移動する範囲の最大値を超えた
所定の位置において、第2図に示されているように前記
した第2の反射@M2と第3の反射鏡M3との対向配置
の態様を変化させるとともに,第2の原稿を照明する第
2の原稿の照明用光源LS2と第3の反射鏡M3とが対
向配置されろように固定的に位置させるとともに,結像
レンズLとライン・イメージ・センサLISとの{j’
Z h’fを、第2の原稿を照明する第2の原稿の照明
用光ai LS2と第3の反射mM3との間の光路を横
切る方向に撞動される原稿の画像が結像レンズLによっ
て所定の倍串の像としてライン・イメージ・センサLI
sに結像されろような拉置に移動させ、その位置に設定
する。
また、1゛山記した第3の反射鏡M3と第2の原稿のj
!((明川光源LS2との間の光路を横切るように第2
の原縞台O[)2を移動させ、第2の原稿台に設定され
ているJ/X稿を透過した光を第3の反射鏡M3を介し
て結像レンズL、に入射させ、結像レンズLによってラ
イン・イメージ・センサLISに結像させて、ライン・
イメージ・センサL I Sから画像信号を出力させる
.(第2の読取り動作モードによる読取り動作)。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の画像読取り装置の具
体的な内容について説明する.第1図は本発明の画像ん
″l取り裟誼の概酩構成及び本発明の画似読取り′!リ
置における第1の読取り動作モードによる読取り動作を
説明するための側面図、第2図は本発明の画像読取り装
置における第2の&’l!取り勅作モードによる読取り
動作を説明するための側面図,第3図乃至第G図は本発
明の画像あ″2取り装置におけろ第2の読取り動作モー
ドによる読取り勅作を説明するための構戊部材の側面図
である。
第Y図及び第2図に示す本発明の画像あ“2取り装6”
1tにおいて、01〕1は例えばガラス板を用いて固定
的に設けられている固定の原稿台(第1の原縞台)、I
, S la, I.. S lbは光源、M1は第1
の反射鏡、M2は第2の反射鏡、M3は第3の反l!}
1鏡、I4は結像レンズ、LISはライン・イメージ・
センサであり、またL S 2は第2の原稿の照明用光
源,19は第2の反射鏡M2の姿態を変更させるのに川
いられるビン、20.23は反射鏡、2lは拡散{ル、
22は光源のランプ,24は原稿読取り装『Lの(8!
!漿に設けられた透孔である. まず、第1図及び第2図に示されている画像アF取り装
置において、画像読取り装置が第1の原槁台optに載
置された原稿を読取る動作(第1のあ“l取り動作)を
行う際には、第1乃至第3の反射跳M1〜M3は第3図
に示されているように第1の反射鏡M1が,第1の移動
速度Vで第1の原稿介OP1の面と平行な方向に第1の
原稿台OPIの1;方を例えば第3図中に○点で示され
ている部分からQ′点で示されている部分までの範囲内
で、第1の移動速度Vにより点線図示のMl’の位置か
ら実線図示のM1の位直まで移動し,また第2,第3の
反射鏡M2,M3は一体的に前記した第工の移動速度V
の1/2の速度V/2で第1の原稿台OP1の面と平行
に前記した第1の反射fil M 1の移動の向きと同
じ移動の向きで図中の点線図示のM2’,M3’の位置
から実線図示のM2,M3の位置まで移動し、それによ
り読取りの対象にされている画像における読取り位置と
、特定な位置に設けられているライン・イメージ・セン
サLISとの距離が常に一定に保たれるようになされて
いる.第1図において第1の原稿台OPIの下方を第1
の移動速度Vで梓動している光源LSla, LS1b
から投射されている光によって下方から照明されている
第1の原稿台○P1上の原稿からの反射光は,第1の反
射fnMI→第2の反射鏡M2→第3の反射fiM3→
結像レンズL→ライン・イメージ・センサL T Sと
いう光路を介してライン・イメージ・センサLISに与
えられてライン・イメージ・センサL I Sにより第
工の原稿の画像が読取られる。
前記のように第↓の原稿の画像が結像レンズ■.によっ
てライン・イメージ・センサLISに結像されるために
は、原稿の11売取り位置から結像レンズLまでの光路
長aと、結像レンズLからライン・イメージ・センサL
ISまでの光路長bと,結像レンズLの焦点距離fとの
間に, (1./ a)+(1./ b)=↓/f・・・(A)
の関係が成立しむければならないことは周知のとおりで
ある. さて、第1図に示されているllTi像読取り装置が,
それの第1の原!.′’Ii台○l) 1上に載置して
読取り可能な最大の原稿が例えばA列3番であるとする
と、第工の原稿台O P l上に載置して読取り可能な
舷大の原稿の原稿の巾は297mmであるから、この画
像読取り装置における光学系としては、その原稿の巾方
向の長さ297mmがライン・イメージ・センサLIS
における有効読取り巾6 0 m mに一致する長さと
してライン・イメージ・センサL■Sに結像させうるよ
うなものが使用される.それで,画像読取り装置の第1
の原稿台OPI0 1)上に載置して読取られるべき原
稿が例えば小さな写頁フィルムの場合を考えると,写真
フィルムのD;蒐植は前記した倍率b / a = 6
 0 / 2 9 7で縮小された状態でライン・イメ
ージ・センサLISによって読取られることになるため
に、ライン・イメージ・センサLISはそれのイノ″効
St取り長の一部だけが読取りに使用されることになり
、当然のことかから読取りによってライン・イメージ・
センサLISから得られる画像信号は低解像度のものに
なる。
ところで、小さな写真フィルムには多くの情報址の情報
が記録されているものであるから、画像読取り¥i置で
写工゛(フィルムを読取る際には高解像度の画像信号が
得られるようにすることが望まれることは当然であるが
、前記のような場合に高解像度の画像信号が得られるよ
うな読取りが行われるようにするためには、原稿が光学
系を介してライン・イメージ・センサLISに結像され
た際に、原稿の巾方向の光学像の部分がライン・イメー
ジ・センサLISのイf効読取り巾になされるようむ倍
率の大きな光学系が用いれられるようにすればよいが,
第1図及び第3図を参照して説明したような移動光学系
を使用した画像読取り装置において同一の結像レンズL
により倍率が大きくなるような構或にした場合には,結
像レンズLと第3の反射fn M 3とが衝突するよう
なことも起こるために前記のような移動光学系を使用し
た画像読取り装誼で同一の結像レンズL(より大きな倍
率の画他あ2取り装置を構成させることは困難である.
それで,本発明の画像読取り装置においては、小さな形
状寸法を有する透過M稿の画像の読取りに際しては、光
源及び第1乃至第3の反射鏡M1〜M3からなる移動光
学系を前記した第1の読取り動作モードによる第1の原
稿の読取り動作に際して第2,第3の反射fiM2,M
3が移動する範囲の最大値を超えた所定の位置において
、第2図に示されているように前記した第2の反射鏡M
2と第3の反射fiM3との対向配置の態様を変化させ
るとともに、第2の原稿を照明する第2の原稿の照明用
光源LS2と第3の反射鏡M3とが対向配置されるよう
に固定的に位置させるとともに、結像レンズLとライン
・イメージ・センサLISとの位置を,第2の原稿を照
明する第2の原稿の照明用光源LS2と第3の反射fi
M3との間の光路を横切る方向に移動される原稿の画像
が結像レンズLによって所定の倍率の像としてライン・
イメージ・センサLISに結像されるような位置に移動
させ、その位置に設定し、また、前記した第3の反射鏡
M3と第2の原稿の照明用光源LS2との間の光路を横
切るように第2の原稿台○P2を移動させ、第2の原稿
台に設定されている原稿を透過した光を第3の反射鏡M
3を介して結像レンズLに入射させ,結像レンズLによ
ってライン・イメージ・センサLISに結像させて、ラ
イン・イメージ・センサLISから画像信号を出力させ
る(第2の読取り動作モードによる読取り動作)ように
して小さな形状寸法の透過原稿を大きな倍率で容易にA
l’J取ることができるようにしているのである.第L
図及び第2図に例示されている本発明の画像あ゜2取り
装置の実施例において,19は第2の反射,lM2の姿
態を変更させるのに用いられるピンであり、このピン1
9は例えば画像読取り装置の機檗に基部が固着されてお
り、それの先端部が第2の反射鏡M2の移動経路中に突
出した状態になされている. それで、光源及び第1乃至第3の反射jiilM1〜M
3からなる移動光学系を前記した第1の読取り動作モー
ドによる第1の原稿の読取り動作に際して第2,第3の
反射鏡M2,M3が移動する範囲のy大値を超えた所定
の位置にRいて、前記した第2の反射ffiM2が前記
のビンL9に当接した状態で移動を続けると、第2の反
ノ}1鏡M2はそれに設けられている図示されていない
スプリングの付勢力に抗して第2図に示されているよう
に回動軸27を回動中心にして第1図及び第4図ならび
に第5図中に示されている矢印26のように回動する.
なお、前記した第2の反射鏡M2は前記したピン19と
の当接状態から開放されると、図示されていないスプリ
ングの付勢力によって第1図及び第3図ならびに第5図
に実線で示されているような姿態に戻る. 前記のように、光源及び第1乃至第3の反射鏡M1〜M
3からなる移動光学系が,前記した第1の読取り動作モ
ードによる第1の//X稿の読取り動作に際して第2,
第3の反射鏡M2,M3が移動する範レIの最大値を超
えた所定の位置において、前記した第2の反射ffiM
2が第↓図中の実線で示されている状態から第2図中の
尖線で示されている状態になされると、その状態で第3
の反射鏡M3は第2図に示されているように第2の原稿
を照明する第2の原稿の照明用光M L S 2に対向
した状態になされる. 第3の反射鏡M3と第2の原稿を照明するtjS2のh
X稿の照明用光yB r. S 2とが第2図示の状態
に対向された状態においては、第2の原稿の照明用光源
LS2の光源ランプ22から放射された光が反射fi2
3.20で反射された後に,拡散板21によって拡散さ
れた状態で第3の反射鏡M3に与えられるが,前記した
第2のm稿の照明用光源[,S2と第3の反射fiM3
との間の光路を横切る方向に第2の原稿が設定されてい
る第2の原稿台○P2が第2図中の矢印25の方向に移
動されると、第2の原稿,すなわち、透過原稿を透過し
た光は第3の反射鏡M3によって反射されて結像レンズ
r7に入射され、結像レンズLによってライン・イメー
ジ・センサLISに結像されてライン・イメージ・セン
サLISから画像信号が出力される(第2の読取り動作
モードによる読取り動作)。
この第2の読取り動作モードによる読取り動作時には、
前記した結像レンズLとライン・イメージ・センサLI
Sとの位置が、第2の原稿を照明する第2の原稿の照明
用光源LS2と第3の反射jQM3との間の光路を横切
る方向に移動される原稿の画像が結像レンズLによって
所定の倍率の像としてライン・イメージ・センサLIS
に結像されるような位置に移動され、その位置に設定さ
れるようになされている. 第4図及び第5図は本発明の画像読取り装lI1の一実
施例を示している第1図及び第2図における第2の反射
鏡M2と第3の反射鏡M3の姿態が、第1の読取り動作
モードによる読取り動作時と,第2の読取り動作モード
による読取り動作時とにおいてどのようなものになるの
かを示している図であり、第4図中における矢印Aは第
1の読取り動作モードによるあ1取り動作時における第
2の反射fiM2’と第3の反射fiM3’とを指示し
ており、また第4図中における矢印Bは第2の読取り動
作モードによる読取り動作時における第2の反射IM2
と第3の反射mM3とを指示している.第6図は第2の
反射fiM2と第3の反射fiM3との対向配置の関係
が、第1の読取り動作モードによる読取り動作時と、第
2の読取り動作モードによる読取り動作時とにおいて所
定のように変更されるようにするための別の構成態様を
示す実施の態様を示している図であり、第6図の(.)
〜(c)において28は第2の反射鏡M2と第3の反射
鏡M3とを支持し、かつ搬送する移送体(キャリッジ)
である. 前記の移送体28は、第6図の(a)におけるZ一2線
位置からみた斜視図で示してある第6図の(c)に示さ
れているように案内棒33に案内されながら、送りねじ
34によって図中の矢印36の方向に移動される9前記
した案内捧33は移送体2Hにおける連結部28cに穿
設されている孔37中に神通されており、また、前記し
た送りねじ34は移送体28における連結部28cに設
けられCいるねじ孔38に螺合されている.なお、図示
の例では移送体28が送りねじ34によって移送される
ようにむされているが,移送が移送体28に取り付けら
れたワイヤによって行われるようになされてもよい.な
お,第6図の(a),(b)においては図示の簡略化の
ために,前記した案内棒33及び送りねじ34の図示は
省略されている。
移送体28の上部に設けられている上方腕部28aには
第2の反射fiM2の支持体3lの支持棒29を案内す
る孔39が穿設されており、この孔39に挿通された第
2の反射fiM2の支持体31の支持棒29の外周には
スプリング30が巻回されている。また、前記した第2
の反射fiM2の支持体31の支持捧29の端部にはス
トツパ29aが設けられている。
画像読取り装置が第1の読取り動作モードによる聞取り
動作を行っている状態において、前記した第2の反射f
iM2の支持体31は、支持棒29の外周に巻回されて
いるスプリング30の付勢力が移送体28の上部に設け
られている上方腕部28aの一方の側壁と第2の反射f
fiM2の支持体3lの側壁との間に加えられることに
より、前記した支持体31の支持捧29の端部のストツ
パ29aが移送体28の上部に設けられている上方腕部
28aの他方の側壁に当接する状態,すなわち,第6図
の(a)に図示されている状態になされている。
また,画像読取り装置が第2の読取り動作モードによる
読取り動作を行うようにするために、移送体28が第6
図の(a)に図示されている状態から図中の右方に移送
されて行き,第2の反射fiM2の支持体31の外方の
側壁がピン19に当接した後に,なおも移送体28が図
中の右方に移送されて行くと,前記のピン19によって
第2の反射鏡M2の支持体3lの移送が停止された状態
となされて、支持棒29の外周に巻回されているスプリ
ング30が次第に圧縮されて行って、最終的には移送体
28はそれの下部に設けられている下方腕部28bの先
端部に構成されている第3の反射鏡M3の支持体32に
設けられている第3の反射fiM3が,第2の原稿を照
明する第2の原稿の照明用光源LS2と対向配置される
第6図の(b)に図示されている状態,すなわち、画像
読取り装置が第2の読取り動作モードによる読取り動作
を行うことができるようにされる. 移送体28が第6図の(b)に示されているような状態
にされて.画像読取り装置が第2の読取り動作モードに
よる読取り動作を行う場合には,第3の反射鏡M3は第
2の原稿を照明する第2の原稿の照明用光源LS2に対
向した状態になされるから、第2の原稿の照明用光gL
 S2の光源ランプ22から放射された光が反射鏡23
,20で反1トナされた後に、拡散板21によって拡散
された状態で第3の反射鏡M3に与えられるが、前記し
た第2の原稿の照明用光源LS2と第3の反射fiM3
との間の光路を横切る方向に,第2の原稿が設定されて
いる第2の原稿台OP2が第6図の(b)中の矢印25
の方向に移動されると、第2の原稿、すなわち,透過原
稿を透過した光は第3の反射鏡M3によって反射されて
結像レンズLに入射され、結像レンズLによってライン
・イメージ・センサLISに結像されてライン・イメー
ジ・センサLIsから画像信号が出力される(第2の読
取り動作モードによる読取り動作). この第2の読取り動作モードによる読取り動作時には、
前記した結像レンズLとライン・イメージ・センサLI
Sとの位置が,第2の原稿を照明する第2の原稿の照明
用光源LS2と第3の反射97 M 3との間の光路を
横切る方向に移動される原稿の画像が結像レンズLによ
って所定の倍率の像としてライン・イメージ・センサL
ISに結像されるような位直に移動され,その位置に設
定されるようになされていることは勿論である.(発明
の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の画像読取り装置は第1の原稿台に設定されていろ第
1の原稿の画像からの光を第1の原稿台の面に平行な第
1の光路に反射させる第1の反射鏡を第1の移動速度で
第1の原稿台の面と平行な方向に移動させるとともに、
前記した第1の光路で進行する光を前記した第1の光路
と平行で,かつ,前記した第1の反射鏡からの出射光の
進行方向とは逆方向に第2の光路を進行する光として反
射させるように対向配置されている第2,第3の反射鏡
を、前記した第1の移動速度の1/2の速度で第1の原
稿台の面と平行に前記した第1の反射鏡の移動の向きと
同じ移動の向きで移動させ、前記した第2の光路を進行
する光を結像レンズによってライン・イメージ・センサ
に結像させて前記した第1の原稿の画像の読取り動作が
行われるようにする第1の読取り動作モードによる第1
の原稿の読取り手段と、前記した第1の読取り動作モー
ドによる第1の原稿の読取り動作に際して第2,第3の
反射鏡が移動する範圓の最大値を超えた所定の位置にお
いて、前記した第2の反射鏡と第3の反射鏡との対向配
置の態様を変化させるとともに、第2の原稿を照明する
第2の原稿の照明用光源が第3の反射鏡と対向配置され
るようにする手段と,前記した第3の反射鏡と第2のJ
;X 稿の順明用光源との間の光路を横切るように第2
の原稿台を移動させる第2の原稿の移動手段と.第2の
原稿の移動手段によって移動される第2の原稿台に設定
されている第2の原稿の画像からの光を固定の状態にな
されている第3の反射鏡を介して結像レンズに与え、前
記の結像レンズによってライン・イメージ・センサに結
像させて第2の原稿の画像を読取る第2の読取り動作モ
ードによる読取り動作が行われるようにする手段とを備
えてなる画像読取り装置であるから,この本発明の画像
読取り装置においては.第1の原稿台OPIに読取りの
対象とされるryXmを叔置した後に、光源LS1a,
LSI.bと第1−の反射fiMl とを第1の移勅速
度Vで第1の原稿台○Piの面と平行な方向に、例えば
、第3図中にQ点で示されている部分からO′点で示さ
れている部分までの範囲内で点線図示のMl’の位置か
ら実線図示のM1の位b7fまで移動させるとともに、
第2,第3の反射fiM2,M3とを一体的に前記した
第1の移動速度Vの1/2の速度V/2で第1の原稿台
OPIの面と平行に前記した第1の反射鏡M1の移動の
向きと同じ移動の向きで第3図中の点線図示のM2’,
M3′の位置から実線図示のM2,M3の位置まで移動
させ,読取りの対象にされている画像における読取り位
置と、特定な位置に設けられているライン・イメージ・
センサLISとの距離が堂に一定に保たれた状態で、第
1の原稿台OPI上の原稿からの反射光を、第{図中に
示されているように第1の反射鏡M1→第2の反射鏡M
2→第3の反射鏡M3→粘像レンズL→ライン・イメー
ジ・センサLIsの光路を介してライン・イメージ・セ
ンサLISに与えてライン・イメージ・センサLISに
より第1の原稿台OPl上に載置されている原稿の画像
を読取る(第1の読取り動作モードによる第1の14λ
稿の読取り動作)ようにして、大きな形状t法の反射原
稿を容易に読取ることができるとともに、光源及び第1
乃至第3の反射f:tMI〜M3から々る移動光学系を
前記した第1の読取り動作モードによる第1の原稿の読
取り動作に際して第2,第3の反射鏡M2,M3が移動
する範囲の最大値を超えた所定の位1?1において,第
2図に示されているように前記した第2の反射鏡M2と
第3の反射fa M 3との対向配置の態様を変化させ
るとともに,第2の原稿を照明する第2の原稿の照明用
光源LS2と第3の反射fiM3とが対向配置されるよ
うに固定的に位lIV1させるとともに,結像レンズL
とライン・イメージ・センサLISとの位置を、第2の
原稿をjK(明する第2の原稿の照明用光源LS2と第
3の反射鏡M3との間の光路を横切る方向に移動される
原稿の画像が結像レンズ■、によって所定の倍率の像と
してライン・イメージ・センサL. I Sに結像され
るような位置に移動させ、その位埴に設定し、また、前
記した第3の反射fiM3と第2の原稿の照明用光′g
L S 2との間の光路を横切るように第2のriX+
%台○P2を移動させ,第2の原稿台に設定されている
原稿を透過した光を第3の反射fiM3を介して結像レ
ンズLに入射させ、結像レンズLによってライン・イメ
ージ・センサLIsに結像させて、ライン・イメージ・
センサ1,ISから画像信号を出力させる(第2の読取
り動作モードによる読取り動作)ことにより、小さな透
過原稿も大きむ拡大率で良好に読取ることができるので
あり、本発明によれば形状寸法の大きな反射原稿の画像
読取りと,形状寸法の小さな′Si過原稿の画像読取り
とに兼用できる画像読取り装置を小型で、かつ、単純な
構或形態のものに容易に構成することができ、また、前
記した形状寸法の大きな反射原稿の画像読取り動作と,
形状寸法の小さな透過原稿の画像読取り動作ととの切換
えも特別な機構を必要としないために切換え制御も簡単
に行われ,さらに,透過原稿の読取り動作時に使用され
る光源と反射原稿の読取り動作時に使用される光源とに
それぞれ別個の光源を用いているから、小さな透過原稿
の画像情報を高い拡大率で良好に読出す場合に必要とさ
れる強度の大きな光も、容易に高照度の光源を用いて得
ることができる(反射原稿は形状寸法が大きいために光
源としても長いものが必要とされるが,光学系が低拡大
率のために照度の低いものでも充分であるから、反射原
稿用の光源と透過M稿用の光源とは両立し難いとC1う
事情がある)等の諸利点が得られるのであり,本発明に
より既述した従来の問題点は良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像読取り装置の概略構成及び本発明
の画像読取り装置における第1の読取り動作モードによ
る読取り動作を説明するための側面図,第2図は本発明
の画像読取り装置における第2の読取り動作モードによ
る読取り動作を説明するための側面図、第;3図乃至第
6図は本発明の画像読取り装置におけろ第2の読取り動
作モードによる統取り動作を説明するための構成部材の
側面図、第7図及び第8図は従来の画像読取り装置の側
断面図である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の原稿台に設定されている第1の原稿の画像からの
    光を第1の原稿台の面に平行な第1の光路に反射させる
    第1の反射鏡を第1の移動速度で第1の原稿台の面と平
    行な方向に移動させるとともに、前記した第1の光路で
    進行する光を前記した第1の光路と平行で、かつ、前記
    した第1の反射鏡からの出射光の進行方向とは逆方向に
    第2の光路を進行する光として反射させるように対向配
    置されている第2、第3の反射鏡を、前記した第1の移
    動速度の1/2の速度で第1の原稿台の面と平行に前記
    した第1の反射鏡の移動の向きと同じ移動の向きで移動
    させ、前記した第2の光路を進行する光を結像レンズに
    よってライン・イメージ・センサに結像させて前記した
    第1の原稿の画像の読取り動作が行われるようにする第
    1の読取り動作モードによる第1の原稿の読取り手段と
    、前記した第1の読取り動作モードによる第1の原稿の
    読取り動作に際して第2、第3の反射鏡が移動する範囲
    の最大値を超えた所定の位置において、前記した第2の
    反射鏡と第3の反射鏡との対向配置の態様を変化させる
    とともに、第2の原稿を照明する第2の原稿の照明用光
    源が第3の反射鏡と対向配置されるようにする手段と、
    前記した第3の反射鏡と第2の原稿の照明用光源との間
    の光路を横切るように第2の原稿台を移動させる第2の
    原稿の移動手段と、第2の原稿の移動手段によって移動
    される第2の原稿台に設定されている第2の原稿の画像
    からの光を固定の状態になされている第3の反射鏡を介
    して結像レンズに与え、前記の結像レンズによってライ
    ン・イメージ・センサに結像させて第2の原稿の画像を
    読取る第2の読取り動作モードによる読取り動作が行わ
    れるようにする手段とを備えてなる画像読取り装置。
JP1194561A 1989-07-25 1989-07-27 画像読取り装置 Pending JPH0358566A (ja)

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EP19900308107 EP0410703B1 (en) 1989-07-25 1990-07-24 Image scanning apparatus
DE1990623066 DE69023066T2 (de) 1989-07-25 1990-07-24 Bildabtastgerät.
US07/557,612 US5140443A (en) 1989-07-25 1990-07-24 Image scanning apparatus

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